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みんかぶニュース 個別・材料 フォトシンスはウリ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場  きょう東証マザーズ市場に新規上場したPhotosynth<4379.T>は、公開価格と同じ1500円ウリ気配でスタートした。  同社は、スマートロックなどのIoT機器とクラウド型認証プラットフォームを活用したサービスを開発し、サブスクリプションモデルにより提供しており、「Akerun入退室管理システム」は国内トップクラスの導入実績を有している。公募株式数70万株、売出株式数561万3300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し94万6900株。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 09:06 注目トピックス 日本株 デイトナ、NATTY◆今日のフィスコ注目銘柄◆ デイトナ<7228>2021年12月期業績予想の修正を発表。営業利益を14.39億円から17.20億円に上方修正した。あわせて配当予想を年52円から62円に増額修正している。新型コロナウイルス感染症による移動手段の変化やアウトドアでのレジャー志向の高まりによる市場の強い追い風を受け堅調に推移。また、二輪車市場においては新車販売台数の増加や免許取得者数の増加など、市場は強い需要が続いている。NATTY<7674>10月11日につけた3680円を戻り高値に調整を継続するなか、75日線を支持線に戻りを見せている。足元では上値抵抗線として意識される25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲上限を支持線としたリバウンドを見せているほか、遅行スパンは実線との交差から上方シグナル発生が接近。ボリンジャーバンドでは-2σまでの調整を経て、+1σまでのリバウンドを形成しており、+2σが位置する3660円辺りが目先のターゲットに。 <FA> 2021/11/05 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 大末建がカイ気配で水準切り上げる、4~9月期2ケタ増収増益で配当も大幅上乗せ  大末建設<1814.T>が寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を急速に切り上げる展開となっている。同社は関西を地盤にマンションなど民間建築主体に展開する建設会社で、旺盛なマンション需要を背景に受注高が伸び、足もとの業績も好調に推移している。同社が4日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)の決算は売上高が前年同期比19.8%増の327億1300万円、営業利益が同13.2%増の11億2400万円と2ケタ増収増益を達成した。また、好決算を背景に今期年間配当も増額、従来計画の40円から60円(前期実績は40円)に20円上乗せしており、これにより配当利回りは前日終値換算で6.7%と高水準。好決算と株主還元強化を好感する買いが集中する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均5日寄り付き=46円高、2万9840円  5日の日経平均株価は前日比46.36円高の2万9840.73円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/11/05 09:01 注目トピックス 日本株 【IPO】Photosynth<4379>---売り気配、本日マザーズ市場に新規上場 本日、Photosynth<4379>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である1500円に買いが約69万株、売りが約97万株、差し引きでは約28万株となっている。 <HK> 2021/11/05 09:00 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、上昇し113円台後半 日米金利差の縮小で  5日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=113円83~84銭と前日17時時点と比べて38銭の円高・ドル安だった。英イングランド銀行(中央銀行)は4日、政策金利を年0.10%で据え置くと決めた。市場の一部では利上げ観測が出ていたため、発表を受けて英国や米国の債券市場で国債利回りが低下。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=131円49~51銭と、同67銭の円高・ユーロ安だった。 ユーロの対ドル相場は下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1551~52ドルと同0.0020ドルのユーロ安・ドル高だった。英中銀による利上げ見送りを受けてポンド安・ドル高が進み、ユーロ売り・ドル買いに波及した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/11/05 08:45 みんかぶニュース 市況・概況 5日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万9795円(-60円)  5日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比60円安の2万9795円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:42 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい~ 5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず■前場の注目材料:三菱UFJ、米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手■半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい5日の日本株市場は、利食い先行ながらも底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが33ドル安だった。