みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 エフ・コード反発、「gpt-3.5-turbo」活用した実証実験開始  エフ・コード<9211.T>が反発。この日昼ごろ、チャットボット開発ツール「hachidori」の機能強化の一環として、米オープンAIの自然言語処理モデル「gpt-3.5-turbo」を搭載したFAQ自動生成の実証実験を開始すると発表。これが材料視されている。  同実証実験ではgpt-3.5-turboを活用して、より正確で適切なFAQを自動生成することを目指す。今後、gpt-3.5-turboを活用した新たなサービスや機能の開発を行っていく構え。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマックスが昨年来高値を更新、今期業績・配当予想の上方修正に反応  ヤマックス<5285.T>が後場に入りプラス圏に浮上し、昨年来高値を更新した。午後2時、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を170億円から178億円(前期比12.9%増)、最終利益を4億6000万円から5億2000万円(同42.9%増)に引き上げた。更に、期末一括配当予想を増額修正しており、これを好感した買いを集めたようだ。  工場操業度の平準化によりコストダウンを図ったことが奏功した。繁忙期となる23年1~3月期の業績が好調に推移しているという。期末一括配当予想は2円増額し16円(記念配当2円50銭を含む)に見直した。株式分割の影響を考慮したベースで、前期末比で6円の増配となる。  株価は買い一巡後は利益確定目的の売りが出て、再び下げに転じた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 トランスGが反発、SMOのMASCを子会社化  トランスジェニック<2342.T>が反発している。16日の取引終了後、ジェネリック医薬品メーカーを含む各製薬企業からの臨床試験及び臨床開発支援を受託しているSMO(治験施設支援機関)のMASC(札幌市中央区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。  今回の子会社化により、トランスG連結子会社である新薬リサーチセンターが展開するCRO(医薬品開発業務受託機関) 事業における臨床試験事業との相乗効果を得ることが可能となると見込む。取得価額は非開示。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 ひらまつ反発、2月単体売上高は49%増  ひらまつ<2764.T>が反発している。16日の取引終了後に発表した2月度の月次速報で単体売上高が前年同月比49.2%増となったことが好感されている。レストラン、ブライダル、ホテルの各事業で前年を大きく上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 バンナムHDしっかり、23年3月期利益予想を下方修正も配当増額が下支え  バンダイナムコホールディングス<7832.T>がしっかり。16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を1280億円から1120億円(前期比10.8%減)へ、純利益を950億円から870億円(同6.2%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたが、同時に期末配当予想を27円から171円へ引き上げたことが株価を下支えしているようだ。  各事業ともに引き続き好調に推移していることから、売上高は9400億円から9500億円(同6.8%増)へ上方修正したものの、競争が激化する市場環境などを踏まえて、デジタル事業で仕掛品を中心に年間で120億円強の評価損失を計上するほか、トイホビー事業で在庫処分損失約50億円、アミューズメント事業で景品などの処分損失を計上することが要因としている。なお、年間配当は198円(前期212円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 Eインフィニが急反発、北海道内の事業用風力発電所6基取得を材料視  アースインフィニティ<7692.T>が急反発している。この日、北海道内での事業用風力発電所6基を取得すると発表。これを材料視した買いが集まり、株高に弾みがついたようだ。  取得価格は公表を控えるとしながらも、同社の直近の会計年度における純資産額の30%以上という。今回の資産取得にあわせ、取得価格の一部について金融機関1社から借り入れを行う。借入金額は1億9000万円としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 共英製鋼が後場一段高、今期最終益と期末配当予想の上方修正を好感  共英製鋼<5440.T>が後場に入り一段高となった。午後1時、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しを78億円から110億円(前期比23.4%増)に引き上げた。更に、期末配当予想も増額修正しており、好感されたようだ。  国内鉄鋼事業での製品出荷量の増加や売買価格差の維持、営業外損益の改善などの影響を業績予想に反映した。ベトナムの連結子会社に関連した特別損失を計上する一方で、法人税等が減少し利益を押し上げる要因となる。  売上高の見通しは据え置いた。期末配当予想については、これまでの30円(創立75周年の記念配当5円を含む)から60円(前期末比35円増配)に見直した。年間配当予想は75円(前期比35円増配)となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 クレスコが後場動意、期末配当予想を4円増額へ  クレスコ<4674.T>が後場動意し上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、23年3月期の期末配当予想を23円から27円へ引き上げると発表したことが好感されている。