みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アイズがS高、バリューCとマーケティング分野で業務提携◇
アイズ<5242.T>がストップ高の1993円に買われている。3日の取引終了後、バリュークリエーション<9238.T>とマーケティング分野で業務提携したと発表したことが好感されている。
バリューCのオウンドメディア内で発信しているマーケティング情報の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードをはじめ、マーケティングセミナーの申し込み・動画視聴機能を持つ「メディアレーダー」へ誘導を図ることで連携する。これにより「メディアレーダー」の掲載社は、資料ダウンロードやセミナー申し込み・動画視聴を接点とした、データ分析やアクセス解析などのマーケティング支援ツールを検討しているマーケターのリードを獲得することができるようになるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微とみている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
日神GHDは続伸、27年3月期営業益目標50億円とする新中期計画を策定
日神グループホールディングス<8881.T>が続伸し、年初来高値を更新した。同社は3日取引終了後、27年3月期を最終年度とする新中期経営計画を策定したと発表。連結営業利益の目標を50億円(24年3月期実績は35億7900万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。
連結売上高目標は880億円(同810億2300万円)に設定。基本方針として「売上高の拡大と収益性向上を両立する持続的成長の推進」「人的資本投資の拡充」「事業ポートフォリオと資本効率を意識した経営の推進」を掲げている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
ワールドが5日ぶり急反発、EC好調で3~5月期純利益は中間期計画に迫る水準
ワールド<3612.T>が5日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。3日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上収益は584億100万円、最終利益は40億9900万円となった。第1四半期の最終利益は中間期の計画(42億円)に迫る水準。あわせて発表した6月の月次売上概況では、国内小売売上高が前年同月比9.0%増と堅調に推移しており、業況を評価した買いを集めたようだ。同社は前期に決算期を2月期に変更している。今3~5月期はECでの売り上げが好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
スマレジが5日ぶり反発、6月の有料プラン登録店舗数は前月比530店舗増
スマレジ<4431.T>が5日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した6月度の月次登録店舗数で、iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の有料プラン登録店舗数が前月比530店舗増の3万6833店舗となり、登録店舗数が順調に積み上がっていることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
レナが大幅続伸、皮膚疾患治療薬で米社の治験開始によるマイルストーン受領へ
レナサイエンス<4889.T>が大幅続伸。同社は3日の取引終了後、皮膚疾患治療のRS5441に関し、独占的実施権を許諾するライセンス契約を締結している米エイリオン社が米国で第1相臨床試験を開始し、マイルストーンを受領する予定となったと発表。これを好感した買いが入ったようだ。レナはマイルストーンとして10万ドルを受領する予定で、これに伴い25年3月期の業績予想を修正した。今期の最終赤字予想は従来の1億800万円から9100万円(前期は2億5800万円の最終赤字)に見直している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
ティムスは高い、北海道大学との契約締結を材料視
ティムス<4891.T>は高い。3日の取引終了後、北海道大学との間で、同大学が保有する脊髄損傷治療薬候補物質の知的財産権に関する全世界での独占的実施許諾契約を締結したと発表。これが材料視されている。
日本を含む世界の全ての国における同治療薬候補物質の開発や生産、使用、販売などの活動を独占的に実施する権利を取得する。同社は北海道大学に対して一時金や開発マイルストーンなどを支払う可能性があり、その支払総額は最大で25年2月期の研究開発費の見込み額の3割程度になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
JETが大幅続伸、経産省の「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」に採択
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後、経済産業省の「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」に、同社の「新本社工場建設による生産力拡大・生産性向上・研究開発の加速の実現 ~技術優位による差別化を目指して~」事業が採択されたと発表しており、好材料視されている。
同補助金事業は、地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足もとの人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指して行う大規模投資を促進することで、地方における持続的な賃上げを実現することを目的としたもの。同社では、岡山県浅口市に新本社工場を建設することで、工場面積拡張による生産能力拡大や省人化・効率化による生産性向上、研究開発の加速などを実現するとしている。なお、24年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
坪田ラボは反発、日本企業で初めて「Eye Valley」にオフィス開設
