みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=フェイスNW、今期増益予想で株主還元にも積極的
フェイスネットワーク<3489.T>は城南地区(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心に投資用賃貸物件を販売。26年3月期通期の連結営業利益は前期比23.9%増の56億円を見込み、期末一括配当は前期比21円50銭増配の120円を計画している。
同社は新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズや高級レジデンス「THE GRANDUO」シリーズの開発を推進するとともに、金融機関との連携強化による富裕層顧客の獲得に注力。また、国内外の機関投資家や法人による大型物件への需要が高まるなか、物件当たりの収益性向上と物件開発の効率化も図っている。
株価は堅調な展開で、日足チャートでは25日移動平均線や75日移動平均線が上昇基調。PERには割安感があり、押し目は積極的に拾ってみたい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
デジタリフトはS高カイ気配、AI関連企業と資本・業務提携
デジタリフト<9244.T>カイ気配でストップ高水準に張り付いている。18日取引終了後、AI関連サービスを手掛けるGROWTH VERSE(東京都豊島区)との間で資本・業務提携を行うと発表した。AI技術開発に強みを持つGROWTH VERSEのエンジニアリング・開発力を生かし、マーケティングDX領域での支援領域拡大などを図る。また、更に今後連携する領域を拡充してシナジー創出を狙う。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
ツムラがしっかり、中国企業の持ち分取得で契約締結と発表
ツムラ<4540.T>がしっかり。同社は18日の取引終了後、中国のグループ会社が同国の上海虹橋中薬飲片の持ち分を51%取得することで契約を締結したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。上海において原料生薬を切栽した「飲片」業界で有数な企業の1社に出資し、ツムラの生薬トレーサビリティ体制などを活用。上海虹橋中薬飲片の製品品質と患者の利便性向上につなげる。取得価額は約232億7000万円。株式譲渡は7月を予定する。ツムラは26年3月期の連結業績については現在精査中とし、今後開示が可能になった時点で速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
岡野バがストップ高カイ気配、上期経常を2.6倍上方修正、通期も増額、配当も20円増額
岡野バルブ製造 <6492> [東証S]がストップ高カイ気配。18日の取引終了後、25年9月期上期(24年12月-25年5月)の連結経常利益を従来予想の3.2億円→8.2億円に2.6倍上方修正すると発表したことが好感された。
福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所6号機・7号機、女川原子力発電所3号機における工事が想定より大幅に進捗したことが要因。原子力関連で付加価値の高い追加案件が増加したことに加え、メンテナンス部門の稼働率が好調だった前期を上回ったことなども上振れにつながった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の5.9億円→9.9億円に68.6%上方修正した。併せて、従来無配としていた上期配当を20円(前年同期は20円)実施すると発表。年間配当は50円になる。
株探ニュース
2025/06/19 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
HPCシスが急騰で因縁場の2000円大台ライン突破、次世代コンピューティングで活躍期待
HPCシステムズ<6597.T>が急反騰、一時12%超の上昇で2068円まで駆け上がり年初来高値を更新、フシ目の2000円大台乗せを果たした。同社株の2000円大台復帰は昨年5月中旬にマドを開けて急落する直前までさかのぼる。約1年1カ月ぶりに上値の重要ポイントをブレークした。科学技術用ハイパーコンピューターの開発・販売及びソリューション事業を展開するが、次世代コンピューティングの最右翼として注目される量子コンピューター分野でも豊富な知見を有している。昨年秋には名城大学などと共同で量子化学計算を用いた超精密定量分析手法を確立しているほか、量子化学計算のクラウドサービスも提供している。AIと次世代コンピューティング分野の融合でも同社はキーカンパニーとして存在感が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
アヴィレンが急反騰、KieiとAIエージェント開発で業務提携
AVILEN<5591.T>が急反騰。18日の取引終了後、Kiei(東京都千代田区)とAIエージェントを中心とした開発領域で業務提携契約を締結すると発表しており、これが好材料視されている。
