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GoogleがDapper Labsと提携でFlowブロックチェーンをサポート【フィスコ・ビットコインニュース】
米Googleはカナダのスタートアップ企業Dapper Labsと提携し、Flowブロックチェーンをサポートし、拡張することを発表した、とフォーブス誌が14日に報じている。Dapper Labsは、ブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」や「NBA Top Shot」を手掛けている。報道によると、複数年にわたるパートナーシップにより、Google CloudがネットワークオペレーターとしてFlowのスケールアップに必要なインフラを提供するようだ。また、Flow上で開発を行う2,000以上の開発者が、Googleの一連のクラウドサービスを通じて、より低いレイテンシーでFlowのアクセスノードに接続できるようになるという。Google Cloud North AmericaのバイスプレジデントであるJanet Kennedy氏は、「Dapper Labsの急速で持続可能な成長を支援するためのものである。ブロックチェーン技術が主流になってきている中で、彼らのような企業は、ビジネスを成長させるために、ネットワークを支えるために、スケーラブルで安全なインフラを必要としている。」と述べた。今年の夏、Dapperのユーザーは週に50万から100万件の取引を行われ、NBA Top Shotは、2020年9月の発売以来、約7億ドルの販売量を達成しているという。データサイト「Dapp Radar」によると、現在NBA Top Shotを一日の取引量で上回っているNFTマーケットプレイスは、イーサリアムベースのOpen Sea、Axie Infinity、CryptoPunks、Raribleとなっている。Dapper Labsは、Googleの支援を受けて、NBA Top ShotやFlow上で動作する他のNFTサービスを数十億人のユーザーにスケールアップしたいと考えていることも示唆した。
<TY>
2021/09/15 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
Vゴルフが4日続伸、上期営業利益は5.3倍で過去最高
バリューゴルフ<3931.T>が4日続伸している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高22億9600万円(前年同期比1.7%増)、営業利益1億700万円(同5.3倍)、最終利益4700万円(前年同期700万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。
ゴルフ事業で1人予約ランド、ECサービス、バリューゴルフ大崎が堅調に伸長した。ゴルフ事業の原価削減効果もあり、上期としては過去最高の営業利益となった。
なお、22年1月期通期業績予想は、売上高58億円(前期比29.8%増)、営業利益1億8000万円(同96.5%増)、最終利益1億円(前期3200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 12:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月15日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6630) ヤーマン 東証1部 [ 割安 ]
(2424) ブラス 東証1部 [ 割安 ]
(1840) 土屋ホールディングス 東証2部 [ 割高 ]
(9279) ギフト 東証1部 [ 割高 ]
(7033) MSOL 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3491) GAテクノ 東証マザーズ [ 割安 ]
(7378) アシロ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
(9240) デリバリコン 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4934) Pアンチエイ 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比160円安前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移している。外国為替市場では1ドル=109円60銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 12:31
日経QUICKニュース
外為12時 円、上昇し109円台後半 対ユーロでも買われる
15日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇した。12時時点は1ドル=109円61~62銭と前日17時時点と比べて39銭の円高・ドル安だった。8月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、緩和的な米金融政策が長引くとの見方が強まった。米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。 円は一時109円55銭近辺まで買われた。前日に31年ぶりの高値となった日経平均株価が一時300円あまり下落。投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円には歩調を合わせるように買いが増えた。だが、15日は事業会社の決済が集中しやすい日とあって国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとみられ、円相場の上値を抑えた。 円は対ユーロでも上昇した。12時時点は1ユーロ=129円42~43銭と、同65銭の円高・ユーロ安だった。対ドルでの円高進行に加え、株安を背景に対ユーロでも円を買う動きが活発となった。 ユーロは対ドルで下落し、12時時点は1ユーロ=1.1807~08ドルと同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/15 12:28
個別銘柄テクニカルショット
フジクラ---12カ月線を支持線とした緩やかな上昇トレンドを継続
連日で年初来高値を更新し、2018年8月以来の水準を回復している。高値更新後は利食いに押されているものの、上昇する12カ月線を支持線とした緩やかな上昇トレンドを継続。月足ベースの一目均衡表では雲下限を突破し、750円水準に位置する雲上限を意識したトレンドを形成している。短期的には過熱感が高まるものの、長期形状は強く、押し目狙いのスタンスとなろう。
<FA>
2021/09/15 12:27
みんかぶニュース 市況・概況
「パワー半導体」が18位、個別材料相次ぎテーマ人気再燃<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 アンモニア
