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みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:150円70銭台に上昇、日経平均反発でドル買い・円売りも
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円72銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円59銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では149円80銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となった。午前10時50分過ぎには150円50銭台に乗せ、午後2時10分過ぎには150円74銭の高値をつけた。日本経済新聞が行った植田和男日銀総裁へのインタビューで同氏は「データはオントラックに推移している」と述べたことから、追加利上げに対する思惑が膨らんだ。ただ、前週末のニューヨーク市場では149円前半までドル安・円高が進み値頃感が出ていたほか、この日の日経平均株価が300円を超える反発となったことから、ドル買い・円売りが強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0521ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:55
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 内田洋、不二電機など3社 (12月2日)
12月3日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<8057> 内田洋 [東P] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<4750> ダイサン [東S] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<6654> 不二電機 [東S] (前回16:30)
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/12/02 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2526億円
2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比17.0%増の2526億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.6%増の2133億円だった。
個別ではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> など6銘柄が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.24%高と大幅な上昇。
一方、NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> は4.92%安、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> は3.39%安と大幅に下落した。
日経平均株価が304円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1378億5500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1308億5500万円も上回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が148億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が143億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が140億2400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が115億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が83億6200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/02 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比304.99円高の38513.02円
*15:34JST 日経平均大引け:前週末比304.99円高の38513.02円
日経平均は前週末比304.99円高の38513.02円(同+0.80%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比34.01pt高の2714.72pt(同+1.27%)。
<CS>
2024/12/02 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・2日>(大引け)=インバPF、PバンCOM、テラドローンなど
インバウンドプラットフォーム<5587.T>=後場急速人気で一時ストップ高。Wi-Fi端末のレンタル事業を展開し、多言語対応を強みに訪日外客数の急増に伴うインバウンド需要を取り込むことに成功している。また、Wi-Fi端末以外に、在留外国人向けに生活の利便性向上を支援するサービス情報の提供や取り次ぎを行うライフメディアテック事業に傾注。このほか、eSIM(スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIM)事業の寄与などもあり成長トレンドを確保している。株価は11月中旬を境に急速人気化し、11月21日に907円の戻り高値形成後にひと押し入れたが、きょうは改めて買い直され7月中旬以来の4ケタ大台回復を視界に入れてきた。
