新着ニュース一覧
日経QUICKニュース
東証前引け 続伸し357円高 首相が衆院解散否定で伸び悩む場面も
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比357円27銭(1.27%)高の2万8446円81銭で終えた。菅義偉首相が9月中旬に衆院解散に踏み切るとの観測を受け、「解散・総選挙で株高になる」との経験則を意識した買いが優勢だった。このところの相場の戻りの早さから売り方の買い戻しも巻き込み、上げ幅を広げた。 ただ、菅首相の衆院解散を否定する内容の発言が伝わると、日経平均は伸び悩む場面があった。市場では「解散観測によって衆院選が改めて意識され、選挙にプラスになるような経済対策が打ち出されるとの期待は強い」(大手証券のストラテジスト)との声がある。前引けにかけては再び買いが優勢となった。 最高値圏で推移する米国株相場に比べた日本株の出遅れ感を指摘する声は多い。解散観測で日本株に注目が集まり、資金が振り向けられた面もあるようだ。 JPX日経インデックス400とTOPIXは続伸した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4616億円、売買高は5億5763万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1484、値下がりは601、変わらずは101銘柄だった。 ファストリ、ファナック、オムロン、エムスリー、ヤマハが高い。半面、オリンパス、DOWA、川崎汽、三井化学、コナミHDが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/01 11:51
注目トピックス 日本株
Jトラスト---特定子会社の株式譲渡完了
Jトラスト<8508>は31日、子会社のJTキャピタルの全株式をVI金融投資へ譲渡を完了したと発表。全体的なデューデリジェンスの遅れや売買スキーム変更の検討等により株式譲渡を2021年6月15日から2021年8月末頃まで延期すると案内していたが、今回VI金融投資の系列会社が設立する特別目的会社(SPC)への株式譲渡が完了した。これにより、JTキャピタルは連結範囲から除外となり、特定子会社の異動が発生する。また、JTキャピタルが資産の流動化を目的として設立した特別目的会社9社(JTキャピタル第一次流動化専門、JTC第一次、トラスト第一次、JTキャピタル第五次流動化専門、トラスト第二次、ミンジョン第二次、JTキャピタル第六次流動化専門、トラスト第三次、JTキャピタル第七次流動化専門)も連結子会社から除外となる。
<ST>
2021/09/01 11:48
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/1 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -1.04% 1.00 52.33円2 イオン コール(3,000円) +13.33% 15.90 0.73円3 日経平均 プット (27,500円) -30.17% -21.64 1.01円4 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (2,175米ドル) +0.57% 1.80 22.31円5 オリックス コール(2,150円) +33.33% 16.78 0.81円6 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(1,800米ドル) +0.60% 1.50 26.45円7 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (625米ドル) +0.55% 1.00 39.40円8 富士フイルムホールディングス コール (9,400円) +24.64% 16.90 0.91円 9 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(39,500米ドル) -3.23% 2.35 11.88円10 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +0.63% 1.00 76.63円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/1 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 ニアピン米ドルr2(113円) +291.36% 273.86 +0.48%2 コマツ コール (3,200円) +125.00% 0.00 +5.57%3 王子ホールディングス コール(650円) +116.67% 22.15 +4.50%4 コマツ コール (2,800円) +104.35% 13.54 +5.57%5 セブン&アイ・ホールディングス コール (6,000円) +100.00% 0.00 +2.65%6 村田製作所 コール (11,400円) +100.00% 0.00 +2.33%7 オムロン コール(11,800円) +84.21% 17.36 +4.51%8 オムロン コール(10,400円) +69.23% 12.07 +4.51%9 大和ハウス工業 コール(3,850円) +66.67% 0.00 +2.86%10 ローム コール(12,000円) +55.56% 19.08 +3.47%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/01 11:45
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズが反落、ジャスダックは小幅続伸 デジタル関連に売り
1日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比5.58ポイント(0.49%)安い1129.83だった。フリーやメルカリなど時価総額の大きい銘柄に売りが先行し、指数を押し下げた。 市場では「前日まで上昇が目立っていたデジタル関連銘柄に利益確定の売りが出た」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との声があった。弁護士COMやメドレーが下落した。一方、HENNGEやナノキャリアは上昇した。 日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比2円21銭(0.06%)高い3986円80銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で313億円、売買高は5051万株。フェローテクや出前館が上昇した。半面、ウエストHDやMipoxは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/01 11:45
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(前引け)=アトラエ、VTHD、岡本工