3 半導体
4 再生可能エネルギー
5 脱炭素
6 サイバーセキュリティ
7 半導体製造装置
8 全固体電池
9 水素
10 電気自動車関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パワー半導体」が18位となっている。
昭和電工<4004.T>は13日、ローム<6963.T>とパワー半導体向けSiC(炭化ケイ素)エピタキシャルウエハーに関する長期供給契約を締結したと発表した。会社側では、SiCエピウエハーの性能向上に向けたロームとの技術的な協力関係を更に強化するものになるとしており、これを受けて翌14日の同社株は大幅高に買われた。
今月に入り、パワー半導体関連で好材料を手掛かりにした個別物色が目立っている。Mipox<5381.T>は7日、次世代パワー半導体材料として期待されるダイヤモンドウエハーのエッジ研磨加工サービスを提供開始したと発表、一時10%高の1199円に買われ年初来高値を更新した。精密切断加工機を主力とするタカトリ<6338.T>は、8日にパワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注があったことを明らかにし、翌9日に出来高を伴い一時15%高と急騰しマーケットの耳目を集めた。
直近、こうした個別の材料が相次いだこともあり、ここ投資テーマとしての「パワー半導体」に対する関心も再び高まりをみせてきた。関連銘柄としては前述した銘柄に加え、三菱電機<6503.T>や富士電機<6504.T>、サンケン電気<6707.T>をはじめ、フェローテックホールディングス<6890.T>、新電元工業<6844.T>など。また、タムラ製作所<6768.T>やトレックス・セミコンダクター<6616.T>、三社電機製作所<6882.T>、テクノアルファ<3089.T>などもマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 12:20
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、新発10年債の取引成立せず
15日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。様子見ムードの強い状況に変わりはなく、上下はわずか5銭の狭いレンジで推移した。
債券先物は小高くスタート。米8月消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回ったことなどを背景に、14日の米長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが波及した。明日米8月小売売上高の内容を見極めたいとして、持ち高を一方向に傾ける動きは限られていることから上値は限定的だったが、日経平均株価が軟調に推移したことが相場を支えた。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ6銭高の151円80銭だった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 12:18
後場の投資戦略
週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30510.05;-160.05TOPIX;2097.56;-21.31[後場の投資戦略] 本日の日経平均は久々に値幅の伴った下落となっている。ただ、前日までの上げ幅を踏まえれば、スピード調整はあっても当然のことで、想定内だろう。全体が売り優勢の中でも東エレクやアドバンテス<6857>などの半導体関連株やエムスリーなどのグロース株の一角では上昇しているものもある。商船三井などの大手海運も未だに右肩上がりのチャートが崩れていない。 ただ、やや気掛かりなのが、前週あたりから軟調に推移している米株式市場で、きな臭さがその濃厚さを増している。前週末に8月生産者物価指数(PPI)が発表された際には、インフレ懸念が改めて高まり、米国株はやや下落した。このため、今週の8月米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、インフレ懸念がさらに強まり、長期金利の上昇などをきっかけに米国株の調整色がさらに強まる可能性なども想定された。 しかし、実際には前日に発表されたCPIの結果は杞憂に終わった。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比での伸びは市場予想及び前回7月分を下回り、前月比でも7月からは伸びが鈍化した。 これを受けて、インフレ懸念が収まることで相場はポジティブに反応するとも思われたが、実際は、米10年国債利回りが大幅に低下したこともあり、景気敏感株を中心に大きく下げた。また、金融緩和長期化が意識されやすい流れであったとも思うが、ハイテク株も軟調で、ナスダック総合指数は5日続落した。NYダウもナスダックも日足チャートでの頭打ち感が見られ、調整色が強まっている印象を受ける。 ただし、こうした軟調な米株市場について過度に不安視することは不要かもしれない。東京市場では前週末に先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を終えているが、米株市場では今週末にSQを控えている。SQにかけては、オプション取引が活発化することに加え、ディーラーのヘッジ目的の先物売りなどが嵩みやすいため、相場が崩れやすいことがこれまでにも確認されている。足元の米国株の軟調さの背景にはこうした需給特有の要因もあると考えられ、そうであれば、一過性の話に過ぎない。 しかし、いずれにせよ、ここまで急ピッチで上昇してきた日本株についても、短期的には今週末にかけては警戒しておいた方がよいだろう。上述したように、スピード調整が入りやすいタイミングで米国版SQが今週末に控えているほか、来週の国内市場は祝日の関係で立会が3営業日に限られる。連休前を口実にした利益確定売りなども出やすいため、短期的には下に振れそうだ。ただし、SQを通過すれば米国株も再び持ち直すことが想定されるほか、政局流動化をきっかけにした日本株の見直し機運は始まったばかりでもあるため、押したところは良い買い場になりそうだ。
<AK>
2021/09/15 12:12
ランチタイムコメント
日経平均は反落、週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か
