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みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、アルファクスがS高  10日大引けの日経ジャスダック平均は前日比38.62円高の4101.03円と反発。値上がり銘柄数は408、値下がり銘柄数は188となった。  個別ではアルファクス・フード・システム<3814>がストップ高。ウエストホールディングス<1407>、シイエム・シイ<2185>、アルテ サロン ホールディングス<2406>、オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など21銘柄は年初来高値を更新。八千代工業<7298>、ASIAN STAR<8946>、三ッ星<5820>、AKIBAホールディングス<6840>、ブロードバンドセキュリティ<4398>は値上がり率上位に買われた。  一方、銀座山形屋<8215>、豊トラスティ証券<8747>が年初来安値を更新。トミタ電機<6898>、キタック<4707>、フクダ電子<6960>、ソフトフロントホールディングス<2321>、エヌジェイホールディングス<9421>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/10 15:04 注目トピックス 日本株 ピクスタ Research Memo(4):『fotowa』は、家族・こども写真の出張撮影で国内最大級のプラットフォーム ■事業内容2. fotowa事業の概要『fotowa』とは、ピクスタ<3416>が展開する出張撮影プラットフォームのブランドだ。同社が運営する『fotowa』サイト上において、登録プロフォトグラファー(全国約1,000人:2021年6月末時点)と個人利用者をマッチングさせて、利用者が希望する場所及びシチュエーションにおいて登録プロフォトグラファーが撮影するサービスである。『fotowa』が狙うのは、撮り下ろし市場のなかでも街中の写真館における撮影の市場だ。この市場は子どもの成長やイベントに合わせた家族写真が主体のため、「子ども写真館市場」とも呼ばれている。この市場は少子化にもかかわらず右肩上りが続いており、足元では約700億円の市場規模があると推定される。出張撮影のニーズは子ども関連にとどまらず、成人からシニア層まで幅広く存在していることから、出張撮影サービスの潜在市場規模は、掘り起こし方次第では子ども写真館市場の規模を大きく上回り、数千億円に達するという見方もある。なお、『fotowa』は出張撮影サービスのトップを走っており、累計撮影件数で約50,000件、口コミ登録数約25,700件(いずれも2021年6月末時点)と国内最大規模である。『fotowa』はこの市場において、以下の3つの強みがある。1つ目は「場所を自由に選べるのでナチュラルでおしゃれな写真が期待できること」だ。写真館の撮影は画一的なテイストのフォーマルな写真であることがほとんどだが、『fotowa』は全47都道府県でサービスを提供していることも強みとなっている。2つ目は「わかりやすい一律料金」だ。平日19,800円、土日祝日23,800円(税抜)となっており、登録プロフォトグラファー指名料や出張料込みのため、追加料金などは発生しない仕組みとなっている。3つ目は「写真データを受け取れること」だ。60分の撮影で、原則75枚以上の写真データが保証されている点も安心だ。収益モデルはごくシンプルで、同社は既述の撮影料の一部(現状は35%に設定)をコミッションという形で受け取るものとなっている。fotowa事業の売上高にはこのコミッション分が計上されている(いわゆるネット収入の計上ということ)。したがって利益率が非常に高い。撮影する写真のタイプとしては、近年は、新生児のための“ニューボーンフォト(新生児の誕生時期の写真)”が第2の柱として成長してきた。新生児の誕生は1年を通じて安定していることから、『fotowa』の最大需要である七五三(10月~11月頃に該当)以外にも需要が見込める点も強みとなる。また、ニューボーンフォトを経験した顧客層は、その後のお宮参りや誕生日などでリピーターとなる傾向が明確に出ており、この点でもポテンシャルの高い需要分野として期待される。2021年12月期第2四半期のリピート率(月間撮影件数に占める前月までの利用経験者の比率)は、過去最高の19.1%(2018年12月期第2四半期6.9%、2019年12月期第2四半期12.5%、2020年12月期第2四半期16.8%)と上昇が顕著であり、顧客満足度の高さがうかがえる。これらの結果、『fotowa』サービスを開始した2016年2月末からの累計撮影件数は50,000件を突破し、出張撮影プラットフォーム業界で国内最大となった(2021年6月末時点、同社調べ)。また、20代~40代の一般生活者(未就学児の子どもがいる女性)1,200名を対象に行ったインターネット調査(調査機関:マイボイスコム、調査機関:2021年7月16日~19日)によると、「認知度」「魅力度」「信頼度」「最も利用したいサービス」でいずれも業界トップを獲得し、撮影件数と合わせて5冠を獲得した。なお、2021年12月期第2四半期の撮影件数は前年同期比約2.8倍と順調に推移している。これは、前年同期に発出された緊急事態宣言時からの反動も要因ではあるものの、コロナ禍の影響がなかった2019年12月期第2四半期との比較でも83.5%増となっていることから、着実に成長を続けていると言える。『Snapmart』は、スマートフォン写真のマーケットプレイス・SNSビジュアルマーケティングを展開。企業のリクエストに応える「アンバサダープラン」の引き合いが増加3. Snapmart事業の概要『Snapmart』は『PIXTA』同様、デジタル素材のマーケットプレイスである。異なるのは、スマートフォン経由で投稿される写真を専門に取り扱っている点だ。『Snapmart』の写真素材は日常的なテイストのものが多く、企業の広告や日常をレポートするSNSなどではそうした点が好まれる。すなわち、SNSに投稿されるような写真が中心の『Snapmart』と、写真愛好家などハイアマチュア作家たちによる投稿が中心の『PIXTA』では、その世界観が大きく異なる。それぞれ2つのマーケットプレイスに明確な違いがあり、そこにすみわけができている。市場環境としては、インスタグラムの普及やSNS広告市場の拡大などを背景に追い風となっている。2021年6月末時点で、投稿クリエイター登録数が約20万人、購入登録者数が約9,000人、素材点数が約450万点に達しており、プラットフォームの拡大が続いている。『Snapmart』の収益モデルは、マーケットプレイスとオンデマンド撮影の2つがある。このうちマーケットプレイスは、基本的には『PIXTA』と同じモデルで、料金だけが異なる。単品と定額制の2タイプある点も『PIXTA』同様だ。一方でオンデマンド撮影とは、写真の買い手側が能動的に働きかけて写真を購入するための仕組み全般を言う。