ピーバンドットコム<3559.T>=物色の矛先向かいストップ高。この日の午前中、国内最大級の半導体・電子部品通販サイト「CoreStaff ONLINE」を運営するコアスタッフ(東京都豊島区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これを材料視した買いが流入している。今回の提携は、基板出荷業務及び電子部品検品に関する業務効率化を実現するのが狙い。協業により、BCP(事業継続計画)対策の強化や電子部品調達から在庫管理、余剰部品の有効活用までの一貫した効率化を進め、「P板.com」の利用者により高い利便性を提供するとしており、API連携による電子部品調達サービスのリリース、部品在庫管理サービスの提供、余剰部品の売買などを予定している。
Terra Drone<278A.T>=上場2日目、一時ストップ高。ドローン関連事業を展開する同社は11月29日の東証グロース市場上場初日は公開価格2350円を8.0%下回る2162円で初値を形成したが、その後は買い向かう投資家が現れ、同日終値は2363円と公開価格を上回った。同社にはサウジアラビアの国有石油会社であるサウジアラムコのベンチャーキャピタルが出資しており、大株主に名を連ねている。ドローンサービス企業としては世界トップ3に入るというテラドローンに対しては、グローバル展開の加速などによる事業成長を期待した資金が断続的に流入し、株価を押し上げたようだ。
魁力屋<5891.T>=大幅高で戻り高値奪回。6%を超える上昇で1900円台半ばまで水準を切り上げ、11月15日に上ヒゲでつけた戻り高値1939円をクリアした。関東・東海・関西の3大都市圏を中心にラーメン店を展開、積極的な出店戦略が功を奏し、業績拡大基調が鮮明だ。23年12月期に営業利益は8割近い伸びで変貌をみせたが、24年12月期も2ケタ近い伸びで増益基調が維持される見込み。10月に単月で過去最高を記録するなど訪日外国人客数の急増が続いており、そのなか外食部門では訪日客のラーメン人気の高さが際立っており、同社もその恩恵を享受している。
ラウンドワン<4680.T>=上値指向強め年初来高値更新目前。ボウリングやカラオケなど屋内での複合エンターテインメント施設を展開し、訪日外国人観光客が急増するなか、コト消費拡大の恩恵を取り込み業績に反映させている。25年3月期は伸び率こそ鈍化するものの増収増益が続く見通しで、売上高・利益ともに過去最高更新基調を継続する。そうしたなか、株主還元にも積極的に取り組んでおり、前週末11月29日取引終了後に発行済み株式数7.4%相当の2000万株、金額ベースで100億円を上限とする自社株買いを実施することを発表(買い付け期間は来年4月末まで)した。これによる1株当たり株式価値の向上と株式需給改善を評価する買いを誘導している。
夢展望<3185.T>=物色人気で一時ストップ高。前週末11月29日取引終了後、人気マンガ「【推しの子】」とのコラボレーションによる特別限定アパレルアイテムを発売すると発表した。6パターンのワンピースを展開するという。これを材料視した買いが入っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、グロービング、ZUUがS高
2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数322と、値下がりが優勢だった。
個別ではグロービング<277A>、ZUU<4387>、BTM<5247>、ウェルスナビ<7342>がストップ高。Terra Drone<278A>、夢展望<3185>、ジェネレーションパス<3195>、インバウンドプラットフォーム<5587>は一時ストップ高と値を飛ばした。オルツ<260A>、LAホールディングス<2986>、アシロ<7378>、MTG<7806>など7銘柄は年初来高値を更新。ヘッドウォータース<4011>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、ベストワンドットコム<6577>、ZETA<6031>、モイ<5031>は値上がり率上位に買われた。
一方、VRAIN Solution<135A>、ライスカレー<195A>、アミタホールディングス<2195>、サンクゼール<2937>、アルファクス・フード・システム<3814>など15銘柄が年初来安値を更新。ジェイフロンティア<2934>、カバー<5253>、QPS研究所<5595>、フーバーブレイン<3927>、カイオム・バイオサイエンス<4583>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/02 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=2日大引け
2日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 137855 26.0 26235
2. <1360> 日経ベア2 14899 8.7 302.8
3. <1579> 日経ブル2 14397 55.8 281.6
4. <1458> 楽天Wブル 14024 27.3 30980
5. <1321> 野村日経平均 11512 57.4 39930
6. <1459> 楽天Wベア 8362 8.3 497
7. <1306> 野村東証指数 5064 -61.7 2845.0
8. <1357> 日経Dインバ 3203 163.0 124
9. <1540> 純金信託 3143 18.1 11960
10. <1365> iF日経Wブ 2164 66.6 40320
11. <1329> iS日経 2144 432.0 40000
12. <2621> iS米20H 1673 44.2 1209
13. <1476> iSJリート 1558 518.3 1708
14. <1577> 野村高配70 1455 2645.3 37610
15. <1615> 野村東証銀行 1394 -82.0 385.6
16. <1568> TPXブル 1354 -54.4 459.2