アトラエ<6194.T>=9連騰で上値指向鮮明。2週間ぶりに年初来高値を更新した。デジタル庁発足を契機に官民を挙げてのデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が加速する。デジタルシフトはシステム開発や運用などのインフラ面にとどまらず、それを利活用しビジネスに浸透させるまでが重要であり、人材面の充実も必要となる。今後IT人材に対する需要が高まることが予想されるなか、IT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営する同社の商機拡大に期待が高まっている。21年9月期の営業利益は5億円見通しながら、第3四半期時点で9億6300万円に達しており、これを大幅に超過している。業績上方修正が濃厚視されるうえ、22年9月期についても利益成長トレンドの継続が見込めるとの見方が買いを誘導している。
VTホールディングス<7593.T>=大幅高で年初来高値更新。2018年7月以来約3年2か月ぶりの高値をつけた。ホンダ・日産系の自動車ディーラーで中古車も展開する。業績は新車販売、中古車ともに会社側の想定を上回る好調で推移しており、22年3月期業績については、営業利益段階で従来予想の80億円から86億円(前期比11.5%増)に上方修正している。PER6倍前後、配当利回り3.8%台と指標面から割安感が強い。一方、業容拡大に積極的でM&A戦略を推進しているが、「スーパーセブン」を生産する英ケータハムの子会社化で、スポーツカーの販売強化により同社の成長が後押しされる可能性がある。
岡本工作機械製作所<6125.T>=急反発。8月31日の取引終了後、複数の取引先から半導体製造装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約120億円で、23年3月期から25年3月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均は357円高、株高持続でドル・円は底堅く推移
9月1日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は357円高で午前の取引を終えた。株高を意識してドル・円は110円24銭まで買われている。本日発表された中国の8月財新製造業PMIは市場予想を下回り、節目の50を割り込んだが、現時点でリスク回避的な為替取引は拡大していない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円24銭、ユーロ・ドルは、1.1801ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円88銭から130円11銭で推移。
<MK>
2021/09/01 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日前引け
1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 102933 169.2 15270
2. <1357> 日経Dインバ 25437 152.8 420
3. <1579> 日経ブル2 19766 344.9 16320
4. <1360> 日経ベア2 16573 -12.3 1027
5. <1458> 楽天Wブル 14522 225.7 17880
6. <1459> 楽天Wベア 8318 -37.4 1678
7. <1321> 野村日経平均 7862 683.8 29140
8. <1568> TPXブル 4165 79.0 24670
9. <1305> 大和東証指数 3033 4872.1 2065
10. <1306> 野村東証指数 2681 -27.2 2043
11. <1329> iS日経 1700 1018.4 29260
12. <2038> 原油先Wブル 1574 -6.8 590
13. <2563> iS米国株H 1501 1020.1 2945
14. <1552> VIX短先物 1305 1.9 2243
15. <1330> 日興日経平均 904 383.4 29200
16. <1699> 野村原油 880 197.3 186
17. <1365> 大和日経レバ 828 64.3 23540
18. <1557> SPDR5百 779 124.5 49900
19. <1545> 野村ナスダク 657 25.1 17410
20. <2516> マザーズ 632 -3.4 862
21. <1358> 日経2倍 603 258.9 28350
22. <1320> 大和日経平均 521 97.3 29100
23. <1346> MX225 515 232.3 29270
24. <1366> 大和日経Dイ 431 26.8 1098
25. <1671> WTI原油 399 -76.3 1486
26. <1356> TPXベア2 364 59.6 1094
27. <1369> One225 322 875.8 28390
28. <1367> 大和TPレバ 286 244.6 19130
29. <2634> 野村SPH有 280 9233.3 2298
30. <1540> 純金信託 255 48.3 6100
31. <1655> iS米国株 227 -14.0 3580
32. <2511> 野村外国債券 227 4440.0 1027
33. <1571> 日経インバ 219 125.8 1020
34. <1343> 野村REIT 202 -28.4 2308
35. <2521> 日興SPヘ有 164 811.1 1584
36. <1308> 日興東証指数 160 138.8 2020
37. <1615> 野村東証銀行 160 8.1 148
38. <2620> iS米債13 145 -100.0 2597
39. <1368> 大和TPDイ 142 94.5 1585
40. <2035> 日経VI 140 324.2 154
41. <1546> 野村ダウ30 133 19.8 38050
42. <2040> NYダウブル 131 718.8 32300
43. <1678> 野村インド株 128 -24.7 230
44. <1348> MXトピクス 110 25.0 2044
45. <1547> 日興SP5百 110 -11.3 5440
46. <1580> 日経ベア 93 520.0 2717
47. <2631> MXナスダク 92 -48.3 12380
48. <1475> iSTPX 89 217.9 2016
49. <2557> SMDトピク 81 -100.0 1988
50. <1457> 大和TPイン 75 257.1 5210
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/01 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
◎1日前場の主要ヘッドライン
・アトラエは異彩を放つ9連騰、デジタルシフトでIT人材需要高まる
・JMSが大幅反発、ワクチン接種用シリンジの一般医療機関への販売を開始
・VTHDが大幅高で3年2カ月ぶり高値、業績好調でM&A戦略による業容拡大にも期待
・ミライアルが大幅反発、7月中間期業績の計画上振れと中間配当増額を発表
