みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
NEXYZ.は朝安もプラスに転じる、八十二銀行と脱炭素支援でビジネスマッチング契約締結◇
NEXYZ.Group<4346.T>は朝安スタートもその後プラスに転じている。午前11時ごろ、八十二銀行<8359.T>と脱炭素支援でビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、好材料視されている。八十二銀行の顧客に対して、LED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通じたCO2排出削減・脱炭素への取り組みの支援を行うという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
アルペンは6日ぶり反発、6月度既存店売上高10.8%増で2カ月ぶりプラス
アルペン<3028.T>が6営業日ぶりに反発している。同社は4日、6月度の月次情報を公表。既存店売上高は前年同月比10.8%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。
梅雨入りが遅く気温が高く推移したことに加え、休日数が前年より2日多かったことが売り上げ増につながったとしている。なお、全店ベースの売上高は同16.8%増で、5カ月連続のプラスだった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
キユソ流通が3日続伸、24年11月期業績予想を上方修正
キユーソー流通システム<9369.T>が3日続伸している。4日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、売上高を1880億円から1920億円(前期比4.0%増)へ、営業利益を46億円から54億円(同34.0%増)へ、最終利益を16億円から22億円(前期13億3400万円の赤字)へ上方修正しており、好材料視されている。
前年の鶏卵供給不足に対する回復の動きに加えて、適正料金施策や関連事業の海外における新規・既存取引の拡大などが寄与する。また、下期は想定を上回るコストアップを見込むものの、前年上期の電気代高騰に対する政府の緩和措置などもあり、利益も上振れる見通しとした。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)決算は、売上高953億5100万円(前年同期比5.7%増)、営業利益32億3900万円(同75.2%増)、最終利益16億5500万円(同2.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 12:43
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アステリアがしっかり、「Platio」が東横イン電建に採用
アステリア<3853.T>がしっかり。4日の取引終了後、ノーコードのモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」が東横イングループの東横イン電建(東京都大田区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。
東横イン電建は、「東横INN」の設計・施工、開業後の施設メンテナンスなどを行うホテル建設のスペシャリスト。今回の採用により、東横イン電建では紙で運用していた業務日報を1週間で作成したPlatioの「業務日報アプリ」に移行し、従来、紙に記入した日報を管理者がExcelに転記し、原本をファイリングしていた業務をデジタル化することで、紙や工数が削減され労務管理コストを年間180万円削減したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 12:38
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トーセが大幅反落、24年8月期業績予想を下方修正
トーセ<4728.T>が大幅反落し年初来安値を更新している。4日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を55億2000万円から48億3000万円(前期比16.5%減)へ、営業損益を2000万円の黒字から4億5000万円の赤字(前期4億8800万円の黒字)へ、最終損益を5400万円の黒字から2億9600万円の赤字(同4億9900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
顧客の方針転換に伴う影響により、期初から制作を進めていたゲームソフト関連の一部の案件が中止となり、売り上げが見込めなくなったことに加えて、今期中に受注を見込んでいた案件の一部は失注し、一部は発注が遅れ着手が来期以降にずれ込むことになったことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高32億4300万円(前年同期比27.6%減)、営業損益5億9900万円の赤字(前年同期4億4700万円の黒字)、最終損益3億6700万円の赤字(同4億300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 12:36
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ソフトバンクGが8連騰で上場来高値を連日更新、AI関連事業の拡大期待の買い続く
ソフトバンクグループ<9984.T>が8連騰。上場来高値を連日で更新している。日経平均株価が前日に史上最高値を更新し、全体相場の先高観が広がるなか、指数先物への断続的な買いが入っており、日経平均のウエートの高い同社株の押し上げに寄与している。更に、傘下の英アーム・ホールディングス<ARM>を通じ、今後ソフトバンクGがAI関連事業への収益を拡大させるとの期待もあって、幅広い投資家の資金流入を誘っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 11:28
