新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
NexTone---大幅に反発、第2四半期末の著作権管理楽曲数が1万3182曲増加、取扱原盤数も拡大
大幅に反発。22年3月期第2四半期末(9月30日)現在の著作権管理楽曲数が第1四半期比1万3182曲増加し、25万0181曲になったと発表している。新譜の楽曲数は1万3393曲増加して2万9078曲となり、話題となった楽曲も順調に拡大しているという。デジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数も2万9005原盤増加し、83万6557原盤に拡大した。著作権管理楽曲や取扱原盤の増加は収益拡大に直結するとの見方から買いが入っているようだ。
<ST>
2021/10/22 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
NexTone反発、第2四半期末の著作権管理楽曲数25万超に拡大
NexTone<7094.T>が反発している。同社は21日取引終了後に、22年3月期第2四半期末(9月30日)時点での著作権管理楽曲数が25万181曲(第1四半期末時点は23万6999曲)になったと発表。新譜の楽曲数は2万9078曲(同1万5685曲)となり、話題となった楽曲の契約も順調に拡大しており、これが好感されているようだ。
また、音楽配信プラットフォームに向けた音楽・映像コンテンツのディストリビューション業務の取り扱い原盤数は、83万6557原盤(同80万7552原盤)となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の反転を意識してリスク回避的な円買い抑制も
22日午前の東京市場でドル・円は113円90銭台で推移。米長期金利の反転を意識してリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。日経平均が昨日に続いてさえない動きを見せた場合、ドル・円は114円近辺で伸び悩む可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円02銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1627ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円56銭で推移。
<MK>
2021/10/22 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
みちのく銀が3日続伸、22年3月期利益予想と配当予想を上方修正
みちのく銀行<8350.T>が3日続伸。同社は21日取引終了後、22年3月期通期連結経常利益が15億円から29億円(前期比30.8%増)へ、純利益が11億円から25億円(同28.7%増)へ、年間配当が20円から25円(前期は20円)へ、当初の計画から上振れそうだと発表しており、材料視されている。
生産性向上へ向けた取り組みの効果により経費が当初の計画を下回る見込みとなったほか、与信関連費用が当初の計画を下回る見込みとなったことなどを踏まえたとしている。なお、年間での増配は業績予想の上方修正及び創立100周年を迎えるにあたり、期末に5円を増額するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は218億円とやや低調
22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比4.2%増の459億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.8%増の396億円となっている。
個別ではiシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が5.90%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 産業用金属 <1686> は6.60%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は5.36%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は5.23%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は5.06%安と大幅に下落している。
日経平均株価が148円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金218億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均240億5800万円を下回っている。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が35億4700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億5200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億8100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2021/10/22 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは売り買い交錯、ウィーワーク株高の船出はプラス材料に
ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い交錯。同社が筆頭株主となっている米シェアオフィス大手のウィーワーク<WE>が前日にNY証券取引所に新規上場した。経営悪化から2019年9月にいったん上場を断念するなど紆余曲折を経て、SPAC(特別買収目的会社)との合併を活用する形での上場となったが、合併したSPACの前日終値から一時14%高と急騰するなど人気となった。ソフトバンクGは前日の先物主導の日経平均急落に伴うインデックス売り圧力で株価は軟調を強いられたが、きょうはウィーワークの好調な滑り出しを受けて押し目買いの動きを誘っている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:12
みんかぶニュース 市況・概況