日経平均は反落。160.05円安の30510.05円(出来高概算6億0934万株)で前場の取引を終えている。 14日の米株式市場でのNYダウは292.06ドル安(-0.84%)と反落。8月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、高インフレへの警戒感が後退した一方、景気減速懸念が強まり、米長期金利が低下するなか金融、建機、化学などを中心に景気敏感株が広く売られた。また、CPIの結果を受けて金融緩和の長期化が意識されたものの、ハイテク株も売りが優勢となり、ナスダック総合指数は0.45%安と5日続落した。 前日にバブル崩壊後の最高値を記録したばかりの日経平均は目先の目標達成感もあり、米株安や対ドルでの円高進行も背景に本日は205.93円安の30464.17円でスタート。取引開始直後は下げ渋って30500円台まで戻す場面も見られたが、上値は重く、その後はじりじりと下げ幅を拡げる展開となり、一時は30347.30円(322.80円安)まで下げた。ただ、前引けにかけては押し目買いが入り、再度下げ渋って30500円を回復している。 個別では、新株発行などを発表したタカショー<7590>、22年7月期最終利益が減益見込みとなったLink−U<4446>などが値下がり率上位となっている。また、上半期の低進捗率が嫌気されたエニグモ<3665>、第3四半期(5-7月)が引き続き大幅な赤字となったパーク24<4666>などが値下がり率上位に並んでいる。今期2度目となる業績予想の下方修正を発表したプロレド<7034>はストップ安売り気配となっている。主力どころでは、ソフトバンクG<9984>や三井ハイテク<6966>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>などの売りがきつく、村田製<6981>や日本製鉄<5401>、昭和電工<4004>、HOYA<7741>、ベイカレント<6532>なども大きく下落している。そのほか、三井住友<8316>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、JR西<9021>、東京海上<8766>なども軟調。 一方、第1四半期(5-7月)が想定以上の大幅増益となったヤーマン<6630>が一時ストップ高になるなどして値上がり率上位に踊り出ているほか、サインポスト<3996>が上昇率トップとなっている。また、業績および配当予想を増額修正した川西倉庫<9322>、第3四半期(5-7月)の大幅増益が好感されたギフト<9279>やMSOL<7033>も急伸している。主力では、川崎汽船<9107>を筆頭に商船三井<9104>などの大手海運株のほか、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの半導体関連株などが堅調、エムスリー<2413>や日立造船<7004>は大幅に上昇している。そのほか、武田薬<4502>、富士フイルム<4901>、KDDI<9433>、7&iHD<3382>などが堅調に推移。 セクターでは鉄鋼や不動産、証券・商品先物取引業などを筆頭にほぼ全面安で、海運業のみが上昇している。東証1部の値下がり銘柄は全体の89%、対して値上がり銘柄は8%となっている。 本日の日経平均は久々に値幅の伴った下落となっている。ただ、前日までの上げ幅を踏まえれば、スピード調整はあっても当然のことで、想定内だろう。全体が売り優勢の中でも東エレクやアドバンテス<6857>などの半導体関連株やエムスリーなどのグロース株の一角では上昇しているものもある。商船三井などの大手海運も未だに右肩上がりのチャートが崩れていない。 ただ、やや気掛かりなのが、前週あたりから軟調に推移している米株式市場で、きな臭さがその濃厚さを増している。前週末に8月生産者物価指数(PPI)が発表された際には、インフレ懸念が改めて高まり、米国株はやや下落した。このため、今週の8月米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、インフレ懸念がさらに強まり、長期金利の上昇などをきっかけに米国株の調整色がさらに強まる可能性なども想定された。 しかし、実際には前日に発表されたCPIの結果は杞憂に終わった。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比での伸びは市場予想及び前回7月分を下回り、前月比でも7月からは伸びが鈍化した。 これを受けて、インフレ懸念が収まることで相場はポジティブに反応するとも思われたが、実際は、米10年国債利回りが大幅に低下したこともあり、景気敏感株を中心に大きく下げた。また、金融緩和長期化が意識されやすい流れであったとも思うが、ハイテク株も軟調で、ナスダック総合指数は5日続落した。NYダウもナスダックも日足チャートでの頭打ち感が見られ、調整色が強まっている印象を受ける。 ただし、こうした軟調な米株市場について過度に不安視することは不要かもしれない。東京市場では前週末に先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を終えているが、米株市場では今週末にSQを控えている。SQにかけては、オプション取引が活発化することに加え、ディーラーのヘッジ目的の先物売りなどが嵩みやすいため、相場が崩れやすいことがこれまでにも確認されている。足元の米国株の軟調さの背景にはこうした需給特有の要因もあると考えられ、そうであれば、一過性の話に過ぎない。 しかし、いずれにせよ、ここまで急ピッチで上昇してきた日本株についても、短期的には今週末にかけては警戒しておいた方がよいだろう。上述したように、スピード調整が入りやすいタイミングで米国版SQが今週末に控えているほか、来週の国内市場は祝日の関係で立会が3営業日に限られる。連休前を口実にした利益確定売りなども出やすいため、短期的には下に振れそうだ。ただし、SQを通過すれば米国株も再び持ち直すことが想定されるほか、政局流動化をきっかけにした日本株の見直し機運は始まったばかりでもあるため、押したところは良い買い場になりそうだ。
<AK>
2021/09/15 12:10
注目トピックス 日本株
インフォメーションクリエーティブ---シルク・ラボラトリおよびフィートの株式取得
インフォメーションクリエーティブ<4769>は14日、シルク・ラボラトリおよびフィートの株式を取得(子会社化)すると発表。シルク・ラボラトリはソフトウェアの受託開発や、企業の研究開発支援を手掛ける設立30年の企業。フィートは多言語音声翻訳、多言語対応システムの開発・構築・運用を手掛けている。近年、IT業界は、ビッグデータ、AI、及びIoTを活用したデジタルトランスフォーメーションの需要が増加する一方、慢性的な技術者不足が今後も続くことが想定される。シルク・ラボラトリが同社グループへ加入することによって、人員体制の拡大、技術力の向上、販路の拡大など、事業基盤の更なる成長が見込まれる。またフィートが強みとする多言語音声翻訳や音響、自然言語処理等に代表される技術領域により、同社グループが現在力を入れるITサービス事業での新規事業開発において、付加価値の高いサービスを創出することが可能となる。なお、シルク・ラボラトリおよびフィート代表取締役の奥山美雪氏は、同社による株式取得後においても、両社の取締役を継続する予定となっている。同社は、以上の理由から、今回の子会社化が有益と考え、株式譲渡契約書を締結するに至ったとしている。
<ST>
2021/09/15 12:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、日本株は軟調地合い