潜在的には様々なパターンが考えられるが、現状は企業のSNSプロモーション支援を目的に、自社商品のサンプリングやクオリティの高いユーザー撮影による写真素材の大量収集、ユーザー体験の拡散を同時に提供する「アンバサダープラン」と、トップインスタグラマーなど特定のクリエイターに撮影を依頼する「商品撮影サービス」の2つが中心となっている。特に「アンバサダープラン」は、消費財大手企業(ネスレ日本(株)、資生堂ジャパン(株)など)やホテル・観光施設、サービス業など様々な業種で利用されている。コロナ禍の影響により、観光産業や外食産業での需要が低調に推移しているものの、巣ごもり消費関連の飲料・食品・スキンケアブランドからの受注が好調で、動画撮影案件も徐々に増加している。オンデマンド撮影では、通常の写真販売とは異なり、サイト使用料や仲介手数料という形での課金となるが、写真販売と比べて利益率が高いと弊社では推測している。なお、2021年12月期第2四半期は、コロナ禍の影響で低調に推移していたオンデマンド撮影が復調し、業績が回復傾向となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <YM> 2021/09/10 15:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続を好感 10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円90銭付近に値を上げた。日経平均株価は大引けにかけて上げ幅を拡大し、前日比380円高の30180円で取引終了。香港ハンセン指数の大幅反発や米ダウ先物の堅調地合いでリスク選好的な円売りが続き、主要通貨は対円で小高い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円90銭、ユーロ・円は129円73銭から130円02銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1833ドル。 <TY> 2021/09/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、GW、AIinsがS高  10日大引けの東証マザーズ指数は前日比28.23ポイント高の1177.80ポイントと反発。値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は72となった。  個別ではグローバルウェイ<3936>、AI inside<4488>がストップ高。HENNGE<4475>、和心<9271>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、データホライゾン<3628>、JMDC<4483>、ビザスク<4490>、トレンダーズ<6069>など9銘柄は年初来高値を更新。BASE<4477>、Chatwork<4448>、サーキュレーション<7379>、ヘッドウォータース<4011>、ヤプリ<4168>は値上がり率上位に買われた。  一方、バリューデザイン<3960>、キャンバス<4575>、ホープ<6195>、フューチャーリンクネットワーク<9241>が年初来安値を更新。ハウテレビジョン<7064>、アディッシュ<7093>、モブキャストホールディングス<3664>、モビルス<4370>、Appier Group<4180>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/10 15:03 注目トピックス 日本株 ピクスタ Research Memo(3):『PIXTA』はデジタル素材のマーケットプレイス。近年は定額制サービスが伸長 ■ピクスタ<3416>の事業内容1. PIXTA事業の事業環境とビジネスモデル、強み(1) 事業環境(市場、競合)『PIXTA』で取り扱うデジタル素材としては、現状は写真が圧倒的多数を占めている。写真市場は大きく2つに分けられる。具体的には、雑誌の表紙やカレンダーなど、特定の目的のためにプロが撮影を行う撮り下ろし市場と、目的を限定しないで撮影された写真素材の流通市場だ。こうした写真素材のことを“ストックフォト”と呼ぶが、『PIXTA』はストックフォトのためのマーケットプレイスと言える※。市場規模としては、撮り下ろし市場がストックフォト市場よりも大きいとみられるが、徐々にストックフォト市場が撮り下ろし市場を代替しつつあると見られる。これがすなわち、ストックフォト市場の成長の大きな原動力となっている。※『PIXTA』は本来、写真のみならず動画やイラスト、音楽等のデジタル素材全般を扱うマーケットプレイスであるが、現状は写真(ストックフォト)の流通が圧倒的多数を占めているため、理解しやすくするためにあえてこのような表現をしている。ストックフォト市場が拡大している直接的な理由はビジュアル素材ニーズの急増だが、その背景にはスマートフォンを中心とするデジタルデバイスの普及や、あらゆるプレゼンテーションのビジュアル化、SNSの普及とそれに伴う写真によるコミュニケーションの普及、インターネット広告出稿の増加などがある。こうした社会環境に応える形で、インターネット上には無料で写真素材を提供するサイトも数多くみられるが、それにもかかわらず同社のような有料のマーケットプレイスが複数存在している。その理由は、素材点数とクオリティの圧倒的な違いだ。本当に欲しい写真素材は、無料サイトからは見つからないことが多い。また、コンプライアンス意識の高まりで、著作権問題をクリアした写真素材を利用するというニーズも重要な一面だ。『PIXTA』をはじめとしたマーケットプレイスは、このような点もクリアしている。(2) ビジネスモデル同社のPIXTA事業は、写真・イラスト・動画・音楽等のデジタル素材のマーケットプレイスである。クリエイターと呼ばれる素材提供者が『PIXTA』上にデジタル素材を投稿し、それらを必要としている購入者(法人・個人)が『PIXTA』を通じて購入している。同社は市場の運営者として、投稿された素材のうち実際に販売された素材について、購入者から決済し、当該素材を投稿したクリエイターに対して報酬(コミッション)を支払う。購入者の購入代金が同社の売上高に、クリエイターへのコミッションが売上原価に該当するという構図である。購入者に対する料金メニューには大きく2つのタイプがある。1つは「単品」で、購入者が1点ごとに料金を支払うものだ。創業当初はこの単品販売からスタートし、現在も売上高の絶対額では単品の売上高が最大となっている。もう1つは2014年12月期からスタートさせた「定額制」で、月次更新または1年更新の契約のなかで、規定数以内なら自由にダウンロードが可能というものだ。同社は収益安定性増大の見地から定額制の拡大に注力しており、個人やライトユーザー向けの少量定額制プランの導入や、「繰り越し機能」の追加、サイトのモバイル対応強化などのサービス拡充策に取り組んできた。その結果、定額制売上の増収率は単品のそれを圧倒しており、両者の差は着実に縮まりつつある。2021年12月期第2四半期のPIXTA事業売上高に占める定額制の割合は46.9%(前年同期は43.7%)まで上昇した。