坪田ラボ<4890.T>が反発している。同社は3日取引終了後、中国・浙江省温州にある世界初の目の健康科学・技術・人材・産業の複合施設「Eye Valley」に日本企業として初めてオフィスを開設したと発表。これが材料視されているようだ。
同社は同施設にオフィスを設立することで、企業などとのコミュニケーションが広がるだけでなく、研究や臨床の体制を含めた関係強化につながるとしている。また、同日には代表取締役社長の坪田一男氏が浙江省温州市茶山高教園区温州医科大学の客員教授に就任したことも合わせて発表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ABCマートが大幅反落、3~5月期最終2ケタ増益も利益確定売り優勢に
エービーシー・マート<2670.T>は大幅反落、前日ザラ場に25日移動平均線とのマイナスカイ離を解消する場面があったが、その後は戻り売り圧力が顕在化した。同社が3日取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(24年3~5月)決算は最終利益が前年同期比10%増の131億700万円と2ケタ増益を達成した。都心部の大型店を中心にスニーカーやサンダルなどの売れ行きが好調で、客単価の上昇も収益に寄与している。ただ、第1四半期の好調は事前に織り込みが進んでいたとみられ、目先材料出尽くし感からの売りを誘発した形だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
小森が3日ぶり反発、複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注
小森コーポレーション<6349.T>が3日ぶりに反発し年初来高値を更新している。3日の取引終了後、日本やカナダなど10カ国から複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注したと発表しており、好材料視されている。
受注したのは銀行券印刷設備(オフセット機、凹版機、番号機、番号コーター機)など複数台で、受注金額はこれらを含め証券印刷機事業として23年4月から24年6月まで約200億円。銀行券印刷設備の売り上げは主に工事進行に伴い一定の期間にわたって計上される予定で、今期に収益認識される部分については業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
村田製など電子部品株の上値指向続く、エッジAI市場拡大で人気加速◇
村田製作所<6981.T>が頑強な値動きを続けているほか、太陽誘電<6976.T>やTDK<6762.T>など前日に急動意をみせた電子部品大手メーカーが上値を伸ばしている。生成AI市場の拡大を背景にスマートフォンやノートパソコンなどの端末にAI機能を搭載するエッジAIが注目されており、これに伴いモバイル端末の新機種の製造に伴い電子部品各社に恩恵が及ぶとの見方が強まっている。村田製をはじめ日本の電子部品メーカーが有力サプライヤーとなっている米アップル<AAPL>が、ここ米国株市場で上場来高値圏を走っていることも株価刺激材料となっているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
ディスコ、アドテストなど半導体製造装置関連が高い、米エヌビディア大幅高でSOX指数の戻りも鮮明◇
ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連株に買いが先行している。前日の米国株市場ではFRBによる早期利下げ期待の再燃からハイテク株に買いが続き、エヌビディア<NVDA>が4.6%高に買われるなど半導体関連株への物色が顕著だった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2%近い上昇で4連騰と戻り足を強め、最高値奪回を再び視野に入れており、これを受けて東京市場でも半導体セクターの主力銘柄への買いを誘導している。特にディスコはここ売買代金もレーザーテック<6920.T>を凌ぐ高水準で新たな指標銘柄として注目度が高まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
パークシャが東証プライムへの市場変更申請に向けた準備を開始へ
PKSHA Technology<3993.T>がこの日の取引終了後、東証プライム市場への市場変更申請に向けた準備を行うと発表した。同社は現在、東証スタンダード市場に上場しているが、中長期的な成長と企業価値の更なる向上を実現するために、プライム市場への市場変更が必要と判断したという。なお、変更申請日は未定で、承認の可否についても不確定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 16:18
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDが「Francfranc」を子会社化へ
アインホールディングス<9627.T>がこの日の取引終了後、「Francfranc」を中心にインテリア・雑貨小売販売事業を展開するFrancfranc(東京都港区、以下FJP)の全株式を8月20日の予定で取得し子会社化すると発表した。
アインHDではリテール事業の一環としてコスメ&ドラッグストア「アインズ&トルぺ」を展開しているが、「Francfranc」とは出店エリア、主要な顧客層及びその価値観に類似性がある一方、販売する商品のカテゴリーは異なる部門を得意とする補完関係にあることから、FJPをグループ化することで両社の強みを生かしたシナジーを発揮することができると判断したという。取得価額は499億7600万円。なお、25年4月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 16:09
みんかぶニュース 個別・材料
ティムス、北海道大学と脊髄損傷治療薬候補物質に関する契約を締結
ティムス<4891.T>はこの日の取引終了後、北海道大学との間で、同大学が保有する脊髄損傷治療薬候補物質の知的財産権に関する全世界での独占的実施許諾契約を締結したと発表した。
日本を含む世界の全ての国における同治療薬候補物質の開発や生産、使用、販売などの活動を独占的に実施する権利を取得する。同社は北海道大学に対して一時金や開発マイルストーンなどを支払う可能性があり、その支払総額は最大で25年2月期の研究開発費の見込み額の3割程度になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
