みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 コメダが7日続落、9~11月期は2.4%営業減益  コメダホールディングス<3543.T>が7日続落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算は、売上高346億6500万円(前年同期比7.9%増)、営業利益66億9800万円(同1.2%増)と増収増益となったものの、9~11月期では営業利益は前年同期比2.4%減と減益となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。  コメダ珈琲店を国内を中心として新規に39店舗出店したことに加えて、4月の店頭メニュー価格の値上げや9月のFC加盟店に対する卸売価格の値上げなどの効果で売上高は伸長した。ただ、コーヒー豆などの主な原材料価格の高騰が響き、9~11月期は減益を余儀なくされた。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高454億6500万円(前期比5.2%増)、営業利益93億5000万円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 nmsは大幅安、今期純利益を下方修正  nms ホールディングス<2162.T>は大幅安。この日午前、25年3月期連結業績予想について売上高を750億円から754億円(前期比3.5%増)へ上方修正した一方、純利益を13億円から10億5000万円(同42.5%増)へ下方修正すると発表した。国内事業で自動車関連の減産影響などが続くため。円安による為替差益が発生したものの、前社長による不適切経費使用を巡る問題の調査に関連する費用を計上したことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 インテリクスは大幅反発、25年5月期業績予想を上方修正  インテリックス<8940.T>は大幅高で4日ぶりに反発している。10日の取引終了後、25年5月期の連結業績予想について、売上高を450億1100万円から463億6500万円(前期比8.6%増)へ、営業利益を16億1900万円から20億6300万円(同2.2倍)へ、純利益を8億9600万円から12億3100万円(同3.0倍)へ上方修正したことが好感されている。  リノベーション事業におけるリノヴェックスマンション販売の堅調や、ソリューション事業における1棟収益物件の売却などの効果で、両事業ともに上期業績が計画を上振れたことが要因としている。  なお、11月中間期決算は、売上高226億3400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益17億3600万円(同7.2倍)、純利益10億6200万円(同14.8倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 ペイクラウド切り返す、第1四半期営業益3.0倍で通期計画進捗率30%  ペイクラウドホールディングス<4015.T>が後場に入って切り返している。同社はきょう午後1時ごろ、25年8月期第1四半期(24年9~11月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.0倍の1億5100万円となり、通期計画の5億円に対する進捗率は30.2%となった。  売上高は同2.3倍の23億4200万円で着地。キャッシュレスサービス事業が伸びたほか、デジタルサイネージ関連事業も堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 トリプルアイが後場急伸、第1四半期最終損益が黒字転換で着地  トリプルアイズ<5026.T>が後場急伸している。午後1時ごろに発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高13億6300万円(前年同期比55.3%増)、営業損益2900万円の赤字(前年同期7200万円の赤字)、最終損益4700万円の黒字(同2500万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感されている。  GPUサーバー事業において、子会社ゼロフィールドが先端技術の研究開発及び運営するデータセンターの余剰容量の有効活用を目的としたマイニングで獲得した暗号資産に関して、2025年8月期第1四半期連結会計期間末日時点での市場価格で評価替えを行ったことで暗号資産評価益が発生したという。  なお、25年8月期通期業績予想は、売上高59億9200万円(前期比35.9%増)、営業利益1億1100万円(同2.9倍)、最終利益3000万円(同59.6%減)の従来見通しを据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズ頑強、国内大手証券が目標株価3300円に増額修正  ユナイテッドアローズ<7606.T>が頑強。SMBC日興証券が前週末10日付で、Uアローズの目標株価を2700円から3300円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続している。テレビCMの再開などでブランド認知が再浮上し、その効果が持続する可能性があると指摘。日本国内で賃上げ機運が高まり、消費意欲の強い消費者層の増大が見込まれるなか、同社が手掛ける高価格帯商品がマクロ環境の恩恵を受けることに期待を示す。同証券はUアローズの26年3月期営業利益予想をこれまでの86億円から100億円に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 吉野家HDが4日続落、人件費響き3~11月期最終減益  吉野家ホールディングス<9861.T>が4日続落。