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インタートレが堅調な動き、デジタル資産スワップシステムに関する特許を取得
インタートレード<3747.T>が堅調な動きとなっている。4日の取引終了後、デジタル資産スワップシステムに関する特許を持ち分法適用関連会社であるデジタルアセットマーケッツと共同で取得したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による24年9月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 11:19
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マクドナルドがしっかり、6月既存店売上高が48カ月連続前年上回る
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がしっかり。4日の取引終了後に発表した6月度売上高で、既存店売上高が前年同月比10.5%増となり、48カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
人気メニュー「てりやきマックバーガー」と「てりやきチキンフィレオ」をテーマとした新メニュー「香ばし醤油マヨたまごてりやき」「旨辛 チーズてりやき」などのバーガー3種に、夜マック限定の「ごはんてりやき」「ごはんてりやきチキンフィレオ」、朝マックの「てりやきマフィン」など計7商品を期間限定で販売したことが奏功した。また、100%肉厚ビーフを3枚重ねた「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」を夜マック限定で販売したことも好評だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 10:54
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BASEが3日ぶり反発、ショップ間ドロップシッピング機能の提供開始を材料視
BASE<4477.T>が3日ぶりに反発した。4日の取引終了後、ネットショップ作成サービス「BASE」において、ショップ間での委託販売連携を可能にする機能「販売パートナー App」の提供を今夏に開始すると発表。これを材料視した買いが株価を支援したようだ。
在庫を持たずにネットショップを運営できる「ドロップシッピング」を実現する。商品を制作する「ブランドショップ」と、販売を手掛ける「セレクトショップ」をマッチングすることで、セレクトショップは在庫を持たずにブランドショップの商品を販売することが可能となるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGはしっかり、6月既存店売上高7.3%増でプラス継続
ブックオフグループホールディングス<9278.T>はしっかり。4日の取引終了後、6月の売上状況を発表。国内ブックオフ事業の既存店売上高は前年同月比7.3%増とプラス基調を継続した。アパレルや書籍、貴金属・時計・ブランドバッグ、家電・携帯電話などの売上高が前年を上回った。全店ベースでは同8.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 10:40
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G-FACがS高、ウナギ稚魚生産コスト低減の研究成果伝わり思惑買いが向かう
G-FACTORY<3474.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の681円に買われた。2018年8月以来の高値圏に浮上している。4日に水産庁がニホンウナギの完全養殖技術の研究成果に関する報告会を行ったと国内メディア各社が報じている。稚魚となるシラスウナギの生産コストを大幅に引き下げたなどとする研究成果が公表され、商業化への期待が膨らんでいる。飲食店向けの経営サポート事業を展開するG-FACは、グループでうなぎ料理の「名代 宇奈とと」を展開しているとあって、思惑買いが集まり株高に弾みがついたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 10:08
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スタティアHが反発、「IRTV」を運営するIR Roboricsと提携
スターティアホールディングス<3393.T>が反発している。4日の取引終了後、IRリリース動画配信メディア「IRTV」を運営するIR Roborics(東京都千代田区)と業務提携したと発表しており、好材料視されている。
今回の業務提携は、生成AIを活用した海外IR動画の制作サービスの拡充や販売協力を行うことが目的。「IRTV」の利用企業に対しスタティアHの「生成AIを活用したIR動画の英語翻訳サービス」を提供するほか、相互顧客紹介や営業協力体制構築、及び取り次ぎなどで提携する。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 10:03
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アークスは半年ぶり安値、販管費増で3~5月期営業減益
アークス<9948.T>は安い。1月安値(2772円)を下回り約半年ぶりに年初来安値を更新した。4日取引終了後、3~5月期連結決算について売上高が前年同期比4.1%増の1488億2400万円、営業利益が同2.8%減の38億7000万円と発表。減益を嫌気した売りが出ている。
