みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンが続落、国内有力証券は「B」へ引き下げ  ラウンドワン<4680.T>が続落。水戸証券は4日、同社株のレーティングを「A」から「B」へ2段階引き下げた。目標株価は800円から550円に見直した。23年3月期の連結経常利益は前の期比3.2倍の171億7900万円と大幅増益の見込み。しかし、同証券では24年3月期の同利益を前期推定比約10%減の155億円と前回の増益予想から減益見通しに修正した。米国は景気後退見通しや好調の反動が懸念されるほか、国内は人件費や水道光熱費の高騰が影響する見込み。中国も店舗戦略の変更で収益性を確認するための調整期間が長引くとみている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートは3日続落、3月既存店売上高は13カ月連続前年上回るもサプライズ感薄  エービーシー・マート<2670.T>は3日続落している。4日の取引終了後に発表した3月度概況で、既存店売上高は前年同月比23.2%増と13カ月連続で前年実績を上回ったものの、サプライズ感に薄く利益確定売りが優勢となっている。  3月度は気温が高く、天候にも恵まれた日が続いたことで人出が多く、売り上げは順調に推移した。特に集客が多いショッピングセンターや都心部の商業ビルの店舗が好調だった。商品別では学需用品のローファーや春の新作スニーカー、アパレルが人気だった。なお、全店売上高は同25.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 くら寿司が底堅い、米国子会社の既存店増収が株価の下支え要因に  くら寿司<2695.T>が底堅い。米ニューヨーク市場に上場するくら寿司USA<KRUS>が現地時間4日に発表した第2四半期(22年12月~23年2月期)の決算は、既存店売上高が前年同期比17.4%増となった。営業赤字幅も縮小しており、くら寿司USAの株価は時間外取引で急伸した。米国事業の拡大による中期的な成長を期待した買いが、東京市場でのくら寿司株の下支え要因になったとみられている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 ヨシコンが続落、大型物件の引き渡し先延ばしで23年3月期業績は計画下振れ  ヨシコン<5280.T>が続落している。4日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が210億円から145億円(前の期比27.7%減)へ、営業利益が27億円から13億円(同45.2%減)へ、純利益が17億円から12億円(同27.0%減)へ下振れたようだと発表したことが嫌気されている。不動産開発事業で、静岡県内の大型2物件の引き渡しが先延ばしになったことなどが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが大幅安で1万5000円台割れ、米景気減速でリスクオフの流れに  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅安で1万5000円台を割り込んだ。一時2.7%安の1万4770円まで水準を切り下げた。  きょうの東京市場は朝方から売り優勢の展開だったが、日経平均株価は先物主導で漸次下値を切り下げる展開でフシ目の2万8000円台をあっさり割り込む展開となっており、短期筋が追随して売りを出している。米国では景気減速を示す経済指標が相次ぐ一方、原油市況や金市況の上昇が顕著となっており、スタグフレーション懸念が高まっている。「今週末の3月の米雇用統計発表を控え、売り仕掛け的な動きも観測される」(中堅証券ストラテジスト)という。日経レバは日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることから、全体相場のボラティリティが高まると個人投資家の商いが活発化する傾向があるが、直近では高値警戒感から空売りの動きが目立っていた。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 ブロッコリーが一時13%高、製造原価や値上げ奏功し23年2月期業績は計画上振れ  ブロッコリー<2706.T>が続急伸し一時、前日比132円(13.1%)高の1138円に買われ年初来高値を更新している。4日の取引終了後、23年2月期の単独業績について、売上高が58億円から60億円(前の期比8.6%減)へ、営業利益が1億円から2億円(同29.3%減)へ、純利益が6000万円から9000万円(同46.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  各製品の売り上げ施策が奏功したことに加えて、経費の削減、製造原価や販売価格の見直しなどを進めたことが寄与した。また、「うたの☆プリンスさまっ♪」関連で、3Dライブ製作委員会や劇場版アニメ製作委員会のロイヤルティー収入の一部を受けたことも貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 岡野バが大幅高、次世代原発向けにバルブを開発と報じられる  岡野バルブ製造<6492.T>が大幅高している。今朝の日本経済新聞電子版で「次世代の原子力発電所向けにバルブを開発する」と報じられたことが好材料視されている。  記事によると、主に小型モジュール炉(SMR)などを想定しており、次世代品の開発で持続可能な収益基盤づくりを急ぐという。また、現行の原発では機能別に複数あるバルブを1つにまとめたり、バルブを通る流体を外部に漏らさない安全機能をより高めたりするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 ナガイレーベが反発し新高値、第2四半期営業利益は計画を上回る  ナガイレーベン<7447.T>が反発し年初来高値を更新。同社が4日取引終了後に発表した第2四半期(22年9月~23年2月)の連結営業利益は前年同期比8.7%減の18億5900万円となったが、計画の17億1900万円を上回ったことが好感された。海外生産比率の引き上げや海外物流状況の沈静化などで売上総利益率が予想を上回ったほか、販管費は計画に比べ減少したことなどが寄与した。23年8月期の同利益予想は前期比9.1%減の45億7400万円で据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 和弘食品が急反発、米国工場の生産能力を5割増やすと報じられる  和弘食品<2813.T>が急反発している。