小森が複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注
小森コーポレーション<6349.T>がこの日の取引終了後、日本やカナダなど10カ国から複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注したと発表した。
受注したのは銀行券印刷設備(オフセット機、凹版機、番号機、番号コーター機)など複数台で、受注金額はこれらを含め証券印刷機事業として23年4月から24年6月まで約200億円。銀行券印刷設備の売り上げは主に工事進行に伴い一定の期間にわたって計上される予定で、今期に収益認識される部分については業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 16:01
みんかぶニュース 個別・材料
川口化の上期業績は営業利益3割増で従来予想を上回る
川口化学工業<4361.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結決算を発表しており、売上高42億4800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益2億200万円(同29.5%増)、純利益1億9200万円(同59.7%増)と、従来予想の営業利益1億4000万円を上回って着地した。
同社グループに関係の深い自動車産業で緩やかながら生産が回復基調にあったことで、ゴム薬品の販売が好調に推移した。また、海外向け汎用品の需要回復や特殊薬品の新規用途向け販売の増加もあり、他の業種での需要低迷をカバーし従来予想を上回った。
なお、24年11月期通期業績予想は、売上高90億円(前期比4.5%増)、営業利益3億円(同15.2%減)、純利益2億円(同21.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 15:46
みんかぶニュース 個別・材料
ぷらっと後場動意、EasyBlocksシリーズの新ラインアップ発表
ぷらっとホーム<6836.T>が後場動意づいている。午後2時ごろ、EasyBlocksシリーズの新ラインアップ「EasyBlocks リソース監視」を発表。これが材料視されている。
死活監視をはじめ、ネットワークのトラフィックやサーバーのリソースの監視と利用状況の可視化を実現するという。EasyBlocksシリーズは同社の看板製品シリーズ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
PAコンサルが4日ぶり反発、三菱総研と人的資本経営支援に関する包括的業務提携を検討開始◇
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が4日ぶりに反発している。午後2時ごろ、三菱総合研究所<3636.T>と人的資本経営支援に関する包括的業務提携の検討を開始したと発表しており、好材料視されている。
両社の提携は、PAコンサルのタレントマネジメントシステム「タレントパレット」と、中長期的な企業価値向上に向けた人的資本経営コンサルティング及び関連サービスの連携強化を目的としたもの。提携に向けて両社共同での顧客への提案・相互送客についてや、両社のコンサルティング知見、保有技術・システムを組み合わせたサービス開発及び提供試行などについて検討を進め、検討の一環として8月2日にセミナーを共催するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
NTTデータが一時6%安、ランサムウェア攻撃の情報伝わる 会社側は詳細確認中
NTTデータグループ<9613.T>の下落率が一時6%を超えた。同社がRansomHubグループによるランサムウェア攻撃の標的となったと一部で伝わった。同グループは230ギガバイト分のデータにアクセスし、3~4日以内に公開する予定だと主張しているという。今後の事業活動への影響を懸念した売りが膨らんだようだ。NTTデータのIR室はMINKABU PRESSの取材に対し、今回のランサムウェア攻撃を巡る一部情報について会社としては把握しているとしたうえで、ルーマニア拠点において「6月中旬に不正アクセスを検知したことは事実。事実関係の詳細については現在確認中だ」としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
GMO-GSが続伸、「電子印鑑GMOサイン」が「ISMAP」を取得
GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が続伸している。午後1時ごろ、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」が、政府セキュリティーのための評価制度「ISMAP(イスマップ)」のクラウドサービスリストに登録されたと発表しており、好材料視されている。
ISMAPは、日本政府が団体・企業のクラウドサービス調達におけるセキュリティー水準の確保を図り、円滑な導入に資することを目的としたクラウドサービスの評価制度。団体・企業のサービス選定における重要な指針の一つとして注目されているほか、各政府機関などは「ISMAP」取得済みのクラウドサービスの中から利用するサービスを選定することが原則とされている。今回の登録により、「GMOサイン」は、電子契約システムのセキュリティーに関して、国の求める基準を満たすサービスであることが認められたことになる。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 14:06
みんかぶニュース 個別・材料
Gダイニングは続伸、6月国内既存店売上高20.1%増
グローバルダイニング<7625.T>は続伸。2日取引終了後、6月の月次売り上げ速報を発表。国内既存店売上高が前年同月比20.1%増とプラス基調が続いており、これが好感されている。
客数は同13.1%増、客単価は同6.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
