みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ナルミヤが反落、12月既存店売上高が2カ月ぶり前年割れ
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反落している。7日の取引終了後に発表した24年12月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比1.0%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。冬物商品の販売が堅調だったものの、客数の減少を補うには至らなかった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブが急伸し上場来高値更新、不動産テックサービス強化策を好感
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が急伸し、上場来高値を更新した。同社は11月28日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。AIを活用した企業不動産に関するソリューション提供などを展開する。1月8日、連結子会社における不動産テックサービスの強化施策などを発表し、好感されたようだ。
子会社のククレブ・マーケティングが情報支援ツールのシステム改修を行い、提供対象データの拡充によるサービスラインアップの強化を図るほか、新たな収益源としてサブスクリプション販売を2月から開始する予定だと公表した。上場企業が開示する資料のうち、有価証券報告書やIR資料などを分析対象に加え、不動産会社以外にシンクタンクやコンサルティング会社などターゲットを広げて提供する。あわせてククレブは、企業不動産営業支援システムの非上場版機能に収録する企業データの拡張を行い、営業候補先となる分析対象企業数を約1万社から約2万1000社に拡大したと公表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
オルツは反発、日本M&AセンターとAIクローン技術用いた実証開始◇
オルツ<260A.T>は反発。この日午前、日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>傘下の日本M&AセンターとAIクローン技術を活用したM&Aマッチングシステム「CloneM&A」の実証実験を開始すると発表した。同システムは大規模言語モデルを活用して売り手企業のクローンを生成し、データベース内に存在する数千の買い手企業クローンと仮想面談させるというもの。これが材料視されているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが3日続伸、ITアウトソーシングの第1四半期売上高14%増
ニーズウェル<3992.T>が3日続伸している。7日の取引終了後、注力分野である「ITアウトソーシング」の受注が好調に推移し、同事業の第1四半期売上高が前年同期比14%増となったと発表しており、好材料視されている。6日にはAIソリューションビジネスの第1四半期売上高が前年同期比27%増となったと発表したことと合わせて、2月12日に発表予定の第1四半期決算への期待が高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロは大幅高、今期増配見通しを好感
シンクロ・フード<3963.T>は大幅高。正午ごろ、これまで未定としていた25年3月期の配当予想について15円にすると発表した。前期の10円(普通配当、記念配当各5円)から増配となる見通しで、これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
JINSHDは続急伸、12月既存店売上高が23カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>は続急伸し昨年来高値を更新している。7日の取引終了後に発表した12月度の月次売上状況(速報)で、国内アイウェアショップの既存店売上高が前年同月比24.4%増と、23カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
年末にかけて高まったインバウンド需要や、月内に実施した販促キャンペーンの影響により、レンズ、フレームともに高単価の商品が好調に推移した。なお、全店売上高は同28.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
アイスペースが大幅高で4連騰、欧州初の「月面探査ミッション認可」取得を材料視
ispace<9348.T>が大幅高で4連騰。8日、同社の欧州法人が、ルクセンブルク宇宙資源法に基づく月面探査ミッション認可を同国の宇宙機関より取得したと発表しており、材料視されたようだ。今年1月中旬に打ち上げを予定する「RESILIENCEランダー」に搭載され、月面探査と資源採取を目的に開発された「TENACIOUSローバー」の運用承認は、宇宙資源の商業利用を可能とする欧州初の事例という。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
デジプラが急反発、第1四半期流通総額が過去最高を更新
デジタルプラス<3691.T>が急反発し昨年来高値を更新している。7日の取引終了後、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」「デジタルウォレット」「即払い」「ファクタリング」の流通総額が、25年9月期第1四半期において四半期累計23億5000万円を突破し、過去最高を更新したと発表したことが好感されている。
同社は27年9月期流通総額1000億円の目標に向けて、資金移動業の取得やデジタル給与払いの取得に向けた動きなど、サービスとしての品質向上やカスタマーサクセスによるクライアント満足度の向上、営業活動の強化を推進しており、その結果、流通総額は19四半期連続で成長し四半期累計を実現した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 12:53