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感から売り優勢の展開で始まった。一方で金利の低下でハイテク株は買われており、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の29775円。円相場は1ドル113円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。米国では長期金利の低下を背景に銀行が売られており、NYダウの重荷となる反面、半導体株が買われる格好である。NYダウは小幅な下げにとどまっており、短期的な利益確定の売りの影響といったところであろう。強いトレンドは引き続き継続していることから、東京市場においても売り一巡後は底堅さが意識されやすいと考えられる。また、エヌビディアはアナリストの投資判断引き上げを受けて12%を超える上昇となったほか、クアルコム、AMD、台湾セミコンダクターなど強い値動きを見せていた。半導体不足が問題視されるなか、半導体株へは増産などへの動きも意識されやすく、市場の関心が集まりやすい。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への波及も期待されるため、日経平均の下支えとなりそうだ。昨日は東京エレクトロン<8035>が一時56820円まで上昇し、9月につけた上場来高値(56840円)にあと20円に迫っていた。高値更新となればセンチメント改善に繋がり、半導体株主導の上昇が意識されよう。そのほか、週末要因や米雇用統計を控えていることから様子見ムードが強まりやすいものの、決算を手掛かりとした個別物色は引き続き活発化しよう。もっとも、昨日の海運株など好決算ながらも利益確定に押される銘柄も目立ってきているため、中小型の好決算銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。また、物色対象に広がりが見られないなか、強い基調が続いている銘柄に対して短期資金が集中しやすい。資金の逃げ足の速さを警戒しつつ、トレンドに乗った順張りスタンスの売買も続きそうである。■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず任天堂<7974>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は5000億円から5200億円に上方修正した。コンセンサス(6200億円程度)には届かず。世界的な半導体不足を背景に供給が追いつかないとして主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数を従来予想の2550万台から2400万台に下方修正しており、織り込み済み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29794.37、+273.47)・ナスダック総合指数は上昇(15940.31、+128.72)・SOX指数は上昇(3715.76、+125.59)・米長期金利は低下・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱UFJ<8306>米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手・日本化学工業<4092>量子ドットディスプレー向け増産、リン原料5倍・ヤマハ<7951>半導体不足に対応、電子楽器・音響機器、設計変更に着手・豊田通商<8015>脱炭素実現で1.6兆円投資、30年まで・ソフトバンク<9434>米トレジャーデータに253億円出資・村田製作所<6981>長野・小諸市に新棟、携帯向けRFモジュール生産・ニコン<7731>新本社建設、大井製作所の敷地内・三井物産<8031>インドで低温物流に参画、食料・医薬品など・マツダ<7261>運転手の異常検知で車線維持・停止、高度運転支援技術を開発・ノーリツ<5943>脱炭素で神戸大と連携、給湯器開発・日本製紙<3863>印刷・情報用紙値上げ、1月出荷分15%以上・帝人<3401>パラ系アラミド長繊維、使用済みからパイロット生産・住友金属鉱山<5713>加探鉱社株10%取得、金の優良権益獲得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月家計支出(前年比予想:-3.5%、8月:-3.0%)<海外>・09:30 豪準備銀行四半期金融政策報告 <ST> 2021/11/05 08:36 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、三役好転も上ヒゲ陰線で上値重く [本日の想定レンジ]4日の米国市場ではNYダウが33.35ドル安の36124.23と緩んだが、ナスダック総合指数は128.72pt高の15940.31と連日で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の29775円と弱含み。本日の日経平均はもみ合いが予想される。25日線が上向きに転換したほか、日足一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生で三役好転が完成し、チャート形状は強気側にシフトした。ただ、ローソク足が上ヒゲの短い陰線を描いており、3万円の大台手前での売り圧力も確認された。このため、本日は地合いは買い手優勢ながら3万円に接近するにつれて売り圧力が強まるとみられ、日経平均の値幅は上下どちらにも拡大しにくそうだ。