メガバンクが底堅さ発揮、米長期金利1.7%台乗せで5カ月ぶり高水準に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクは全般軟調地合いのなかも根強い買いが観測され、底堅さを発揮。米長期金利の上昇基調が続いており、前日は終値ベースでついに1.70%台に乗せ、約5カ月ぶりの高い水準となった。国内債券市場にも売りが波及し、新発10年物国債の利回りは上昇基調となることが予想される。ただ、前日の米国株市場では金利上昇にもかかわらず、大手金融株は総じて軟調な株価推移となっていたこともあり、きょうは東京市場でも気迷いムードが漂うなかメガバンクへの買いも限定的なものにとどまっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は124円安、寄り後はもみ合い
日経平均は124円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。中国不動産企業の経営不安が引き続き懸念されたほか、原油先物相場の高止まりによる企業収益の圧迫や、米長期金利の一段の上昇が警戒され、買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場でS&P500が最高値を更新し、東京市場の株価支援要因となったことに加え、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支えた。また、昨日の日経平均が500円を超す下げとなったこともから、自律反発狙いの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<FA>
2021/10/22 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、NYダウ小反落で上値重い
22日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比130円安の2万8578円と続落で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは6ドル安と3日ぶりに小反落。IBM<IBM>の決算が市場予想を下回ったことなどが警戒された。前日の日経平均が大幅安となり、上値が重い展開となるなか、東京株式市場は値を下げて始まった。また、為替は1ドル=113円80銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、4業種が高く、値上がりは海運、ゴム製品など。値下がり上位に鉄鋼、鉱業、非鉄、石油など。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
飯田GHDが続伸、上期営業利益予想を上方修正
飯田グループホールディングス<3291.T>が続伸。同社は21日取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高は6950億円から6830億円(前年同期比7.5%減)へ当初計画を下振れる見通しであるものの、営業利益は610億円から870億円(同65.3%増)へ、純利益は410億円から590億円(同69.9%増)へ上振れそうだと発表しており、材料視されている。
新型コロナウイルス感染症拡大による生活様式の変化に伴い、分譲戸建住宅への関心が高まったことにより、主力の戸建分譲事業の業績が堅調に推移し、利益が上振れた。なお、通期見通しは事業環境の先行きが依然として不透明であるとして、前回公表の連結業績予想を据え置いたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日寄り付き=130円安、2万8578円
22日の日経平均株価は前日比130.05円安の2万8578.53円で寄り付いた。
株探ニュース
2021/10/22 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に■宝HD、2Q上方修正 営業利益216億円←181億円■前場の注目材料:トヨタ、ジェイテクトに駆動系部品移管、グループ競争力向上■材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に22日の日本株市場は、こう着の強い相場展開が見込まれる。21日の米国市場はNYダウが6ドル安だった。IBMが大きく下げており、これがNYダウの重荷となった。ただし、小幅な下落にとどまっており、押し目買い意欲の強さが窺えた。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺する格好。また、米長期金利は上昇したもののハイテク株は買われており、センチメントを改善させた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の29625円。円相場は1ドル113円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。IBMの下落影響を決算期待から吸収している状況は安心感に繋がるものの、取引終了後に決算を発表したインテルは、予想がコンセンサスを下回ったことから時間外で売られていることもあり、米国においても次第に慎重姿勢が高まってくる可能性はありそうだ。そのため、米ハイテク株が買われた影響も限られることになろう。日経平均は昨日の500円を超える大幅下落よって25日線をあっさり割り込み、75日線水準まで下げてきた。75日線が位置する28534円水準を支持線として意識してくるかが注目されよう。同水準で下げ渋る動きを見せてくるようであれば、ひとまず調整一巡感も高まりやすいところだ。ただし、この水準を割り込んでくるようだと、28000円水準までは商いの薄い価格帯であるため、利益確定の動きが強まる可能性はあるだろう。週末要因から積極的な売買は手控えられやすく、目先的には75日線を支持線としたリバウンドを想定するものの、積極的に上値を追う流れは期待しづらいところか。また、来週から決算発表が本格化するため、主要企業の決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強まる。日本郵政<6178>の政府保有株の売り出しに伴う需給への影響も警戒されやすいため、材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心。特に個人主体の新興市場の中小型株などでは、一部の強い銘柄に短期資金が集中しやすい需給状況だろう。■宝HD、2Q上方修正 営業利益216億円←181億円宝HD<2531>は第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は1400.00億円から1412.13億円、営業利益を181.00億円から216.16億円に上方修正した。宝酒造が減収となるものの、タカラバイオグループが増収となり、グループ全体では増収となる見通し。利益面では、売上高の増加や売上原価率の低下による売上総利益の増加により、各利益については予想を上回る見通し。