15日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円後半から半ばにやや値を下げた。前日の米株安を受け日経平均株価は軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが先行。中国や香港の株安も円買いの支援要因に。ただ、日経平均は30500円付近で下げ渋り、一段の円買いを抑制した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円55銭から109円74銭、ユーロ・円は129円33銭から129円55銭、ユーロ・ドルは1.1800ドルから1.1812ドル。【要人発言】・ゲンスラー米証券取引委員会(SEC)委員長「政策当局者は現代資本市場にとって必要な規制は何かを検討しなければならない」【経済指標】・NZ・4-6月期経常収支:-13.96億NZドル(予想:-17.50億NZドル、1-3月期:-31.895億NZドル←-28.95億NZドル)・日・7月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+0.9%(予想:+2.5%、6月:-1.5%)・中・8月鉱工業生産:前年比+5.3%(予想:+5.8%、7月:+6.4%)・中・8月小売売上高:前年比+2.5%(予想:+7.0%、7月:+8.5%)
<TY>
2021/09/15 12:04
注目トピックス 経済総合
8月の各種経済指標:そろって予想下振れ、回復テンポは鈍化
8月の小売売上高と鉱工業生産の上昇率(前年同月比)は、それぞれ2.5%、5.3%となり、それぞれ前月の8.5%、6.4%と予想の7.0%と5.8%を下回った。また、同月の固定資産投資(都市部)や不動産投資もそろって前月と市場予想より弱い結果となった。景気回復テンポの鈍化は鮮明だ。
<AN>
2021/09/15 12:03
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ヤーマン、MacbeeP、ギフトなど
MacbeeP<7095>:9070円(+1500円)ストップ高。22年4月期の営業利益を従来予想の10.00億円から10.60億円(前期実績7.85億円)に上方修正している。AIマーケティングプラットフォームのAlpha(東京都渋谷区)を連結子会社化したため。第1四半期(21年5-7月)の営業利益は3.33億円(前年同期比増減率は非開示)で着地した。既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移した。修正後通期予想に対する進捗率は31.4%に達している。コプロHD<7059>:1305円(+116円)大幅続伸。前日に発表した自己株式の取得実施が好感されている。発行済み株式数の3.14%に当たる30万株、3.5億円を上限としており、取得期間は9月15日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うことを取得理由としている。また、フリーランスITエンジニア向けの情報配信サイト「ハッピーエンジニア」を運営するバリューアークコンサルティングの子会社化も発表、期待材料となっているもよう。ギフト<9279>:2736円(+321円)大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は6.6億円で前年同期比2.2倍と大幅増益に。上半期は3.1億円で同4.7%増益にとどまっていたことから、増益率は大きく拡大する形に。既存店売上高の順調な回復が背景。通期予想は9月8日に下方修正を発表しており、足元の緊急事態宣言の影響なども警戒されていたが、収益急回復の確認で買い安心感が強まる形となっている。MSOL<7033>:3400円(+280円)大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は5.4億円で前年同期比49倍の水準となっている。会社計画の4.1億円も大きく上回っている。売上の増加、テレワークの浸透による交際費、交通費をはじめとする経費の減少などが収益上振れ要因のようだ。コンサルタントの採用も順調に進んでおり、今後も高い収益成長が継続するとの見方が強まっている。ブラス<2424>:715円 カ -ストップ高買い気配。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は3.3億円で前期比13.2億円の損益改善となり、従来予想の2億円を上振れる着地になった。第4四半期において、過去最高の施行件数の実施が行われているようだ。第3四半期決算時には4.5億円から2億円に大幅下方修正を行っていたこともあり、想定以上の収益回復と捉えられている。22年7月期予想は非開示だが、コンセンサス水準も切り上がる状況とみられる。ヤーマン<6630>:1422円(+300円)ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は29.3億円で前年同期比75.8%増益となっている。上半期計画の30.2億円、同24.9%減をほぼ達成する状況となっており、業績の大幅上振れ期待が高まる形のようだ。家電量販店を中心とした店頭部門、中国EC好調による海外部門の売上増が主因となっているほか、広告宣伝費の一部ずれ込みなども寄与したようだ。リベルタ<4935>:924円(+36円)大幅に反発。株主優待制度を新設すると発表している。12月末時点で300株以上を保有する株主が対象で、自社オンラインショップで3500円分の商品を購入できるクーポンを贈呈するほか、購入代金が10%オフとなる株主優待会員の権利を適用する。また、美容ジャンルブランドの新商品として「ベビーフット保湿密封ソックス」を発売する。販売開始日は一部バラエティショップが10月5日、全国のドラッグストアなどが10月19日から。coly<4175>:3930円(+515円)大幅に反発。フジ・メディア・ホールディングス<4676>傘下のフジテレビジョン(東京都港区)が製作する新作アニメ作品のIPを利用した新規ゲームタイトルの制作・開発に着手したと発表している。リリース時期は22年下期以降の予定で、詳細は告知できるタイミングになり次第開示するとしている。また、22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益は7.13億円(前年同期比増減率は非開示)だった。通期予想は22.03億円で変更なし。
<ST>
2021/09/15 12:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円60銭台、日経平均下げ縮小、フィッチ・中国恒大集団でレポート
