みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ランディクスが反発、株主優待制度を拡充
ランディックス<2981.T>が反発している。14日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表したことが好感されている。現行制度では毎年3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて優待ポイントを6000~10万ポイント進呈していたが、拡充後は200株以上を保有する株主を対象とし、保有株数に応じて優待ポイントを3000~10万ポイント進呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:51
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出前館は反発、原価適正化で9~11月期営業赤字縮小
出前館<2484.T>は反発。14日取引終了後に発表した9~11月期連結決算は売上高が110億4800万円(前年同期比8.7%減)、営業損益が4億の赤字(前年同期12億5600万円の赤字)だった。前年同期と比べ大幅な赤字縮小となっており、これが好感されている。
売上原価の適正化が順調に進み利益率が改善した。広告宣伝費については引き続きマーケットのトレンドを注視しながら投資対効果を重視した施策を行った。通期の増収・営業黒字見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:38
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北の達人は急伸、配当増額や株主優待拡充など材料視
北の達人コーポレーション<2930.T>は急伸。14日取引終了後に発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比18.3%減の92億3500万円だったものの、営業利益は同36.9%増の14億7300万円と大幅増益で着地した。あわせて配当増額や株主優待制度の拡充を発表し、これらが材料視され買いを呼び込んでいる。
「北の快適工房」ブランドの新規顧客獲得が前年同期比を下回った影響で売上高は減少。一方、新規顧客獲得のための広告投資が前年より進まなかったため利益は増加した。配当予想は2円50銭から3円50銭(前期2円20銭)に増額した。また、株主優待については現行制度を拡充したうえで新たに長期保有特典を追加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:26
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北興化は5日ぶり反発、25年11月期営業益予想5%増で8円増配へ
北興化学工業<4992.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、25年11月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比4.6%増の47億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比8円増配の40円としていることが好感されているようだ。
売上高は同2.8%増の475億円となる見通し。農薬事業での国内販売・海外輸出の堅調な伸び、ファインケミカル事業での電子材料分野の伸長、医農薬分野の需要回復などを見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:22
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SHIFTは急反発、9~11月期営業利益94%増
SHIFT<3697.T>は急反発。14日取引終了後に発表した9~11月期連結決算は売上高が前年同期比20.3%増の301億7400万円、営業利益が同94.0%増の35億1700万円だった。稼働率の向上などにより、ソフトウェアテスト関連サービスが好調だった。また、ERP領域の拡大やM&Aによるグループ会社の増加でソフトウェア開発関連サービスも大きく伸びた。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:15
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フジマックが後場上げ幅を拡大、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
フジマック<5965.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を400億円から454億円(前の期比18.0%増)へ、営業利益を29億円から30億円(同45.4%増)へ、純利益を20億円から21億5000万円(同28.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円(年40円)へ引き上げたことが好感されている。
取引先である外食産業、宿泊施設、レジャー産業などで、訪日旅行客の増加などによりインバウンド消費が堅調に推移したことに加えて、人手不足を背景とした省人化ニーズの高まりを受けて、省人対応厨房機器の需要が堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:14
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FPパートナが大幅高で10連騰、今期は2期ぶり最高益更新計画で累進配当導入
FPパートナー<7388.T>が大幅高で10連騰。14日の取引終了後、24年11月期の単体決算発表にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比13.0%増の402億3200万円、経常利益は同11.9%増の61億4500万円、最終利益は同3.6%増の40億4100万円を見込む。2期ぶりに最高益を更新する計画を示したほか、累進配当の導入を打ち出したうえで、年間配当予想は前期比2円増配の94円とした。これらを好感した買いが入り、売り方の買い戻しを誘って株高に弾みがついたようだ。保険代理店事業を展開する同社は契約譲受ビジネスやIFA事業の拡大などを図るとともに、DXによる成長基盤の強化も目指す方針。24年11月期の売上高は前の期比16.6%増の356億1700万円、経常利益は同2.1%減の54億9300万円、最終利益は同1.3%減の39億300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:11