一方、2021年12月期第2四半期の月間購入者累計数についても、2020年12月期に実施した定額制リニューアルが寄与し、定額制は前年同期比34.2%増(単品は同7.6%増)と好調に推移している。定額制は売上総利益率が高いため、定額制の売上高の構成比上昇は利益率上昇につながると期待される。(3) 強みストックフォトのマーケットプレイスは国内で主要なものが3社~4社あるが、そのなかで『PIXTA』は明確にトップランナーの位置を占めている。その原動力となった“強み”について、弊社では以下のように分析している。『PIXTA』の強さを構成する重要な要素は、約36万人のクリエイター数と、そこから生み出されてきた約6,300万点の素材点数だ(数値はいずれも2021年6月末時点)。『PIXTA』の事業モデルには、ネットワーク外部性(製品・サービスの利用者数や利用率が増えるに従い、その製品やサービスの質や利便性が向上すること)が存在する。つまり、商材がたくさん集まる市場はますます活性化して繁盛する。これまでの同社の素材点数の成長と業績成長はきれいに重なっている。また、『PIXTA』は日本に関する素材点数において同業他社を圧倒的に上回っている。国内において日本企業が日本人向けに何かを作成する際、あるいは日本を題材にした資料を作る際、必要とされるのは日本や日本人を素材とした写真だ。現状は、『素材点数が充実⇒顧客が増加⇒投稿数の増大(=さらなる素材点数の充実)』という好循環が働き、同社の圧倒的優位性が日々強まるというステージにある。同社が創業以来急速に素材点数を蓄積できた要因として弊社が注目するのは、アマチュアの活用だ。これは売り手であるクリエイターと購入者の売り買い双方に通じている。かつては、写真の商用利用はプロフェッショナル(投稿者としてのプロ写真家、利用者としてクリエイティブ関連企業やマスメディアなど)限定だった。しかし『PIXTA』では、アマチュアによる投稿を積極的に受け入れ、利用者についても一般企業や個人の利用を想定した料金体系としている。同業他社にもアマチュアを対象としているところはあるが、アマチュアに対する取り組みに最も注力しているのが同社であり、そこが同社の強さの源泉となっていると弊社では見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <YM> 2021/09/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日大引け=反発、373円高の3万381円  10日の日経平均株価は前日比373.65円(1.25%)高の3万381.84円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1922、値下がりは222、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を91.83円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が26.65円、リクルート <6098>が24.42円、信越化 <4063>が23.95円、ファストリ <9983>が17.29円と続いた。  マイナス寄与度は28.56円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ネクソン <3659>が12.82円、中外薬 <4519>が6.59円、京セラ <6971>が3.46円、アステラス <4503>が1.62円と並んだ。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、その他金融、化学、金属製品が続いた。値下がり上位には空運、電気・ガス、医薬品が並んだ。 株探ニュース 2021/09/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日大引け  10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    164245   37.0    17420 2. <1357> 日経Dインバ   24826   -9.2     367 3. <1458> 楽天Wブル    23943   112.1    20390 4. <1360> 日経ベア2    22826   66.2     894 5. <1579> 日経ブル2    17577   57.0    18640 6. <1321> 野村日経平均   10712   110.5    31150 7. <1459> 楽天Wベア    10264   28.2    1464 8. <1568> TPXブル    7666   86.7    27480 9. <1308> 日興東証指数   4581   384.2    2133 10. <1552> VIX短先物   4381   24.3    2255 11. <1306> 野村東証指数   3765   13.7    2157 12. <2038> 原油先Wブル   3679   85.2     591 13. <1671> WTI原油    2079   82.2    1479 14. <1320> 大和日経平均   1664   124.0    31100 15. <1365> 大和日経レバ   1660   60.1    26860 16. <1545> 野村ナスダク   1529   75.5    17330 17. <1329> iS日経     1459   300.8    31300 18. <1330> 日興日経平均   1459   11.0    31200 19. <1346> MX225    1220   57.8    31250 20. <1343> 野村REIT   1079   90.0    2283 21. <1358> 日経2倍      841   48.3    32300 22. <1655> iS米国株     841   49.1    3550 23. <2564> GX高配日株    808  80700.0    1961 24. <2516> マザーズ      768   24.3     901 25. <1305> 大和東証指数    764   151.3    2182 26. <1699> 野村原油      710   192.2     186 27. <1580> 日経ベア      689   818.7    2539 28. <1557> SPDR5百    660   98.2    49500 29. <1366> 大和日経Dイ    606   15.2     955 30. <1540> 純金信託      600   138.1    6050 31. <1547> 日興SP5百    591   136.4    5400 32. <1356> TPXベア2    532   31.4     977 33. <1571> 日経インバ     506   -20.4     952 34. <1348> MXトピクス    