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みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(大引け)=戸田工、HENNGEなど
戸田工業<4100.T>=急動意、一気に年初来高値更新。磁性粉末材料のトップメーカーでリチウムイオン電池正極材を戦略商品の一つに掲げている。また、電気自動車(EV)普及のカギを握る充電インフラとして、ワイヤレス充電に対するニーズが高まっているが、同社は積極的に資金を投じワイヤレス充電で使われる部品の量産ライン拡充に動いていることが注目されている。トヨタ自動車<7203.T>がEVなど電動車に使用する車載用2次電池の開発に1兆5000億円を投資する方針を発表したことを受け、電池関連株が軒並み動意づいているが、これに合わせて充電インフラ分野の拡充にもマーケットの関心が向いた。
HENNGE<4475.T>=急反発。この日の寄り前、9月13日からMLB Japan SNS公式アカウントで投稿予定の動画特集コンテンツ「BEST PLAYS」に協賛すると発表しており、この効果を期待した買いが入っているようだ。9月30日まで、選手のベストプレー動画コンテンツに企業広告を出稿するという。
長大<9624.T>=上げ足早め年初来高値更新。7日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を325億円から342億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を24億4000万円から34億3000万円(同8.9%増)へ、純利益を14億7000万円から19億8000万円(同3.3%減)へ上方修正しており、これが好感されている。国内公共事業の受注が増加していることに加えて、ITを活用した業務遂行の効率化などが奏功したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来47円を予定していた期末一括配当を61円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料されている。前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
東京産業<8070.T>=大幅高で1カ月ぶり新高値。三菱商事<8058.T>など三菱グループを大株主に抱える機械商社で、太陽光発電など再生可能エネルギー分野に注力している。米アマゾン・ドット・コム<AMZN>が三菱商と連携して国内に450カ所以上の太陽光発電所を設置する計画が報じられており、同社の商機が高まるとの見方が投資資金を呼び込んでいる。同じ三菱系商社では明和産業<8103.T>が想定外の大幅増配で株価を高騰させたが、同社も毎期増配を続けるなど株主還元には前向きで、時価予想配当利回りも3.4%前後と高い。
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>=大幅続伸で一時最高値ツラ合わせ。ITコンサルティングを軸に経営戦略の立案と実行支援を行う総合コンサルティング会社で、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に加速した企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに機敏に対応し収益拡大に反映させている。現在は、デジタル化の進展が遅れていたバックオフィス領域にもDX化の動きが顕在化しており、コンサル案件の増加につながっている。21年2月期営業利益が前の期比7割近い増益を達成したが、続く22年3月期も前期比18%増の160億円を見込むなど高成長が持続する。更に、会社側見通しは保守的との見方が強く、一段の増額の可能性も意識されているもよう。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金3515億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.7%増の3515億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%増の3141億円だった。
個別ではiシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> 、UBS 米国株 <1393> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、NEXT 機械 <1624> など49銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> など17銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が265円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1735億9300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金1669億5300万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が393億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が215億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が202億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が200億1700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が128億4300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/08 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、トミタ電機がS高
8日大引けの日経ジャスダック平均は前日比25.73円高の4065.69円と反発。値上がり銘柄数は355、値下がり銘柄数は243となった。
個別ではトミタ電機<6898>がストップ高。ウエストホールディングス<1407>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、LAホールディングス<2986>、東映アニメーション<4816>、三ッ星<5820>など12銘柄は年初来高値を更新。山王<3441>、イボキン<5699>、田中化学研究所<4080>、シーズメン<3083>、ニッポン高度紙工業<3891>は値上がり率上位に買われた。
一方、地域新聞社<2164>、SIホールディングス<7070>、銀座山形屋<8215>が年初来安値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、ネオマーケティング<4196>、REXT<7697>、Mipox<5381>、太洋物産<9941>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/08 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、アールプラン、CareerがS高
8日大引けの東証マザーズ指数は前日比8.97ポイント高の1157.83ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は225、値下がり銘柄数は132となった。
