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みんかぶニュース 市況・概況
「外食」が20位にランクイン、政府の行動制限緩和方針で業績回復に期待感<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 アンモニア
2 デジタルトランスフォーメーション
3 半導体
4 再生可能エネルギー
5 脱炭素
6 半導体製造装置
7 全固体電池
8 水素
9 サイバーセキュリティ
10 パワー半導体
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「外食」が20位にランクしている。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は9月3日、ワクチンが行き渡った後の経済社会活動の制限緩和について提言を行った。接種証明書(ワクチンパスポート)や検査の陰性証明書を活用することで、医療機関・高齢者施設での面会や県境をまたぐ旅行、大規模イベントなどの制限を緩めるほか、商品の割引や特典の提供なども可能となるという。9日に開催された新型コロナウイルス感染症対策本部ではこれらが正式決定され、希望者のワクチン接種が完了するとされる10月から11月にかけて実施し、今後の社会経済活動の正常化に道筋をつける方針だ。
この決定を受け今冬以降、人の流れが活発化することが見込まれている。特に、これまで厳しい環境下にあった飲食店では、酒類提供や営業時間の緩和が期待されており、「先行きに明るさが見え始めた」との声も聞かれる。苦戦が続く外食企業の業績回復期待も徐々に高まりそうだ。
この日の関連銘柄の動きは、三光マーケティングフーズ<2762.T>、イートアンドホールディングス<2882.T>、ヨシックスホールディングス<3221.T>、ペッパーフードサービス<3053.T>、トリドールホールディングス<3397.T>、王将フードサービス<9936.T>などが高い。グルメサイト運営のRetty<7356.T>、カカクコム<2371.T>も堅調。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:21
ランチタイムコメント
日経平均は3日ぶり反発、やはり海外勢の買い余地はなお大きい
日経平均は3日ぶり反発。161.77円高の30485.11円(出来高概算5億4000万株)で前場の取引を終えている。 16日の米株式市場でNYダウは反落し、63ドル安となった。8月の小売売上高が市場予想に反して増加する一方、新規失業保険申請件数が増加したことなどから、景気敏感株を中心に売りが出た。ただ、NYダウは一時274ドル安まで下落したのち下げ渋った。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.13%と小じっかり。中国恒大集団の債務問題への懸念から前日軟調だった日経平均だが、本日は米国株の底堅い展開を受けて64円高からスタートした。また、自民党総裁選の告示で次期政権への期待が続いたほか、香港・上海株がひとまず反発したこともあり、日経平均は前場中ごろを過ぎると30506.58円(183.24円高)まで上昇する場面があった。 個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株や、レーザーテック<6920>、エムスリー<2413>といった値がさハイテク株の一角で堅調ぶりが目立つ。ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>もしっかり。来年3月に水素発電所を稼働すると発表したイーレックス<9517>、自社株買い実施を発表したジョイ本田<3191>、決算が好感されたアスクル<2678>などが買われ、クロスキャット<2307>はストップ高を付けている。一方、転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表した日本製鉄<5401>は6%の下落となり、サインポスト<3996>などとともに東証1部下落率上位にランクイン。JFE<5411>など他の鉄鋼株も軟調となっている。JR西<9021>やファーストリテ<9983>は小安い。 セクターでは、海運業、倉庫・運輸関連業、医薬品などが上昇率上位。一方、鉄鋼、非鉄金属、不動産業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は48%となっている。 本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。前日の米国株が底堅く、香港ハンセン指数なども小幅反発していることから、中国恒大問題への不安が幾分和らいだのだろう。市場では中国当局がソフトランディングに導くべく救済に乗り出すのでは、などと期待する声が聞かれた。もっとも、前日の下落分を完全に埋めきれないあたり、やはり警戒感はくすぶっているものと考えられる。産業界の引き締めを強める中国当局が民間企業の救済に乗り出すのでは示しがつかないし、負債3000億ドル(約33兆円)以上ともなれば中国内外の経済や金融市場に相応の影響があるだろう。特に日本は週明け20日が敬老の日で祝日となるため、この間の海外リスクを考えると買いの手が出にくい投資家も多そうだ。 売買代金上位は海運株や値がさグロース(成長)株の一角を中心に堅調な印象を受けるが、東証1部全体としては値下がり銘柄の方がやや多い。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円弱。新興市場ではマザーズ指数も+0.85%と3日ぶりに反発しているが、前日に-3.65%と大きく下落したことを踏まえれば、戻りは限定的と言わざるを得ない。 