新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
QPS研究所やIHIが大幅高、防衛省の概算要求額は過去最大で衛星網構築着手へ◇
QPS研究所<5595.T>が急伸。IHI<7013.T>や川崎重工業<7012.T>が大幅高となっている。防衛省は前週末8月30日、2025年度予算案の概算要求の概要を公表した。要求額は8兆5389億円と過去最大の水準。スタンド・オフ防衛能力の実効性確保に向け、目標情報の収集などに効果を発揮する衛星コンステレーションの構築に着手する方針も示している。防衛・宇宙関連事業を展開する企業の業績にポジティブな影響を及ぼすとの思惑から、関連銘柄の一角に買いが入ったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所やIHIが大幅高、防衛省の概算要求額は過去最大で衛星網構築着手へ◇
QPS研究所<5595.T>が急伸。IHI<7013.T>や川崎重工業<7012.T>が大幅高となっている。防衛省は前週末8月30日、2025年度予算案の概算要求の概要を公表した。要求額は8兆5389億円と過去最大の水準。スタンド・オフ防衛能力の実効性確保に向け、目標情報の収集などに効果を発揮する衛星コンステレーションの構築に着手する方針も示している。防衛・宇宙関連事業を展開する企業の業績にポジティブな影響を及ぼすとの思惑から、関連銘柄の一角に買いが入ったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
ピープルが反落、上期営業損益は先行投資負担で赤字転落
ピープル<7865.T>が反落している。8月30日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)単独決算で、営業損益が1億4700万円の赤字(前年同期9000万円の黒字)と第1四半期に続いて赤字に転落したことが嫌気されている。
米国向け「MAGNA-TILES」の販売先との契約変更に伴い、今期から同社がIPを持つセット品に対するロイヤルティー収入へ変わったことから、売上高は7億1800万円(前年同期比70.0%減)となった。また、新事業の来期以降の順次ローンチに向けて先行投資を行ったことも損益悪化につながった。
なお、同社は次期四半期の予想のみを発表しており、第3四半期累計(1月21日~10月20日)業績予想は、売上高12億4900万円(前年同期比71.6%減)、営業損益1億7900万円の赤字(前年同期3億9300万円の黒字)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に海帆
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、海帆<3133.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
2日の東京市場で、海帆は3営業日ぶりに反落。なお、同社は8月29日に「行政書士法人みちてらす(大阪市中央区)及び旅行業の登録を持つミチテラス(同)と、医療ツーリズムにおける日本国内への送客事業に関する業務委託契約を締結した」と発表しており、これが買い予想数上昇につながっているようだ。
同社は8月26日に医療法人幸永会(大阪市中央区)が新たに開院したRPT大阪クリニックとクリニック運営業務の一部を受託したことを明らかにしており、医療ツーリズムとして海外富裕層の送客を自社経由で行う予定。みちてらすは医療ビザに関しての実績があり、ミチテラスと連携して日本国内における滞在時のアテンドまで行うことが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:146円以下でドル買い興味残る
*10:43JST 東京為替:146円以下でドル買い興味残る
2日午前の東京市場でドル・円は146円10銭台で推移。146円07銭から146円60銭まで買われた。146円以下には顧客筋などからのドル買い注文が残されており、ドル買いは一服したが、アジア市場でドルが146円を継続的に下回る可能性は低いとの見方が依然として多い。ここまでの取引レンジは146円07銭-146円60銭、ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1051ドルから1.1040ドルで推移。ユーロ・円は強含み、161円40銭から161円93銭まで値下がり。
<MK>
2024/09/02 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
2日香港・ハンセン指数=寄り付き17862.59(-126.48)
2日の香港・ハンセン指数は前営業日比126.48ポイント安の17862.59で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:42
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~トリケミカル、ホーチキなどがランクイン
*10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~トリケミカル、ホーチキなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6745> ホーチキ 295100 30149.42 325.54% -0.0675%<2564> GXSディビ 436847 54521.311 315.67% -0.0021%<9522> リニューアブル 787700 46863.6 286.79% 0.0893%<3031> ラクーンHD 1837300 94603.22 276.79% 0.1406%<133A> GX超短米 172431 148311.881 217.99% 0.008%<3841> ジーダット 519200 120274.16 216.43% 0.1286%<5586> LaboroAI 1616200 330958.38 178.94% 0.1237%<6573> アジャイル 1523100 27074.06 178.19% 0.0337%<1632> NF金融 2977 20345.296 