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円60銭台で推移。格付け会社のフィッチ・レーティングスは、中国の大手不動産恒大集団がデフォルトした場合は、一部の小規模銀行や住宅建設業者の二極化が進み、多くのセクターに影響があるとの見方を示したとロイターが報じている。なお、中国恒大は、ドル建てで2兆円規模の外債を発行しており、投資家には欧州や日本の投資家が社債保有者として名を連ねている。一方、東京株式市場は日経平均が160.05円安と安値圏より下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。指数に寄与度の高い、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が、本日の安値より下げ幅を縮小したことが相場を下支えしたもようだ。
<FA>
2021/09/15 12:00
日経QUICKニュース
東証前引け 反落、達成感で利益確定売り
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比160円05銭(0.52%)安の3万0510円05銭で終えた。下げ幅を320円超まで拡大する場面もあった。前日に終値で31年ぶりの高値を付けたとあって、達成感や過熱感から売りが優勢となった。円相場がやや円高水準にあることも重荷となった。半面、下げた場面では押し目買いも入り下値を支えた。 東京市場では幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となった。東証の業種別株価指数は前引け時点で全33業種中、海運を除く32業種が下落した。 午前の取引時間中に中国の経済指標が相次いで発表され、8月の工業生産高や同小売売上高などが市場予想を下回った。市場では「想定通りの悪い結果という印象。中国政府が(不動産融資の規制といった)景気抑制スタンスを後退させるとの期待から、株式相場にはプラスと受け止める向きが多そうだ」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一運用戦略部チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。日経平均は指標発表後から前引けにかけて下げ幅を縮めた。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5308億円、売買高は6億934万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1958と、全体の9割を占めた。値上がりは190、変わらずは38銘柄だった。 ソフトバンクグループ(SBG)は前引けで3.8%安だった。村田製も売られた。トヨタ、日産自も軟調だった。一方、川崎汽が買われた。東エレク、アドテストは堅調だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/15 11:55
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、米株安受け利益確定売りが優勢に
15日前引けの日経平均株価は前営業日比160円05銭安の3万510円05銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は6億934万株、売買代金概算は1兆5308億円。値上がり銘柄数は190、対して値下がり銘柄数は1958、変わらずは38銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から主力株をはじめ広範囲に売りがかさむ展開となり、日経平均は反落した。前日の米国株市場では注目された8月のCPI伸び率が市場コンセンサスを下回ったことから金融緩和的環境が続くことへの期待感が出る一方、景気減速への警戒感が改めて意識されNYダウは下値模索の展開となった。東京市場でもこのリスク回避の流れを引き継ぐ格好となっている。外国為替市場で円高に振れていることも逆風材料となっている。半導体関連の一角が買われたことで全体相場を下支えする形となったが、値下がり銘柄数は全体の約9割を占めている。なお、前場の売買代金は1兆5000億円台と高水準。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで株価が大きく値を下げた。ソニーグループ<6758.T>が売りに押され、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も売られた。東京機械製作所<6335.T>は3日連続ストップ安。エニグモ<3665.T>も大幅安。半面、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、川崎汽船<9107.T>も上昇。エムスリー<2413.T>も値を上げた。サインポスト<3996.T>が続急騰、ヤーマン<6630.T>はストップ高に買われた。ギフト<9279.T>も物色人気。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 11:47
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/15 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +2.24% 1.00 75.60円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +1.76% 1.00 52.42円3 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (625米ドル) +2.17% 1.00 38.89円4 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー(2,900米ドル) +6.89% 2.90 14.19円5 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (3,700米ドル) -6.99% -3.42 7.34円6 ビットコイン2021年11月 マイナス3倍トラッカー (51,000米ドル) -4.19% -2.55 6.64円7 日経平均 プット(21,000円) -6.82% -9.36 0.46円8 日経平均 プット(28,500円) -5.07% -7.38 3.01円9 三井金属鉱業 コール (3,100円) -11.07% 4.55 2.78円10 明治ホールディングス コール(6,900円) +8.43% 7.36 1.98円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/15 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 ヤマハ発動機 コール(3,500円) +25.83% 8.56 +3.09%2 ヤマハ発動機 コール(3,100円) +20.86% 6.60 +3.09%3 大日本印刷 コール(2,950円) +19.77% 8.50 +2.40%4 テルモ コール(6,000円) +18.40% 6.60 +2.70%5 テルモ コール(5,600円) +18.24% 6.90 +2.70%6 大日本印刷 コール(3,400円) +18.03% 7.50 +2.40%7 セブン&アイ・ホールディングス コール (6,600円) +17.86% 11.08 +1.86%8 大日本印刷 コール (3,350円) +17.78% 9.00 +2.40%9 日東電工 プット (8,100円) +17.32% -7.22 -2.63%10 テルモ コール (4,950円) +17.06% 6.24 +2.70%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/15 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に土屋HD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」15日午前11時現在で、土屋ホールディングス<1840.