新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
クシム---3Q増収、「収益力の大幅向上」に向けて業態のトランスフォームを推進
クシム<2345>は10日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の13.78億円、EBITDAがマイナス0.23億円(前年同期は0.67億円)、営業損失が0.95億円(同0.01億円の利益)、経常損失が0.75億円(同0.05億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.98億円(同1.26億円の利益)となった。中期経営計画における「収益力の大幅向上」に向けて引き続き業態のトランスフォームを推進する方針を掲げており、当第3四半期においても中期経営計画を羅針盤に事業を推進した。Eラーニング事業の売上高は前年同期比1.93億円増の8.20億円、EBITDAは同0.84億円減の0.91億円、セグメント利益は同0.87億円減の0.69億円となった。法人向け学習管理システム「iStudy LMS」及び「SLAP」は、研修の実施方法の変更によりLMS導入検討する企業が増加している。その中でもオンプレミスのリプレース大型案件を受注し、さらなるオンプレミスのリプレースニーズを取り込むとしている。eラーニングコンテンツの販売及び各種研修サービスは、先端分野のeラーニングコンテンツの需要が堅調に増加している。一方、集合研修は新型コロナウイルスの影響を受け需要が減少した。コンテンツ制作サービスは、オーダーメイドeラーニングコンテンツの制作案件が堅調に推移している。イーフロンティアは、メールマガジン会員30万人に向けて、「iStudy LMS」及び「SLAP」を販売展開している。イーフロンティアはeコマース販売のみならず、法人販売、店頭販売も全国的に展開し、近年ではソフトウェアのみならず、パソコン周辺機器の販売にも注力を行っている。この6月にはデジタルストレージ製品の大手中国メーカーTerraMaster System Limited(テラマスターシステムリミテッド)と日本国内総販売代理店契約を締結し、7月からeコマース販売、法人販売を展開している。アカデミー事業の売上高は前年同期比0.25億円減の5.06億円、EBITDAは同0.03億円減の0.54億円、セグメント利益は0.10億円(前年同期は0.49億円の損失)となった。上半期に引き続き、直近第3四半期においても単月黒字を継続している。クシムソフトにおけるSES事業は、稼働率100%維持を継続した(目標稼働率は96%)。受託開発もグループシナジーを活かした案件獲得の中でも先端分野(AIやブロックチェーンを活用したシステム)に対する画面等の開発実現と、会計パッケージのカスタマイズ案件の開発が遅滞なく納品完了している。また過去に受託開発したシステムのバージョンアップ対応等、順調に案件レコードの追加をし、今後も拡大傾向にある。ケア・ダイナミクスでは、介護事業者向けASPサービスを中心に、介護業界にIT技術を導入することで成長をしている。ASPサービス「Care Online」は、2006年にサービスを開始以来、多くのユーザーに利用されている。また、保守運営(一次受け)をクシムソフト島根事業所開発センターに移管したことで、一部外注していたメンテナンス業務を自社内で完結できるようになるなど、経営効率の改善を図った。インキュベーション事業の売上高は前年同期比0.81億円減の0.75億円、EBITDAは同0.06億円減の0.19億円、セグメント利益は同0.08億円減の0.14億円となった。第3四半期においては、資本業務提携の一環としてチューリンガムとNFTマーケットプレイスの開発に着手した。アート・サブカルチャー・IP(知的財産)などを含む日本の文化をNFT化し、ユーザー間で売買できるフロントエンドアプリケーションの開発を目指すとしている。2021年10月期通期については、現段階では連結業績予想の合理的な算定が困難であることから未定とし、今後、合理的な予想が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
<ST>
2021/09/13 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時24分現在、109.76円安の3万272.08円まで下落している。
株探ニュース
2021/09/13 09:24
注目トピックス 日本株
テリロジー---環境DX ベンチャーのCBA社 と資本・業務提携を発表
テリロジー<3356>は10日、同日開催の取締役会にて、廃棄物処理業界のDX(デジタル・トランス・フォーメーション)を手掛けるベンチャー企業の株式会社CBA(以下、「CBA 社」)と資本・業務提携契約を締結し、CBA 社が発行するJ-KISS 型新株予約権を引き受けることを決議したと発表した。同社は、1989 年の創業以来、欧米諸国において開発された IP ネットワークに関わる製品をはじめ、最先端のネットワークセキュリティ分野の製品及びソリューションを大手金融機関、グローバルカンパニー等の大企業や通信事業者等国内大手企業に提供してきた。近年では、同社が得意とするサイバーセキュリティ分野、特に産業系制御システムのセキュリティ対策や脆弱性診断サービスに加え、自社開発のRPA ツールや多言語リアルタイム映像通訳サービス等において、同社グループのオリジナリティを発揮し、各分野での独自のポジションを確立している。また、昨年経済産業省が定めるDX 認定制度に基づくDX 企業に認定されている。一方、CBA 社は、廃棄物処理業界のDXにより、資源循環(リサイクル)型社会の達成を目指すスタートアップのベンチャー企業で、SDGs で唱えられている持続可能な社会の実現を推進し、貢献することを目指している。テリロジーでは、今回のCBA 社との資本・業務提携により、未だ旧態然とした廃棄物処理業界にセキュリティの高い最新のクラウドサービスを提供する。これにより、廃棄物処理に必要な一連の業務を合理化、最適化し、このサービスによって蓄積されるデータを積極活用し、従来焼却処理されていた廃棄物を資源化可能物と処分物に選別し、デジタルのチカラで最適な処理を実施することで資源循環を推進し、「SDGs で唱えられている持続可能な社会」の実現に向けた社会課題の解決に貢献するものとしている。また、資本提携について、テリロジーは、CBA 社が発行する第1回J-KISS 型新株予約権を引き受ける予定。CBA 社は獲得した資金で本格稼働に向けた、産業廃棄物処理・管理DX プラットフォームの開発を継続することに加え、同社との業務連携を進め、相互に発展するために使用する予定である。
