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日経QUICKニュース
東証10時 600円安で軟調、押し目買いは支え
21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比600円ほど安い2万9900円ちょうど近辺で軟調に推移している。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念から世界の主要株価指数に下押し圧力がかかっている。ただ、市場では「米国経済への直接の悪影響は限られそうで、中国政府もなんらかの策に動くことも考えられる」(ケイ・アセットの平野憲一代表)と冷静な声も出ている。今後の展開を見極めたいという見方から一方的な売り圧力はやや後退している。 朝方の急落でこのところ意識されていた短期的な過熱感もいくぶん後退し、下値では押し目待ちの買いも入りやすくなっている。業種別では空運やガスなどが買われている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1839億円、売買高は4億7990万株だった。 ソフトバンクグループ(SBG)、ファナック、エムスリー、安川電が安い。一方、第一三共が大幅上昇している。キッコマン、ANAHD、東ガスも買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/21 10:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は2061、変わらずは36銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に空運、電気・ガスなど。値下がり上位に機械、海運、情報・通信、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
クレスコは嵐のなか再び新値街道突入、AI技術をベースとした中期成長力に期待感
クレスコ<4674.T>が地合い悪のなか続伸、前週14日の高値2143円をクリアし年初来高値更新と強さをみせている。独立系のソフト受託開発会社で金融機関向けの実績が高い。AIやロボティクス分野に力を入れ、既有のアプリケーションのコア技術にこれらを融合して事業領域拡張を図っている。24年3月期に売上高500億円(前期実績397億円)を設定、更に30年度までに1000億円にする目標を策定しており、中期的な成長期待が強い。株価は8月11日に下ヒゲでつけた1759円を目先の底にその後一貫した上昇トレンドを続け、時価は18年2月以来3年7カ月ぶりの高値水準を走っている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
第一三共が急伸、「トラスツズマブ デルクステカン」の中国第2相臨床試験を開始
第一三共<4568.T>が急伸している。前週末17日の取引終了後、英アストラゼネカ社とHER2に対する抗体薬物複合体「トラスツズマブ デルクステカン」(DS-8201)について、中国でのHER陽性の胃がん患者への三次治療を対象とした第2相臨床試験を開始したと発表しており、これが好感されている。
同試験は、2つ以上の前治療歴のあるHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃または胃食道接合部腺がん患者を対象に、同剤の有効性と安全性を評価する試験という。中国において、胃がんの罹患率は高く全世界の胃がん患者の約半数を占めていることから、中国のHER2陽性の胃がん患者に対する新たな治療の選択肢の提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は595円安の2万9904円、SBGが78.43円押し下げ
21日10時現在の日経平均株価は前週末比595.12円(-1.95%)安の2万9904.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は90、値下がりは2060、変わらずは36と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を78.43円押し下げ。以下、東エレク <8035>が50.42円、ダイキン <6367>が37.09円、ファナック <6954>が32.59円、アドテスト <6857>が23.05円の押し下げと続く。
プラス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を25.23円押し上げ。キッコマン <2801>が1.44円、JR東海 <9022>が0.20円、ANAHD <9202>が0.10円、東邦鉛 <5707>が0.08円で続いている。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、電気・ガス、医薬品の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、海運、情報・通信、鉄鋼、金属製品、証券・商品と並ぶ。
※10時0分0秒時点
株探ニュース
2021/09/21 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=テスHD、「脱炭素関連」有望株として再評価へ
テスホールディングス<5074.T>の押し目形成場面は買い場と判断される。同社は今年4月27日に東証1部に上場したニューフェースで、グループでエネルギーの総合ソリューション事業を展開しており、再生可能エネルギー発電所の設計から調達、施工に至るまでワンストップで対応し、自社所有発電所による売電事業も手掛けている。
