新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
13日香港・ハンセン指数=寄り付き25885.30(-320.61)
13日の香港・ハンセン指数は前営業日比320.61ポイント安の25885.30で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
イーレックスが7連騰、ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出すと報じられる
イーレックス<9517.T>が7連騰している。11日付の日本経済新聞朝刊で、「ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出す。ベトナム電力公社(EVN)などと連携し、2024年に出力2万キロワットの発電所を稼働させる計画でさらなる事業拡大を視野に入れる」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、発電所はベトナム南部ハウザン省で22年に着工する予定で、燃料には地元で生じるコメのもみ殻を使用するという。また、年間発電量は約1億2000万キロワット時を想定しているという。イーレックスが海外でバイオマス発電所を建設するのは初めてなだけに、注目度が増しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月13日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6966) 三井ハイテック 東証1部 [ 割高 ]
(6962) 大真空 東証1部 [ 割高 ]
(3996) サインポスト 東証1部 [ 割安 ]
(8306) 三菱UFJ 東証1部 [ 割高 ]
(6336) 石井表記 東証2部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割高 ]
(6387) サムコ 東証1部 [ 割高 ]
(4824) メディアシーク 東証マザーズ [ 割高 ]
(4384) ラクスル 東証1部 [ 割高 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は109円90銭台で推移、株安継続もドル売りは拡大せず
13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均は106円安で推移しており、株安は続いているが、リスク回避的な円買いは増えていない。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1817ドル、ユーロ・円は、129円76銭から129円97銭で推移。
<MK>
2021/09/13 10:27
注目トピックス 経済総合
深夜の軍事パレードが意味するもの−北朝鮮建国73周年軍事パレード−【実業之日本フォーラム】
2021年9月9日付北朝鮮労働新聞は、建国73周年を記念し、民間及び安全武力閲兵式を行ったと伝えている。同時に公開された73枚の写真で軍事パレードの様子が確認できる。米国ジョンホプキンス大学の北朝鮮専門分析サイト「38North」は、9月2日のツイッターで、衛星写真を解析し、「平壌近傍の美林(ミリム)飛行場に軍人の隊列が確認される。このような準備は通常パレードの1~2か月前に確認されることから、10月のパレードの準備と推測される」、と伝えていた。今回のパレードは、その準備期間が10日前後と異例の短さであったことに加え、いくつかの注目点がある。それらを分析することにより、北朝鮮がかかえている問題意識及び今後の動向を占ってみたい。第一に指摘できるのは、なぜ建国73周年という年に軍事パレードを実施したかという点である。次に、なぜ「労農赤衛隊」がパレードの中心であったかという点である。そして最後に、なぜ深夜の時間帯を使用してパレードを実施したかという点である。北朝鮮は、5または10周年に記念行事を行うのが通例である。建国記念日に関しても、70周年は、中国から栗戦書全人代常務委員の参加を得て、大規模な軍事パレードを実施している。本パレードでは、対艦ミサイルや対空ミサイルと推定されるミサイルを披露しているが、ICBM(大陸間弾道ミサイル)やSLBM(潜水艦搭載弾道ミサイル)といった戦略兵器は登場せず、北朝鮮の核開発を懸念する中国への一定の配慮を示している。71及び72周年には軍事パレードは実施されていない。なぜ73周年という中途半端な年に軍事パレードを実施したかは、二番目の疑問点である、なぜ労農赤衛隊であったかとも関連する。労農赤衛隊は、18~60歳の男性及び未婚女性からなる予備軍であり、農家や各企業の労働者で構成されている。その数は、全人口の5分の1に近い約500万人と推定されている。部隊の一部には、一つの企業に勤務する労働者のみで構成されたものも存在すると言われている。労働新聞が公表した写真では、徒歩部隊の中に防護服と防毒マスクを装着した一群や、警備犬を引き連れた一群、更にはトラクターや救急車も確認できる。軍事パレードに先立つ9月3日に朝鮮中央通信が伝えるところによれば、9月2日に行われた朝鮮労働党中央委員会第8期第3回政治局拡大会議において、金正恩が重要事業として強調したのは、「国土環境保護事業」、「国家防疫事業」、「軽工業」及び「農業目標の達成」であった。今回パレードに参加したのは、これら事業に関連した人間が主となっている。これらを総合すると、各種報道が指摘しているように、今回の軍事パレードが、国内の引き締めを意図するという見方は正しいだろう。今年実施したのも、経済制裁、自然災害及び新型コロナの感染拡大により経済的に厳しい状況を背景として、国民の結束を固めるため、最も組織の大きい労農赤衛隊を登場させたと考えられる。次に、昨年10月、今年1月に引き続き、なぜ深夜の時間帯が選ばれたのかという点である。金正恩は花火が大好きであり、花火が映える夜にしたという指摘もある。更には、色々な粗(あら)が見えないためという説もある。しかしながら、これらの説に従えば、日没後であれば良く、深夜でなければならない説明とはならない。北朝鮮は、この種の軍事パレードに西側諸国が関心を持ち、偵察衛星等で情報収集を行うことを十分に承知している。偵察衛星の上空通過時間を外した可能性や深夜に、一般市民を含め、これだけの人間を動員できるという国家統治の堅実性を、西側諸国に示そうとしたのではないだろうか。