既存店売上高が増加した一方、ポイント還元制度の変更による販売費増などが利益面で響いた。通期の増収・営業増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:58
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ジェイリースが反発、大阪医科薬科大学病院に「J-ホスピタル」を提供開始
ジェイリース<7187.T>が反発している。4日の取引終了後、大阪医科薬科大学病院に医業未収金に対する保証サービス「J-ホスピタル」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
大阪医科薬科大学病院の未収金増加リスクや回収業務を軽減し、医療機関の財務改善、合理化(実質的な未収金の早期回収、回収・管理業務の負担軽減、キャッシュフロー・利益の平準化による経営の安定化など)を図るのが狙い。同病院の入院患者を対象にサービスを提供することで、入院患者は連帯保証人不要で入院セットサービスの提供を受けられるようになるほか、緊急入院や外国人の患者へのサービス提供も可能としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:51
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INCが4日続伸、Web3ゲームのプラットフォーム開発など手掛けるSHAKE社と包括的パートナー契約
INCLUSIVE<7078.T>が4日続伸している。この日の寄り前に、Web3ゲームのプラットフォーム開発などを手掛けるSHAKE Entertainment(東京都港区)と包括的パートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回締結したパートナー契約はAIとWeb3分野の事業開発を共同で進めるのが狙い。INCグループのメディアやコンテンツ企画力と、SHAKE社の先進的なエンターテインメント分野における技術を掛け合わせることで、クロスボーダーな事業の共同創出を目指すとしており、最初の取り組みとして、INCグループのCROSS FMが開始する「CROSSボイスノベルプロジェクト」において、オリジナルのボイスノベル(音声小説)を制作・配信する。また今後は、ブロックチェーンやAIの技術を活用して、WEBTOONやアニメなどへの複合展開を計画しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:47
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インテMは急動意、ライフネットと生成AI活用した取り組み開始◇
インティメート・マージャー<7072.T>は商い伴い急動意。4日の取引終了後、ライフネット生命保険<7157.T>、心理学とマーケティングリサーチを組み合わせたアプローチで性格診断事業を展開するディグラム・ラボ(東京都港区)の2社と共同で、生成AI技術を活用した取り組みを開始したと発表。これが買い材料視されている。
生成AIを活用したコンテンツ「性格診断 未来ミエル化相談室」を、ライフネットの公式LINEアカウントに設置した。これを皮切りに生命保険の検討における顧客とのコミュニケーションの高度化を目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:46
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オンワードが反落で75日線下放れ、今2月期の最終利益上方修正も買い気盛り上がらず
オンワードホールディングス<8016.T>は反落。6月25日の直近高値形成後に株価は調整色を示し、今週に入ってから75日移動平均線がサポートする動きだったが、足もとここを下放れる格好となった。同社は4日取引終了後に25年2月期の最終利益予想の修正を発表、従来見通しの80億円から82億5000万円(前期比25%増)に増額した。基幹ブランドの「23区」が好調なほか、機能性を追求した新規ブランドなども収益に貢献している。持ち分法適用関連会社のアパレル企業の業績の伸びが顕著となり、持ち分法による投資利益増大が利益に反映される。ただ、売上高や本業のもうけを示す営業利益段階では従来見通しを据え置いたこともあり、買い気は盛り上がらなかった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:46
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キユーピーが続急伸、24年11月期業績及び配当予想を上方修正
キユーピー<2809.T>が続急伸し年初来高値を更新している。4日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、売上高を4800億円から4860億円(前期比6.8%増)へ、営業利益を310億円から340億円(同72.6%増)へ、純利益を174億円から207億円(同57.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を27円から31円に引き上げたことが好感されている。
中国・北米・東南アジアが想定を上回って伸長していることに加えて、調味料の新価格の定着により、上期において市販用、業務用、海外それぞれのセグメントで売り上げが伸長したことが要因。また、それに伴い収益改善が想定を上回って進捗していることも寄与する。なお、年間配当は54円(前期50円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)決算は、売上高2368億3400万円(前年同期比7.5%増)、営業利益188億8200万円(同2.8倍)、純利益125億1300万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:38