さて、日本取引所グループが16日発表した9月第2週(6日~10日)の投資主体別売買動向では、外国人投資家が現物株を2745億円、東証株価指数(TOPIX)先物を3642億円、日経平均先物を4520億円それぞれ買い越していた。3日の菅義偉首相の退陣表明をきっかけに、海外勢が次期政権への期待から日本株の積極投資に転じてきたことが改めて確認された。9月第1週(8月30日~9月3日)との合計では現物株が6400億円程度、TOPIX先物が4700億円程度、日経平均先物が6000億円弱の買い越しだ。 ただ、前日当欄で指摘したとおり、日経平均が2月高値を付けた2月15日週から8月23日週までに外国人投資家はTOPIX先物を1兆円強、日経平均先物を7000億円強売り越していた。短期筋中心とみられる日経平均先物の買い戻しは早々に進んだが、実需筋中心とみられるTOPIX先物はなお買い戻しの余地が大きいことがわかる。実際、ここ2日の相場下落局面でもBofA証券など外資系証券の一角が買い越しを継続していた。 また、前日からのマザーズ銘柄の値動きやネット証券での売買動向などを見ると、海外勢のみならず、急ピッチの相場上昇に乗り遅れた個人投資家らの押し目買い需要も根強いことが窺えた。中国恒大問題がくすぶることに加え、来週は日銀金融政策決定会合(21~22日)、米連邦公開市場委員会(FOMC、21~22日)といった重要イベントがある一方、20日と23日(秋分の日)が祝日で取引日が少ないことを念頭に置く必要があるものの、日本株の先高期待はなお強く、相場を下支えするだろう。(小林大純)
<AK>
2021/09/17 12:18
日経QUICKニュース
外為12時 円、下落し109円台後半 3連休前の売りも
17日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は前日17時時点に比べ50銭の円安・ドル高の1ドル=109円85~86銭で推移している。16日発表の8月の米小売売上高などの米経済指標が市場予想を上回ったことを受け、対主要通貨でドル買いが進み、円相場を下押しした。16日の取引で米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いも出た。 国内で3連休を控えているとあって、中値決済に向けては国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だったとの観測が聞かれ、円相場の重荷になった。9~12時時点の円の安値は109円92銭近辺、高値は109円67銭近辺で、値幅は25銭程度だった。 円は対ユーロでも下落し、12時時点は同44銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=129円27~28銭で推移している。 ユーロは対ドルで下落した。12時時点は同0.0015ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1766~67ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/17 12:13
みんかぶニュース 市況・概況
NexusBが4日ぶり反発、第3四半期に不良債権売却による売却益を計上へ(訂正)
10時55分ごろ公開しましたNexusBの記事につきまして訂正します。
Nexus Bank<4764.T>は4日ぶりに反発している。16日の取引終了後、孫会社のJT親愛貯蓄銀行が1231件の不良債権売却をしたことに伴い、21年12月期第3四半期の連結業績に売却益約1億2500万円を営業利益として計上する見込みと発表しており、これが好感されている。
誤 連結業績に売却益約14億5500万円を営業利益として計上する見込み
正 連結業績に売却益約1億2500万円を営業利益として計上する見込み
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にクロスキャト
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日午前11時現在で、クロスキャット<2307.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
16日の取引終了後、22年3月期第2四半期の累計(4~9月)連結営業利益予想を1億8000万円から4億円(前年同期比3.1倍)へ上方修正した。官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移していることに加えて、売上原価及び販管費の抑制を図ったことが寄与する。これを受けて、株価はストップ高の1404円に買われ、年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
17日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円半ばから後半へ小幅に値を上げた。前日のNY株式市場はまちまちだったが、日経平均株価は寄り付き後上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。一方、ドル買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円27銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1771ドル。【要人発言】・豪米共同声明「新疆ウイグル自治区や南シナ海をめぐる中国の主張を懸念」
<TY>
2021/09/17 12:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円80銭台、日経平均は反発、麻生財務相、金融所得課税について