465   115.3    2158 35. <1615> 野村東証銀行    446   76.3     152 36. <1475> iSTPX     441   38.7    2126 37. <1369> One225    435   21.8    30350 38. <2563> iS米国株H    418   789.4    2927 39. <2558> MX米株SP    365   -31.0    14210 40. <1541> 純プラ信託     356   -2.5    3280 41. <1367> 大和TPレバ    353   25.6    21350 42. <2521> 日興SPヘ有    294   -75.4    1573 43. <1546> 野村ダウ30    292   -18.7    37550 44. <1397> SMD225    252   546.2    30600 45. <1456> 大和日経イン    221   -19.6    4100 46. <1476> iSJリート    207   88.2    2196 47. <1659> iS米リート    207  1117.6    2540 48. <2040> NYダウブル    193   -10.2    32000 49. <2631> MXナスダク    182   -15.0    12330 50. <1489> 日経高配50    171   32.6    38000 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は反発、日鋳造が一時S高  10日大引けの東証2部指数は前日比56.21ポイント高の7811.00ポイントと反発。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は133となった。  個別では日本鋳造<5609>が一時ストップ高と値を飛ばした。ダイショー<2816>、バイク王&カンパニー<3377>、神島化学工業<4026>、川口化学工業<4361>、ダイトーケミックス<4366>など17銘柄は年初来高値を更新。高田工業所<1966>、オプティマスグループ<9268>、ウイルコホールディングス<7831>、日本製罐<5905>、Abalance<3856>は値上がり率上位に買われた。  一方、広島電鉄<9033>が年初来安値を更新。光陽社<7946>、ゼット<8135>、森尾電機<6647>、アゼアス<3161>、イムラ封筒<3955>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/10 15:02 注目トピックス 日本株 ピクスタ Research Memo(2):『PIXTA』を中核に『fotowa』『Snapmart』など新規事業を展開 ■会社概要1. 沿革ピクスタ<3416>は2005年に設立され、2006年にデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』をリリースして事業をスタートした。PIXTA事業は、広告、出版、テレビ、Web制作等のクリエイティブ業界での活用はもちろん、ブログやSNSの普及、ビジネス現場におけるプレゼンテーションのビジュアル化ニーズの高まりなどを追い風に順調に業容を拡大し、現在では安定収益を稼ぐ基盤事業に成長を遂げている。同社はまた、PIXTA事業での収益を活用し、2016年頃から新規事業の本格展開に乗り出した。新事業としては、2016年2月に出張撮影プラットフォーム『fotowa』を開始した。また、2016年8月にはM&Aによりスマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』を開始した。これら2つの事業は、成長戦略においてPIXTA事業の横展開として位置付けられている。以上のような流れを経て現在の同社は、『PIXTA』『fotowa』『Snapmart』の3事業を展開している。なお、2015年9月に東証マザーズ市場へ上場している。2. ESGへの取り組み同社ではESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)という言葉が注目される以前から、本業を通じてその理念を実践してきた。同社の企業理念である「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」には、本業を通じて“クリエイターの才能を生かすプラットフォームを創る”という思いが込められている。社会(S)においては、「アマチュアカメラマンの存在にいち早く着目し育成・支援を行う」点がユニークである。現在では約36万人のクリエイター(投稿者)が、本業及び副業で収入を得ることができるプラットフォームとなっている。また、社内においては、「女性従業員比率:単体56%(連結46%)」「育休取得率100%」「バースデー祝金1万円」など、ジェンダーや働きやすさに配慮した経営を行っている。また、環境(E)においては、本業がデジタルプラットフォームの運営であることから、「ペーパーレス化」に貢献している。3. 事業構成PIXTA事業は売上高の90.7%(2021年12月期第2四半期)を占める事業の柱で、定額制サービス(同46.9%)、単品サービス(同53.1%)からなる。日本国内の他、海外でもサービスを展開している。また、新規事業としては『Snapmart』と『fotowa』がある。スマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』は、デジタル素材のマーケットプレイスという点でPIXTA事業とビジネスモデルが類似する。売上構成比は同5.1%だが成長性が高い。出張撮影プラットフォーム『fotowa』も同様に成長期にあり、売上構成比は同3.8%となっている。収益構造という点では、PIXTA事業が着実に収益を稼ぎ、それを新規事業の育成に投資するという構図となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <YM> 2021/09/10 15:02 注目トピックス 日本株 ピクスタ Research Memo(1):2021年12月期第2四半期は全事業が好調に推移し、売上高は過去最高を更新 ■要約ピクスタ<3416>はデジタル素材(写真・イラスト・動画・音楽等)のオンライン・マーケットプレイス運営企業である。インターネット上でマーケットプレイス『PIXTA(ピクスタ)』を開設し、プロ・アマチュアのクリエイターから集めた写真やイラスト、動画などのデジタル素材を、法人・個人向けに販売するサービスを提供している。2021年6月末時点で、『PIXTA』の投稿クリエイター登録数は約36万人、素材点数は約6,300万点に達し、日本最大級のデジタル素材サイトに成長している。PIXTA事業が安定的に利益を創出し、それを新規事業の『fotowa(フォトワ)』及び『Snapmart(スナップマート)』の育成に投資する戦略を推進している。1. 