みんかぶニュース 市況・概況
日経平均5日寄り付き=46円高、2万9840円
配信日時:2021/11/05 09:01
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】米ISM非製造業、FOMC、景気動向指数 (5月5日~11日)
――――――――――――――――――― 5月 5日 (月) ――
◆国内経済
★国内市場休場 (こどもの日)
◆国際経済etc
・中国、英国、タイ、香港、韓国市場休場
・米国4月サービス業PMI[確報値] (22:45)
★米国4月ISM非製造業景気指数 (23:00)
・米国3年国債入札
【海外決算】
[米]パランティア・テクノロジーズ、フォード・モーター、タイソンフーズ、オン・セミコンダクター
――――――――――――――――――― 5月 6日 (火) ――
◆国内経済
★国内市場休場 (振替休日)
◆国際経済etc
・韓国市場休場
★FOMC (米連邦公開市場委員会) 1日目
・中国4月財新サービス業PMI (10:45)
・ドイツ4月サービス業PMI[確報値] (16:55)
・ユーロ圏4月サービス業PMI[確報値] (17:00)
・ユーロ圏3月生産者物価指数 (18:00)
★米国3月貿易収支 (21:30)
・ドイツ首相指名選挙
・米国10年国債入札
【海外決算】
[米]アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、マリオット・インターナショナル、エレクトロニック・アーツ、ウィン・リゾーツ、レモネード
――――――――――――――――――― 5月 7日 (水) ――
◆国内経済
特になし
◆国際経済etc
・ドイツ3月製造業新規受注 (15:00)
・ユーロ圏3月小売売上高 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
★FOMC (米連邦公開市場委員会) 、終了後に政策金利を発表 (8日3:00)
★パウエルFRB (連邦準備制度理事会) 議長が記者会見 (8日3:30)
・米国3月消費者信用残高 (8日4:00)
・ポーランド中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]ウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ、トリップアドバイザー、ドアダッシュ/[英]アーム・ホールディングス/[独]BMW
――――――――――――――――――― 5月 8日 (木) ――
◆国内経済
★日銀金融政策決定会合議事要旨 (3月18・19日開催分、8:50)
・4月輸入車販売 (10:30)
・4月車名別新車販売 (11:00)
・4月都心オフィス空室率 (11:00)
・10年国債入札
・新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行されて2年
◆国際経済etc
・ロシア市場休場
・ドイツ3月鉱工業生産 (15:00)
・ドイツ3月貿易収支 (15:00)
★イングランド銀行 (BOE) が政策金利を発表 (20:00)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国1-3月期非農業部門労働生産性指数 (21:30)
・米国3月卸売在庫[確報値] (23:00)
・米国3月卸売売上高 (23:00)
・戦勝記念日に合わせ、ロシアはウクライナでの戦闘を一時停止(~11日)
・ブラジル中銀が政策金利を発表
・マレーシア中銀が政策金利を発表
・スウェーデン中銀が政策金利を発表
・ノルウェー中銀が政策金利を発表
・米国30年国債入札
【海外決算】
[加]ショッピファイ
◆新規上場、市場変更 など
〇知多鋼業 <5993> [名証M]:上場廃止
――――――――――――――――――― 5月 9日 (金) ――
◆国内経済
★オプションSQ
★3月全世帯家計調査 (8:30)
・3月毎月勤労統計 (8:30)
★3月景気動向指数 (14:00)
◆国際経済etc
・ロシア市場休場
★中国4月貿易収支
・ベイリー英中銀 (BOE) 総裁による発言 (17:40)
◆新規上場、市場変更 など
〇スパンクリートコーポレーション <5277> [東証S]:上場廃止
――――――――――――――――――― 5月10日 (土) ――
◆国際経済etc
★中国4月消費者物価指数 (10:30)
★中国4月生産者物価指数 (10:30)
――――――――――――――――――― 5月11日 (日) ――
特になし
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/05/03 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (5月2日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※5月2日終値の4月25日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 27 業種 値下がり: 6 業種
東証プライム:1632銘柄 値上がり: 919 銘柄 値下がり: 675 銘柄 変わらず他: 38 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. その他製品(0269) +6.21 小松ウオール <7949> 、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832>
2. 精密機器(0268) +5.15 HOYA <7741> 、オリンパス <7733> 、リズム <7769>
3. 医薬品(0258) +5.12 住友ファーマ <4506> 、鳥居薬 <4551> 、大塚HD <4578>
