みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
大ガスが3日ぶり反発、国内有力証券が目標株価3040円に引き上げ
大阪ガス<9532.T>が3日ぶりに反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は15日、大ガスの目標株価を2740円から3040円に引き上げた。レーティングは「オーバーウエート」を継続する。米国のフリーポートLNGプロジェクトの運転再開に伴うLNG調達コストの減少などを想定し、同証券による大ガスの24年3月期経常利益予想を900億円から1405億円に増額した。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
ネオマーケが荒い動き、チャットGPTによる生成記事のチェックサービスを開始
ネオマーケティング<4196.T>が荒い動き。15日の取引終了後、チャットGPTをはじめとするAIで作成した記事のチェックとリライトをするサービスを開始したと発表した。生成系AIに対する社会的な関心が高まるなか、ヘッドライン(ニュースの見出し)に反応した買いが入り、上昇率は一時7%を超えた。しかし買いが一巡すると一転して利益確定目的の売りが膨み、株価は下げに転じる場面もある。
AIで作成した記事を同社に送り、薬機法や景品表示法などに照らし合わせた記事のチェックや校正などを受ける仕組み。チェック開始から納品までは最短5営業日で、費用は3万円からとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
東芝は続伸、「JIP買収案受け入れ決議の可能性」と伝わる
東芝<6502.T>は続伸。国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)が提案する買収案に関し、東芝が16日の取締役会で審議し、買収案の受け入れを決議する可能性があると一部で伝わった。買収の実現を期待した投資家の買いが入ったようだ。
東芝の時価総額は足もとで約1兆8150億円となっている。2兆円規模と報じられているJIPによる東芝株の取得額を下回っており、買収時に株価に上乗せされるプレミアムに対する期待もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 12:33
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ジェイックが続急伸し3000円大台目前、今1月期営業38%増益予想で10円増配へ
ジェイック<7073.T>が続急伸、一時250円高の2977円まで買われ、昨年12月中旬以来となる3000円大台乗せを目前に捉えた。フリーターや大学中退者を主要対象とした就職支援ビジネスを行うが、足もとの業績は急回復局面にある。15日取引終了後に発表した23年1月期決算は営業利益が前の期比2.4倍の2億1400万円と急拡大、年間配当は前の期実績の30円から17円増配となる47円とした。更に24年1月期の同利益は前期比38%増の2億9600万円と連続して大幅な伸びを予想しており、配当についても前期実績から10円増配となる57円を計画、これが株価を強く刺激する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:31
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シンクロが朝安後切り返す、今期業績予想の上方修正が支援材料
シンクロ・フード<3963.T>が朝安後に切り返した。15日の取引終了後に23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は27億6000万円から28億8000万円(前期比47.1%増)、最終利益は5億1100万円から5億8100万円(同71.4%増)に上方修正しており、株価の支援材料となったようだ。求人広告サービスにおける販売チャネル策の進展や、M&A仲介サービスにおける成約の進捗などが寄与するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:29
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noteが朝安後切り返す、AI関連で人気化し25日移動平均線を足場に再浮上
note<5243.T>が戻り足をみせている。きょうは朝方に700円トビ台まで急速に売り込まれる場面があったが、その後に下げ幅を急速に縮めプラス圏に切り返した。一時13円高の759円まで買われ、寄り直後の安値からは50円以上の上昇となった。昨年12月に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄でコンテンツ投稿サイトの運営などを行う。人工知能(AI)を活用した新サービス導入を図っており、チャットGPT関連株が物色されるなか同社株も2月上旬に人気化した経緯がある。調整局面を挟んで、今月に入って買い直され7日に927円の上場後高値を形成した。その後は、増し担保規制などの影響もあり下押したものの、25日移動平均線との上方カイ離解消から押し目買いが活発化している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:26
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ヤーマンは大幅に3日続落、国内大手証券は投資判断「4」に引き下げ