・三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、低PER高配当利回りに着目する動き
・丸和運機関が3日続伸、ANA Cargoと業務提携契約を締結
・岡本工はカイ気配スタート、半導体製造装置の大口受注を獲得
・明和産はカイ気配で水準切り上げる、驚愕の配当増額発表で投資資金集中
・フィスコがカイ気配スタート、21年12月期純利益を大幅上方修正
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、ケアサービスがS高
1日前引けの日経ジャスダック平均は前日比2.21円高の3986.80円と3日続伸。値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は270となった。
個別ではケアサービス<2425>がストップ高。ネクスグループ<6634>は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成<1981>、石光商事<2750>、東和フードサービス<3329>、三ッ星<5820>、イハラサイエンス<5999>など10銘柄は年初来高値を更新。ランシステム<3326>、イボキン<5699>、CAICA<2315>、大阪油化工業<4124>、出前館<2484>は値上がり率上位に買われた。
一方、クリエイト<3024>、三栄コーポレーション<8119>、銀座山形屋<8215>、豊トラスティ証券<8747>、サトー商会<9996>が年初来安値を更新。京極運輸商事<9073>、REXT<7697>、太洋物産<9941>、アンビスホールディングス<7071>、ズーム<6694>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/01 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反落、海帆がS安
1日前引けの東証マザーズ指数は前日比5.58ポイント安の1129.83ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は204となった。
個別では海帆<3133>がストップ安。すららネット<3998>、ラキール<4074>、ライフネット生命保険<7157>、ログリー<6579>、BlueMeme<4069>は値下がり率上位に売られた。
一方、グローバルウェイ<3936>、ヘッドウォータース<4011>がストップ高。ビートレンド<4020>、INCLUSIVE<7078>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、アクリート<4395>、JMDC<4483>、MRT<6034>、トレンダーズ<6069>など9銘柄は年初来高値を更新。インフォネット<4444>、サイジニア<6031>、松屋アールアンドディ<7317>、AI inside<4488>、ステラファーマ<4888>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日前引け、野村ESGカ、ESG総合が新高値
1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比99.2%増の2245億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同118.4%増の2016億円だった。
個別ではグローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT インドブル <2046> など21銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、日経400インバース <1471> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.61%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.95%安と大幅に下落した。
日経平均株価が357円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1029億3300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金401億8900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が254億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が197億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が165億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が145億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が83億1800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/01 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月01日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(6898) トミタ電機 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4238) ミライアル 東証1部 [ 割高 ]
(6430) ダイコク電機 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6173) アクアライン 東証マザーズ [ 割高 ]
(3133) 海帆 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6951) 日本電子 東証1部 [ 割高 ]
(3031) ラクーンHD 東証1部 [ 割安 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、クシムがS高
1日前引けの東証2部指数は前日比25.95ポイント高の7688.40ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は213、値下がり銘柄数は149となった。
個別ではクシム<2345>がストップ高。バイク王&カンパニー<3377>、イムラ封筒<3955>、神島化学工業<4026>、日鍛バルブ<6493>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>など11銘柄は年初来高値を更新。岡本工作機械製作所<6125>、パレモ・ホールディングス<2778>、小池酸素工業<6137>、黒田精工<7726>、南海辰村建設<1850>は値上がり率上位に買われた。