業績動向同社の2021年12月期第2四半期決算は、売上高1,361百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益89百万円(同1,593.8%増)、経常利益77百万円(前年同期は7百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益53百万円(同136百万円の損失)となった。主力のPIXTA事業のうち定額制は、2020年12月期に実施した定額制リニューアルが購入者増加につながったことにより、定額制売上高は578百万円(同11.8%増)と好調に推移した。新規事業のうちfotowa事業も好調に推移し、取扱高156百万円(同81.9%増)、売上高51百万円(同79.9%増)、撮影件数7,506件(同86.8%増)となった。新規顧客の増加とともにリピート顧客も増加しており、2021年12月期第2四半期のリピート率は過去最高の19.1%まで上昇している。新規事業のうちSnapmart事業でも、マーケットプレイス及びオンデマンド撮影の両事業モデルともに好調に推移し、売上高は69百万円(同53.0%増)と過去最高を更新した。なお、営業利益が通期の期初予想値を大幅に超過しているが、PIXTA事業で創出した利益をfotowa事業に積極投資する計画であるものの、2021年12月期第2四半期時点での『fotowa』の認知度向上に向けた投資が、東京都等の一部都道府県に2021年4月下旬~6月下旬まで発出された緊急事態宣言により遅延したことで、想定外の利益が出た側面がある。なお、第3四半期以降、七五三シーズンに向けた認知度向上施策を集中的に実施する予定としている。2. 今後の見通し2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高2,780百万円(前期比5.9%増)、営業利益15百万円(同59.4%減)、経常利益1百万円(同95.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益0百万円(前期は112百万円の損失)とする期初予想を据え置いている。同社事業は、インターネット広告市場の成長やSNSの普及、子ども写真館市場の成長などのトレンドに乗った事業であり、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)による落ち込みからの回復期にあることから、期初計画から上振れる可能性が高いと弊社では考えている。特に売上高については、通期計画に対する第2四半期進捗率が49.0%(前期は47.9%)と順調に進捗しており、上振れる可能性が高いと予測できる。また、各利益に関しては、fotowa事業の認知度向上に向けた投資が計画通り進めば、期初予想の水準となるだろう。3. 成長戦略・トピックス同社は、10年後の2030年までに取扱高200億円以上の事業規模を目指している。成長戦略の骨格はポストコロナ時代においても変更はなく、中核の「PIXTA事業の深耕」と「新規事業展開」になる。このうち「新規事業展開」では、特にfotowa事業の成長がけん引役として期待される。fotowa事業では、『fotowa』の認知度向上に向けた投資を本格的に推進することで、10年後の年間撮影件数で30万件~40万件、取扱高はPIXTA事業に並ぶ100億円規模を目指す。同社では、2021年12月期の全社広告宣伝費504百万円のうち約3.3億円をfotowa事業に投入する計画で、結果としてfotowa事業の2021年12月期の営業損失は371百万円(前期は179百万円の損失)と拡大する見込みだ。向こう数年は先行投資フェーズと位置付け、PIXTA事業で創出した利益をfotowa事業に投資する戦略である。具体策としては、認知度向上を目的に、認知系広告、各種媒体露出、SNS運用への投資を約1.8億円の予算規模で進める。そのほか、家族写真を通して家族そのものの価値やあり方を研究する「fotowa 家族フォト総研」を2021年5月に設立し、調査及び報告を開始している。調査結果は各種メディアにも取り上げられていることから、これら一連の活動が『fotowa』及び同社のブランド認知にもつながると弊社では見ている。■Key Points・ 日本最大級のデジタル素材マーケットプレイス『PIXTA』の運営を中核に、出張撮影プラットフォーム『fotowa』や、スマートフォン写真のマーケットプレイス『Snapmart』など新規事業を展開・2021年12月期第2四半期は全事業が好調に推移し、売上高は過去最高を更新。主力のPIXTA事業は定額制が好調、fotowa事業への先行投資は緊急事態宣言発出等により延期・2021年12月期通期業績は期初予想を据え置き。第2四半期進捗率及び足元の業績は順調に推移していることから、売上高が上振れて着地する可能性も・PIXTA事業で創出した利益をfotowa事業に積極投資する戦略を推進(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <YM> 2021/09/10 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンが続落、8月既存店売上高が38%減  ラウンドワン<4680.T>は続落している。9日の取引終了後に発表した8月度売上高(速報)は既存店平常時(一昨年)対比37.6%減となったことが嫌気されている。緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の拡大により通常営業店舗数が減少したことが響いた。なお、9月に入って7日までの1週間の既存店売上高も軟調に推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:57 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(10日)の注目経済指標=英鉱工業生産指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、英7月鉱工業生産指数などがある。  午後3時00分 英7月鉱工業生産指数   予想(コンセンサス):前月比0.4%上昇  午後3時00分 英7月貿易収支   予想(コンセンサス):110.00億ポンドの赤字  午後3時00分 英7月製造業生産高   予想(コンセンサス):前月比0.1%増  午後9時30分 米8月生産者物価指数   予想(コンセンサス):前月比0.6%上昇  午後11時00分 米7月卸売在庫(確報値)    予想(コンセンサス):前月比0.6%増 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:54 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にシーイーシー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、シーイーシー<9692.