ヤーマン<6630.T>が大幅に3日続落している。大和証券は15日、同社株の投資判断を「3」(中立)から「4」(アンダーパフォーム)に引き下げた。目標株価は1400円から990円に減額している。中国市場での落ち込みが想定以上となったほか、国内では新たな顧客の獲得が高価格帯商品などで進まなかったと分析。記念配当の実施など株主還元策を強化したものの、短期的な株価への影響は避けられない印象がある、などとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
ビーロットがしっかり、上限2.6%の自社株買いを材料視
ビーロット<3452.T>がしっかり。15日の取引終了後、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月16日から9月30日まで。東証における市場買付けを通じ取得する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:07
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TORICOが急落、東証の信用規制が重荷
TORICO<7138.T>が急落した。東京証券取引所が16日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 11:06
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トリケミカルが急反落、今期の利益成長鈍化を懸念
トリケミカル研究所<4369.T>が急反落。15日の取引終了後に24年1月期業績予想を発表し、営業利益を前期比0.1%減の35億円とした。これまで増益トレンドを続けてきただけに、今後の成長鈍化への懸念が強まっているようだ。
売上高については同11.6%増の154億円と引き続き増収基調を維持する見通しを示した。更なる経費削減に取り組むほか、半導体需要が回復した場合に備えて新規材料の市場投入や既存材料の生産性向上を図っていく方針。配当予想は前期比据え置きの30円とした。同時に発表した23年1月期決算は、売上高が前の期比19.3%増の138億300万円、営業利益が同17.8%増の35億400万円だった。
あわせて、26年1月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高195億円、営業利益48億8000万円とする目標を掲げている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 10:52
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東エレクが一時1300円超の上昇、サムスンの巨額投資表明で関連株に追い風意識
東京エレクトロン<8035.T>が続伸。一時1300円を超える上昇で4万8000円台まで上値を伸ばす場面があった。前日の米国株市場では欧州株安を引き継いでNYダウが反落したが、後半は戻り足をみせ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながらプラス圏で着地した。半導体関連株もインテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>が高く引けるなど底堅さを発揮しており、東京市場でも主力どころをはじめ広範囲に買いが入っている。直近では、韓国サムスン電子が日本円にして約31兆円を投じ、受託生産の新拠点を建設する方針を表明している。その一方で、韓国のユン・ソンニョル大統領が日本、米国、台湾によるサプライチェーン協力に期待を示しているとの日本経済新聞報道(16日付)もあり、半導体設備投資関連企業に恩恵が及ぶとの思惑も浮上している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 10:31
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マネパGが続伸、配当性向50%への引き上げを評価
マネーパートナーズグループ<8732.T>が続伸している。15日の取引終了後に配当方針の変更を発表した。あわせて未定としていた期末配当が増配となる見通しも示し、株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。
配当性向のメドについて同社はこれまで当期純利益の30%としていたが、今期の期末配当からこれを50%に引き上げる。未定としていた期末配当予想は9円(前期末比5円25銭増配)に見直した。年間配当予想は12円75銭(前期比5円25銭増配)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 10:19
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ニーズウェルが続急伸、今期業績予想の上方修正を好感
ニーズウェル<3992.T>は続急伸。15日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高の見通しを90億円から90億5900万円、最終利益の見通しを5億6700万円から6億7900万円に見直しており、好感されたようだ。金融系マイグレーション案件の受注拡大や、生産性が向上したことなどによる影響を業績予想に反映した。
同社は23年9月期から連結決算に移行している。単純比較はできないが、22年9月期の単体売上高は67億3000万円、最終利益は4億9900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 10:08
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パーク24が5日ぶり反発、「タイムズカー」堅調で第1四半期最終益6.6倍
