みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストなどリバウンドに転じる、米エヌビディアが切り返し不安心理後退◇
アドバンテスト<6857.T>が切り返しに転じているほか、ディスコ<6146.T>も買いが優勢で4営業日ぶりに反発。前日の米国株市場では米長期金利の急低下を背景にNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大きく上昇したが、そのなかここ調整色を強めていたエヌビディア<NVDA>も26週移動平均線をサポートラインに6営業日ぶりに反発したことで、投資家の過度な不安心理が和らいでいる。東京市場では、エヌビディアのAI用半導体向けテスターで指名受注を獲得しているアドテストの株価を刺激する材料となった。生成AI向けを戦略的ターゲットに置くディスコも目先リバウンド狙いの買いを引き寄せている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
ファマライズが立会外分売を発表
ファーマライズホールディングス<2796.T>がこの日の取引終了後、14万9900株の立会外分売を実施すると発表した。株主からの一定数量の売却意向があり社内で検討した結果、株式の分布状況の改善及び流動性の向上、流通株式比率の向上に資すると判断したという。分売予定期間は1月22~28日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき4000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 16:28
みんかぶニュース 個別・材料
村田製、6130万4900株の海外売り出しを発表
村田製作所<6981.T>はこの日の取引終了後、既存株主の金融機関が保有する株式を海外市場で売り出すと発表した。売り出し株数は6130万4900株。売り出し価格は15日から16日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
大真空が50万株を上限とする自社株買いを発表
大真空<6962.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(発行済み株数の1.55%)、または3億円としており、取得期間は2月6日から3月10日まで。これにより取得した全自社株及び355万8087株の自社株は3月21日付で消却される予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 16:08
みんかぶニュース 個別・材料
タカミヤが日建リースの子会社化で基本合意
タカミヤ<2445.T>がこの日の取引終了後、広島県を地盤に建築・土木用仮設機材及び建築・土木用機械のレンタル・販売を行う日建リース(広島市南区)の全株式を取得し子会社化することで基本合意したと発表した。
同社との事業シナジーによって、中国地区での事業成長を図ることができるとともに、新たにプラットフォーム事業の機材Base機能の拡充ができると判断したという。取得価格は今後決定する予定で、2月下旬をメドに取得する。なお、25年3月期業績への影響は現時点で軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:55
みんかぶニュース 個別・材料
ニプロが25年3月期業績に投資有価証券売却益を計上へ
ニプロ<8086.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益65億円を特別利益として計上する見込みと発表した。なお、25年3月期業績予想への影響は、その他の要因を含め精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:47
みんかぶニュース 個別・材料
インフォRが上げ幅を拡大、JR東海エージェンシーにデジタルサイネージ広告枠の一部を提供開始
INFORICH<9338.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、JR東海エージェンシー(東京都港区)に、「ChargeSPOT」のデジタルサイネージ放映枠の一部を広告枠として提供すると発表しており、好材料視されている。
対象となるのは、JR東海が管轄する新幹線の駅構内に設置されたChargeSPOTデジタルサイネージで、25年2月1日の放映枠から販売となる。これにより、広告枠利用の効率化を図るほか、新幹線駅の利用者に対してより有用な情報提供の機会を得られるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
みずほFGなど銀行株が後場に強含む、植田日銀総裁の発言受け長期金利が一段と上昇◇
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が前日比で3%を超す上昇。後場に強含みで推移している。日銀の植田和男総裁が15日、全国地方銀行協会の賀詞交歓会であいさつを行い、23~24日の金融政策決定会合で、利上げを行うか議論するとの考えを示した。発言自体は前日の氷見野良三副総裁が神奈川県金融経済懇談会で述べたものを踏襲した内容ではあるが、金融市場では来週の決定会合において、日銀が利上げに踏み切る可能性が意識され、円債市場で新発10年債利回り(長期金利)は1.255%まで上昇。2011年4月以来の高水準をつけた。金融政策を反映しやすい新発2年債の利回りは08年10月以来の水準に上昇している。金利上昇を受けて株式市場では銀行株に買い向かう姿勢が鮮明となっている。地銀株ではめぶきフィナンシャルグループ<7167.T>や武蔵野銀行<8336.T>、名古屋銀行<8522.T>などの上げが目立つ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:13
みんかぶニュース 個別・材料
ジーデップが大幅反発、前期受注の大型案件寄与し上期営業利益91%増
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した11月中間期単独決算で、売上高39億9500万円(前年同期比2.1倍)、営業利益4億9800万円(同90.6%増)、純利益3億4400万円(同2.0倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。
第1四半期に続きGPUの需要が高く、特に生成AIのための大規模AI関連の設備投資需要が高く推移するなか、前期に受注した大型案件が寄与した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:56
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストが後場一段安、米国がTSMCなどに対中規制強化を要請と伝わる◇
