みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
エニーカラーがプライム市場への変更申請を発表、今期業績予想も引き上げ
ANYCOLOR<5032.T>はこの日の取引終了後、東証プライム市場への市場区分変更の申請を行ったと発表した。現時点で承認の可否や承認日は未定としている。同時に23年4月期の業績予想も上方修正し、最終利益の見通しを53億円から63億8000万円(前期比2.3倍)に引き上げた。
VTuberグループ「にじさんじ」、英語圏での「NIJISANJI EN」がともに想定を上回る業績の進捗となり、コマース領域やプロモーション領域が好調に推移しているという。売上高の見通しは225億円から250億円(同76.5%増)に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 15:31
みんかぶニュース 個別・材料
ビーロット、上限2.6%の自社株買いを実施へ
ビーロット<3452.T>はこの日の取引終了後、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は3月16日から9月30日まで。東証における市場買付けを通じ取得する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 15:18
みんかぶニュース 個別・材料
鴻池運輸が4日ぶり小反発、国内有力証券は投資判断「A」を継続
鴻池運輸<9025.T>が4日ぶりに小反発。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断「A」と目標株価2300円を継続した。同社は幅広い業務を請け負う複合ソリューション(業務請負)が主力。単価改定や業務効率化の効果で23年3月期の連結営業利益は、会社予想127億円(前期比23.4%増)に対して129億円への増額修正を見込み5期ぶりの最高益更新を予想している。更に、関西空港における中国便の増加で空港関連事業の回復に弾みがつき、新たな成長ステージ突入にも期待している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:56
みんかぶニュース 個別・材料
JTPが後場急伸、最先端AIモデル活用のAzure OpenAI Serviceを導入
JTP<2488.T>が後場急伸し昨年来高値を更新している。午後2時ごろ、提供するAIソリューション「Third AI Contact Center Solution(コンタクトセンターソリューション)」に、米オープンAI(カリフォルニア州)の技術をマイクロソフト<MSFT>のクラウドサービスに組み合わせた「Azure OpenAI Service」を導入すると発表しており、好材料視されている。
「Azure OpenAI Service」の導入によって、より高度な自然言語処理や複雑な問いへの対応が可能になることで、コミュニケーションの円滑化や回答精度の向上を実現し、問題解決までの時間を短縮するという。また、今回の導入にあわせて、企業向けに「Azure OpenAI Service」の活用をサポートする導入支援サービスの提供を開始するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:44
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サンフロ不が4日ぶり反発、営農型太陽光発電のノータスソーラージャパンと資本・業務提携
サンフロンティア不動産<8934.T>が4日ぶりに反発している。午後1時ごろ、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の企画・コンサルティング・架台システムの提供を手掛けるノータスソーラージャパン(大阪市淀川区)と資本・業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。
ノータスソーラージャパンは、農地上空に太陽光発電設備を設置し、農作物を栽培しながら、再生可能エネルギーの発電を両立させる営農型太陽光発電事業を展開している。今回の資本・業務提携により、サンフロ不は再生可能エネルギーによる脱炭素化と農業活性化を促進。今後は全国の自治体・民間企業などに向けてソーラーシェアリングの利活用を提案し、30年までに400ヘクタールの農地に合計200メガワットの「ノータスソーラーシステム」を設置し、年間3億キロワットアワー以上の発電を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:22
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山王が急落、今期業績予想引き上げも下期受注減の見通しで警戒感
山王<3441.T>が急落した。14日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想の修正について発表した。最終利益の見通しを2億8500万円から4億円(前期比12.4%増)に上方修正した。減益予想から一転して最終増益を見込む。売上高の見通しは97億円から98億円(同3.7%増)に引き上げた。
第2四半期累計(22年8月~23年1月)では、産業機器向けの受注が堅調に推移しており、影響を業績予想に反映した。ただ、足もとでは産業機器向けで生産調整などの影響がみられることから、下期の受注減少の予想も通期の業績見通しに反映したという。今後の受注動向に対する警戒感が強まる格好となり、投資家の売りを促したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
東海理は後場上げ幅広げる、今期業績予想の上方修正を好感
東海理化電機製作所<6995.T>は後場に上げ幅を広げる。午後2時、23年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しており、好感されたようだ。
今期の売上高の見通しを5300億円から5400億円(前期比10.8%増)、最終利益の見通しを60億円から70億円(同96.1%増)に引き上げた。為替が想定よりも円安に振れたほか、原材料価格の高騰を受けた価格転嫁も奏功する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:14
みんかぶニュース 個別・材料
弘電社が上げ幅拡大、未定としていた期末配当予想は220円へ
弘電社<1948.T>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、未定としていた23年3月期の配当予想を期末一括で220円(前期220円)にすると発表しており、好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:08