<ST>
2021/09/13 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
新日本理化は商い急増で大幅高、水素関連テーマに乗り材料性発揮
新日本理化<4406.T>が急動意、商い急増のなか8.7%高の326円まで駆け上がった。界面活性剤のほか医薬中間体なども手掛ける化学メーカーでオレオケミカル分野を得意とする。EV向け駆動オイルや水素添加技術などに定評があり、水素の研究拠点として、京都R&Dセンターを設立し5月から業務を開始している。世界的にカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速するなか、今月の自民党総裁選でも各候補者ともに脱炭素を重要政策に掲げていることから、その周辺株に投資資金が向かっている。同社は水素関連の有望株としての位置付けで物色人気が強まっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は109円90銭台、リスク回避的な円買いは観測されず
13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均は小幅安で推移しているが、リスク回避的な円買いは増えていないようだ。中国本土の株式市場の動向が手掛かり材料となりそうだ。ただ、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円96銭、ユーロ・ドルは、1.1809ドルから1.1817ドル、ユーロ・円は、129円76銭から129円93銭で推移。
<MK>
2021/09/13 09:18
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は弱含み、一部銀行株の下げが目立った
【ブラジル】ボベスパ指数 114285.90 -0.93%10日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1074.90ポイント安(-0.93%)の114285.90で引けた。ボべスパ指数の91の構成銘柄では26が上昇、65が下落、変わらずは0で売りが優勢。一部銀行株の下げが目立った。【ロシア】MOEX指数 4002.66 +0.23%10日のロシア株式市場は小幅高。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比9.10ポイント高(+0.23%)の4002.66で引けた。原油価格の上昇がやや好感されたようだ。日中の取引レンジは、3987.53−4008.56。【インド】休場【中国本土】上海総合指数 3703.11 +0.27%10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.98ポイント高(+0.27%)の3703.11ポイントと続伸した。2015年8月以来、約6年1カ月ぶりの高値水準を回復している。米中対話の再開が買い安心感を誘う流れ。取引時間中に、米中首脳が電話会談したと報じられている。中国国営メディアによれば、両国関係などについて戦略的に協議し、実務者レベルの対話を増やす方針で合意したようだ。中国経済対策に対する期待感も引き続き支えとなっている。「中国人民銀行(中央銀行)は、早ければ9月中にも預金準備率や政策金利を引き下げる」との見方があるほか、インフラ投資が下半期加速するとの観測も流れた。
<CS>
2021/09/13 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
多摩川HDが4連騰、新しい小型原子時計のガスセルの作製に成功
多摩川ホールディングス<6838.T>が4連騰している。前週末10日の取引終了後、人工衛星や通信基地局などに利用される小型原子時計の重要な構成部品であるガスセルを小型かつ低コストに製造する方法の実証に成功したと発表しており、これが好材料視されている。
今回開発した技術は、東北大学と共同で進めてきた研究開発で、同社では実証成功により今後、ガスセル単体の販売を視野に入れた仕様などの聞き取りと、更なる研究開発を進めるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は315億円と好調
13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比3.0%増の566億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.4%減の464億円となっている。
個別ではMAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、NEXT 食品 <1617> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> など26銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、NEXT インドベア <2047> など12銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.21%高と大幅な上昇。
日経平均株価が38円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金315億9600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金291億4500万円も上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が29億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億4400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億8200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億1000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2021/09/13 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:山崎製パンや三越伊勢丹などに注目