172.73% 0.0134%<3446> JTECCORP 81700 32216.06 154.54% 0.0729%<9211> エフ・コード 481300 139482.22 151.89% 0.1331%<5871> SOLIZE 44100 25214.04 151.18% 0.0869%<8889> APAMAN 207500 37158.76 147.1% 0%<6789> ローランドDG 43500 60231.6 146.03% 0%<6562> ジーニー 454300 183187.44 143.67% 0.1033%<2255> iS米債20 1319050 86856.864 132.9% 0.0004%<4414> フレクト 106900 73830.22 127.2% 0.0935%<6698> ViSCOTEC 157700 53598.78 127.13% 0.0009%<3193> エターナルホスヒ 148100 163227.7 119.81% -0.0625%<1656> iSコア米債 355480 36248.58 107.27% 0.0071%<1482> 米債ヘッジ 247249 174823.122 99.73% -0.0028%<8894> REVOLUTI 33350400 507410.38 90.53% 0.1538%<2085> MX高配日 93790 19329.571 90.22% 0.007%<4813> ACCESS 629900 296792.8 88.71% 0.0726%<4369> トリケミカル 793500 1262476.6 88.69% 0.0715%<6927> ヘリオステクノH 121100 51764.48 87.79% 0.0332%<1486> 上場米債 4302 34882.094 87.75% 0.0062%<7995> バルカー 71300 111060.6 87.41% 0.0361%<1547> 上場米国 43450 177336.808 85.18% 0.0147%<3963> シンクロフード 134900 33649.18 84.51% 0.068%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/09/02 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
インテGの上値追い鮮烈、グロース市場の出遅れ物色の波に乗り5000円台復帰にらむ
インテグループ<192A.T>の上値追い鮮烈、475円高の4955円と7月24日ザラ場以来となる5000円大台乗せを視野に入れている。中堅・中小企業を主要顧客とする小規模案件を軸にM&A仲介事業を展開する。M&A分野でも競合の少ないニッチ領域に照準を合わせ、完全成功報酬型を特長としており、価格を抑えることで急速に需要開拓を進めている。営業利益は24年5月期に前の期比で4倍以上に急拡大、25年5月期は前期比20%増の11億8300万円予想と成長トレンドが続く見通し。成長性を考慮した場合にPERの割安感が意識され、グロース市場人気化の流れに乗って水準訂正を狙った買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
売れるネットは反落、前期赤字転落に下方修正
売れるネット広告社<9235.T>は反落。前週末30日取引終了後、前24年7月期連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を11億5000万円から7億6600万円(前の期単独9億5900万円)へ、営業損益を4500万円の黒字から3億700万円の赤字(同1億5100万円の黒字)に転落する見込みとなり、これが売り材料視されている。
一部大手クライアントの広告出稿内容の見直しや、広告運用におけるアルゴリズム変更などの影響を受けた。M&A費用など販管費の増加も響いた。あわせて今25年7月期の業績予想を明らかにし、売上高11億3500万円、営業損益300万円の黒字浮上との見通しを示した。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月02日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
(4883) モダリス 東証グロース [ 割高 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(3133) 海帆 東証グロース [ 分析中 ]
(8894) REVOLUTION 東証スタンダード [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2726) パルHD 東証プライム [ 割高 ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(9337) トリドリ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:32
注目トピックス 日本株
ACCESS---大幅続伸、上半期営業損益は赤字幅が一段と縮小
*10:30JST ACCESS---大幅続伸、上半期営業損益は赤字幅が一段と縮小
ACCESS<4813>は大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は6.5億円の赤字となり、前年同期比では4.7億円の損益改善となっている。7月31日には、従来計画の16.3億円の赤字から8億円の赤字見通しに上方修正していたが、さらに赤字幅は縮小する形となっている。5-7月期では2.4億円の黒字に回復している。通期では依然として5億円の黒字見通しを維持しているが、上振れ確度なども高まる方向とみられる。
<ST>
2024/09/02 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイが反発、買収提案巡り株主の米資産運用会社が交渉開始要求と伝わる