[予想レンジ]上限29990円−下限29700円 <YN> 2021/11/05 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆131円台で推移し、上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)は現行の金融緩和策を半年程度継続する見込みだが、ラガルドECB総裁の発言を受けて2022年における利上げ観測は後退した。ドル・円相場に大きな動きがない場合、目先的にユーロ・円は131円台で推移し、上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げの可能性を否定・米長期金利の高止まり・ドイツの企業景況感は悪化【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ユーロ圏経済の持続的な成長期待 <FA> 2021/11/05 08:35 個別銘柄テクニカルショット NATTY---+2σが位置する3660円辺りが目先のターゲットに 10月11日につけた3680円を戻り高値に調整を継続するなか、75日線を支持線に戻りを見せている。足元では上値抵抗線として意識される25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲上限を支持線としたリバウンドを見せているほか、遅行スパンは実線との交差から上方シグナル発生が接近。ボリンジャーバンドでは-2σまでの調整を経て、+1σまでのリバウンドを形成しており、+2σが位置する3660円辺りが目先のターゲットに。 <FA> 2021/11/05 08:34 個別銘柄テクニカルショット 昭電線HD---5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現 9月6日につけた2480円を高値に調整を継続しているものの、10月以降は緩やかに上昇する75日線を支持線としたリバウンドを形成。足元では上値抵抗線として意識されていた25日線を突破したほか、5日線との短期ゴールデンクロス示現。一目均衡表では雲の中での推移から強弱感は対立しやすいものの、雲上限に沿ったトレンドを形成しているほか、遅行スパンは上方シグナル発生が接近している。 <FA> 2021/11/05 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下や原油安を意識して円売り抑制の可能性 4日のドル・円は、東京市場では113円97銭から114円28銭まで反発。欧米市場では、114円26銭から113円51銭まで反落し、113円76銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に113円台で推移か。原油先物の続落や米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は11月4日に開いた閣僚級会合で、協調減産幅を縮小する現行の計画を12月も維持することで合意した。米国は追加増産の実施を要請していたが、OPECプラス側は、米国自身が増産する能力が十分にあるとの見方を提示している。報道によると、ロシアのノワク副首相は増産の要請に応じなかった理由について、欧州連合(EU)で10月に石油需要が減少した兆候が見られたこと、新型コロナウイルスのデルタ変異株が世界経済を圧迫していることを挙げている。市場参加者の間からは「バイデン政権は気候変動対策に注力し、投資家は化石燃料資源の開発に対する評価を下げている状況が変わらない限り、米国の増産は期待できない」との声が聞かれている。OPECプラスが増産に転じる可能性は低いとみられており、原油価格の動向については予断を許さない状況が続くとみられる。 <FA> 2021/11/05 08:33 強弱材料 強弱材料 11/5 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(29794.37、+273.47)・ナスダック総合指数は上昇(15940.31、+128.72)・SOX指数は上昇(3715.76、+125.59)・米長期金利は低下・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・NYダウは下落(36124.23、-33.35)・シカゴ日経先物は下落(29775、大阪比-45)・1ドル113.70-80円・VIX指数は上昇(15.44、+0.34)・米原油先物は下落(78.81、-2.05)・中国企業の信用不安・米国の利上げ前倒し懸念・コロナ流行の長期化留意事項・家計調査(9月)・対外対内証券投資(先週)・車名別新車販売(10月)・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2021年度第2四半期運用状況公表・Photosynthが東証マザーズに新規上場・伊藤忠<8001>、ホンダ<7267>など決算発表・中国経常収支速報(7-9月)・独鉱工業生産指数(9月)・ユーロ圏小売売上高(9月)・米雇用統計(10月)・米消費者信用残高(9月) <ST> 2021/11/05 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月05日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2729) JALUX    東証1部       [ 割高 ] (1814) 大末建設     東証1部       [ 割高 ] (4199) ワンダープラネット 東証マザーズ     [ 分析中 ] (5741) UACJ     東証1部       [ 分析中 ] (5697) サンユウ     東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3083) シーズメン    東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (3028) アルペン     東証1部       [ 割安 ] (7078) INCLUSIVE 東証マザーズ     [ 分析中 ] (7220) 武蔵精密工業   東証1部       [ 割高 ] (6639) コンテック    東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:32 オープニングコメント 半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい  5日の日本株市場は、利食い先行ながらも底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが33ドル安だった。