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(15215.70、+94.02)・SOX指数は上昇(3412.05、+37.83)・VIX指数は低下(15.01、-0.48)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・トヨタ<7203>ジェイテクトに駆動系部品移管、グループ競争力向上・塩野義<4507>コロナワクチン第2/3相試験開始・パナソニック<6752>欧州TV生産から撤退、来春めど・ローム<6963>SiCパワーモジュールで中国・正海と合弁・関西電力<9503>美浜3号機、定期検査で停止・丸紅<8002>サウジと締結、熱電併給プラントなど建設・丸紅<8002>米国不動産の資産運用、国内投資家向けサービス・オリエンタルランド<4661>東京ディズニー、営業時間延長、来月から・ホンダ<7267>電動自転車にモバイルバッテリー後付け、来年実証・セイコーエプソン<6724>プリントヘッド外販700億円へ、UVインク対応機拡充・NEC<6701>北欧5Gプロジェクト、NEC・シスコが構築・住友化学<4005>大分でCO2を30%削減、購入電力100%再生エネに☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月全国消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.1%、8月:0.0%)<海外>・10:00 ウィリアムズNY連銀総裁質疑応答
<ST>
2021/10/22 08:50
注目トピックス 日本株
SE H&I、コマツ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
SE H&I<9478>2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は64.7億円から66.0億円、営業利益を8.3億円から10.4億円に上方修正した。出版事業、ソフトウェア・ネットワーク事業および教育・人材事業が計画を上回る見込みとなった。利益面については増収要因のほか、全社的なオンラインビジネス推進、業務環境のオンライン化、リモートワーク促進といった取り組みにより利益率が向上している。あわせて40万株(発行済み株式数の1.82%)、1億円を上限とする自社株買いを発表した。コマツ<6301>10月5日につけた2544.5円をボトムにリバウンド基調が強まってきており、足元で25日、75日線を上放れた。5日線の切り上がりにより短期ゴールデンクロス示現。その後は5日線を支持線としたトレンドを形成している。一目均衡表では雲のねじれの局面で上放れ、遅行スパンは実線との交差から、上方シグナル発生が接近。
<FA>
2021/10/22 08:49
日経QUICKニュース
外為8時30分 円、上昇し113円台後半 リスク回避の買い続く
22日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=113円95~96銭と前日17時時点と比べて16銭の円高・ドル安だった。21日の米ダウ工業株30種平均がIT(情報技術)のIBMの急落を背景に反落。投資家心理が悪化し「低リスク通貨」とされる円の買いが増えた。中国不動産大手、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)への懸念も改めて意識され、円の買い材料となっている。 もっとも円の上値は重い。21日に公表された週間の米新規失業保険の申請件数は29万件と市場予想(30万件)を下回り、3週連続で減少した。雇用改善でインフレ圧力が強まるとの見方から同日の米長期金利が1.7%まで上昇。日米金利差の拡大で円売り・ドル買いも出た。 総務省が発表した9月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で0.1%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値と一致しており、円相場への影響は乏しかった。 円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=132円46~48銭と、同37銭の円高・ユーロ安だった。ドルに対する円買いが対ユーロにも波及している。ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1624~25ドルと同0.0016ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/10/22 08:48
みんかぶニュース 市況・概況
22日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8455円(-290円)
22日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比290円安の2万8455円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:41
日経225・本日の想定レンジ
軟調、75日線が下値支持線に
[本日の想定レンジ]21日の米国市場でNYダウは6.26ドル安の35603.08、ナスダック総合指数は94.02pt高の15215.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円安の28625円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物安にサヤ寄せして軟調が予想される。昨日はローソク足が大陰線を引き、25日線やその下を走る200日線を下回って売り手優位への転換を強く示唆した。日足一目均衡表で昨日終値が雲下限を下回ったため、25日線の下降継続と合わせて足元は売り手優位の相場が予想される。一方、75日線(28534.33円)が下値支持線として作用しよう。[予想レンジ]上限28950円−下限28500円
<YN>
2021/10/22 08:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月22日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3604) 川本産業 東証2部 [ 割安 ]
(2395) 新日本科学 東証1部 [ 割高 ]
(7896) セブン工業 東証2部 [ 割高 ]
(1518) 三井松島HD 東証1部 [ 割高 ]
(8350) みちのく銀行 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4588) オンコリス 東証マザーズ [ 割安 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 割高 ]