一方、日創プロニティ<3440>、古林紙工<3944>、ハリマ共和物産<7444>が年初来安値を更新。高砂鐵工<5458>、レオクラン<7681>、鈴与シンワート<9360>、北日本紡績<3409>、リミックスポイント<3825>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日前引け=3日続伸、357円高の2万8446円
1日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比357.27円(1.27%)高の2万8446.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1484、値下がりは600、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.69円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.21円、オムロン <6645>が15.85円、エムスリー <2413>が13.66円、ヤマハ <7951>が10.80円と続いた。
マイナス寄与度は2.23円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、東エレク <8035>が1.8円、DOWA <5714>が0.68円、川崎汽 <9107>が0.5円、コナミHD <9766>が0.36円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、空運、保険、証券・商品、その他製品、医薬品と続いた。
株探ニュース
2021/09/01 11:31
みんかぶニュース 個別・材料
東洋エンジは25日線をサポートラインに切り返す、脱炭素関連でテーマ性内包
東洋エンジニアリング<6330.T>は一時4.3%高の929円まで買われ、25日移動平均線をサポートラインに切り返す動きにある。業績は回復トレンドにあり、21年4~6月期営業利益は前年同期比3.2倍の18億2300万円を達成、22年3月期通期では前期比55%増の25億円を見込む。アンモニアやバイオマスなどのプラントで高実績を有し、脱炭素関連の有力銘柄としてもマーケットの注目を集めている。直近では、前週8月26日に新潟県でバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したことを発表している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:29
注目トピックス 日本株
電算システムホールディングス---十六銀行との「合弁事業検討にかかる基本合意書」を締結
電算システムホールディングス<4072>は31日、同日開催の取締役会において、十六銀行<8356>とデジタル分野における合弁事業の検討を開始することを決議したことを公表した。新しいデジタル技術の活用によって、新たな価値を生み出していくことが求められているなか、同社グループのソリューション提案力と十六銀行グループの営業地域における基盤・ネットワークを融合し、地域企業や行政のデジタル化、およびDX推進に貢献していくことを目的に、合弁事業の検討開始に至ったとしている。今後の合弁事業については、同社と、十六フィナンシャルグループ(以下、十六FG)が、2022年春を目途に、十六FGの直接出資会社となる予定の十六コンピュータサービスを合弁会社化し、共同で銀行業高度化等会社として経営することを予定している。なお、合弁会社の具体的内容については、今後の検討を踏まえ、決定次第、公表するとしている。
<ST>
2021/09/01 11:28
新興市場スナップショット
トミタ電機---ストップ高買い気配、22年1月期の営業利益予想を上方修正、設備関連需要が回復
ストップ高買い気配。22年1月期の営業損益を従来予想の0.12億円の黒字から1.06億円の黒字(前期実績1.29億円の赤字)に上方修正している。上半期に中国市場の情報通信向けの需要拡大を背景に設備関連需要に回復が見られたほか、半導体製造装置向けが好調に推移したため。大幅修正がポジティブ・サプライズと受け止められ、投資資金が流入しているようだ。
<FA>
2021/09/01 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
ブレインパッドは上昇加速、DX関連株人気の先駆で圧巻の10連続陽線
ブレインパッド<3655.T>が5連騰と上昇トレンドを加速させている。8月13日にマドを開けて買われた後にいったん調整を入れたが、下ヒゲでマドを埋めた同月18日を境に一気に上値追い態勢を強めている。ファンド系資金の売り買い対象となりやすい銘柄だが、18日以降は前日まで10営業日連続で陽線を続けており、短期トレーダー主導ではなく継続的な実需買いが流入していることを示唆している。同社は人工知能(AI)を活用したデータ分析を武器に顧客企業の経営を支援するコンサルティング事業を展開しAI人材も豊富、デジタル庁発足に伴いデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として注目度が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:中国関連の経済指標悪化もドル・円は110円24銭まで上昇
9月1日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は320円高で推移しており、リスク回避的な円買いは縮小。ドル・円は110円24銭まで買われている。本日発表された中国の8月財新製造業PMIは市場予想を下回り、節目の50を割り込んだが、現時点でリスク回避的な為替取引は拡大していないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円24銭、ユーロ・ドルは、1.1801ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円88銭から130円11銭で推移。
<MK>
2021/09/01 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
クレオスがしっかり、中国半導体事業へ本格参入
GSIクレオス<8101.T>がしっかり。午前11時ごろ、中国半導体事業へ本格参入すると発表しており、これが好感されている。
世界の半導体需要の増加をにらみ、グループの半導体関連事業の販売体制を強化するのが狙いで、上海市に半導体事業に特化した事業拠点を築くために、上海環羽謄普貿易を買収した。これにより、米国法人であるGSIアメリカを含む日本、北米、中国の3拠点体制が整うことになったという。なお、新設中国拠点の初年度売上高は、約32億円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
アトラエは異彩を放つ9連騰、デジタルシフトでIT人材需要高まる
