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みんかぶニュース 市況・概況 ◎2日前場の主要ヘッドライン ・空運株が業種別上昇率トップ、トラベル需要復活の思惑で買い戻し ・リベロは一時15%高、soucoと提携し新メニュー「倉庫マッチング」を提供開始 ・マザーズ指数は収れんする長短移動平均線上放れへ、ラッセル指数の急上昇に追随 ・かんなん丸がS高、VANSANとフランチャイズ契約を締結 ・フロンテオは異色の上昇トレンド構築、AI関連の雄で株式需給面でも先高思惑 ・メディカルNが大幅続伸、日本最大級の歯科医療メディア「1D」と連携強化 ・三井ハイテク破竹の上昇トレンド、米テスラ急騰で最高値更新しEV関連に物色の矛先 ・アドウェイズが急騰、21年12月期業績及び配当予想を上方修正 ・エネチェンジが急反発、「エネチェンジEV充電サービス」開始 ・ケイブが気配値のまま水準切り上げ、スマホゲーム開発会社への第三者割当で物色人気化 ・アグレ都市の上値追い鮮明、4~9月期営業利益3倍化で低PER高配当利回りも魅力 ・京セラが大幅高で3連騰、業績大幅増額・増配・自社株買いと株高材料満載 ・TDKがカイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 兼松が上げ幅拡大、22年3月期上期営業利益の順調な進捗を好感  兼松<8020.T>が朝安後にプラスへ切り返し、徐々に上げ幅を広げる展開になっている。同社は午前11時に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益が142億4200万円(前年同期比42.8%増)となり、通期計画280億円(前期比18.5%増)に対する進捗率は50.9%だったと発表しており、順調な進捗が好感されているようだ。  上期は市況上昇を受けた畜産事業や食糧事業、及び原油価格上昇により原油・石油製品取引高が増加したエネルギー事業を中心に、ほぼすべての事業において増収となった。官公庁向け契約の端境期となった航空宇宙事業は減益となった一方、増収の畜産事業やICTソリューション事業、エネルギー需要の回復を受けた鋼管事業が増益だったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ネクソン大幅続伸、韓国で「アラド戦記モバイル」を22年第1四半期に配信へ  ネクソン<3659.T>が大幅続伸となっている。同社は1日、「アラド戦記モバイル」の配信を韓国で22年第1四半期(1~3月)に開始する予定だと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。  「アラド戦記モバイル」は、同社オリジナルIP(知的財産)の「アラド戦記」をモバイル端末向けに最適化されたタイトルで、パソコン版「アラド戦記」の登録者数は全世界で7億人を超えている。なお、同作の中国サービス開始については、パブリッシングパートナーであるテンセントゲームズ(中国)と調整を続けているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 クシムが大幅続伸、EAGLYSと提携し「秘密計算技術」の解説コンテンツを提供開始  クシム<2345.T>が大幅続伸。同社は1日取引終了後、データセキュリティやデータ利活用サービスを展開するEAGLYS(東京都渋谷区)と、データを暗号化した状態で解析できる「秘密計算(セキュア・コンピューティング)」技術に関するeラーニングについて提携すると発表しており、材料視されているようだ。  クシムのオンライン学習管理システム「SLAP」上で1日から、EAGLYSの「秘密計算技術」の解説コンテンツの提供を開始した。EAGLYSの代表取締役社長である今林広樹氏監修のオンデマンド型研修プログラムで、秘密計算の基礎から応用までを体系的に学ぶことができるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノが7日続伸、「ITANDI BB」利用賃貸不動産仲介が4万店舗を突破  GA technologies<3491.T>が7日続伸している。この日、子会社イタンジが提供するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」に関して、利用する賃貸不動産仲介が11月に4万店舗を突破したと発表しており、これが好感されている。  「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」は、賃貸物件への入居申込情報と募集情報を即座に同期させることで、リアルタイムで賃貸可能な物件を検索できる不動産業者間サイト。今年5月12日の国会でデジタル改革関連法が成立したことにより、不動産業では、重要事項説明書などの書類手続きの電子化が可能になり、賃貸借の電子契約が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まっていることなどを背景に利用層が広がっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 イマジカGがS高、映像制作サービスの収益改善で上期営業利益は黒字浮上  IMAGICA GROUP<6879.T>がストップ高の664円に買われ年初来高値を更新している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高338億4600万円(前年同期比5.6%減)、営業利益4億3100万円(前年同期26億2800万円の赤字)、最終利益16億9400万円(同19億5200万円の赤字)と営業黒字に浮上したことが好感されている。  映像制作サービスがグローバルE2Eサービスの好調や国内の構造改革などにより大幅に収益を改善させたことが牽引した。