17. <1343> 野村REIT 1241 96.1 1778.5
18. <2564> GX高配日株 1015 6243.8 2672
19. <1655> iS米国株 992 -51.8 654.4
20. <1330> 日興日経平均 909 24.4 39930
21. <1489> 日経高配50 840 83.4 2249
22. <1356> TPXベア2 797 143.7 325.0
23. <1358> 日経2倍 752 50.7 49190
24. <2563> iS米国株H 719 -8.8 340.5
25. <1320> iF日経年1 707 75.9 39800
26. <1656> iS米債7 700 536.4 299.2
27. <2558> MX米株SP 686 -38.7 26145
28. <1346> MX225 678 56.9 39950
29. <1475> iSTPX 669 293.5 280.3
30. <2644> GX半導日株 644 22.4 1734
31. <2244> GXUテック 560 -21.5 2268
32. <1671> WTI原油 551 -24.5 2959
33. <1678> 野村インド株 495 -34.4 358.7
34. <1305> iFTP年1 435 383.3 2870.5
35. <2243> GX半導体 425 -75.7 1768
36. <2516> 東証グロース 422 -13.5 500.7
37. <1326> SPDR 419 146.5 36500
38. <1545> 野村ナスH無 375 -67.2 31770
39. <1482> iS米債7H 373 205.7 1688
40. <2038> 原油先Wブル 359 11.1 1712
41. <2036> 金先物Wブル 358 67.3 64860
42. <1580> 日経ベア 341 124.3 1563.5
43. <2251> 野村国債Dイ 332 33100.0 766.4
44. <1366> iF日経Wベ 319 -5.9 312
45. <1571> 日経インバ 298 -35.2 589
46. <2631> MXナスダク 296 36.4 22695
47. <2525> 農中日経平均 291 304.2 38740
48. <2014> iS米増配株 269 668.6 248.5
49. <2840> iFEナ百無 269 4.7 29055
50. <2513> 野村外国株式 268 312.3 2631.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/02 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均2日大引け=反発、304円高の3万8513円
2日の日経平均株価は前週末比304.99円(0.80%)高の3万8513.02円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1064、値下がりは512、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.61円押し上げ。次いでTDK <6762>が39.70円、東エレク <8035>が32.55円、リクルート <6098>が23.18円、第一三共 <4568>が12.03円と続いた。
マイナス寄与度は60.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が6.21円、SBG <9984>が5.92円、NTTデータ <9613>が3.04円、オリンパス <7733>が2.1円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は小売の1業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、証券・商品、輸送用機器、電気・ガスと続いた。
株探ニュース
2024/12/02 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、PバンCOM、テクノマセマがS高
2日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数684と、値上がりが優勢だった。
個別ではピーバンドットコム<3559>、テクノマセマティカル<3787>、クミカ<8887>、ユーラシア旅行社<9376>がストップ高。佐田建設<1826>、テクノ菱和<1965>、成学社<2179>、ドーン<2303>、フィル・カンパニー<3267>など22銘柄は年初来高値を更新。キユーソー流通システム<9369>、リミックスポイント<3825>、ミヨシ油脂<4404>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ジー・スリーホールディングス<3647>は値上がり率上位に買われた。
一方、ピエトロ<2818>、テクニスコ<2962>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、フェリシモ<3396>、フライトソリューションズ<3753>など23銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、田中化学研究所<4080>、日本パワーファスニング<5950>、セーラー広告<2156>、エヌ・シー・エヌ<7057>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/02 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月02日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3559) PバンCOM 東証スタンダード
(278A) テラドローン 東証グロース
(1407) ウエストHD 東証スタンダード