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
14日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を281億6000万円から305億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を2億3000万円から5億5000万円(前期5億100万円の赤字)へ上方修正した。新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに生活様式の変化による戸建住宅への関心の高まりもあり、住宅事業の受注高や不動産事業の仲介手数料収入が想定より増加していることが要因としている。
これを好感するかたちで朝方から買いが集中し、株価は一時前日比48円(24.9%)高の241円に上昇し年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 11:45
日経QUICKニュース
新興株前引け ジャスダック、マザーズともに反落 メルカリは続伸
15日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比11円88銭(0.29%)安い4102円06銭だった。前日に約3年半ぶりの高値を付けた達成感から利益確定の売りが膨らんだ。 ジャスダック市場の売買代金は概算で305億円、売買高は3778万株。出前館やウエストHD、マクドナルドが下落した。半面、東映アニメや芝浦電子、Mipoxは上昇した。 東証マザーズ指数も反落した。前引けは前日比6.51ポイント(0.55%)安の1181.32だった。PアンチエイやBASE、セルソースが下落した。一方、14日に初めて時価総額1兆円を超えたメルカリは続伸。ビジョナルやそーせいも上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/15 11:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル売り一服も株安継続の可能性残る
15日午前の東京市場でドル・円は、109円60銭台で推移。日経平均は160円安で午前中の取引を終えた。ドル・円は109円55銭まで下げたが、日経平均の下げ幅縮小を意識してドル売りは一服しつつある。ただし、午後の取引でも株安が続いた場合、ドル・円は109円台後半で渋る状態が続くとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円55銭から109円74銭、ユーロ・ドルは、1.1800ドルから1.1806ドル、ユーロ・円は、129円33銭から129円55銭で推移。
<MK>
2021/09/15 11:40
注目トピックス 日本株
ギフト---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、新規出店に積極的に取り組む
ギフト<9279>は14日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.4%増の97.59億円、営業利益が同116.2%増の6.60億円、経常利益が同249.5%増の12.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同373.3%増の8.62億円となった。直営店事業部門の売上高は80.60億円、直営店133店舗(国内130店舗、海外3店舗)、業務委託店10店舗の合計143店舗となった。国内直営店事業部門は、当第3四半期連結累計期間を通じて積極的な出店を続け、直営店23店舗の新規出店、2店舗の業務委託店化、2店舗の退店により、19店舗の純増を図った。新商品、新業態の開発に対しても商品開発部が引き続き各種テーマに積極的に取り組んだ。また、来客数の減少をリカバリーするため、テイクアウトニーズへの対応、宅配ニーズへの対応を進め、時短営業を強いられる厳しい環境下で収益を下支えした。海外直営店事業部門は、直営店の出店地域となる米国では新型コロナウイルス感染症の影響を日本以上に大きく受けることとなったことから、機動的にローカルスタッフのレイオフ等、雇用調整を行うなど損失を最小限に留める努力をした。プロデュース事業部門の売上高は16.99億円、48店舗の純増となった結果、国内445店舗、海外13店舗、合計458店舗となった。既出店地域はこれまで通り、商圏における潜在需要試算に基づく出店ルールに従ってプロデュース店と直営店との間できめ細かく調整を行いながら、出店を進めた。また、未出店地域は、同社グループとして直営店を出店させる予定のない地域は、新規オーナーの開拓を精力的に行った。また、プロデュース店も直営店同様にテイクアウトニーズへの対応、宅配ニーズの掘り起こしに着手する等、販売促進活動を展開し、プロデュース事業の拡大を順調に図った。一方、海外プロデュース事業部門は既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店地域の検討を行い、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下においても3店舗の新規出店を実施した。2021年10月期通期については、売上高が前期比25.0%増の137.30億円、営業利益が同101.6%増の9.30億円、経常利益が同189.1%増の14.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同601.2%増の7.90億円とする、9月8日公表の連結業績予想を据え置いている。
<ST>
2021/09/15 11:38
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・15日>(前引け)=ヘッドウォ、ギフト、ヤーマン