先週末10日の米国市場ではNYダウが271.66ドル安の34607.72、ナスダック総合指数が132.76pt安の15115.49、シカゴ日経225先物が大阪日中比225円安の29935円といずれも軟化した。13日早朝の為替は1ドル=109.80-90円(昨日午後3時は109.90円)。本日の東京市場では、原油価格の上昇を受けてINPEX<1605>などの鉱業株の堅調が予想される。そのほか、食料品や医薬品といったディフェンシブ性の高い銘柄がしっかりとした動きとなりそうだ。一方、全般軟調だった米株市場を背景に、東証1部の主力株には広く利益確定売りが先行しそうだ。米ボーインクの下落を材料に川崎重工<7012>などの関連銘柄の軟化が予想される。また、先週末に急伸劇が見れらたルネサス<6723>をはじめ、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>といった半導体関連株には目先の利益確定を確保する売りが先行しそうだ。しかし、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は上昇していることから、売り一巡後は押し目買いで下げ渋りそうだ。そのほか、13日早朝の北朝鮮の長距離巡航ミサイル発射で石川製作所<6208>や大豊工業<6470>など防衛関連株に思惑が向かうことが想定される。なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたINPEX、山崎製パン<2212>、三越伊勢丹<3099>、住友ベークライト<4203>、OLC<4661>、トレンド<4704>、コスモエネHD<5021>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、DOWA<5714>、ニコン<7731>、三井物産<8031>、アイフル<8515>、アコム<8572>、東武<9001>、イーレックス<9517>などに注目。
<FA>
2021/09/13 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
神島化が軟調地合いに抗しカイ気配で3連騰、5~7月期営業9割増益と絶好調
神島化学工業<4026.T>が全般軟調地合いのなかカイ気配スタートとなり、3連騰と強さを発揮している。不燃性建材やマグネシウムなどの化成品を手掛ける。レーザー核融合分野などへの展開も注目されている。足もとの業績は好調で、付加価値の高い建材や自動車向けマグネシウムなどが伸びている。前週末10日に発表した21年5~7月期業績は営業利益が前年同期比91%増の6億3700万円と倍増近い高い伸びを達成した。今上期の見通しは前年同期比48%増の8億3000万円を見込んでいるが、上方修正される可能性も意識され、これを評価する買いを誘っている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
SGHDが反発、日本郵便との協業発表が株価刺激材料に◇
SGホールディングス<9143.T>が反発、25日移動平均線を足場に上値を試す展開となっている。同社傘下の佐川急便は国内シェア約3割を誇る宅配便大手。業績はコロナ禍にあっても増収トレンドを継続し大幅増益基調を続けている。前週末10日取引終了後、佐川急便が日本郵政<6178.T>の子会社である日本郵便と協業することで基本合意したことを発表した。業界2位の佐川急便と同3位の日本郵便が連携することで業界トップのヤマトホールディングス<9064.T>傘下のヤマト運輸に対抗する構図となり、これが株価を刺激する格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
セルソースはカイ気配で水準切り上げる、11~7月期営業益2.7倍で株式3分割も発表
セルソース<4880.T>がカイ気配スタートで一気に水準を切り上げてきた。同社は脂肪から幹細胞を培養する再生医療分野に展開するが、ひざ疾患治療向け細胞加工などの受託件数が伸び、全体業績に貢献している。前週末10日に発表した20年11月~21年7月期の営業利益が前年同期比2.7倍の6億7800万円と高水準の伸びを達成した。また10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均は18円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は18円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。先週末までの日経平均の上げピッチが速く、25日移動平均線からの乖離率が7%を超すなど、目先過熱感が強くなっていることに加え、米株式市場でダウ平均が先週末までの5日続落で800ドルを超す下げとなったことなどが東京市場の株価の重しとなった。一方、引き続き自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感や、国内で新型コロナ新規感染者数が減少傾向となっていることが買い手掛かり材料となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
<FA>
2021/09/13 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、短期急騰の反動も下値固い
13日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比9円安の3万372円と小幅反落。
前週末の米国株市場では新型コロナウイルス感染が再拡大していることを背景とした景気減速懸念から、NYダウが5日続落となるなど下値模索の動きを強めている。これとは対照的に東京市場では、ここ日経平均の上昇が急ピッチで進んでいた。ただ、前週の急伸はメジャーSQ算出を前にした空売り筋の買い戻しが寄与した部分も大きく、SQ通過後の今週はその反動が出る可能性もある。きょうは、日経平均への影響力が大きい主力株中心に売り圧力が意識されそうだが、中小型株についてはテーマ物色の流れは健在で個別に買われるものも少なくなさそうだ。全体相場も国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の増加ペースが鈍化していることや、自民党総裁選を控え、各候補者が掲げる経済対策などへの期待感が刺激材料となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:04