前週末10日取引終了後に発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比9.3%増の1517億5100万円、最終利益が同23.2%減の33億3100万円だった。売上高は堅調に推移したが、人件費などのコスト上昇が利益面で重荷となった。減損損失を含む特別損失の計上も響いた。最終減益を嫌気した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 サーバワクスが下げ幅を縮小、25年2月期業績予想を上方修正  サーバーワークス<4434.T>が後場に入り下げ幅を縮小している。午前11時30分ごろ、25年2月期の連結業績予想について、売上高を333億9200万円から355億6000万円(前期比29.3%増)へ、営業利益を6億6800万円から9億9400万円(同10.8%増)へ、純利益を2億5400万円から5億8400万円(同8.5%減)へ上方修正したことが要因としている。  企業が競争力強化や業務効率化のためにさまざまな分野でクラウド技術やクラウドサービスの活用を増加させたことで、より一層、顧客のクラウド利用が進んだことに加えて、為替相場の好影響なども加わり第3四半期累計(24年3~11月)業績が計画を上回ったことが要因としている。  なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高261億9600万円(前年同期比32.3%増)、営業利益8億2400万円(同14.6%増)、純利益5億500万円(同0.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 プリントNは後場急伸、第1四半期営業益58%増で上半期計画を超過  プリントネット<7805.T>が後場急伸している。同社はきょう正午ごろ、25年8月期第1四半期(24年9~11月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比58.3%増の2億1100万円となり、上半期計画の1億5800万円を超過した。  売上高は同0.4%減の24億4300万円で着地。売上高より利益率を重視する方針に転換したことで、利益率が大きく改善したという。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 エディアは後場一時プラスに転じる、25年2月期業績予想及び配当予想を上方修正  エディア<3935.T>は後場一時プラスに転じた。午前11時45分ごろ、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を2億円から2億5000万円(前期比55.3%増)へ、純利益を1億6500万円から2億800万円(同38.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円から7円(前期5円)へ引き上げたことを好感した買いが株価を押し上げた。  売上高は35億円(同6.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、利益率の高いグッズ関連の売上高が伸長する一方。利益率の低い受託関連の売り上げが減少していることが利益を押し上げるという。  同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高25億3000万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1億6700万円(同2.1倍)、純利益1億3200万円(同2.0倍)だった。  同時に、コンシューマー向けゲームソフトウェアの企画・開発を行うゼロディブ(東京都中央区)の株式を2月中に取得し子会社化することで基本合意したと発表した。コンシューマー向けゲームソフトウェアの開発体制の強化を図り、クロスメディア展開及びIP創出に向けた取り組みを推進することが狙い。全株式を取得する方向で協議に入るとしており、取得価額などは今後協議するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 トヨクモが続伸、12月は売上高37%増  トヨクモ<4058.T>が続伸している。この日の午前中に発表した24年12月度の売上高が前年同月比37.2%増となり、3割を超える増収が続いたことが好感されている。昨年11月度からToyokumo kintoneAppの価格改定の一部が反映されているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 小津産業が3日ぶり反発、24年5月期営業利益予想を上方修正  小津産業<7487.T>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、24年5月期の連結業績予想について、営業利益を2億9000万円から4億4000万円(前期比16.7%減)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は100億円(同1.2%減)の従来見通しを据え置いたものの、クリーン分野でAI関連需要が好調なことや、製薬関連の稼働が堅調に推移していることが利益を押し上げる。また、海外でもAI関連需要や光学関連需要が堅調に推移しているという。更に販売価格の適正化や原価低減など、原材料価格の高止まりへの対応を行ったことも寄与する。  同時に発表した11月中間期決算は、売上高53億1500万円(前年同期比2.5%増)、営業利益4億100万円(同14.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 SKジャパンが後場カイ気配、25年2月期業績予想及び配当予想を上方修正  エスケイジャパン<7608.T>が後場に入りカイ気配となっている。