みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Waqooが後場一段高、血液由来加工受託サービスを「ゴリラクリニック」が導入  Waqoo<4937.T>が後場一段高している。午前11時30分ごろ、AGA治療領域における血液由来加工受託サービスを、医療法人社団十二会(東京都新宿区)が運営する男性専門の総合美容クリニック「ゴリラクリニック」が展開する21院に提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  血液由来加工受託サービスは、医療機関から預かった患者の血液に含まれる血漿から、自己組織修復や抗炎症作用のある成長因子を抽出・濾過し、気になる部位に注入することで機能改善を目指すサービス。今回の「ゴリラクリニック」における導入により、従来の再生治療やAGA薬だけでは効果がなかった人や、より一層の改善を目指したい人に向けて、新しい選択肢として提供することになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 HOUSEIが後場プラ転、生成AIローコード開発プラットフォームをプレリリースへ  HOUSEI<5035.T>が後場にプラス圏に浮上した。26日正午、新サービスとして「生成AIローコード開発プラットフォーム」のプレリリース版の提供を7月1日に開始すると発表し、材料視されたようだ。高度なプログラミングスキルを用いなくても、生成AI活用のアプリケーションを容易に開発できるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 セルシスが後場カイ気配、「CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0」好調で上期業績予想を上方修正  セルシス<3663.T>が後場カイ気配でスタート。正午ごろ、第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、売上高を38億1600万円から40億2700万円(前年同期比5.3%減)へ、営業利益を6億6400万円から10億100万円(同37.3%増)へ、最終利益を2億5400万円から8億200万円(前年同期9200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  コンテンツ制作ソリューション事業で今年3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」バージョン3.0の販売が好調に推移していることに加えて、サブスクリプション契約価格及び買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上したことが牽引。また、6月に開催している国内及び海外セールが計画を上回る見通しとなっていることも貢献する。更に、グループ全体の収支バランスを意識した開発投資の効率化や、コスト見直し施策の実施も寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 三東工業が3日ぶり反発、24年6月期配当予想を増額修正  三東工業社<1788.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、24年6月期の配当予想を期末一括70円から100円(前期90円)へ増額修正したことが好感されている。普通配当70円に70周年記念配当30円を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 東洋証券が続騰、定時株主総会前に桑原社長の退任発表で思惑視  東洋証券<8614.T>が続騰し、400円台に乗せた。同社は26日午前9時55分、桑原理哲社長が退任すると発表した。同日午前10時開催予定の定時株主総会の議決権事前行使状況により、「株主の十分な信任が得られていないと受け止めざるを得ない」と判断したため。これに先立ち、同日午前9時に同社は取締役の選任に関する議案の内容を変更し、桑原社長を取締役候補から外して7人の選任を諮る形とした。同社を巡ってはBe Brave(東京都港区)やUGSアセットマネジメント(同)が重要提案行為などを視野に株式の買い増しを進めてきた経緯がある。アクティビスト側と協調して株主価値の向上に向けた取り組みを加速させるとの思惑が広がり、買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが3連騰で3万円大台視野、米ハイテク株高受け踏み上げ相場の様相  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅高で3連騰、2.8%高で2万9000円台半ばまで水準を切り上げ、今年4月4日以来となる3万円大台乗せを視界に入れている。前日の米国株市場ではNYダウが6日ぶりに反落したものの、これまで下値を探っていたナスダック総合株価指数が大きく切り返した。エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が買い戻され、投資家のセンチメントが強気に傾いており、東京市場でもリスク選好の地合いとなっている。先物主導でショート筋が踏み上げられ、日経平均は500円を超える上昇で3万9700円台まで駆け上がっており、これを受けて日経平均連動型でハイボラティリティに組成された日経レバも急動意をみせる展開となった。日経レバは6月に入って信用買い残の減少が続いていたが、直近週(6月17~21日)は買い残が再び増勢に転じていた。個人投資家の先高期待が高まっていたことを裏付けている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 メタウォータが底堅い動き、金町浄水場第1高度浄水施設電気設備等改良工事の工事請負契約を締結  メタウォーター<9551.T>が底堅い動き。この日、東京都水道局と金町浄水場(東京都葛飾区)第1高度浄水施設電気設備等改良工事に関する工事請負契約を締結したと発表しており、好材料視されている。契約金額は14億8500万円で、工期は6月10日から27年3月19日までとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 ダイトが反落、24年5月期業績が計画下振れで着地  ダイト<4577.T>が反落している。