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭台で推移。麻生財務相は、本日の閣議後の会見で、金融所得課税見直しの議論は、年末にかけて行われる与党税調で検討される話と述べたとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が161.77円高で午前の取引を終了した。米国市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株が上昇し相場をけん引しているようだ。また、指数に寄与度の高い東京エレクトロン<8035>が730円高、ソフトバンクG<9984>もマイナス圏からプラスに浮上し、相場を下支えしているもようだ。
<FA>
2021/09/17 12:00
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):クロスキャット、LAホールディングス、エスクローAJなど
エスクローAJ<6093>:242円(+19円)前日比変わらずを挟んで3日ぶり大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.3億円から2.3億円、前年同期比20.3%減に引き上げ。EPSシステムリリース及びオペレーションセンターの開設が予定より遅れたことで、費用の計上が抑制されたことが背景。株価が安値圏にある中で、買い戻しが先行する展開になっているもよう。ジョイフル本田<3191>:1588円(+61円)大幅反発。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の5.74%に当たる400万株、50億円を取得上限としており、取得期間は9月17日から22年6月20日まで。資本効率を高め、1株当たり利益の増大を図ることを目的としている。なお、8月3日に自己株式の取得等に関する方針の決定を発表しているが、取得した自己株式については、発行済み株式数の5%を超える部分は原則毎期消却するとしている。クロスキャット<2307>:1404円(+300円)ストップ高。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.8億円から4億円、前年同期比3.1倍の水準に引き上げている。官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移しているほか、売上原価及び販管費の抑制なども寄与したようだ。第1四半期の水準1.2億円から上振れ自体は想定線とみられるが、修正幅の大きさは想定上に。据え置きの通期計画も今後の大幅上方修正が期待される状況に。イーレックス<9517>:2860円(+113円)大幅反発。22年3月に山梨県で水素発電所を稼働すると発表している。水素専焼発電所の商業運転は国内で初めてとなるもよう。一般家庭100世帯分の電力に相当する出力360kwの発電所を建設する予定。水素発電所の商業運転計画は以前から伝わっていたが、前日には再生エネ関連銘柄が一斉に大幅安となる展開となっていたため、あらためて計画の進捗による期待感の高まりを反映する動きが強まっているようだ。日本製鉄<5401>:2151円(-138.5円)大幅続落で下落率トップ。ユーロ円建てCBを発行し、3000億円を調達すると発表している。同社のCB発行は15年ぶりとなる。調達資金は高機能鋼材の生産体制強化、脱炭素関連の技術開発などに充当の方針。転換価額は2024年満期CBが2884円、2026年満期CBが3022円と決定。新株予約権がすべて当初転換価額で行使された場合、潜在株式の比率は11.02%になる。潜在的な株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。アクリート<4395>:2283円(+102円)大幅に6日ぶり反発。SMS配信事業のXoxzo(東京都台東区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は2.33億円で、異動後の議決権所有割合は67.0%。譲渡実行日は10月7日の予定。Xoxzoは国際網を主としたSMS配信事業を手掛けており、子会社化により国際網での顧客拡大や新たな顧客層へのリーチを実現し、SMS配信市場全体での自社グループのシェアを高める狙い。ブライトパス<4594>:162円(+3円)大幅高。がん免疫療法の有効性を高めるCD73に対する新しい治療用抗体BP1200の非臨床試験結果を欧州臨床腫瘍学会で発表することを明らかにしている。がん免疫を抑制するアデノシンを産生するCD73を標的とする独自の新規免疫調整因子抗体BP1200を取得し、抗腫瘍効果などを確認したという。また、がん免疫治療薬個別化ネオアンチゲンワクチンBP1209についても、腫瘍抗原を標的とする細胞性免疫を強力に惹起することなどを公表する。LAホールディングス<2986>:1675円(+138円)大幅に6日ぶり反発。リモート施工管理のクラウドサービス「Log System」を提供するログビルド(神奈川県藤沢市)に出資すると発表している。同社はLog Systemのほか、遠隔操作可能なアバターロボットやVR Photoで遠隔地からクラウド上の現場情報を可視化・共有可能なサービスを開発している。出資により、建設・不動産業界の人手不足解消や生産性向上などの課題解決につなげる。
<ST>
2021/09/17 11:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均強含み、ドル・円は一時109円92銭まで買われる
17日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。日経平均は161円高で午前の取引を終えた。日本、中国本土の株式は、やや強含みとなっていることから、ドル買い・円売りが優勢。ドル・円は109円92銭まで買われている。日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないとの見方もあるが、日経平均の上げ幅が拡大した場合、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円92銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1771ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円31銭で推移。