正午ごろ、25年2月期の連結業績予想について、売上高を110億円から125億円(前期比17.8%増)へ、営業利益を10億円から11億円(同10.9%増)へ、純利益を7億円から7億7000万円(同1.9%増)へ上方修正するとともに、期末配当予想を15円から17円(年27円)へ引き上げたことが好感されている。  クレーンゲームなどのプライズゲーム市場やインバウンド需要などにより取引先店舗が活況ななか、定番キャラクターの受注が引き続き堅調に推移することが予想されることが要因という。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高96億6100万円(前年同期比26.0%増)、営業利益9億8400万円(同21.8%増)、純利益7億400万円(同16.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 インターアクが急反発、25年5月期業績予想を上方修正  インターアクション<7725.T>が急反発している。10日の取引終了後、25年5月期の連結業績予想について、売上高を65億6000万円から66億9600万円(前期比13.6%減)へ、営業利益を9億8700万円から13億600万円(同17.2%減)へ、純利益を6億5200万円から9億600万円(同19.9%減)へ上方修正したことが好感されている。  IoT関連事業で主に瞳モジュール及び海外顧客向け光源装置が好調に推移する見込みであることに加えて、インダストリー4.0推進事業で上期に精密除振装置分野が好調に推移し、下期には歯車試験機分野が好調に推移する見込みであることなどが要因としている。  同時に発表した11月中間期決算は、売上高40億4400万円(前年同期比35.8%増)、営業利益11億8200万円(同3.0倍)、純利益8億2500万円(同3.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 セレスが5日ぶり反発、AZ-COM丸和・支援ネットワークと業務提携◇  セレス<3696.T>が5日ぶりに反発している。午前11時ごろ、子会社ラボルがAZ-COM丸和・支援ネットワーク(東京都千代田区)と業務提携したと発表しており、好材料視されている。  ラボルは、フリーランスやSMB(小規模事業者)向けに請求書買い取りを行うAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」と、事業費用の支払いをクレジットカードで先延ばしができるカード決済サービス「labolカード払い」を提供している。一方、AZ-COM丸和・支援ネットワークは、AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>が中心となって創設した一般社団法人で、2700社の運送事業者(個人事業主含む)が加盟し、人手不足や社員教育、後継者育成などの経営課題の解決をサポートしており、今回の提携により、AZ-COM丸和・支援ネットワークのパートナー企業である運送事業者が、「labol」利用時に特別な割引手数料で利用できるようになることで、資金繰りを支援するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 アイドマHDが4日ぶり反発、第1四半期2ケタ増収増益と自社株買い発表を好感  アイドマ・ホールディングス<7373.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高30億2300万円(前年同期比20.4%増)、営業利益6億6800万円(同14.7%増)、純利益4億1500万円(同20.3%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。  オンラインセールスの手法を必要とする多くの中小・中堅企業からの発注を受けたことで営業支援・人材支援ともに受注件数が増加し売上高を押し上げた。一方でスポットワークスやAI関連に伴う投資、M&Aに伴う一時費用もあったものの、営業利益は計画通りの進捗となった。  なお、25年8月期通期業績予想は、売上高130億円(前期比22.4%増)、営業利益29億円(同17.5%増)、純利益16億5000万円(同15.7%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、上限を20万株(発行済み株数の1.31%)、または7億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は1月14日から3月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行やM&Aにおける活用、インセンティブプランでの活用などが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 ミニストップが反落、今期営業赤字に下方修正  ミニストップ<9946.T>が3日ぶり反落。前週末10日取引終了後、25年2月期連結業績予想について営業損益を15億円の黒字から一転23億円の赤字(前期6億900万円の赤字)へ下方修正すると発表。これが売り材料視されている。  客の買い合わせを促す施策や価値型商品導入の遅れが発生したことが要因。人件費の増加なども響いた。なお、通期の売上高予想は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGが大幅安、9~11月期営業利益は40.6%減  ブックオフグループホールディングス<9278.T>が大幅安となっている。10日の取引終了後に発表した11月中間期連結決算で、営業利益は14億9800万円(前年同期比41.5%増)と大幅増益となったものの、9~11月期では同40.6%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。  直営既存店でトレーディングカード・ホビーやアパレル、書籍、家電・携帯電話などを中心に売上高が伸長し、上期売上高は567億8100万円(同7.3%増)となった。