新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
大阪チタ---大幅反発、スポンジチタンの生産能力増強計画を発表
*10:44JST 大阪チタ---大幅反発、スポンジチタンの生産能力増強計画を発表
大阪チタ<5726>は大幅反発。スポンジチタンの生産能力増強計画、及び同計画が経済産業省による供給確保計画の認定を受けたことを発表している。現行の4万トンから5万トンに年間の生産能力増強を図る計画で、増産設備の完工は2027年度末までが目標。投資額は約330億円となるもよう。今後のスポンジチタンの需給逼迫を見据えてのもの。供給確保計画においては、最大助成額が約80.4億円となるようだ。
<ST>
2024/09/03 10:44
注目トピックス 日本株
サンウェルズ---ストップ安売り気配、診療報酬の不正請求報道が伝わり
*10:44JST サンウェルズ---ストップ安売り気配、診療報酬の不正請求報道が伝わり
サンウェルズ<9229>はストップ安売り気配。有料老人ホーム「PDハウス」のうち複数のホームで、併設の訪問看護ステーションが実際とは異なる記録を作り、不正に診療報酬を請求していたとみられることが分かったと一部報じられている。全社的に過剰な訪問看護で報酬を請求しているとの指摘が内部から出ているようだ。一方、会社側では事実無根とコメント、訴訟を含め法的措置を検討としている。報道機関の質問事項に対する回答内容なども公表している。
<ST>
2024/09/03 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
ニデックは反発、富士通の光伝送システムに水冷モジュールが採用◇
ニデック<6594.T>は反発している。2日の取引終了後、富士通<6702.T>の光伝送システム「1FINITY」シリーズのハイエンドモデル「T900」「T950」に水冷モジュールが採用されたと発表しており、好材料視されている。
「1FINITY」シリーズは富士通が開発した光伝送システムで、都市圏や都市間において高速かつ大容量の伝送を可能にしたもの。そのうちの「T900」「T950」には世界で初めて光伝送システムに水冷技術を搭載しており、消費電力の大幅な削減を達成。同社の水冷モジュールが省エネ性能や小型化に貢献したとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックは反発、富士通の光伝送システムに水冷モジュールが採用◇
ニデック<6594.T>は反発している。2日の取引終了後、富士通<6702.T>の光伝送システム「1FINITY」シリーズのハイエンドモデル「T900」「T950」に水冷モジュールが採用されたと発表しており、好材料視されている。
「1FINITY」シリーズは富士通が開発した光伝送システムで、都市圏や都市間において高速かつ大容量の伝送を可能にしたもの。そのうちの「T900」「T950」には世界で初めて光伝送システムに水冷技術を搭載しており、消費電力の大幅な削減を達成。同社の水冷モジュールが省エネ性能や小型化に貢献したとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:40
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~サスメド、エネチェンジなどがランクイン
*10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~サスメド、エネチェンジなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<1487> 上米債HE 48516 14241.708 358.41% -0.0007%<4263> サスメド 1559800 64152.4 315.23% -0.0562%<4169> エネチェンジ 2266300 66318.4 264.8% 0.0807%<4888> ステラファーマ 3687000 266253.42 236.84% 0.0537%<5216> 倉元 2874700 168453.94 220.04% 0.1176%<3841> ジーダット 2342700 972514.24 159.21% 0.1636%<7427> エコトレディン 117500 43792.06 126.91% 0.0362%<6637> 寺崎電気 50100 40774.62 114.82% 0.0067%<5726> 大阪チタ 1919400 2555729.62 111% 0.1098%<5892> yutori 462200 377241.18 110.4% 0.0854%<5132> pluszero 62400 49292.26 106.55% 0.0455%<7061> 日ホスピス 200200 104281.22 97.84% -0.0127%<5381> Mipox 828500 221309.34 94.91% 0.0629%<7362> T.S.I 683800 389756.84 93.04% -0.0631%<9211> エフ・コード 630500 289281.5 89.3% 0.0912%<8291> 日産東HD 127100 27246.46 83.7% -0.0105%<4498> サイバトラスト 80700 69783.82 79.2% 0.0669%<2593> 伊藤園 876500 1215568.96 78.05% -0.0351%<2525> NZAM 225 6440 142322.89 75.96% 0.0025%<4054> 日本情報 84200 31838.62 74.5% 0.0288%<4444> インフォネット 11800 4629.66 71.49% -0.0021%<5602> 栗本鉄 35200 85659 68.56% 0.0322%<5727> 邦チタニウム 794900 719902.3 