21年6月期は営業利益段階で前の期比25%増の43億9900万円と大幅な伸びを達成、22年6月期については前期計上した一時収入の剥落で減収ながら、新規案件の寄与で営業利益は前期比12%増の49億500万円と2ケタ成長を見込む。世界的に脱炭素への取り組みが進むなか、関連有力株の一角として改めて評価される公算が大きい。今月13日に2650円の上場来高値をつけた後は調整を余儀なくされているが、25日移動平均線との上方カイ離修正後に再び最高値圏を目指す展開が期待できる。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<後編>
※武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<前編>から続く
●グローバリズム批判、キャピタルゲイン増税
国際分業と国際資本市場、国際的な資本移動が貫徹している現実に対して、国境障壁を高めて経済ナショナリズムを追求することなどあり得ないが、各氏の主張に反グローバリズム的傾向もうかがわれる。国際分業と国際資本移動に背を向ければ、鎖国経済となり国際競争の敗者になることは確実。
国境をまたいだ分業、資本移動、人的移動、ビジネス展開を促進することは、日本が勝ち抜く最低限の条件である。米中貿易戦争や、中国などからのダンピング対応、海外資本の無防備の資本流入による資産買い占めなど、緊急避難時の障壁構築の必要性は否定できないが、国際障壁を低め、(1)海外の有益な資源を導入すること(リスクキャピタル、有為人材、技術・ノウハウ、ブランド)、(2) 日本企業による海外市場への浸食を推し進めることは、資源、食料、インターネットプラットフォームなどの国際インフラ、国際公共財を海外に依存する日本にとっては不可欠である。グローバル資本が求める株主利益の極大化は、資本効率を高め国際資本主義競争に勝ち抜くためには、必須の愛のムチと考えるべきである。
●株式資本主義批判、キャピタルゲイン課税
株価上昇を基幹エンジンとする米国で進む株式資本主義は、資本主義金融制度の最新型である。銀行による信用創造に代わって株価上昇が購買力を産む新たな金融メカニズム(株式資本主義)が始まっている。
かつての中銀の目標は、持続可能な最大マネー供給(信用創造)による購買力創出であったが、いまの中銀の目標は持続可能な最高株価の維持にある、と言っても過言ではない。好き嫌い、正しいか間違いかの議論以前に、それが現実である。
この株式資本主義の基盤を棄損、否定し不当な資産価格の下落(=マイナスバブル)を作ったことが、1990年から2012年アベノミクス登場までの日本経済一人負けの一大原因であった。他方、リーマン・ショック後に11年で株価が6倍となった米国の成功は、株式資本主義が見事に機能したからである。
PBRが4.3倍とバブル化と言えるほどまで上昇した米国ならともかく、PBR1.3倍と米国の3分の1まで沈んでいて、負のバブルと形容できるほど割安な日本株式市場において、株式値上がり益を不当としてキャピタルゲイン課税を強化するなどは、マクロ的逆効果の政策と言える。血まなこで税源を模索する財務官僚か、嫉妬を正義感で糊塗する左翼分配論者の議論のように思われ、いずれも角を矯めて牛を殺すものになりかねない。
高市氏は、2%インフレ目標達成後という条件付きで金融所得課税を20%から30%への引き上げを主張。岸田氏も、分配論の原資として金融所得をターゲットとしている公算がある。河野氏も金融所得への課税強化を著書で述べている。
中国台頭に対応する安全保障(高市氏)やデジタル化の推進(河野、高市、岸田氏)など大いに評価できる要素も大きいが、市場改革の後退とリフレ政策の後退だけは修正してほしいものである。
(2021年9月17日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン289号」を転載)
株探ニュース
2021/09/21 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<前編>
―新自由主義批判、グローバリズム批判、株式資本主義批判―
自民党総裁選が始まった。派閥の縛りを超え、個人の自主性の尊重、政策論争によるリーダー選出となっている。これはよいことであり、その民主的手続きは諸外国の範となるかもしれない。9月17日の総裁選告示、9月29日の投票開票と続く自民党総裁選の過程で立候補者の討論が展開される。日本を巡る諸問題の検証と対策は、メディアと国民の注目の的になっていくだろう。議論沸騰の後に選出される新リーダーの下での衆院総選挙では、自民党の優勢が予想される。
この政局激変は最大級の株価押し上げ材料であろう。9月に入ってから日経平均株価は営業日10日間で10%と世界の中で突出して上昇している。過去10年を振り返ると、日本株式は衆院選のたびに大きく上昇してきた。
2012年12月総選挙は自民党が118議席から294議席へ圧倒的に勝利し、日経平均は2012年11月安値の8600円から2013年5月高値の1万5900円まで、6カ月で85%の記録的上昇となった。2014年12月の衆議院総選挙では2014年10月安値の1万4500円から2015年6月高値の2万0900円まで、8カ月で44%の上昇であった。前回2017年10月の総選挙は「森友学園・加計学園問題」の困難の中にあっても自民党が改選議席数をほぼ確保し、2017年9月安値の1万9200円から2018年1月高値の2万4100円まで、25%上昇した。これを当てはめれば、選挙後の日経平均の高値は、控えめに25%高と見積もっても3万3700円が見込まれると計算される。
各候補者の経済政策を検証すると、安倍政権、菅政権と継承されてきた(1)市場経済重視の規制緩和・改革、(2)リフレ政策を2軸とする日本経済の体質改善と成長力強化路線の修正が一様にうたわれている。そして、そのような修正を市場が必ずしも評価しないとは思われることが懸念だ。路線の修正が現実のものとなり、市場がそれを政策後退と受け止めれば、選挙フィーバーの後の冷や水となりかねない。
●新自由主義批判、規制改革から分配へ