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JDSCは反発、環境省の公募事業を東急不動産と共同で推進◇
JDSC<4418.T>が反発している。同社は4日取引終了後、国内初の技術実証公募として環境省に採択された「再生可能エネルギー推進技術等の評価・実証事業」を東急不動産ホールディングス<3289.T>傘下の東急不動産と共同で進めると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
この技術実証事業は、環境省がエネルギー対策特別会計による二酸化炭素(CO2)削減の一環として実施し、ネイチャーポジティブ(自然再興)とカーボンニュートラルの同時達成を目指す初の公募。今回採択された事業は「自然を生かした解決法によるネイチャーポジティブに資する再生可能エネルギー技術の実証事業」であり、再生可能エネ事業地の太陽光パネルの設置において、パネル下部の植生管理を適切に行うことで、植物の蒸散作用を生かしたパネル温度の低下や、施設周辺の自然生態系を豊かにする取り組みの導入拡大を目的としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:34
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日シス技術は8日ぶり反発、陸上養殖ビジネスのLAC社へ出資
日本システム技術<4323.T>は8日ぶりに反発している。4日の取引終了後、循環型養殖設備の販売を行うLand Aqua Culture Innovation(沖縄県浦添市、以下「LAC社」)への出資を実施したと発表しており、好材料視されている。
LAC社が発行するA種株式2万株(発行済株式の37.5%)を取得した。沖縄県における陸上養殖ビジネスの成長を図るのが狙いで、出資を通して海洋資源の持続可能な管理と活用を進めるとともに、陸上養殖技術の更なる革新を目指し、他地域への技術拡散を推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:30
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サンバイオは売り買い交錯、再生細胞薬候補を巡る思惑錯綜で荒い値動き続く
サンバイオ<4592.T>は売り買い交錯、朝方はカイ気配スタートで1100円台まで水準を切り上げる場面もあったがその後は値を消した。6月13日にストップ高に買われたのを皮切りに、急騰相場に突入したが、その後は上下に荒い値動きで、需給相場の様相を呈している。同社が開発を進める再生細胞薬候補の「SB623」などを巡る思惑が株価を振り回す格好だが、直近では4日取引終了後にSB623が神経活動とネットワーク形成を促進することを示した論文がNeuroscienceに掲載されたことを開示、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。ただ5日移動平均線近辺の時価は強弱観も対立しており、上値では戻り売りが厚い。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:29
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ジェイドG大幅高、マガシークの営業利益が改善と発表
ジェイドグループ<3558.T>は大幅高。4日の取引終了後、3月に子会社化したマガシークについてM&A翌月以降、単月の営業利益(速報値)が改善していると発表した。3月に2100万円の赤字だったマガシークの営業損益は4月に5600万円と黒字に転換し、5月は8900万円になったという。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
クスリアオキが4日ぶり反発、25年5月期は営業利益35%増で実質増配へ
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が4日ぶりに反発している。4日の取引終了後に発表した25年5月期連結業績予想で、売上高4850億円(前期比11.0%増)、営業利益251億700万円(同35.2%増)、純利益181億700万円(同47.1%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を14円と実質増配を予定していることが好感されている。
今期は、ドラッグストア70店舗の新規出店を計画するほか、既存店も品揃えの見直しや生鮮食品導入の改装の実施などに引き続き取り組む方針。また、小型店58店舗を除き、全店舗で青果・精肉・総菜の取り扱い完了を目指し、「フード&ドラッグ」の強化・拡大を図るとしている。一方、調剤薬局はドラッグストア併設調剤薬局70薬局の新規開局を計画している。
24年5月期決算は、売上高4368億7500万円(前の期比15.3%増)、営業利益185億6900万円(同21.4%増)、純利益123億700万円(同0.2%減)だった。
同時に、千葉県で食品スーパー4店舗を展開する木村屋(千葉県市原市)の全株式を8月21日付で取得し子会社化するほか、ムーミー(香川県高松市)が運営するスーパーマーケット7店舗を9月30日付で譲受するとあわせて発表した。なお、これらの業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが3日ぶり反落、損保大手などによる株式売り出しを承認
ホンダ<7267.T>が3日ぶりに反落した。4日の取引終了後、損保大手などによる株式売り出しを承認したと発表した。2日に一部で事前に報じられており、株式需給への悪影響に対する懸念が広がっていたが、会社側の発表を受けて改めて売り直しの流れとなっている。売出株式数は2億5987万9700株で、需要状況に応じ上限3898万1900株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。売出価格は17日から22日までのいずれかの日に決める。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:18