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三井金が異彩高、キャリア付極薄銅箔の生産体制の増強計画発表を契機に人気化
三井金属<5706.T>が商いを膨らませ異彩高。朝方高く始まった後も投資資金の攻勢が続き漸次水準を切り上げ、前引け時点で7.3%高と値を飛ばした。非鉄大手で銅箔は世界トップクラスのシェアを有し、電子材料が利益の主力となっている。市場では「7日付で同社が生産するキャリア付極薄銅箔の生産体制の増強計画を発表しており、これが株価を強く刺激する材料となったようだ。半導体関連株が強さを発揮するなか、電子材料に強い同社株にも買いが波及しやすい地合いだったことも影響した」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が出ていた。PERは6倍前後で配当利回りも高く、水準訂正狙いの買いを呼び込んだ格好だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 12:33
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T-BASEが反発、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
TOKYO BASE<3415.T>が反発している。7日の取引終了後に発表した24年12月度の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比8.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
先月に続き、重衣料アウター中心に冬物商品が好調に推移し、特に実店舗既存店が伸長した。なお、全社売上高は同11.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 11:27
みんかぶニュース 個別・材料
住友ゴは切り返す、グッドイヤーから欧米ダンロップ事業買収と報道
住友ゴム工業<5110.T>はプラス圏に切り返す。日本経済新聞電子版がこの日午前11時ごろ、「住友ゴム工業は米グッドイヤーから欧米などの『ダンロップ』ブランドのタイヤ事業を買収する」と報じた。買収額は800億円超になる見通しという。この報道が材料視されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
ジャストプラが4連騰、60万株を上限とする自社株買いを実施へ
ジャストプランニング<4287.T>が4連騰し、9月2日につけた昨年来高値399円にツラ合わせ。7日の取引終了後、上限を60万株(発行済み株数の4.93%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は1月8日から7月31日までで、資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
同時に1月15日付で自社株28万3700株を消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1216万8492株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 11:09
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薬王堂HDが3日ぶり反落、3~11月期最終増益確保も利益確定売り
薬王堂ホールディングス<7679.T>が3日ぶりに反落した。同社は7日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の1145億3400万円、経常利益は同3.8%減の48億200万円、最終利益は同0.7%増の33億7600万円となった。直近3カ月間の9~11月期では増収となった一方、経常利益と最終利益は4%減となった。同社株は決算発表前の前日まで堅調な値動きを示していたが、ポジティブ・サプライズ感の乏しい決算内容を受けて、目先の利益を確定する目的の売りが出たようだ。株価は25日移動平均線を下回る水準まで売られたが、朝安後は下げ渋る動きとなっている。同社は12月度の月次速報も同時に開示した。既存店売上高は前年同月比5.3%増と増収基調を継続した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:58
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良品計画は冴えない、12月既存店売上高は11カ月連続前年上回るも想定内
良品計画<7453.T>が冴えない。7日の取引終了後に発表した12月度の国内売上高で、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比15.3%増と11カ月連続で前年実績を上回ったものの、想定内との見方が強く好材料視する動きは限定的のようだ。
衣服・雑貨、生活雑貨、食品のいずれの部門も既存店ベースで2ケタ伸長となり、なかでも衣服・雑貨は、前年冬物の在庫不足があった反動もあって同20.7%増の高い伸び率となった。また、年末休暇が前年より多かった影響は軽微としている。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同24.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
中北製は大幅反落、6~11月期営業利益42%減
中北製作所<6496.T>は大幅反落。7日取引終了後に6~11月期単独決算を発表し、売上高は前年同期比21.4%増の108億6500万円、営業利益は同42.0%減の4億2800万円だった。大幅な営業減益となったことが嫌気されている。
バタフライ弁などが好調で増収となった一方、利益面では販管費の増加が重しとなった。投資有価証券売却益の計上により、純利益は増益で着地した。なお、通期の増収・営業増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:46
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ジェイフロが5日続伸、「SOKUYAKU」提携薬局数1万7000店を突破