個別ではアールプランナー<2983>、キャリア<6198>、和心<9271>がストップ高。日本電解<5759>は一時ストップ高と値を飛ばした。モビルス<4370>、JMDC<4483>、トレンダーズ<6069>は年初来高値を更新。アディッシュ<7093>、ピアズ<7066>、HENNGE<4475>、総医研ホールディングス<2385>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>は値上がり率上位に買われた。
一方、ピースリー<6696>が一時ストップ安と急落した。シイエヌエス<4076>、キャンバス<4575>、ホープ<6195>、ALiNKインターネット<7077>、フューチャーリンクネットワーク<9241>は年初来安値を更新。グローバルウェイ<3936>、サンバイオ<4592>、ヘリオス<4593>、Enjin<7370>、ヤプリ<4168>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/08 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日大引け=8日続伸、265円高の3万181円
8日の日経平均株価は前日比265.07円(0.89%)高の3万181.21円と8日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1599、値下がりは473、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を69.57円押し上げ。次いで東エレク <8035>が42.85円、アドテスト <6857>が25.21円、リクルート <6098>が16.96円、第一三共 <4568>が9.18円と続いた。
マイナス寄与度は8.86円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ダイキン <6367>が3.06円、キッコマン <2801>が2.52円、アサヒ <2502>が2.45円、コナミHD <9766>が2.16円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、パルプ・紙、金属製品、銀行が続いた。値下がり上位にはその他製品、空運、水産・農林が並んだ。
株探ニュース
2021/09/08 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日大引け
8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 173593 -2.3 17230
2. <1357> 日経Dインバ 39305 32.1 372
3. <1360> 日経ベア2 21511 44.5 906
4. <1458> 楽天Wブル 20209 -15.3 20150
5. <1579> 日経ブル2 20017 -2.3 18410
6. <1459> 楽天Wベア 12843 86.8 1483
7. <1321> 野村日経平均 11990 -9.9 31000
8. <1568> TPXブル 6689 1.1 27220
9. <1306> 野村東証指数 4015 -39.7 2147
10. <1320> 大和日経平均 2824 -48.6 30900
11. <1571> 日経インバ 2792 138.0 959
12. <1552> VIX短先物 2738 93.0 2242
13. <1546> 野村ダウ30 2364 1564.8 37850
14. <1308> 日興東証指数 2010 4.1 2124
15. <2038> 原油先Wブル 1882 -14.1 597
16. <1330> 日興日経平均 1764 6.5 30950
17. <1305> 大和東証指数 1487 29.4 2169
18. <1365> 大和日経レバ 1412 1.1 26540
19. <1329> iS日経 1298 62.7 31050
20. <2521> 日興SPヘ有 1243 311.6 1579
21. <1346> MX225 1162 -23.1 31150
22. <1655> iS米国株 994 446.2 3580
23. <1671> WTI原油 971 -39.1 1489
24. <1358> 日経2倍 846 25.7 31900
25. <1366> 大和日経Dイ 819 -6.9 969
26. <2564> GX高配日株 794 1.8 1944
27. <1545> 野村ナスダク 776 21.6 17500
28. <1369> One225 754 159.1 30150
29. <1356> TPXベア2 681 21.2 988
30. <1456> 大和日経イン 615 299.4 4130
31. <1348> MXトピクス 614 -5.2 2148
32. <2516> マザーズ 558 -26.9 885
33. <1557> SPDR5百 556 91.7 49850
34. <1615> 野村東証銀行 487 23.0 152
35. <1343> 野村REIT 469 -79.2 2303
36. <1457> 大和TPイン 459 943.2 4955
37. <1489> 日経高配50 393 167.3 37800
38. <1577> 野村高配70 393 8.9 23740
39. <1580> 日経ベア 358 -26.8 2555
40. <1475> iSTPX 313 -10.6 2116
41. <1699> 野村原油 293 -62.1 187
42. <1367> 大和TPレバ 270 -29.1 21130
43. <2040> NYダウブル 261 102.3 32000
44. <2625> iFETPX 240 71.4 2082
45. <2563> iS米国株H 230 3733.3 2939
46. <2562> 日興ダウヘ有 226 276.7 3035
47. <1368> 大和TPDイ 223 40.3 1432
48. <1540> 純金信託 215 -57.5 6070
49. <2631> MXナスダク 214 6.5 12430
50. <2510> 野村国内債券 208 1286.7 995
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は4日続伸、リードがS高
8日大引けの東証2部指数は前日比11.52ポイント高の7757.09ポイントと4日続伸。値上がり銘柄数は223、値下がり銘柄数は175となった。
個別ではリード<6982>がストップ高。アヲハタ<2830>、イムラ封筒<3955>、岡本工作機械製作所<6125>、キョウデン<6881>、安楽亭<7562>など6銘柄は年初来高値を更新。三社電機製作所<6882>、ウイルテック<7087>、那須電機鉄工<5922>、三精テクノロジーズ<6357>、マーチャント・バンカーズ<3121>は値上がり率上位に買われた。
一方、クロスプラス<3320>が年初来安値を更新。フライトホールディングス<3753>、タクミナ<6322>、兵機海運<9362>、神島化学工業<4026>、東邦金属<5781>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/08 15:02
Miniトピック
中国政府による各種業界に対する規制強化の影響とは?