(6707) サンケン 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6752) パナHD 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
(3299) ムゲンE 東証スタンダード
(9376) ユーラシア 東証スタンダード
(277A) グロービング 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、朝方には一時142円68銭まで軟化
2日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。日本経済新聞が11月30日に配信した日銀の植田和男総裁へのインタビューが売り材料となり、朝方には一時142円68銭まで軟化した。
植田総裁はインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べたほか、一段の円安はリスクが大きいとの認識を示し、場合によっては政策変更で「対応しないといけなくなる」と強調した。総務省が前週末に発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったこともあり、日銀が12月18~19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まった。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る動きとなったものの、この日の時間外取引で米長期金利が上昇したことが重荷で戻りは限定的。日経平均株価が午後に入って上げに転じたことや、あす3日に財務省が実施する10年債入札を控えていることも買いにくさにつながった。
先物12月限の終値は、前週末比24銭安の142円82銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは朝方に一時1.080%をつけたが、午後3時時点では前週末比0.025%上昇の1.075%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:29
みんかぶニュース 個別・材料
アルフレッサが反発、アナフィラキシー補助治療剤の製造販売承認を申請
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が反発している。11月29日の取引終了後、子会社アルフレッサ ファーマが蜂毒、食物及び薬物などに起因するアナフィラキシーに対する補助治療剤であるアドレナリン点鼻液の製造販売承認申請を行ったと発表しており、好材料視されている。
アナフィラキシーには現在、アドレナリン注射液自己注射キット製剤が広く使われているが、その特性上、患者自身あるいは介護者による筋肉内への注射が必要となっている。こうしたなか、症状の緩和に向けた迅速な対応が求められることから、鼻へのスプレーによる簡便で迅速な投与を可能にするアドレナリン点鼻液が注目されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、欧州勢の参入待ち
*15:22JST 東京為替:ドル・円は動意薄、欧州勢の参入待ち
2日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、150円50銭台でのもみ合いが続く。欧州勢の参入待ちで、積極的に動きづらい。日銀による12月の追加利上げ観測で円買い先行が見込まれる。半面、ドルに買戻しが入れば、ユーロ・ドルは一段安の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0515ドルから1.0570ドル。
<TY>
2024/12/02 15:22
注目トピックス 日本株
Hmcomm:「音」に着目したAIの研究・開発を行う直近IPO銘柄
*15:19JST Hmcomm:「音」に着目したAIの研究・開発を行う直近IPO銘柄
Hmcomm <265A>は、人工知能(AI)の活用により音を可視化し顧客の課題解決のためのサービスを提供。産総研技術移転ベンチャーの獲得を契機に、「音」に着目したAIの研究・開発を行い、その成果を社会実装することを目指してきた。音声認識や異音検知ニーズのある企業が顧客というB2Bビジネスで、案件は代理店経由のケースもあるが全社売上の8割は直接契約となっている。コア技術の研究開発および関連上流工程の開発を内部で対応し、コア技術以外の下流開発工程は外注先が担うという形で役割分担をして技術力を維持しながら、効率的で迅速な開発プロセスを実行。セグメントは、広範な顧客層に対して汎用的に利用できる製品を展開するAIプロダクト事業(2023年12月期売上高に対して69.5%)、特定の顧客ニーズに合わせたオーダーメードのサービスを手掛けるAIソリューション事業(同30.5%)に分かれている。AIプロダクトでは、コールセンター向けAI音声認識プロダクト「Voice Contact」、AI音声自動応答プロダクト「Terry」、AI議事録プロダクト「ZMEETING」、異音検知プロダクト「FAST-D」などを提供。異音検知に比べ、音声認識の割合が高く、リカーリング収益モデルとなる。2024年12月期第三四半期において、AIプロダクトの取引先数(社数)は41社、顧客取引平均単価は1,230万円。一方、AIソリューション事業は受託型のノンリカーリング・リカーリング収益モデルで、プロジェクト数は46件、プロジェクト当たり平均単価は520万円となっている。2024年12月期第3四半期の売上高は744百万円、営業利益は125百万円で着地した。AIプロダクトでは、平均単価は2期連続で上昇(前年同期比1.7百万円増)。アカウント数は第2四半期と同水準で同一アカウント内での広がりが見られたようだ。またAIソリューション事業では、DXを中心とした前期からの継続案件に加え、新たに国産の大規模言語モデルに関する研究開発プロジェクトも受注し順調に推進したようだ。