ジェイフロンティア<2934.T>が5日続伸している。この日、オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の提携薬局数が1万7000店を突破したと発表しており、好材料視されている。
「SOKUYAKU」は、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬の配送まで一気通貫で行うことができるサービス。21年2月に提供を開始して以降、約4年で提携薬局数が1万7000店を突破した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:41
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ライトオンが7連騰、第1四半期決算で営業赤字幅が縮小
ライトオン<7445.T>が7連騰している。7日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)単独決算で、営業損益が4億7200万円の赤字(前年同期5億1700万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。
中期経営計画で取り組んでいる商品構成の大幅な変更がいまだ途中にあり、第1四半期は前期の商品施策として進めてきたジーニングカジュアル再強化に向けた品揃えと価格帯が中心だったことから消費者ニーズに合わず、売上高は77億5500万円(前年同期比24.7%減)と減少した。ただ、中計の重点施策であるコスト構造改革に基づく売上総利益率の改善と販管費の大幅な削減が奏功し、営業赤字幅が縮小した。
25年8月期通期業績予想は、売上高281億円(前期比27.6%減)、営業損益15億円の赤字(前期50億円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:31
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リボミックは反発、三菱商事系との共同特許出願を材料視
リボミック<4591.T>は反発。7日取引終了後、ビタミンC60バイオリサーチ(昨年4月1日付で三菱商事グループの三菱商事ライフサイエンスに統合)と共同研究を進めてきた化粧品原料候補「抗好中球エラスターゼアプタマー」について創製・開発に成功したと発表。これが買い材料視されている。
同社はこの成果を三菱商事ライフサイエンスと共同で特許出願した。今後、アプタマーの新たな活用を視野に入れながら、引き続き実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など成長領域の拡大を目指していくという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
カネコ種が続伸、9~11月期最終増益を好感
カネコ種苗<1376.T>が続伸している。同社は7日の取引終了後、25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.9%増の280億9600万円、最終利益は同13.7%減の2億6900万円となった。中間期では減益となった一方で、直近3カ月間の9~11月期において最終利益は同57%増となっており、好感されたようだ。中間期では種苗事業において品質が低下した種子を廃棄した影響や人件費の増加などを背景に減益となり、花き事業ではホームユース向け花苗や家庭園芸資材の販売が振るわず損失を計上した。半面、農材事業では主要取扱商品の農薬の値上がりによる効果が出たほか、施設材事業では農業用フィルムの更新需要が追い風となり、遮光資材などの販売も増加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
IBJが続伸、12月度の新規入会者数は前年比40.8%増
IBJ<6071.T>が続伸している。同社は7日の取引終了後、12月度の重要業績評価指標(KPI)を公表。新規入会者数は前年同月比40.8%増の5585人となった。24年の年間ベースでは前年と比べて22.0%増の6万2687人となった。高い伸び率を示したことを好感した買いが入ったようだ。
12月度のお見合い件数は前年同月比22.2%増の6万6458件で、成婚数は同7.4%増の1635人。登録会員数は同9.7%増の9万4167人となった。同社は今年2月より、KPIの見直しを行うことも明らかにした。登録会員数と成婚数をそれぞれ「IBJ課金会員数」と「成婚組数」として公表する方針。2月12日に予定する決算発表時に詳細について伝える。また、1月の月次KPI報告は決算発表と同日の開示とする。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:13
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サンバイオが反発、基礎研究に関する論文が米科学誌に掲載
サンバイオ<4592.T>が反発している。7日の取引終了後、同社の基礎研究に関する論文が、米国の科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表したことが好感されている。
論文はヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞バンデフィテムセル(SB623)に関するもので、局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示しており、神経の再生、シナプスの可塑性、免疫調節を促進し、ネットワークの過興奮に起因するさまざまな神経疾患を治療する可能性を示唆しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
TOWAが9連騰で底入れ反騰色鮮明、業績絶好調で半導体製造装置関連の買い戻しの流れに乗る