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データセクは反発、AIデータセンター向けファンドを設立へ
データセクション<3905.T>が反発している。同社は4日、新経営戦略のひとつの柱として「AI・インフラストラクチャー・グローバル・インベンストメント・ファンド」を設立すると発表しており、これが材料視されているようだ。
ファンドからの投資を通じて、国内だけでなく欧州地域などグローバルベースでも最先端の人工知能(AI)データセンターの建設を推進していくとともに、AIデータセンターの運営及びAIクラウドサービスビジネスの展開を各パートナーと連携して進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ダイドーに大量の買い注文、27年3月期まで年間100円配当計画公表でサプライズ視
ダイドーリミテッド<3205.T>がカイ気配を切り上げている。同社は4日の取引終了後、25年3月期の配当予想の修正を発表した。今期の年間配当予想を95円増額して100円(前期は2円)に見直した。27年3月期までの3年間は年間100円の配当実施を基本方針とする。加えて自社株取得方針も示しており、これらをサプライズ視した買い注文が大量に集まっている。
同社は投資ファンドのストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)との定期的な面談を通じ、企業価値の向上策について意見交換を進めていた。また、南青山不動産(同)とそのグループ会社の大株主、村上世彰氏とも企業価値の向上に向けた議論を行っていた。株主の意見を踏まえ、一定期間内の配当の増額とともに自社株買いを決議した。自社株買いは最大50億円程度を想定。詳細が決まり次第、速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
シンワワイズはウリ気配スタート、子会社で不適切会計の疑い
Shinwa Wise Holdings<2437.T>はウリ気配スタート。4日の取引終了後、子会社Shinwa Prive(シンワプリヴェ)で21年5月期ごろから24年5月期までのプライベートセールに関する不適切な会計処理により、実態と相違がある売り上げ計上の疑いがあることが判明したと発表した。これを嫌気した売りが出ている。
第三者委員会を設置して調査を行う。これに伴い、12日に予定していた24年5月期決算の発表を延期するとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ユーグレナはカイ気配スタート、世界初の藻類の品種改良技術を確立◇
ユーグレナ<2931.T>はカイ気配スタート。4日の取引終了後、中性子線を照射することで、バイオ燃料の原料となる油脂の生成量を増やすことが可能な藻類の品種改良を行うことに世界で初めて成功したと発表。これを材料視した買いが膨らんでいる。
今回の取り組みは日本電信電話<9432.T>との共同研究によるもの。品種改良によって藻類の油脂生成量は最大1.3倍に増加したという。今回確立した品種改良技術は温室効果ガスの削減など、気候変動問題の解決に向けて広範囲での活用が期待されるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ドーンがカイ気配、エクシオGと提携しエッジAI技術で防犯分野ソリューションを推進◇
ドーン<2303.T>がカイ気配スタートで急速に株価水準を切り上げている。同社は地理情報システムの開発及びクラウドサービス事業を展開し、業績は増収増益基調を長期にわたって続けている。4日取引終了後に電気通信工事大手のエクシオグループ<1951.T>と官公庁向け防犯分野で業務提携することを発表した。ドーンは防犯分野のソリューションにおいて、映像機器から得られる情報にエッジAI技術を活用した社会課題解決サービスの創出に向け研究を推進中。そうしたなか、今回の提携で両社が保有する技術、リソース、導入拡大ノウハウを組み合わせることにより、エッジAI技術を用いた「防犯」分野に関するソリューション開発、サービス導入拡大を共同で進める構えを見せている。また、同日にエッジAI技術に強みを持つtiwaki(滋賀県草津市)と資本・業務提携することも併せて発表しており、これらが株価を強く刺激する格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/05 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
トーセが24年8月期業績予想を下方修正
トーセ<4728.T>がこの日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を55億2000万円から48億3000万円(前期比16.5%減)へ、営業損益を2000万円の黒字から4億5000万円の赤字(前期4億8800万円の黒字)へ、最終損益を5400万円の黒字から2億9600万円の赤字(同4億9900万円の黒字)へ下方修正した。
顧客の方針転換に伴う影響により、期初から制作を進めていたゲームソフト関連の一部の案件が中止となり、売り上げが見込めなくなったことに加えて、今期中に受注を見込んでいた案件の一部は失注し、一部は発注が遅れ着手が来期以降にずれ込むことになったことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高32億4300万円(前年同期比27.6%減)、営業損益5億9900万円の赤字(前年同期4億4700万円の黒字)、最終損益3億6700万円の赤字(同4億300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/04 17:12