岸田氏の新自由主義批判はその最たるものであろう。新自由主義批判の中身はいま一つ明確でないが、規制緩和、構造改革が富める者と富まざる者の分断を生じさせたとして、反改革ともとれるポジショニングになっている。そして、分配政策により格差縮小を目指すと野党かと見られるような主張を展開している。
確かに、いまは大きな政府の時代、政府の裁量が重要になっているが、それは理想形ではなく、過渡期における経済不均衡のバランサーとして政府機能の寄与が求められるに過ぎない。市場での資源配分機能が有効性を取り戻せれば、個の経済活動を最大限に尊重する究極の経済民主主義、自由主義の方が望ましいことは言うまでもない。レーガン・サッチャー主導の新自由主義がそれまでのケインズ主義の枠を壊し、新たな経済ステージを生み出した歴史的成果は、十分に評価されるべきである。
いま米国でも新自由主義の是正が求められているが、それは技術と経済の発展の結果、一時的に資源配分が市場経済だけでは完遂できない歴史的局面に立ち至ったからで、レッセフェール、自由主義、つまり市場経済に対する究極の信頼が揺らいだからではない。インターネット、AI(人工知能)、ロボットが生み出したライフスタイル、ビジネススタイルの変化と生産性の向上が、市場の能力を超えてしまったので、一時的に政府が介入せざるを得ない事態に立ち至っただけのことである。
技術の変化に市場が対応できるようになれば、再度市場重視の時代に戻ることは明らか。市場がより効率的に働くように規制緩和、規制改革を続けることは、活力ある経済を維持するうえで必須である。
究極の市場否定は、鄧小平以来の資本主義容認の「先富論」を否定し、共産主義的資源配分「共同富裕」を打ち出した習近平政権である。それが中国経済の死に至る病であることを、多くの人々は直観しているはずである。
アベノミクスで株価が倍増し、確かに株式を保有している高所得者は潤ったが、この間、年金資産(GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人)の累積運用益は70兆円に達し、運用資産額は47%増加した。国民の富の増加、老後不安の解消に大きく寄与したことは明らか。それを新自由主義がもたらした格差拡大と非難することは正しくない。
市場重視に対する批判は高市氏にも共通する。高市氏はアベノミクスを踏襲するとしているが、このニューアベノミクス(サナエノミクス)が第1の矢の金融緩和、第2の矢の機動的な財政政策とともに掲げている第3の矢は、アベノミクスから大きく逸脱している。
アベノミクスの第3の矢は「規制緩和と改革によりビジネスを自由に」であったが、サナエノミクスは「大胆な危機管理投資・成長投資」であり、その内容は改革主体ではなく、プライマリーバランス(PB)黒字化の目標を凍結しての財政出動主体である。PB規律の一時的凍結という主張自体は画期的で評価できるが、他方で改革が後回しである点は懸念される。日本的経営の長所としての終身雇用を評価しているが、それは日本に特徴的なメンバーシップ型労働を固定化し、欧米で一般的なジョブ型労働への移行を妨げ、イノベーションを阻害する恐れがある。
※<後編>へ続く
株探ニュース
2021/09/21 10:00
新興市場スナップショット
EAJ---ストップ高買い気配、21年12月期の売上高予想89.5%増、入国者センターの再委託費増加
ストップ高買い気配。21年12月期の売上高予想を前期比89.5%増の42.67億円と発表している。厚生労働省から受託している入国者等健康フォローアップセンター業務で、ビデオ通話の実施体制や見回り対応などの強化に係る再委託費が増加し、大幅に拡大する見通しとなった。営業利益予想は非開示だが、合理的に算定可能となった時点で公表するとしている。
<ST>
2021/09/21 09:59
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は3万円~3万1000円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)_
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営危機を警戒して、週明けのNY株は急落。今朝の日経平均も大きくマイナスで始まっています。この影響がどこまで波及するのか、気になりますよね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、9月21日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『日本が敬老の日の祝日だった昨日、中国恒大集団を巡る債務不履行の懸念からハンセン指数が急落した。リスク回避の流れは欧州、米国市場にも波及し、ダウ平均は前週末比614ドル安の3万3970ドルで終えた。ダウ平均の下げ幅は7月19日(725ドル安)以来、2ヶ月ぶりの大きさとなった。シカゴCMEの日経平均先物は前日比670円安の2万9505円で引け、17日の大取終値を845円下回った』と伝え、『3連休明けの東京市場も大幅安は避けられない』と言及しています。ただ、この動きについて『昨日は日本が祝日で休場、中国本土が21日まで中秋節の休み、香港は22日が祝日でアジア市場の流動性は限られていた。そうしたなかで下げが大きくなり、それが米国市場に波及、S&P500種は支持線と見られた50日移動平均を下回り、そこから反発できなかったため、CTAなどアルゴ・トレードが売りを膨らませた面がある。テクニカル的に下げが増幅された格好だ』と分析。そして、『中国恒大集団の債務不履行はほぼ確実視されていて、それが現実のものとなってもサプライズはない。一時的な動揺はあるかもしれないが、長期化しないだろう。中国恒大集団の債務問題については、同国国内の不動産セクター以外に波及する可能性はないと思われる』と見解を述べています。『実際、香港市場での売り浴びせは不動産とその関連業界にほぼ集中している。一部でリーマンショックの再来などという言葉も目にするが、状況はまったく違う。相場が深押しするなら絶好の買い場だろう』とのことです。