また、広告市場のコロナ影響からの回復によりCM制作の受注が回復したほか、劇場映画作品・ドラマ・アニメーション作品も堅調に推移した映像コンテンツ事業も回復した。  なお、22年3月期通期業績予想は、売上高750億円(前期比13.5%減)、営業利益15億円(前期10億8400万円の赤字)、最終利益20億円(前期比42.1%減)の従来見通しを据え置いている。  また同時に子会社IMAGICA EEXが、ライブビジネスの拡大を目指しNTTドコモ(東京都千代田区)と共同で、映像テクロジーを活用したオンラインライブ配信を実施したと発表。更に、子会社フォトロンがシステム支援サービスを手掛けるISLWARE(東京都港区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これらも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 安永が3日ぶり反落、22年3月期を一転営業赤字に下方修正  安永<7271.T>が3日ぶり反落。1日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を5億5000万円の赤字(前期5億1700万円の赤字)とし、従来予想の2億1000万円の黒字から一転赤字となる見通しを示したことが嫌気されているようだ。  売上高予想も303億円から292億円(前期比0.3%減)へ引き下げた。世界的な半導体不足や、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品調達難による各自動車メーカーの生産調整の影響を受けた。また、鉄スクラップ市況の高騰や受注を見込んでいた案件の中止や延期なども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 高島屋が続伸、10月度売上速報が3カ月ぶり前年上回る  高島屋<8233.T>は続伸している。1日の取引終了後に発表した10月度店頭売上速報で、高島屋各店及び国内百貨店子会社の売上高が前年同月比5.6%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  緊急事態宣言の解除による外出機会の増加に伴い、特選衣料雑貨などの高額品に加え、衣料品などにも動きが見られ、前年実績を上回った。なお、免税売り上げは、同2.5倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:16 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比4銭安の151円44銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比4銭安の151円44銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:15 注目トピックス 日本株 AGC---反落、今期3度目の上方修正発表も出尽くし感が優勢に AGC<5201>は反落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は531億円で前年同期比2.7倍、市場予想を90億円程度上回っている。通期計画は1800億円から2000億円、前期比2.6倍に増額、今期3度目の上方修正となっている。化学品市況の上昇などを反映しているもよう。ただ、EUVマスクブランクスの拡大期待などで株価は高値圏だったこともあり、短期的な材料出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているようだ。 <ST> 2021/11/02 11:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は713、値下がり銘柄数は1364、変わらず104銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に空運、海運、繊維製品など。値下がり上位に保険、不動産、非鉄、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 シリウスVはS高、第3世代画像検査ソフトウエアを22年春リリースへ  シリウスビジョン<6276.T>がストップ高まで買われている。同社は1日、幅広・高速対応の第3世代画像検査ソフトウエア「PolarVision(ポーラービジョン)」を22年春にリリースすると発表しており、これが材料視されているようだ。  これまでに培った独自の画像処理技術を幅広印刷にも対応できるように再設計・再開発し、より高速・高精度な画像処理を可能にしたという。また、ビジネスフォーム・グラビア・電子基板など、それぞれの市場にあった操作画面が用意され、誰もが使いやすい操作性を実現したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:03 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、買い戻しが優勢 2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.03%安の3543.38ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.24%高の3552.97ptで推移している。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となっている。また、海外株高なども支援材料。ほかに、経済指標の悪化が景気対策への期待を高めている。一方、国内での新型コロナウイルス感染の再拡大などが引き続き不安材料となっている。 <AN> 2021/11/02 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は82円安の2万9564円、KDDIが18.82円押し下げ  2日11時現在の日経平均株価は前日比82.57円(-0.28%)安の2万9564.