みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 しまむらがしっかり、3月既存店売上高が6カ月連続前年上回る  しまむら<8227.T>がしっかり。23日の取引終了後に発表した3月度(2月21日~3月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比7.1%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  全国的に気温が上昇したことで、婦人・紳士・子供の春物と初夏物のアウター衣料が売り上げを伸ばしたほか、PB「CLOSSHI」やJB(共同開発ブランド)「SEASON REASON」の長袖のシャツやTシャツ、ジャケットやデニムパンツが好調だった。また、お出かけ需要の高まりで婦人ミセス・シニア向けのアウター衣料やバッグ、帽子も売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同6.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 セブン&アイが朝安後切り返す、バリューアクト「取締役4人の解任働きかけ」と伝わる  セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>は朝安後、切り返す展開となった。物言う株主として知られる米バリューアクト・キャピタルが24日、同社に対し、取締役14人のうち4人の解任を働きかける意向を通知したと伝わった。報道を思惑視した買いが集まったようだ。  報道によると、バリューアクトは書簡で、セブン&アイとの対話が成長加速や収益、企業評価の改善を目指す戦略の採用につながっていないことに、不満を表明したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 インテMが昨年来高値更新、米パブマティック社と優先取引契約を締結  インティメート・マージャー<7072.T>が昨年来高値を更新している。この日、米パブマティック<PUBM>と優先取引契約を締結したと発表したことを好材料視する買いが株価を押し上げた。  今回の優先取引契約締結は、プログラマティック広告(運用型広告)の透明化とクッキーレス時代に対応し、取引の透明化と市場の活性化を図るのが狙い。また、両社のパートナーシップ強化の取り組みの皮切りとして、広告主・パブリッシャー企業に向けた共催セミナーを4月18日に開催するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 ビーウィズが続伸、雲仙市と包括連携協定を締結  ビーウィズ<9216.T>が続伸している。この日、長崎県雲仙市と包括連携協定を締結したと発表しており、好材料視されている。eスポーツを通じた地域の活性化や自治体DXの推進、更にはデジタル技術を活用した生活の利便性向上などで連携するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 ミナトHDは大幅続伸、Webサイト制作会社を孫会社化へ  ミナトホールディングス<6862.T>が大幅に3日続伸となっている。同社は23日取引終了後、子会社の日本ジョイントソリューションズ(JJS)が、Webサイトの企画・制作・運営などを手掛けるリバース(山口県山口市)の全株式を取得し子会社化(同社の孫会社化)すると発表。これが材料視されているようだ。  株式譲渡実行日は4月3日を予定。リバースがグループに加わることで、今後成長が期待できるWebサイト制作や動画制作の事業を取り込むとともに、業務で高い親和性があるJJSとの協業を推進し、案件獲得機会の拡大や利益率の向上を通じた両社の更なる成長を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 フイルコンが反発、23年11月期に投資有価証券売却益を計上へ  日本フイルコン<5942.T>が反発している。23日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、23年11月期業績に投資有価証券売却益6億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、同件による23年11月期業績予想の変更はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 イノテックは小反落、23年3月期業績予想を下方修正  イノテック<9880.T>は小反落している。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から390億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を25億円から23億円(同11.0%減)へ、純利益を17億5000万円から16億5000万円(同24.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  為替相場が想定を上回る円高傾向に転じ、海外子会社の円換算額が減少したことが要因。また、半導体などの需給ひっ迫や部材調達難に対応するため、長納期部材については先行手配による調達を実施していたが、半導体メモリー市況の急激な後退に伴い、テストソリューション事業におけるメモリー向けテスターの需要が減少したため、棚卸資産の評価損を計上することも響く。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 常磐興は小幅3日続伸、23年3月期業績予想を上方修正  常磐興産<9675.T>は小幅に3日続伸している。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を132億7000万円から133億8000万円(前期比20.7%増)へ、営業利益を4億6000万円から5億3000万円(前期23億3900万円の赤字)へ、最終利益を2億4000万円から5億5000万円(同27億1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  主にスパリゾートハワイアンズの集客並びに燃料商事事業の販売が好調に推移したことが要因。