62.41% 0.0744%<3776> ブロバンタワ 2694000 298747.34 60.25% 0.009%<6083> ERI HD 37600 36955.22 59.96% -0.0263%<4420> イーソル 40700 18580.86 59.51% 0.0716%<6071> IBJ 223200 77536.22 57.59% 0.0363%<5038> eWeLL 85800 77019.5 57.38% 0.0562%<153A> カウリス 61700 59180.18 55.69% 0.1005%<149A> シンカ 38000 35571.72 55.25% 0.0404%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/09/03 10:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、円売り一服で
*10:38JST 東京為替:ドル・円は失速、円売り一服で
3日午前の東京市場でドル・円は失速し、147円20銭まで上昇後は146円90銭台に値を下げた。日経平均株価は前日比200円超高の堅調地合いだが、円売りは一服した。また、米ダウ先物は弱含み、連休明けのNY市場の株安をやや警戒した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円72銭から147円20銭、ユーロ・円は162円36銭から162円79銭、ユーロ・ドルは1.1059ドルから1.1072ドル。
<TY>
2024/09/03 10:38
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円10銭台に上昇、日経平均上昇でドル買いも
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円12銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円72銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
前日は米国がレーバーデーの祝日だったこともあり、値動きに欠ける展開で146円80銭台を中心とする一進一退が続いた。ただ、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退するなか、この日の東京市場では午前9時30分過ぎに147円台に乗せドル高・円安が進行している。日経平均株価が上昇していることもドル買い・円売り要因となった。今晩は米8月ISM製造業景況感指数の発表が予定されており、米経済指標を注視する展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1060ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:35
みんかぶニュース 市況・概況
グロース250指数が戻り高値クリア、AI関連やバイオ関連が買い直される◇
プライム市場の主力銘柄の戻りもさることながら、グロース市場に上場する中小型株を買い直す動きがひと際目立っている。旧東証マザーズ指数である東証グロース市場250指数は一時前日比2%高の681.13をつけるなど大幅上昇、8月27日ザラ場につけた戻り高値680.91を上回った。グロース市場に上場するバイオベンチャーの株価が総じて強いほか、これまで売り込まれていたAI・IoT周辺株に投資資金の流入が目立つ。また、グロース市場で時価総額上位の主力銘柄ではトライアルホールディングス<141A.T>、GENDA<9166.T>、インテグラル<5842.T>といった銘柄が物色人気を集めており、投資家のセンチメント改善に一役買っている。8月初旬の暴落で、これまでプライム市場の大型株を担保にグロース市場銘柄を信用買いしていた投資家も、追い証回避目的の投げ売りを強いられるケースが目立ち、結果としてグロース市場の需給関係が急改善した。これを受けて戻り売り圧力が緩和された銘柄群を中心に短期資金が攻勢をかけている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
グロース250指数が戻り高値クリア、AI関連やバイオ関連が買い直される◇
プライム市場の主力銘柄の戻りもさることながら、グロース市場に上場する中小型株を買い直す動きがひと際目立っている。旧東証マザーズ指数である東証グロース市場250指数は一時前日比2%高の681.13をつけるなど大幅上昇、8月27日ザラ場につけた戻り高値680.91を上回った。グロース市場に上場するバイオベンチャーの株価が総じて強いほか、これまで売り込まれていたAI・IoT周辺株に投資資金の流入が目立つ。また、グロース市場で時価総額上位の主力銘柄ではトライアルホールディングス<141A.T>、GENDA<9166.T>、インテグラル<5842.T>といった銘柄が物色人気を集めており、投資家のセンチメント改善に一役買っている。8月初旬の暴落で、これまでプライム市場の大型株を担保にグロース市場銘柄を信用買いしていた投資家も、追い証回避目的の投げ売りを強いられるケースが目立ち、結果としてグロース市場の需給関係が急改善した。これを受けて戻り売り圧力が緩和された銘柄群を中心に短期資金が攻勢をかけている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月03日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(143A) イシン 東証グロース [ 分析中 ]
(5574) ABEJA 東証グロース [ 分析中 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
(4263) サスメド 東証グロース [ 割安 ]