今朝の日本経済新聞電子版で「2023年度、米国工場の生産能力を5割増やす。1億3000万円を投じてラーメンスープなどの増産体制を整える」と報じられており、好材料視されている。  記事によると、カリフォルニア州の工場で、スープを混ぜる1.5トンの釜2台と香味油を作るシーズニングタンクを増設するという。米国では、日本食ブームの一環としてラーメン人気が高まっていることに加えて、現地でニーズが高いビーガン向けスープなどの商品開発を進め、販路拡大を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリは反落、3月国内ユニクロ既存店売上高は4カ月連続前年上回るも利益確定売り  ファーストリテイリング<9983.T>は反落している。4日の取引終了後に発表した3月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比11.9%増と4カ月連続で前年実績を上回ったものの、前日まで7日続伸したこともあって、利益確定売りが優勢となっている。  気温が高く推移したことに加え、外出需要が高まったことで、春夏商品の販売が好調だった。客単価が同11.0%増と牽引したほか、客数も同0.8%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ファイバーGが強含み、関連子会社による蓄電池の開発着手を材料視  ファイバーゲート<9450.T>が強含みの展開。この日、関連子会社のオフグリッドラボが、集合住宅などあらゆる施設のニーズに対応できる蓄電池の開発に着手したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。  今年末頃の完成を目指し、札幌市の集合住宅で実証実験を行う。集合住宅などの購入電力の削減と電力自給率の向上が可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 ポエックが急伸、プラント機器の製造販売に係る大型案件を受注  ポエック<9264.T>が急伸している。4日の取引終了後、100%子会社である三和テスコがプラント機器の製造販売に係る大型案件を受注したと発表したことが好感されている。  今回受注したのは国内大手工業メーカー向けの硫黄加熱炉関連機器一式で、受注金額は2億5700万円。23年8月期から24年8月期までに順次売上高に計上する見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 岩谷産が逆行高で3連騰、水素の導入加速に向けた国策が追い風に  岩谷産業<8088.T>が全体下げ相場に逆行し3連騰。きょうはマドを開けて買われる人気となった。脱炭素への取り組みでは水素などのクリーンエネルギーの活用がカギを握る。岸田政権も水素エネルギーの普及に力を入れる構えを明示している。5日付の日本経済新聞が「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表した。2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める。今後15年間に官民で15兆円の投資計画を検討する」と報じた。そうしたなか、家庭用ガスや産業用ガスの専門商社である同社は、次の収益主柱を担うビジネスとして水素事業に照準を合わせ、育成に本腰を入れている。株式市場でも水素関連のシンボルストックに位置付けられており、国策の追い風を手掛かり材料に投資資金が流入する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGが反発、3月既存店売上高が26カ月連続で前年上回る  ブックオフグループホールディングス<9278.T>が反発している。4日の取引終了後に発表した3月度の月次売上状況で、国内直営店の既存店売上高が前年同月比10.4%増となり、26カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。トレーディングカード・ホビー、アパレル、ソフトメディアなどが伸長した。なお、全店売上高は同9.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 日エンターが上伸、AI画像を用いた人流解析サービス開始を手掛かり視  日本エンタープライズ<4829.T>が上伸している。4日の取引終了後、丸紅ネットワークソリューションズ(東京都港区)とともに、AI画像解析を用いた人流解析サービスを開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。  第1弾として栃木県の住宅展示場で導入された。経済活動の再開を背景に、商業施設やアミューズメント施設などで、人流解析の利用が増加しているという。日エンターが顧客課題解決のための企画とプロジェクト進行を担当。丸紅ネットワークソリューションズが混雑状況を可視化する統合システムの提供を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 スギHDがしっかり、24年2月期の最終増益計画が支援材料  スギホールディングス<7649.T>がしっかり。4日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比5.2%増の200億円と、増益の計画を示し、株価の支援材料となったようだ。  売上高は同8.5%増の7245億円を見込む。年間配当は前期と横ばいの80円を予定する。今期の新規出店数は120店、退店数は20店とする計画。既存店の売上高は通期で同3.5%増を予想する。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアは大幅反落、24年2月期22%営業増益を予想も材料出尽くし感  アダストリア<2685.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に24年2月期の連結業績予想を発表。売上高2600億円(前期比7.2%増)、営業利益140億円(同21.6%増)、純利益94億円(同24.7%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の65円としたが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  ファッション需要の回復が継続する見込みであることに加えて、新業態・新ブランドの展開や出店の継続、海外事業の回復などが増収に寄与する見通し。