また、持ち分法による投資利益の増加と為替差益の発生も寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 西武HDが3日続伸、23年3月期営業利益及び配当予想を上方修正  西武ホールディングス<9024.T>が3日続伸している。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を4240億円から4270億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を170億円から210億円(前期132億1600万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から20円へ引き上げ年間配当予想を25円(同5円)としたことが好感されている。  国内ホテルにおいてインバウンドや国内の旅行需要の回復が想定を上回っていることなどが要因。なお、連結子会社が保有する一部の固定資産について減損損失を計上することから、最終利益は790億円から540億円(前期比5.1倍)へ下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 フジHDが大幅高、今期純利益予想を上方修正し記念配実施も  フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が大幅高。23日の取引終了後に23年3月期純利益予想の上方修正を発表。あわせて、記念配当を実施することを明らかにしており、これらを好感した買いが入っている。  純利益について、従来予想の270億円から420億円(前期比68.8%増)へ引き上げた。保有する上場有価証券3銘柄の売却に伴い、投資有価証券売却益約160億円を特別利益に計上するため。なお、売上高、営業利益は従来予想を据え置いている。  記念配当については、期末に従来の普通配当20円に上乗せする形で10円を実施する。これにより、年間配当は50円(前期38円)となる見込み。2023年度に認定放送持株会社移行15周年、フジテレビジョン開局65周年を迎えることを記念したもの。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 アイビスの初値は2121円、公開価格の2.9倍  23日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたアイビス<9343.T>は、上場2日目のこの日も1679円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時53分に公開価格730円の2.9倍にあたる2121円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 北海電が反発、今期最終赤字幅の縮小見通しが支援材料に  北海道電力<9509.T>が反発した。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終損益の赤字幅が530億円から250億円(前期は68億6400万円の最終黒字)に縮小する見通しを示したことが、株価の支援材料となったようだ。  卸電力市場価格の低下に伴う電力調達費用の減少や、燃料価格の低下などを背景に、損失幅が想定よりも縮小する。一方、他社販売収入の減少により、売上高の見通しは9210億円から8970億円(前期比35.2%増)に下方修正している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 クレオスが反落、23年3月期営業利益予想を下方修正  GSIクレオス<8101.T>が反落している。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を24億円から16億円(前期比20.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  売上高は1300億円(同16.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、一部取引先に対して貸倒引当金繰入額などを計上することから利益は下方修正したという。なお、最終利益は保有する投資有価証券の一部売却により17億円(同3.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 Jフロントが大幅反落、23年2月期最終利益が計画下振れ  J.フロント リテイリング<3086.T>が大幅反落している。23日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、営業利益が235億円から190億円(前の期比2.0倍)へ、最終利益が160億円から147億円(同3.4倍)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。  主に百貨店事業で総額売上高が計画を上回って推移したことなどから売上高は3460億円から3590億円(同8.3%増)へ上振れたものの、松本パルコの営業終了に関する費用を事業整理損として計上したほか、子会社大丸松坂屋百貨店及びパルコの一部店舗において減損損失を計上したことなどが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 TORICOが続急伸、東証が信用規制の臨時措置を解除  TORICO<7138.T>が続急伸した。東京証券取引所が、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を24日売買分から解除すると発表した。取引負担の減少から短期資金の流入が再び活発化するとの思惑をもとにした買いが入ったようだ。  日本証券金融も、同日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 リブセンスが大幅高で3日続伸、転職口コミサイトに「チャットGPT」を連携  リブセンス<6054.T>が大幅高で3日続伸。23日の取引終了後、転職口コミサイト「転職会議」に米オープンAIの「チャットGPT」を連携し、企業口コミの要約情報の提供を開始すると発表した。チャットGPTに対する関心が集まるなかで、発表を手掛かり視した買いを集めたようだ。  試験導入として、4月3日までは会員登録の有無にかかわらず、すべてのユーザーに要約情報を公開する。