(4888) ステラファーマ 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7776) セルシード 東証グロース [ 分析中 ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(9337) トリドリ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
王将フードがしっかり、8月既存店売上高が35カ月連続前年上回る
王将フードサービス<9936.T>がしっかり。午前10時ごろに発表した8月度の月次売上高(速報版)で、直営既存店売上高が前年同月比10.9%増の84億7400万円と35カ月連続で前年実績を上回り、単月として創業以来の最高売上高を更新したことが好感されている。
6月21日に実施した価格改定の効果により客単価が同7.4%増と上昇したほか、客数も同3.3%増と伸長した。主要商品のレシピ改良に取り組むなどQSCの向上に努めたことや、各種キャンペーンの効果的な実施などに継続して取り組んできたことが寄与したとしており、店内飲食売り上げ、店外売り上げともに伸びたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:30
GRICI
NHK元中国人スタッフ自身が「何を考えていたか」を発信 「次の反乱」に無防備な日本【中国問題グローバル研究所】
*10:28JST NHK元中国人スタッフ自身が「何を考えていたか」を発信 「次の反乱」に無防備な日本【中国問題グローバル研究所】
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している遠藤 誉所長の考察をお届けする。5月31日に靖国神社に落書きをした犯人は、「靖国神社を侮辱する動画を流せば人気が出て、再生数が多くなり金儲けができる」というのが動機だった。8月19日未明に同じ場所に落書きした模倣犯は「仲間に,カッコいいだろ!」と自慢したかったからだ。日本を最大限の形で侮辱したのは「英雄的行為だ」という認識を持っている。8月19日午後に、その模倣犯の犯行に関するニュースを報道していたNHKの中国人外部スタッフが原稿にない文言「釣魚島(尖閣諸島)は中国の領土」や「南京大虐殺を忘れるな」などと報道したあと中国に帰国し、中国のSNSの一つウェイボーで自分の思いを数多く発信している。そこには強烈な「反日感情」が滲み出ている。中国で「胡越」という名で特定され絶賛されている彼は、NHKで22年間も働いていた。それでもなお、帰国後の発信から見える「反日感情」は、日本にいる、第二、第三・・・の「胡越」、いや無限に潜んでいるかもしれない「次の胡越」の出現を示唆し、無防備な日本に背筋が寒くなる。◆帰国後のNHK中国人元スタッフの発信が示す「第二の胡越」の出現中国で明らかにされているNHKの中国人元外部スタッフの名前は「胡越」だ。8月31日のコラム<5月の靖国神社落書き犯は2015年から監獄にいた犯罪者 PartII―このままでは日本は犯罪者天国に>(※2)に書いたように、「胡越」は8月26日にウェイボーで「ゼロに戻った、帰ってきた」、「22年間、22秒間」、「全ては22秒間に濃縮した」と発信している。彼のウェイボーにおけるアカウントは「ジュゴtreetalk」(ジュゴは樹語の簡体字で、「雲南から発布」とあるので、帰国した先は雲南のようだ。8月29日になると「胡越」は「ジュゴtreetalk」で(※3)、「多くの網友(ネットにおける友人=応援してくれるネット民)に感謝する。心が温まる」と書き、「現在の日本のメディアは歴史の真実を隠蔽している」などと書いている。8月30日午前11時24分に「胡越」は「ジュゴtreetalk」で、(※4)「日本は上から下まで、隠そうとすればするほどボロが出るような喧騒と狂乱の中にあるが、それは想定内のことだ」と、まず書いている。ここで「胡越」が使った中国語は「欲盖弥彰」という4字熟語で、「悪事は隠そうとすればするほど露呈しやすい(隠すより現るるはなし)」という意味だ。この4字熟語を見たときに、2020年7月にヒューストンの中国総領事館が閉鎖された一件を想起させた。このときも中国の外交部は「做賊心虚、欲善弥彰」(※5)(アメリカは悪事の露見をおそれてビクビクしているんだろうが、それを隠そうとすればするほどボロが出る)という言葉を用いてアメリカを非難した(と、中央テレビ局CCTVが報道した)。「胡越」はジャーナリストなので、中国外交部の発言および中共中央宣伝部が管轄するCCTVの報道をしっかり把握していることだろう。だから敢(あ)えて、その中共中央と同じ言葉を使ったものと思う。ということは、同じ思想的立場にある人間がNHKの外部スタッフとして22年間も仕事をしてきたのかと、ふと、そのことに背筋の寒くなる思いがよぎった。「胡越」はさらに「(日本は)すでに歴史の真相に敵対する歴史修正主義という戻れない道を選んだのだから、公義(道義、正義)を主張する個人の声を圧殺するしかない。私が声を発するのでなかったとしても、声を発する他の人が必ず現れるだろう。事実は非常に簡単なことだ」と書いている。これはすなわち、「第二、第三の自分が必ず現れるだろう」ということを示唆したものであり、日本には「第二、第三の胡越」どころか、数えきれないほどの隊列が潜んでいると覚悟した方がいい。8月30日15時35分、「胡越」は「ジュゴtreetalk」で(※6)、以下のように「自分が原稿にない内容の報道をしたことの正当性」を主張している。###報道の操守(そうしゅ)(節操、規範。信念を固く守って心変わりしないこと)や職業倫理に違反するか否かに関しては、以下の点が参考になる:1) 生放送では、台本から脱線することはよくあることだ。番組によっては、脱線の自由度も自ずと違ってくる。台本から脱線することは、直接的にはニュース報道の操守に違反したことを意味するものではない。2)脱線した報道の内容こそがカギだ。契約書に放送内容に関する取り決めがあるだろうか?