(4889) レナサイエンス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7021) ニッチツ 東証2部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:32
個別銘柄テクニカルショット
コマツ---遅行スパンの上方シグナル発生が接近
10月5日につけた2544.5円をボトムにリバウンド基調が強まってきており、足元で25日、75日線を上放れた。5日線の切り上がりにより短期ゴールデンクロス示現。その後は5日線を支持線としたトレンドを形成している。一目均衡表では雲のねじれの局面で上放れ、遅行スパンは実線との交差から、上方シグナル発生が接近。
<FA>
2021/10/22 08:29
個別銘柄テクニカルショット
ラクス---26週線を支持線としたリバウンドに期待
9月15日につけた4775円をピークに調整を継続しており、10月5日に75日線を割り込むと、その後は75日線に上値を抑えられる形で底固めを見せている。短期トレンドは悪化傾向にあるものの、週間形状では26週線が支持線として機能しており、いったんはリバウンド狙いのタイミングとなろう。週足の一目均衡表では雲を上回って推移し、基準線が支持線として機能している。
<FA>
2021/10/22 08:28
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏の持続的な景気回復への期待は残されているが、米長期金利の反転を意識してユーロ買い・米ドル売りは縮小した。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米長期金利の上昇・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ドイツのインフレ懸念
<FA>
2021/10/22 08:26
強弱材料
強弱材料 10/22
[強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(15215.70、+94.02)・SOX指数は上昇(3412.05、+37.83)・VIX指数は低下(15.01、-0.48)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・日経平均は下落(28708.58、-546.97)・NYダウは下落(35603.08、-6.26)・シカゴ日経先物は下落(28625、大阪比-105)・1ドル113円90-00銭・米原油先物は下落(82.50、-0.92)・米長期金利は上昇・中国企業の信用不安・コロナ流行の長期化・総選挙中の政治空白留意事項・消費者物価コア指数(9月)・製造業PMI(10月)・日銀営業毎旬報告(10月20日現在)・英小売売上高指数(9月)・独製造業PMI(10月)・ユーロ圏製造業PMI(10月)・米製造業PMI(10月)・APEC財務相会合・欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査
<ST>
2021/10/22 08:24
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利反転で円買い抑制の可能性
21日のドル・円は、東京市場では114円41銭から113円91銭まで反落。欧米市場では、114円21銭から113円65銭まで下落し、114円01銭で取引終了。本日22日のドル・円は114円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の反転を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。21日の米国株式市場では、S&P総合500種が続伸し、過去最高値を付けた。ダウ工業株30種平均は一時166ドル下げたが、取引終了時点にかけて下げ幅は縮小。一方、米国債券市場では10年債利回りが1.70%近辺まで上昇した。米労働省がこの日発表した10月16日までの1週間の新規失業保険申請件数は29万件と市場予想を下回ったことが要因。労働者の供給が少ないため、雇用の伸びは引き続き抑制されているようだが、10月の非農業部門雇用者数は9月実績(前月比+19.4万人)を大幅に上回る可能性がある。本日発表される10月の米マークイット製造業PMIと同サービス業PMIは、9月実績並みの水準になると予想されているが、いずれも9月実績を上回った場合、米国の早期利上げ観測はさらに広がる可能性がある。
<FA>
2021/10/22 08:22
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物見通し:続落、時間外でのインテルの急落が重し、25日線付近の維持が争点
本日のマザーズ先物は続落が予想される。21日の米国株式市場は史上最高値付近から利益確定売りに押され、寄り付き後、下落。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺し、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。ハイテク株は買いが続きナスダックは上昇。本日のマザーズ先物は、米ナスダックが上昇したものの、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でのスタートが予想される。米国の取引終了後に米インテルが決算を発表後、株価が一時9%下落しており、個人投資家のリスクセンチメントが低下する可能性があろう。国内では時価総額中位のニューラルポケット<4056>が電子看板の新興企業を買収すると日本経済新聞が報じており、業容拡大の期待感から、相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、昨日に割り込みした25日線付近を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1070.0ptとする。
<FA>
2021/10/22 08:22
オープニングコメント
材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に