みんかぶニュース 個別・材料
大成建は4日ぶり反発、国内有力証券は目標株価4950円に引き上げ
大成建設<1801.T>が4日ぶりに反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は14日、同社株のレーティングの「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価を4800円から4950円に引き上げた。株価は、建築マージン(単体総利益率)改善などによる24年3月期以降の業績改善を十分織り込んでいない、と指摘。24年3月期以降のマージンは、採算改善案件の寄与で今3月期をボトムに上昇トレンドになるとみている。また、本決算で実施される可能性がある自社株買いの金額にも注目している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 14:00
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川崎汽船が反発、自社株3353万6000株を消却へ
川崎汽船<9107.T>が反発している。14日の取引終了後、3月29日付で自社株3353万6000株(発行済み株数の11.80%)を消却すると発表したことが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:39
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MSOLが4日続落、11~1月期増収増益も材料出尽くし売り
マネジメントソリューションズ<7033.T>が急落し4日続落している。14日の取引終了後に22年11月~23年1月期決算を発表。売上高が前年同期比60.2%増の38億1700万円、営業利益が同16.6%増の2億2000万円と増収増益で着地したものの、目先材料出尽くしの売りが優勢となっている。
前年度の積極採用が奏功し、売り上げが大きく伸びた。人件費や採用教育費など販管費が大きく増加したものの、売り上げ増で吸収した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:38
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積水ハウスが3日ぶり反発、国内有力証券が新規に投資判断「B+」に設定
積水ハウス<1928.T>が3日ぶりに反発した。水戸証券が14日、同社株について新規に投資判断「B+(やや強気)」に設定した。目標株価は3200円とする。24年1月期は米国住宅事業が調整局面となる一方、国内事業がカバーすると想定。戸建・賃貸住宅の需要の底堅さに加え、資材価格高騰の一服と、前期に実施した価格改定効果などが寄与するとみる。同証券は、積水ハウスの24年1月期の営業利益が2650億円になると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:36
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正栄食は4日続落、輸入原料価格の上昇など響き23年10月期営業利益予想を下方修正
正栄食品工業<8079.T>は4日続落している。14日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、営業利益を30億円から25億円(前期比33.3%減)へ、純利益を20億円から16億円(同42.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は1000億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いたものの、円安による輸入原料価格の増加に加え、エネルギーコストなどの上昇が続いており、第1四半期決算を踏まえたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高269億3900万円(前年同期比1.2%減)、営業利益6億8300万円(同53.1%減)、純利益3億3800万円(同66.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:25
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サガミHDが堅調、特別配当2円の実施を好感
サガミホールディングス<9900.T>が堅調。14日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当に関し、従来の見通しである普通配当5円に特別配当2円を加え、7円とすると発表した。これを好感した買いが入ったようだ。
前期比で2円の増配となる。経営改善を進め、23年3月期第2四半期累計(22年4~9月)で過去最高益を達成したことなどを背景に特別配当の実施を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
Enjinが急落、23年5月期業績予想を下方修正
Enjin<7370.T>が急落し昨年来安値を更新している。14日の取引終了後、23年5月期の単独業績予想について、売上高を40億5500万円から34億400万円(前期比11.1%増)へ、営業利益を15億円から12億2300万円(同1.7%増)へ、純利益を9億6600万円から8億100万円(同3.3%減)へ下方修正し、最終利益を増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
前期第4四半期から発生したキャンセル数の増加や学卒入社人員の離脱などについて十分な回復に至っていないことに加えて、メディチョクが順調に進展しているなかでアポチョクの新規営業活動を停止したことによる事業縮小の影響も響いた。なお、未定としていた期末配当予想は22円50銭の予定で、年間配当予想は35円50銭(前期34円50銭)となる。
同時に、上限を15万株(発行済み株数の2.03%)または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は3月16日から4月30日までで、取得した自社株は全て5月31日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:14
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CANBASは後場に上げ幅拡大、研究成果発表のAACR年次総会で抄録が公表
キャンバス<4575.T>は後場に上げ幅を拡大した。正午に、同社の研究成果に関するポスター発表が予定されている米国癌研究会議(AACR)年次会議の抄録が公表されたと発表した。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