注目トピックス 日本株
巴工業、石井表記◆今日のフィスコ注目銘柄◆
巴工業<6309>75日線を支持線とした緩やかなもち合いレンジでの推移を続けていたなか、先週のリバウンドによってレンジ上限を明確に上放れている。週間形状では上昇する13週線を支持線とした上昇トレンドラインを形成。2019年の高値水準を捉えてきており、一段と上昇基調が強まりやすいだろう。石井表記<6336>2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は6.33億円から15.56億円に上方修正している。工作機械および産業用機械向け操作パネルのほか、自動車向け印刷製品を中心に想定を上回った。また、中国子会社において、5G、EV、産業機械、家電製品などを中心に電子部品実装の需要が増加したようである。
<FA>
2021/09/13 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。9時4分現在、1.70円高の3万383.54円まで上昇している。
株探ニュース
2021/09/13 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
バリオがカイ気配スタート、HEROZと資本・業務提携◇
バリオセキュア<4494.T>がカイ気配スタート。同社は前週末10日の取引終了後、HEROZ<4382.T>との資本・業務提携を発表しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
総合的なネットワークセキュリティサービスを提供するバリオと、人工知能(AI)技術を有するHEROZが協業することで、新規サービスなどの創造や拡販を図り、両社の企業価値向上を目指す。これに伴い、HEROZはバリオの株主であるアイ・シグマ事業支援ファンド2号などから譲り受ける形で株式を取得する。取得後、HEROZのバリオ株持ち分比率は32.33%となる見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日寄り付き=9円安、3万372円
13日の日経平均株価は前週末比9.82円安の3万372.02円で寄り付いた。
株探ニュース
2021/09/13 09:01
注目トピックス 日本株
【IPO】Geolocation Technology<4018>---買い気配、本日福証Q-Board市場に新規上場
本日、Geolocation Technology<4018>が福証Q-Board市場へ上場した。現在、公開価格である2240円に買いが約4.7万株、売りが約1.7万株、差し引きでは約3.0万株となっている。
<HK>
2021/09/13 09:01
個別銘柄テクニカルショット
巴工業---2019年の高値水準を捉える
75日線を支持線とした緩やかなもち合いレンジでの推移を続けていたなか、先週のリバウンドによってレンジ上限を明確に上放れている。週間形状では上昇する13週線を支持線とした上昇トレンドラインを形成。2019年の高値水準を捉えてきており、一段と上昇基調が強まりやすいだろう。
<FA>
2021/09/13 08:57
日経QUICKニュース
外為8時30分 円、小幅高 109円台後半 米株安で
13日早朝の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇している。8時30分時点は前週末17時時点に比べ6銭の円高・ドル安である1ドル=109円88~89銭だった。10日の米株式相場が下落し、「低リスク通貨」とされる円に買いが先行した。 新型コロナウイルスのデルタ型の感染拡大が米景気回復を遅らせるとの懸念から10日の米ダウ工業株30種平均が5日続落した。13日の日経平均株価についても「3万円を下回れば円はさらに上昇する」(国内FX会社のアナリスト)との声があった。 円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は同40銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=129円79~80銭だった。ユーロは対ドルでも下落しており、8時30分時点は同0.0031ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1811~12ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/13 08:53
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は271ドル安と5日続落
10日の米株式市場では、NYダウが前日比271.66ドル安の3万4607.72ドルと5日続落した。
この日発表された米8月卸売物価指数(PPI)が前年同月比8.3%上昇したことで、インフレ懸念が再燃した。これを受け、テーパリング(量的緩和縮小)に対する警戒感が強まった。アップル<AAPL>は、カリフォルニア州の連邦地裁がアプリ開発業者に対する課金ルールを見直すよう命じられたことも嫌気され下落した。アマゾン<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベットC<GOOG>が安い。ボーイング<BA>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、セールスフォース・ドット・コム<CRM>も下落した。半面、エヌビディア<NVDA>やネットフリックス<NFLX>、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ<ZM>が高く、ゼネラル・モーターズ<GM>やシェブロン<CVX>が値を上げた。