市場関係者の間からは、中国政府による各種業界に対する規制強化を警戒する声が聞かれており、それに伴う経済成長の減速も懸念されている。ただ、中国国務院が発表した声明では、より良い生活を求める国民の要求を満たすために、デジタル経済、インターネット金融、人工知能、ビッグデータとクラウドコンピューティングの分野で法的枠組みの点検に取り組むことが求められている。これらの分野における国際競争力が将来的に大幅に向上すれば、中国経済の相対的な影響力は一段と高まるとみられている。 当面はサービス業などの企業活動がある程度抑制される可能性があるものの、中長期的には、中国経済の持続的な成長も期待される。中国経済の現状を把握するために、各種経済指標をこれまで以上に詳細に分析することが必要となりそうだ。
<MK>
2021/09/08 15:00
みんかぶニュース 個別・材料
フォーカスが高い、国内有力証券は目標株価1200円に引き上げ
フォーカスシステムズ<4662.T>が高い。岩井コスモ証券は7日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1150円から1200円に引き上げた。独立系システムインテグレ―タ―である同社の第1四半期(4~6月)単独営業利益は前年同期比6.3%減の3億200万円となったが、ほぼ会社計画通りに進捗。エンタープライズ事業は法人向けシステム開発などが堅調に推移。同証券では22年3月期の同利益は会社予想14億8000万円(前期比2.1%増)に対して、15億円を予想している。官公庁・地方自治体向け案件が多く、デジタル庁発足も追い風となるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:57
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~グロームHD、那須鉄などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月8日 14:41 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2512> NF外債ヘッジ有 110640 2584 4181.73% -0.29%<1881> NIPPO 2483000 160920 1443.00% -4.98%<5759> 日本電解 4778900 377500 1165.93% 15.54%<9919> 関西スパ 1291000 109840 1075.35% 2.91%<1546> NYダウ30 61586 5472.4 1025.39% -0.26%<4080> 田中化研 2162800 207040 944.63% 8.08%<2385> 総医研 1385900 138720 899.06% 8.74%<8070> 東京産 1164100 122940 846.88% 10.32%<7959> オリバー 14600 2140 582.24% -0.13%<3441> 山王 286700 42280 578.10% 8.68%<4100> 戸田工 419600 65480 540.81% 14.63%<5218> オハラ 342700 60880 462.91% 8.24%<1456> 225ベア 147581 30566.4 382.82% -0.84%<6461> 日ピストン 140600 29880 370.55% 4.44%<6082> ライドオンE 471000 108800 332.90% 6.18%<4284> ソルクシーズ 183100 43520 320.73% 6.36%<6882> 三社電機 249700 59940 316.58% 7.63%<2521> 上場米HE 721220 179032 302.84% -0.44%<4764> NexusBank 3989300 1035840 285.13% 1.39%<7320> 日本リビング保証 71300 18860 278.05% 7.16%<7777> 3Dマトリクス 1350400 364860 270.11% -0.75%<1407> ウエストHD 2783500 754080 269.13% 10.64%<3393> スターティアH 127900 35380 261.50% -2.29%<8938>* グロームHD 86800 26500 227.55% 2.2%<5922>* 那須鉄 16100 4920 227.24% 5.21%<9984> ソフトバンクG 63949900 19642360 225.57% 5.23%<1435> TATERU 986400 302980 225.57% 0.9%<6641> 日新電 456900 140660 224.83% 4.25%<2041> NYダウベア 65558 20320.4 222.62% 0.73%<6584> 三桜工 2388300 750020 218.43% 4.7%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/09/08 14:51
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にピアズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、ピアズ<7066.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
7日の取引終了後、10月13日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月14日。
発表を受けて、同社株は朝方に一時、前日比340円(19.5%)高の2080円に上昇。その後は利益確定売りが出たものの、1900円台後半の強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:48
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、金融当局者の発言を好感も