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は715、値下がりは1359、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は18.82円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ダイキン <6367>が14.98円、協和キリン <4151>が8.99円、テルモ <4543>が8.04円、オリンパス <7733>が7.75円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を41.24円押し上げている。次いで京セラ <6971>が27.21円、SBG <9984>が21.36円、東エレク <8035>が10.93円、ネクソン <3659>が9.66円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、繊維、電気機器と続く。値下がり上位には保険、不動産、金属製品が並んでいる。  ※11時0分5秒時点 株探ニュース 2021/11/02 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 3DMが続伸、原価低減した止血材「PuraStat」の出荷完了を材料視  スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が続伸。同社は1日取引終了後、欧州中東地域・豪州市場向けの原価が低減された吸収性局所止血材「PuraStat(ピュアスタット)」の出荷が完了し、22年4月期下期より新しい原価が計上されると発表しており、材料視されている。  「PuraStat」は人体の構成成分である3種のアミノ酸からなるペプチドを原料とした透明な液体で、血液に触れると瞬時にハイドロゲルを形成する特性(自己組織化)を持つ。同社は吸収性局所止血材の製造原価低減に向け、5月10日に欧州の第三者認証機関より、製造プロセス中の滅菌工程を抜本的に見直した新たな製造方法への変更承認を得ている。この承認を受け、グループ全体での営業利益改善が見込めるとし、目標とする23年4月期黒字化に向け、大きな一歩を踏み出せたとした。なお、同様の製法による日本市場向け「PuraStat」も出荷に向けて準備中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:59 GRICI 中国は甘利幹事長落選に注目——高市氏を幹事長か官房長官に!【中国問題グローバル研究所】 【中国問題グローバル研究所】は、中国の国際関係や経済などの現状、今後の動向について研究するグローバルシンクタンク。中国研究の第一人者である筑波大学名誉教授の遠藤 誉所長を中心として、トランプ政権の ”Committee on the Present Danger: China” の創設メンバーであるアーサー・ウォルドロン教授、北京郵電大学の孫 啓明教授、アナリストのフレイザー・ハウイー氏などが研究員として在籍している。関係各国から研究員を募り、中国問題を調査分析してひとつのプラットフォームを形成。考察をオンライン上のホームページ「中国問題グローバル研究所」(※1)にて配信している。◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページでも配信している遠藤 誉所長の考察をお届けする。中国の中央テレビ局CCTVは甘利氏の落選に注目したのみで、岸田政権の勝利を「議席は獲っても求心力は低い」と短くしか伝えなかった。論功行賞で甘利氏を幹事長などにせず、高市氏を幹事長か官房長官にすべきだった。◆中国は甘利幹事長落選に注目11月1日の中国の中央テレビ局CCTV国際のお昼のニュースは、主として習近平がG20のリモートで話した内容とか気候変動問題でのスピーチなどに時間を割かれたこともあり、日本の衆院選に関するニュースは、2分弱という、非常に短い時間しか割かなかった。そのわずかな時間内でも、特に注目したのは甘利幹事長が選挙区で落選し、比例復活はしたものの辞任表明をしていることである。それも「1955年の結党以来、政権交代はしない状況で現役の与党幹事長だけが選局で落選するということは未だかつてない」と、驚きを以て強調している。このようなことでは「岸田政権は、議席数は確保しても、求心力は弱い政権となるだろう」と番組では結んだ。◆最初から高市氏を幹事長か官房長官に就任させるべきだった筆者自身は、岸田氏が自民党総裁に当選し、幹事長に甘利氏を示し、かつ総理大臣指名を受けて官房長官に高市氏を指名しなかった段階で、岸田氏に非常に失望していた。そのため、たとえば10月1日のコラム<岸田総裁誕生に対する中国の反応——3Aを分析>の文末(※2)で、「『高市氏がダメなら、せめて岸田氏に』と期待した国民は、裏切られた気持ちになるのではないかと懸念する」と書いた。なぜなら総裁選の第一次選挙で高市氏は相当に多くの票を集めており、岸田・河野の一騎打ちの決選投票に入った時には、第一次投票で自分が獲得した表を、河野氏に回らないように、すべて岸田氏の方に行くように、高市氏は一生懸命に努力した。そのプレゼントがあったからこそ、岸田氏が総裁に選ばれたのだから、高市氏には官房長官か、せめて自民党の幹事長の職位を与えるべきだったと思ったからだ。論功行賞で甘利氏に「返礼」をするくらいなら、むしろ高市氏に「返礼」すべきだったのではないのか。それをしなかったのは、高市人気が怖くて、次期総裁選の時に岸田氏が総裁に選出されず、高市氏が選ばれる可能性があると計算したものと推測された。選挙でお世話になった甘利氏に幹事長のポストを与えたのは、論功行賞ということだけではなく、高市人気が怖かったからだと書きたかったが、自重していた。