<MK>
2021/09/17 11:56
注目トピックス 日本株
イチネンホールディングス---配当予想の修正(増配)、1株当たり3円増配
イチネンホールディングス<9619>は16日、直近の業績動向を踏まえ、2022年3月期の配当予想について、修正(増配)することを発表。同社は、株主に対する利益還元を重要な経営政策のひとつとして位置付けており、業績に裏付けられた成果の配分を安定的かつ継続的に行うことを基本方針としている。2022年3月期の中間配当については、当期の業績及び財務体質等を総合的に考慮し、直近の配当予想から1株当たり3円増配し23円(年間配当は43円)に修正する。
<ST>
2021/09/17 11:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比161円高、下値に買い入り底堅く推移
17日前引けの日経平均株価は前日比161円77銭高の3万485円11銭。前場の東証1部の売買高概算は5億4488万株、売買代金は1兆4872億円。値上がり銘柄数は1006、値下がり銘柄数は1060、変わらずは121銘柄だった。
日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米国市場ではNYダウは下落したが、ナスダック指数は上昇と高安まちまちだった。この流れのなか、東京市場は底堅く推移している。前日までの2日間の下落で、値頃感が出た銘柄の下値を買う動きも出ている。為替は109円90銭前後と円安で推移している。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>アドバンテスト<6857.T>といった半導体関連株が高く、日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株も値を上げた。キーエンス<6861.T>やトヨタ自動車<7203.T>がしっかり。半面、3000億円のユーロ円CBの発行を発表した日本製鉄<5401.T>が大幅安となり、連想売りからジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>も下落した。昭和電工<4004.T>やサインポスト<3996.T>が安い。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:50
日経QUICKニュース
東証前引け 反発し3万0400円台、半導体関連に買い
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比161円77銭(0.53%)高の3万0485円11銭で終えた。前日までの2日間に350円ほど下げた後とあって、前月末からの上昇局面で出遅れた投資家の押し目買いが優勢だった。朝方は伸び悩む場面もあったが、下値が堅いとみた投資家の買いが断続的に入り、上げ幅を広げた。 前日の米株式市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が連日で最高値を更新した。東京市場でも東エレクやアドテストといった値がさの半導体関連銘柄の一部に買いが入った。高PER(株価収益率)のグロース(成長)株も物色の対象となった。 きょう告示された自民党総裁選には4人が立候補を届け出た。新型コロナウイルスの感染抑制策や経済対策などの政策への期待がこれまで日本株を押し上げてきた。市場では「政策に関わる材料をいったん織り込み、今後は経済活動の再開や企業決算などに関心が向かう」(アセットマネジメントOneの清水毅調査グループ長)との見方があった。 東証株価指数(TOPIX)は反発した。朝方には下げる場面もあった。JPX日経インデックス400も反発した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4872億円、売買高は5億4488万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1006と、全体の5割弱を占めた。値下がりは1060、変わらずは121だった。 エムスリーが上昇した。郵船や商船三井など海運株が買われ、日産化や信越化も高かった。一方、日本製鉄や東邦鉛など鉄鋼・非鉄株の下げが目立った。TOTOやNTNも売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/17 11:49
日経QUICKニュース
新興株前引け、マザーズ、ジャスダックが反発 自律反発狙いの買い
17日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比9.66ポイント(0.85%)高い1150.94だった。マザーズ指数は前日に3.7%と大幅下落したことから自律反発狙いの買いが優勢となった。前日に大幅安となった主力大型株を中心に買われ、指数を支えた。 フリーやビジョナル、フロンテオが上昇した。一方で、ヘリオスやGAテクノ、サンバイオは下落した。 日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比11円26銭(0.28%)高い4072円69銭となった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で249億円、売買高は2905万株。東映アニメやワークマン、ウエストHDが上昇した。半面、ハーモニックやアンビスHD、フェローテクは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/17 11:42