一般的な契約書には、公序良俗や社会正義などに違反してはならないという報道のガイドラインが引用される。この「22 秒間」をあなたは「違反」だと思うのだろうか?3)(契約者の)甲と乙の間で内容に異議がある場合、それは契約上の紛争であって、報道操守とはいかなる関係もない。原稿にない言葉を発するという原稿脱線は、報道操守と社会正義を守っている(その範囲内だ)という例は、どこにでもあることだ。###以上が「胡越」の意思表明だ。すなわち「胡越」は、あの「報道テロ」のような事件を、「合法的な行為」として正当化しているのである。NHKの稲葉会長は8月22日、「副会長をトップとする検討体制を設けて、可能な限り原因究明を行う」とした上で、今後「損害賠償請求を行い、刑事告訴を検討する」という趣旨のことを言っているが、そのためには「胡越」本人が日本にいなければならない。日中の間には「犯罪人引渡条約」がないからだ。だというのに、追及を可能にする実働的な措置を何も取っていない。本気で原因究明を行ない、刑事訴訟にまで持って行くつもりなら、たとえば、「胡越」が日本を離れられないように、せめて「事件の究明が終わるまで、パスポートを一時預かる」くらいのことはしていいはずだ。しかし、まるで「スムーズにお帰り頂くための準備をしてあげた」かのように何もしなかったので、「胡越」は8月26日には、いかなる妨害も受けることなくスムーズに帰国してウェイボーで発信を始めたわけだ。◆「第二、第三の胡越」が出て来る危険性を秘めている在日中国人の現状日本の国立大学をはじめ大手の私立大学にも、「中国人留学生学友会」というのがあり、会長は必ず日本にある中国大使館に留学生の活動状況を報告しなければならない。つまり中国大使館の管轄下にあるのだ。日本には企業を経営している中国大陸から来た中国人が大勢おり(出入国管理統計から引用したデータ(※7)によると、2023年7月時点で、500万円の出資で2名以上の雇用を有する経営・管理ビザを持っている中国人の人数は15,986人)、日本の年末年始などにはそういった会社の社員なども集まって盛大なパーティを開く。そこには中国大使館の官員がゲストで参加することが多い。つまり中国政府もしくは中国共産党と親しく結びついているのである。また日本の企業で働いている大勢の中国人(主として元留学生)もいるが、ほとんどは非政治的であるものの、心の中では中国共産党を愛し肯定している者も少なくない。大学等で教育職に就いている中国人の中にも、中国共産党を愛し肯定している者が相当数おり、日本のメディアはむしろ迎合的にゲストとして呼んで、知らない間に中共中央統一戦線部のプロパガンダに与(くみ)しているテレビ局などさえあるくらいだ。NHKやフジテレビの一部番組などがその典型と言っていいだろう。念のため、日本の出入国在留管理庁<令和5年(2023年)末現在における在留外国人数について>(※8)によると、2023年末の「在日中国人総数は821,838人」となり、「留学在留資格の中国人は134,651人」となっている。これら巨大な母数の中で、いつ「第二、第三の胡越」が出現してもおかしくない。「胡越」のウェイボーに書かれているメッセージのうち「反日感情」に基づく発露は論外として、唯一正しいことを言っているのは、まさにこの「第二、第三の自分が出ても不思議ではない」という趣旨の発言だ。しかし日本には、その警戒心が完全に欠落している。そのことに気が付いている人は何人いるのだろうか?いたとすれば、NHKはこのような失敗をしなかったはずだ。今回の「報道テロ」で責められるべきは「胡越」ではなく、警戒心が欠落しているNHKもしくは日本政府であると結論付けることができる。「胡越」を帰国させてしまったNHKと日本政府の行動は、なによりも「警戒心の欠如」を如実に表していることを見逃してはならない。なお、中国における「反日感情がどのようにして植え付けられたのか」に関しては、次回のコラムで考察することとする。この論考はYahoo!ニュース エキスパート(※9)より転載しました。写真:NHK放送センター(Rodrigo Reyes Marin/アフロ)(※1)https://grici.or.jp/(※2)https://grici.or.jp/5604(※3)https://passport.weibo.com/visitor/visitor?entry=miniblog&a=enter&url=https%3A%2F%2Fweibo.com%2F7942871901%2FOut47dKDd&domain=weibo.com&ua=Mozilla%2F5.0%20%28Windows%20NT%2010.0%3B%20Win64%3B%20x64%29%20AppleWebKit%2F537.36%20%28KHTML%2C%20like%20Gecko%29%20Chrome%2F109.0.0.0%20Safari%2F537.36&_rand=1725326437723&sudaref=(※4)https://weibo.com/7942871901/OuDtopW83(※5)https://m.news.cctv.com/2020/09/25/ARTIzQtqfZRcdvpSC9O4FVhy200925.shtml(※6)https://weibo.com/7942871901/OuF7mt3c6(※7)https://common-s.jp/tousich.html(※8)https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00040.html(※9)https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/45ed333947715e15a2834eeaf85fa55a9cda0484
<CS>
2024/09/03 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
ARアドバンが動意、医療AI分野で特許を出願