アドバンテスト<6857.T>が後場に一段安。米ブルームバーグ通信がこの日、米国が台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>などの半導体メーカーが製造した先端半導体の中国への流出を防ぐことを目的に、更なる規制を発表すると報じた。報道を受けて半導体関連株に対し売り圧力が強まり、日経平均株価も午後2時過ぎに軟化した。キオクシアホールディングス<285A.T>やKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も下げ幅を拡大。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
エレメンツはS高、創業以来初の営業黒字化を好感
ELEMENTS<5246.T>はストップ高。14日取引終了後に発表した24年11月期連結決算は売上高が25億4500万円(前の期比31.2%増)、営業損益が5700万円の黒字(前の期2億9700万円の赤字)だった。個人認証ソリューションを中心とした成長の継続と収益性の両立を図り、創業以来初となる営業損益の通期黒字化を達成した。今期の見通しは非開示とし、配当予想は引き続き無配とした。黒字化を好感した買いが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
ビイングHDが上げ幅を拡大、24年12月期業績は計画上振れで着地
ビーイングホールディングス<9145.T>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の24年12月期連結業績について、売上高が従来予想の298億円から301億8800万円(前の期比14.7%増)へ、営業利益が20億7000万円から22億円(同22.5%増)へ、純利益が13億1000万円から14億円(同24.7%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
既存業務や前年稼働業務が堅調に推移したことに加え、能登半島地震以降も滞りなく業務に従事することができたことが要因としている。また、人件費や燃料費、水道光熱費などの物流原価の増加、2024年問題による配送費用の増加に対して、配送コースや構内業務など業務全体の見直しを行ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
スターマイカが昨年来高値を更新、25年11月期は2ケタ増収増益で3円増配を予定
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が反発し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した25年11月期の連結業績予想で、売上高640億6100万円(前期比14.7%増)、営業利益62億9800万円(同14.0%増)、純利益34億4200万円(同10.8%増)と2ケタ増収増益を見込み、年間配当予想を前期比3円増の26円としたことが好感されている。
都市部集中による成功体験をもとに高価格帯領域の取り組みの深耕を図るほか、オーナーチェンジ物件の購入や販売戸数増加に向けた体制強化などを進め業績拡大を狙う。なお、24年11月期決算は、売上高558億4900万円(前の期比14.3%増)、営業利益55億2400万円(同14.0%増)、純利益31億600万円(同16.6%増)だった。
同時に、26年11月期を最終年度とする中期経営計画の見直しを発表。最終年度に売上高700億円、営業利益70億円を目指すとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
モリトが急伸し上場来高値を更新、上限4.5%の自社株買いと今期経常最高益予想を評価
モリト<9837.T>がマドを開けて急伸し、上場来高値を更新した。14日の取引終了後、24年11月期の連結決算発表にあわせ、自社株買いを発表した。更に、25年11月期の経常利益が前期に続き最高益を更新する見通しを示し、年間配当予想を前期比4円増配の67円に設定したことも相まって、評価されたようだ。同社は取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.5%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを1月15日から来年1月14日の間に実施する予定。25年11月期の売上高は前期比9.2%増の530億円、経常利益は同6.5%増の32億円を見込む。昨年11月にアパレル関連におけるBtoC事業領域の拡大を目的に子会社化を発表したMs.IDとの相乗効果の創出を目指しつつ、利益率の向上を図る方針。24年11月期の売上高は前の期比微増の485億3700万円、経常利益は同8.4%増の30億300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 14:06
みんかぶニュース 個別・材料
古野電が続急騰、25年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
古野電気<6814.T>が続急騰し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を1230億円から1250億円(前期比8.8%増)へ、営業利益を110億円から120億円(同84.0%増)へ、純利益を75億円から90億円(同44.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から55円(年90円)へ引き上げたことが好感されている。
舶用事業を中心に堅調な需要環境が継続したことや、税金費用の減少により第3四半期累計(24年3~11月)決算が予想を上回ったことに加えて、第4四半期でも同様の需要環境が持続するとみられることを織り込んだ。
なお、第3四半期累計決算は、売上高936億円(前年同期比13.4%増)、営業利益104億8100万円(同63.1%増)、純利益85億3800万円(同39.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
ランディクスが反発、株主優待制度を拡充
ランディックス<2981.T>が反発している。14日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表したことが好感されている。現行制度では毎年3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて優待ポイントを6000~10万ポイント進呈していたが、拡充後は200株以上を保有する株主を対象とし、保有株数に応じて優待ポイントを3000~10万ポイント進呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
出前館は反発、原価適正化で9~11月期営業赤字縮小
出前館<2484.T>は反発。14日取引終了後に発表した9~11月期連結決算は売上高が110億4800万円(前年同期比8.7%減)、営業損益が4億の赤字(前年同期12億5600万円の赤字)だった。前年同期と比べ大幅な赤字縮小となっており、これが好感されている。
