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みんかぶニュース 個別・材料 FFJは朝高後に値を消す、9月末を基準日として1株を1.2株に分割へ  Fast Fitness Japan<7092.T>は朝高後に値を消す展開。15日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を1.2株に株式分割すると発表したものの、これを好感した買いは続かなかったようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 11:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円20銭台、米西海岸の主要港が混雑続く 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭台で推移。米カリフォルニア州のロスアンゼルス港、ロングビーチ港で、陸揚げ待ちのコンテナ船が60隻と過去最高にのぼっており、数日以内に更に20隻の寄港が見込まれているもようとロイターが報じている。新型コロナのサプライチェーンへの影響が依然して継続しているもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が187.42円安とマイナスに転じ下げ幅を拡大している。東京エレクトロン<8035>が1450円安、アドバンテスト<6857>が440円安など指数に寄与度の高い銘柄の一角が値下がりしており相場の重しとなっているもようだ。なお、ファーストリテイリング<9983>1380円高と上げ幅を強めている。 <FA> 2021/09/16 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1銭高の151円87銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比1銭高の151円87銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。11時4分現在、203.02円安の3万308.69円まで下落している。 株探ニュース 2021/09/16 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は581、値下がり銘柄数は1513、変わらずは94銘柄だった。業種別では33業種中18業種前後が高い。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、ゴム製品など。値下がり上位にその他製品、証券・商品、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 11:03 新興市場スナップショット パピレス---大幅に反発、上限25万株の自社株買い、発行済総数の2.53% 大幅に反発。25万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.53%。取得期間は16日から22年2月10日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。パピレス株が8月20日に年初来安値(1428円)を記録した後、底堅く推移していることも買い安心感につながっているようだ。 <FA> 2021/09/16 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は140円安の3万370円、東エレクが60.14円押し下げ  16日11時現在の日経平均株価は前日比140.73円(-0.46%)安の3万370.98円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は578、値下がりは1515、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は60.14円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が34.57円、SBG <9984>が24.85円、エムスリー <2413>が16.94円、ダイキン <6367>が15.66円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.58円押し上げている。次いでテルモ <4543>が3.31円、キッコマン <2801>が3.24円、バンナムHD <7832>が3.06円、アサヒ <2502>が2.92円と続く。  業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、ゴム製品、食料と続く。値下がり上位にはその他製品、証券・商品、電気機器が並んでいる。  ※11時0分10秒時点 株探ニュース 2021/09/16 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。10時57分現在、107.28円安の3万404.43円まで下落している。 株探ニュース 2021/09/16 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 マックハウスが4日続落、22年2月期営業利益見通しを一転赤字に  マックハウス<7603.T>が4日続落。15日の取引終了後、22年2月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を2億円の黒字から8億円の赤字(前期11億3600万円の赤字)とし、一転赤字に転落する見込みとなったことが嫌気されているようだ。  売上高見通しも213億円から184億円(前期比6.7%減)へ引き下げた。上期(3~8月)において徐々に客数が回復すると想定していたものの、新型コロナウイルス感染急拡大により計画を大きく下回り、第3四半期以降についても引き続き新型コロナによる影響が不透明であることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:52 注目トピックス 経済総合 SUMCOを対象とするプット型eワラントが上昇率上位にランクイン(16日10:33時点のeワラント取引動向) 新規買いは原資産の株価上昇が目立つファーストリテイリング<9983>コール335回 10月 85,000円を順張り、日本郵船<9101>コール137回 11月 10,300円を順張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしてはファーストリテイリングプット289回 10月 74,000円などが見られる。上昇率上位はプラチナリンク債 プラス5倍トラッカー31回 10月 950米ドル(+31.3%)、SUMCO<3436>プット168回 10月 2,100円(+24.4%)、SUMCOプット169回 10月 2,450円(+22.6%)、ENEOSホールディングス<5020>コール92回 10月 525円(+21.6%)、大和証券グループ本社<8601>プット70回 10月 575円(+21.3%)などとなっている。