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アイシン反発、「ペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクト」が愛知県の事業化支援対象に選定◇
アイシン<7259.T>が4日ぶりに反発している。この日、12月に開催された「あいちカーボンニュートラル戦略会議」において、同社と中部電力<9502.T>子会社の中部電力ミライズ、関西電力<9503.T>の3社で共同提案した「ペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクト」が事業化支援対象に選定されたと発表しており、好材料視されている。
同プロジェクトでは、ペロブスカイト太陽電池の導入ポテンシャル調査に加えて、先行実証としてアイシンが研究開発するペロブスカイト太陽電池を愛知県内の公共施設などに設置し、導入拡大に伴う課題の確認とその解決策を検討する。その後、ほかの公共施設や民間施設でも導入実証を行い、導入モデルケースを確立することで、愛知県で全国に先駆けた社会実装を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:03
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UNEXTが3日ぶり反発、コンテンツ配信牽引し第1四半期2ケタ営業増益
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高919億2800万円(前年同期比24.7%増)、営業利益82億5100万円(同10.3%増)、純利益45億6700万円(同8.8%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
課金ユーザー及び顧客単価が増加したコンテンツ配信事業や、店舗向けDX商材が安定成長した店舗・施設ソリューション事業が四半期ベースで過去最高益を達成するなど順調に拡大。通信・エネルギー事業は電力容量拠出金負担などの影響で減益となったものの想定内としており、順調な滑り出しとなった。
なお、25年8月期通期業績予想は、売上高3600億円(前期比10.2%増)、営業利益310億円(同6.5%増)、純利益167億円(同8.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:02
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トゥルーDが後場カイ気配、Hakuhodo DY ONEのDMPと連携開始
True Data<4416.T>が後場に入りカイ気配となっている。午前11時30分ごろ、同社の広告用購買セグメントデータがHakuhodo DY ONE(東京都港区)のDMP「AudienceOne」と連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
3億8000万IDを超える膨大なオンライン/オフライン行動データを保有するAudienceOneと、6000万人規模の購買データを扱うトゥルーDの広告用購買セグメントデータが接続することで、食品、飲料、日用品など1000以上のカテゴリやブランドにおける見込み客をこれまで以上に精緻にターゲティングすることが可能になるとしている。また、両社は購買データを活用した広告配信後の検証やデータクリーンルーム分析など、マーケティング施策におけるデータ利用を促進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:53
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ホットリンクは大幅反発、メルトウォーターと業務提携
ホットリンク<3680.T>は大幅反発。この日午前、ソーシャルリスニングプラットフォームを開発・提供するMeltwater Japan(メルトウォーター社、東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。メルトウォーター社はSNSやオンラインメディアから毎日約10億件のコンテンツを収集し、企業のデータに基づく意思決定を支援するソーシャルメディア分析ツールを有しており、グローバル市場におけるデータ分析に強みを持つ。この発表が材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:36
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ヒトコムHDが大幅反発、上期業績予想を上方修正
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、2月中間期業績予想について、売上高を279億5000万円から310億4400万円(前年同期比4.1%増)へ、営業利益を7億2000万円から10億4000万円(同18.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
ホールセール事業で、IPライセンスやインフルエンサーなどを活用した高付加価値商品や秋冬物商品の販売が計画より好調に推移したことに加えて、アウトソーシング事業のエアポート分野で、主要空港におけるランプ業務の拠点展開を推進したことなどにより、空港グランドハンドリング事業の業績が想定を上回ったとしている。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高590億円(前期比0.8%増)、営業利益20億円(同27.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(9~11月)決算は、売上高164億2800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益7億3700万円(同20.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:35
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TKPが5日ぶり急反発、上限5%の自社株買いで需給安心感広がる
