みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオがS高、物販需要好調で23年3月期業績及び配当予想を上方修正
サンリオ<8136.T>がストップ高の4885円に買われている。16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を623億円から706億円(前期比33.8%増)へ、営業利益を70億円から129億円(同5.1倍)へ、純利益を40億円から76億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げたことが好感されている。
第3四半期累計(22年4~12月)決算で、国内、海外ともに物販などの需要が計画を上回って推移しているほか、構造改革により売上原価率が低減し、計画を上回る決算となったことが要因としている。また、ライセンス事業が国内外で堅調に推移していることも貢献する。なお、年間配当は35円(前期16円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高516億2500万円(前年同期比33.9%増)、営業利益106億200万円(同5.2倍)、純利益67億9000万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:46
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トルクが急騰、第1四半期営業益の中間期計画超過を好感
トルク<8077.T>が急騰した。16日の取引終了後に発表した23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算は、最終利益が前年同期比2.2倍の1億4300万円となった。中間期の計画に対する進捗率は84%に上った。営業利益は同34.9%増の1億7100万円と、中間期の計画(1億5000万円)を超過した。これを受け、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。
売上高は同6.9%増の52億8800万円だった。同社は建設用ボルトやナットなどを手掛ける専門商社で、粗利率回復のための価格改定を実施。ウェブ受注システムの改善などにも取り組んだという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:32
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セーラー広告は一時S高、子会社が行政・自治体向け観光マーケティング支援サービス開始
セーラー広告<2156.T>が一時ストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は16日、子会社のアド・セイルと三井住友カード(東京都江東区)が協力し、行政・自治体向け観光マーケティング支援サービスの提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
このサービスは、行政・自治体が観光振興を目指す際に、キャッシュレスデータを用いて観光消費を分析し、その結果をもとにターゲティング、送客及び広告配信、送客及び広告配信の結果を、観光消費額で効果検証するもの。今後も両社の協働により観光マーケティングに関わるマーケターの課題解決に向けサービス開発を続けるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:32
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テレ朝HDは反発、23年3月期期末配当予想を10円増額へ
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>は反発している。16日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を20円から30円へ引き上げたことが好感されている。年間配当は50円(前期50円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:27
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EduLabがカイ気配スタート、GPT-3.5を活用したAI自動採点エンジンを提供開始
EduLab<4427.T>がカイ気配スタートとなっている。16日の取引終了後、米オープンAI社の「GPT-3.5」を活用した、新たなAI自動採点エンジンの提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
同社では、これまで人が行っていたテストの採点業務の自動化を推進するため、19年からAIを活用した自動採点技術の研究・開発に取り組んでいるが、今回、「ChatGPT」にも搭載されているオープンAIの自然言語処理の人工知能モデル「GPT-3.5」を活用した、新たなAI自動採点エンジンの開発に成功したという。これにより、自社で提供する語学ラーニングツールに導入し、約95%という高い精度での自動採点を実現したほか、より適切な表現をAIが提案するなど今後の学習にも役立てることが可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:23
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Ubicomは7日ぶり反発、未定としていた期末配当は2円増配へ
Ubicomホールディングス<3937.T>は7日ぶりに反発している。16日の取引終了後、未定としていた23年3月期の期末配当予想を11円にすると発表。前期実績に対して2円の増配となることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:22
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大成建はウリ気配、札幌の大型複合ビルの建設で施工不良が発覚
大成建設<1801.T>はウリ気配。16日の取引終了後、札幌市内で建設中の大型複合ビルに関し、工期の延伸が必要になったと発表した。今回の問題を受け、担当役員2人の引責辞任も発表している。今後の受注活動への影響などを懸念した売りが優勢となったようだ。
鉄骨工事に関する発注者からの指摘事項に対応し検証したところ、複数の箇所において発注者と定めた品質基準を満たさない鉄骨建方及びスラブ厚の精度不良が発覚。鉄骨精度計測値については、一部実測値と異なる数値の報告があったという。
完成時期は2024年2月を予定していたが、26年6月末に延期する。今後、工事原価の増加などが見込まれるとし、業績への影響が重要であると判明した際には適時適切に開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:14
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マクビープラはカイ気配、23年4月期業績予想の上方修正を好感
Macbee Planet<7095.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は16日取引終了後、23年4月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の16億円から20億5000万円(前期比65.6%増)に上方修正したことが好感されているようだ。