(eワラント証券) <FA> 2021/09/16 10:49 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.23%安でスタート、各分野の引き締め強化を警戒 9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.23%安の3666.825ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.22%安の3667.177ptで推移している。各分野に対する当局の引き締めの警戒感が再び高まっていることが警戒されている。一方、景気対策への期待が高まっていることが引き続き指数をサポートしている。 <AN> 2021/09/16 10:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均弱含みでドルは上げ渋る 16日午前の東京市場でドル・円は、109円30銭台で推移。日経平均は反落しており、株高を期待した円売りは縮小している。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。目先的には、アジア諸国の株式相場の動向が手掛かり材料となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円31銭から109円46銭、ユーロ・ドルは、1.1815ドルから1.1821ドル、ユーロ・円は、129円16銭から129円35銭で推移。 <MK> 2021/09/16 10:48 注目トピックス 日本株 日本空調---大幅反発、大幅増配で利回り妙味が高まる 日本空調<4658>は大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。22年3月期通期純利益は従来予想の19.5億円から29億円に上方修正。投資有価証券の一部売却によって特別利益を計上することが背景。本業ベースでは予想を変更していない。また、配当計画を引き上げ、上半期配当金は14円から27.5円に修正し、年間では前期比13円増の41.5円としている。前日終値ベースでの配当利回りは5.6%となり、利回り妙味が高まる展開に。 <ST> 2021/09/16 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 石油資源など石油関連株が高い、WTI価格の上昇受け買い優勢◇  石油資源開発<1662.T>やINPEX<1605.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が高い。15日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比2.15ドル高の1バレル=72.61ドルに上昇。米エネルギー情報局が発表した在庫統計が市場予想を上回って減少したことから、需給の引き締まり観測が浮上した。また、ハリケーンの上陸で米南部の石油施設に被害が出ていることも、原油価格の上昇要因となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=寄り付き3664.8410(+8.6178)  16日の中国・上海総合指数は前営業日比8.6178ポイント高の3664.8410で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にコーセル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、コーセル<6905.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  16日の東京市場で、コーセルは急反落。15日取引終了後に発表した22年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算がネガティブ視されているようだ。  売上高は前年同期比4.8%増の71億2000万円となった一方、経常利益は同35.7%減の7億800万円で着地。ファクトリーオートメーション(FA)や半導体製造装置、通信機器関連の需要が堅調に推移したことが増収につながったものの、利益面では部品材料の値上げによる材料費率の上昇や為替差損を計上したことが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=寄り付き25042.03(+8.82)  16日の香港・ハンセン指数は前営業日比8.82ポイント高の25042.03で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~GA TECH、日鋳造などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月16日 10:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<9115> 明治海       4012700  577380  594.98% 12.72%<7034> プロレド      472100  68240  591.82% -12.83%<3491>* GA TECH    918500  171500  435.57% -25.49%<9130> 共栄タ       391200  77720  403.35% 6.93%<1557> SPDR500      78534  21804.2  260.18% 0.21%<9362> 兵機海       111300  32000  247.81% 12.73%<6630> ヤーマン      3817300  1101720  246.49% -1.55%<5609>* 日鋳造       749200  236660  216.57% 7.95%<9171> 栗林船       465900  156580  197.55% 9.8%<4011> ヘッドウォータ   187300  63500  194.96% 6.56%<4593> ヘリオス      752200  272480  176.06% -8.99%<9308> 乾汽船       1583100  591340  167.71% 12.4%<9110> ユナイテド海    1741300  651000  167.48% 9.43%<3290> SIA不動産    3130  1336.8  134.14% 0.03%<6905> コーセル      395400  171120  131.07% -12.05%<1320>* ETF225       90179  39302.2  129.45% 0%<7095> MacbeeP   281000  127240  120.84% -1.65%<9119>* 飯野海       2425700  1129240  114.81% 3.72%<5185> フコク       123400  57980  112.83% 4.31%<1595> NZAMJリート  