4. サービス業(0283) +4.27 ストライク <6196> 、日本M&A <2127> 、新日本科学 <2395>
5. 輸送用機器(0267) +4.12 豊田織 <6201> 、武蔵精密 <7220> 、アイシン <7259>
6. ガラス・土石(0261) +3.56 TOTO <5332> 、特殊陶 <5334> 、日東紡 <3110>
7. 化学(0257) +3.56 信越化 <4063> 、住友化 <4005> 、太陽HD <4626>
8. 陸運業(0271) +2.86 JR東海 <9022> 、JR東日本 <9020> 、ニッコンHD <9072>
9. 情報・通信業(0275) +2.70 ビプロジー <8056> 、スクエニHD <9684> 、シンプレクス <4373>
10. 小売業(0277) +2.52 AOKIHD <8214> 、コジマ <7513> 、F&LC <3563>
11. 機械(0265) +2.40 小森 <6349> 、ダイキン <6367> 、三井E&S <7003>
12. 建設業(0253) +2.39 トーエネク <1946> 、日本電設 <1950> 、きんでん <1944>
13. 電気機器(0266) +2.29 JVCケンウ <6632> 、アンリツ <6754> 、小糸製 <7276>
14. 空運業(0273) +2.23 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
15. 不動産業(0282) +2.21 菱地所 <8802> 、ヒューリック <3003> 、イオンモール <8905>
16. ゴム製品(0260) +1.96 住友ゴ <5110> 、TOYO <5105> 、浜ゴム <5101>
17. 金属製品(0264) +1.87 三和HD <5929> 、ホッカンHD <5902> 、アルインコ <5933>
18. 食料品(0254) +1.77 伊藤米久HD <2296> 、山パン <2212> 、味の素 <2802>
19. 非鉄金属(0263) +1.57 邦チタ <5727> 、住友電 <5802> 、フジクラ <5803>
20. 倉庫・運輸(0274) +1.52 三菱倉 <9301> 、住友倉 <9303> 、トランシティ <9310>
21. 保険業(0280) +1.19 アニコムHD <8715> 、第一生命HD <8750> 、MS&AD <8725>
22. 石油・石炭(0259) +0.58 コスモHD <5021> 、出光興産 <5019> 、富士石油 <5017>
23. 鉱業(0252) +0.50 日鉄鉱 <1515> 、石油資源 <1662> 、INPEX <1605>
24. その他金融業(0281) +0.42 NECキャピ <8793> 、イオンFS <8570> 、日本取引所 <8697>
25. 鉄鋼(0262) +0.31 愛知鋼 <5482> 、栗本鉄 <5602> 、共英製鋼 <5440>
26. 電気・ガス(0270) +0.20 北海電 <9509> 、四国電 <9507> 、中部電 <9502>
27. 卸売業(0276) +0.04 豊田通商 <8015> 、杉本商 <9932> 、蝶理 <8014>
28. 銀行業(0278) -0.89 楽天銀 <5838> 、北国FHD <7381> 、京都FG <5844>
29. 水産・農林業(0251) -1.11 ユキグニ <1375> 、極洋 <1301> 、ホクト <1379>
30. 繊維製品(0255) -1.35 ワールド <3612> 、クラボウ <3106> 、セーレン <3569>
31. パルプ・紙(0256) -1.52 日本紙 <3863> 、ザ・パック <3950> 、北越コーポ <3865>
32. 証券・商品(0279) -2.10 野村 <8604> 、松井 <8628> 、アイザワ証G <8708>
33. 海運業(0272) -5.76 商船三井 <9104> 、ユナイテド海 <9110> 、郵船 <9101>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/05/03 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは564ドル高と9日続伸 (5月2日)
― ダウは564ドル高と9日続伸、堅調な雇用統計や米中貿易摩擦の緩和期待で買い優勢 ―
NYダウ 41317.43 ( +564.47 )
S&P500 5686.67 ( +82.53 )
NASDAQ 17977.73 ( +266.99 )
米10年債利回り 4.311 ( +0.094 )
NY(WTI)原油 58.29 ( -0.95 )
NY金 3243.3 ( +21.1 )
VIX指数 22.68 ( -1.92 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 37215 ( +405 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37280 ( +470 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/03 07:46
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 405円高 (5月2日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 37215 ( +405 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37280 ( +470 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/03 07:42
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す (4月第4週)