パーク24<4666.T>が5日ぶりに反発し、2000円台に乗せる場面があった。15日の取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比6.6倍の31億4800万円となった。中間期の計画に対する進捗率は57%と順調だったほか、2月度のタイムズパーキングの売上高も増収基調が続いており、好感されたようだ。
第1四半期の売上高は同13.0%増の790億2200万円だった。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大したなかでも、国内の駐車場事業が堅調に推移し、「タイムズカー」を運営するモビリティ事業は大幅な増収増益となった。為替レートの変動で、英国の現地法人に対する外貨建て貸付金の評価替えに伴う為替差損33億9100万円を計上しながらも、全体では大幅な最終増益で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 10:04
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スマレジはS高、今期上方修正を好感
スマレジ<4431.T>は上値指向継続。500円高はストップ高となる2837円をつけた。15日の取引終了後に23年4月期業績予想の上方修正を発表。売上高を55億9300万円から58億1600万円(前期比40.2%増)へ、純利益を4億300万円から8億4300万円(同89.5%増)へ引き上げており、これを好感した買いが集まっている。
堅調な顧客獲得や効率的な投資によって、収益が想定を上回る見込みとなった。連結子会社の吸収合併に伴う特別利益の計上も寄与する。同時に発表した22年5月~23年1月期決算は、売上高が41億6800万円、純利益が6億7500万円だった。あわせて、26年4月期を最終年度とする新たな中期経営計画を策定したことを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:56
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インフォネット急反騰、AI関連の新星として頭角現す
インフォネット<4444.T>が急反騰、全体急落相場のなかで異彩を放っている。Webサイトのデザインや運用などコンテンツ構築及び管理ビジネスを展開するが、チャットボットシステムなど人工知能(AI)分野に積極的に経営資源を投下しており、AI関連の有力株の位置付けで頭角を現している。業績面でもCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)ソフトの受託開発が急増傾向にあり収益を後押し、23年3月期は営業黒字転換が有力となっているほか、24年3月期以降も成長トレンドが続く公算が大きい。株価は今月13日に1375円の高値をつけた後、信用規制(日々公表)の影響もあり大きく下押したが、1000円台近辺では押し目買い需要が旺盛で切り返し急となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:50
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長栄は上場来高値更新、23年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
長栄<2993.T>が大幅高で、上場来高値を更新した。同社は15日取引終了後、23年3月期通期の単独業績予想と期末一括配当計画を上方修正しており、これが好感されているようだ。
売上高予想は従来の89億1900万円から91億4700万円(前期比7.9%増)に、営業利益予想は20億3700万円から23億3000万円(同15.6%増)にそれぞれ引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大防止に対する入国制限が緩和され、留学生受け入れに関する営業活動が拡大したことに加え、大型不動産売買の成約による手数料収入を計上したことが主な要因だとしている。また、期末に特別配当20円を実施する方針も発表。これにより、普通配当80円をあわせた期末配当は100円(前期は105円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:47
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アセンテックが6日ぶり急反発、24年1月期の過去最高益更新見通しを好感
アセンテック<3565.T>が6日ぶり急反発。15日の取引終了後、23年1月期の単体決算発表にあわせ、24年1月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比13.7%増の5億円の見通し。過去最高益を計画するほか、クラウドサービス関連事業の拡充なども発表しており、買いを集めたようだ。
今期の売上高は同2.1%増の64億5000万円を見込む。仮想デスクトップやクラウドインフラ、クラウドサービスの事業領域において、商品ラインアップの拡充やストックビジネスの拡大、自社製品の開発の強化により、売り上げの拡大を目指す。
更に、SaaSセキュリティープラットフォーム「ブレイクアウト」や、SaaSバックアップソリューション「Microsoft 365 バックアップパッケージ」の投入などにより、クラウドサービス関連事業を拡充する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:46
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イントループはウリ気配、22年11月~23年1月期営業益38%減