通期の売上高は前期比29.9%増の1,040百万円、営業利益は同55.9%増の129百万円を見込んでいる。同社の強みは、「音」に着目したAIの研究・開発を行っているほか、研究開発から製品開発まで自社で完結できる点にあり、課題解決型研究開発を皮切りに構築した学習モデルの次の課題解決への転移転用を推進している。独自の研究開発型ビジネスプロセスにより、AIソリューションからAIプロダクトまで一気通貫での対応が可能なため、中小企業を中心に大企業まで幅広く対応し、顧客に合わせて柔軟にカスタマイズでき、顧客に寄り添ったサービスを提供することで他社との差別化を図っている。例えば、安川電機<6506>で工場における出荷判定(音検知)の作業を自動化し、ベネッセホールディングスとはAIが顧客との自然会話によって通販受注の「受付・完了、受注業務」を「無人化」している。また、JR東日本<9020>とも鉄道事業のアセットにおける不具合判断を異音の観点からシステム化するなど、大企業とも共創関係を構築できている。第三者機関によると、国内AI市場は今後5年程度で年率9%弱の成長と予測され、音声認識・異音検知領域においても市場規模は堅調に推移する想定。なかでも、予兆検知ソリューションは、今後5年で約倍増するとの観測もある。今後は、AIプロダクトにおいて現状の1社当たりAIプロダクト導入件数は1.1件(2023年12月期)を、クロスセル強化とAIプロダクト数の拡充で1社当たりAIプロダクト件数の引上げを図っていく。また、ユーザーの獲得加速を目指し、今後は代理店数の積上げも模索していくようだ。AIプロダクト展開の先行指標となるAIソリューションを拡大しつつ、AIプロダクトのストック売上も着実に積み上げていく。研究開発型ビジネスプロセスを推進し、AIプロダクトの成長を通して、トップラインを拡大させて「音×AI」のスペシャリスト集団でNo.1カンパニーを目指していくようだ。業績の底堅い推移が続く中、直近IPO銘柄のAI関連の中でも「音」に特化した企業として今後の動向に注目しておきたい。
<NH>
2024/12/02 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の142円82銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比24銭安の142円82銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:10
注目トピックス 日本株
インターメスティック:メガネブランド「Zoff」を展開、業績の底堅い成長続くも出店余地は大きい
*15:09JST インターメスティック:メガネブランド「Zoff」を展開、業績の底堅い成長続くも出店余地は大きい
インターメスティック<262A>は、メガネブランド「Zoff」を展開している。2001年2月にロープライスメガネ事業としてZoff1号店を出店、知名度は高い。同社は国内のメガネ小売でSPA方式(卸売業者を挟まないビジネスモデル)を初めて導入し、全世代向けのロープライスメガネ市場を開拓してきた。ここまでの知名度を有している同社は、三現主義の考え方を根底に「商品開発力」「接客力」「広告戦略」を強みとしており、メガヒット商品 Zoff SMARTは2024年8月末現在で累計870万本超えで、アパレルブランドやアニメとのコラボは累計100件を超えている。顧客ニーズをしっかり反映してメガネのデザイン・機能を企画・開発できるため、様々なコラボ商品を展開できており、他社との差別化にもなっている。国内店舗での合計顧客数は369万人(2023年12期)に達しており、各年の新規顧客の10%以上が毎年安定してリピートしている。2024年12月期第3四半期累計の売上高は前年同期比11.8%増の33,620百万円、営業利益は同56.4%増の5,426百万円で着地した。価格改定や有料レンズ購買率の伸長もあり、顧客単価が10,441円(前期末比961円増)となったことに加え、サングラス販売も順調に推移して販売本数は308万本(前年同期比27万本増)となった。また、サングラス売上高は前年同期比30.5%増、EC売上高はコラボ商品販売を基に堅調に推移して2,207百万円に至った。第3四半期の出店は6店舗、退店は1店舗、純増5店舗となり10月末時点での総店舗数は305店舗。通期の売上高は前期比9.1%増の43,489百万円、営業利益は同20.3%増の4,206百万円を見込んでいる。営業利益は既に予想を超過しているが、第4四半期に通期賞与の計上や新CM放送を行う影響で広告宣伝費を計上する。成長戦略としては、既存店舗の強化、積極的な出店、利益率の向上と3つを基礎としている。既存店売上に関しては、第3四半期累計期間(1-9月)の既存店増収率は12.2%と好調に推移していたが、10月の既存店売上高は前年同月比14.3%増と足元も好調を維持している。通常の眼鏡に加えて、サングラスに注力しており、同社のトレンドデザイン・品質・低価格・度付きなどの強みを活かしてサングラス市場においても新たな市場を切り拓いている。また、国内では関東を中心に都心部への出店が過半数となっており、地方への出店余地は大きい。同社は現在、海外事業をフランチャイズ形態で展開しているが、まずは国内の地方のSCや駅ビルにも出店を拡大し、国内店舗数の堅調な拡大を目指していくようだ。国内アイウェア市場規模はCAGR(年平均成長率)0.5%(2013年~2022年)で堅調に推移するなか、平均価格2万円以下の市場規模はCAGR 4.1%(2013年~2022年)と全体を上回る成長となっており、同社の市場シェアも右肩上がりで推移してきている。2022年の国内アイウェア市場における同社シェアを販売本数ベースで算出すると、14.7%に至る。株主還元にも積極的で、連結配当性向30%~35%を目途に通期実績に応じて期末配当を実施する予定である。また、今後は株主優待の実施にも注目が集まりそうだ。総じて、業績の底堅い推移が続く中、直近IPOを果たしたプライム銘柄として今後の動向に注目しておきたい。
<NH>
2024/12/02 15:09
注目トピックス 日本株
フィル・カンパニー:独自のユニークなビジネスモデルフィルパーク事業を展開、今期業績も2桁増収増益見通し