しかしながら、最も大きな理由は、深夜に集合させるという無理を強いることにより、指示に従わない国内不満分子のあぶり出しという目的があったと考えられる。今回の深夜の軍事パレードは、最近西側で広がりつつあった北朝鮮の体制不安説を払しょくすることに加え、国内金正恩体制の引き締めを狙ったものであろう。また、子供達に手を引かれてひな壇に上がる金正恩は減量の成果か、若々しい表情をしており、肥満や暴飲暴食による健康不安説をも否定する狙いがあったものと考えられる。一方で、米朝対話に関しては、いかなるシグナルも見いだせない。前述した38Northは、8月30日付の記事で、8月25日に撮影された商業衛星の分析結果から、寧辺の5メガワット軽水炉に再稼働の兆候が確認されたことを伝えている。国際原子力機関も年次報告書の中で、2021年7月頃から原子炉が再稼働している可能性があることを発表、安保理決議違反と指摘している。寧辺核施設は、2019年2月に物別れとなった米朝首脳会談で、北朝鮮が廃棄するとした施設である。北朝鮮の核開発における寧辺の地位は、あまり高くないと推定される。今回の再稼働の兆候は、プルトニウムの生産再開というよりも、少しでも米朝交渉カードとしての価値を高めようとするものであろう。中国の習近平主席は北朝鮮建国73周年の祝辞を送付し、北朝鮮との強いきずなを強調している。中国が朝鮮半島非核化の進展という「北朝鮮カード」を使い、米国に対し優位に立とうとする可能性は否定できない。経済的苦境にあると見られる北朝鮮に、中国が更に影響力を強めてくる可能性がある。その場合、北朝鮮は今まで以上に中国に配慮する必要があり、中国の意思に反する挑発行為はできなくなってくると考えられる。北朝鮮は、9月28日に憲法上最高の国家意思決定機関である最高人民会議を開催することを公表している。カブール陥落に伴う米国の威信の低下、米国が韓国という同盟国を見捨てる可能性や米中対立という国際情勢を受け、北朝鮮がどのような意思決定を行うのか注目される。サンタフェ総研上席研究員 末次 富美雄防衛大学校卒業後、海上自衛官として勤務。護衛艦乗り組み、護衛艦艦長、シンガポール防衛駐在官、護衛隊司令を歴任、海上自衛隊主要情報部隊勤務を経て、2011年、海上自衛隊情報業務群(現艦隊情報群)司令で退官。退官後情報システムのソフトウェア開発を業務とする会社において技術アドバイザーとして勤務。2021年から現職。写真:KCNA/UPI/アフロ■実業之日本フォーラムの3大特色実業之日本フォーラム( https://jitsunichi-forum.jp/ )では、以下の編集方針でサイト運営を進めてまいります。1)「国益」を考える言論・研究プラットフォーム・時代を動かすのは「志」、メディア企業の原点に回帰する・国力・国富・国益という用語の基本的な定義づけを行う2)地政学・地経学をバックボーンにしたメディア・米中が織りなす新しい世界をストーリーとファクトで描く・地政学・地経学の視点から日本を俯瞰的に捉える3)「ほめる」メディア・実業之日本社の創業者・増田義一の精神を受け継ぎ、事を成した人や新たな才能を世に紹介し、バックアップする
<FA>
2021/09/13 10:27
注目トピックス 経済総合
アップルを対象とするプット型eワラントが上昇率上位にランクイン(13日10:02時点のeワラント取引動向)
上昇率上位はアップルプット147回 10月 150米ドル(+19.4%)、DMG森精機<6141>コール12回 10月 2,200円(+19.2%)、アップルプット146回 10月 130米ドル(+19.0%)、三菱ケミカルホールディングス<4188>コール46回 10月 1,225円(+18.9%)、三菱ケミカルホールディングスコール45回 10月 1,075円(+17.7%)などとなっている。(eワラント証券)
<FA>
2021/09/13 10:23
注目トピックス 日本株
三井ハイテック---大幅続伸で上昇率トップ、今期2度目の上方修正を発表
三井ハイテック<6966>は大幅続伸で上昇率トップ。先週末に上半期決算を発表、営業利益は59.6億円で前年同期比8.2倍となり、通期予想は従来の80億円から116億円、前期比3.1倍の水準にまで上方修正している。今期2度目の上方修正となる。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸長しているようだ。予想を上回る好業績をポジティブ視する動きが優勢に。
<TY>
2021/09/13 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
ダイハツデに買い人気集中、「ゼロエミッション船」など脱炭素への取り組み評価
ダイハツディーゼル<6023.T>がマドを開けて大幅高、一時8.9%高の614円まで上昇し今月6日につけた年初来高値580円を払拭し、20年3月以来約1年半ぶりの高値圏に浮上してきた。世界的に脱炭素の取り組みが加速するなか、機関投資家も環境などに配慮したESG投資を標榜する動きが強まっている。船舶用ディーゼルエンジンで世界屈指の実力を有する同社もESGを強く意識した経営を行っており、現在の流れに乗っている。水素関連技術を深耕し、「ゼロエミッション船」分野の技術開発で業界に先駆する。株価指標面でも0.4倍台のPBRは見直し余地が大きい。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル109円90銭台で推移、米長期金利の高止まりが支え
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円97銭前後と前週末の午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円94銭前後と前日に比べ20銭強のドル高・円安で取引を終えた。米8月卸売物価指数(PPI)を受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢だった。
この流れを引き継いだ東京市場は、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることを手掛かりに109円90銭台での推移となっている。ただ、日経平均株価が反落してスタートしたことが重荷となり、一段とドルを買い上がる勢いには乏しい。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1805ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=129円82銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:19