また、商品単価の見直しやASEAN生産の拡大、値引きの抑制により粗利率の改善を図る。  23年2月期決算は、売上高2425億5200万円(前の期比20.3%増)、営業利益115億1500万円(同75.4%増)、純利益75億4000万円(同53.3%増)だった。  また、3月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比11.1%増と13カ月連続で前年実績を上回った。月を通して平年よりも気温が高く推移したことで春夏商品の販売が好調。入園・入学向けオケージョン商品の需要が続いたことに加え、春らしいカラーのカーディガンなどのトレンド品も売り上げを伸ばした。また、3月29日から実施している20%ポイント還元セールも売り上げに寄与した。なお、全店売上高は同12.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 KTKは大幅5日続伸、上期27%営業増益で予想上回る  ケイティケイ<3035.T>は大幅高で5日続伸している。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年8月21日~23年2月20日)連結決算が、売上高86億3900万円(前年同期比4.1%増)、営業利益1億9000万円(同27.3%増)、純利益1億5400万円(同15.3%増)となり、従来予想の営業利益1億8000万円を上回って着地したことが好感されている。  環境衛生商品の需要減退やペーパーレス化による製品需要量の減少が売り上げに影響を及ぼしたものの、成長事業と位置付けるITソリューション事業で、デジタルマーケティングを生かしたEC事業の成長が大きく貢献した。また、高騰が続く原材料費や仕入れ原価に対して、販売価格を改定したことも寄与した。  なお、23年8月期通期業績予想は、売上高176億円(前期比2.3%増)、営業利益4億3000万円(同6.4%増)、純利益3億2500万円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、株主優待制度を新設すると発表しており、これも好材料視されている。毎年8月20日時点で20単元(2000株)以上を保有する株主を対象に、特設サイトで好みの優待商品と交換できる株主優待ポイントを付与する予定で、詳細は今後決定する。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 パナHDが年初来高値を更新、EV電池工場巡り欧州自動車大手2社と提携交渉と伝わる  パナソニック ホールディングス<6752.T>が4連騰で、年初来高値を更新した。欧州の自動車大手ステランティス<STLA>と独BMWがそれぞれ、北米での電気自動車(EV)用の電池工場の建設計画を巡り、パナHDと提携することで交渉していると一部で報じられた。車載電池事業の拡大を期待した買いが入ったようだ。  報道によると、「クライスラー」や「ジープ」ブランドを持つステランティスとの協議は初期段階という。政治的な緊張の高まりを受け、中国の電池メーカーが米国で事業を展開することが困難になっていることが、BMWがパナHDと協議を行っている理由の一つだとも伝えている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 GMB大幅高で4連騰、超低PBRの自動車部品株として投資資金攻勢続く  GMB<7214.T>が全般下げ相場に逆行して大幅高、荒い値動きながら4連騰で4ケタ大台に乗せている。駆動系やエンジン部品を中心とする独立系自動車部品メーカーだが、海外売上比率が9割近くに達する。特に韓国・現代自動車との取引のウエートが高く、韓国関連株との切り口で人気素地を開花させた。ポイントとなっているのは株価指標面での割安さ。特にPBRの低さが際立っており、時価換算で0.2倍台前半と超割安圏に放置された状態にある。業績もトップラインの伸びが著しい。株式需給面では信用買い残が少ないことが上値の軽さにつながっているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友建設が3日続伸、シティインデックスイレブンスの保有割合上昇で需給思惑働く  三井住友建設<1821.T>が3日続伸している。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が4日の取引終了後に財務省に提出した変更報告書で、シティインデックスイレブンスと共同保有者の三井住友建設株式の保有割合が9.73%から10.74%に増加したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは売り先行、米新車販売で苦戦し足もとのドル安・円高進行も嫌気  トヨタ自動車<7203.T>は売り優勢、3月20日に1764円の年初来安値をつけた後、急速な戻り足をみせていたが足もと利益確定の売りが優勢となっている。外国為替市場では米長期金利の低下を背景にドルが売られ、目先は1ドル=131円台半ばまで円高が進行、輸出セクターの中でも特に為替感応度の高い同社など自動車株には逆風材料となっている。また、同社は今年1~3月の米国での新車販売台数が9%減となるなど苦戦を強いられており、これも株価にマイナスに作用している。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ユニネクが3連騰、3月の月次売上高が27%増と好調続く  ユニフォームネクスト<3566.T>が3日続伸、5日移動平均線を足場に上値指向を強めている。株価は3月30日に529円の年初来高値を形成した後は上昇一服となっていたが、今週に入ってから再び買いが流入している。同社は業務用ユニフォームのネット通販を手掛けるが、コロナ禍から脱し飲食店向けを中心に需要回復が続いている。4日取引終了後に発表した3月の月次売上高は前年同月比26.8%増の6億7700万円と大幅増収基調が続いており、これが株価の刺激材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 東洋建がカイ気配スタート、「25年度まで配当性向100%」を好感  東洋建設<1890.T>はカイ気配スタート。4日の取引終了後、24年3月期の年間配当を63円とする予定だと発表した。前期の見通しに比べ38円の増配とする計画。また、23年度を初年度とする5カ年の中期経営計画期間における株主還元方針の詳細を決め、23~25年度の配当性向を100%とすることとした。これらを好感した買いが入ったようだ。  