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感から売り優勢の展開で始まった。一方で金利の低下でハイテク株は買われており、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の29775円。円相場は1ドル113円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。米国では長期金利の低下を背景に銀行が売られており、NYダウの重荷となる反面、半導体株が買われる格好である。NYダウは小幅な下げにとどまっており、短期的な利益確定の売りの影響といったところであろう。強いトレンドは引き続き継続していることから、東京市場においても売り一巡後は底堅さが意識されやすいと考えられる。 また、エヌビディアはアナリストの投資判断引き上げを受けて12%を超える上昇となったほか、クアルコム、AMD、台湾セミコンダクターなど強い値動きを見せていた。半導体不足が問題視されるなか、半導体株へは増産などへの動きも意識されやすく、市場の関心が集まりやすい。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への波及も期待されるため、日経平均の下支えとなりそうだ。昨日は東京エレクトロン<8035>が一時56820円まで上昇し、9月につけた上場来高値(56840円)にあと20円に迫っていた。高値更新となればセンチメント改善に繋がり、半導体株主導の上昇が意識されよう。 そのほか、週末要因や米雇用統計を控えていることから様子見ムードが強まりやすいものの、決算を手掛かりとした個別物色は引き続き活発化しよう。もっとも、昨日の海運株など好決算ながらも利益確定に押される銘柄も目立ってきているため、中小型の好決算銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。また、物色対象に広がりが見られないなか、強い基調が続いている銘柄に対して短期資金が集中しやすい。資金の逃げ足の速さを警戒しつつ、トレンドに乗った順張りスタンスの売買も続きそうである。 <AK> 2021/11/05 08:17 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米10月雇用統計:順調な回復も労働市場のスラックは存続か、利上げはまだ先 連邦準備制度理事会(FRB)は11月連邦公開市場委員会(FOMC)で経済が一段とFRB目標に近づいたため市場の予想通り、金利を据え置き、同時に11月から量的緩和(QE)縮小開始する計画を発表した。ただ、利上げには労働市場の回復が必要で今はその時期ではないとした。利上げのタイミングを探るためにも今後の労働市場動向に注目。米国の労働省はワシントンで5日に最新10月雇用統計を発表する。エコノミストの平均予想によると、失業率は9月4.8%から4.7%へ低下する見込み。非農業部門雇用者数は45万人増と、8月、9月に予想を大幅に下回ったのち伸びが拡大する公算。先行指標の中で雇用統計と相関関係が最も強いとされる民間の雇用者数を示すADP雇用統計の10月分は前月比+57.1万人と、伸びは9月から予想以上に拡大。6月来で最大となった。また製造業の雇用も引き続き改善基調。ISM非製造業景況指数の雇用は9月から低下したものの拡大と縮小の境目である50は4カ月連続で上回った。週次失業保険申請件数も減少傾向を継続し、パンデミック以前の低水準となるなど、先行指標は順調な雇用の増加を示唆している。一方で、パンデミックの影響がくすぶり、さらに団塊世代の退職の動きが加速し、労働参加者の減少傾向が続いている。求人件数は増加しているものの失業者総数も依然500万人あまりと、労働市場のスラックは存続。利上げの条件であるFRBの最大雇用目標の達成には時間がかかる可能性がある。■10月雇用統計の先行指標・ADP雇用統計:+57.1万人(予想:+40.0万人、8月::+52.3万人←+56.8万人)・ISM製造業景況指数雇用:52.0(9月50.2)・ISM非製造業景況指数雇用:51.6(53.0)・NY連銀製造業景況指数:雇用(現状):+17.1(9月+20.5、6カ月平均+16.2)週平均就業時間:+15.3(+24.3、6カ月平均+16.1)6か月先雇用:+37.1(40.3、6カ月平均39.8)週平均就業時間:+10.2(8.7、6カ月平均+8.6)・フィラデルフィア連銀製造業景況指数雇用(現状):30.7(26.3、6カ月平均28.1)週平均就業時間:27.8(29.3、25.9)6か月先雇用:37.5(15.4、6か月平均22.5)週平均就業時間:27.2(15.4、6か月平均22.5)・消費者信頼感指数(%)雇用十分:55.6(56.5、26.7)不十分:33.8(30.5、53.7)困難:10.6(13.0、19.6)6カ月後増加:25.4(21.3、32.0)減少:18.3(19.9、19.8)不変:56.3(58.8、48.2)所得増加:18.7(16.9、17.5)減少:11.3(11.4、14.2)不変:70.0(71.7、68.3)・失業保険申請件数件数 前週比 4週平均 継続受給者数10/30/21|   269,000|   -14,000|  284,750|   n/a10/23/21|   283,000|    -8,000|  299,750| 2,105,00010/16/21|   