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が反発している。日本経済新聞電子版が8月31日、「カナダのアリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイ・ホールディングス(HD)買収提案に関連し、米資産運用会社アーティザン・パートナーズが30日、セブン&アイに対して書簡を送ったことがわかった」と報じた。セブン&アイの株主であるアーティザンは書簡のなかで「クシュタールとの交渉が最良だ」などとし、早期の交渉開始を求めたという。買収に関連した交渉が進展するとの思惑から、株価に上乗せされるプレミアムを期待した買いがセブン&アイに入ったようだ。アーティザンはセブン&アイの経営陣に対し、日本における不採算事業を早急に整理すべきだなどとも指摘したもようだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
サインポストが大幅反発、第四北越銀行とビジネスマッチング契約を締結
サインポスト<3996.T>が大幅反発している。8月30日の取引終了後、第四北越銀行(新潟市中央区)とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、好材料視されている。新潟県内の事業会社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することが目的で、DX推進プロジェクトの立ち上げから実行までを伴走支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
弁護士COMが続伸、統合型AIリーガルリサーチツールの提供開始を材料視
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸している。前週末8月30日の取引終了後、判例データや法令、法律専門書籍などの膨大な情報をもとにしたデータベースに生成AIを組み込んだ「リーガルブレイン」をリサーチツールに搭載し、提供を開始したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。法的論点の抽出・整理と情報の収集が可能な統合型AIリーガルリサーチツールを提供する。調べたい情報を入力すると、AIが法的論点を考慮したうえで、リーガル情報を横断的にリサーチする。情報収集などに必要な時間の短縮が可能となり、業務の効率化を促す。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日米金利差拡大が意識され一時146円60銭まで上伸
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円19銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円25銭程度のドル高・円安となっている。
8月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円17銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された7月の米個人消費支出(PCE)物価指数で、インフレの落ち着きと消費の底堅さが示されたことを受け一時146円25銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調にスタート。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りなどが先行し、午前8時00分すぎには146円60銭をつける場面があった。ただ、今晩は米国がレーバーデーの祝日で全市場が休みとなることから模様眺めムードが広がりやすく、ドルは買い一巡後に上値が重くなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1053ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円60銭前後と同1円00銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
ACCESS大幅続伸、2~7月期営業赤字縮小
ACCESS<4813.T>が大幅続伸。前週末8月30日取引終了後に2~7月期連結決算を発表し、売上高は80億5900万円(前年同期比19.6%増)、営業損益は6億5000万円の赤字(前年同期11億2500万円の赤字)となった。大幅な増収と営業赤字縮小を好感した買いが入っている。
ネットワーク機器向けソフトウェアなどを手掛ける主力のネットワーク事業が大きく伸びたほか、IoTソリューションなどを提供するIoT事業も堅調だった。なお、通期の増収・営業黒字見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:18
新興市場スナップショット
レナサイエンス---続伸、Biotech社(台湾)とプログラム医療機器における共同開発契約を締結
*10:17JST <4889> レナサイエンス 364 +7
続伸。30日の取引終了後にTaipei Medical University(TMU)-Biotech社(台湾)とプログラム医療機器(SaMD)の研究開発及び事業化について共同開発契約を締結したことを発表し、好材料視されている。TMU-Biotechは、台北医学大学(TMU)で研究開発される医療シーズの事業化を目的としたTMU100%の子会社である。この共同研究開発契約により、同社とTMUが協力して、日本と台湾の両方でAIを活用するSaMDのパイプラインの事業化を図る。
<ST>
2024/09/02 10:17
注目トピックス 日本株
トリケミカル---大幅続伸、半導体業界の業容改善背景に業績上方修正
*10:15JST トリケミカル---大幅続伸、半導体業界の業容改善背景に業績上方修正
トリケミカル<4369>は大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は19.4億円で前年同期比76.2%増となり、従来計画の16.4億円を大きく上回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の33.8億円から39億円、前期比2倍の水準に上方修正している。半導体業界が生成AI関連の需要増などで回復に転じ、特にメモリ半導体の回復が顕著となっているもよう。また、中国で積極的な投資を継続していることから、同社製品の出荷も想定を上振れのようだ。