個別銘柄テクニカルショット
エネチェンジ---上場来高値3385円(分割修正)が射程に
強いトレンドが継続しており、マドを空けての上昇で1月6日につけた上場来高値3385円(分割修正)が射程に入ってきた。高値接近でダブルトップ形成が意識されやすい一方で、7月20日につけた年初来安値との下落幅をリプレイスしたターゲットから、一段の上昇を想定した資金流入が強まりそうだ。
<FA>
2021/09/13 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
黒谷が反落、21年8月期業績は計画上振れも材料出尽くし感
黒谷<3168.T>は反落している。前週末10日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が546億3600万円から620億5800万円(前の期比45.2%増)へ、営業利益が20億7200万円から31億9600万円(同4.9倍)へ、純利益が10億2700万円から13億5200万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
主力取扱製品に影響を及ぼす銅を中心とした非鉄金属価格が想定以上に高く推移したことに加えて、販売量も堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
フリービットはマドを開けて急伸、5~7月期実質営業増益で自社株買いも
フリービット<3843.T>はマドを開けて急伸。前週末10日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は10億3200万円(前年同期6億1700万円)だった。今期から会計基準が変更されているため単純比較はできないものの、前年同期と比べ67%増と大幅増益で着地したことから、これを好感した買いが入っているようだ。
集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けの支援事業なども好調だった。一方、売上高については「収益認識に関する会計基準」を適用したことに伴い、106億6900万円(同134億1700万円)となった。なお、通期見通しの売上高430億円(前期520億900万円)、営業利益25億円(同34億300万円)は据え置かれている。
あわせて、上限を50万株(発行済み株数の2.38%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月13日から12月10日まで。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:15
日経QUICKニュース
外為10時 円、小幅安 110円前後 中値「ドル不足」
13日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅安に転じた。10時時点は1ドル=109円96~97銭と前週末17時時点から2銭の円安・ドル高だった。10時前の中値決裁に向けては「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声があった。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たようだ。 円は対ユーロで伸び悩んでいる。10時時点は同38銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=129円81~83銭だった。ユーロは対ドルでは下げ幅を広げており、10時時点は同0.0037ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1805ドル近辺だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/13 10:15
日経QUICKニュース
東証10時 3万0300円台で推移、優良株買いで底堅い
13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前週末比80円ほど安い3万0300円台で推移している。年初来高値を目前にして利益確定の売りが出やすい半面、主力銘柄が下げる場面では買い遅れた投資家が断続的な買いを入れており、下値は限られている。 東エレクや信越化といった値がさ株が上昇していることも指数の底堅さにつながっている。市場では「海外投資家が好んで買いそうな優良株が上がっており、日本株の底堅さにつながっている」(りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャー)との見方があった。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で9629億円、売買高は3億7053万株だった。 第一三共や日東電、デンソーが下げている。一方、新生銀や東京電力ホールディングス、川崎汽が上昇している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/13 10:15
注目トピックス 日本株
石井表記---ストップ高買い気配、業績予想の大幅上方修正がインパクトに
石井表記<6336>はストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比4.0倍の水準となり、従来予想の3.5億円を大幅に上回る着地となっている。工作機械および産業用機械向け操作パネル、および自動車向け印刷製品を中心に売上が想定を上回り、中国子会社でも電子部品実装の需要が増加しているようだ。通期計画は従来の6.3億円から15.6億円、前期比44.3%増にまで上方修正している。
<TY>
2021/09/13 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は848、値下がり銘柄数は1217、変わらずは122銘柄だった。業種別では33業種中14業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、保険など。値下がり上位に輸送用機器、ゴム製品、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