INTLOOP<9556.T>がウリ気配を切り下げている。同社は15日取引終了後、23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の単独決算を発表。同社は昨年7月8日に新規上場したため前年同期との比較はないが、営業利益は5億5000万円となった。22年11月~23年1月に限れば2億1000万円で、前四半期比で38.1%減となっていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は83億2400万円となった。22年11月~23年1月に限れば43億4000万円と前四半期比で8.9%増と堅調だったが、採用活動が計画以上に進捗したことが営業利益の低下につながったという。なお、通期業績予想については売上高170億5100万円(前期比30.0%増)、営業利益11億9300万円(同50.5%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:30
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シイエムシイが大幅続伸、3月中間期は一転最終増益の見通しに
シイエム・シイ<2185.T>が大幅続伸した。15日の取引終了後に23年9月期第2四半期累計(22年10月~23年3月)の業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しは4億5000万円から9億円(前年同期比20.5%増)に引き上げた。減益の計画から一転して増益の見通しとなったことを好感した買いが入ったようだ。
売上高は90億円から95億円(同15.8%増)に見直した。Manuals領域における想定を超える受注対応や、投資計画の一部を下期以降に見直したことなどが寄与するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
TOKYO BASEは逆行高、24年1月期営業利益7倍化予想で買い呼び込む
TOKYO BASE<3415.T>は地合い悪のなか大口の買い注文を集め逆行高、朝方カイ気配でのスタートとなり500円台を回復した。日本ブランドを扱うアパレルのセレクトショップを展開するが、業績は前期に底入れし急回復路線に入っている。15日取引終了後に発表した24年1月期業績は営業利益段階で前期比7倍となる15億円を予想、これを好感する形で投資資金が流入した。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は前期実績に2円上乗せした4円を計画している。株式需給面では直近信用倍率が1.5倍で取組妙味も意識される。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ラバブルMGは水準切り下げる、高利益率の受注減で今期営業益60%減へ
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>はウリ気配スタートで水準を切り下げている。15日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を2億500万円から8000万円(前期比60.0%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
ツイッター社のAPI変更告知の影響などにより、利益率の高いキャンペーンの受注が減少したことが要因。また、体制強化のための採用教育費など販管費が増加したことも響く。売上高については計画通りの着地を見込んでおり、従来予想の17億4200万円(前期比25.5%増)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
タカトリが逆行高、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注獲得を材料視
タカトリ<6338.T>が全体下げ相場に抗して続伸、5000円台前半のもみ合いから上放れる動きをみせている。世界的な脱炭素への取り組みを背景に、キーデバイスとしてパワー半導体の需要が急増中だ。そのなか、同社は次世代パワー半導体素材として需要が高まっているSiC(シリコンカーバイド)材料切断加工装置で圧倒的な商品競争力を誇っており、業績も急変貌を遂げている。15日取引終了後、同装置の大口受注を獲得したことを発表。受注金額は約3億8000万円で、売上高への計上は23年9月期を予定している。これを材料視する形で投資資金が流入している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
キャリアリンクはカイ気配、BPO受注好調で今期業績・配当予想を上方修正
キャリアリンク<6070.T>はカイ気配。15日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を修正し、最終利益の見通しを44億1000万円から54億9000万円に引き上げた。あわせて期末一括配当予想をこれまでの50円から60円増額の110円(前期末比70円増配)に見直した。これらを好感した買いが入ったようだ。
売上高の見通しは505億円から525億円に上方修正した。前期が13カ月の変則決算のため、前期比の増減率の記載はない。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の受注が好調だったほか、既存のBPO請負案件で契約期間の延長などがあった。販売費及び一般管理費率も低下したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
エニーカラーがカイ気配スタート、プライム市場への変更申請と業績予想の上方修正を材料視
ANYCOLOR<5032.T>がカイ気配スタート。15日の取引終了後、東証プライム市場への市場区分変更の申請を行ったと発表した。同時に23年4月期の業績予想も上方修正し、最終利益の見通しを53億円から63億8000万円(前期比2.3倍)に引き上げており、これらを材料視した買いが集まったようだ。