291,000|    -5,000|  320,000| 2,239,00010/09/21|   296,000|   -33,000|  335,000| 2,480,00010/02/21|   329,000|   -35,000|  344,750| 2,603,00009/25/21|   364,000|    13,000|  340,500| 2,727,00009/18/21|   351,000|    16,000|  335,750| 2,811,00009/11/21|   335,000|    23,000|  336,500| 2,820,00009/04/21|   312,000|   -33,000|  340,000| 2,715,000■市場エコノミスト予想失業率:4.7%(9月4.8%)非農業部門雇用者数:前月比+45万人(+19.4万人)民間部門雇用者数:前月比+42万人(+31,7万人)平均時給:予想:前月比+0.4%、前年比+4.9%(+0.6%、+4.6%) <FA> 2021/11/05 08:15 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、26.9万件 米9月貿易収支、809億ドルの赤字 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は33ドル安と6日ぶり反落  4日の米株式市場では、NYダウが前日比33.35ドル安の3万6124.23ドルと6日ぶりに反落した。    NYダウは利益確定売りが先行し下落した。ただ、米長期金利低下を受けハイテク株が買われ、ナスダック指数は上昇し最高値を更新した。アップル<AAPL>が安く、金利低下による利ザヤ縮小懸念からバンク・オブ・アメリカ<BAC>やシティグループ<C>など銀行株が安い。今期の売上高予想を下方修正したモデルナ<MRNA>が急落、ネットフリックス<NFLX>やウーバー・テクノロジーズ<UBER>が値を下げた。半面、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、クアルコム<QCOM>といった半導体株が買われ、テスラ<TSLA>が上場来高値を更新した。アマゾン<AMZN>やメタ・プラットフォームズ<FB>(旧フェイスブック)、マイクロソフト<MSFT>が値を上げた。  ナスダック総合株価指数は、128.724ポイント高の1万5940.308と9日続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億539万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=78.81ドル(-2.05ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1793.5ドル(+29.6ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2390.6セント(+68.0セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=773.75セント(-7.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=559.25セント(-4.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1209.25セント(-22.25セント) ・CRB指数  233.45(-2.34) 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 36124.23(-33.35)    高値 36168.03    安値 35986.48 ・S&P500 4680.06(+19.49) ・ナスダック総合指数 15940.308(+128.724) 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7279.91(+31.02) ・ドイツ・DAX  16029.65(+69.67) ・フランス・CAC40  6987.79(+37.14) ・ロシア・RTS  休場 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 5日の株式相場見通し=続伸か、欧米の株高基調続き強気優勢  5日の東京株式市場は、買い優勢の地合いで日経平均は続伸しそうだ。前日の米国株市場ではNYダウが6日ぶりに軟調な動きを強いられたが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や機関投資家が運用指標として重視するS&P500指数はいずれも続伸し、最高値更新が続く状況にある。米10年債利回りが一時1.50%まで急低下し、大手金融株に売りを誘った一方、高PERのハイテク系グロース株にはポジティブ材料となった。NYダウは一時170ドル強の下げで3万6000ドル台を割り込む場面もあったが、大引けにかけ持ち直した。米株市場に先立って、欧州市場でもドイツとフランス株市場が過去最高値を更新するなど世界株高の様相を呈しており、東京市場もこれを背景に強調展開が見込めそうだ。ただ、日本時間今晩に予定される10月の米雇用統計発表を控え、日経平均の上値は限られそうで、3万円大台には届かない可能性がある。  4日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比33ドル35セント安の3万6124ドル23セントと6日ぶり小反落。ナスダック総合株価指数は同128.724ポイント高の1万5940.308だった。  日程面では、きょうは9月の家計調査、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の7~9月期運用報告。また、東証マザーズ市場にPhotosynth<4379.T>が新規上場する。海外では10月の米雇用統計のほか、9月の米消費者信用残高。欧州では9月のユーロ圏小売売上高など。