一方、『今週最大のイベントは米連邦公開市場委員会(FOMC)である』として、『今回の会合ではドット・チャートに新たに2024年分が加わる。それがタカ派的な見通しとなる可能性は否定できない。米国では住宅価格などの高騰が目立ち、先般のベージュブックでもインフレに対する懸念が述べられていた。加えて2022年の利上げ見通しも注目される。前回は、22年の利上げを想定するメンバーは7人だった。今回どれだけ増えるか』と説明しています。テーパリングについては、『今会合での決定はないだろうが、年内開始が適切との姿勢を維持するだろう』と予想。『今週発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数や小売売上高は良好な結果で、景気鈍化懸念は後退しつつある。こうしたことから、今回のFOMCは前回よりもタカ派的姿勢が強まると思われるが、その程度と市場の反応が注目される』と示唆しています。以上から、『したがって投資家は週末24日まで動きにくい。様子見機運の強いなか、神経質な展開となるだろう。基本的には政策期待と衆院選での与党勝利を見込んだ先高観が相場を支えるので、前述の恒大集団の債務問題を除けば、深い押し目はないと思われる』と広木さんはみているようです。最後に、『少し懸念されるのは先週木曜日に大きく崩れたマザーズ市場だ』と言及。ただ、『75日線で下げ止まり、翌日は大きく反発しているので一時的な調整にとどまるだろう』と分析しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
<CS>
2021/09/21 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
アグロカネシが3日続落、21年12月期見通し下方修正
アグロ カネショウ<4955.T>が3日続落。前週末17日の取引終了後、21年12月期業績予想の下方修正を発表。売上高を160億円から153億9200万円(前期比1.2%増)へ、営業利益を11億700万円から9億400万円(同12.9%減)へ減額しており、これが嫌気されているようだ。
下期において主要剤である土壌消毒剤を中心に巻き返しを図るものの、前回予想を下回る売上高となる見込み。また、販管費の増加も重しとなる。減損損失の計上により、純利益見通しも5億6900万円から2億9600万円(同39.5%減)へ引き下げる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:55
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ダイセキソリュ、旭ダイヤなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月21日 9:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2634* NFS&P500ヘッジ有 597780 48560 1131.01% -2.43> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<1712* ダイセキソリュ 527600 76340 591.12% +14.46> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<6140* 旭ダイヤ 845400 205440 311.51% +14.11> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<1369* DIAM225 20000 5010 299.20% -1.87> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<2562* 上場ダウH 86020 30076 186.01% -1.90> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<2514* NF外株ヘッジ有 100960 40870 147.03% -2.44> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<1473* DIAMトピ 65910 27200 142.32% -1.69> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<9941* 太洋物 87100 36120 141.14% +8.23> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<2559* MXS世界 15426 6762.6 128.11% -1.50> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<9127* 玉井船 793900 353400 124.65% +17.18> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<7072* インティメート 501700 230060 118.07% +6.37> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<2521* 上場米HE 395370 184582 114.20% -2.30> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<3680* ホットリンク 411000 194680 111.12% +4.07> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<2288* 丸大食 209600 106400 96.99% -1.14> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<1329* iS225 