25日の取引終了後、集計中の24年5月期連結業績について、売上高が従来予想の475億円から468億5000万円(前の期比3.9%増)へ、営業利益が48億円から38億5000万円(同26.1%減)へ、純利益が33億円から32億5000万円(同9.7%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。  原薬の販売が計画未達となったことや製剤でジェネリック医薬品の一部品目の販売数量が想定を下回ったことに加えて、健康食品で厳しい競争環境が続いたことが要因。また、想定を大幅に上回る円安による原材料費の増加や、薬価不採算品再算定の効果が見込みを下回ったことなども響いたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 東北鋼が反発、27年3月期に営業利益23億円を目指す中計を発表  東北特殊鋼<5484.T>が反発している。25日の取引終了後、27年3月期に売上高260億円(24年3月期213億3700万円)、営業利益23億円(同12億6300万円)を目指す中期経営計画を発表したことが好材料視されている。  売上高の約9割を占める特殊鋼事業において、電磁ステンレス鋼(K-M鋼)、特殊合金、産業機械向け部品(半導体向け加工品)などの強み商品の拡販強化を行うほか、磁歪クラッド材でIoT電源(振動発電開発+デバイス開発)の商品化と農業向け振動害虫防除(トマタブル)の事業化を商品ポートフォリオ改革の筆頭ロールモデルとし新たなビジネスモデルの構築に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 スギHDが3日ぶり急反落、3~5月期営業11%増益も物足りなさを意識  スギホールディングス<7649.T>が3日ぶりに急反落した。25日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高が前年同期比13.0%増の2009億5900万円、営業利益が同10.6%増の86億600万円だった。営業利益は前年同期比では2ケタの伸びとなったものの、3カ月単位で過去最高益となった前四半期(23年12月~24年2月)には届かず、物足りないと受け止めた投資家の売りが膨らんだようだ。関東・中部・関西・北陸信州エリアでのドミナント構築に向け、新規に29店舗を出店した一方、2店舗を閉店。77店舗の改装を実施した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 JTPが反発、「Third AI 生成AIソリューション」に「Gemini」の実装が完了  JTP<2488.T>が反発している。25日の取引終了後、AIインテグレーションサービス「Third AI 生成AIソリューション」において、「Google」が提供する生成AIモデル「Gemini」の実装が完了したと発表しており、好材料視されている。  「Gemini」は、「Google」が開発した大規模言語モデル。テキスト、画像、音声、動画、コードなどさまざまなデータをシームレスに理解し、操作できることが特徴で、従来の言語モデルと比較してマルチモーダルな理解、高度な推論能力、創造性において優れた性能を発揮するという。今回のアップデートにより、「Gemini 1.5Pro」及び「Gemini 1.5Flash」をチャット画面から選択して利用できるようになり、サービスの拡張性が一段と向上したほか、従来提供している組織内のデータからユーザーの検索意図に沿った回答を生成する機能についても、「Gemini」の高速処理能力を生かしてビジネスでの生成AI活用支援を一層強化するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが年初来高値を更新、産業用蓄電システムの販売開始など手掛かり視  リミックスポイント<3825.T>が上伸し、年初来高値を更新した。同社は25日の取引終了後、中国のSHENZHEN GROWATT NEW ENERGY(Growatt)社の産業用蓄電システムについて、日本国内の企業として初めて同社と一次販売代理店契約を締結し、7月より販売を開始すると発表した。加えて、グッドフェローズ(東京都品川区)やオデッセイグループ(同中央区)とのNon─FIT低圧太陽光発電所の共同開発や、医療機関向けAIチャットツールの提供開始、家庭用ハイブリッド蓄電システムのAI制御機能の実証実験の開始なども発表しており、これらを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 日ガスが続伸、150万株を上限とする自社株買いを実施へ  日本瓦斯<8174.T>が続伸している。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を150万株(発行済み株数の1.35%)、または30億円としており、取得期間は6月26日から12月31日まで。適切なタイミングで自社株買いを実行し、高水準の株主還元を継続するのが狙い。また、7月24日付で自社株248万9900株(発行済み株数の2.23%)を消却する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 NaITOが大幅反落、3~5月期営業赤字転落を嫌気  NaITO<7624.T>が大幅反落している。25日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.9%減の106億7400万円、営業損益が1100万円の赤字(前年同期は1億1600万円の黒字)となった。営業赤字に転落したことを嫌気した売りが出たようだ。商品別では切削工具や計測、産業機器・工作機械などの売り上げが減少した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 伊勢化が大幅反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  伊勢化学工業<4107.T>が大幅反発している。東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を26日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も26日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 大塚HDが4連騰、抗精神薬のPTSD治療向け効能追加承認申請がFDAに受理  大塚ホールディングス<4578.T>が4連騰。