22日の日本株市場は、こう着の強い相場展開が見込まれる。21日の米国市場はNYダウが6ドル安だった。IBMが大きく下げており、これがNYダウの重荷となった。ただし、小幅な下落にとどまっており、押し目買い意欲の強さが窺えた。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺する格好。また、米長期金利は上昇したもののハイテク株は買われており、センチメントを改善させた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の29625円。円相場は1ドル113円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。IBMの下落影響を決算期待から吸収している状況は安心感に繋がるものの、取引終了後に決算を発表したインテルは、予想がコンセンサスを下回ったことから時間外で売られていることもあり、米国においても次第に慎重姿勢が高まってくる可能性はありそうだ。そのため、米ハイテク株が買われた影響も限られることになろう。 日経平均は昨日の500円を超える大幅下落よって25日線をあっさり割り込み、75日線水準まで下げてきた。75日線が位置する28534円水準を支持線として意識してくるかが注目されよう。同水準で下げ渋る動きを見せてくるようであれば、ひとまず調整一巡感も高まりやすいところだ。ただし、この水準を割り込んでくるようだと、28000円水準までは商いの薄い価格帯であるため、利益確定の動きが強まる可能性はあるだろう。 週末要因から積極的な売買は手控えられやすく、目先的には75日線を支持線としたリバウンドを想定するものの、積極的に上値を追う流れは期待しづらいところか。また、来週から決算発表が本格化するため、主要企業の決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強まる。日本郵政<6178>の政府保有株の売り出しに伴う需給への影響も警戒されやすいため、材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心。特に個人主体の新興市場の中小型株などでは、一部の強い銘柄に短期資金が集中しやすい需給状況だろう。
<AK>
2021/10/22 08:21
みんかぶニュース 為替・FX
◎21日の欧米経済指標
米新規失業保険申請件数、29.0万件
米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、23.8
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:15
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米株式市場の概況、S&P500種は最高値更新
21日の米株式市場では、NYダウが前日比6.26ドル安の3万5603.08ドルと3日ぶりに小反落した。
決算内容が市場予想を下回ったIBM<IBM>が大幅安となり市場心理を悪化させたが、原油価格が下落したことなどが好感され、NYダウは小幅安で取引を終えた。ナスダック指数は高く、S&P500種指数は9月2日以来となる最高値を更新した。ペイパルHD<PYPL>やスナップ<SNAP>が安く、コインベース・グローバル<COIN>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>といった銀行株が下落した。エクソン・モービル<XOM>が軟調だった。半面、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、アマゾン<AMZN>が高く、ネットフリックス<NFLX>、マイクロソフト<MSFT>が買われた。ウォルト・ディズニー<DIS>やホーム・デポ<HD>が上昇した。
ナスダック総合株価指数は、94.022ポイント高の1万5215.700と反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2908万株だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:02
みんかぶニュース 市況・概況
21日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=82.50ドル(-0.92ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1781.9ドル(-3.0ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2415.0セント(-27.4セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=741.25セント(-8.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=532.25セント(-7.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1224.00セント(-21.50セント)
・CRB指数
236.60(-3.75)
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 35603.08(-6.26)
高値 35612.36
安値 35442.53
・S&P500 4549.78(+13.59)
・ナスダック総合指数 15215.700(+94.022)
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
21日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7190.30(-32.80)
・ドイツ・DAX
15472.56(-50.36)
・フランス・CAC40
6686.17(-19.44)
・ロシア・RTS
1868.16(-36.61)
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
22日の株式相場見通し=続落か、下値では押し目買いも想定
22日の東京株式市場は、日経平均株価の軟調地合いが続きそうだが、下値では押し目買いが入り、強弱感対立のなか方向感の定まりにくい動きが予想される。前日の米国株市場ではNYダウが小幅に反落したが、これはIBM<IBM>が急落し指数押し下げ要因となったもので、一方でハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数はいずれもプラス圏で引け、S&P500指数は最高値を更新した。東京市場では日経平均が前日に540円あまりの急落をみせており、きょうは突っ込み警戒感からの買い戻しや押し目買いが下値を支えるとみられる。ただ、来週から本格化する企業の決算発表を前に、週末要因も考慮して積極的な買いは入りにくい。
21日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比6ドル26セント安の3万5603ドル08セントと3日ぶり小幅反落。ナスダック総合株価指数は同94.022ポイント高の1万5215.700だった。
日程面では、きょうは9月の全国消費者物価指数(CPI)など。海外では10月の独購買担当者景気指数(PMI)、10月の仏PMI、10月のユーロ圏PMI、10月の米製造業PMI、ロシア中銀の政策金利発表など。なお、タイ市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/22 07:59