売上原価の適正化が順調に進み利益率が改善した。広告宣伝費については引き続きマーケットのトレンドを注視しながら投資対効果を重視した施策を行った。通期の増収・営業黒字見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
北の達人は急伸、配当増額や株主優待拡充など材料視
北の達人コーポレーション<2930.T>は急伸。14日取引終了後に発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比18.3%減の92億3500万円だったものの、営業利益は同36.9%増の14億7300万円と大幅増益で着地した。あわせて配当増額や株主優待制度の拡充を発表し、これらが材料視され買いを呼び込んでいる。
「北の快適工房」ブランドの新規顧客獲得が前年同期比を下回った影響で売上高は減少。一方、新規顧客獲得のための広告投資が前年より進まなかったため利益は増加した。配当予想は2円50銭から3円50銭(前期2円20銭)に増額した。また、株主優待については現行制度を拡充したうえで新たに長期保有特典を追加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:26
みんかぶニュース 個別・材料
北興化は5日ぶり反発、25年11月期営業益予想5%増で8円増配へ
北興化学工業<4992.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、25年11月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比4.6%増の47億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比8円増配の40円としていることが好感されているようだ。
売上高は同2.8%増の475億円となる見通し。農薬事業での国内販売・海外輸出の堅調な伸び、ファインケミカル事業での電子材料分野の伸長、医農薬分野の需要回復などを見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
SHIFTは急反発、9~11月期営業利益94%増
SHIFT<3697.T>は急反発。14日取引終了後に発表した9~11月期連結決算は売上高が前年同期比20.3%増の301億7400万円、営業利益が同94.0%増の35億1700万円だった。稼働率の向上などにより、ソフトウェアテスト関連サービスが好調だった。また、ERP領域の拡大やM&Aによるグループ会社の増加でソフトウェア開発関連サービスも大きく伸びた。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:15
みんかぶニュース 個別・材料
フジマックが後場上げ幅を拡大、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
フジマック<5965.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を400億円から454億円(前の期比18.0%増)へ、営業利益を29億円から30億円(同45.4%増)へ、純利益を20億円から21億5000万円(同28.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円(年40円)へ引き上げたことが好感されている。
取引先である外食産業、宿泊施設、レジャー産業などで、訪日旅行客の増加などによりインバウンド消費が堅調に推移したことに加えて、人手不足を背景とした省人化ニーズの高まりを受けて、省人対応厨房機器の需要が堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
FPパートナが大幅高で10連騰、今期は2期ぶり最高益更新計画で累進配当導入
FPパートナー<7388.T>が大幅高で10連騰。14日の取引終了後、24年11月期の単体決算発表にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比13.0%増の402億3200万円、経常利益は同11.9%増の61億4500万円、最終利益は同3.6%増の40億4100万円を見込む。2期ぶりに最高益を更新する計画を示したほか、累進配当の導入を打ち出したうえで、年間配当予想は前期比2円増配の94円とした。これらを好感した買いが入り、売り方の買い戻しを誘って株高に弾みがついたようだ。保険代理店事業を展開する同社は契約譲受ビジネスやIFA事業の拡大などを図るとともに、DXによる成長基盤の強化も目指す方針。24年11月期の売上高は前の期比16.6%増の356億1700万円、経常利益は同2.1%減の54億9300万円、最終利益は同1.3%減の39億300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
アイシン反発、「ペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクト」が愛知県の事業化支援対象に選定◇
アイシン<7259.T>が4日ぶりに反発している。この日、12月に開催された「あいちカーボンニュートラル戦略会議」において、同社と中部電力<9502.T>子会社の中部電力ミライズ、関西電力<9503.T>の3社で共同提案した「ペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクト」が事業化支援対象に選定されたと発表しており、好材料視されている。
同プロジェクトでは、ペロブスカイト太陽電池の導入ポテンシャル調査に加えて、先行実証としてアイシンが研究開発するペロブスカイト太陽電池を愛知県内の公共施設などに設置し、導入拡大に伴う課題の確認とその解決策を検討する。その後、ほかの公共施設や民間施設でも導入実証を行い、導入モデルケースを確立することで、愛知県で全国に先駆けた社会実装を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:03
みんかぶニュース 個別・材料
UNEXTが3日ぶり反発、コンテンツ配信牽引し第1四半期2ケタ営業増益
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高919億2800万円(前年同期比24.7%増)、営業利益82億5100万円(同10.3%増)、純利益45億6700万円(同8.8%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
課金ユーザー及び顧客単価が増加したコンテンツ配信事業や、店舗向けDX商材が安定成長した店舗・施設ソリューション事業が四半期ベースで過去最高益を達成するなど順調に拡大。通信・エネルギー事業は電力容量拠出金負担などの影響で減益となったものの想定内としており、順調な滑り出しとなった。