*15:04JST フィル・カンパニー:独自のユニークなビジネスモデルフィルパーク事業を展開、今期業績も2桁増収増益見通し
フィル・カンパニー<3267>は、駐車場の上部空きスペースの活用を提案する空中店舗フィル・パークを開発・販売するフィル・パーク事業、ガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」を手掛けるプレミアムガレージハウス事業を展開する。同社は、空間の特性や土地オーナー様のニーズに即した最適なプランを設計し、企画から物件管理までワンストップサービスを提供している。プロジェクトの進捗(履行義務の充足度合い)に応じて収益を認識する「請負受注スキーム」と販売引渡時に一括計上する「開発販売スキーム」を展開。フィル・パーク事業が中核事業で、主に東京や神奈川などの都市部の駐車場上部空間や大通りから一本裏手の通り沿いの土地、狭小地など従来プラン設計だと難易度の高い立地を得意としている。累計実績棟数は276棟(請負受注:230棟、開発販売:46棟)。一方、プレミアムガレージハウス事業は、駅から離れた郊外の土地でも高い利回りを提供できる土地を選別している。累計実績数は117棟(請負受注:106棟(買収前の実績は除く)、開発販売:11棟)。2024年11月期第3四半期累計の売上高は前年同期比27.3%増の3,865百万円、営業利益は153百万円の黒字に転換した(前年同期は151百万円の赤字)。前期下期に受注した案件の売上が寄与して請負受注による売上が増加したことに加え、開発販売スキームにおいて大型案件の販売引渡が完了したことにより、売上高、売上総利益ともに前年同期より増加したようだ。フィル・パーク、プレミアムガレージハウスともに3Q時点で前期を上回る受注件数で、請負受注の受注件数は11件と4半期連続で10件を超え、受注残高も過去最高で初の4,000百万円を突破。開発販売のプロジェクト残高は3,400百万円で、今後も積極的に開発在庫を拡充していく。通期の売上高は前期比25.8%増の7,500百万円、営業利益は同86.2%増の400百万円を見込んでいる。フィル・パーク事業は競合が存在しない同社独自のビジネスモデルとなっている。また、プレミアムガレージハウス事業は類似企業が存在しているが、入居率97%以上かつ入居待ち登録件数8,000件以上の高い入居者ニーズを既に抱えている。富裕層向けに高い収益性、投資ハードルの低さや節税効果と多くのメリットを提供できている。そのほか、フィル・パーク事業とプレミアムガレージハウス事業のターゲット市場は合計4.9兆円と、それぞれ引き続き十分な潜在市場がある。同社は中期経営計画を開示しており、2026年11月期に売上高15,000百万円、営業利益1,200百万円を掲げている。問い合わせ件数4,000件、提案数450件まで増加させて請負受注件数を90件確保する。2024年11月期第3四半期時点では、問合数は当初計画よりビハインドしているものの、提案数・受注件数は順調に推移、問合数については営業人員の増強とWebマーケティング強化により拡大を図っていく。今後3年間で人員数は130名まで拡大させていくようだ。業績の2ケタ増収増益基調を見通す中、配当については財務健全性及び成長に必要な資本を確保したうえで安定配当に努める。自社株買いは、業績や事業環境、成長投資の機会を総合的に勘案し都度決定していく。競合がいない独自のユニークなビジネスモデルを展開して、顧客の拡大余地が大きい中、ここからの成長に注目しておきたい。
<NH>
2024/12/02 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1187、値下がり銘柄数は410、変わらずは46銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に保険、非鉄、銀行、証券・商品、輸送用機器、電気・ガス、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は324円高の3万8532円、アドテストが47.61円押し上げ
2日15時現在の日経平均株価は前週末比324.30円(0.85%)高の3万8532.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1186、値下がりは411、変わらずは43と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.61円押し上げている。次いでTDK <6762>が38.96円、東エレク <8035>が36.50円、リクルート <6098>が23.67円、第一三共 <4568>が11.44円と続く。
マイナス寄与度は61.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が8.48円、資生堂 <4911>が6.43円、NTTデータ <9613>が3.12円、中外薬 <4519>が2.37円と続いている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、非鉄金属、銀行、証券・商品、輸送用機器、電気・ガスと続いている。
※15時0分8秒時点
株探ニュース
2024/12/02 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は325円高、米経済指標などに関心
*14:51JST 日経平均は325円高、米経済指標などに関心
日経平均は325円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。保険業、非鉄金属、銀行業、証券商品先物、輸送用機器が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅く推移している。米国では今晩、10月の米建設支出、11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表され、また日本時間明日早朝に、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の討論参加が予定されている。