<ST>
2024/09/02 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
ファンペップが大幅反落、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する米国特許成立を発表も反応限定的
ファンペップ<4881.T>が大幅反落している。8月30日の取引終了後、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国において成立したと発表したが、これを好材料視する動きは限定的で、直近の急上昇に対する利益確定の動きが優勢となっている。
同特許は、同社独自の機能性ペプチド「AJP001」と標的タンパク質IgEのエピトープ(抗体等が認識する短いペプチド)により構成されるペプチドワクチン(抗IgE抗体誘導ペプチド)を広く保護する特許。同社では、同件による業績への影響はないものの、同社の抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」の開発プロジェクトをサポートするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
ピアズは大幅続伸、インターステラテクノロジズに出資
ピアズ<7066.T>は大幅続伸している。8月30日の取引終了後、宇宙の総合インフラ会社を目指すインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)の実施する第三者割当増資の一部を引き受け出資したと発表しており、好材料視されている。
今回の出資は、ピアズのCVC事業の一環であり、宇宙事業が将来のニューノーマルを担う分野になると考え出資したという。なお、同件における出資額、出資比率及び24年9月期業績への影響は、いずれも軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は642、値下がり銘柄数は931、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、輸送用機器、証券・商品、銀行など。値下がりで目立つのは医薬品、陸運、食料など。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:07
注目トピックス 日本株
ラクーンHD---大幅反発、上半期大幅増益見通し公表で安心感に
*10:06JST ラクーンHD---大幅反発、上半期大幅増益見通し公表で安心感に
ラクーンHD<3031>は大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比7.6%増となっている。通期計画12.5億円、前期比2.2倍と比較すると増益率は低水準になっているが、前期は第2四半期以降に広告宣伝費を大幅に増強しており、第1四半期の利益水準が膨らむ形になっていたもよう。今回は未公表であった上半期計画を公表、5.8億円で前年同期比77.6%増としており、増益率水準の低さに対する懸念払拭にもつながっているようだ。
<ST>
2024/09/02 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
ホトニクスが軟調推移、株式の売り出し決議で需給面でのネガティブな影響を警戒◇
浜松ホトニクス<6965.T>が軟調推移。前週末8月30日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表した。同時に自社株の取得枠の拡大についても公表したが、取得総数の上限を売出株数の規模が上回っており、需給悪化を懸念した売りが膨らんだようだ。トヨタ自動車<7203.T>から売却の意向を確認したことに伴い、政策保有株式に関する取り組みの一環として売り出しを実施する。売出株数は730万4400株で、売出価格は9月9日から11日までのいずれかの日に決める。需要状況に応じて上限109万5600株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。半面、ホトニクスは6月の取締役会で決議した自社株買いに関し、取得総数の上限を280万株から650万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.19%)に、取得総額の上限を100億円から200億円に引き上げると開示した。取得期間の期限は12月30日から25年3月31日に変更する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
ホトニクスが軟調推移、株式の売り出し決議で需給面でのネガティブな影響を警戒◇
浜松ホトニクス<6965.T>が軟調推移。前週末8月30日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表した。同時に自社株の取得枠の拡大についても公表したが、取得総数の上限を売出株数の規模が上回っており、需給悪化を懸念した売りが膨らんだようだ。トヨタ自動車<7203.T>から売却の意向を確認したことに伴い、政策保有株式に関する取り組みの一環として売り出しを実施する。売出株数は730万4400株で、売出価格は9月9日から11日までのいずれかの日に決める。需要状況に応じて上限109万5600株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。半面、ホトニクスは6月の取締役会で決議した自社株買いに関し、取得総数の上限を280万株から650万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.19%)に、取得総額の上限を100億円から200億円に引き上げると開示した。取得期間の期限は12月30日から25年3月31日に変更する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
フレクトが上げ足加速、日足一目均衡表の雲抜け果たし上昇トレンド拍車へ