ティーケーピー<3479.T>が5日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は30億円減額して590億円(前期比61.4%増)、最終利益予想は15億円減額して40億円(前期は69億7500万円)に見直した。一方で、取得総数214万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.05%)、取得総額35億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。株式需給に対する安心感が広がり、買いを誘う格好となったようだ。
貸会議室事業の需要は着実に回復しているものの、同社の想定に対しては下振れて推移しているという。連結子会社化したリリカラ<9827.T>の事業において、販売量の低下や一部売上高の期ずれが発生したことも響く。第3四半期累計の売上高は前年同期比46.4%増の401億3000万円、最終利益は同48.9%減の33億1500万円だった。
自社株の取得期間は1月15日から5月23日まで。同社は三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)から、ブライダル事業を手掛けるエスクリ<2196.T>の発行済み優先株3000株を取得すると発表した。取得価額は30億円。TKPは政策投資目的で、エスクリの普通株式170万株(議決権所有割合12.59%)をすでに保有している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:30
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ベイカレントが急反発、第3四半期は2ケタ増収増益で着地
ベイカレント<6532.T>が急反発しストップ高の5684円に買われている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高835億2500万円(前年同期比23.3%増)、営業利益287億4700万円(同18.8%増)、純利益212億円(同20.5%増)と実質2ケタ増収増益となったことが好感されている。
コンサルタント数が計画を上回る増加となったほか、コンサルタント1人当たり売上高も計画を上回り増加した。また、案件数も第3四半期にかけて増加した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高1150億円(前期比22.5%増)、営業利益411億円(同20.1%増)、純利益303億円(同19.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:15
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オープンGは急伸、大規模な自社株買いを好感
オープングループ<6572.T>は急伸。14日取引終了後、取得上限850万株(自己株式を除く発行済み株数の13.95%)、または20億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は1月15日から来年1月14日まで。これを好感した買いが集まっている。
あわせて発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比17.7%増の52億7400万円、純利益が同54.6%減の1億3100万円だった。「BizRobo!」「RoboRobo」の導入企業が拡大した一方、利益面では前年同期に特別利益を計上した反動が出た。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:08
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マネフォはS安、25年11月期も営業赤字継続へ
マネーフォワード<3994.T>はストップ安。14日取引終了後、25年11月期連結業績予想について売上高を500億~526億円(前期比23.9~30.3%増)、営業損益を47億円の赤字~23億円の赤字(前期47億3500万円の赤字)と発表。赤字継続の見通しを示したことが売り材料視されている。
配当予想も引き続き無配とした。同時に発表した24年11月期決算は売上高が403億6300万円(前の期比32.9%増)、営業損益が47億3500万円の赤字(前の期63億2900万円の赤字)だった。あわせて、新株予約権(業績連動型新株予約権)と譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行を発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:56
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メタリアルが大幅続落、25年2月期営業利益予想を下方修正
メタリアル<6182.T>が大幅続落している。14日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を46億4000万円から43億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を4億1200万円から3億1000万円(同58.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新規事業として注力した生成AIソリューションが急速に増加した一方、ロゼッタ社の既存事業(AI翻訳)が業績低迷に陥ったことが要因という。また、HT事業でグローヴァ社の売り上げの下振れやXtra社の事業停止に伴う売上高の縮小、事業整理費用などを織り込んだ。なお、未定としていた純利益は4億6900万円(同12.2%減)を見込む。
同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高31億1100万円(前年同期比2.1%減)、営業利益3億700万円(同47.9%減)、純利益4億2400万円(同15.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:54
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トレファクが切り返し急、9~11月期営業20%増益で見直し買い