一方、人件費など店舗の運営費用や第1四半期からずれ込んだ本部のマーケティング費用により販管費が増加。カザフスタン現地法人の立ち上げに伴う費用なども響いた。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比7.5%増)、営業利益35億円(同14.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 近鉄百が反発、インバウンド需要追い風に3~11月期は経常39%増益  近鉄百貨店<8244.T>が反発している。前週末10日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.2%増の831億6500万円、経常利益は同39.5%増の26億5400万円だった。直近3カ月間の9~11月期で経常利益の増益率は65%となった。堅調な業況を好感した買いが入ったようだ。3~11月の百貨店事業では、前期にプロ野球オリックス・バファローズがパ・リーグで優勝し日本シリーズに進出したことに伴うセールの反動が出たものの、円安効果を背景に免税売り上げが特選洋品を中心に好調に推移して補った。外商売り上げも高額商品を中心に伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXや石油資源が高い、米英の対ロ制裁強化でWTI価格は5カ月ぶり高値◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が高い。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前週末比2.25ドル高の1バレル=78.82ドルと上昇。一時79.72ドルをつけ昨年8月以来、5カ月ぶりの水準に値を上げた。米バイデン政権が10日、ロシアの石油・天然ガス収入を標的とする大規模な制裁措置を発動させた。英国も米国と歩調を合わせ制裁措置を導入したことから、ロシアからの原油供給が滞り需給がタイト化するとの見方が強まった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 FFRI異色の逆行高、サイバー防衛関連の雄で高水準の空売りを背景に需給相場の様相  FFRIセキュリティ<3692.T>が逆行高、一時8%超の急伸をみせ、年初につけた戻り高値2319円を大きく上回った。サイバーセキュリティー専業の研究開発型企業としてマーケットでも注目度の高さが際立っている。純国産エンドポイントセキュリティーソフト「ヤライ」は同社独自開発の標的型攻撃に特化した製品で評価が高い。株式需給面では複数の外資系証券の名義で貸株市場を経由した空売りが高水準に積み上がっており、この買い戻し圧力が株価に浮揚力を与えている。なお、日証金では昨年9月下旬から、貸株注意喚起対象となっており、需給相場の素地を内包している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 モビルスは一時S高、9~11月期営業赤字縮小  モビルス<4370.T>は一時ストップ高。前週末10日取引終了後に9~11月期単独決算を発表し、売上高は3億9500万円(前年同期比3.7%増)、営業損益が2200万円の赤字(前年同期1億円の赤字)だった。主要事業のSaaSサービスで案件が大型化したことが寄与した。営業赤字縮小を好感した買いを集めているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 リンガハットが3日続伸、第3四半期営業利益2.6倍  リンガーハット<8200.T>が3日続伸している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高321億6200万円(前年同期比8.4%増)、営業利益12億7200万円(同2.6倍)と大幅増益となり、通期計画に対する進捗率も85%に達したことが好感されている。  QSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)向上や新商品の販売促進で長崎ちゃんぽん事業の既存店売上高が前年同期比8.9%増と大幅に伸長したことに加えて、販管費の抑制が寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比6.9%増)、営業利益15億円(同49.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 ニッケが4日ぶり反発、今期営業益は連続最高益更新を計画し累進配当方針・DOE目標を追加  日本毛織<3201.T>が4日ぶりに反発した。同社は前週末10日の取引終了後、24年11月期の連結決算発表にあわせ、25年11月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高予想は前期比10.9%増の1280億円、営業利益予想は同3.1%増の120億円、経常利益予想は同2.5%増の124億円とした。営業利益は前期に続き最高益の更新を計画する。また、株主還元方針を見直したうえで、11月30日を基準日とする前期の期末配当を従来の予想から4円増額。更に、今期の年間配当予想は前期比2円増配の42円としており、評価されたようだ。  24年11月期の売上高は前の期比1.7%増の1154億3800万円、営業利益は同5.7%増の116億4000万円だった。学生服向けの素材は価格改定効果などがあって堅調に推移した。M&Aで加わった企業も全体業績の底上げに寄与し、業績は会社計画を上振れして着地した。25年11月期は産業機材の不織布やフェルト事業の伸長などを見込む。また、株主還元の強化に向けて累進配当を基本方針とするとともに、DOE(株主資本配当率)を2.5%とする新たな目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 メディアドゥは5日続伸、3~11月期増収増益と記念配当を好感  メディアドゥ<3678.T>は5日続伸。