テクノアソシが大幅高、上期営業利益予想を6.0倍へ上方修正
テクノアソシエ<8249.T>が大幅高している。前週末10日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を410億円から420億円(前年同期比27.7%増)へ、営業利益を15億円から20億円(同6.0倍)へ、純利益を10億円から13億円(同6.7倍)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期における売上高・利益の回復と、第2四半期も国内・海外で需要堅調が継続していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は98円安の3万283円、ファストリが36.73円押し下げ
13日10時現在の日経平均株価は前週末比98.76円(-0.33%)安の3万283.08円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は851、値下がりは1213、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は36.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が24.85円、日東電 <6988>が10.8円、第一三共 <4568>が7.99円、トヨタ <7203>が7.85円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.48円押し上げている。次いで信越化 <4063>が11.70円、富士フイルム <4901>が4.68円、中外薬 <4519>が4.65円、アドテスト <6857>が4.32円と続く。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、保険、建設と続く。値下がり上位には輸送用機器、ゴム製品、不動産が並んでいる。
※10時0分14秒時点
株探ニュース
2021/09/13 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ライト、大型経済対策への期待も
ライト工業<1926.T>に注目したい。同社は特殊土木工事に強く、山の斜面など法面の保護工事や建造物の基礎・地盤改良工事などで高実績を誇る。防災・減災、国土強靱化で良好な受注環境にある。自民党総裁選挙、衆院選挙と重要な政治日程が続くなか大型経済対策への期待も強く、同社株に活躍期待が膨らむ。22年3月期連結営業利益は118億円(前期比0.6%増)と最高益予想だが、市場には125億円前後への増額観測がある。
政策関連銘柄への関心が高まるなか、同社株は1996年7月以来、25年ぶりに2000円台を回復している。国土強靱化関連株などの見直し機運に乗り、株価は2000円台から一段と上げ足を速める展開が期待できる。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:00
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は30000~31000円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。先週末、国内のコロナワクチンの2回接種率が50%を超えました。このペースでいけば、10月末には80%を超えるとの見方があるようです。これが経済の正常化に繋がっていくのか気になるところですね。感染者数の推移とともに、注視していきましょう!さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、9月13日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末のシカゴCME日経平均先物は2万9935円で引け、10日の大取終値を225円下回った。米国市場でダウ平均が271ドル安と5日続落し、7月20日以来の安値となったことに連れ安した』とした上で、『週明けの東京市場では利益確定売りが優勢になりそうだが、最近の日本株は米国株安に連動しなくなっている。景気回復が遅れる懸念で下げている米国株と経済再開の見通しが立ってきた日本とでは景況感のサイクルが違う。売り一巡後は下げ渋るだろう。 日経平均が3万円の節目を割らずに底堅さを見せれば、徐々に買いが膨らむような展開となるのではないか』と見解を述べています。そして、『足元の相場のサポート要因は政策期待だ。自民党総裁選の告示日である17日を週末に控えて、政策期待が盛り上がるだろう』と言及。『河野太郎行政改革担当相は10日、総裁選への立候補を正式表明した記者会見で「平時の改革、有事の財政。未来に向けた投資が必要だ」と述べた。岸田文雄前政調会長は8日の政策発表会見で数十兆円の経済対策に言及した。「サナエノミクス」を標ぼうする高市早苗前総務相は、物価安定目標2%の達成まで基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標を凍結し、積極的な歳出拡大を続けるべきだと主張』と伝えています。また、『野党も衆院選を意識して政策を押し出している。立憲民主党の枝野幸男代表は7日に発表した政権公約で、コロナ対策として最低30兆円規模の財政支出を伴う補正予算を編成する考えを示した。国民民主党も以前から総額50兆円規模の経済対策を盛り込んだコロナ対策を掲げている』と説明しています。そして、『これらの「大盤振る舞い」宣言は、リップサービスの部分が少なくないとわかっていても、市場のカンフル剤になる』と広木さんはいいます。『このご時世で財政再建などを掲げて選挙に勝てるとは誰も思わないので、少なくとも衆院選が終わるまで緊縮路線は封印されるだろう』とみているようです。一方、今週の指標については『注目されるのは14日発表の米国のCPI(消費者物価指数)だ。8月の雇用統計では平均時給が市場予想を上回る高い伸びとなったことでインフレ圧力が意識されている。先週公表されたベージュブック(地区連銀経済報告)でも一部で賃金や物価の上昇ペースが強いと報告された。NFPの下振れでテーパリングのスケジュール感はいったん後ずれしたが、CPI次第では9月FOMCで頭出し、11月FOMCで決定、12月からテーパー開始という見通しが再びメインシナリオとして台頭するかもしれない』としています。なお、国内の動きについては、『7月の機械受注が注目される。