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  9日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高224億4200万円(前年同期比8.6%減)、営業利益22億2000万円(同16.9%減)、純利益15億3600万円(同35.0%減)と2ケタ営業減益となった。  デジタルトランスフォーメーション(DX)やIoT、クラウド分野における需要が活性化し受注残高は改善しているものの、前期における特需案件剥落の反動減の影響や、一部の事業領域でICT投資が回復途上にあることが響いた。また、一部顧客で発生した不採算案件も影響した。  これを受けて同社株は一時、前日比155円(9.9%)安の1406円に急落。その後も1400円台前半で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高500億円(前期比4.2%増)、営業利益52億円(同3.0%増)、純利益35億5000万円(同12.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:51 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~オプティマス、シーイーシーなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月10日 14:40 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1433> ベステラ       735200  67980  981.49% -4.47%<2513> NF外株ヘッジ無   103640  10478  889.12% 0.13%<8086> ニプロ        4092600  420260  873.83% -7.54%<4194> ビジョナル      345700  43680  691.44% -2.1%<9692> シーイーシー     645600  101520  535.93% -8.84%<2563> iS500米H    140445  25759.8  445.21% 0.27%<3458> シーアールイー    687500  139920  391.35% 17.59%<5290> ベルテクス      89700  18400  387.50% 6.95%<4238> ミライアル      1511000  311960  384.36% 5.36%<3180> Bガレージ      308900  65720  370.02% -10.34%<3565> アセンテック     264800  57100  363.75% 6.95%<9307> 杉村倉        229300  50120  357.50% 6.23%<4523> エーザイ       4543900  994800  356.77% -8.36%<4477> BASE       14521600  3347660  333.78% 23.91%<3487> CREロジスティクス 14386  3356  328.67% -1.02%<4448> Chatwork   949400  223780  324.26% 14.86%<8473> SBI        5645600  1472540  283.39% 7.09%<9127> 玉井船        975400  268080  263.85% -3.55%<2767> フィールズ      295000  81600  261.52% 5.22%<4574> 大幸薬品       886200  249080  255.79% 6.33%<3925> DS         254300  73180  247.50% 11.53%<4014> カラダノート     168600  48800  245.49% 1.97%<6198> キャリア       9538900  2853340  234.31% 11.45%<3475> グッドコムA     340000  107520  216.22% -5.49%<6855> 電子材料       701900  222140  215.97% 7.21%<1308> 上場TPX      1961200  624920  213.83% 0.9%<6184> 鎌倉新書       1420800  464340  205.98% -9.21%<3659> ネクソン       6089600  1991120  205.84% -7.91%<9268>* オプティマス     84900  29260  190.16% 5.94%<4109> ステラケミファ    159200  54960  189.67% 5.86%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/10 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均は293円高、後場の値幅はここまで69円程度 日経平均は293円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で90円程押し上げている。一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、その他金融業、化学、金属製品、サービス業が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、空運業、石油石炭製品、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで69円程度。 <FA> 2021/09/10 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円80銭台、麻生財務相、PB凍結に否定的へ 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭台で推移。麻生財務相は、総裁選に出馬を表明している高市前総務省のPB目標の一時凍結との主張に対して、「放漫財政をやっても大丈夫と日本のマーケットを実験場にするつもりはない」と述べたとロイターが報じている。高市氏は、物価目標2%達成までプライマリーバランス目標を凍結すると主張している。一方、東京株式市場は日経平均が303.35円高と高値圏での推移が続いている。サムスンが米国に、半導体の新工場建設する、との報道により、半導体関連銘柄への思惑が高まり、相場の上昇に寄与しているもようだ。また、経営不安のあった中国の大手不動産、恒大集団の債務再編交渉に進展があったとの報道により金融関連株が上昇し、相場をけん引しているようだ。 <FA> 2021/09/10 14:45 注目トピックス 日本株 ルネサス---急伸、成長期待の一段の高まりを反映して国内証券が格上げ ルネサス<6723>は急伸。1月25日の年初来高値を更新。