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が切り返し急。14日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比22.7%増の305億1500万円、営業利益は同20.5%増の29億8200万円、最終利益は同22.3%増の19億5800万円となった。増収率、増益率ともに2割と高成長を示しており、見直し買いを集めたようだ。既存店の成長率が高水準を継続するなか、3カ月間のベースで第2四半期(6~8月)は先行投資の影響があり営業減益を余儀なくされたものの、第3四半期(9~11月)の営業利益は20.4%増と復調した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:51
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ココナラが急伸、50万株を上限とする自社株買いと第1四半期2ケタ営業増益を好感
ココナラ<4176.T>が急伸している。14日の取引終了後、上限を50万株(発行済み株数の2.09%)、または1億5000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は1月15日から3月31日までで、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行や、資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的という。
同時に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算は、売上高23億7300万円(前年同期比69.7%増)、営業利益1億800万円(同11.4%増)、純利益1億500万円(同24.9%増)だった。マーケットプレイス事業(法律相談を除く)の成長が加速したほか、昨年4月にスタートしたココナラアシストも順調に拡大した。また、6月に連結化したココナラテック(旧アン・コンサルティング)も寄与した。
25年8月期通期業績予想は、売上高95億円(前期比44.2%増)、営業利益1億6000万円(同47.5%減)、純利益1億3000万円(同46.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
セラクが大幅に3日続伸し昨年来高値更新、DX領域好調で9~11月期営業46%増益
セラク<6199.T>が大幅に3日続伸し、昨年来高値を更新した。14日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比15.6%増の62億円、営業利益は同46.4%増の7億6800万円、最終利益は同60.0%増の4億8100万円となった。営業利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら30%と好発進となり、好感されたようだ。デジタルインテグレーション事業において、DX領域では「セールスフォース」や、統合人事システム「COMPANY」を中心に、クラウドシステムの導入・運用・定着支援が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所は大幅安、今期下方修正と新株予約権発行を嫌気
QPS研究所<5595.T>は大幅安。14日取引終了後、25年5月期単独業績予想について売上高を31億6000万円から28億5000万円(前期比72.3%増)へ、最終損益を16億2000万円の赤字から19億6000万円の赤字(前期4億2700万円の赤字)へ下方修正すると発表。あわせて第8回新株予約権(行使価額修正条項付き)の発行を発表しており、これらが嫌気され売られている。
防衛省向け試作開発案件で前回予想に対して検収時期に期ずれが生じ、売上高の減少が見込まれるという。新株予約権については約108億円(手取り概算額)を調達する。調達資金は小型SAR衛星に関する設備資金などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
東洋電が続急騰、上期営業利益の上振れ着地と自社株買い発表を好感
東洋電機製造<6505.T>が続急騰し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した11月中間期決算が、売上高190億1500万円(前年同期比28.3%増)、営業利益7億6200万円(同4.1倍)、純利益8億円(同2.5倍)となり、従来予想の営業利益3億2000万円を大きく上回って着地したことが好感されている。
交通事業でインドネシア向け大口案件の前倒し生産や民鉄向けが大きく増加。産業事業ではBCP(事業継続計画)対応など向けに発電・電源システムが伸長した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比15.1%増)、営業利益13億円(同40.1%増)、純利益12億円(同28.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を30万株(発行済み株数の3.26%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は1月15日から12月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:23
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グッドパッチがS高カイ気配、9~11月期の黒字確保を好感
グッドパッチ<7351.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の552円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.5%増の12億1400万円、営業損益は1億2800万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)、最終損益は8900万円の黒字(同3000万円の赤字)となった。黒字確保を好感した買いが入ったようだ。主力のデザインパートナー事業において、プロジェクトの提供を行った顧客社数が増え、顧客単価が上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:18
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マーキュリーがS高、25年2月期営業利益予想を前期比2.5倍へ上方修正
マーキュリー<5025.T>が3連騰しストップ高の721円に買われている。14日の取引終了後、25年2月期の単独業績予想について、売上高を15億円から17億5500万円(前期比22.1%増)へ、営業利益を7000万円から1億4400万円(同2.5倍)へ、純利益を4600万円から7900万円(同63.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