(14時30分現在)S&P500先物 4,521.50(+2.25)ナスダック100先物 15,677.00(+2.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル高。NY原油先物(WTI)は上昇に転じ、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。7日の取引で主要3指数はまちまち。4日続伸のナスダックはこの日も過去最高値を更新したが、続落のダウは269ドル安の35100ドルで取引を終えた。3日に発表された非農業部門雇用者数の減少が正常化期待を弱め、景気敏感株を中心に売りを誘発。また、具体的な材料が乏しいなか、ゴールドマンが今年の国内成長率を従来見通しから引き下げ投資家心理を圧迫した。一方、長期金利は上昇基調に振れたが、ハイテク株は買いが続く。本日は底堅い値動きか。NY原油先物(WTI)が持ち直すなか、エネルギー関連に買いが入りやすい展開となりそうだ。また、今晩発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)での減速懸念やウィリアムズNY連銀総裁など金融当局者による慎重姿勢が示されれば、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和長期化を見込んだ買いが強まる可能性もあろう。一方、10年国債の入札が好調なら金利安が見込まれ、引き続きハイテク株買いが相場をけん引する展開とみる。
<TY>
2021/09/08 14:47
注目トピックス 市況・概況
日経平均は236円高、後場の値幅はここまで163円程度
日経平均は236円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で73円程押し上げている。一方、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、パルプ・紙、卸売業、精密機器、銀行業が値上がり率上位、空運業、その他製品、水産・農林業、海運業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで163円程度。
<FA>
2021/09/08 14:47
みんかぶニュース 個別・材料
ケイアイ不が3日ぶりに急反発、ファイナンス一巡で需給改善期待も
ケイアイスター不動産<3465.T>が3日ぶりに急反発。この日は8月23日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は1日に5131円で決まったが、株価は一時5800円まで上昇し、受渡日の利益確定の売りをこなしている。ファイナンスが一巡したことから、今後の需給改善期待も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:42
注目トピックス 日本株
岡本工作---急伸、国内証券が目標株価引き上げ
岡本工作<6125>は急伸。水戸証券が株価レーティング「A」を継続し、目標株価を5400円から8050円に引き上げていることが買い材料視されているもよう。好環境を背景に来期の業績拡大確度が高まったとし、来期予想PER10倍水準を目標株価に設定している。増収効果と利益率の高い半導体関連装置の売上比率上昇により、23年3月期営業利益は前期比40%増の42億円と予想している。
<YN>
2021/09/08 14:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、日本株の一段高で
8日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、一時110円37銭を付けた。日経平均株価は30000円台で上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げている。ただ、米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いは入りづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円37銭、ユーロ・円は130円55銭から130円69銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。
<TY>
2021/09/08 14:37
ビットコインニュース
西武ライオンズが日本プロ野球界初の公式NFT販売開始【フィスコ・ビットコインニュース】
株式会社西武ライオンズとパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は7日、NFTコンテンツを扱うプラットフォームの運営を開始し、埼玉西武ライオンズの公式NFT商品の販売を開始した。PLMが運営するNFTコンテンツを取り扱うWebプラットフォームサービス「PLM COLLECTION(PLMコレクション)」内に、先行して「LIONS COLLECTION(ライオンズコレクション)」を立ち上げた。NFTコンテンツの販売は日本プロ野球界では初となる。今回販売するNFT商品は、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手の通算2000安打達成を記念して開発したコンテンツなど4種類。栗山選手が2000安打を達成した際に球場で掲げた記録達成パネルや、西武線沿線などで通算2000安打達成に向け展示されていたカウントアップパネル「KURI-METER」など、一部の商品はNFT化されたデジタルデータと現物をセットにして数量限定で販売するようだ。当面の間は希少性の高いグッズをコレクションすることでファンに楽しんでもらうサービスにする。また、対象商品は順次追加していく予定で、今後「PLM COLLECTION」に二次流通機能を実装し、ファン同士の売買や譲渡も可能にすることを目指していくようだ。西武ライオンズは、昨シーズン以降観客の動員制限がかかるなか、新たな収益源を確保するために、さまざまな取り組みを行ってきた。NFT商品の一次販売による売上、また将来的にファン同士が行うNFT商品の売買(二次流通)によって発生する還元金などで、新たな売上の増加を図っていくという。
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2021/09/08 14:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月08日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7066) ピアズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(2987) タスキ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6082) ライドオンE 東証1部 [ 割安 ]
(5020) ENEOS 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6696) ピースリー 東証マザーズ [ 割安 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(5901) 洋缶HD 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円30銭台、8月景気ウォッチャー、DI-13.7