前週末10日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比8.8%増の754億4200万円、営業利益は同15.3%増の16億9100万円だった。あわせて記念配当の実施を発表しており、これが好感されている。  昨年2月に獲得した新規商流が貢献し、主力の電子書籍流通事業が好調に推移した。また、IP・ソリューション部門で利益改善が進んだ戦略投資事業での営業赤字縮小も寄与した。配当予想は従来予想の27円に創業30周年記念配当8円を上乗せし、年35円(前期22円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 京進が大幅安、25年5月期営業利益予想を一転減益へ下方修正し配当も減額へ  京進<4735.T>が大幅安で3日続落している。10日の取引終了後、25年5月期連結業績予想について、営業利益を9億400万円から4億2200万円(前期比51.6%減)へ、純利益を5億2200万円から2億円(同60.4%減)へ下方修正し増益予想から一転して減益予想にするとともに、期末一括配当予想を20円14銭から7円71銭(前期19円46銭)へ引き下げたことが嫌気されている。  処遇改善補助金、サービス利用率の向上などから保育・介護事業の売上高が想定を上回っており、売上高を261億4000万円から262億1000万円(同0.4%増)へ引き上げたが、オーストラリアでの学生ビザ取得の厳格化による語学関連事業の苦戦や、処遇改善による人件費の増加、原材料費の高騰などが利益を押し下げるとしている。  なお、同時に発表した11月中間期決算は、売上高129億5100万円(前年同期比0.6%増)、営業利益1億4200万円(同63.3%減)、純利益2100万円(同85.3%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 No.1は大幅高、セキュリティーシステムなどを手掛ける企業と業務提携  No.1<3562.T>が大幅高となっている。同社は10日取引終了後、インターネットの通信システムやセキュリティーシステムを手掛けるclosip(東京都港区)と業務提携したと発表。また、同日にはNTTPCコミュニケーションズ(東京都港区)などと中小企業向け人工知能(AI)技術を活用したシステムを開発することも明らかにしており、これらが材料視されているようだ。  なお、あわせて公表した25年2月期第3四半期累計(24年3~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.1%増の102億5200万円、営業利益が同0.6%増の6億3700万円で着地。主力商品である情報セキュリティー機器などの販売が好調だった。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 プレサンスはS高カイ気配、オープンHがTOB◇  プレサンスコーポレーション<3254.T>はストップ高カイ気配。前週末10日取引終了後、親会社のオープンハウスグループ<3288.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株2390円にサヤ寄せする格好となっている。  オープンHは現在、プレサンス株の63.42%を所有している。買い付け予定数は2538万8517株(下限225万5228株、上限設定なし)、買い付け期間は1月14日から2月26日まで。TOB成立後にプレサンス株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は10日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンは急反落、減損響き3~11月期最終赤字転落  イオンファンタジー<4343.T>は急反落。前週末10日取引終了後に3~11月期連結決算を発表。売上高は639億6800万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は26億2300万円(同58.4%増)だったものの、最終損益が11億4800万円の赤字(前年同期3億4100万円の黒字)に転落して着地しており、これを嫌気した売りが優勢となっている。  国内事業が好調に推移し全体の業績を大きくけん引した。一方、中国事業を中心に不採算店舗や店舗閉鎖に伴う減損損失が膨らみ、これが最終損益に響いた。通期の増収・営業増益と最終黒字見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 4℃ホールデが4日続落、統合費用の計上などで25年2月期営業利益予想を下方修正  ヨンドシーホールディングス<8008.T>が4日続落している。10日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を23億5000万円から21億円(前期比0.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。  昨年12月に子会社化した羅針の業績を第4四半期から取り込むことなどから、売上高は410億円から460億円(同16.6%増)へ上方修正したが、統合による費用などの計上を織り込むほか、ブランド事業でクリスマス商戦における男性客の売り上げが落ち込んだことなどから、利益を下方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高291億9300万円(前年同期比1.7%増)、営業利益11億5200万円(同13.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/14 10:01

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