みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 NaITOが軟調、24年2月期の最終減益計画を嫌気  NaITO<7624.T>が軟調。28日取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比31.8%減の5億円を見込んでおり、嫌気されたようだ。  売上高は同6.8%増の475億円を計画する。物流拠点などの移転費用の発生が利益の押し下げ要因となるという。  23年2月期の売上高は前の期比1.9%増の444億5700万円、最終利益は同63.3%増の7億3200万円だった。切削工具や計測、産業機器・工作機械などの各商品で増収となった。あわせて前期の年間配当に関してこれまでの予想から1円増額の4円とすると発表。今期の年間配当も4円の予定とする。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 東ガスが逆行安、国内大手証券が投資評価「2」に引き下げ  日経平均株価が後場に入り上げ幅を拡大するなかにあって、東京ガス<9531.T>が逆行安となっている。SMBC日興証券が28日、東ガスの投資評価を「1」から「2」に引き下げた。目標株価も2850円(従来3500円)に減額している。東ガスの新たな総還元性向に関しては、セクター内では上位に位置するとしながらも、一段と後退するリスクは否定できないと指摘。24年3月期はLNG(液化天然ガス)の割安調達効果のはく落による影響を受けると想定し、経常利益について同証券は前期比50%減となると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 小林製薬は3日続伸、国内有力証券は「オーバーウエート」継続  小林製薬<4967.T>は3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は28日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続した。目標株価は1万1400円(従来1万1600円)とした。同証券では、23年12月期の連結営業利益予想を前期比1.2%増の270億円と予想。従来予想290億円からは下方修正したが、会社計画の255億円を上回るとみている。インバウンド需要見通しの上振れが寄与するとみる。株価は依然として割安でこれから上向く可能性が高いと予測している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 JTPが底堅い、クラウドセキュリティー対策のサービス提供開始を発表  JTP<2488.T>は底堅い。この日、クラウド運用サービス「Kyrios」の拡張機能において、「マルチクラウド対応セキュリティ運用サービス」の提供を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。  特定のクラウドベンダーに依存せず、ビジネス状況にあった柔軟なセキュリティーマネジメントを提供する。マルチクラウド上のワークロードやアプリケーションをJTPがワンストップで監視・運用し、複数のクラウド環境を使用する企業のセキュリティーリスクの軽減を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 エレコムが昨年来安値更新、PC・TVなど関連機器の需要低迷で今期業績予想を下方修正  エレコム<6750.T>が昨年来安値を更新した。28日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を見直し、売上高を1116億円から1025億円(前期比4.5%減)、最終利益を94億5000万円から73億5000万円(同29.3%減)に、それぞれ見通しを下方修正しており、株価の重荷となったようだ。  パソコン関連機器やテレビ・AV関連機器を中心に需要が低調に推移した。サプライチェーンの停滞で在庫を積み増した量販店が、環境変化を受けて在庫削減を強化するなか、一部製品群の販売戦略を見直したことも響いた。利益面では円安による原価上昇の影響を受けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 フリービットは3日ぶり急反発、国内大手証券は目標株価1500円に引き上げ  フリービット<3843.T>は3日ぶり急反発。株価は前日に比べ7%強上昇している。大和証券は28日、同社株のレーティング「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を1120円から1500円に引き上げた。同証券では、23年4月期の連結営業利益予想を35億円から36億7000万円(会社計画35億円)に増額したほか、24年3月期の同利益を38億5000万円から40億円に見直した。広告事業の好調と中期成長に向けた抑制的な戦略見通しを反映した。独自の産業用ブロックチェーンを活用したポイントサービス「TONE Coin」の展開などにも期待している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 ファイバーGが急反騰、いちよし経済研究所は投資判断A評価  ファイバーゲート<9450.T>が3日ぶりに急反騰。一時前日比109円高の1069円に買われ、その後4ケタトビ台で売り物をこなし、前引け時点では88円高の1048円とプライム市場の値上がり率第2位に入る人気となった。同社は賃貸物件オーナーや商業店舗にWiFi機器を提供するが、業績は絶好調に推移しており、23年6月期は営業22%増益が見込まれている。市場では「3月中旬を境に商いを伴い大きく上放れたが、きょうは27日に上ヒゲでつけた1024円の戻り高値を上抜いてきたことで、マーケットでも注目された。いちよし経済研究所が29日付で同社株の投資判断を新規Aとして評価しフェアバリューを1600円としたことが材料視されているもようだ。既得物件向けに加え、新規物件向けが貢献し、業績拡大ペース加速が想定されることを評価している」(中堅証券ストラテジスト)という。