ヘッドウォータース<4011.T>=ストップ高、底値圏離脱が鮮明。6月末以来2カ月半ぶりに9000円台乗せを果たした。同社はAIのシステム開発を通して経営課題を解決するAIソリューション事業を展開しており、デジタルトランスフォーメーション(DX)シフトが進む企業のニーズを捉えている。14日取引終了後、DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて、書籍・雑貨の複合店を展開するヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>と業務提携を締結したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。
ギフト<9279.T>=急反騰。上値のフシとして意識されていた2500円ラインを一気に突破し年初来高値を更新した。横浜家系ラーメンを主力に国内外でラーメン事業を展開しており、直営店のほか、麺や食材の提供や運営ノウハウを供与するプロデュース事業を手掛けている。新型コロナウイルスの影響をこなして業績は好調だ。コロナ禍で時短営業などを強いられるなかで売り上げ拡大基調をキープ、業務効率化などの合理化努力も業績に反映されている。14日取引終了後に発表した21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の6億6000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となった。
ヤーマン<6630.T>=ストップ高。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=15日前引け
15日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 85751 -28.7 17580
2. <1458> 楽天Wブル 16190 45.0 20560
3. <1357> 日経Dインバ 14810 -5.2 363
4. <1579> 日経ブル2 10820 -28.0 18770
5. <1360> 日経ベア2 8537 -53.9 886
6. <1459> 楽天Wベア 4160 -43.0 1451
7. <1568> TPXブル 3617 -31.8 27670
8. <1321> 野村日経平均 2377 -65.9 31300
9. <1552> VIX短先物 1937 58.4 2307
10. <2038> 原油先Wブル 1481 -46.6 614
11. <1365> 大和日経レバ 1340 -7.5 27110
12. <1306> 野村東証指数 1207 -26.5 2165
13. <1330> 日興日経平均 914 13.4 31300
14. <1343> 野村REIT 813 91.3 2294
15. <1655> iS米国株 811 37.9 3495
16. <1545> 野村ナスダク 745 63.4 17090
17. <1557> SPDR5百 710 -44.6 48750
18. <1320> 大和日経平均 604 -14.8 31250
19. <1358> 日経2倍 523 -26.6 32650
20. <1366> 大和日経Dイ 439 4.8 947
21. <1615> 野村東証銀行 438 28.1 154
22. <2558> MX米株SP 414 94.4 14000
23. <1540> 純金信託 368 -31.1 6070
24. <2563> iS米国株H 341 2741.7 2890
25. <1671> WTI原油 333 -43.5 1521
26. <2516> マザーズ 330 -35.7 903
27. <1546> 野村ダウ30 265 55.9 37050
28. <1305> 大和東証指数 240 -40.6 2189
29. <1541> 純プラ信託 232 480.0 3130
30. <1356> TPXベア2 213 -51.9 971
31. <2631> MXナスダク 202 30.3 12140
32. <1308> 日興東証指数 193 -86.0 2142
33. <1346> MX225 182 -48.3 31400
34. <1699> 野村原油 179 -40.1 190
35. <1547> 日興SP5百 174 -11.7 5310
36. <1329> iS日経 171 -76.8 31400
37. <2040> NYダウブル 170 28.8 31250
38. <1489> 日経高配50 165 106.3 38300
39. <1345> 日興リート隔 160 44.1 2154
40. <1456> 大和日経イン 159 657.1 4085
41. <1367> 大和TPレバ 158 -5.4 21490
42. <2513> 野村外国株式 158 3.9 1531
43. <1474> One400 121 -100.0 19110
44. <2634> 野村SPH有 113 2725.0 2247
45. <2559> MX全世界株 103 347.8 13300
46. <1348> MXトピクス 102 -43.0 2166
47. <1593> MX400 83 591.7 19410
48. <1571> 日経インバ 79 -79.6 949
49. <1566> 日興新興国債 77 305.3 43950
50. <1476> iSJリート 75 -49.0 2197
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/15 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、総合商研、明豊エンタが売られる
15日前引けの日経ジャスダック平均は前日比11.88円安の4102.06円と反落。値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は408となった。
個別ではメディカル一光グループ<3353>、カルナバイオサイエンス<4572>、メディアリンクス<6659>が年初来安値を更新。総合商研<7850>、明豊エンタープライズ<8927>、セルシード<7776>、CAICA<2315>、三ッ星<5820>は値下がり率上位に売られた。
一方、地域新聞社<2164>がストップ高。ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、大森屋<2917>、ユークス<4334>、東映アニメーション<4816>、SEMITEC<6626>など9銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機<6898>、NKKスイッチズ<6943>、プロルート丸光<8256>、芝浦電子<6957>、リベルタ<4935>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/15 11:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安一服でドル・円は109円60銭台に戻す