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が動意づいている。午前10時ごろ、横浜市立大学医学部麻酔科学教室、横浜未来ヘルスケアシステム戸塚共立第2病院と実施している医療AI分野の共同研究に関し、特許を出願中であることを発表した。
全身麻酔患者状態のAI予測とナレッジ共有システムに関する研究を3者共同で行い、7月10日付で特許を申請したという。将来的に共同研究先の関連医療機関において開発したAI予測モデルを利用した実証実験を実施し、同システムの実用性を検証し、上市に向けて取り組む予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円台を維持、日本株高は継続
*10:12JST 東京為替:ドル・円は147円台を維持、日本株高は継続
3日午前の東京市場でドル・円は一時147円20銭まで値を切り上げ、その後も147円台を維持。日経平均株価は前日比200円超高の堅調地合いで推移し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。クロス円は上昇基調で、ドル・円を押し上げる材料に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円72銭から147円20銭、ユーロ・円は162円36銭から162円79銭、ユーロ・ドルは1.1059ドルから1.1072ドル。
<TY>
2024/09/03 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
レナは急騰、悪性黒色腫治療薬が希少疾患用医薬品に指定
レナサイエンス<4889.T>が急騰し、1月9日につけた年初来高値440円を一気に更新した。2日の取引終了後、開発中の悪性黒色腫治療薬RS5614が、8月28日付で厚生労働省より希少疾患用医薬品の指定を受けたと発表しており、これを好感した買いが流入している。
希少疾患用医薬品指定を受けたことにより、RS5614の薬価算定における市場性加算が加わるほか、承認後の再審査期間が延長されて同治療薬事業の独占期間が長くなる。また、医薬基盤・健康・栄養研究所を通じての助成金交付などの優遇措置が受けられるといったメリットがある。なお、RS5614は24年度中に承認申請のための第3相試験を開始する予定。また、同件による25年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
オーケストラが大幅高で3日続伸、テスト設計最適化に向け子会社が生成AI活用開始
Orchestra Holdings<6533.T>が大幅高で3日続伸している。2日の取引終了後、子会社のヴェスがテスト設計の最適化を目的に生成AIの活用を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。ヴェスはソフトウエアの第三者検証サービスを展開。エンジニアと生成AIの協働によりテスト設計において人の作業で生じる「バラつき」の問題の解消を図るとともに、テスト設計の最適化を通じ、高品質なサービスの提供につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1372、値下がり銘柄数は219、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、陸運、繊維製品など。値下がりは海運、精密機器のみ。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
ビーウィズが反発、「カスハラ」対策マニュアル販売と報じられる
ビーウィズ<9216.T>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「顧客による迷惑行為『カスタマーハラスメント(カスハラ)』対策を盛り込んだ電話応対マニュアルの外販を始める」と報じられており、好材料視されている。カスハラ対策は、「骨太方針2024」でも従業員保護策を企業に義務付ける法整備の検討が記載されているなど社会的に関心が高まっている分野だけに、これが買いにつながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は224円高の3万8925円、ファストリが28.44円押し上げ
3日10時現在の日経平均株価は前日比224.74円(0.58%)高の3万8925.61円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1369、値下がりは218、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を28.44円押し上げている。次いでNTTデータ <9613>が16.02円、アドテスト <6857>が15.69円、テルモ <4543>が15.43円、SBG <9984>が10.79円と続く。
マイナス寄与度は8.99円の押し下げでHOYA <7741>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が4.45円、フジクラ <5803>が4.28円、ファナック <6954>が3.76円、SMC <6273>が3.14円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は精密機器、海運の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、陸運、繊維、情報・通信、その他金融と続いている。
※10時0分8秒時点
株探ニュース
2024/09/03 10:01
新興市場スナップショット
ココペリ---続伸、グループ会社が地域金融機関のDXをサポートするサービス展開を開始
*10:00JST <4167> ココペリ 473 +9