フレクト<4414.T>が上げ足加速、9.7%高の2496円まで駆け上がり26週移動平均線クリアが目前だ。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲抜けを果たし、上昇トレンド転換を示唆している。大企業を主要顧客にマルチクラウド・インテグレーターとしてシステム開発を手掛けるが、今春には統合・分析プラットフォーム「セールスフォース・データ・クラウド」の導入支援を開始、顧客サポートやマーケティング活動の強化に余念がない。24年3月期に営業利益を3倍化させ過去最高を更新、25年3月期も期初見通しを早くも上方修正し9億5200万円と前期比26%増益を予想している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は230円高の3万8878円、ファストリが45.11円押し上げ
2日10時現在の日経平均株価は前週末比230.94円(0.60%)高の3万8878.69円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は640、値下がりは931、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.11円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が42.37円、TDK <6762>が29.23円、東エレク <8035>が24.52円、リクルート <6098>が17.65円と続く。
マイナス寄与度は29.42円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が10.46円、第一三共 <4568>が8.14円、ZOZO <3092>が4.94円、ソニーG <6758>が3.92円と続いている。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、証券・商品、銀行と続く。値下がり上位には医薬品、陸運、食料が並んでいる。
※10時0分6秒時点
株探ニュース
2024/09/02 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=パルHD、今期業績に増額修正期待
パルグループホールディングス<2726.T>に注目したい。複数のアパレルブランドのほか、雑貨店「3COINS(スリーコインズ」などを展開している。第1四半期(3~5月)の連結営業利益は前年同期比10.5%増の63億600万円と好調。3COINSを軸に雑貨事業などが伸びている。25年2月期の同利益は前期比8.1%増の201億2000万円と最高益の見込みだが、第1四半期での進捗率は31%に達しており増額期待が出ている。
雑貨事業の成長期待は強いほか、自社ECの拡大なども見込め、今期同利益は210億円前後へ伸びそうだ。来期以降も業績拡大期待は強く、株価は3月につけた2676円の最高値更新からの一段高が見込めそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
FLネットはS高カイ気配、新会社「地域活性AIテクノロジーズ」を設立
フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が動意づき、現在はストップ高カイ気配となっている。同社はきょうの取引開始前に、人工知能(AI)×地域活性化をテーマとした新会社「地域活性AIテクノロジーズ」を設立したと発表。これが材料視されているようだ。
新会社の事業内容は「AI技術を活用した地域活性化事業」「先進AI技術の開発検証事業」「AIを中心としたリスキリング/ラーニング事業」など。FLネットのノウハウと体制を生かしつつ、新しい技術の獲得、人材採用、他社とのアライアンスなど機動的に事業を推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 09:58
新興市場スナップショット
弁護士コム---続伸、統合型AIリーガルリサーチツールの提供を開始
*09:57JST <6027> 弁護士コム 3360 +60
続伸。リーガルブレインを搭載した統合型AIリーガルリサーチツールの提供を開始したことを発表し好感されている。独自の「Legal Graph(リーガルグラフ)」というリーガルデータベースを内蔵したコアテクノロジー「リーガルブレイン」の開発に成功し、これを用いることで今までにない利便性を持ったリーガルサービスの実現が可能になるとしている。今回リーガルブレインを搭載した初のプロダクトとして、「法的論点の抽出・整理」と「情報の収集」が可能な統合型AIリーガルリサーチツールを提供する。
<ST>
2024/09/02 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
キタックは大幅続落、24年10月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
キタック<4707.T>は大幅続落している。8月30日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を30億5100万円から32億5000万円(前期比12.8%増)へ、営業利益を2億1200万円から3億1000万円(同86.1%増)へ、純利益を1億4700万円から2億3000万円(同32.7%増)へ上方修正したが、好決算期待で直近上昇基調にあっただけに目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
1月1日に発生した能登半島地震関連の受注も含めて上期の受注高が前年同期に比べて42.7%増加したことに加えて、第3四半期累計期間の受注高も前年同期比32.2%の増加と堅調に推移したこと、更に第4四半期も第3四半期までの状況が継続する見込であることなどが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(23年10月21日~24年7月20日)決算は、売上高23億2700万円(前年同期比13.9%増)、営業利益2億4800万円(同3.3倍)、純利益1億9200万円(同3.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/02 09:52