民間設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需の受注額の市場予想は前月比2.7%増と6月の1.5%減から好転する見込み』と伝えています。今週の注目イベントは、『アップルが米西部時間14日午前10時(日本時間15日午前2時)からオンラインで開催する特別イベント。iPhoneの次期モデルなどを披露するとみられており、関連銘柄が動意づくきっかけになりそうだ』とのことです。また、リスクは『米国株市場の調整がさらに続き、一段と深いものになること』としつつも、『ただナスダック総合は25日移動平均より上で推移しており、米国株全体が大きく下げているわけではない。ダウ平均は26週移動平均の3万4400ドル台でサポートされると見ている』と分析しています。最後に、『まとめると今週の日本株相場は高値警戒感から利益確定売りに押される場面もあるが、基本的には政策期待を背景に堅調に推移するだろう。TOPIXはすでに年初来かつ31年ぶり高値。日経平均も今週中にも2月につけた高値を更新するだろう』と広木さんは予想しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
<CS>
2021/09/13 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
東エレクは異彩の上昇波形成しついに13連騰、強気の投資判断相次ぎ追い風意識
東京エレクトロン<8035.T>が全般軟調地合いのなかも強さを発揮し、ついに13連騰と異彩の上昇トレンドを形成している。半導体製造装置の国内トップメーカーで海外機関投資家からの評価も高い。株価は最高値圏を快走しているが、きょうは一時5万6000円台まで買われる場面があり、13営業日合計で1万1000円以上も水準を切り上げたことになる。世界的な半導体需給の逼迫で、同社の手掛けるエッチング装置をはじめとする製造装置にも半導体メーカーからの引き合いが活発。微細化投資需要に対応した研究開発にも余念がない。22年3月期は営業58%増益見通しだが、上振れの可能性も意識されている。また、9月に入ってから証券系調査機関の目標株価引き上げや強気の投資判断が相次いでいることも追い風となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:58
注目トピックス 日本株
サインポスト---ストップ高買い気配、ファミマが無人店舗1000店出店と伝わる
サインポスト<3996>はストップ高買い気配。ファミリーマートでは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出店すると報じられている。通常店舗と同様に約3000品目の扱いが可能となり、本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとなるようだ。一連のシステムは無人店技術を開発し、同社とJR東日本スタートアップの合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウを使うとされている。同社への期待材料につながっているようだ。
<TY>
2021/09/13 09:54
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~新生銀、アドウェイズなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月13日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8303>* 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<2489>* アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<3376>* オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<4406>* 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3662>* エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<9262>* シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<4014>* カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<3843>* フリービット 282700 111740 153% 9.53%<4075>* ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<1514>* 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<2375>* ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4026>* 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<3168>* 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<3294>* イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<6962>* 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<1328>* 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<2569>* 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<6049>* イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<1547>* 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<5218>* オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<7868>* 