なお、インド市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 5日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・全世帯家計調査 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:30 豪・豪中央銀行が四半期金融政策報告 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:00 独・鉱工業生産 16:45 仏・鉱工業生産 19:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 ※インド市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:INPEX<1605>,カカクコム<2371>,キッコマン<2801>,日清食HD<2897>,旭化成<3407>,F&LC<3563>,TIS<3626>,三菱ガス<4182>,三井化学<4183>,JMDC<4483>,ライオン<4912>,JFEHD<5411>,リンナイ<5947>,三浦工<6005>,クボタ<6326>,ダイフク<6383>,ミネベアミツミ<6479>,日電子<6951>,太陽誘電<6976>,ホンダ<7267>,SUBARU<7270>,島津<7701>,オリンパス<7733>,アシックス<7936>,伊藤忠<8001>,三菱商<8058>,ユニチャーム<8113>,三井不<8801>,スクエニHD<9684>,空港ビル<9706>ほか ※マザーズ上場:Photosynth<4379> ※海外企業決算発表:ドラフトキングスほか 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 07:52 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日のNY為替 ドル・円:113円76銭(3日終値:114円01銭) ユーロ・円:131円44銭(同:132円38銭) ユーロ・ドル:1.1554ドル(同:1.1612ドル) 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 07:52 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時113円50銭台に軟化  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円76銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=131円44銭前後と同90銭強のユーロ安・円高だった。  イングランド銀行(英中央銀行)はこの日、市場予想に反して政策金利の現状維持を決めた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は3日の記者会見で早期利上げ観測を牽制しており、米英の中銀が相次いでハト派的な姿勢を打ち出したことを背景に米長期金利が低下。これを受けて日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となり、一時113円51銭までドル安・円高が進んだ。その後は下げ渋る動きとなったが、5日に発表される米10月雇用統計の内容を見極めたいとして戻りは限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1554ドル前後と前日に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/05 07:49 注目トピックス 市況・概況 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウ33ドル安、利益確定売りにおされる ■NY株式:NYダウ33ドル安、利益確定売りにおされる米国株式市場はまちまち。ダウ平均は33.35ドル安の36124.23ドル、ナスダックは128.73ポイント高の15940.31で取引を終了した。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感に、寄り付き後、下落した。史上最高値付近からは利益確定の売り意欲も強く、ダウは終日軟調に推移。金利の低下でハイテク株は高く、ナスダック総合指数は上昇し連日で史上最高値を更新し引けた。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下のグーグルがシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループと同社の全業務をクラウドに移行する計画を支援することなどで10年契約を結んだと発表し、大幅上昇した。また、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げを受けて、上昇。フィットネスクラブ経営のプラネットフィットネス(PLNT)は決算で、メンバーシップ売り上げ増が奏功し調整後一株利益が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され、上昇した。一方で、映画館を運営するAMC(AMC)はアナリストの投資判断引き下げで下落。また、バイオのモデルナ(MRNA)は四半期決算で内容が予想を下回ったほか、2021年の売上高予想を下方修正したことが嫌気され下落した。