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/09/17 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本郵船 コール (7,900円) +7.82% 2.97 22.12円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -2.25% -6.98 13.97円3 商船三井 コール (7,200円) +6.91% 3.08 19.21円4 アドバンテスト コール (9,100円) +6.20% 3.17 9.85円5 日本電気 コール (5,600円) +4.07% 4.18 3.89円6 日経平均 プット (25,500円) -4.51% -8.54 1.38円7 ビットコイン2021年10月 マイナス3倍トラッカー (45,000米ドル) -2.44% -3.96 4.48円8 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (4,300米ドル) +1.28% -2.49 10.24円9 JFEホールディングス コール (1,550円) +5.93% 3.23 9.75円10 日本製鉄 コール (2,000円) +4.73% 3.81 6.96円■eワラント値上がりトップ10(2021/09/17 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +100.00% 0.00 +0.84%2 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23.5米ドル) +45.22% 37.60 +0.84%3 金リンク債 コール (2,050米ドル) +25.00% 0.00 +0.26%4 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23米ドル) +20.55% 20.55 +0.84%5 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +20.00% 0.00 +0.84%6 ニアピン米ドルr2 (112円) +16.60% 84.41 +0.18%7 野村総合研究所 コール (5,200円) +15.91% 6.41 +2.53%8 野村総合研究所 コール (4,700円) +15.79% 6.74 +2.53%9 野村総合研究所 コール (4,150円) +15.75% 6.09 +2.53%10 日本郵船 コール (10,300円) +15.53% 5.83 +2.61%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<AK>
2021/09/17 11:41
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(前引け)=電気興、フィルC、ミダック
電気興業<6706.T>=マド開け急伸。同社は通信アンテナの製造及び工事を行っており、高速通信規格5G基地局関連の需要獲得などを背景に収益面の追い風が強い。16日取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社株の5%強の株式を保有したことが、同日にオアシスが提出した大量保有報告で明らかとなった。これを材料視する買いを呼び込んでいる。オアシスはアクティビストファンドとして名を馳せるが、今回の株式保有目的として「純投資及び重要提案行為などを行うため」としていることで、思惑を呼んでいる。
フィル・カンパニー<3267.T>=大幅反発。16日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を50億円から51億5000万円(前期比29.7%増)へ、営業利益を5億2000万円から6億7600万円(同5.2倍)へ、純利益を2億4000万円から3億2000万円(同16.8倍)へ上方修正したことが好感されている。同日付で販売用不動産である東京都大田区の土地・建物(空中店舗フィル・パーク)の売却契約を締結したと発表しており、販売額が計画を上回ったことが要因としている。
ミダックホールディングス<6564.T>=急反発、年初来高値を更新。同社は16日取引終了後に、子会社のミダックが保有する既存最終処分場(遠州クリーンセンター及び浜名湖クリーンセンター)の変更許可申請(埋め立て容量の増量)を行うと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。最終処分場の受託量が順調に拡大しており、埋め立て容量を増量することで今後見込まれる旺盛な埋め立て需要に対応するとともに、事業の競争力や中長期の収益基盤の更なる強化につなげるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:39
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日前引け
17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 71741 -10.2 17550
2. <1357> 日経Dインバ 12465 21.3 363
3. <1458> 楽天Wブル 11645 9.9 20540
4. <1579> 日経ブル2 11392 -2.4 18780
5. <1360> 日経ベア2 6122 43.9 887
6. <1459> 楽天Wベア 5353 44.8 1451
7. <1568> TPXブル 3449 26.1 27670
8. <1321> 野村日経平均 3426 54.6 31250