<SK>
2024/12/02 14:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~夢展望、プラスアルファなどがランクイン
*14:48JST 出来高変化率ランキング(14時台)~夢展望、プラスアルファなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月2日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3185> 夢展望 13243100 49123.26 364.35% 0.1544%<2564> GXSディビ 379911 19985.831 362.34% 0.0007%<1577> NF高配70 36989 81108.368 302.39% 0.0091%<4765> SBIGアセット 1021900 61075.7 284.07% 0.1071%<1656> iSコア米債 2334160 68003.782 253.49% 0.0046%<6707> サンケン電 1465400 1177621.24 243.82% 0.1335%<9399> ビート 232926 49229.562 230.45% -0.4215%<4011> ヘッドウォータ 317100 450065 216.87% 0.1821%<7388> FPパートナー 1835100 843931.28 186.23% -0.1751%<4921> ファンケル 334500 270250.25 176.45% -0.0003%<3191> ジョイ本田 4597900 2169251.28 166.6% 0.0067%<4404> ミヨシ 435000 143249.68 158.58% 0.1026%<2513> NF外株 101560 108378.04 151.28% 0.0055%<4071> プラスアルファ 1268900 653411.96 144.62% 0.0815%<6016> JPNエンジン 410300 521273.9 142.25% 0.1143%<1457> iFTPXベア 11135 7767.838 139.94% -0.0116%<4911> 資生堂 8562400 7685487.58 137.02% -0.0733%<6535> アイモバイル 357200 50181.76 136.7% 0.0654%<8550> 栃木銀 1029200 97762.76 126.82% 0.0522%<8699> HSHD 360600 91790.38 126.37% 0.013%<3031> ラクーンHD 973000 182723.84 124.63% -0.0413%<8139> ナガホリ 29700 23816.98 123.21% -0.0043%<4680> ラウンドワン 4225600 1472070.64 120.63% 0.0579%<1482> 米債ヘッジ 209176 144400.084 120.13% 0%<2842> iFナ100ベ 2074 13754.842 118.08% -0.0028%<2173> 博展 101600 26707.88 117.1% 0.0496%<2251> JGBダブル 382370 76996.579 116.09% 0.0005%<4435> カオナビ 99700 66560.76 114.42% 0.0262%<2511> NF外債 147680 53058.04 113.04% 0.0036%<4955> アグロカネシ 123400 90515.56 109.23% 0.0005%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/02 14:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*14:47JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
2日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円60銭付近でのもみ合いが続く。全般的に材料難で動きづらい。米10年債利回りの低下は一服したが、戻りは鈍くドル買いは限定的。一方、日経平均株価の堅調地合いで、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0519ドルから1.0570ドル。
<TY>
2024/12/02 14:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にサンケン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、サンケン電気<6707.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
11月29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を600万株(発行済み株数の24.84%)、または300億円としており、取得期間は12月2日から来年9月30日まで。株主還元の充実と資本効率の向上により、更なる企業価値向上を図ることを目的としているという。
この発表を受けて、同社株には朝方から買いが入り株価は急反発しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:42
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にパナHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後1時現在でパナソニック ホールディングス<6752.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