オンライン旅行会社のエクスペディア(EXPE)は、取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:英中央銀行の政策金利据え置きでポンド売り強まる4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円03銭まで強含んだのち113円51銭まで下落し、113円76銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感してドル買いが強まったのち、7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準となったほか、貿易赤字の拡大で第3四半期国内総生産(GDP)成長がさらに下方修正されるとの懸念が広がり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1573ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落し、1.1555ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が当面ハト派姿勢を維持するとの見方にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は131円79銭から131円02銭まで下落。ポンド・ドルは1.3636ドルから1.3471ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9119フランまで下落後、0.9145フランまで上昇した。■NY原油:大幅続落で78.81ドル、原油高抑制の思惑強まるNY原油先物12月限は、大幅続落(NYMEX原油12月限終値:78.81 ↓2.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.05ドルの78.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.25ドル-83.42ドル。アジア市場で79.74ドルまで下げた後、押し目買いが入ったことによって、ニューヨーク市場の序盤にかけて83.4ドルまで戻す場面があった。しかしながら、主要産油国は増産の意向がないため、米国は原油高を抑制するために、石油の戦略備蓄を放出するとの見方が浮上。通常取引終了後の時間外取引で78.72ドルまで一段安となる場面があった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.33ドル   -1.04ドル(-2.15%)モルガン・スタンレー(MS) 99.79ドル   -2.82ドル(-2.75%)ゴールドマン・サックス(GS)408.07ドル  -9.83ドル(-2.35%)インテル(INTC)        50.31ドル   +0.27ドル(+0.53%)アップル(AAPL)        150.96ドル  -0.53ドル(-0.35%)アルファベット(GOOG)    2973.66ドル +37.86ドル(+1.29%)フェイスブック(FB)     335.85ドル  +4.23ドル(+1.28%)キャタピラー(CAT)      203.59ドル  +0.04ドル(+0.02%)アルコア(AA)         46.37ドル   -1.06ドル(-2.23%)ウォルマート(WMT)      151.28ドル  +1.10ドル(+0.73%) <ST> 2021/11/05 07:48 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ソニーGなど全般小安い、シカゴは大阪比45円安の29775円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、HOYA<7741>、富士通<6702>、味の素<2802>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、AGC<5201>など、対東証比較(1ドル113.74円換算)で全般小安い。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の29775円。ADRの日本株は米国株式市場はまちまち。ダウ平均は33.35ドル安の36124.23ドル、ナスダックは128.73ポイント高の15940.31で取引を終了した。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感に、寄り付き後、下落した。史上最高値付近からは利益確定の売り意欲も強く、ダウは終日軟調に推移。金利の低下でハイテク株は高く、ナスダック総合指数は上昇し連日で史上最高値を更新し引けた。4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円03銭まで強含んだのち113円51銭まで下落し、113円76銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感してドル買いが強まったのち、7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準となったほか、貿易赤字の拡大で第3四半期国内総生産(GDP)成長がさらに下方修正されるとの懸念が広がり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1573ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落し、1.1555ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が当面ハト派姿勢を維持するとの見方にユーロ売りが優勢となった。NY原油先物12月限は、大幅続落(NYMEX原油12月限終値:78.81 ↓2.05)。