続伸。2日の取引終了後にグループ会社のキー・ポイントが地域金融機関のDXをサポートするサービス展開を開始したことを発表し、好材料視されている。ココペリの持つ金融機関のネットワークを活用し、業務効率化を支援するセキュアなファイル共有とメール管理などの自社サービスの展開をスタートさせた。サービスを通して、セキュリティ要件の厳しい金融業界において、情報漏洩と重要情報の見落としを防止し、リソース配分の最適化をサポートすることにより、金融機関の生産性向上と業務効率化に寄与する。
<ST>
2024/09/03 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
<注目銘柄>=オルガノ、純水製造装置で中期成長余地
オルガノ<6368.T>の7000円未満のもみ合いは中期スタンスで拾ってみたい。水処理装置大手で半導体関連や電力業界向けで高実績を誇る。生成AI市場の拡大を背景とした半導体工場の増設が相次ぐなか純水製造装置は中期的な需要増勢が見込める。24年3月期は営業利益段階で前の期比48%増と大幅な伸びで過去最高を更新したが、25年3月期の営業利益についても期初見通しを上方修正し、前期比9%増の245億円とピーク利益更新基調が続く見通し。プラント案件の大型化に伴う利益率改善効果やメンテナンス部門も好調な推移が見込まれ、業績成長路線に陰りはない。
株価は6000円台半ばから後半の推移となっているが、早晩7000円台での活躍に歩を進めそうだ。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現が目前に迫っており、強気に対処してみたい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=オルガノ、純水製造装置で中期成長余地
オルガノ<6368.T>の7000円未満のもみ合いは中期スタンスで拾ってみたい。水処理装置大手で半導体関連や電力業界向けで高実績を誇る。生成AI市場の拡大を背景とした半導体工場の増設が相次ぐなか純水製造装置は中期的な需要増勢が見込める。24年3月期は営業利益段階で前の期比48%増と大幅な伸びで過去最高を更新したが、25年3月期の営業利益についても期初見通しを上方修正し、前期比9%増の245億円とピーク利益更新基調が続く見通し。プラント案件の大型化に伴う利益率改善効果やメンテナンス部門も好調な推移が見込まれ、業績成長路線に陰りはない。
株価は6000円台半ばから後半の推移となっているが、早晩7000円台での活躍に歩を進めそうだ。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現が目前に迫っており、強気に対処してみたい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ステラファーマ、伊藤園などがランクイン
*09:58JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ステラファーマ、伊藤園などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4263> サスメド 1075600 107185.08 286.96% -0.0414%<4169> エネチェンジ 1267800 64152.4 204.77% 0.0947%<4888> ステラファーマ 1598400 66318.4 141.36% 0.1693%<5216> 倉 元 1430000 266253.42 132.92% 0.1176%<7427> エコトレディン 104100 168453.94 112.26% 0.0461%<6637> 寺崎電気 42500 43792.06 94.69% 0.0072%<5132> pluszero 56400 40774.62 94.48% 0.0694%<7061> 日ホスピス 167700 49292.26 76.87% -0.0494%<2525> NZAM 225 6440 104281.22 75.96% 0.0025%<5381> Mipox 628700 142322.89 63.08% 0.074%<4054> 日本情報 72800 221309.34 58.44% 0.0396%<1497> HY社債H 19477 31838.62 48.03% -0.0021%<3841> ジーダット 888700 21677.756 41.9% 0.0873%<3470> マリモリート 8919 972514.24 36.94% -0.0217%<4498> サイバトラスト 54200 625619.42 35.64% 0.0717%<5726> 大阪チタ 989200 69783.82 35.42% 0.1031%<1457> iFTPXベア 17113 2555729.62 34.66% -0.0065%<5038> eWeLL 68500 38145.873 33.75% 0.0642%<2593> 伊藤園 577800 77019.5 33.58% -0.0331%<5602> 栗本鉄 24500 1215568.96 30.49% 0.0276%<1656> iSコア米債 428790 85659 30.36% 0.0047%<8291> 日産東HD 76500 73775.756 29.67% -0.0126%<3776> ブロバンタワ 1978700 27246.46 29.08% 0.0136%<5892> yutori 223200 298747.34 28.31% 0.1212%<6071> IBJ 163500 377241.18 25.9% 0.0473%<149A> シンカ 25700 77536.22 16.43% 0.019%<4435> カオナビ 56000 35571.72 16.35% 0.0363%<4828> ビーエンジ 9300 94308.12 12.96% 0.0117%<5727> 邦チタニウム 473500 36089.5 10.85% 0.0861%<9161> ID&EHD 22000 719902.3 10.19% 0.0049%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/09/03 09:58