33744 18758 79.89% -1.75> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<2631* MXSナス100ETF 38613 23127.4 66.96% -3.42> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<2624* iFE225 199437 120848.4 65.03% -1.83> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<7239* タチエス 122200 74980 62.98% -1.50> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<9362* 兵機海 114800 73940 55.26% +19.11> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<2594* キーコーヒー 116900 75980 53.86% -0.04> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<4097* 高圧ガス 91000 59920 51.87% +1.75> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<1328* 金連動 14650 9754 50.19% -0.20> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<6742* 京三製 204500 138120 48.06% +4.11> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<4166* M−かっこ 20300 13720 47.96% -2.97> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<2035* 日経VI 585807 398454.2 47.02% +4.76> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<4076* シイエヌエス 35700 24520 45.60% -3.26> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<7353* KIYO 48500 34120 42.15% -7.53> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<2568* 上場NSQ 39780 28398 40.08% -3.33> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<1655* iS500米 326890 236545 38.19% -2.69> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<7702* JMS 113100 82620 36.89% +2.39> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/09/21 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
21日韓国・KOSPI=休場
21日の韓国市場は秋夕(中秋節)連休のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ホットリンクは異彩高、AI関連の雄で今期業績は増額修正有力
ホットリンク<3680.T>は全体波乱相場のなか異彩を放つ強調展開をみせている。SNSを活用した販促支援ビジネスを手掛けるが、SNS効果を極大化させるため、コンサルやマーケティング、データ分析など各領域のスペシャリストを揃えニーズに対応。世界中のソーシャルビッグデータを保有しており、最先端のAI技術を搭載した解析ツールを活用し旺盛な需要を捉えている。業績は急回復局面に入っており、21年12月期営業利益は1億4700万円(前期は2500万円の赤字)を計画するが、2億~2億3000万円程度まで大幅増額修正の可能性が意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:43
新興市場スナップショット
UEX---大幅に反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、再販価格見直し
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の9.00億-11.00億円から12.00億-14.00億円(前期実績4.47億円)に上方修正している。上半期にメーカーの値上げに対応した再販価格の見直しに注力したことに加え、子会社で半導体関連向けを中心に店売り販売が好調に推移した。下半期も同様の基調が継続すると見込む。第1四半期(21年4-6月)の実績は2.54億円にとどまっていたため、ポジティブ視されているようだ。
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2021/09/21 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
EAJがS高カイ気配、21年12月期売上高9割増
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が150円高はストップ高となる1133円でカイ気配となっている。前週末17日の取引終了後、これまで非開示としていた21年12月期の売上高予想について、42億6700万円(前期比89.5%増)と発表しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