ナスダック総合株価指数は、132.760ポイント安の1万5115.494と3日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億7596万株だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 08:50
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢のなか出遅れているセクターや銘柄への物色に~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:利食い優勢のなか出遅れているセクターや銘柄への物色に■三井ハイテ、2Q営業利益720.3%増 59.62億円、コンセンサス上回る■前場の注目材料:維持費年3億~300億円、公共施設の総面積、震災前から2割増■利食い優勢のなか出遅れているセクターや銘柄への物色に13日の日本株市場は、利食い優勢の動きとなろうが、売り一巡後は底堅い相場展開が見込まれる。10日の米国市場ではNYダウが271ドル安だった。8月生産者物価指数(PPI)の引き続き大幅な伸びで、高インフレへの警戒感に売りに拍車がかかり下落に転じた。また、民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているなどの報道や2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え、地政学的リスクなどを懸念し引けにかけて下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の29935円。円相場は1ドル109円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から利食い優勢の展開から始まろう。ただし、急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されていることもあり、当然の一服といった見方から、売り一巡後の底堅さは意識されそうである。また、9月限のSQ値(30085.93円)が心理的な支持線となるため、同水準を上回って推移するようであれば、次第に押し目を拾う動きが強まってくる可能性はありそうだ。また、先週末はSQ通過後の強い基調が続いたことにより、海外勢による日本株比率を引き上げる動きとの見方がされている。これまで先進国で日本株の比率は相当低かったと見られており、政策期待が高まるなかで出遅れている日本株に対して比率を引き上げる動きが強まる可能性がある。足元で米国市場の調整が本格化してきているなか、より日本株への資金シフトへの思惑に繋がることになりそうだ。また、本日は利食い優勢の展開ながらも、TOPIXが年初来高値を更新するなか、日経平均についても年初来高値が射程に入ってきていることも押し目買い意欲の強さに繋がる。また、同様に出遅れているマザーズ銘柄への物色も次第に高まってくることになりそうだ。急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されるものの、政策期待から先高感が根強いこともあり、出遅れているセクターや銘柄への物色に向かわせそうである。■三井ハイテ、2Q営業利益720.3%増 59.62億円、コンセンサス上回る三井ハイテ<6966>は第2四半期決算を発表。営業利益は前年同期比720.3%増の59.62億円だった。コンセンサス(53億円程度)を上回る。あわせて2022年1月期の業績予想を修正しており、営業利益は80億円から116億円(コンセンサス:90億円程度)に上方修正している。電子部品事業では情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電機部品事業では電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸張している。■前場の注目材料・日経平均は上昇(30381.84、+373.65)・SOX指数は上昇(3416.66、+25.82)・米原油先物は上昇(69.72、+1.58)・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・維持費年3億~300億円、公共施設の総面積、震災前から2割増・ガニ政権幹部の親族殺害、タリバン「恩赦」一転、報復・県庁所在地ワクチン状況、9割が若者接種促進・アップルに規約撤廃命令、米地裁、アプリ課金巡り・自民総裁選、省庁再編3氏が意欲「厚労省分割」「情報通信☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 8月国内企業物価指標(前年比予想:+5.7%、7月:+5.6%)・08:50 7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数(4-6月期:-4.7)<海外>・03:00 米・8月財政収支(20年8月:-2000.12億ドル)
<FA>
2021/09/13 08:46
みんかぶニュース 市況・概況
13日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万0010円(-130円)
13日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比130円安の3万0010円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 08:41
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月13日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6966) 三井ハイテック 東証1部 [ 割高 ]
(6962) 大真空 東証1部 [ 割高 ]
(3996) サインポスト 東証1部 [ 割安 ]
(8306) 三菱UFJ 東証1部 [ 割高 ]
(6336) 石井表記 東証2部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(6387) サムコ 東証1部 [ 割高 ]
(4824) メディアシーク 東証マザーズ [ 割高 ]