9. <2038> 原油先Wブル 2932 28.6 636
10. <1306> 野村東証指数 2316 44.4 2165
11. <1320> 大和日経平均 1950 -40.4 31200
12. <1552> VIX短先物 1393 -24.5 2235
13. <1365> 大和日経レバ 1037 23.9 27080
14. <1308> 日興東証指数 828 479.0 2140
15. <1671> WTI原油 760 -34.0 1562
16. <1699> 野村原油 757 74.4 195
17. <1545> 野村ナスダク 666 -21.5 17240
18. <1329> iS日経 655 773.3 31400
19. <2516> マザーズ 600 -12.5 879
20. <1475> iSTPX 539 2243.5 2136
21. <1540> 純金信託 475 320.4 5940
22. <1655> iS米国株 474 17.6 3525
23. <1615> 野村東証銀行 446 136.0 154
24. <2624> iFE225 370 -15.3 3050
25. <1346> MX225 305 -40.3 31450
26. <1680> 日興MSコク 300 7400.0 3610
27. <1330> 日興日経平均 292 -60.1 31300
28. <1366> 大和日経Dイ 280 11.6 948
29. <1358> 日経2倍 240 -11.4 32600
30. <1356> TPXベア2 229 -33.4 971
31. <2558> MX米株SP 227 -7.7 14100
32. <2632> MXナスヘ有 205 2462.5 11720
33. <1305> 大和東証指数 194 123.0 2187
34. <1547> 日興SP5百 182 -12.9 5340
35. <1542> 純銀信託 167 735.0 7610
36. <1367> 大和TPレバ 152 78.8 21470
37. <2513> 野村外国株式 151 7450.0 1539
38. <1326> SPDR 150 455.6 18060
39. <2514> 野村外国株H 150 -100.0 1509
40. <2625> iFETPX 145 14.2 2099
41. <1369> One225 138 1280.0 30450
42. <1678> 野村インド株 120 150.0 235
43. <2631> MXナスダク 109 -53.4 12250
44. <1489> 日経高配50 106 53.6 38600
45. <1571> 日経インバ 105 31.3 949
46. <1343> 野村REIT 91 -66.5 2276
47. <1591> 野村JPX 79 777.8 19090
48. <1541> 純プラ信託 77 -30.0 3135
49. <1557> SPDR5百 76 -98.4 48950
50. <1546> 野村ダウ30 72 -57.6 37250
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/17 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、太洋物産がS高
17日前引けの日経ジャスダック平均は前日比11.26円高の4072.69円と3日ぶり反発。値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は234となった。
個別では太洋物産<9941>がストップ高。タンゴヤ<7126>は一時ストップ高と値を飛ばした。アルテ サロン ホールディングス<2406>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、シダックス<4837>、イハラサイエンス<5999>、京写<6837>など10銘柄は年初来高値を更新。LAホールディングス<2986>、トミタ電機<6898>、シンクレイヤ<1724>、パピレス<3641>、助川電気工業<7711>は値上がり率上位に買われた。
一方、カルナバイオサイエンス<4572>、NFCホールディングス<7169>が年初来安値を更新。アサカ理研<5724>、ホテル、ニューグランド<9720>、大阪油化工業<4124>、テクノアルファ<3089>、アズジェント<4288>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/17 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、バードマン、GWが買われる
17日前引けの東証マザーズ指数は前日比9.66ポイント高の1150.94ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は148となった。
個別ではFRONTEO<2158>、サンワカンパニー<3187>、グローバルウェイ<3936>、うるる<3979>、インパクトホールディングス<6067>など8銘柄が年初来高値を更新。Birdman<7063>、インティメート・マージャー<7072>、coly<4175>、ハウテレビジョン<7064>、ナレッジスイート<3999>は値上がり率上位に買われた。
一方、GA technologies<3491>、シイエヌエス<4076>、ホープ<6195>、メディア総研<9242>が年初来安値を更新。イーエムネットジャパン<7036>、フィット<1436>、ヘリオス<4593>、海帆<3133>、バリューデザイン<3960>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/17 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