厚生労働省から受託している「入国者等健康フォローアップセンター業務」の拡大に伴い、契約金額が増額変更されることになったことが要因。なお会社側では、売上高以外の営業利益や純利益などについては合理的に算定可能となった時点で公表するとしており、引き続き非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:42
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続落、資源の一角に売りが継続
【ブラジル】ボベスパ指数 108843.74 -2.33%20日のブラジル株式市場は5日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2595.62ポイント安(-2.33%)の108843.74で取引を終了した。111434.7から107520.1まで下落した。売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。欧米株の続落が警戒され、ブラジル株にもリスク回避の売りが広がった。また、利上げ観測の高まりも嫌気された。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、政策金利(セリック金利)が年末まで8.25%まで引き上げられるとの見通しが示された。これは前週予想の8.00%を上回ったほか、3週連続の上方修正となった。【ロシア】MOEX指数 3969.61 -1.62%20日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比65.56ポイント安(-1.62%)の3969.61で取引を終了した。3991.39から3955.19まで下落した。大幅安で寄り付いた後は狭いレンジで推移した。原油価格の下落を受け、資源の一角に売りが継続。また、海外株の続落も投資家心理を悪化させた。ほかに、ウクライナ問題をめぐり、欧米などとの応酬が激しくなっていることも嫌気された。プーチン大統領はこのほど、欧米などに対する制裁期限を1年間を延長して2022年末までとした。【インド】SENSEX指数 58490.93 -0.89%20日のインドSENSEX指数は続落。前日比524.96ポイント安(-0.89%)の58490.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同188.25ポイント安(-1.07%)の17396.90で取引を終えた。前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。海外市場の下落が警戒され、インド市場にもリスク回避の売りが広がった。また、両指数とも過去最高値水準で推移しており、足元での過熱感から利益確定売り圧力も継続。このほか、この日の中国や日本市場が休場となり、インド市場にも積極的な買いは手控えられた。【中国本土】休場
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2021/09/21 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
タングスは急伸、自動車部品向け想定超で上期業績予想を上方修正
日本タングステン<6998.T>は急伸し年初来高値を更新している。前週末17日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を54億円から58億円(前年同期比23.3%増)へ、営業利益を3億5000万円から5億3000万円(前年同期700万円の赤字)へ、純利益を2億8000万円から4億5000万円(前年同期比3.0倍)へ上方修正したことが好感されている。
自動車部品市場でコロナ禍前の水準以上の増産が継続していることや、半導体・電子部品市場も引き続き好調に推移し、機械部品事業、電機部品事業ともに予想を上回る見通しであることが要因。また、工場稼働率の向上や原価低減活動なども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
キャリインデが急落、60万株の立会外分売発表で需給悪化を警戒
キャリアインデックス<6538.T>は急落。前週末17日の取引終了後、60万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化への警戒感から売られているようだ。
東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場における流通株式時価総額の基準達成に加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るためという。分売予定期間は9月29日から10月6日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき1万株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
北越メが3日ぶり反発、22年3月期営業利益予想を上方修正
北越メタル<5446.T>が3日ぶりに反発している。前週末17日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業損益を収支均衡から3億2000万円の黒字(前期比41.7%減)へ、純利益を5000万円から2億7000万円(同63.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は285億円(同30.6%増)の従来予想を据え置いたものの、主原料である鉄スクラップ価格が想定ほどには上昇しない見込みであるほか、修繕計画を一部見直したことなどが寄与する。