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円30銭台で推移。14時に内閣府が発表した8月景気ウォッチャー調査は、現状判断DIは前月比-13.7の34.7となった。表現は持ち直しに弱さがみられるとなった。なお、先行きDIは前月比-4.7の43.7となった。一方、東京株式市場は日経平均が211.85円高と再び上げ幅を拡大している。ファーストリテイリング<9983>が下げ幅を縮小し、東京エレクトロン<8035>が後場に入り、本日の高値圏にあることが相場を下支えしているようだ。
<FA>
2021/09/08 14:30
ビットコインニュース
ハッシュレート分析によるビットコイン妥当価格は26,758ドル【フィスコ・ビットコインニュース】
ビットコイン(BTC)の価格予想を行う上で重要な要素のひとつにハッシュレートがある。ハッシュレートとは、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をマイニング(仮想通貨の新規発行や取引承認に必要となる計算作業)する際の速度を表すものである。具体的には、1秒間に何回計算が行われているかを示しており、ハッシュレートが高いということはマイニングを行う処理速度、つまり処理能力が高いということになる。ハッシュレートが高くなる要因にはマイニング参加者の増加が挙げられる。マイニングに参加、投資する参加者の増加率を確認できるという意味合いで、ハッシュレートは重要度の高いデータのひとつといえよう。ハッシュレートは、長期的には継続して右肩上がりに推移している。2019年1月11日時点の41,336,683 TH/Sから2021年9月7日時点では133,723,965TH/Sと、約3.2倍に増加している(Blockchain.comより)。ハッシュレートとビットコイン価格の相関係数を見たところ2017年、2018年、2019年と年によってバラつきがあるためあまり参考にはならない一方で、暗号資産業界の関係者の中には「ハッシュレートがビットコインの下値サポートラインに関係する」と見る向きもある。足元のハッシュレート水準から分析すると、ビットコインの妥当価格は26,758ドルとなり、現在46,500ドル付近で推移するビットコインは割高と考えることもできよう。
<TY>
2021/09/08 14:28
注目トピックス 日本株
エアトリ---急伸、10月以降の行動制限緩和報道を材料視
エアトリ<6191>は急伸。前日は業績上方修正を受けて買い先行も、その後は出尽くし感の強まりで伸び悩む展開になっていたが、本日はあらためて買いが優勢の展開になっている。政府では、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降は段階的に行動制限を緩和する方針を固めたと一部で報じられている。感染拡大地域でもワクチンを接種済みであれば、県をまたぐ移動も原則認めるようだ。同社など旅行関連銘柄への追い風につながる形へ。
<YN>
2021/09/08 14:27
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価上昇スピードへの警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比+0.386pt(上昇率1.72%)の21.27ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.97pt、安値は21.17pt。今日の東京株式市場は取引開始時点では売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、取引開始後は買いが優勢となり、日経225先物は上昇に転じた。市場では、このところの日本株の上昇スピードに対する警戒感が強く、今日も堅調な株価推移を受け、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2021/09/08 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
サントリBFがしっかり、国内大手証券が目標株価を5600円へ引き上げ
サントリー食品インターナショナル<2587.T>がしっかり。SMBC日興証券が7日付けで、投資評価「1」を継続し、目標株価を5000円から5600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、経営力の向上が業績に顕在化して食品セクターの成長株の一角に加わり、市場からの注目度もより高まると予想。売り上げ成長やミックス改善に加えて、組織のスリム化、財務ディシプリンの強化を通して企業体質が変革しており、成長戦略への実行力も強いと評価している。また、21年12月期上期実績を踏まえて、21年12月期の営業利益予想を1108億円から1225億円へ、22年12月期を同1216億円から1350億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:20
日経QUICKニュース
外為14時 円、安値圏で小動き 110円台前半
8日午後の東京外国為替市場で円はきょうの安値圏で小幅な動きとなっている。14時時点は1ドル=110円30~31銭と前日17時時点と比べて41銭の円安・ドル高だった。米長期金利の上昇による円売り・ドル買いが優勢ながら、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演や米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表をにらみ様子見の市場参加者が増えている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/08 14:19
日経QUICKニュース
東証14時 3万円台で一進一退 東エレクが高値更新