今期に創立35周年を迎えたことを記念して記念配当4円を実施する。年間配当は50円となり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 HISは後場上げ幅拡大、熊本市と観光誘客に関する連携協定を締結  エイチ・アイ・エス<9603.T>は後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、熊本市と観光誘客に関する連携協定を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の連携協定は、国内外の観光誘客の推進を図り、観光消費額の拡大を促進することが目的。熊本市の認知度向上や訪日海外プロモーションの展開、国内における熊本市の誘客推進、受け入れ環境整備・誘客コンテンツの開発などで連携するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 多摩川HDは堅調推移、子会社保有の小形風力発電所6基を売却へ  多摩川ホールディングス<6838.T>が堅調に推移している。同社はきょう、子会社が保有する小形風力発電所6基を売却すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  引き渡し及び決済日は3月27日を予定し、売却先は非公表。発電所の決済時点で売上計上を見込んでいるが、連結業績などに重要な影響を与える事象が発生した場合は速やかに公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 太洋基礎は一時S高、自社株取得の発表を好感  太洋基礎工業<1758.T>は上値指向を継続し、一時1000円高はストップ高となる7500円まで買われた。16日の取引終了後、7万株(自己株式を除く発行済み株数の9.92%)、または4億5500万円を上限に、17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されたようだ。  買い付け価格は16日終値の6500円。きょう17日午前10時30分に、5万8000株を取得完了したと発表した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 サーキュが急反落、人材投資が利益を圧迫し上期は2ケタ営業減益  サーキュレーション<7379.T>が急反落している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)単独決算で、営業利益が2億8000万円(前年同期比17.9%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。  企業が抱える経営課題を外部プロ人材の力で解決支援するプロシェアリングコンサルティングサービス、企業のITに関する経営課題をDXによって解決支援するFLEXYサービスがともに堅調に推移し、売上高は39億8000万円(前年同期比18.0%増)となった。ただ、中長期の成長に向けた人材投資を計画通り進めたことが利益を圧迫した。  なお、23年7月期通期業績予想は、売上高93億円(前期比30.9%増)、営業利益6億円(同13.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 12:53 みんかぶニュース 個別・材料 VALUENEXが急反落、1月中間期の減収・営業赤字での着地を嫌気  VALUENEX<4422.T>が急反落した。16日の取引終了後に発表した23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.6%減の2億7800万円、営業損益は1800万円の赤字(前年同期は900万円の黒字)となった。減収で営業赤字での着地となったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。  同社はビッグデータ解析ツールの提供などを手掛ける。ASPサービスの売上高は前年同期比26.6%増の1億6900万円となった一方、コンサルティングサービスの売上高は同33.8%減の1億400万円と落ち込んだ。米国での人件費や業務委託費の増加などが利益を圧迫する要因となった。最終損益は2000万円の赤字(前年同期は2100万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友建設が大幅続落、23年3月期業績及び配当予想を下方修正  三井住友建設<1821.T>が大幅続落している。16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業損益を75億円の黒字から125億円の赤字(前期74億5900万円の赤字)へ、最終損益を20億円の黒字から205億円の赤字(同70億2200万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を18円から14円へ引き下げたことが嫌気されている。  売上高は4550億円(前期比12.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、現在施工中の国内大型建築工事で大幅な工法の変更を余儀なくされたことなどにより、工事損失引当金繰入額を含む169億円の損失を追加計上する見込みとなったことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが7日ぶり反発、家族サポート事業契約者数が順調に積み上がる  カラダノート<4014.T>が7日ぶりに反発している。16日の取引終了後に発表した2月度の月次契約者数で、家族サポート事業(保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」)の契約者数が前月比573人増の5981人となり、契約者数が順調に積み上がっていることが好感されている。