売上高予想も170億円から190億円(同31.7%増)に引き上げた。主要取引先である金融業界、ウェルネス業界の既存顧客からの売り上げが堅調だったほか、既存業界や他業界の新規顧客獲得も順調に推移。また、新たに開発したデータ取得技術により分析精度が向上したことも売り上げ増につながっているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:10
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サイバトラスがカイ気配スタート、期末に初配35円実施を好感
サイバートラスト<4498.T>がカイ気配スタート。16日の取引終了後、23年3月期末に35円の配当を実施する予定だと発表した。初配の実施を好感した買いが集まったようだ。
3月31日を基準日とする。4月1日付の1対2の株式分割を考慮したベースでは17円50銭。これまで同社は配当を実施してこなかったが、今期の売上高と営業・経常・最終利益は過去最高を見込んでおり、株主に対する継続的な利益還元が可能になったと判断した。年1回の剰余金の配当を安定的かつ継続的に実施することを配当の基本方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/17 09:06
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アクシスCの公開価格は1950円に決定、3月28日グロース市場に新規上場
3月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のアクシスコンサルティング<9344.T>の公開価格が、仮条件(1800~1950円)の上限である1950円に決定した。
同社は、ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの各サービスを展開しており、人材紹介としてはコンサルティングファーム向けのコンサルタント(正社員)採用サービスを提供。一方、スキルシェアとしてはフリーランスとなったコンサルタントによる企業のニーズに合わせた課題解決プロジェクトを提供するサービスを展開している。公募株式数60万株、売出株式数45万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し15万7500株を予定。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 18:13
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東京通信が新株予約権・CB発行を発表、希薄化率24.31%
東京通信<7359.T>はこの日の取引終了後、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先とする第三者割当により、第4回~第7回新株予約権と第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表した。
第4回~第7回新株予約権の発行総数は1万983個(潜在株数109万8300株)、CBの発行数は20個(潜在株数10万1700株)。希薄化率は議決権ベース(3月16日時点)で24.31%。調達資金約41億円(手取り概算額)は、M&Aの待機資金などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 18:05
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Arentの公開価格は1440円に決定、3月28日グロース市場に新規上場
3月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のArent<5254.T>の公開価格が、仮条件(1140~1440円)の上限である1440円に決定した。
同社は、建設業界を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティング及びシステム開発会社。主に建設業界やプラントエンジニアリング業界の大手企業に対して、DXによる業務効率化や生産性向上を実現するためのコンサルティングやシステム開発・販売などを展開している。公募株式数70万株、売出株式数47万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し17万5500株を予定。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 18:03
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サンリオが23年3月期業績及び配当予想を上方修正
サンリオ<8136.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を623億円から706億円(前期比33.8%増)へ、営業利益を70億円から129億円(同5.1倍)へ、純利益を40億円から76億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げた。
第3四半期累計(22年4~12月)決算で、国内、海外ともに物販などの需要が計画を上回って推移しているほか、構造改革により売上原価率が低減し、計画を上回る決算となったことが要因としている。また、ライセンス事業が国内外で堅調に推移していることも貢献する。なお、年間配当は35円(前期16円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高516億2500万円(前年同期比33.9%増)、営業利益106億200万円(同5.2倍)、純利益67億9000万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 17:56
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ビジョナルの上期営業利益は42%増
ビジョナル<4194.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(22年8月~23年1月)連結決算を発表しており、売上高264億300万円(前年同期比34.2%増)、営業利益58億2500万円(同42.2%増)、純利益41億4400万円(同45.8%増)となった。
プロフェッショナル人材に対する求人意欲の継続を背景に、主力のビズリーチ事業が好調に推移しグループ全体の業績を牽引した。また、HRMOS事業で、無料で年末調整の電子化に対応できるクラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」をリリースしたことなども寄与した。
なお、23年7月期通期業績予想は、売上高560億円(前期比27.4%増)、営業利益125億円(同50.9%増)、純利益83億3000万円(同42.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 17:30
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バンナムHDが23年3月期利益予想を一転減益に下方修正