2日の東証プライム市場でパナHDが小幅続落。同社が10月31日に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益は前年同期比12.0%増の2160億4600万円と堅調だった。データセンター向けが伸びエナジー事業などが増益となった。電気自動車(EV)電池の需要拡大への期待も出ている。ただ、決算発表後に株価は上昇基調を強め11月22日には年初来高値の1558円50銭まで上昇したことから、足もとでは利益確定売りも膨らんでいる様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:38
みんかぶニュース 個別・材料
住友化が4日ぶり反発、子会社日本メジフィジックスの全持ち分をGEヘルスケア社に譲渡
住友化学<4005.T>が4日ぶりに反発している。この日、同社が50%を出資する連結子会社日本メジフィジックスの保有株式の全てを、GEヘルスケア・テクノロジーズ<GEHC>の子会社GEヘルスケア・リミテッドに25年3月31日付で譲渡すると発表しており、好材料視されている。これに伴い、25年3月期第4四半期連結決算で、株式譲渡に伴う収益約300億円をその他の営業収益として計上する見込みとしているが、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月02日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(278A) テラドローン 東証グロース
(1407) ウエストHD 東証スタンダード
(6707) サンケン 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
(3559) PバンCOM 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6752) パナHD 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(8136) サンリオ 東証プライム
(5805) SWCC 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:30
みんかぶニュース 個別・材料
ジェネパが後場一時S高、新事業第4弾として寝具選びのECサイトをオープン
ジェネレーションパス<3195.T>が後場急伸し一時ストップ高の345円に買われている。午後2時ごろ、新たな事業(Unique Stores Platform事業)の第4弾として、新規ECサイト「寝具選びのNEYOKA」をオープンしたと発表しており、好材料視されている。
「寝具選びのNEYOKA」は、質のいい睡眠には欠かせない枕・布団・マットレスなど寝具商品を幅広く揃えている寝具専門の通販サイト。同社では、Unique Stores Platform事業として24年10月期中に3サイトの立ち上げを行ったが、25年10月期は早期に10店舗までを立ち上げ、本格的な事業展開のフェーズを目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:23
みんかぶニュース 市況・概況
京成は底堅い動き、25年3月期最終利益及び配当予想を上方修正◇
京成電鉄<9009.T>は底堅い動きとなっている。11月29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を470億円から661億円(前期比24.6%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を6円から11円へ引き上げたことが好感されている。
11月27日付で行われたオリエンタルランド<4661.T>株式の売却に伴い関係会社株式売却益を計上することなどが要因という。なお、売上高3376億円(前期比13.9%増)、営業利益337億円(同33.5%増)は従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
京成は底堅い動き、25年3月期最終利益及び配当予想を上方修正◇
京成電鉄<9009.T>は底堅い動きとなっている。11月29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を470億円から661億円(前期比24.6%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を6円から11円へ引き上げたことが好感されている。
11月27日付で行われたオリエンタルランド<4661.T>株式の売却に伴い関係会社株式売却益を計上することなどが要因という。なお、売上高3376億円(前期比13.9%増)、営業利益337億円(同33.5%増)は従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 14:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒
*14:10JST 日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.64(上昇率2.87%)の22.95と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.82、安値は21.88。今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅高で始まったが、取引開始の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は下げに転じた。ただ、株価の下値は堅く、午後は一転、上げ幅を拡大している。一方、市場では日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは払しょくできず、日経VIは上昇幅を縮めているものの、先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/12/02 14:10