インサイドセールス(コールセンター)による獲得が引き続き好調としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 シーズメンが反発、サイフによる株式の追加取得で思惑的な買い入る  シーズメン<3083.T>が反発している。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、サイフ(東京都中央区)の保有割合が13.88%から28.09%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。サイフはJDドット・コムADR<JD>をはじめとする中国京東グループの企業で、保有目的は純投資としている。なお、報告義務発生日は3月16日。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 エニグモが急落、前期の大幅な減収減益決算を嫌気  エニグモ<3665.T>が急落。16日の取引終了後に23年1月期決算を発表し、売上高は68億6800万円(前の期76億1600万円)、営業利益は11億3600万円(同29億7100万円)だった。会計基準の変更により単純比較はできないものの、大幅な減収減益で着地したことから、これを嫌気した売りが出ているようだ。  急速な円安進行や海外でのインフレによる出品価格の上昇の影響により、主力の海外ブランド・ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」が苦戦したことが主な要因。広告など先行投資を進めたことも響いた。今24年1月期見通しについては非開示とし、配当予想も未定(前期10円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 ファイバーGが大幅反発、11万6800株を上限とする自社株買いを実施へ  ファイバーゲート<9450.T>が大幅反発している。午前11時ごろに自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を11万6800株(発行済み株数の0.57%)、または1億円としており、取得期間は3月20日から9月15日まで。手元資金や株価水準などを総合的に勘案し、機動的に実施することで資本効率向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 ジーダットは反発、期末一括配当予想を10円増額へ  ジーダット<3841.T>は反発している。16日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を15円から25円へ引き上げたことが好感されている。なお、前期実績は40円(ただし22年4月1日付で1株を2株へ株式分割)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 スカイマークが急反発、国内有力証券は新規「オーバーウエート」でカバレッジ開始  スカイマーク<9204.T>が急反発。株価は一時、前日に比べ7%高に買われた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日、同社株のレーティングを新規「オーバーウエート」でカバレッジを開始した。目標株価は1800円とした。「単価値上げと規模拡大による利益成長力が魅力」と指摘。23年3月期の営業損益は会社予想の31億4100万円の黒字(前期は166億9400万円の赤字)に対し38億4000万円の黒字への上方修正を予想。24年3月期の営業利益は73億8000万円、25年3月期の同利益は101億9000万円と大幅な増益基調が続くと予想している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 サイフューズが安い、東証の信用規制を嫌気  サイフューズ<4892.T>が安い。東京証券取引所が17日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが大幅反発、AIエンジンを搭載した平時監査支援システムの新製品を提供開始  FRONTEO<2158.T>が大幅高で7日ぶりに反発している。16日の取引終了後、AIエンジンを搭載した平時監査支援システムの新製品「KIBIT Eye」の提供を開始すると発表したことが好感されている。  新たに提供を開始する「KIBIT Eye」は、同社がこれまでに培った平時監査AIシステムに係る技術・知見を生かし、更に新たに開発した新しいアルゴリズムを搭載したシステム。このアルゴリズムは、人の優れた直観的な判断能力をAIで再現するという設計思想に基づいて生まれたもので、自社検証データにより、KIBIT Eyeの監査対象となるデータの抽出割合は従来のシステムと比べて、82.5%から99.5%に向上したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 Kudan続伸、戦略的パートナーがKudan SLAMを用いた自律移動ロボ向け統合ソリューションを提供開始  Kudan<4425.T>は続伸している。16日の取引終了後、戦略的パートナーであるシンガポールのMovel AI社が「Kudan SLAM」を用いた自律移動ロボット向け統合ソリューションの商用提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  Movel AI社の自律移動ロボット(AMR)向けのオールインワン商用ソフトウェアソリューション「Seirios」に、Kudanの3D-Lidar SLAM(KdLidar)やVisual SLAM(KdVisual)のSLAMソフトウェアが完全統合され、グローバル市場での提供が開始されたという。これにより、更に高精度な位置推定とマッピング能力を提供できるようになり、ロボットはその運用環境においてより正確な位置決めとナビゲーションを行うことが可能になったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 クシムが4日ぶりに反発、特別利益の計上見込みを材料視  クシム<2345.T>が4日ぶりに反発した。16日の取引終了後、特別利益を計上する見込みとなったと発表しており、材料視されたようだ。