バンダイナムコホールディングス<7832.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を1280億円から1120億円(前期比10.8%減)へ、純利益を950億円から870億円(同6.2%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想とした。
各事業ともに引き続き好調に推移していることから、売上高は9400億円から9500億円(同6.8%増)へ上方修正したものの、競争が激化する市場環境などを踏まえて、デジタル事業で仕掛品を中心に年間で120億円強の評価損失を計上するほか、トイホビー事業で在庫処分損失約50億円、アミューズメント事業で景品などの処分損失を計上することが要因としている。
なお、同時に期末配当予想を27円から171円へ引き上げた。年間配当は198円(前期212円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 17:15
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ファンペップが抗体誘導ペプチドに関する独占ライセンス契約を締結
ファンペップ<4881.T>がこの日の取引終了後、大阪大学大学院医学系研究科との共同研究の成果である抗体誘導ペプチド「FPP005」の共有特許について、全世界での独占的な研究開発、製造、販売、並びに第三者への実施許諾(再実施許諾権付)を可能とする契約を大阪大学と締結したと発表した。
FPP005は、標的タンパク質IL-23に対する抗体誘導ペプチドの開発化合物。IL-23は、さまざまな炎症性疾患の病態に重要な役割を担っており、先行する抗IL-23抗体医薬品は尋常性乾癬、関節症性乾癬、クローン病及び潰瘍性大腸炎などの幅広い疾患を対象に開発が進み、既に世界市場は数千億円規模まで拡大している。同社では、23年内の臨床試験開始を目指して前臨床試験を進めるとともに、製薬会社への導出活動を行うとしている。なお、同件による23年12月期の研究開発費の見込み額に変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 15:54
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テレ朝HDが23年3月期期末配当予想を10円増額へ
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を20円から30円へ引き上げた。年間配当は50円(前期50円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 15:50
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ジーダットが期末一括配当予想を10円増額へ
ジーダット<3841.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を15円から25円(前期40円、ただし22年4月1日付で1株を2株へ株式分割)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 15:47
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寿スピリッツが期末一括配当予想を40円増額へ
寿スピリッツ<2222.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を30円から70円(前期30円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 15:36
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学情に強気評価、国内有力証券は目標株価1750円に引き上げ
学情<2301.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1600円から1750円に引き上げた。同社は就職情報の大手。第1四半期(22年11月~23年1月)の業績は、売上高が前年同期比88.3%増の11億2100万円、最終損益が4000万円の赤字(前年同期は1億9600万円の赤字)だった。行動制限の緩和を受け、企業の採用ニーズが旺盛となるなか、顧客ニーズを的確に捉えたことで、売り上げは好調に推移し、赤字幅も大幅に改善した。同証券では、23年10月期の最終利益は、会社計画の15億6000万円(前期比11.7%増)が17億円に増額修正されると予想。通年採用の拡大に向けてWebメディアを強化していることなども評価している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 14:57
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ニフコは底堅い、今期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表が下支え
外部環境に対する不透明感を背景に自動車株が総じて軟調に推移するなか、自動車部品メーカーのニフコ<7988.T>が底堅い。朝安後、前日終値の水準まで戻す場面がある。15日の取引終了後、23年3月期の業績予想の修正を発表し、経常利益の見通しを305億円から365億円(前期比8.6%増)に引き上げた。減益予想から一転して経常増益を見込む。あわせて配当予想の増額修正と、自社株買いも発表しており、株価の下支え要因となったようだ。
今期の売上高の見通しは3050億円から3200億円(同12.8%増)に見直した。為替相場が想定以上に円安に振れた影響を業績予想に反映した。これまで31円としていた期末配当予想は2円増額して33円(前期末比2円増配)に修正した。
自社株買いは取得総数28万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.27%)、取得総額10億円を上限とする。取得期間は3月16日から4月30日。東証による市場買付けを通じ取得する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 14:38
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高島がプラス圏に浮上、26年3月期営業益目標23億円とする中期計画を策定
高島<8007.T>がプラス圏に浮上している。同社はきょう午後2時ごろ、26年3月期を最終年度とする次期中期経営計画「サステナV」を策定したと発表。連結営業利益目標を23億円(22年3月期実績は15億4700万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。
連結売上高目標は1000億円(同740億5400万円)に設定。「エネルギーを取り巻く課題を背景とする省エネ化ニーズ」「顕在化している省力化市場ニーズ」を成長機会として捉えた戦略組み立てにより持続的成長を実現するなどとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 14:37
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リンカーズが上場来安値を更新、中間期が営業赤字で失望感