しかし、「このような了見の狭さで、岸田政権がこのままうまくいくとは思えない」という気持ちが消えず、くすぶり続けていた。高市氏には政調会長という目立たない職位を与えて、「きちんと約束通り総裁選候補者を尊重した」と言うのは、なんとも狡(ずる)いとしか思えないのだ。野田聖子氏には大臣ポストを「安心して」与えられるのは、野田氏が次期総裁選で岸田氏を乗り越えるとは思われないからという計算が働いたからだろう。河野氏には広報部長という端役を与えて「きちんと評価した」とうそぶくのも、やはり汚い。河野氏の力も恐れているので、目立つ重要ポストはあげられない。そう計算したに違いないという印象を抱いたので、それまで「高市氏がダメなら、せめて岸田氏に総裁になって欲しい」と応援していた気持ちが、人事発表で一気に冷めていったのである。◆岸田氏は、高市氏を幹事長か官房長官に就任させる勇気をその思いを表現してしまうことを、甘利氏の選挙区における落選が決意させてくれた。一か月間抑えてきたので、いま思い切って表現することにした。今からでも遅くない。甘利氏が抜ける幹事長ポストに高市氏を就任させるか、あるいは高市氏を、常にマスコミの目に触れる官房長官に就けるべきだ。せめてそうしてくれれば、岸田政権を応援しようかという気持ちが少しは湧いてくる。中国のCCTVで、岸田氏が自民党議員の当選者名に赤い花を付けていく場面を映していたが、甘利氏は元気なく形ばかりの拍手をしていたのに対して、その隣で高市氏が心から嬉しそうに拍手をして満面の笑みを浮かべている姿がクローズアップされた。あの晴れやかで美しい笑みの、なんと自信に満ちていることか。中国の知識層が読むウェブサイトの一つである観察網(※3)では、甘利氏が選挙演説で「私がいなくなったら日本は大変なことになる」、「日本の未来は私の手の中にある」という趣旨のことをまくし立てていたと鋭く批判している。この論考は、日本の有権者は、そんなことには騙されなかったと締めくくっている。中国でさえ見抜いているのだ。岸田首相に進言したい。是非とも高市氏に自民党幹事長か内閣官房長官のポストを与える勇気を持っていただきたい。国民の目はごまかせない。写真: 代表撮影/ロイター/アフロ(※1)https://grici.or.jp/(※2)https://grici.or.jp/2655(※3)https://www.guancha.cn/chenyan3/2021_11_01_613099.shtml <FA> 2021/11/02 10:55 注目トピックス 日本株 京セラ---大幅続伸、想定以上の業績上方修正や増配・自社株買いを発表 京セラ<6971>は大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は433億円で前年同期比2.6倍となり、市場予想を90億円程度上回っている。通期予想も従来の1170億円から1460億円、前期比2.1倍にまで上方修正、市場予想を150億円程度上回る水準に。想定以上の業績拡大に加えて、年間配当金も160円から180円に引き上げ、発行済み株式数の1.1%に当たる400万株を上限とする自社株買いなども発表している。 <ST> 2021/11/02 10:54 みんかぶニュース 市況・概況 2日中国・上海総合指数=寄り付き3543.3827(-1.0968)  2日の中国・上海総合指数は前営業日比1.0968ポイント安の3543.3827で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:50 みんかぶニュース 市況・概況 空運株が業種別上昇率トップ、トラベル需要復活の思惑で買い戻し◇  日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>いずれも全体相場に逆行して堅調、業種別騰落率でも「空運」は東証1部33業種中で値上がり率首位となっている。国内では新型コロナウイルスの感染第5波の収束が鮮明となっており、岸田首相は「GoToトラベル」の復活などに前向きな姿勢を示している。世界的にはまだ予断を許さない状況にあるが、空運セクターは脱コロナで収益恩恵を享受する典型的な業態で、足もとは空売り買い戻しの動きなどを誘発しているとみられる。きょうは、JALが決算発表予定にあり、アク抜け感からの上昇を見込んだ押し目買いや買い戻しが先行している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 ニッタが続伸、22年3月期営業利益75%増に上方修正  ニッタ<5186.T>が続伸。1日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を39億円から50億円(前期比74.8%増)へ増額しており、これが好感されているようだ。  原材料価格の高騰や物流費上昇の影響が懸念されるものの、第2四半期までの業績拡大基調が持続する見通し。売上高については概ね計画の範囲内で推移していることから、従来予想の800億円(同1.7%増)を据え置いた。また、期末配当予想を35円から50円にすることもあわせて発表した。これにより年間配当は85円となり、前期比15円の増配となる見込み。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にTホライゾン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、テクノホライゾン<6629.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  2日の東京市場で、Tホライゾン大幅安で3日続落。前日にストップ安をつけた流れを引き継ぐかたちとなっており、10月29日取引終了後に22年3月期通期の連結営業利益予想を下方修正したことが尾を引いているようだ。  通期の営業利益の見通しは前期比17.4%減の20億円(従来予想は30億円)に引き下げた。