なお、25年8月期通期業績予想は、売上高3600億円(前期比10.2%増)、営業利益310億円(同6.5%増)、純利益167億円(同8.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
トゥルーDが後場カイ気配、Hakuhodo DY ONEのDMPと連携開始
True Data<4416.T>が後場に入りカイ気配となっている。午前11時30分ごろ、同社の広告用購買セグメントデータがHakuhodo DY ONE(東京都港区)のDMP「AudienceOne」と連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
3億8000万IDを超える膨大なオンライン/オフライン行動データを保有するAudienceOneと、6000万人規模の購買データを扱うトゥルーDの広告用購買セグメントデータが接続することで、食品、飲料、日用品など1000以上のカテゴリやブランドにおける見込み客をこれまで以上に精緻にターゲティングすることが可能になるとしている。また、両社は購買データを活用した広告配信後の検証やデータクリーンルーム分析など、マーケティング施策におけるデータ利用を促進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
ホットリンクは大幅反発、メルトウォーターと業務提携
ホットリンク<3680.T>は大幅反発。この日午前、ソーシャルリスニングプラットフォームを開発・提供するMeltwater Japan(メルトウォーター社、東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。メルトウォーター社はSNSやオンラインメディアから毎日約10億件のコンテンツを収集し、企業のデータに基づく意思決定を支援するソーシャルメディア分析ツールを有しており、グローバル市場におけるデータ分析に強みを持つ。この発表が材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
ヒトコムHDが大幅反発、上期業績予想を上方修正
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、2月中間期業績予想について、売上高を279億5000万円から310億4400万円(前年同期比4.1%増)へ、営業利益を7億2000万円から10億4000万円(同18.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
ホールセール事業で、IPライセンスやインフルエンサーなどを活用した高付加価値商品や秋冬物商品の販売が計画より好調に推移したことに加えて、アウトソーシング事業のエアポート分野で、主要空港におけるランプ業務の拠点展開を推進したことなどにより、空港グランドハンドリング事業の業績が想定を上回ったとしている。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高590億円(前期比0.8%増)、営業利益20億円(同27.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(9~11月)決算は、売上高164億2800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益7億3700万円(同20.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
TKPが5日ぶり急反発、上限5%の自社株買いで需給安心感広がる
ティーケーピー<3479.T>が5日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は30億円減額して590億円(前期比61.4%増)、最終利益予想は15億円減額して40億円(前期は69億7500万円)に見直した。一方で、取得総数214万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.05%)、取得総額35億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。株式需給に対する安心感が広がり、買いを誘う格好となったようだ。
貸会議室事業の需要は着実に回復しているものの、同社の想定に対しては下振れて推移しているという。連結子会社化したリリカラ<9827.T>の事業において、販売量の低下や一部売上高の期ずれが発生したことも響く。第3四半期累計の売上高は前年同期比46.4%増の401億3000万円、最終利益は同48.9%減の33億1500万円だった。
自社株の取得期間は1月15日から5月23日まで。同社は三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)から、ブライダル事業を手掛けるエスクリ<2196.T>の発行済み優先株3000株を取得すると発表した。取得価額は30億円。TKPは政策投資目的で、エスクリの普通株式170万株(議決権所有割合12.59%)をすでに保有している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
ベイカレントが急反発、第3四半期は2ケタ増収増益で着地
ベイカレント<6532.T>が急反発しストップ高の5684円に買われている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高835億2500万円(前年同期比23.3%増)、営業利益287億4700万円(同18.8%増)、純利益212億円(同20.5%増)と実質2ケタ増収増益となったことが好感されている。
コンサルタント数が計画を上回る増加となったほか、コンサルタント1人当たり売上高も計画を上回り増加した。また、案件数も第3四半期にかけて増加した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高1150億円(前期比22.5%増)、営業利益411億円(同20.1%増)、純利益303億円(同19.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
オープンGは急伸、大規模な自社株買いを好感
オープングループ<6572.T>は急伸。14日取引終了後、取得上限850万株(自己株式を除く発行済み株数の13.95%)、または20億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は1月15日から来年1月14日まで。これを好感した買いが集まっている。
あわせて発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比17.7%増の52億7400万円、純利益が同54.6%減の1億3100万円だった。「BizRobo!」「RoboRobo」の導入企業が拡大した一方、利益面では前年同期に特別利益を計上した反動が出た。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:08