保有株式の縮減と資本の有効活用の促進を理由に、上場有価証券1銘柄を売却した。投資有価証券売却益は2億4700万円の見込み。23年10月期第2四半期(2~4月)において、特別利益として計上する予定という。業績予想の修正が必要な場合には速やかに開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 Hamee急反発、5~1月期営業益が通期計画上回り過度な警戒感後退  Hamee<3134.T>が急反発。16日の取引終了後に23年4月期第3四半期累計(22年5月~23年1月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比37.6%減の11億6900万円だった。大幅減益となったものの通期計画(10億1400万円)を上回ったことから、業績への過度な警戒感が後退する形で買いが先行しているようだ。  スマートフォン用アクセサリーなどを手掛ける主力のモバイルライフ事業の減収や、新規事業分野への先行投資が響いた。売上高は同5.6%増の105億4200万円と増収を確保した。なお、通期見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノが急伸、第1四半期の最終赤字幅縮小を好感  GA technologies<3491.T>が急伸した。16日の取引終了後に発表した23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算は、売上収益が前年同期比38.9%増の240億7500万円、最終損益は4億9900万円の赤字(前年同期は5億6100万円の赤字)となった。季節要因で第1四半期の業績が低調となる傾向があるなかで赤字幅が縮小したほか、投資・運用市場向けの「RENOSYマーケットプレイス」事業や賃貸・管理業界向けの「ITANDI」事業の成長率の高さも好感され、買いを集めたようだ。「RENOSYマーケットプレイス」のセグメント利益は前年同期比3.2倍、「ITANDI」のセグメント利益は同2.9倍に拡大した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナル急落、上期営業利益42%増も進捗率を警戒  ビジョナル<4194.T>が急落している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)連結決算を発表しており、売上高264億300万円(前年同期比34.2%増)、営業利益58億2500万円(同42.2%増)、純利益41億4400万円(同45.8%増)と大幅増益となったものの、通期計画に対する進捗率が営業利益で47%にとどまったことが嫌気されているようだ。  プロフェッショナル人材に対する求人意欲の継続を背景に、主力のビズリーチ事業が好調に推移しグループ全体の業績を牽引した。またHRMOS事業で、無料で年末調整の電子化に対応できるクラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」をリリースしたことなども寄与した。  なお、23年7月期通期業績予想は、売上高560億円(前期比27.4%増)、営業利益125億円(同50.9%増)、純利益83億3000万円(同42.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 寿スピリッツが6日ぶり反発、期末一括配当予想を40円増額へ  寿スピリッツ<2222.T>が6日ぶりに反発している。16日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を30円から70円へ引き上げたことが好感されている。なお、前期実績は30円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ファンペップは一時18%高、抗体誘導ペプチドに関する独占ライセンス契約を締結  ファンペップ<4881.T>が急反騰し一時、前日比33円(18.0%)高の216円に買われている。16日の取引終了後、大阪大学大学院医学系研究科との共同研究の成果である抗体誘導ペプチド「FPP005」の共有特許について、全世界での独占的な研究開発、製造、販売、並びに第三者への実施許諾(再実施許諾権付)を可能とする契約を大阪大学と締結したと発表したことが好感されている。  FPP005は、標的タンパク質IL-23に対する抗体誘導ペプチドの開発化合物。IL-23は、さまざまな炎症性疾患の病態に重要な役割を担っており、先行する抗IL-23抗体医薬品は尋常性乾癬、関節症性乾癬、クローン病及び潰瘍性大腸炎などの幅広い疾患を対象に開発が進み、既に世界市場は数千億円規模まで拡大している。同社では、23年内の臨床試験開始を目指して前臨床試験を進めるとともに、製薬会社への導出活動を行うとしている。なお、同件による23年12月期の研究開発費の見込み額に変更はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 東京通信は大幅続落、新株予約権・CB発表で希薄化懸念  東京通信<7359.T>は大幅続落。16日の取引終了後、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先とする第三者割当により、第4回~第7回新株予約権と第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表。株主価値の希薄化を懸念した売りが出ている。  第4回~第7回新株予約権の発行総数は1万983個(潜在株数109万8300株)、CBの発行数は20個(潜在株数10万1700株)。希薄化率は議決権ベース(3月16日時点)で24.31%。調達資金約41億円(手取り概算額)は、M&Aの待機資金などに充てる。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/17 09:52

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