KieiはAIエージェントの開発や製造、設備インフラ、物流業界を中心とする基幹コア産業向けのAIソリューション事業を展開している。今回の提携を通じて、AIエージェント開発力の更なる向上と開発案件の拡大を目指すほか、中長期的な事業拡大も見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
三谷セキは大幅反発、ToSTNeT-3で自社株買いを実施
三谷セキサン<5273.T>が大幅反発となっている。18日の取引終了後、発行済み株式数の1.19%にあたる25万株、または18億9500万円を上限に、19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表しており、これが材料視されているようだ。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、19日付で18万9000株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは3連騰、月次好調
GENDA<9166.T>は3連騰。18日取引終了後、5月度の売り上げ進捗レポートを発表。アミューズメント施設やカラオケなどを含む主力のエンタメ・プラットフォーム事業の売上高は前年同月比52.8%増の111億3800万円だった。エンタメ・コンテンツ事業を含めた合計では同47.6%増の121億5700万円となった。好調な月次が好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
三井松島HDが急伸、1株5000円で自社株TOB実施へ
三井松島ホールディングス<1518.T>が急伸。同社は18日の取引終了後、自社株TOB(公開買い付け)を実施すると発表した。5月に発表した上限350万株の自己株式の取得枠を400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の35.8%)に拡大したうえで、6月19日から7月16日の間に1株5000円で買い付けを行う。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが保有株の売却の意向があることを踏まえ、需給面での影響を抑制する。TOB価格が意識されたほか、取得した自己株式を消却した際の1株利益の押し上げ効果に対する期待も相まって、買いが入ったようだ。取得株式数の上限は400万株(取得価額の総額の上限は200億円)。三井松島HDは取得した自己株式の処分などの方針について、現時点では未定であり、具体的に決定した場合は速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ポートが大幅反発、16万6000株を上限とする自社株買いを実施へ
ポート<7047.T>が大幅反発している。この日の寄り前に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を16万6000株(自己株式を除く発行済み株数の1.26%)、または3億円としており、取得期間は6月20日から9月30日まで。今後のM&Aなどの積極的なコーポレートアクションに備えるために、保有する自社株を更に増やすことで今後の有効活用を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
岡野バがカイ気配、今9月期業績見通し上方修正と配当計画の大幅増額を好感
岡野バルブ製造<6492.T>が急動意、ここ5000円近辺で強含みもみ合いに推移していたが、きょうはカイ気配スタートでにわかに上げ足を強めている。発電所向けにバルブ製造を手掛けており、原発向けで高実績を誇る。18日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表した。今期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はできないが、売上高は従来予想の64億200万円から69億2800万円、営業利益は5億2800万円から9億2000万円に大幅増額した。年間配当も従来計画の30円から50円に増額しており、これを好感する買いを引き寄せている。福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所6号機・7号機、女川原子力発電所3号機の工事が想定よりも大幅に進捗し売上高が期初予想を上回ったほか、損益面でも増収効果に加え、原子力関連で付加価値の高い追加案件が増加したことや、メンテナンス部門における機動的な人員配置による効率化が寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
協立情報通信がカイ気配切り上げ、未定だった今期業績予想は最終利益5割増計画に
協立情報通信<3670.T>がカイ気配を切り上げている。同社は18日の取引終了後、未定としていた26年3月期の単体業績予想に関し、売上高が前期比11.7%増の50億円、最終利益が同49.7%増の2億5600万円となる見通しを発表した。年間配当は前期と横ばいの55円となる見込み。業況を好感した買いが入ったようだ。同社は前期業績などを踏まえ、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の見直しが必要と判断。業績予想の開示が可能になった段階で速やかに公表する方針を示していた。今期はソリューション事業とモバイル事業の連携を一段と強化し、法人関連ビジネスや継続型収益の獲得につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