■ADR上昇率上位銘柄(4日)<2802> 味の素 32.17ドル 3659円 (178円) +5.11%<7012> 川重 8.35ドル 2374円 (21円) +0.89%<8591> オリックス 101.82ドル 2316円 (19.5円) +0.85%<3861> 王子製紙 51.2ドル 582円 (4円) +0.69%<7731> ニコン 11.5ドル 1308円 (9円) +0.69%■ADR下落率上位銘柄(4日)<8515> アイフル 1.62ドル 369円 (-18円) -4.65%<3401> 帝人 13.35ドル 1518円 (-34円) -2.19%<8604> 野村HD 4.49ドル 511円 (-9.7円) -1.86%<8267> イオン 23.36ドル 2657円 (-47円) -1.74%<6479> ミネベア 52.46ドル 2983円 (-47円) -1.55%■その他ADR銘柄(4日)<1925> 大和ハウス 32.14ドル 3656円 (-11円)<1928> 積水ハウス 21.35ドル 2428円 (2円)<2503> キリン 17.75ドル 2019円 (0円)<2802> 味の素 32.17ドル 3659円 (178円)<3402> 東レ 13.33ドル 758円 (-4.5円)<3407> 旭化成 21.21ドル 1206円 (-7.5円)<4523> エーザイ 74.5ドル 8474円 (25円)<4901> 富士フイルム 83.57ドル 9505円 (2円)<4911> 資生堂 69.22ドル 7873円 (16円)<5108> ブリヂストン 22.33ドル 5080円 (0円)<5201> AGC 10.46ドル 5949円 (-61円)<6301> コマツ 27.23ドル 3097円 (-1円)<6479> ミネベア 52.46ドル 2983円 (-47円)<6503> 三菱電 27.28ドル 1551円 (-4円)<6586> マキタ 46.4ドル 5277円 (-3円)<6645> オムロン 103.56ドル 11779円 (4円)<6702> 富士通 36.83ドル 20945円 (45円)<6723> ルネサス 6.5ドル 1479円 (-5円)<6758> ソニーG 122.65ドル 13950円 (-45円)<6762> TDK 39.91ドル 4539円 (4円)<6902> デンソー 36.51ドル 8305円 (-8円)<6954> ファナック 20ドル 22748円 (-112円)<6988> 日東電 39.23ドル 8924円 (-16円)<7201> 日産自 10.57ドル 601円 (-3.7円)<7202> いすゞ 14.02ドル 1595円 (-11円)<7203> トヨタ 181.48ドル 2064円 (1円)<7267> ホンダ 30.74ドル 3496円 (-22円)<7270> SUBARU 9.98ドル 2270円 (-3円)<7733> オリンパス 22.44ドル 2552円 (-1円)<7741> HOYA 157.19ドル 17879円 (44円)<7751> キヤノン 23.14ドル 2632円 (-13.5円)<7974> 任天堂 53.6ドル 48772円 (-368円)<8001> 伊藤忠 59.09ドル 3360円 (-10円)<8002> 丸紅 89.64ドル 1020円 (-6.5円)<8031> 三井物 446.11ドル 2537円 (-4.5円)<8053> 住友商 14.67ドル 1669円 (8.5円)<8267> イオン 23.36ドル 2657円 (-47円)<8306> 三菱UFJ 5.62ドル 639円 (-8.1円)<8309> 三井トラスト 3.45ドル 3924円 (-35円)<8316> 三井住友 6.69ドル 3805円 (-52円)<8411> みずほFG 2.74ドル 1558円 (-24.5円)<8591> オリックス 101.82ドル 2316円 (19.5円)<8604> 野村HD 4.49ドル 511円 (-9.7円)<8766> 東京海上HD 52.8ドル 6005円 (1円)<8802> 菱地所 15.25ドル 1735円 (0円)<9202> ANA 4.84ドル 2753円 (-7円)<9432> NTT 28.67ドル 3261円 (2円)<9735> セコム 17.02ドル 7743円 (-22円)<9983> ファーストリテイ 69.63ドル 79197円 (-23円)<9984> ソフトバンクG 27.18ドル 6183円 (-47円) <ST> 2021/11/05 07:46 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下を反映へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6546円(前日日中取引終値↑51円)・想定レンジ:上限6580円-下限6500円5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。3日の連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、早期の米利上げ観測が後退し、昨日の海外市場で米長期金利が低下した。これを受け、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から金が買われやすくなり、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/11/05 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続落で78.81ドル、原油高抑制の思惑強まる NY原油先物12月限は、大幅続落(NYMEX原油12月限終値:78.81 ↓2.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.05ドルの78.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.25ドル-83.42ドル。アジア市場で79.74ドルまで下げた後、押し目買いが入ったことによって、ニューヨーク市場の序盤にかけて83.4ドルまで戻す場面があった。しかしながら、主要産油国は増産の意向がないため、米国は原油高を抑制するために、石油の戦略備蓄を放出するとの見方が浮上。通常取引終了後の時間外取引で78.72ドルまで一段安となる場面があった。 <FA> 2021/11/05 07:43

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