25日の取引終了後、成人の心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療において、抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」とセルトラリン併用療法の効能追加承認申請が、米食品医薬品局(FDA)に受理されたと発表。これが株価の支援材料となったようだ。審査終了目標日は2025年2月8日。承認されれば米国では「20年以上ぶり」のPTSDに対する新しい治療薬となるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラが急伸、ビットコイン保有・管理の新子会社設立へ  メタプラネット<3350.T>が急伸している。25日の取引終了後、ビットコインの保有・管理やビットコインに関する運用などを行う子会社を7月に設立すると発表しており、好材料視されている。  同社はこれまでに約14億5000万円相当のビットコインを購入し、更に10億円の購入を計画しており、今後も長期的なビットコイン残高の積み上げを目指すことから、グローバルな環境でより優位な財務戦略を実行するためにイギリス領バージン諸島に子会社を設立する。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 千代建は反落、24年3月期一転最終赤字に  千代田化工建設<6366.T>は反落。25日取引終了後、決算発表を延期している24年3月期連結業績について、最終損益が180億円の黒字から一転160億円の赤字(前の期151億8700万円)に転落する見通しになったと発表。これが嫌気されている。  米テキサス州のLNGプロジェクトを共同遂行する米国企業が破産したことを巡り、今後のプロジェクト完工に向けて必要と見込まれる十分な費用(引当金)を見積もった。売上高見通しに変更はない。なお、決算発表日は6月26日の予定とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 日本オラクルが売られる、24年5月期は最終7%増益で13期連続の最高利益更新  日本オラクル<4716.T>は売りに押される展開。1万1700円台を軸とする極めて狭いゾーンでのもみ合いを続けていたが、目先ここを下に放れる動きとなった。データベース管理ソフトで圧倒的な実績を誇るが、業績も長きにわたって成長路線を走っている。同社が25日取引終了後に発表した24年5月期決算は最終利益が556億300万円と前の期比7%増益を達成、13期連続の過去最高利益更新となった。クラウド事業が金融や情報通信、官公庁向けで需要を捉え収益を押し上げている。ただ、前の期の業績好調は株価に織り込みが進んでおり、第4四半期(24年3~5月)の伸び率が微増にとどまったことが、嫌気されたもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ジーネクストが大幅高、生成AIを活用した新サービス「Discoveriez AI」を開始  ジーネクスト<4179.T>が大幅高している。25日の取引終了後、生成AIを活用し顧客対応における作業負担の軽減・業務効率化及びVOC(顧客の声)活用を支援する新サービス「Discoveriez AI」を開始すると発表しており、好材料視されている。  同社では、顧客対応窓口をはじめとした企業を取り巻くステークホルダーのDXを支援するプラットフォーム「Discoveriez」を自社開発・提供しているが、新サービスでは生成AIを活用して電話音声の可視化、顧客対応の自動化(文章化・要約)や顧客対応における内容の自動分類と最適な回答の提示などを行うことで、コールセンターの更なるDX化を推進し、より人材活用を最適化するという。なお、同件による25年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 GFAは4日ぶり急反発、「レペゼンフォックス」とフリックアプリの共同開発を材料視  GFA<8783.T>は4日ぶりに急反発した。25日の取引終了後、ユーチューブを中心に活動する音楽ユニット「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」と共同で、スマートフォンのアプリでフリック入力を楽しむゲームを開発すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。文字入力機能を活用した気軽に遊べるゲームで、各ステージでRepezen Foxxのメンバーが登場し、ファンが臨場感を持って楽しめる環境を実装する予定。オリジナルグッズが自宅に届く仕組みも整えていく。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 三ッ星が一時220円高と値を飛ばす、中国の威騰電気と戦略的業務提携に向けた合意書締結  三ッ星<5820.T>がカイ気配で始まり1700円近辺のもみ合いを急速離脱する展開となった。一時220円高と値を飛ばし、1900円台に乗せる場面があった。同社は前日に中国の威騰電気と戦略的包括業務提携契約に向けての協力合意書を締結したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集結した。威騰電気は2021年に上海証券市場に上場した企業で配電設備、太陽光関連新素材、蓄電設備の3部門を主力に手掛けており、産業用電線ケーブルを主力とする三ッ星は同社との戦略的業務提携によって電力関連インフラ事業分野での展開力強化に動く方針。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 ライフネットが急伸し上場来高値更新、ありあけキャピタルの5%超保有判明を思惑視  ライフネット生命保険<7157.T>がマドを開けて急伸し、上場来高値を更新した。ありあけキャピタル(東京都中央区)が25日の取引終了後、ライフネットの株式について、新たに5%を超えて保有していることが判明し、思惑視されたようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、ありあけキャピタルの保有割合は5.04%となっている。報告義務発生日は18日。