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 山パンが5日ぶりに反発、国内大手証券は投資評価「2」へ引き上げ  山崎製パン<2212.T>が5日ぶりに反発。SMBC日興証券は28日、同社株の投資評価を「3」から「2」へ引き上げた。目標株価は1400円から1700円に見直した。23年12月期の連結営業利益予想を242億円から264億円(会社計画270億円)に見直したほか、24年12月期の同利益も276億円から310億円に引き上げた。同証券では、来期は原料安に転じる可能性が高い、とみており、この原料安をマージン改善の機会と捉えていることを評価。また、今期はコスト高騰が続くが、パンは繰り返し値上げをしても底堅い需要は続くとし、商品の低中価格帯を強化し値頃感を打ち出すことで効果を上げていることを指摘している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラが反発、設備管理のアスクメンテナンスを子会社化へ  イオンディライト<9787.T>が反発し、3000円台に乗せた。28日の取引終了後、清掃や設備管理などの事業を展開するアスクメンテナンス(熊本市南区)の株式を取得し連結子会社化することを決めたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。  アスクメンテナンスは九州地方において商業施設や病院、官公庁など様々な施設に対しサービスを展開する。イオンディラは同社の子会社化により、九州での事業基盤の拡大を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋が3日続伸、米国中西部エリアへの事業進出を材料視  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が3日続伸した。28日の取引終了後、連結子会社による米国中西部エリアへの事業進出を決定したと発表。海外事業の拡大を期待した買いが集まったようだ。  同社は海外食品関連事業で、米国のハワイ州とテキサス州においてセブン―イレブン向け事業を展開。今年8月にはバージニア州で新工場の稼働を予定する。今回、米国でセブン─イレブン事業を運営する7─Eleven社による中西部エリアでのフレッシュフード強化の事業パートナーに選出された。これを受け、オハイオ州周辺に工場を新設し、現地の店舗向けの商品供給を行うことを決めたという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノは上げ幅拡大、「チャットGPT」活用の検討開始を材料視  GA technologies<3491.T>は上げ幅を拡大した。この日、不動産領域における「チャットGPT」活用の検討を開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。  同社は2017年4月に、自社内研究開発部門であるAI Strategy Centerを設立し、家賃予測や販売図面の自動読み取りなどの機能開発を進めてきた。チャットGPTに関しては今後、賃貸・売買・投資などの不動産取引や、不動産投資におけるオーナーや購入検討者に向けたサービスでの活用を検討していくという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ブレインPが満を持して大底離脱へ、AI活用のデータコンサルとデジタル人材に期待  ブレインパッド<3655.T>が大幅高、大底圏もみ合いから満を持して上放れる動きをみせている。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現後に中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回りつつあり、トレンド転換を示唆している。人工知能(AI)を活用したビッグデータ分析を武器に経営コンサルティングを展開、高度なデジタル人材の育成で先駆していることも同社の強みとなっている。業績は買収コスト負担で利益こそ伸び悩んでいるもののトップラインは破竹の勢いで拡大路線を走り続けている。24年6月期決算はデータ・コンサルティング需要の開拓で業績回復色を強める見通し。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 トーエネクが4日ぶり反落、今期最終損益の赤字拡大と配当減額修正を嫌気  トーエネック<1946.T>が4日ぶりに反落。同社は28日取引終了後、23年3月期の連結最終損益を33億円の赤字から50億円の赤字(前期は82億8300万円の黒字)に下方修正した。個別評価債権の一部に約15億円の貸倒引当金繰入額を特別損失として計上するほか税金費用の負担額が増加することなどが響く。同時に今期の期末配当を従来予想から45円減の50円として、年間配当は95円(前期比40円減)とすることを発表したことも嫌気された。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 プロカンが反発、SES事業のアルトワイズを子会社化へ  プロジェクトカンパニー<9246.T>が反発した。28日の取引終了後、SES事業を展開するアルトワイズ(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。事業の拡大につながるとの期待から、買いを集めたようだ。プロカンはアルトワイズの子会社化により、テクノロジー領域に精通したエンジニア人材を拡充し、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援の一層の強化が可能になると見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 アクシスCがS高、ハイエンド人材紹介で時流に乗り好業績評価で買い直される  アクシスコンサルティング<9344.T>が一時500円高はストップ高となる3255円をつけた。同社株は前日28日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ハイエンド人材領域における人材紹介事業を主力展開する。