教育市場向けの書画カメラや電子黒板の国内販売が前期の需要増の反動から想定を下回って推移しているほか、半導体部品の調達難による価格上昇が映像&IT事業やロボティクス事業の収益を圧迫しているという。なお、今年5月にパシフィックテックグループ(シンガポール)、9月にアポロ精工(静岡県御殿場市)を買収した効果で、売上高見通しは同37.8%増の365億円(従来予想は330億円)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 2日香港・ハンセン指数=寄り付き25609.01(+454.69)  2日の香港・ハンセン指数は前営業日比454.69ポイント高の25609.01で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 グリーは大幅高で1000円台乗せ、メタバース関連の中核銘柄として存在感  グリー<3632.T>は大幅高で2017年6月以来、約4年5カ月ぶりに1000円台乗せを果たした。直近、米フェイスブックA<FB>がメタ・プラットフォームズに社名を変更し、VRなどの技術を活用した仮想空間「メタバース」の構築に注力する姿勢を示したことが話題を呼んでいる。ここ東京株式市場でもメタバースへの関心が急速に高まっており、足もと同関連に位置づけられる銘柄群に物色の矛先が向かっている。こうしたなか、グリーは8月にメタバース事業への参入を発表、今後2~3年で100億円規模の投資を行い、全世界で数億人のユーザー獲得を目指す方針を明らかにしており、同関連の中核として今後の展開が期待されているようだ。また、現在実施中の自社株買いも引き続き株価に追い風として働いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:45 注目トピックス 日本株 TKP---渋谷にリージャスと共同出店のビル一棟型の大型フレキシブルオフィスが開業 ティーケーピー<3479>は1日、子会社の日本リージャスホールディングスとの共同出店14拠点目、首都圏2拠点目となる一棟型フレキシブルオフィス「TKP渋谷公園通り会議室」「リージャス渋谷公園通りビジネスセンター」を開業したと発表。1階~8階まで、一棟全てにシェアオフィス・コワーキングスペース・貸会議室が入る大型のフレキシブルオフィスで、昨今の働き方改革やコロナ禍の働き方の変化による「オフィス分散化」や「サテライト化」をサポートする。また、黒字転換の異なるTKPとリージャスを共同出店することにより収益のバランスを図り、「時間貸し」と「期間貸し」の需要の変化に合わせ、スペースを柔軟に転換していくとしている。オフィスを取り巻く環境が変化している中、同社グループは今後もオフィス戦略を見直している企業と、実際にオフィスで働く従業員の双方にとって、より良い働き方のソリューションを提供するとしている。 <ST> 2021/11/02 10:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円06銭近辺で推移、日経平均反転の可能性残る 2日午前の東京市場でドル・円は114円06銭近辺で推移。日経平均は105円安で推移しているが、株安を意識したドル売りは観測されていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。年内における補正予算編成が意識されており、午後の取引で日経平均反転の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円98銭から114円13銭、ユーロ・ドルは、1.1595ドルから1.1607ドル、ユーロ・円は、132円27銭から132円39銭で推移。 <MK> 2021/11/02 10:41 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~デジタリフト、Ciメディカルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月2日 10:28 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2621> IS米国債20年ヘッジ有     351375  20481  1615.61% -0.93%<6196> ストライク     551200  47980  1048.81% 10.6%<6629> テクノHR     2222800  242920  815.03% -5.49%<2489> アドウェイズ    1621700  237740  582.13% 14.2%<2130> メンバーズ     372300  74360  400.67% -5.44%<6879> イマジカG     1096900  229220  378.54% 17.55%<4251> 恵和        124300  31680  292.36% 9.74%<9244>* デジタリフト    104800  29560  254.53% 9.13%<3467> アグレ都市     108200  30940  249.71% 11.93%<3907> シリコンスタ    887800  254920  248.27% 15.21%<2633>* NFS&P500ヘッジ無   49710  14302  247.57% -0.12%<7061> 日本ホスピスHD  64400  18760  243.28% 13.71%<3681> ブイキューブ    3258700  970000  235.95% -20.08%<3540>* Ciメディカル   27300  8820  209.52% 2.96%<1488>* 大和Jリート    121120  50690  138.94% -0.23%<4927> ポーラオルHD   883700  376840  134.5% -8.39%<4169> エネチェンジ    914300  