大和証券は投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1500円から1900円に引き上げた。足元では積極的な姿勢に転換し成長への意欲を明確化、産業向けで開発に出遅れ気味だった分野の製品ラインアップを拡充させるなど、これまで以上に成長期待が高まっていると評価。中期的には、ADAS向け半導体やEV向けパワー半導体、データセンター、産業向けなどの売上拡大が注目ポイントとしている。 <YN> 2021/09/10 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 イチネンHDが4日続伸、9月24日付で35万株を消却  イチネンホールディングス<9619.T>が4日続伸している。9日の取引終了後、35万株(発行済み株数の1.42%)の自社株を9月24日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2426万2227株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:40 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月10日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8303) 新生銀行     東証1部       [ 割安 ] (6535) アイモバイル   東証1部       [ 割高 ] (8473) SBI      東証1部       [ 割高 ] (2489) アドウェイズ   東証1部       [ 割安 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3180) ビューティガレージ 東証1部       [ 割高 ] (9692) シーイーシー   東証1部       [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (6184) 鎌倉新書     東証1部       [ 割高 ] (3475) グッドコムアセット 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、次の材料待ち 10日午後の東京市場でドル・円は109円80銭台と、変わらずの値動き。具体的な材料は乏しく、次の材料待ちで値動きは小幅にとどまる。引き続き日経平均株価の強含みや香港ハンセン指数の大幅反発で、リスク選好的な円売りが主要通貨を支えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円89銭、ユーロ・円は129円73銭から130円02銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1833ドル。 <TY> 2021/09/10 14:31 注目トピックス 日本株 日本鋳造---一時ストップ高、JAXAとの基礎共同研究の完了を発表 日本鋳造<5609>は一時ストップ高。宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化を目的に、JAXAと共同で低熱膨張合金の3Dプリンター技術の共同研究を実施していたが、このたびその基礎段階が完了したと発表している。機械加工では困難な肉抜き構造を実現させ、40%以上の軽量化を達成したもよう。また、厚さ1mm程度の板バネ構造も造形可能と確認しているようだ。今後の3Dプリンター市場拡大、それに伴う重要な役割などが期待される状況へ。 <YN> 2021/09/10 14:28 注目トピックス 市況・概況 日経平均は293円高、週末で利益確定売りも 日経平均は293円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で83円程押し上げている。一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、その他金融業、化学、金属製品、サービス業が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、空運業、石油石炭製品、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。日経平均は25日移動平均線との乖離率が7%程度と、依然過熱感も指摘されており、週末ということもあり利益確定売りが出やすいようだ。 <FA> 2021/09/10 14:26 みんかぶニュース 市況・概況 杉村倉庫が年初来高値更新、横浜市がIR誘致正式撤回で大阪IR関連に改めて物色◇  杉村倉庫<9307.T>が大幅高で年初来高値を更新。きょう、横浜市の山中竹春市長が所信表明演説でカジノを含むIR(統合型リゾート)の誘致撤回を正式表明したことが複数のメディアによって伝えられており、IR誘致レースで大阪が優位との見方が強まっているようだ。大阪IR関連に位置づけられる同社株は、既に8月の横浜市長選を受けて動意づいていたが、今回横浜市がIR誘致を正式に撤回したことで改めて物色の矛先が向かったとみられる。同じく関連銘柄の櫻島埠頭<9353.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:25 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、ニプロなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月10日 14:02 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1433> ベステラ       698100  67980  926.92% -3.19%<8086> ニプロ        3781200  420260  799.73% -7.38%<4194> ビジョナル      303900  43680  595.74% -0.97%<9692> シーイーシー     593000  101520  484.12% -8.84%<4238> ミライアル      1465500  311960  369.77% 6.82%<3458> シーアールイー    632800  139920  352.26% 17.35%<3180> Bガレジ  297100  65720  352.07% -10.34%<5290> ベルテクス      82700  18400  349.46% 7.59%<4523> エーザイ       4285800  994800  330.82% -8.33%<9307>* 杉村倉        211200  50120  321.39% 5.75%<3565> アセンテック     236400  57100  314.01% 7.35%<4477> BASE       12847200  3347660  283.77% 23.55%<4448>* Chatwork   823600  