48820  23394  108.69% 0.28%<7187> ジェイリース    1794800  885920  102.59% 7.62%<4406> 日理化       3712000  1863160  99.23% 5.9%<4598> DELTA-P   82400  42680  93.06% -1.37%<9363> 大運        431300  227760  89.37% 5.42%<5208> 有沢製       175600  92860  89.1% -3.12%<9073> 京極運       38700  20660  87.32% 2.82%<6335> 東京機       2639500  1491420  76.98% 6.18%<6620>* 宮越HD      404700  231680  74.68% -14.49%<9941>* 太洋物       30800  19400  58.76% 3.7%<7370>* Enjin     1383300  910960  51.85% -4.98%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/16 10:41 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---ヒトサラ、飲食店・ユーザー双方のワクチン接種状況登録機能を実装 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>のグループ会社であるUSEN Mediaは15日、グルメメディア「ヒトサラ」に、飲食店スタッフとユーザーのワクチン接種状況を登録・表示できる新たな機能を追加したことを発表した。国内グルメサイトとしては初めてとしている。飲食店はスタッフのワクチン接種状況をヒトサラ店舗ページで表示でき、また、ユーザーは飲食店予約時にワクチン接種状況を任意で入力することができ、接種状況を伝えたいユーザーと飲食店が、互いの安心につながる情報を双方で確認できるようになる。同社は今後も、環境の変化に対応した新たな機能を提供することで、外食業界に貢献していくとしている。 <ST> 2021/09/16 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイリースが年初来高値更新、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  ジェイリース<7187.T>は急反発し年初来高値を更新。15日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を87億5000万円から90億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を14億5000万円から16億6000万円(同76.0%増)へ、純利益を9億円から10億6000万円(同92.0%増)へ上方修正したことが好感されている。  新規出店や協業による営業ネットワークの拡充、顧客ニーズに対応した商品ラインアップの強化で、住居用賃料保証及び事業用賃料保証が堅調に推移していることが要因。また、貸倒コストや債権管理業務コストのコントロールが奏功したことも寄与する。      また、業績予想の修正に伴い、中間・期末各10円の年20円を予定していた配当予想を中間・期末各15円の年30円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては25円の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月16日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6630) ヤーマン     東証1部       [ 割安 ] (9640) セゾン情報システムズ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4658) 日本空調サービス 東証1部       [ 割高 ] (3079) ディーブイエックス 東証1部       [ 割高 ] (3979) うるる      東証マザーズ     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6905) コーセル     東証1部       [ 割安 ] (4593) ヘリオス     東証マザーズ     [ 割高 ] (9514) エフオン     東証1部       [ 割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (2484) 出前館      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:32 みんかぶニュース 市況・概況 マザーズ指数の下げ目立つ、個人投資家の利食い急ぎの動きが表面化◇  東証マザーズ市場の地合いが急速に悪化している。マザーズ指数は足もと3%超の下げとなり、5日移動平均線を大陰線で下放れる形となっている。来週のFOMC(連邦公開市場委員会)を控え、その動向にマーケットの耳目が集まるなか、目先利益確定売りやポジション調整の売り圧力が顕在化しているようだ。マザーズ市場では時価総額トップのメルカリ<4385.T>をはじめフリー<4478.T>、JMDC<4483.T>、ビジョナル<4194.T>、弁護士ドットコム<6027.T>など時価総額上位の主力銘柄が軒並み値を下げており、全体相場にネガティブな影響を与えている。東証1部市場も上昇一服感がでるなか、東証1部とマザーズ両建てで信用買いを積み上げている個人投資家の利益確定を急ぐ動きが反映されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:28 注目トピックス 日本株 DVx---大幅反発、上半期業績予想を大幅に上方修正 DVx<3079>は大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の2.9億円から4.7億円、前年同期比93.9%増にまで上方修正。第1四半期実績から上振れは想定線だが、修正幅は想定以上に大きいとの見方が先行。販管費について、旅費交通費などの想定以上の削減があったほか、一部の経費の執行が遅れたことなどが背景に。なお、通期予想は現状据え置いている。 <ST> 2021/09/16 10:26 日経QUICKニュース 外為10時 円、上げ幅縮小 109円台前半 中値は「偏りなし」  16日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を縮小している。10時時点では1ドル=109円38~39銭と前日17時時点に比べ5銭の円高・ドル安だった。9時05分前後には109円46銭近辺と下げに転じる場面もあった。16日の日経平均株価が反発して始まり、一時100円超の上げ幅となったことで「低リスク通貨」とされる円を売る動きが出た。