第1弾として、約2600社の口コミ要約文をリリースする。転職・就職活動におけるユーザーの負担軽減などが期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 オプトエレは大幅続落、販管費の増加で第1四半期営業益50%減  オプトエレクトロニクス<6664.T>が大幅続落となっている。同社は23日取引終了後、23年11月期第1四半期(22年12月~23年2月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比50.4%減の8900万円にとどまったことが嫌気されているようだ。  売上高は同6.5%減の17億800万円で着地した。取引先の在庫調整などが売り上げに影響。利益面では、訴訟手続きの進行により弁護士費用が増加するなど販管費が増えたことが重荷となった。なお、通期業績予想については売上高78億9200万円(前期比9.4%増)、営業利益4億1700万円(同32.4%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 日本ナレッジの初値は3750円、公開価格の2.5倍  23日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えた日本ナレッジ<5252.T>は、上場2日目のこの日も3450円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時15分に公開価格1500円の2.5倍にあたる3750円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 東洋建はカイ気配、28年3月期営業益目標150億円以上とする中期計画を策定  東洋建設<1890.T>がカイ気配を切り上げている。同社は23日取引終了後、5カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる28年3月期の連結営業利益目標を150億円以上(23年3月期予想は80億円)としていることが評価されているようだ。  連結売上高目標は2350億円以上(同1710億円)に設定。基本方針は「レジリエント企業を継承しつつ、挑戦できる企業への変貌」とし、「守りから攻め」「高収益モデル」「資本効率経営」への転換を掲げている。また、成長分野である洋上風力事業においては、海洋工事に加え、洋上風力関連サービス業界で確固たるステータスを築くべく、M&Aやマリコン以外の異業種との協業など、あらゆる方策を中長期的視野にたって検討・推進するという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ユニバーサルが大幅高で3連騰、今期は一転最終増益の見通し  ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が大幅高で3連騰。23日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想の修正を発表し、最終利益の見通しを従来の100億円から200億円(前期比73.8%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込んでおり、好感されたようだ。  同社グループがフィリピンで展開する統合型リゾート(IR)事業について、同事業の運営企業が同社の持ち分法適用会社との土地リース契約の一部を解除した。これに伴い、賃貸借契約解約益約188億円と、リース解約益約41億円を営業外収益に計上する。一方、持ち分法による投資損失約75億円も営業外費用に計上する。売上高と営業利益の見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHは新値追い、今期純利益予想の上方修正と増配を好感  スターティアホールディングス<3393.T>は新値追い。23日の取引終了後に23年3月期純利益予想の上方修正と増配を発表しており、これを好感した買いが入っている。  純利益について、従来予想の10億円から11億7000万円(前期比22.1%増)へ引き上げた。子会社が保有する非上場有価証券1銘柄の売却に伴い、投資有価証券売却益2億8400万円を特別利益に計上するため。なお、売上高、営業利益は従来予想を据え置いている。  配当予想については、従来29円としていた期末配当を35円に増額する。これにより、年間配当は40円(前期14円)となる見込み。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 コスモHDがカイ気配スタート、新中期計画での株主還元方針を評価  コスモエネルギーホールディングス<5021.T>がカイ気配スタート。23日の取引終了後に2025年度までの3カ年の中期経営計画を発表した。このなかで、3カ年累計の総還元性向を60%以上とするなど、株主還元を強化する方針を示しており、これを評価した買いが入ったようだ。  中期計画では、25年度における在庫影響を除いた経常利益を1650億円以上(22年度の見通しは1400億円)に拡大させる目標を掲げた。資本政策面では、在庫影響を除いた純利益に対する3カ年累計の総還元性向を60%以上とするほか、年間配当について200円を下限とする方針も示している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 ポートは1年4カ月ぶり上場来高値更新、「GPT―4」搭載の面接診断AIサービス開始  ポート<7047.T>はカイ気配スタートも、もみ合いに転じている。同社は就職情報サイトの運営や販促活動の支援などを手掛けるが、人工知能(AI)を活用したビジネス領域にも積極的に参入している。そうしたなか、同社は23日取引終了後、チャットGPTの最新モデルである「GPT―4」を搭載した面接診断AIサービスを本格開始することを発表、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。株価は新値街道を走っているが、きょうは21年11月につけた上場来高値1765円を1年4カ月ぶりに奪回し青空圏に突入した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 東芝がカイ気配で始まる、買収提案受け入れ発表でTOB価格にサヤ寄せ  東芝<6502.T>がカイ気配でスタート。