(4384) ラクスル 東証1部 [ 割高 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)による債券買い入れのぺースは今後減速するが、債券買い入れは長期間継続される見込み。新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速
<FA>
2021/09/13 08:29
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル買い抑制も
10日のドル・円は、東京市場では109円70銭から109円99銭まで反発。欧米市場では、109円98銭から109円80銭まで下落し、109円90銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米国株安を意識して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。10日付け米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)は11月に量的緩和の縮小開始を計画しており、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で合意を目指しているようだ。市場参加者の間では、量的緩和策の縮小は11月または12月に開始されるとの見方が多いようだ。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は9月8日、「今年のうちに資産購入の段階的縮小(テーパリング)を開始するのが適切となり得る」との見方を伝えており、11月にテーパリングが開始される可能性があると言及している。市場参加者の間からは「雇用情勢のさらなる改善が見込める状況になれば、FRBはテーパリングの開始をすみやかに決定する可能性が高い」との声が聞かれている。そのため、10月8日発表予定の9月米雇用統計は大変重要な手掛かり材料になるとみられており、「雇用統計発表後にFRBはテーパリング開始と詳細な情報について発表する」との声が聞かれている。
<FA>
2021/09/13 08:27
日経225・本日の想定レンジ
反落、ストキャス%Kが100%で過熱感
[本日の想定レンジ]先週末10日は米NYダウが271.66ドル安の34607.72、ナスダック総合指数が132.76pt安の15115.49、シカゴ日経225先物が大阪日中比225円安の29935円。本日の日経平均は反落が予想される。先週末はストキャスティクスの%Kが100%に到達し、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)も139.08%に上昇して市場全体の過熱状態を示唆している。8月20日終値から先週末終値までの上げ幅は3368.59円に達し、過熱感を冷ます格好で売りが先行しよう。[予想レンジ]上限30300円−下限29900円
<YN>
2021/09/13 08:26
オープニングコメント
利食い優勢のなか出遅れているセクターや銘柄への物色に
13日の日本株市場は、利食い優勢の動きとなろうが、売り一巡後は底堅い相場展開が見込まれる。10日の米国市場ではNYダウが271ドル安だった。8月生産者物価指数(PPI)の引き続き大幅な伸びで、高インフレへの警戒感に売りに拍車がかかり下落に転じた。また、民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているなどの報道や2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え、地政学的リスクなどを懸念し引けにかけて下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の29935円。円相場は1ドル109円80銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から利食い優勢の展開から始まろう。ただし、急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されていることもあり、当然の一服といった見方から、売り一巡後の底堅さは意識されそうである。また、9月限のSQ値(30085.93円)が心理的な支持線となるため、同水準を上回って推移するようであれば、次第に押し目を拾う動きが強まってくる可能性はありそうだ。 また、先週末はSQ通過後の強い基調が続いたことにより、海外勢による日本株比率を引き上げる動きとの見方がされている。これまで先進国で日本株の比率は相当低かったと見られており、政策期待が高まるなかで出遅れている日本株に対して比率を引き上げる動きが強まる可能性がある。足元で米国市場の調整が本格化してきているなか、より日本株への資金シフトへの思惑に繋がることになりそうだ。 また、本日は利食い優勢の展開ながらも、TOPIXが年初来高値を更新するなか、日経平均についても年初来高値が射程に入ってきていることも押し目買い意欲の強さに繋がる。また、同様に出遅れているマザーズ銘柄への物色も次第に高まってくることになりそうだ。急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されるものの、政策期待から先高感が根強いこともあり、出遅れているセクターや銘柄への物色に向かわせそうである。
<AK>
2021/09/13 08:22
強弱材料
強弱材料 9/13
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(30381.84、+373.65)・SOX指数は上昇(3416.66、+25.82)・米原油先物は上昇(69.72、+1.58)・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・NYダウは下落(34607.72、-271.66)・ナスダック総合指数は下落(15115.49、-132.76)・シカゴ日経先物は下落(29935、大阪比-225)・VIX指数は上昇(20.95、+2.15)・米長期金利は上昇・コロナ変異種の感染拡大・新政権発足までの政治空白・中国と西側諸国の対立・国内ワクチン不足留意事項・法人企業統計(7-9月)・国内企業物価指数(8月)・Geolocation Technologyが新規上場・神戸物産<3038>など決算発表・米財政収支(8月)・ブラジル貿易収支(先週)・石油輸出国機構(OPEC)月報
<FA>
2021/09/13 08:20