リンカーズ<5131.T>が上場来安値を更新した。15日の取引終了後に発表した23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の単体決算は、売上高が7億300万円、営業損益が3200万円の赤字となった。前年同期に四半期財務諸表を作成しておらず、増減率の記載はない。直近3カ月でみると、第1四半期(22年8~10月)に続き営業赤字が継続しており、失望感が広がったようだ。
探索・マッチングサービスでは「Linkers Sourcing」及び「Linkers Marketing」の着手案件数が減少したものの、リサーチサービスは好調に推移した。コスト面では、「Linkers Trading」サービスによる仕入高の発生や、リサーチ外注費用、人件費、システム関係費用の増加などが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 14:27
みんかぶニュース 個別・材料
香陵住販が高値更新、1対2の株式分割を発表
香陵住販<3495.T>は高値更新。午後1時に、株式分割の実施を発表した。株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。同社は3月31日を基準日とし、4月1日付で1株を2株に分割する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 14:07
みんかぶニュース 個別・材料
ジェネパは昨年来安値更新、為替差損の影響で第1四半期経常は赤字転落
ジェネレーションパス<3195.T>が3日続落し、昨年来安値を更新した。同社は15日取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算を発表。経常損益が4900万円の赤字(前年同期は1100万円の黒字)となったことが嫌気されているようだ。
前期末と比較して円高方向への為替相場の変動があったことで、第1四半期に為替差損7900万円を営業外費用に計上したことが影響した。一方、主力のECマーケティング事業が伸長したことなどから、全体の売上高は前年同期比10.7%増の39億6800万円となった。なお、通期業績予想については売上高187億3500万円(前期比17.2%増)、営業利益3億2500万円(同4.4倍)とする従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した2月度の月次売上高は前年同月比2.7%増の10億6200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:40
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VIX短先物が急反発、米「恐怖指数」は26.14に上昇
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。スイスの金融大手、クレディ・スイス・グループ<CS>に経営不安が浮上し金融株が再び急落するなか15日のNYダウは大幅安となった。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ2.41(10.16%)ポイント高の26.14に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:36
みんかぶニュース 個別・材料
メガチップスは続伸、米SiTimeの株式一部売却を手掛かり視
メガチップス<6875.T>が続伸している。15日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である米国のSiTime社の株式について、一部を売却すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
メガチップスが保有する500万株のうち、30万株を相対取引により売却する。株式売却後もSiTime社は持ち分法適用関連会社となる。3月21日までの売却を予定。売却完了後、この影響を含めた23年3月期の連結業績予想を精査のうえ、速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:33
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CREが堅調、今期最終益予想の上方修正を材料視
シーアールイー<3458.T>が堅調。15日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しを32億円から36億円(前期比37.7%減)に引き上げており、材料視されたようだ。
売上高の見通しは618億円から519億円(同17.3%減)に下方修正した。物流投資セグメントにおいて、ロジスクエア伊丹の売却を来期以降に延期したことが売上高の下方修正の主因。一方、ロジスクエア白井とロジスクエア枚方に関しては、計画を上回る価格で第3四半期(2~4月)以降に売却できる見込みとなり、利益の押し上げ要因となるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:27
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ギフトHDがS安、11~1月期純利益30%減を嫌気
ギフトホールディングス<9279.T>がストップ安。15日の取引終了後に23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の決算を発表。純利益が前年同期比30.0%減の3億7900万円と大幅減益で着地しており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。
補助金収入があった前年同期の反動が出た格好。売上高は同30.5%増の52億600万円、営業利益は同13.6%増の5億3300万円と好調だった。なお、通期の従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:18
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アーレスティが急落、今期最終益予想「未定」に修正し警戒感広がる
アーレスティ<5852.T>が急落した。15日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を見直した。売上高と営業・経常損益の見通しを引き下げたほか、これまで10億円の黒字としていた最終損益の予想を未定(前期は51億8900万円の赤字)に修正した。これを受け、業績の先行きに対する警戒感が広がり、売りが膨らんだようだ。
売上高の見通しは1461億円から1410億円(前期比21.2%増)、営業損益の黒字額の見通しは15億円から1億5000万円(前期は24億2200万円の赤字)に見直した。自動車メーカーの生産計画の下振れなどを背景に、受注量が前回予想を下回る見込みとなった。
東松山工場の土地譲渡に伴う特別利益を計上する一方、同社及び連結子会社が保有する固定資産を巡り「固定資産の減損に係る会計基準」などに基づき、将来の回収可能性を精査中とし、最終損益の予想を未定とした。開示が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/16 13:06