●海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す
東証が2日に発表した4月第4週(21日~25日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米中対立の緩和観測や日米財務相会談で為替に関する要求が出なかったことが好感され、日経平均株価が前週末比975円高の3万5705円と大幅続伸したこの週は、海外投資家が4週連続で買い越した。買越額は2881億円と前週の1503億円億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は2376億円と前週の2024億円から増加した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越し、買越額は5257億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は4週連続で買い越し、買越額は793億円と前週の1849億円から縮小した。
一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は3549億円と前週の2305億円から拡大した。相場の急回復が続く中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りを継続した模様だ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は1085億円だった。
日経平均が大幅続伸する中、海外投資家が4週連続で買い越す一方、個人投資家は3週連続で売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (4月21日~25日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/03 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】3週続伸、関税警戒感和らぎ一時3万7000円に迫る
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週続伸、3万7000円台に迫る
2.堅調地合い続く、米関税警戒に落ち着き
3.豊田織がストップ高、非公開化検討と報道
4.利上げ観測後退、成長率見通し下方修正で
5.日米で為替議論なく安心感、輸出株に買い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1124円(3.2%)高の3万6830円と、3週連続で上昇した。
今週は堅調な相場展開が続いた。トランプ関税への警戒感が落ち着き、前週に続いて買い戻しの動きが広がった。日銀の早期利上げ観測が後退したことも追い風に。日経平均は3万6000円台を難なく突破し、3万7000円台に迫る場面があった。
週明け28日(月)の東京株式市場は上昇。トランプ米政権の関税政策を巡る警戒感が和らぐなか前週末の米国株市場でハイテク関連株が上昇した流れを受け、買いが先行した。個別では非公開化の検討報道が出た豊田自動織機 <6201> [東証P]がストップ高に。トヨタグループ各社にも思惑的な物色が波及し、マーケットの話題をさらった。29日(火)は昭和の日の祝日で休場。30日(水)は上昇。主力株を中心に朝方買い優勢でスタートした後いったん急速に値を消しマイナス圏に沈んだが、その後は底堅さを発揮し、後場取引後半から次第高の様相に。トランプ政権の関税政策に緩和の兆しが見られ、中国をはじめ海外各国との貿易摩擦が緩和するとの見方が強まった。日経平均は3万6000円台を回復した。5月1日(木)は大幅高。この日開催された日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持が決まったが、あわせて公表された展望リポートでは今後の経済成長率見通しが下方修正された。日銀の利上げが当面難しいとの見方から、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しの動きが顕著となり全体を押し上げた。堅調地合いは続き、2日(金)も上昇。これで前週後半から数えて日経平均は7日続伸となった。この日の早朝に日米の第2回関税交渉が開かれたが、引き続き為替問題は議論されず安心感が広がった。ドル円は円安方向に振れ、これを受けて自動車など輸出株中心に買われた。
■来週のポイント
来週は月曜、火曜が祝日で3日間のみの取引となる。決算発表が本格化するなか、個別に明暗を分ける銘柄が多そうだ。また、来週は6~7日に米FOMCが開催される。今回は金利の据え置きが予想されているが、会合後のコメントも含め全体相場に影響を与える可能性があるため注意したい。
重要イベントとしては、国内では8日朝に発表される日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18・19日開催分)、9日朝に発表される3月全世帯家計調査、3月景気動向指数、オプションSQ算出が注目される。海外ではFOMCのほか5日に発表される米国4月ISM非製造業景気指数、6日に発表される米国3月貿易収支、9日に発表される中国4月貿易収支、10日に発表される中国4月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(4月28日~5月2日)
【↑】 4月28日(月)―― 4日続伸、米ハイテク株高を受け買い優勢
日経平均 35839.99( +134.25) 売買高20億1503万株 売買代金 4兆7221億円
【↑】 4月30日(水)―― 5連騰、トランプ関税緩和期待で3万6000円台回復
日経平均 36045.38( +205.39) 売買高22億8183万株 売買代金 5兆4367億円
【↑】 5月 1日(木)―― 6連騰、日銀の利上げ遠のき半導体関連が高い