アトラエ<6194.T>の上値指向鮮明、きょうでついに9連騰となり2週間ぶりに年初来高値を更新した。デジタル庁発足を契機に官民を挙げてのデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が加速する。デジタルシフトはシステム開発や運用などのインフラ面にとどまらず、それを利活用しビジネスに浸透させるまでが重要であり、人材面の充実も必要となる。今後IT人材に対する需要が高まることが予想されるなか、IT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営する同社の商機拡大に期待が高まっている。21年9月期の営業利益は5億円見通しながら、第3四半期時点で9億6300万円に達しており、これを大幅に超過している。業績上方修正が濃厚視されるうえ、22年9月期についても利益成長トレンドの継続が見込めるとの見方が買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:06
新興市場スナップショット
ブリッジ---大幅に3日続伸、新たに貸借銘柄に選定、流動性向上など促進
大幅に3日続伸。新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。1日の売買分から実施。ブリッジインターナショナルは東証マザーズの制度信用銘柄に選定済み。同社は今回の選定について「貸借銘柄への選定は、当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資する」とコメントしている。貸借銘柄選定に加え、年初来高値(2890円)が視野に入ってきたことも買い意欲を刺激しているようだ。
<FA>
2021/09/01 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比12銭安の152円04銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比12銭安の152円04銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:05
注目トピックス 日本株
ミライアル---大幅反発、上半期の業績・配当予想を上方修正
ミライアル<4238>は大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の5.7億円から6.9億円、前年同期比58.6%増に引き上げている。半導体業界の需要が堅調に推移しているほか、新たな高機能樹脂製品の拡販や工場稼働率の向上により収益性も向上しているもよう。また、上半期末配当金も従来計画の10円から20円に引き上げている。なお、通期の業績・配当予想は依然として未定としている。
<TY>
2021/09/01 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1462、値下がり銘柄数は604、変わらずは118銘柄だった。業種別では33業種中31業種前後が高い。値上がり上位にパルプ・紙、保険、空運、証券・商品など。値下がり上位に海運など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
ジェイリースは朝高後売りに押される、ケイアイ不と提携し家賃債務保証サービス提供◇
ジェイリース<7187.T>は反落。8月31日の取引終了後、ケイアイスター不動産<3465.T>と業務提携し、ケイアイ不が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスを提供すると発表した。これを受けて朝方高く始まったものの、その後は売りに押されマイナス圏に沈んだ。
また、同サービスのほかに「居室内事故発生時の補償」「収納代行サービス」などのサービスもあわせて付帯するという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円10銭台、菅首相、早期解散を否定
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台で推移。菅首相は、9月中旬に解散との一部報道について、「新型コロナウイルス対策が最優先で解散できる状況にない」と述べたと読売新聞が報じている。なお、衆院の任期満了は10月21日となっている。一方、東京株式市場は日経平均が263.29円高と高値圏で揉み合いが続いている。朝方に発表された法人企業統計が改善していることや、自民党の役員人事が行われることへの期待感から投資家のリスクセンチメントが改善し、相場をけん引しているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が470円高、ファナック<6954>が395円高など、指数に寄与度の高い銘柄が上昇となり相場をけん引しているもようだ。
<FA>
2021/09/01 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は263円高の2万8352円、ファストリが16.93円押し上げ
1日11時現在の日経平均株価は前日比263.22円(0.94%)高の2万8352.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1467、値下がりは602、変わらずは114と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.93円押し上げている。次いでオムロン <6645>が16.57円、ファナック <6954>が14.22円、テルモ <4543>が8.93円、エムスリー <2413>が8.47円と続く。
マイナス寄与度は6.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、オリンパス <7733>が3.46円、コナミHD <9766>が1.08円、DOWA <5714>が0.47円、川崎汽 <9107>が0.4円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、保険、空運、証券・商品、建設、ガラス・土石と続いている。
※11時0分3秒時点
株探ニュース
2021/09/01 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
1日中国・上海総合指数=寄り付き3543.8663(-0.0739)
1日の中国・上海総合指数は前営業日比0.0739ポイント安の3543.8663で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 11:00
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は横ばいでスタート、上値の重い展開
1日の上海総合指数は横ばいでスタート。前日比0.00%安の3543.87ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.08%安の3541.07ptで推移している。前日の欧米市場の下落や米消費者心理の悪化など不透明な外部環境が足かせとなっている。また、弱い経済指標も圧迫材料。8月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2となり、前月の50.3と市場予想の50.1を下回った。一方、景気対策への期待などが指数をサポートしている。
<AN>
2021/09/01 10:58