エデュラボはカイ気配スタート、スポーツ庁の調査業務受託を材料視
EduLab<4427.T>はカイ気配スタート。18日取引終了後、グループ会社の教育測定研究所がスポーツ庁の実施する「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の業務を受託したと発表した。入力集計や分析・研究作業、結果提供の作成・配送といった調査に関する各種業務の実施と、有識者委員会の運営を行う。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
エデュラボ、スポーツ庁の調査業務を受託
EduLab<4427.T>はこの日の取引終了後、グループ会社の教育測定研究所がスポーツ庁の実施する「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の業務を受託したと発表した。入力集計や分析・研究作業、結果提供の作成・配送といった調査に関する各種業務の実施と、有識者委員会の運営を行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
エータイの公開価格は1510円に決定、6月26日グロース市場に新規上場
6月26日付で東証グロース市場に新規上場予定のエータイ<369A.T>の公開価格が、仮条件(1480~1510円)の上限である1510円に決定した。
同社は、墓地の利用者に後継者がいなくても寺院が永代にわたり供養・管理を行う永代供養墓に関して、企画・建立・運営・販売代行を行う永代供養墓募集代行業務が主な事業。このほか、永代供養墓域の管理代行業務及び寺院への集客提案などの各種ソリューションや葬儀関連業務なども行う。公募株式数20万4000株、売出株式数120万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し21万600株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
フォースタが自社株35万株を消却へ
フォースタートアップス<7089.T>がこの日の取引終了後、自社株35万株(消却前発行済み株数の9.59%)を6月30日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は330万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 15:53
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メディア工房が上げ幅を拡大、株主優待制度の優待内容をデジタルギフトに変更
メディア工房<3815.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろに株主優待制度の変更を発表しており、好材料視されている。現行制度では毎年8月31日時点で100株以上保有する株主を対象に、継続保有期間に応じてQUOカードPay4000円分もしくは5000円分を進呈していたが、優待内容をQUOカードPayからデジタルギフトに変更し、継続保有期間に応じてデジタルギフト4000円相当もしくは5000円相当を進呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 15:13
みんかぶニュース 個別・材料
ニチレイが反発、ニチレイフーズが家庭用・業務用おにぎりなど値上げ
ニチレイ<2871.T>が反発。この日、子会社ニチレイフーズが9月1日納品分から家庭用商品の、また10月1日納品分から業務用商品の出荷価格をそれぞれ改定すると発表したことが好感されている。
対象となるのは家庭用・業務用の全おにぎり商品と業務用米飯商品の一部で、約10%値上げする。原材料価格の高騰が続くなか、全社挙げての効率化や合理化、原材料の見直しなどのコスト削減に取り組んできたが、自助努力だけではコスト増を吸収することが困難であるとして値上げに踏み切る。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
丸文は堅調、半導体レーザーを用いたレーザー乾燥設備の提案開始
丸文<7537.T>は堅調。この日午後2時ごろ、レーザライン社(ドイツ)の半導体レーザーを用いた高効率な乾燥技術を搭載したレーザー乾燥設備の提案を開始することになったと発表した。これにより、電気自動車(EV)用バッテリー電極をはじめプリンテッドエレクトロニクス、各種コーティング材の乾燥プロセスにおいて、従来の乾燥炉が抱える課題を克服し、生産性と品質の飛躍的な向上、大幅なエネルギーの削減を実現するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 14:26
みんかぶニュース 個別・材料
くろ工が続伸、関連会社株式の追加取得で負ののれん発生