現時点で東証による承認の可否や承認日は未定としている。売上高の見通しは225億円から250億円(同76.5%増)に見直した。VTuberグループ「にじさんじ」、英語圏での「NIJISANJI EN」がともに想定を上回る業績の進捗となり、コマース領域やプロモーション領域が好調に推移しているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが23年9月期連結業績予想を上方修正、受注拡大など寄与
ニーズウェル<3992.T>はこの日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想を修正し、売上高の見通しを90億円から90億5900万円、最終利益の見通しを5億6700万円から6億7900万円に見直した。金融系マイグレーション案件の受注拡大や、生産性が向上したことなどによる影響を業績予想に反映した。
同社は23年9月期から連結決算に移行している。単純比較はできないが、22年9月期の単体売上高は67億3000万円、最終利益は4億9900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 17:03
みんかぶニュース 個別・材料
キャリアリンクが今期業績・配当予想を上方修正、BPO受注が好調
キャリアリンク<6070.T>はこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を修正し、最終利益の見通しを44億1000万円から54億9000万円に引き上げた。あわせて期末一括配当予想をこれまでの50円から60円増額の110円(前期末比70円増配)に見直した。
売上高の見通しは505億円から525億円に上方修正した。前期が13カ月の変則決算のため、前期比の増減率の記載はない。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の受注が好調だったほか、既存のBPO請負案件で契約期間の延長などがあった。販売費及び一般管理費率も低下したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 16:49
みんかぶニュース 個別・材料
ニフコが今期業績・配当予想を上方修正、自社株買いも発表
ニフコ<7988.T>はこの日の取引終了後、23年3月期の業績予想の修正を発表し、経常利益の見通しを305億円から365億円(前期比8.6%増)に引き上げた。減益予想から一転して経常増益を見込む。為替相場が想定以上に円安に振れた影響を業績予想に反映した。あわせて配当予想の増額修正と、自社株買いも発表した。
今期の売上高の見通しは3050億円から3200億円(同12.8%増)に見直した。これまで31円としていた期末配当予想は2円増額して33円(前期末比2円増配)に修正。年間配当は64円(前期比2円増配)の計画となる。
自社株買いは取得総数28万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.27%)、取得総額10億円を上限とする。取得期間は3月16日から4月30日。東証による市場買付けを通じ取得する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 16:27
みんかぶニュース 個別・材料
アーレスティが今期営業益予想を下方修正、最終損益予想は未定に
アーレスティ<5852.T>はこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を見直した。売上高と営業・経常損益の見通しを引き下げたほか、これまで10億円の黒字としていた最終損益の予想を未定(前期は51億8900万円の赤字)に修正した。
売上高の見通しは1461億円から1410億円(前期比21.2%増)、営業損益の黒字額の見通しは15億円から1億5000万円(前期は24億2200万円の赤字)に見直した。自動車メーカーの生産計画の下振れなどを背景に、受注量が前回予想を下回る見込みとなった。
東松山工場の土地譲渡に伴う特別利益を計上する一方、同社及び連結子会社が保有する固定資産を巡り「固定資産の減損に係る会計基準」などに基づき、将来の回収可能性を精査中とし、最終損益の予想を未定とした。開示が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 16:15
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カバーの公開価格は750円に決定、3月27日グロース市場に新規上場
3月27日付で東証グロース市場に新規上場予定のカバー<5253.T>の公開価格が、仮条件(710~750円)の上限である750円に決定した。
同社は、VチューバーのキャラクターIP(知的財産権)開発と、Vチューバーのプロダクション「ホロライブプロダクション」の運営が主な事業。22年12月末時点でVチューバー在籍数は71人(日本48人、インドネシア9人、英語圏14人)で、そのうち31人はYouTubeのチャンネル登録数が100万登録を超える支持を得ている。また、ホロライブプロダクションの所属VチューバーのYouTubeチャンネル登録総数は22年12月末時点で7200万登録を超えており、日本、北米、東南アジア地域における登録数トップのVチューバーをはじめ、登録数ランキング上位のVチューバーが多く所属している。公募株式数150万株、売出株式数1092万7400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し186万4100株を予定。主幹事はみずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 16:08