15日午前の東京市場でドル・円は、109円60銭台で推移。株安を嫌ってドル・円は109円55銭まで下げたが、日経平均の下げ幅縮小を意識してドル売りは一服しつつある。ただし、株安が続いた場合、ドル・円は109円台後半で渋る状態が続くとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円55銭から109円74銭、ユーロ・ドルは、1.1800ドルから1.1806ドル、ユーロ・円は、129円33銭から129円55銭で推移。
<MK>
2021/09/15 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、デリバリコン、Mマートが売られる
15日前引けの東証マザーズ指数は前日比6.51ポイント安の1181.32ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は279となった。
個別ではトライステージ<2178>、アクアライン<6173>、アシロ<7378>、メディア総研<9242>が年初来安値を更新。デリバリーコンサルティング<9240>、Mマート<4380>、プレミアアンチエイジング<4934>、エクスモーション<4394>、カオナビ<4435>は値下がり率上位に売られた。
一方、ヘッドウォータース<4011>、Macbee Planet<7095>がストップ高。CRGホールディングス<7041>、ダブルエー<7683>は一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド<2497>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、メルカリ<4385>、ビザスク<4490>、ジモティー<7082>は年初来高値を更新。coly<4175>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ジーネクスト<4179>、フィット<1436>、ビジョナル<4194>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/15 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日前引け、野村RNFI、マザーズコアが新高値
15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.2%減の1653億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.9%減の1471億円だった。
個別ではグローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、NEXT R/Nファンダメンタル <1598> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> 、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> など7銘柄が新高値。純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.31%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.70%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.21%安と大幅に下落。
日経平均株価が160円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金857億5100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1028億1500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が161億9000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が148億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が108億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が85億3700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が41億6000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/15 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月15日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6630) ヤーマン 東証1部 [ 割安 ]
(2424) ブラス 東証1部 [ 割安 ]
(1840) 土屋ホールディングス 東証2部 [ 割高 ]
(9279) ギフト 東証1部 [ 割高 ]
(7033) MSOL 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3491) GAテクノ 東証マザーズ [ 割安 ]
(7378) アシロ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
(9240) デリバリコン 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4934) Pアンチエイ 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/15 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は4日ぶり反落、石井表記、ウインテストが売られる
15日前引けの東証2部指数は前日比50.96ポイント安の7844.20ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は109、値下がり銘柄数は267となった。
個別では石井表記<6336>、ウインテスト<6721>、ウイルテック<7087>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、フリージア・マクロス<6343>は値下がり率上位に売られた。
一方、土屋ホールディングス<1840>、ダイショー<2816>、サイオス<3744>、日本ピグメント<4119>、ダイトーケミックス<4366>など11銘柄が年初来高値を更新。ニッチツ<7021>、広栄化学<4367>、グローバルダイニング<7625>、SIG<4386>、アサヒ衛陶<5341>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/15 11:32