AACRは4月14日から19日まで米フロリダ州で開催される。ポスター発表される研究は、2019年にAACRで発表した内容を発展させたもので、表題は「体細胞変異をもとにしたがん患者の治療効果予測:重要なデータバイアスの特定とその影響の排除」。前回報告時に課題となっていた点が克服され、より将来の実用を視野に入れたものとなっているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 13:09
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阿波製紙が3日ぶり反発、23年3月期決算に投資有価証券売却益を計上へ
阿波製紙<3896.T>が3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、23年3月期連結決算に投資有価証券売却益4億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、2月9日に発表した業績予想の修正に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 12:46
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オービスが大幅反発、23年10月期業績及び配当予想を上方修正
オービス<7827.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。14日の取引終了後、23年10月期の単独業績予想について、売上高を119億5000万円から119億9900万円(前期比5.8%増)へ、営業利益を4億5600万円から5億1300万円(同33.4%減)へ、純利益を4億100万円から5億7400万円(同6.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を45円から50円へ引き上げたことが好感されている。
主力の木材事業で輸出用梱包全般、物流パレット、電線ドラム及び建築用集成材とも総じて厳しい事業環境にあるものの、新規・休眠顧客の掘り起こしや新たな販路の開拓によって受注量を確保し、引き続き高い工場稼働率を維持できる見通しであることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高27億6400万円(前年同期比7.5%増)、営業利益1億2200万円(同10.5%減)、純利益2億700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
フルハシEが5日続落、公募の受渡日で見切り売り膨らむ
フルハシEPO<9221.T>が5日続落。同社株はきょう、先月21日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は2164円で決まったが、株価は2000円を割り込んで推移。公募に応じた投資家は、損失を抱える格好となっており見切り売りが膨らんでいる様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:27
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アイホンが4日ぶり反発、23年3月期業績予想を上方修正
アイホン<6718.T>が4日ぶりに反発している。14日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を522億円から524億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を27億円から36億円(同35.0%減)へ、純利益を24億円から30億円(同29.0%減)へ上方修正したことが好感されている。売り上げが順調なことに加えて、経費削減や一部経費の翌期への繰り越しなどが寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
理経が反発、台湾ユービック社と販売代理店契約を締結
理経<8226.T>が反発している。午前10時ごろ、台湾のユービック社と新規販売代理店契約を締結し、免許不要で手軽にプライベートネットワーク環境を構築可能にする小型無線基地局「freeRAN」の販売を開始すると発表しており、好材料視されている。
「freeRAN」は、サービス終了間近のPHSの後継として登場した、1.9ギガヘルツ帯sXGPに対応するプライベートLTE環境を構築する無線装置。sXGPは端末にスマートフォンが利用でき、音声およびデータ通信も可能なため、これまで病院などで内線として利用していた構内PHSの代替としてだけではなく、工場などでのIoT向けデータ通信用途として利用可能なことが特徴。9月には出荷開始を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
マーケットEは反発、浜松市と不要品リユース事業の連携をスタート
マーケットエンタープライズ<3135.T>は反発している。14日の取引終了後、静岡県浜松市と不要品リユース事業の連携をスタートしたと発表しており、好材料視されている。
同社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、浜松市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すという。14日から浜松市のホームページ内に「おいくら」の情報が掲載されることになり、直接不要品の一括査定申し込みを可能にした。市民が不要品の処分を検討する際に「ごみ」として廃棄せず、「まだ使えるかもしれない」「価値があるかもしれない」と気づき自主的にリユースすることができれば、廃棄物量の減少が期待できるとしている。なお、「おいくら」を導入する自治体は、14日現在で全国29に上る。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
リビング保証が大幅反発、テラモーターズのEV充電インフラ事業へ保証サービスを提供
日本リビング保証<7320.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、日本発のEVベンチャーであるTerra Motors(東京都港区、以下「テラモーターズ」)の電気自動車向けEV充電設備への保証サービスの提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