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家心理がやや悪化する流れ
*09:56JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家心理がやや悪化する流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 134906.06 -0.81%2日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1097.95ポイント安(-0.81%)の134906.06で引けた。日中の取引レンジは134496.71-136003.81となった。売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。4-6月期の国内総生産(GDP)が翌3日に発表されるため、神経質な展開となった。また、米株式市場がレーバーデーで休場となったため、ブラジル市場も積極的な買いは手控えられた。一方、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待などが引き続き指数をサポートした。【ロシア】MOEX指数 2545.07 -3.97%2日のロシア株式市場は大幅続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比105.25ポイント安(-3.97%)の2545.07ポイントで引けた。日中の取引レンジは2540.49-2627.58となった。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ懸念が嫌気され、売りが広がった。また、欧米が対ロ制裁を緩めない姿勢も懸念された。ほかに、米国市場はこの日、レーバーデーで休場となったため、ロシア市場も積極的な買いは手控えられた。【インド】SENSEX指数 82559.84 +0.24%2日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比194.07ポイント高(+0.24%)の82559.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同42.80ポイント高(+0.17%)の25278.70で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が支援材料。また、8月の物品・サービス税(GST)の徴収額が前年同月比で10%増加したとの報告も、財政支出の拡大期待を高めた。ほかに、外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。FIIはこの日まで3日連続の買い越しとなった。【中国本土】上海総合指数 2811.04 -1.10%週明け2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比31.18ポイント安(-1.10%)の2811.04ポイントと反落した。2月6日以来、約7カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。投資家心理がやや悪化する流れ。中国の景気懸念や、中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が重しとなっている。中国国家統計局が8月31日に公表した8月の購買担当者景気指数(PMI)は、非製造業PMIが小幅ながら前月から上昇したものの、製造業PMIは改善見通しに反し前月から低下した。6カ月ぶりの低水準に落ち込んでいる。また、人民銀が2日に実施したリバースレポを通じた資金供給は35億人民元にとどまり、満期分との差し引きでは4675億人民元の市中資金を吸収した。リバースレポを通じた資金は今週、週間で1兆4018億人民元が満期を迎える。
<CS>
2024/09/03 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
Mipoxは大幅高で年初来高値更新、データセンター周辺で商機高まり業績急回復
Mipox<5381.T>は大幅高で4連騰、今期業績予想の上方修正発表を好感する形で8月13日にマドを開けてストップ高に買われたが、その後も目先筋の売り物を吸収し上値指向を継続、前週後半から改めて上値追い態勢を強めている。表面加工処理に使う液体研磨剤で高水準の商品シェアを確保し、パワー半導体向けエッジ研磨や表面研磨でも高い実績を有する。世界的なデータセンター増設の動きを背景にハイテク関連製品分野で商機を高めており、同関連の有力銘柄として注目度が高まっている。25年3月期の最終利益は従来予想の2億円から6億円(前期は4億800万円の赤字)に大幅増額しており、業績急回復を背景に継続的な買い攻勢が目立つ。きょうは今年3月21日につけた年初来高値668円を一気に抜き去り、一時1年2カ月ぶりとなる700円台を回復する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
山洋電が11連騰、ストラテジックによる買い増し判明を思惑視
山洋電気<6516.T>が11連騰。年初来高値を連日で更新している。ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が山洋電の株式を買い増していたことが2日の取引終了後に明らかとなり、これを思惑視した買いが株価の押し上げに寄与したようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックキャピタルの保有割合は5.24%から6.28%に上昇した。報告義務発生日は8月26日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