業績内容が良くビジネスモデルも時流に乗るが、ロックアップ条項の価格解除がない点でセカンダリーで上値を買いやすい銘柄という見方が市場で広がっていた。23年6月期業績は営業利益段階で前期比22%増の6億900万円を見込む。前日は1950円の公開価格に対し55%高の3030円で初値を形成、その後に3580円まで上値を伸ばしたが、引けにかけ値を崩し初値を下回って着地した。きょうは業績内容が着目され一気に買い直される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 あみやきが反発、未定だった年間配当は10円増配へ  あみやき亭<2753.T>が反発し、昨年来高値に接近した。28日の取引終了後、未定としていた期末配当予想を30円(前期末比10円増配)とすると発表した。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。年間配当予想は40円(前期比10円増配)となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 三ッ星が大幅に3日続落、東証が信用規制の臨時措置を実施  三ッ星<5820.T>は大幅に3日続落した。東京証券取引所が同社株について、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を29日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表した。信用規制による取引負担増で個人投資家からの資金流入が細るとの懸念から売られているようだ。  日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を29日売買分から50%(同20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 サイボウズが4日ぶり反発、2月度の月次業績を評価  サイボウズ<4776.T>が4日ぶりに反発した。28日の取引終了後、23年2月度の月次業績について発表した。売上高は前年同月比17.1%増の20億700万円、営業利益は同78.6%増の5億1100万円となった。好調を維持していることを評価した買いが入ったようだ。クラウド関連事業の売上高は同22.5%増の17億4600万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオ急騰で700円台復帰、自然言語AI分野の材料性豊富で投資資金攻勢続く  FRONTEO<2158.T>が急反騰で一気に700円台を回復。前週末を境に株価を急動意させ、既に5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現している。ここ米国株市場に追随する形で東京市場でも人工知能(AI)関連が軒並み動意しており、底値圏で売り飽き気分が出ていた同社株も同関連有力銘柄として流れに乗った。自然言語処理AI技術に関して材料性に富んでおり、マーケットの注目度が常に高い。そうしたなか、28日取引終了後に、同社は日本医科大学分子遺伝学研究室(東京都文京区)と、ヘルペスウイルス(HSV)ベクターの構築・機能解析に向けた自然言語処理AIを用いた予測モデル構築に関する共同研究を開始したことを発表、これが投資資金の攻勢に拍車をかける格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 VIX短先物が3日続落、米「恐怖指数」は19.97に低下  国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が3日続落。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。28日のNYダウは37ドル安と4日ぶりに反落したが、金融システム不安に対する警戒感は後退しておりKBWナスダック銀行株指数は反発基調にある。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ0.63(3.06%)ポイント安の19.97に低下した。VIX指数が警戒ラインとされる20を下回るのは今月8日以来のこと。この流れのなか、東京市場でVIX短先物も軟調に推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ハウス食Gは6連騰、家庭用香辛料製品を7月から平均13.3%値上げ  ハウス食品グループ本社<2810.T>は6連騰。28日の取引終了後、家庭用香辛料製品の価格改定を発表した。業績面でのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。  対象となるのは、ねりスパイスと洋風スパイス、シーズニングの製品カテゴリーの349品で、希望小売価格を平均で13.3%値上げする。7月1日の納品分から改定する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 エスクリが急反発、エシカルジュエリーのHASUNAとの資本・業務提携など材料視  エスクリ<2196.T>が急反発した。28日の取引終了後、エシカルジュエリーの制作・販売を手掛けるHASUNA(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを決めたと発表した。更に、旅行業者代理業のAZITO(大阪市西区)の事業譲受についても発表。これらを受け、業績拡大を期待した買いが集まったようだ。  エスクリはHASUNAとともに、ブライダルジュエリーの販売や新たなオリジナル商品の共同開発を行う。またAZITOの事業譲受により、ブライダル事業と旅行事業との相乗効果と更なる企業価値の向上を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 ピアラはカイ気配、新中期経営計画の策定を材料視  ピアラ<7044.T>はカイ気配を切り上げている。28日の取引終了後、新たな中期経営計画を策定したと発表した。