投資一任契約に基づく運用を目的とした純投資とともに、状況に応じて経営陣への助言や重要提案行為などを行うことを保有目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 川崎地質が3日ぶり反発、上期業績は計画上振れ増益で着地  川崎地質<4673.T>が大幅高で3日ぶりに反発し年初来高値を更新している。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結業績について、売上高が43億円から45億900万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が1億5000万円から2億6900万円(同77.0%増)へ、純利益が1億円から2億円(同10.5%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表しており、好材料視されている。  前期からの繰越受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだことに加えて、今期受注案件においても予算を上回る原価抑制が図られたことが要因としている。なお、通期予想については現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工は続落、東証が信用規制  くろがね工作所<7997.T>は続落。東京証券取引所が26日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 湖北工業は急反騰、レーザーシステム開発のイスラエル・アリエル社へ出資  湖北工業<6524.T>は急反騰している。25日の取引終了後、レーザーシステム及びモジュール開発会社であるイスラエルのアリエル・フォトニクス・アッセンブリー社に出資すると発表しており、好材料視されている。  457万8000ドルを出資し、アリエル社株式の14.61%を取得する。アリエル社の持つレーザーモジュール開発技術と、湖北工業が持つ特殊光ファイバ関連技術を融合することで、低軌道の衛星通信などのフリースペースコミュニケーション分野向けの光通信サブシステムや各種産業機器・医療機器向けのレーザー光源、光スイッチ、光センサなど高信頼と安定動作が求められる情報通信分野の開発を進めるという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 データアプリが急反発、生成AIを活用したシステム受託開発のWEELを完全子会社化へ  データ・アプリケーション<3848.T>が急反発している。25日の取引終了後、生成AIを活用したシステム受託開発やコンサルティング、AIメディア運営などを手掛けるWEEL(東京都新宿区)を株式取得と簡易株式交換により完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。  WEEL発行済み株数2万株のうち、1万7692株を7月26日付で取得し、残る2308株を株式交換により取得する。データアプリ製品に生成AIを組み込むことで、他社との差別化・優位性を確保し、製品・サービス価値の向上を目指すほか、生成AIを活用することで、顧客満足度を向上させるのが狙いという。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGがウリ気配、架空買い取りの疑い発覚で決算発表を延期  ブックオフグループホールディングス<9278.T>がウリ気配スタート。25日の取引終了後、子会社が運営する複数の店舗において、従業員による架空買い取りや在庫の不適切な計上とともに、現金の不正取得の可能性があることが発覚し、外部専門家による特別調査委員会を設置したと発表した。7月16日に予定していた24年5月期の決算発表は延期するとしており、業績の下振れに対する警戒感が広がったようだ。今後、グループの国内外の全店舗で臨時の実地棚卸を実施する予定。店舗において臨時休業などが発生する見込みという。業績への影響については現在精査中で、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストは上値追い加速、米半導体株高を追い風に新中計も評価  アドバンテスト<6857.T>がカイ気配スタートで3日続伸、上値指向を一気に強めている。前日まで日足6連続陽線を形成し値刻みこそ小幅ながら上放れの気配を漂わせる。前日の米国株市場で、同社と取引関係が活発な米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の株価が急反発したことや、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく切り返したことで半導体製造装置関連株には追い風となっている。加えて、アドテストは前日に27年3月期を最終年度とする新中期経営計画(3カ年計画)を発表、生成AI用半導体向け需要に照準を合わせ、連結最終利益について3年間平均で930~1470億円としており、前期実績の622億9000万円からは大幅な伸びを見込んでいる。これが足もとの株価押し上げ効果をもたらしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-APがカイ気配スタート、親会社から主力事業を承継へ◇  GMOアドパートナーズ<4784.T>がカイ気配スタート。親会社のGMOインターネットグループ<9449.T>が25日取引終了後、主力のインターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)とインターネット広告・メディア事業をGMO-APに吸収分割の方法で承継すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。  吸収分割の効力発生日は2025年1月1日。GMO-APはGMOに対し、承継事業の対価として2億5794万1328株を割り当て交付する。また、GMO-APは日本取引所自主規制法人から実質的存続性が承継事業にあると判断され、東証スタンダードからプライムへ市場変更される見通し。あわせて、商号を「GMOアドパートナーズ」から「GMOインターネット」に変更するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/26 09:06

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