10時前の中値決済に向けては「ドル需給に目立った偏りはなかった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。 円は対ユーロでも上げ幅を縮小している。10時時点では1ユーロ=129円27~28銭と同4銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで横ばい圏で小動きとなっている。10時時点では1ユーロ=1.1818~19ドルと同0.0002ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/16 10:26 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル109円30銭台で推移、株高が下支えするも上値重い  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円38銭前後と前日の午後5時時点に比べ5銭程度のドル安・円高となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円38銭前後と前日に比べ30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米国の早期テーパリング(量的緩和の縮小)観測が後退していることを背景に一時109円11銭まで軟化したが、その後は9月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったことを手掛かりに下げ渋った。  前日に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識され、東京市場は底堅い動き。日経平均株価が反発して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時過ぎに109円46銭をつける場面があった。ただ、今晩に米8月小売売上高の発表を控えていることから積極的な売買を手控える向きも少なくなく、一段とドルを買い上がる勢いには乏しい。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1818ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=129円28銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 HMTが反発、シンガポールのバイオ企業と業務提携  ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が反発。15日の取引終了後、シンガポールのバイオ企業MiRXES(ミレックサス)と業務提携し、ミレックサスのマイクロRNA解析受託サービスに関する日本国内での独占販売契約を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。  これとともに、研究用試薬の非独占的販売も開始する。今回の提携により、顧客により多くの解析受託サービスを提供し、バイオマーカー探索に係る研究開発を支援していく。なお会社側では、22年6月期業績への影響については軽微ではあるものの、8月に公表した業績予想に反映されているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:19 日経QUICKニュース 東証10時 下げに転じる 東エレクやソフトバンクGが安い  16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一時下げに転じた。前日比20円程度安い3万0400円台後半まで下げる場面があった。31年ぶりの高値圏まで急ピッチで上昇してきたとあって、目先の利益を確定する売りが優勢となっている。東エレクやソフトバンクGなど値がさ株の下落も指数を押し下げた。 もっとも、自民党総裁選の告示をあすに控え、新首相のもとでの経済対策への期待は根強く、下げ幅は限られている。市場からは「自民党総裁選候補者の政策に対する期待度の大小はあるにせよ、いずれかが新たな総裁となるのは間違いない。新しい変化への期待は続き、総裁選の結果が出るまでは株高基調は続きやすい」(立花証券の鎌田重俊企業調査部部長)との声があった。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆214億円、売買高は3億6274万株だった。 スクリンやサイバーが安い。一方、郵船や商船三井など海運株が連日で年初来高値を更新している。東邦鉛やフジクラが高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/16 10:14 注目トピックス 日本株 コーセル---大幅反落、第1四半期営業減益決算をマイナス視 コーセル<6905>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.9億円で前年同期比12.0%減益となっている。据え置きの上半期計画は18.9億円で同9.0%増益であり、低調な滑り出しと受けとめられているようだ。部品材料不足に伴い製品納期が長期化するなどアジア販売が伸び悩んだほか、部品材料の値上げによる材料費率の上昇などが響いたもよう。なお、受注高は前年同期比で大幅増となっている。 <ST> 2021/09/16 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 タカラバイオが反発、下水中の新型コロナウイルスを検出するPCRキットを発売  タカラバイオ<4974.T>が反発し、約7カ月ぶりの高値圏に浮上している。15日に、下水に含まれる新型コロナウイルス遺伝子を高感度かつ迅速に検出可能なPCRキットを発売すると発表しており、これが材料視されているようだ。  下水中に排出された新型コロナウイルス遺伝子を定期的にモニタリング調査することで、対象施設や地域における流行状況などを把握する下水疫学に関わる研究が進められており、こうしたニーズに対応する。同製品は下水からの新型コロナウイルス遺伝子検出に必要なPCR試薬が含まれたオールインワンキットで、高速PCR技術の採用により煩雑な準備作業の省力化に貢献するという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/16 10:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高継続を想定した円売り拡大の可能性低い 16日午前の東京市場でドル・円は、109円40銭近辺で推移。日経平均は上げ渋っており、アジア市場で株高を期待したリスク選好的な円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円32銭から109円46銭、ユーロ・ドルは、1.1815ドルから1.1821ドル、ユーロ・円は、129円20銭から129円35銭で推移。 <MK> 2021/09/16 10:05

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