2025年に営業利益10~15億円、営業利益率7%以上、EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)12~17億円を目指すとしており、好感されたようだ。  通販DX関連での取引高の向上と、マーケティングDX関連の収益向上などを目指す方針。あわせて同社は、ウェブ3.0のクリエーターエコノミーの実現に向け、タレントやIP(知的財産)コンテンツホルダーなどに対し収益向上を図るための活動を支援するプラットフォーム「サイバースター」を4月2日にオープンするとも発表している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 Vテクはカイ気配スタートで大幅高、海外で100億円の大口受注獲得  ブイ・テクノロジー<7717.T>がカイ気配スタートで大幅高となった。同社は液晶や有機ELディスプレーの検査装置や露光装置などを手掛けている。足もとの業績は低迷しているが株価面では21年1月を頂点とする2年以上にわたる長期下落トレンドを経て底入れムードも漂う。そうしたなか、28日取引終了後に、同社が参加した海外大手ディスプレーメーカーが実施する新工場の競争入札で、検査装置と露光装置で約100億円の大口受注を落札したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。株価は寄り付き直後に前日比315円高の2772円まで駆け上がる場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 サンクゼール続伸、冷凍食品及び輸入食品を中心とした小売り事業を開始へ  サンクゼール<2937.T>が続伸している。同社は28日取引終了後、新規事業として「冷凍食品及び輸入食品を中心とした小売り事業」を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。  新規事業のブランド名は「MeKEL(メケル)」で、冷凍食品とアジアなどの食品を中心とする小売り事業。ジャムやパスタソースなど洋の商品を取り扱う「サンクゼール」や和食材が中心の「久世福商店」と比べて低い価格帯で、主なターゲットとして増加傾向にある共働き世帯やシニア世帯を想定している。なお、事業開始は8~9月ごろを予定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 インタライフは売り買い交錯、23年2月期最終利益大幅増額で前の期比2.5倍に  インターライフホールディングス<1418.T>は売り買い交錯。店舗の内装工事を行うが、受注済み案件の完工増などで利益は会社側想定を上回って推移している。28日取引終了後、23年2月期の通期業績予想の修正を発表、最終利益は従来予想の1億円から1億7900万円(前の期比2.5倍)に8割弱の大幅増額となった。寄り付きはこれを材料視する買いを呼び込んだが、その後は戻り売りを浴び値を消している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHは反発、ITインフラ関連堅調で今期業績予想を上方修正  スターティアホールディングス<3393.T>は反発。28日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の上方修正を発表し、営業利益の見通しを15億1000万円から17億円(前期比4.9倍)に引き上げた。期末配当予想もこれまでの35円から1円増額し36円(記念配当3円を含む前期末実績比26円増配)に見直した。これらを好感した買い注文が集まったようだ。  今期の売上高の見通しは198億円から199億円(同24.3%増)に上方修正した。ITインフラ関連事業では、情報セキュリティーの主力製品であるUTM(統合脅威管理)を中心としたネットワーク機器の導入などのソリューション案件に顧客の需要が集まり、収益性の向上に寄与した。今期の年間配当予想は41円となる。前期の年間配当は記念配当3円を含めて14円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが切り返し5000円大台回復、値ごろ感の買い誘うも上値重い展開  ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立も値ごろ感からの押し目買いが観測され、3日ぶり反発。ただ、上値の重い動きが続いている。前日までの直近12営業日で上昇した日は2営業日しかなく、サイコロジカルラインは2勝10敗となっていた。米シリコンバレーバンク(SVB)の引受先も決まり金融不安は遠のいたが、米ベンチャー企業への投資に積極的な同社にとって、今回の相次ぐ米銀破綻は株価にネガティブに作用している。ここ米国では再び金利上昇傾向が強まっており、ナスダック総合株価指数の上げ足が鈍くなっていることが警戒材料。株価は3月15日に終値でフシ目の5000円大台を割り込み、その後は4000円台での着地が続いていたが、きょうは寄り付きで大台を回復した。信用買い残は直近週こそ減少しているものの、株価の下落過程で残高を増やしており株式需給面では荷もたれ感がある。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 エニマインドの初値は1000円、公開価格と同値  きょう東証グロース市場に新規上場したAnyMind Group<5027.T>は、寄り付き直後の午前9時1分に公開価格と同じ1000円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 住信SBI銀の初値は1222円、公開価格を小幅に上回る  きょう東証スタンダード市場に新規上場した住信SBIネット銀行<7163.T>は、寄り付き後すぐの午前9時00分に公開価格を22円(1.8%)上回る1222円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/29 09:08

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