TOWA<6315.T>が底入れ反騰色を鮮明としている。全般地合い悪に抗して9連騰で75日移動平均線をブレークする動きにあり、終値で75日線を上回れば昨年7月11日以来約半年ぶりとなる。超精密金型を中核とした技術力の高さに定評があり、樹脂封止装置や切断加工装置など後工程の半導体製造装置大手として存在感を示している。直近では半導体製造装置関連株を買い戻す動きが活発で、業績好調な同社株も急速に水準訂正に動き出している。25年3月期の営業利益は前期比46%増の126億円予想で、3期ぶりの過去最高利益更新が見込まれており、業績変化率を考慮して15倍台のPERは割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
くら寿司が堅調、米国子会社の営業赤字幅縮小を評価
くら寿司<2695.T>が堅調。同社の米国子会社くら寿司USA<KRUS>が米国時間7日、2025年度第1四半期(9~11月)決算を発表した。売上高は6445万ドル(前年同期比25.2%増)と大幅な増収となったほか、営業損益の赤字幅は147万ドル(前年同期は284万ドル)に縮小した。既存店売上高を伸ばしつつ、コスト管理の効果を引き出した。発表を受け7日の米国市場の時間外取引でくら寿司USAの株価は大幅高となっている。米国子会社の成長を期待した買いが、本邦市場のくら寿司の株価の押し上げに寄与したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
Uアローズは続伸、12月既存店売上高が12カ月連続前年上回る
ユナイテッドアローズ<7606.T>は続伸している。7日の取引終了後に発表した24年12月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比17.2%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.6%程度あったと推測されるものの、シャツ、カットソー、ジャケット、パンツ、ワンピースなどが引き続き好調に推移したことに加えて、気温の低下により冬物アウターやマフラー、グローブなどの防寒アイテムの動きが目立ち売上高を押し上げた。また、前年よりもVIPセール対象会員数が増加したことなども寄与した。なお、全社売上高は同23.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアが大幅反落、12月既存店売上高は2カ月連続前年上回るも伸び鈍化
アダストリア<2685.T>が大幅反落している。7日の取引終了後に発表した12月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比1.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったものの、11月の同8.9%増から伸び率が鈍化しており、これが嫌気されているようだ。
気温の低下に伴い冬物衣料の販売が進捗し、アイテム別ではニットや防寒アウターが人気となったほか、服飾雑貨ではブーツやストール、生活雑貨ではホリデーシーズンアイテムやブランケットが好調だった。なお、前年に比べて休日が1日少なかった影響は年末年始期間のため軽微だったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
BTMがS高、北陸銀行との協業開始を材料視◇
BTM<5247.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2551円に買われた。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
GFAが3連騰、暗号資産の上場支援事業を開始
GFA<8783.T>が3連騰している。7日の取引終了後、暗号資産関連事業として、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始すると発表しており、好材料視されている。
子会社GFA Capital社が、暗号資産の暗号資産取引所への上場について上場準備から上場後の運用までワンストップで支援を行うという。また、発行体が希望する場合は、上場に関わる費用についてGFA Capital社が負担をし、報酬は上場予定の暗号資産で受け取るという。既に「NYANMARU Coin($NYAN)」についてはその支援を決定し、暗号資産取引所と交渉を開始しているとしており、上場日など具体的な内容が決定次第発表するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムが急反発、新作ゲームのティザーサイトを公開
ドリコム<3793.T>が急反発している。7日の取引終了後、新作ゲームのティザーサイトを公開したと発表しており、好材料視されている。情報解禁は1月15日を予定している。
ティザーサイトでは、枯れた大木の傍らに謎のキャラクターが佇む画像とともに「世界各地に飛び出した生き物を探そう」のメッセージを掲載。一方、公式Xでは「押すな、恐ろしい生物が逃げ出す」というメッセージと意味深なボタンが投稿されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
川本産業が続急伸、hMPVの感染拡大懸念で思惑◇
川本産業<3604.T>が大幅続伸している。中国でヒトメタニューモウイルス(hMPV)の感染が拡大しており、春節の休みが1月28日から始まるのを控えて日本でも感染が広がるのではないかという懸念から、マスク大手の同社が買われているようだ。また、hMPVの検査キットを手掛けるタウンズ<197A.T>、ミズホメディー<4595.T>なども堅調な動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ワイエイシイがマド開け急騰で4ケタ大台復帰、半導体製造装置の出遅れで買い戻し加速
ワイエイシイホールディングス<6298.T>が全般軟調地合いのなか強さを発揮、マドを開けて買われ、一時59円高の1020円と昨年11月25日以来となる4ケタ大台を回復した。半導体製造装置や液晶製造装置などメカトロニクス分野を主戦場としており、有力子会社を数多く抱えていることが強みで、パワー半導体製造装置分野では独自のレーザービーム技術などを駆使して実績を積み上げている。半導体製造装置の主力銘柄が軒並み買い戻される流れとなったことを受け、相対的に出遅れる同社株にも物色の矛先が向いた。株式需給面では外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:27