223780  268.04% 14.41%<8473> SBI        5374900  1472540  265.01% 7.27%<9127> 玉井船        927100  268080  245.83% -2.91%<3925> DS         247600  73180  238.34% 11.15%<4574> 大幸薬品       830700  249080  233.51% 6.01%<2767> フィールズ      271600  81600  232.84% 4.82%<6198>* キャリア       8748300  2853340  206.60% 10.87%<4014> カラダノート     148300  48800  203.89% 2.39%<3475> グッドコムA     320500  107520  198.08% -5.43%<6184> 鎌倉新書       1345700  464340  189.81% -8.75%<3659> ネクソン       5591400  1991120  180.82% -7.78%<1308> 上場TPX      1751000  624920  180.20% 0.95%<5781> 東邦金        559200  203940  174.20% 3.83%<4109> ステラケミファ    150600  54960  174.02% 5.86%<6855>* 電子材料       604500  222140  172.13% 6.32%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/10 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 ディーエヌエが反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ  ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発している。SMBC日興証券が9日付で投資評価を「3」から「2」とし、目標株価を1700円から2500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、ライブストリーミング事業とスマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」ヒットによる持ち分法適用関連会社Cygamesの好調を反映し、22年3月期の営業利益予想を129億円から171億円へ、23年3月期を同132億円から163億円へ上方修正した。主力のゲーム事業で既存タイトルの収益減衰などの懸念があるが、好調なライブストリーミング事業によりカバーし、中期的安定成長の確度が増したと評価している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:22 日経QUICKニュース 外為14時 円、伸び悩み 109円台後半 米金利低下の一服で  10日午後の東京外国為替市場で、円相場は伸び悩んでいる。14時時点では1ドル=109円87~88銭と前日17時時点と比べて8銭の円高・ドル安だった。日本時間10日の取引で米長期金利の低下が一服しており、円買い・ドル売りの勢いが鈍った。日経平均株価が300円あまり上昇し、対ユーロでは横ばい圏まで戻すなど「低リスク通貨」とされる円に売りが増えたのも相場の重荷となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 14:17 注目トピックス 日本株 アドウェイズ---ストップ高買い気配、子会社がApple Search Ads Partnerに認定 アドウェイズ<2489>はストップ高買い気配。連結子会社UNICORNが日本で初めてApple Search Ads Partnerに認定されたと発表。今回の認定により、広告主はUNICORNの「Apple Search Ads 自動最適化エンジン」を利用し、自動化による運用リソースの削減、自動入札調整による入札機会の最大化、自動キーワード収集と継続的なキーワード探索・検証による広告配信規模の拡張などのほか、ユーザーの興味に添う広告を効率的に配信することが可能となる。 <YN> 2021/09/10 14:12 日経QUICKニュース 東証14時 高値圏で膠着 短期的な過熱感を意識  10日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比300円ほど高い3万0300円台と高値圏で膠着している。追加の売買材料が乏しいなか、短期的な過熱感からの利益確定売りや週末の手じまい売りが上値を抑えている。 ただ地合いの強さを指摘する市場関係者も多い。市場では「自民党総裁選を控えて日本の停滞していた政治が変わるとの期待は根強い。東証株価指数(TOPIX)が31年ぶりの高値水準で推移するなか、日経平均が年初来高値を更新して一段高を試すのは時間の問題」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれる。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆8392億円、売買高は10億6133万株だった。 川崎汽が上げ幅拡大。富士通やNECも高い。一方でエーザイや中外薬、高島屋やJフロントが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に日鋳造  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後1時現在で、日本鋳造<5609.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  10日の東京市場で日鋳造がストップ高カイ気配。9日取引終了後、宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化を目的に2019年度から2年間にわたって進めてきたJAXAとの3Dプリンターによる低熱膨張合金の軽量化研究で基礎段階が完了したことを発表。これを受け、同社株に買いが殺到した。同社は今後期待される3Dプリンター品の活用拡大に向け、3Dプリンター独自の機能を活用し、機械的特性や熱膨張率に関する傾斜機能材の開発にも着手していることもあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1675、値下がり銘柄数は420、変わらずは92銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に証券・商品、その他金融、化学など。値下がり上位に電気・ガス、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:02

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