同社は23日、日本産業パートナーズ(JIP)などの連合による買収提案を受け入れることで決議したと発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。JIPが7月をメドにTOBを実施するが、TOB価格は1株当たり4620円で株価はこれにサヤ寄せする形で気配値のまま水準を切り上げている。買収金額は約2兆円で、TOBは66.7%の応募を成立条件としており、成立した場合は東芝は株式非公開化で上場廃止となる見通しだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 日本ナレッジは上場2日目もカイ気配スタート  23日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えた日本ナレッジ<5252.T>は、上場2日目のこの日も3450円カイ気配でスタートした。同社は、主にソフトウェアシステムの検証サービスを提供する「検証事業」とシステム受託開発、業務系パッケージソフトウェアの開発・販売などを行う「開発事業」が事業の2本柱。公開価格は1500円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 アイビスは上場2日目もカイ気配スタート  23日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたアイビス<9343.T>は、上場2日目のこの日も1679円カイ気配でスタートした。同社は、モバイル事業とソリューション事業を展開。うちモバイル事業では、自社開発したモバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発・運営と、「ibisPaint」によって制作された全世界のユーザコンテンツに発表の場を与える自社オンラインギャラリー「ibispaint.com」を運営。一方のソリューション事業では、IT技術者の派遣やモバイル・Webアプリの受託開発・運用保守を行っている。公開価格は730円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/24 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 ユニバーサルの今期は一転最終増益の見通し、フィリピンIR事業での土地リース契約一部解除で  ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>はこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想の修正を発表し、最終利益の見通しを従来の100億円から200億円(前期比73.8%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込む。  同社グループがフィリピンで展開する統合型リゾート(IR)事業について、同事業の運営企業が同社の持ち分法適用会社との土地リース契約の一部を解除した。これに伴い、賃貸借契約解約益約188億円と、リース解約益約41億円を営業外収益に計上する。一方、持ち分法による投資損失約75億円も営業外費用に計上する。売上高と営業利益の見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/23 17:27 みんかぶニュース 個別・材料 月島機が期末配当予想を10円増額修正  月島機械<6332.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を15円から25円へ増額修正した。普通配当を5円増額するとともに、23年4月から持ち株会社体制へ移行することを記念して5円の記念配当を実施する。なお、年間配当は40円(前期30円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/23 17:12 みんかぶニュース 個別・材料 エコムの公開価格は1680円に決定、3月31日名証メイン市場に新規上場  3月31日付で名証メイン市場に新規上場予定のエコム<6225.NG>の公開価格が、仮条件(1600~1680円)の上限である1680円に決定した。  同社は、工業炉の設計から稼働後の保守サービスまで全工程を一貫して行う熱技術総合エンジニアリング企業。工業炉の開発・設計・製造を行う「産業システム事業」と、工業炉の点検、監視、改造工事を行う「保守サービス事業」で構成されており、川上の設計から川下の保守までの一連の工程すべてを自社で行えることが強みとしている。公募株式数2万株、売出株式数12万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し2万1000株を予定。主幹事は東海東京証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/23 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 Fusicの公開価格は2000円に決定、3月31日グロース市場に新規上場  3月31日付で東証グロース市場及び福岡証券取引所Qボード市場に新規上場予定のFusic<5256.T>の公開価格が、仮条件(1830~2000円)の上限である2000円に決定した。  同社は、クライアントのシステム開発やビジネスモデル変革を支援するデジタルトランスフォーメーション(DX)事業を展開。AWSによるサーバーインフラの構築・運用から、AWSのマネージドサービスを生かしたシステム開発を行う「クラウドインテグレーションサービス」と、センサーデバイスから得られる音声や画像などのデータにまつわるさまざまな技術・解決策を一貫して提供する「データインテグレーションサービス」の2つのサービスが柱となっている。公募株式数20万株、売出株式数10万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し4万5000株を予定。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/23 17:07

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