リビング保証では、メーカー・販売事業者などと連携のうえ、EV充電設備に対する最長10年間の長期保証サービスを提供しており、今回集合住宅へのEV充電器の設置に取り組んでいるテラモーターズとの連携を強化することで、同技術分野の更なる普及推進に貢献するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
VIX短先物が急反落、米「恐怖指数」は23.73に下落
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>は急反落。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。14日のニューヨーク市場では、米銀行株が急反発するなかNYダウは6日ぶりに上昇した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ2.79(10.52%)ポイント安の23.73に急反落した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を下げている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
ノジマは4日ぶり反発、マレーシア企業の買収を材料視
ノジマ<7419.T>は4日ぶりに反発した。14日取引終了後、マレーシアで携帯電話など情報通信商品の販売を展開するThunder Match Technology(TMT)の株式を、海外子会社が100%取得する契約を締結したと発表した。海外事業の拡大につながると期待した投資家の買いを誘う要因となったようだ。
TMTは1997年に設立。マレーシア国内において現在49店舗を運営するという。今年4月の決済を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
サッポロHDが4日ぶりに反発、シンがポールの3Dが株主向け書簡を公表
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶりに反発した。シンガポールを拠点とする投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが14日、サッポロHD株主に対する書簡を公表した。これを思惑視した買いが株価の支援材料となったようだ。
3D側は、サッポロHDの中期経営計画における酒類事業の目標設定の低さと、不動産事業をコア事業として位置づけ直したことを問題視したうえで、中期経営計画の再検証が必要だとの考えを示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
バルニバービが一時S高、23年7月期業績及び配当予想を上方修正
バルニバービ<3418.T>が続急伸して一時ストップ高の1135円に買われ、昨年来高値を更新している。14日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を114億1100万円から129億7300万円(前期比30.1%増)へ、営業利益を2億6800万円から9億2300万円(前期4億4700万円の赤字)へ、純利益を1億1500万円から5億2000万円(前期比4.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円50銭に引き上げたことが好感されている。
レストラン事業がほぼ計画通りで進捗していることに加えて、東京都台東区の販売用不動産の売却が貢献する。なお、年間配当予想は10円(前期7円50銭)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
シキノハイテック急騰、25日線を強力サポートラインとする上値追いトレンド継続
シキノハイテック<6614.T>が急騰、一時10%高と値を飛ばし3600円台後半まで水準を切り上げた。自動車向けを主力とした半導体検査装置の開発や、LSI設計及びIPコアの開発などを手掛けているが、パワー半導体の設計で優位性を持っている。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きなどを背景に、パワー半導体市場は拡大の一途となっており、同社はその流れに乗り商機をつかんでいる。業績は22年3月期に営業利益をほぼ倍増させたが、23年3月期も前期比5割増となる5億9000万円を見込むなど、PERは割高ながら成長力の高さが評価されている。信用買い残も少なく株式需給面からも上値が軽い。前週から全般相場が波乱局面となっても株価の下値抵抗力を発揮、25日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを堅持している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
ヤーマンがS安ウリ気配、中国販売拡大ペースダウンで23年4月期業績予想を下方修正
ヤーマン<6630.T>がストップ安の1067円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を500億円から430億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を100億円から62億円(同9.9%減)へ、純利益を66億5200万円から40億円(同28.4%減)へ下方修正し、増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。
世界的なインフレ圧力の上昇を背景とした消費財の値上がりが続くなか、高価格帯製品の需要の低迷が見られ始めたことに加えて、中国のゼロコロナ政策の大幅緩和の影響により中国販売の拡大がペースダウンしたことなどが要因。また、ヘアケア・シェーバーなどの新カテゴリやリピート商材への中期的な売り上げ拡大に対する投資が先行したことや、直近の急激な為替変動の影響により利益も下振れる見通しだ。
同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高353億8900万円(前年同期比11.7%増)、営業利益57億1100万円(同4.9%減)、純利益35億7400万円(同16.2%減)だった。
なお、期末配当予想は4円25銭から8円75銭へ引き上げた。23年5月に設立45周年を迎えることから、4円50銭の記念配当を実施する。年間配当予想は13円(前期8円50銭)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
明治機械が反発、23年3月期配当予想を2円とし3期ぶり復配へ
明治機械<6334.T>が反発している。14日の取引終了後、23年3月期の配当予想を無配から期末一括2円に修正し、3期ぶりに復配すると発表したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:14