◎17日前場の主要ヘッドライン
・神島化は上値追い加速で上場来高値更新、好業績に加えレーザー核融合分野で思惑も
・JFEや神戸鋼が安い、日本製鉄のユーロ円CB発行で連想売り
・電気興がマド開け急騰、アクティビストファンドのオアシスが同社株大量保有で思惑
・フィルCが大幅反発、販売用不動産の売却額が計画上回り21年11月期業績予想を上方修正
・LAホールデが6日ぶり反発、建設テックのlog buildに出資
・ミダックHD急反発、子会社が持つ最終処分場の埋め立て容量を増量へ
・日本製鉄が一時8%超安と急落、3000億円のユーロ円CB発行で希薄化へ警戒感
・オープンHが連日の高値更新、21年9月期業績及び配当予想を上方修正
・エスクロAJが急動意、3~8月期増額修正で営業利益予想は従来比で7割増
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日前引け、EASY商品、野村ESGカが新高値
17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.1%減の1475億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.2%減の1272億円だった。
個別ではNEXT インド株式 <1678> 、上場インデックスファンドTOPIX <1586> 、NEXT インドブル <2046> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> など10銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が新安値をつけた。
日経平均株価が161円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金717億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均997億6900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が124億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が116億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が113億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が53億5300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/17 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月17日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2307) クロスキャット 東証1部 [ 割高 ]
(7688) ミアヘルサ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
(6093) エスクロAJ 東証1部 [ 妥当圏内 ]
(3267) フィル・カンパニー 東証1部 [ 分析中 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5401) 日本製鉄 東証1部 [ 妥当圏内 ]
(9514) エフオン 東証1部 [ 割高 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割高 ]
(3996) サインポスト 東証1部 [ 割高 ]
(3491) GAテクノ 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日ぶり反発、日鍛バ、ヴィスが買われる
17日前引けの東証2部指数は前日比18.28ポイント高の7823.87ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は139となった。
個別ではオーベクス<3583>、神島化学工業<4026>、日本ピグメント<4119>、日本鋳造<5609>、ダイハツディーゼル<6023>など11銘柄が年初来高値を更新。日鍛バルブ<6493>、ヴィス<5071>、ミズホメディー<4595>、トレーディア<9365>、東邦金属<5781>は値上がり率上位に買われた。
一方、ギグワークス<2375>が年初来安値を更新。バイク王&カンパニー<3377>、神鋼環境ソリューション<6299>、リスクモンスター<3768>、堺商事<9967>、リヒトラブ<7975>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日前引け=3日ぶり反発、161円高の3万485円
17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比161.77円(0.53%)高の3万485.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1005、値下がりは1060、変わらずは121。
日経平均プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を33.45円押し上げ。次いで東エレク <8035>が26.29円、アドテスト <6857>が18.73円、テルモ <4543>が13.25円、信越化 <4063>が12.42円と続いた。