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<4382>* HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<4880>* セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<3193>* 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<8133>* エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<4584>* GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<2556>* One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<3565>* アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<1780>* ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<1557>* SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/13 09:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は109円90銭台で推移、国内外の株式市場の動向が手掛かり材料に
13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均は26円安で推移しているが、リスク回避的な円買いは増えていない。日中は国内外の株式市場の動向が手掛かり材料となりそうだ。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円97銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1817ドル、ユーロ・円は、129円76銭から129円97銭で推移。
<MK>
2021/09/13 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
サインポストS高カイ気配、ファミリーマートの無人店1000店舗展開を材料視
サインポスト<3996.T>はカイ気配のまま水準を切り上げ、150円高はストップ高となる859円に張りついている。前週末、ファミリーマート(東京都港区)が2024年度末までに無人のコンビニエンスストア約1000店舗を展開する方針にあることが、日本経済新聞など複数のメディアによって報じられた。日本経済新聞の記事によると、無人店舗内の一連のシステムにはサインポストとJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)の合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウが使われるとしており、これを材料視した買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
大真空が急伸、10月末を基準日に1株を4株に株式分割
大真空<6962.T>が急伸している。前週末10日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
イーグランドは年初来高値更新、中間配当を11円増額修正
イーグランド<3294.T>が大幅続伸で年初来高値を更新。前週末10日の取引終了後、23円を予定していた22年3月期の中間配当を34円に引きあげると発表しており、これが好感されている。年間配当は58円となり、前期実績に対しては19円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑電通がS高、21年9月期配当予想を増額修正
扶桑電通<7505.T>がストップ高の3760円に買われている。前週末10日の取引終了後、21年9月期の期末配当予想を20円から111円へ増額修正したことが好感されている。普通配当20円に加えて、業績連動配当として特別配当91円を実施する。なお、年間配当は131円になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
オハラが急反発、21年10月期業績及び配当予想を上方修正
オハラ<5218.T>が急反発している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を217億円から228億円(前期比27.6%増)へ、営業利益を12億円から13億円(前期17億2400万円の赤字)へ、最終利益を6億円から11億円(同42億4300万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末一括配当予想を15円に引き上げると発表したことが好感されている。
ミラーレスカメラを中心としたデジタルカメラ市場の回復により、光学機器向けレンズ材の販売が堅調に推移していることに加えて、半導体露光装置、FPD露光装置向けガラスの需要が堅調に推移していることが要因。なお、特殊ガラスの「ナノセラム」は、スマートフォン用途の評価試験に遅延があり、本格的な量産には至ってないとしている。なお、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
光・彩は年初来高値更新、受注増加で22年1月期業績予想を上方修正
光・彩<7878.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は10日取引終了後に、22年1月期通期の単独業績予想を修正。営業利益見通しを従来予想の7000万円から1億2000万円(前期は100万円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも前期比27.6%増の27億円(従来予想は23億円)に上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大で事業活動を抑制していた国内及び海外のジュエリーパーツ製品の取引先からの事業活動再開に向けた受注増加、地方有力小売店を含む新規顧客からの受注獲得などが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:39