26年度以降は自己資本比率40%を目安に積極的な配当を継続する方針。中期計画期間は下限で50円の配当を実行する。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/05 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 トランザク、上期営業利益44%増に上方修正  トランザクション<7818.T>はこの日の取引終了後、23年8月期上期(22年9月~23年2月)業績予想の上方修正を発表した。売上高を100億9800万円から112億7800万円(前年同期比25.7%増)へ、営業利益を17億2800万円から23億2200万円(同44.0%増)へ引き上げた。  第1四半期の業績が好調だったなか第2四半期もこの勢いを維持し、前回予想を上回る見込みとなった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 17:38 みんかぶニュース 個別・材料 東洋建の24年3月期は年間配当63円を計画、25年度まで配当性向100%に  東洋建設<1890.T>はこの日の取引終了後、24年3月期の年間配当を63円とする予定だと発表した。前期の見通しに比べ38円の増配とする計画。また、23年度を初年度とする5カ年の中期経営計画期間における株主還元方針の詳細を決めた。23~25年度の配当性向を100%とする。26年度以降は自己資本比率40%を目安に積極的な配当を継続する方針。中期計画期間は下限で50円の配当を実行する。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 17:24 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王の第1四半期は77%営業減益  バイク王&カンパニー<3377.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(22年12月~23年2月)単独決算を発表しており、売上高78億1900万円(前年同期比12.6%増)、営業利益5700万円(同77.2%減)、純利益6900万円(同85.3%減)となった。  バイクブームを背景とした原付二種以上の需要の高まりが継続していることを背景に、高市場価値車両を仕入れて販売する取り組みを継続したことでリテール及びホールセールともに伸長した。ただ、一部仕入れ価格が想定を上回り1台当たりの粗利額が大幅に減少したほか、商品在庫評価減見積りの変更による影響額が前年より減少したことも響いた。                                                                                                                                                                                                                                          23年11月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比3.0%増)、営業利益19億円(同14.9%増)、純利益14億7000万円(同5.2%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 17:18 みんかぶニュース 個別・材料 エスプール、12~2月期減収減益も「ほぼ計画通り」  エスプール<2471.T>はこの日の取引終了後、23年11月期第1四半期(22年12月~23年2月)の決算を発表。売上高は前年同期比6.6%減の60億8900万円、営業利益は同32.5%減の4億5200万円だった。  人材派遣サービスを展開する人材ソリューション事業で、新型コロナウイルス関連のスポット業務があった前年同期からの反動減があり、これが全体を押し下げた。障がい者雇用支援サービスや自治体向け業務受託などを手掛けるビジネスソリューション事業は好調に推移しており、会社側では「通期計画達成に向けてほぼ計画通りのスタート」としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 17:13 みんかぶニュース 個別・材料 ブロッコリーの23年2月期業績は計画上振れで着地  ブロッコリー<2706.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の単独業績について、売上高が58億円から60億円(前の期比8.6%減)へ、営業利益が1億円から2億円(同29.3%減)へ、純利益が6000万円から9000万円(同46.4%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  各製品の売り上げ施策が奏功したことに加えて、経費の削減、製造原価や販売価格の見直しなどを進めたことが寄与した。また、「うたの☆プリンスさまっ♪」関連で、3Dライブ製作委員会や劇場版アニメ製作委員会のロイヤルティー収入の一部を受けたことも貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 17:02 みんかぶニュース 個別・材料 JNSの23年2月期業績は営業利益が計画上振れで着地  JNSホールディングス<3627.T>がこの日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、営業利益が1000万円から1億8000万円(前の期比65.1%減)へ、純利益が2億円から2億6000万円(同26.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  ビジネスイノベーション事業で企業向けを中心としたソフトウェア受託開発で大型案件が減少傾向にあったことや、コネクテッドソリューション(CS)事業で一部の製品が決算期をまたぐ出荷となった影響があり、売上高は96億円から86億6000万円(同9.3%減)へ下振れた。ただ、CS事業で利益率の高い自社製品を期末に販売できたことや、春節返上で短期に集中的に生産を行ったことによる操業度の向上などがあり、利益は上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/04 16:43

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