マイナス寄与度は9.72円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が3.6円、TOTO <5332>が3.24円、資生堂 <4911>が2.7円、コナミHD <9766>が2.16円と並んだ。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、倉庫・運輸、医薬品、サービスが続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、不動産が並んだ。
株探ニュース
2021/09/17 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日本情報Cが反発、SBI日本少短と提携◇
日本情報クリエイト<4054.T>が反発している。16日の取引終了後、SBIインシュアランスグループ<7326.T>子会社のSBI日本少額短期保険と不動産業務支援サービスのデータを活用した賃貸住宅向け保険の申し込みに関する提携を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の提携では、入居申し込みをオンラインで完結する日本情報Cの「電子入居申込サービス」から取り込まれた入居者情報と、不動産管理会社がシステム上で管理する物件情報をSBI日本少短の保険システムに連携を行う。これにより、賃貸住宅総合保険を利用する入居希望者、管理会社はこれまでと比較して、手書きや手打ちでの保険申し込みの手間や記載漏れの確認などのストレスが少ない、スムーズな保険申し込みが可能となり、管理会社にとっても更なる業務負荷の削減に貢献するとしている。なお、22年6月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:29
新興市場スナップショット
アクリート---大幅に6日ぶり反発、SMS配信事業のXoxzoを子会社化、取得価額2.33億円
大幅に6日ぶり反発。SMS配信事業のXoxzo(東京都台東区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は2.33億円で、異動後の議決権所有割合は67.0%。譲渡実行日は10月7日の予定。Xoxzoは国際網を主としたSMS配信事業を手掛けており、子会社化により国際網での顧客拡大や新たな顧客層へのリーチを実現し、SMS配信市場全体での自社グループのシェアを高める狙い。
<FA>
2021/09/17 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
前田工繊がしっかり、セブンケミカルを子会社化へ
前田工繊<7821.T>がしっかり。16日の取引終了後、外壁用の防水材や保護・仕上げ材の製造・販売を行うセブンケミカル(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化したと発表したことが好感されている。
今回の子会社化は、グループのインフラ事業分野における取扱製品の多様化を図るとともに、建物の老朽化対策として拡大が見込まれるリフォーム工事の需要取り込みによるグループ収益基盤の強化を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件による21年9月期業績への影響はなく、来期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
きずなHDが続伸、8月売上高は10%増で6カ月連続前年上回る
きずなホールディングス<7086.T>は続伸している。16日の取引終了後に発表した8月度月次業績で、葬儀売り上げが6億4500万円(前年同月比10.1%増)となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
1ホールの新規出店を行ったほか、葬儀件数が798件と同10.5%増となったことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:21
注目トピックス 日本株
エスクローAJ---大幅反発、費用計上抑制で上半期収益予想を上方修正
エスクローAJ<6093>は前日比変わらずを挟んで3日ぶり大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.3億円から2.3億円、前年同期比20.3%減に引き上げ。EPSシステムリリース及びオペレーションセンターの開設が予定より遅れたことで、費用の計上が抑制されたことが背景。株価が安値圏にある中で、買い戻しが先行する展開になっているもよう。
<ST>
2021/09/17 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
日華化学が軟調、株式売り出しの実施で需給悪化を警戒◇
日華化学<4463.T>が軟調。16日取引終了後、株式売り出しを発表しており需給悪化を警戒する売りが優勢となっている。筆頭株主の長瀬産業<8012.T>など4社が119万3100株を売り出す。同時にオーバーアロットメントによる上限17万8900株の売り出しも実施する。売出価格は9月28日から10月1日のいずれかの日に決定する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高持続でドル・円は底堅い値動きを保つ
17日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭近辺で推移。日本、中国本土の株式は強含みとなっていることから、ドル買い・円売りがやや優勢。日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないとの見方もあるが、日経平均の上げ幅が拡大した場合、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1771ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円27銭で推移。
<MK>
2021/09/17 11:16