同時に、従来未定としていた中間配当を5円(前年同期25円)にすると発表した。期末配当は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円50銭近辺、米国、渡航外国人にワクチン接種義務付け
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円50銭台で推移。米ホワイトハウスのジェフ・ザイエンツ・調整官(コロナ担当)は、米国に空路で入国する外国人は、新型コロナワクチンの接種完了の義務付けを発表したとロイターが報じている。施行は11月初旬からとなるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が524.70円安と安値より若干下げ幅を縮小している。経営不安のある、中国恒大集団の先行き不透明感を嫌気して米国市場が下落した流れを引き継ぎ、東京市場も大幅安となっている。また、米投資ファンドのエリオットが、ソフトバンクG<9984>株を売却し5億ドルの利益を得ていたとロイターが報じており、指数に寄与度の高いソフトバンクGの下押し圧力が強まっていることも上値を重くしているもようだ。
<FA>
2021/09/21 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
新日本理化は波乱相場でも異色の上昇波形成、水素関連の好業績株として人気継続
新日本理化<4406.T>は全体急落相場に抗して異色の上昇トレンドを継続している。9月に入ってから前日まで株価を3割以上も上昇させているが、きょうも大口の投資資金が流入して利益確定売りをこなし、一時5%を超える上昇をみせるなど気を吐いている。オレオケミカル分野を得意とする化学メーカーで界面活性剤のほか医薬中間体なども手掛けている。水素添加技術に定評があり、水素の研究拠点として京都R&Dセンターも開設。世界的に「脱炭素」に向けた動きが加速するなか、クリーンエネルギーの象徴でもある水素関連の有望株として買い人気が集まっている。足もとの業績も回復色が鮮明だ。22年3月期営業利益は前期比2.4倍の7億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月21日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9318) アジア開発キャピタル 東証2部 [ 割高 ]
(5358) イソライト工業 東証1部 [ 割高 ]
(4097) 高圧ガス工業 東証1部 [ 割高 ]
(1712) ダイセキS 東証1部 [ 割高 ]
(6140) 旭ダイヤモンド工業 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7063) Birdman 東証マザーズ [ 割高 ]
(6552) GameWith 東証1部 [ 割安 ]
(9242) メディア総研 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7688) ミアヘルサ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(7068) FフォースG 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
旭ダイヤは急伸し年初来高値更新、9月中間期業績及び配当予想を増額修正
旭ダイヤモンド工業<6140.T>は急伸し年初来高値を更新。前週末17日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を168億円から181億円(前年同期比24.6%増)へ、営業利益3億7000万円から11億円(前年同期8億1200万円の赤字)へ、純利益を5億8000万円から11億円(同8億1500万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されている。
半導体需要の拡大や工作機械の受注増加に伴い想定以上の売上高の伸長や、持ち分法適用関連会社の投資利益による営業外収入の増加が見込まれることが要因。同時に、従来4円を予定していた中間配当を8円に引き上げると発表したことも好材料視されている。期末配当予想は据え置いたことから年間配当は12円となり、前期実績に対しては6円の増配となる予定だ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高350億円(前期比16.1%増)、営業損益11億9000万円(前期7億3200万円の赤字)、最終損益11億4000万円(同3億3100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:31
寄り付き概況
日経平均は478円安でスタート、ソフトバンクGや日本郵船などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30021.25;-478.80TOPIX;2065.03;-35.14[寄り付き概況] 21日の日経平均は478.80円安の30021.25円と反落して取引を開始した。前日20日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は614.41ドル安の33970.47ドル、ナスダックは330.07ポイント安の14713.90で取引を終了した。中国不動産大手の経営危機が欧米経済や金融市場に波及することを警戒した投資家心理の悪化で寄り付き後、下落。また、イエレン財務長官がウォールストリート・ジャーナル(WSJ)への寄稿で、民主、共和両党の財務当局者やエコノミストの間での圧倒的なコンセンサスが債務上限を引き上げられなければ広範な経済的大惨事が生じるだろうというものだと、警告したことも警戒感に繋がった。連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が緩和縮小を示唆するとの警戒感も加わり、大幅安となった。