日経平均 36452.30( +406.92) 売買高18億6514万株 売買代金 4兆6085億円
【↑】 5月 2日(金)―― 7日続伸、円安を受け輸出関連株が高い
日経平均 36830.69( +378.39) 売買高19億7112万株 売買代金 4兆7505億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、27業種が上昇
(2)値上がり率トップは任天堂 <7974> などその他製品
(3)HOYA <7741> など精密機器、トヨタ <7203> など自動車、ダイキン <6367> など機械といった輸出株が高い
(4)リクルート <6098> などサービス、JR東日本 <9020> など陸運、スクエニHD <9684> など情報通信といった内需株も堅調
(5)金融株は野村 <8604> など証券、楽天銀 <5838> など銀行が安いが第一生命HD <8750> など保険は買われた
(6)値下がり率トップは商船三井 <9104> など海運
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) 円高メリット
2(5) 半導体
3(6) 人工知能
4(2) ディフェンシブ
5(12) サイバーセキュリティ ── 大学への不正アクセスや証券会社の被害急増で関心高まる
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/05/03 06:40
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す (4月第4週)
●海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す
東証が2日に発表した4月第4週(21日~25日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米中対立の緩和観測や日米財務相会談で為替に関する要求が出なかったことが好感され、日経平均株価が前週末比975円高の3万5705円と大幅続伸したこの週は、海外投資家が4週連続で買い越した。買越額は2881億円と前週の1503億円億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は2376億円と前週の2024億円から増加した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越し、買越額は5257億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は4週連続で買い越し、買越額は793億円と前週の1849億円から縮小した。
一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は3549億円と前週の2305億円から拡大した。相場の急回復が続く中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りを継続した模様だ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は1085億円だった。
日経平均が大幅続伸する中、海外投資家が4週連続で買い越す一方、個人投資家は3週連続で売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (4月21日~25日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/02 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (2日大引け後 発表分)
○エムスリー <2413> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.95%にあたる2000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月3日から26年4月30日まで。
○JR西日本 <9021> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.2%にあたる2000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月7日から9月19日まで。取得した自社株は9月30日付で全て消却する。
[2025年5月2日]
株探ニュース
2025/05/02 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:4月第4週、外国人・現物は2881億円と4週連続買い越し
東京証券取引所が2日に発表した4月第4週(4月21~25日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2881億3708万円と4週連続の買い越しとなった。前週は1503億7934万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2342億円の買い越し。現物・先物の合計では5224億円と2週連続の買い越し。前週は3443億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は3549億3267万円と3週連続の売り越し。信託銀行は1085億2186万円と3週ぶりに売り越した。事業法人は793億349万円と4週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで975円(2.8%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 18:20
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