ステラファが急反発、国立がん研究センターや住友重などとBNCT治験で契約締結
ステラファーマ<4888.T>が急反発し年初来高値を更新している。2日の取引終了後、国立がん研究センター(東京都中央区)、住友重機械工業<6302.T>、並びにCICS(東京都江東区)とBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の第1/2相バスケット試験に係る契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが流入している。
同治験は、「肺」、「心臓」、「肝臓」、「脊髄」及び「食道」が共通のリスク臓器となる標準的な放射線療法や薬物療法が実施困難かつ切除不能な再発の胸部固形悪性腫瘍患者を対象に、ステラファのホウ素薬剤とCICSの中性子照射装置を用いたBNCTの安全性及び有効性を評価することを目的としたもの。BNCTはホウ素化合物BPAががん細胞に特異的に取り込まれるという原理を利用して、がん細胞を選択的に死滅させる治療法。現在はBPAをPET(陽電子放出断層撮影)検査で用いる薬剤に応用した[18F]FBPAという薬剤を用いて、がん細胞を狙い撃ちするために必要なBPAががん細胞にどれだけ集積するかを確認する[18F]FBPA-PET検査の開発も進められているが、同治験ではBNCT施行前に全ての被験者を対象に同検査を実施し、住友重のFBPA合成装置で合成された[18F]FBPAの安全性や[18F]FBPA-PETによるBNCT施行の適否判定の有用性を探索的に評価するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンがしっかり、8月既存店売上高が3カ月連続前年上回る
ワークマン<7564.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比8.0%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
ワーク・カジュアルともに夏物衣料が売り上げを牽引したほか、アームカバーなどの防暑小物も好調に推移した。また、降雨の影響でレインウェアや防水シューズなどが大幅に伸長した。なお、全店売上高は同11.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/03 09:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円台に浮上、日本株高で
*09:43JST 東京為替:ドル・円は147円台に浮上、日本株高で
3日午前の東京市場でドル・円は切り返し、147円台に浮上した。日経平均株価は寄付きから伸び悩んだ後、前日比200円超高と上げ幅を拡大し日本株高を好感した円売りが優勢に。ユーロや豪ドルなど主要通貨もそれに追随し、対円では強含む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円72銭から146円96銭、ユーロ・円は162円36銭から162円67銭、ユーロ・ドルは1.1064ドルから1.1072ドル。
<TY>
2024/09/03 09:43
寄り付き概況
日経平均は44円高でスタート、近鉄GHDや三井住友などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38745.76;+44.89TOPIX;2717.45;+1.46[寄り付き概況] 3日の日経平均は44.89円高の38745.76円と3日続伸して取引を開始した。前日2日の米株式市場はレーバーデーの祝日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.15%安、独DAXが0.13%高、仏CAC40が0.20%高。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米市場が休場で、また、欧州主要市場が高安まちまちで小幅な動きにとどまり、東京市場の手掛かり材料になりにくい中、外為市場で1ドル=146円80銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。 一方、市場では米利下げ期待が強すぎるとの警戒感があり、今週末6日に発表される8月の米雇用統計を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。また、日経平均は38600円台に位置する75日移動平均線近辺が上値抵抗帯として作用するとの見方もあるが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、保険業、繊維製品、その他金融業、金属製品などが値上がり率上位、石油石炭製品、海運業、サービス業、鉱業、ゴム製品などが値下がり率上位に並んでいる。 東証プライムの売買代金上位では、近鉄GHD<9041>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、メルカリ<4385>、7&iHD<3382>、NEC<6701>、富士通<6702>、SHIFT<3697>、MS&AD<8725>、三井住友<8316>、東電力HD<9501>などが上昇。他方、川崎重<7012>、TOWA<6315>、IHI<7013>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、ヤマハ発<7272>、村田製<6981>、さくら<3778>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、ソシオネクスト<6526>、資生堂<4911>などが下落している。
<CS>
2024/09/03 09:42