8日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高い水準で一進一退。前日に比べ130円ほど高い3万0050円近辺で推移している。前日に3万円を上回る水準で伸び悩んだこともあり、3万円台では利益確定の売りが出ている。 日経平均は年初来安値(2万7013円)を付けた8月20日から3000円余り戻している。「急ピッチの相場上昇で、スピード調整が必要だろう」との声は多い。ただ、菅義偉首相の退陣をきっかけに「日本株の出遅れ修正が進んでいる」(アセットマネジメントOneの清水毅調査グループ長)といい、日経平均が大きく下押しする展開にはなっていない。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆4345億円、売買高は8億8089万株だった。 東エレクが年初来高値を更新し、上げ幅を広げている。ソフトバンクグループ、第一三共、資生堂が高い。一方、コナミHD、ヤマハ、中外製薬、アサヒが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/08 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
デジタルHDはしっかり、イルグルムとD2C向け広告運用支援を開始◇
デジタルホールディングス<2389.T>はしっかり。同社はきょう、グループ会社のオプトがイルグルム<3690.T>と連携し、LTV(顧客生涯価値)予測に基づくD2C向け広告運用支援を開始したと発表した。オプトのデータ活用プラットフォーム「ONE’s Data」と、イルグルムが提供する広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」に実装されているLTV予測機能を活用する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 14:13
注目トピックス 日本株
三桜工業---急伸、トヨタの電池に関する説明会を受けて関連銘柄の一角に関心
三桜工業<6584>は急伸。前日にトヨタは電池・カーボンニュートラルに関する説明会を開催している。2030年までに車載電池1兆5千億円を投資すると発表、従来目標を1割強上積みしている。このうち1兆円を生産能力の拡大に投資していくようだ。あらためて電動車市場の拡大期待が高まる状況になっており、次世代電池として注目度の高い全固体電池関連として同社などにも関心が高まっているようだ。
<YN>
2021/09/08 14:10
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~関西スパ、田中化研などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月8日 13:34 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1881> NIPPO 2410600 160920 1398.01% -4.98%<1546>* NYダウ30 60671 5472.4 1008.67% -0.4%<9919> 関西スパ 1061700 109840 866.59% 2.62%<4080> 田中化研 1903000 207040 819.15% 7.4%<8070> 東京産 987100 122940 702.91% 10.04%<5759> 日本電解 2825600 377500 648.50% 15.86%<7959> オリバー 13300 2140 521.50% 0%<3441> 山王 256900 42280 507.62% 8.68%<4100> 戸田工 321400 65480 390.84% 14.31%<5218> オハラ 278600 60880 357.62% 7.47%<2385>* 総医研 608400 138720 338.58% 7.92%<1456> 大和225ベア 117040 30566.4 282.90% -0.36%<6082> ライドオンE 401300 108800 268.84% 7.1%<7320> 日本リビング保証 67200 18860 256.31% 6.98%<4764> NexusBank 3657700 1035840 253.11% 0.69%<6461>* 日ピストン 104400 29880 249.40% 3.33%<3393> スターティアH 122200 35380 245.39% -2.57%<1407> ウエストHD 2578700 754080 241.97% 9.54%<7777> 3Dマトリクス 1233300 364860 238.02% 0%<2041>* NYダウベアE 63877 20320.4 214.35% 0.76%<1489> 日経平均高配当株50 9837 3217.8 205.71% 0.53%<6882> 三社電機 182100 59940 203.80% 5.91%<4284>* ソルクシーズ 129500 43520 197.56% 7.04%<1435> ロボホーム 886500 302980 192.59% 1.35%<6182> メタリアル 328600 112840 191.21% 2.51%<6641> 日新電 399800 140660 184.23% 4.4%<6584>* 三桜工 2130700 750020 184.09% 3.98%<9984>* ソフトバンクG 54228300 19642360 176.08% 2.95%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/09/08 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、米金利は上げ渋り
8日午後の東京市場でドル・円は110円30銭付近と、こう着した値動き。米10年債利回りの上げ渋りで、ドル買いは入りづらいもよう。ただ、欧州や資源国の通貨も買い材料は乏しく、対ドルでは横ばいの値動きに。一方、アジア株はまちまちで、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。
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2021/09/08 14:07
新興市場スナップショット
HENNGE---大幅反発、米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが6.02%の株保有
大幅反発。大量保有報告書(特例対象株券等)で米投資顧問会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが97万7400株(発行済株式等総数に対する保有割合は6.02%)を取得していることが分かり、買い材料視されている。同報告書によると、保有目的は「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」という。報告義務発生日は8月31日。また、本日寄り前にMLB Japan SNS公式アカウントの動画コンテンツに協賛することを発表した。
<TY>
2021/09/08 14:07