24年11月にプラットフォーム事業の仲介領域で大型のショット収益を計上したことが要因という。なお、第4四半期に不動産データベースの強化や、生産性向上のための設備投資などを実施する予定であることから、第3四半期累計(24年3~11月)の営業利益からは減少する。
その第3四半期累計決算は、売上高13億7800万円(前年同期比27.3%増)、営業利益2億1600万円(同7.7倍)、純利益1億1800万円(同6.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:13
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ジェイドGは急落、今期営業利益11%減へ下方修正
ジェイドグループ<3558.T>は急落。ストップ安をつけた。14日取引終了後、25年2月期連結業績予想について営業利益を17億円から15億円(前期比11.0%減)へ下方修正すると発表した。製造不良に伴う追加費用の発生が要因。通期の商品取扱高も550億円から500億円(前期286億9700万円)へ引き下げた。これを嫌気した売りが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:09
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マテリアルGがS高、第1四半期2ケタ営業増益で順調な滑り出し
マテリアルグループ<156A.T>が急反発しストップ高の688円に買われている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高16億3900万円(前年同期比27.7%増)、営業利益2億4200万円(同18.8%増)、純利益1億5100万円(同21.2%増)と2ケタ増収増益で着地したことが好感されている。
PRコンサルティング事業、デジタルマーケティング(DM)事業ともに順調に推移したほか、デジタル広告運用サービスの顧客獲得も堅調でDM事業の顧客単価が向上したことも寄与した。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高63億300万円(前期比19.4%増)、営業利益9億7600万円(同20.4%増)、純利益6億4200万円(同9.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:58
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タマホーム大幅安、今期下方修正を嫌気
タマホーム<1419.T>は大幅安。14日取引終了後、25年5月期連結業績予想について売上高を2350億円から2070億円(前期比16.4%減)へ、営業利益を137億円から40億円(同68.2%減)へ下方修正すると発表した。これを嫌気した売りが優勢となっている。
建材価格や輸送費の高騰に起因した住宅価格上昇の影響を受けるため。配当予想は据え置いた。あわせて、中期経営計画の最終年度にあたる来26年5月期の見通しも下方修正すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:56
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グロービングがS高、11月中間期は大幅な営業増益で通期計画に対し進捗率65%
グロービング<277A.T>がストップ高の水準となる前営業日比1500円高の8750円に買われた。14日の取引終了後に発表した25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、売上高が38億7400万円、営業利益が14億2800万円だった。同社は昨年11月29日に東証グロース市場に新規上場し、決算短信の経営成績において前年同期と比較した増減率の記載はないものの、あわせて公表した決算説明会資料では、売上高は前年同期比で2.4倍、営業利益は17.8倍となったという。営業利益の通期計画に対する進捗率は65%と堅調に推移しており、これらを評価した買いが集まったようだ。コンサルティング事業ではM&A案件などの高収益の短期案件が集中し、収益拡大に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
シンメンテが4日続伸、第3四半期営業利益が通期計画を超過し配当予想を増額修正
シンメンテホールディングス<6086.T>が4日続伸し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高199億2300万円(前年同期比14.7%増)、営業利益14億1800万円(同28.8%増)となり、通期予想の営業利益を上回って着地し、あわせて期末一括配当予想を28円から32円へ引き上げたことが好感されている。
主力の「緊急メンテナンスサービス」が新規顧客の獲得に加えて、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移したことが寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高241億7100万円(前期比8.1%増)、営業利益13億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より一層の投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:44
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TSIHDはS高カイ気配、今期純利益・配当予想を上方修正
TSIホールディングス<3608.T>はストップ高カイ気配。14日取引終了後に25年2月期連結業績予想の修正を発表し、純利益を40億円から150億円(前期比3.1倍)へ大幅に上方修正した。配当予想も19円から65円(前期15円)に大幅増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
特別利益として固定資産売却益を計上する予定のため。売上高については1600億円から1570億円(同1.0%増)へ下方修正し、営業利益は従来予想を据え置いた。残暑を背景に主力の高単価商材・重衣料で苦戦したことや、米国市場の低迷による海外子会社の影響を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:44