ルネサスが大幅続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅続伸している。SMBC日興証券が2日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を3200円から3700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社はこれまで利益率改善、市況悪化時の適切な在庫管理、復配などで着実な結果を出していると評価。市況全体としては芳しくない状況が続いているが、適切な在庫管理により自社生産ライン稼働についても既に上昇局面入りしていることから、相対的に利益率が下押しする可能性は低いと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
i-plugが後場急落、6月受注高が前年実績下回る
i-plug<4177.T>が後場急落している。正午ごろに発表した新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の6月度の主要KPI(速報)で、主力の早期定額型の受注高が前年同月比12.3%減の5億3500万円、成功報酬型が同25.0%減の9300万円となり、両サービスともに受注高が減少したことが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
サイステップは動意、子会社IPOに関する効力発生通知を受領
サイバーステップ<3810.T>は動意づいている。正午ごろ、音響制作やVチューバー運営を手掛ける子会社BloomZ(持ち株比率40.232%)について、7月1日に米証券取引委員会(SEC)からIPOに関する効力発生通知を受領したと発表した。これが買い材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
タカキューが上げ幅を拡大、6月既存店売上高が7カ月ぶり前年上回る
タカキュー<8166.T>が上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した6月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.6%増となり、7カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて休日が多かった影響もあり、客数が同7.4%増となったことに加えて、客単価も同2.0%増と伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
大黒屋が一時60%超す上昇、中期経営計画を材料視
大黒屋ホールディングス<6993.T>が買われ、前日比で一時60%を超す上昇となった。同社は3日午前8時45分、連結子会社の大黒屋の中期経営計画を公表した。子会社の大黒屋は29年3月期に売上高を874億2100万円(25年3月期見通しは156億6600万円)、最終利益を76億9100万円(同1億9900万円)に伸ばす計画。中期計画期間中に急速に事業を成長させる方針を示しており、買いを集めたようだ。未進出の政令指定都市や中核都市を候補地として中古ブランド品の買い取り専門店の新規出店を進め、個人仕入れの拡大を図る。他社との提携も軌道に乗せ、成長を加速していく。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
ナルミヤは反発、6月既存店売上高が2カ月ぶり前年実績上回る
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反発している。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比15.2%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が2日多かったプラス影響があったほか、上旬より天候に恵まれ、夏物商品の販売が順調だった。特にコラボ商品や水着、浴衣、甚平などのオケージョン商品の売り上げが伸びた。また、ナルミヤキャラクターズの限定新アイテムを百貨店及びEコマースの自社店舗で販売し、売り上げが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
放電精密が急反落、第1四半期営業損益は黒字転換も材料出尽くし感強まる
放電精密加工研究所<6469.T>が急反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高29億8900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益7800万円(前年同期1900万円の赤字)、最終利益4200万円(同1700万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
金型事業の住宅及び交通・輸送関連の生産量が減少したものの、放電加工・表面処理事業で航空・宇宙関連の航空機エンジン部品が旅客需要の回復により生産量が増加。また、環境・エネルギー関連のガスタービン部品も電力需要を背景に国内・海外向け案件が堅調に推移した。更に、ガスタービン部品の価格転嫁や製造・販管固定費抑制なども利益に貢献した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高135億6600万円(前期比11.6%増)、営業利益3億6800万円(同60.0%増)、純利益2億2200万円(同4.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
IDHDは小幅続伸、国内有力証券は投資判断「A」と目標株価2000円継続
IDホールディングス<4709.T>は小幅続伸。岩井コスモ証券は2日、同社株の投資判断「A」と目標株価2000円を継続した。同社は独立系システムインテグレーター(SIer)のインフォメーション・ディベロプメントを中核とする持ち株会社。24年3月期の連結営業利益は前の期比14.2%増の27億6900万円だった。システムマネジメントやDX関連ビジネスが好調だった。25年3月期の同利益は前期比8.3%増の30億円を計画。高度運用・ITインフラに経営集中し収益拡大を図る。同証券では31億5000万円への上振れを予想している。システムマネジメントは次世代型運用への移行を進め、高付加価値化を図ることも評価している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:48