408580  123.78% 15.31%<2561>* iS日国際     153716  73049  110.43% -0.07%<7366> LITALICO  118900  60080  97.9% -5.07%<4980> デクセリアルス   1004500  527480  90.43% 21.37%<3645> メディカルN    628700  338880  85.52% 5.21%<7089> フォースタ     88700  49540  79.05% 0.22%<3698> CRI・MW    78300  44840  74.62% 3.6%<4151>* 協和キリン     1043900  623200  67.51% -6.54%<6030> アドベンチャ    78200  47360  65.12% 3.83%<3632> グリー       4002400  2470260  62.02% 7.7%<9919> 関西スパ      433000  269440  60.7% -13.74%<7004> 日立造       2170000  1450000  49.66% -6.08%<5352>* 黒崎播磨      22600  15260  48.1% -1.98%<6182>* ロゼッタ      962600  668040  44.09% -3.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/11/02 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 リベロは一時15%高、soucoと提携し新メニュー「倉庫マッチング」を提供開始  リベロ<9245.T>は急反騰し一時、前日比388円(15.3%)高の2929円に買われている。1日の取引終了後、運営する引っ越しプラットフォーム「HAKOPLA(ハコプラ)」が、BtoBでの倉庫シェアリングを中心とした物流サービスのプラットフォーム「souco」を提供するsouco(東京都千代田区)と業務提携し、新メニュー「倉庫マッチング」の提供を開始すると発表しており、これが好感されている。  今回の提携により、ハコプラの新たなメニューとして「倉庫マッチング」サービスの提供を開始することで、引っ越し会社の倉庫利用に関わる課題の解決を図るのが狙い。引っ越し会社は普段利用しているハコプラの管理画面から「倉庫マッチング」メニューを選択すると、料金のシミュレーションを行ったうえで倉庫の手配を始めることができるほか、倉庫事業者との契約はクラウドサインを利用したオンライン締結を導入することで、最短で契約締結の3日後からの倉庫利用が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:40 注目トピックス 日本株 TDK---大幅反発、通期業績上方修正など想定以上に底堅い決算を評価 TDK<6762>は大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は492億円で前年同期比11.9%増益、市場予想を15億円程度上回っている。また、通期予想は従来の1500億円から1570億円、前期比40.8%増に上方修正。市場予想はほぼ従来会社計画線並みの水準であった。二次電池の原材料高の影響などが懸念されていたが、製品価格への転嫁が進んでコスト高は吸収できているもよう。想定以上に底堅い決算として評価が先行へ。 <ST> 2021/11/02 10:40 みんかぶニュース 市況・概況 マザーズ指数は収れんする長短移動平均線上放れへ、ラッセル指数の急上昇に追随◇  東証マザーズ指数が続伸し、上値のフシとなっている1150突破が目前。テクニカル的にも5日・25日・75日移動平均線が収れんする1110~1120の水準から上放れトレンド転換の兆しをみせている。米国ではNYダウなど主要3指数が揃って連日の最高値更新と上昇基調が続いているが、小型株指数のラッセル2000も足もとで主要3指数を上昇率で上回る急速な上値追い態勢にあり、中小型株にも物色資金が回っていることを示唆している。東京市場でもこの流れを引き継ぐ形で個人投資家の土俵であるマザーズ銘柄を物色する動きが強まっている。きょうは時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194.T>やプラスアルファ・コンサルティング<4071.T>などが高く、全体相場の戻りを助長している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 日精工がプラス再浮上、22年3月期利益見通しを下方修正も材料出つくし  日本精工<6471.T>が上昇スタート後にマイナス圏に沈んだが、売り一巡後に再びプラスへと浮上している。同社は1日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高8600億円(前期比15.0%増)は据え置いたものの、営業利益を530億円から445億円(同7.0倍)へ、純利益を380億円から300億円(同85倍)へ下方修正すると発表。これを嫌気する売りも出たが、下値では悪材料出つくしとみる押し目買いが入っているようだ。  工作機械や半導体向けなど設備投資関連需要は堅調に推移しているものの、半導体等部材の供給不足による自動車の減産、原材料価格や輸送費用などのコスト上昇が見込まれ、業績見通しに反映させるとしている。  あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は159億8900万円(前年同期は106億3600万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:36

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