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の香港市場や欧米市場で株価が大きく下げた流れで東京市場でも売りが出やすく、また、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見、FOMCの結果発表、パウエルFRB議長の記者会見などの金融イベントの内容を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きも多かった。一方、17日に告示された自民党総裁選への関心が高く、次期政権の政策への期待感のほか、新型コロナの新規感染者数の減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待が、引き続き株価下支え要因となり、また、このところの株価上昇過程で買い遅れた投資家も多く、株価が軟調な場面ではこうした投資家からの買いが入りやすいとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、今日は中国(上海・深セン)、台湾、韓国市場が休場となる。 セクター別では、全業種が値下がり。海運業、鉄鋼、証券商品先物、機械、倉庫運輸関連などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、日本製鉄<5401>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ZHD<4689>、伊藤忠<8001>などが下落。他方、目立った上昇銘柄はない。
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2021/09/21 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
UEXはマドを開けて買われる、22年3月期営業利益見通しを上方修正
UEX<9888.T>はマドを開けて買われ急伸。前週末17日の取引終了後、22年3月期業績予想について営業利益を12億~14億円(前期4億4700万円)とし、従来予想のレンジ(9億~11億円)から上方修正しており、これを好感した買いが入っているようだ。
メーカーの値上げに対応した再販価格の見直しや半導体関連向けを中心とした好調な販売が利益を押し上げる。一方、売上高については410億~450億円とし、従来の430億~480億円とする見通しを引き下げた。上期(4~9月)において、直送取り引きの比率が想定を上回り、ほぼ当初予想の下限値となる見込みとなったことから、これを踏まえて修正した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:28
新興市場スナップショット
パルマ---大幅に3日ぶり反落、21年9月期の営業利益予想を下方修正、期末配当予想を4円に減額
大幅に3日ぶり反落。21年9月期の営業利益を従来予想の3.55億円から1.32億円(前期実績3.22億円)に下方修正している。ターンキーソリューションサービス事業で商談が想定通りに進まなかったほか、集客コスト投資を増額したことなどが響き、利益を押し下げる見通し。期末配当は従来予想の9.00円から4.00円(前期末実績8.00円)に減額修正した。年間配当は同額となる。
<ST>
2021/09/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
大紀アが反発、22年3月期配当予想を年50円へ増額修正
大紀アルミニウム工業所<5702.T>が反発している。前週末17日の取引終了後、22年3月期の配当予想について、中間・期末各18円の年36円から中間・期末各25円の年50円に増額修正したことが好感されている。なお、前期実績に対しては22円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:24
個別銘柄テクニカルショット
ANA---目先リバウンドを意識したトレンド形成に
続伸。狭いレンジでのもち合いを続けているが、25日線が支持線として意識されるなか、75日線を突破している。一目均衡表では雲下限での底固めから、雲上限に接近。遅行スパンは実線を上回ってきており、上方シグナルを発生させている。週間形状では13週、26週線を支持線に変えてきており、目先リバウンドを意識したトレンド形成に。
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2021/09/21 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキSは13年8カ月ぶりの高値、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が急伸し、実質的に08年1月以来13年8カ月ぶりの高値水準となっている。前週末17日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について売上高を160億円から175億円(前期比17.4%増)へ、営業利益を14億7400万円から21億円(同74.1%増)へ、純利益を8億9000万円から12億7800万円(同85.5%増)へ上方修正し、あわせて3円を予定していた期末配当を5円に引き上げると発表したことが好感されている。
上期において主力事業である土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加えて、前期に受注した複数の工事案件が完了したことが要因。また、中京エリアにおける大型インフラ整備工事関連事業の継続や、首都圏及び関西圏における大型工事案件の受注が見込まれることなども寄与する。なお、年間配当は8円となり、前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/21 09:22