くろがね工作所<7997.T>が続伸している。17日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である日本アキュライドの株式を追加取得するのに伴い、負ののれんが発生し25年11月期に特別利益を計上する見込みだと発表しており、好材料視されている。
日本アキュライドは、米国アキュライド・インターナショナル社との合弁会社で、精密ボールベアリング式スライドレールの販売を行っている。今回の追加取得によりくろ工の議決権保有割合は50.0%となるが、議決権の過半数を自己の計算において所有しておらず、取締役会において意思決定を支配している状況にも該当しないことから、日本アキュライドは引き続きくろ工の持ち分法適用会社となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:56
みんかぶニュース 個別・材料
クイックが続伸、外国人採用支援を手掛けるLivCoと資本・業務提携
クイック<4318.T>が続伸している。この日、外国人採用支援を手掛けるLivCo(東京都新宿区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
LivCoは、外国人の就労から日本での生活までトータルでサポートする事業を展開しており、特に特定技能外国人の紹介においては既に300社を超える企業へ550人以上の紹介実績を持つ企業。今回の資本・業務提携により、クイックの広範な顧客ネットワーク及び採用支援における総合力と、LivCoが持つ外国人材に関するネットワークや専門的ノウハウを組み合わせることで、多くの企業が抱える外国人採用における課題を包括的に解決できるようになるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:36
みんかぶニュース 個別・材料
サイオスは高い、米AI関連企業と業務提携
サイオス<3744.T>は高い。同社はこの日、傘下のサイオステクノロジーが米AI関連企業のBoomiと業務提携すると発表した。これにより、iPaaS(アイパース)製品「Boomi Enterprise Platform」を同日から日本国内の販売代理店として販売する。加えて、開発支援や運用のコンサルティングサービスも提供するという。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
タイミーが急伸し年初来高値更新、外資系証券が目標株価2300円に増額修正
タイミー<215A.T>が急伸し年初来高値を更新した。モルガン・スタンレーMUFG証券が17日、タイミーの目標株価を2200円から2300円に増額修正した。投資判断は「オーバーウェート」を継続する。低調だった飲食向けが底打ちの状況となり、物流向けの受入れ負荷軽減プロジェクトなど短期の利益拡大につながる施策が相次いで講じられていると指摘。IPOからおよそ1年となり、バリュエーションは安定してきたとしたうえで、適用バリュエーションを見直し目標株価を引き上げた。介護やホテル向けも着実に拡大していると評価している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
リバーエレクが急動意、データセンター向け高周波数製品で世界需要取り込みへ
リバーエレテック<6666.T>が急動意、一時8.6%高の520円まで駆け上がる場面があった。今月11日に上ヒゲで525円の年初来高値をつけたが、新値街道復帰を視野に捉えている。同社は水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで電子ビーム封止工法などの独自技術で優位性を持っている。直近発表した中期経営計画では28年3月期に売上高73億500万円(前期実績は56億9800万円)、営業利益7億6900万円(同7500万円の赤字)を目標に掲げており、業績急回復への期待が募る状況にある。また、世界的なAIデータセンターの建設ラッシュが続いており、これに伴い光ファイバーをはじめデバイスメーカーに商機が巡っている。そのなか、売上高の9割を海外で占めるグローバル企業である同社は、大容量データ通信に対応した高周波数製品でも高技術力を有し、今後データセンター向けなどの需要を取り込むシナリオを描いており展開が注目される状況にある。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
AMIは3日続伸、「AmiVoice SDK」がエイネットの「CROSS」に搭載
アドバンスト・メディア<3773.T>は3日続伸している。この日、同社が提供する音声認識開発キット「AmiVoice(アミボイス)SDK」が、エイネット(東京都千代田区)の自治体向け非対面DXソリューション「CROSS(クロス)」に搭載されたと発表しており、好材料視されている。
「CROSS」は、自治体の支所や出張所などにおける窓口業務を、本庁やコールセンターなどの拠点から遠隔で対応可能にするシステム。人手不足の解消や、地域によるサービス格差を是正し業務品質の均質化に貢献する一方、高齢者やろう者・難聴者との会話が円滑に進まないケースや、騒音下などで音声が聞き取りにくいといった課題を抱えていたが、「AmiVoice SDK」の搭載により、オプション機能として窓口職員の発話内容をリアルタイムで字幕化しモニターにテキスト表示することが可能になり、高齢者や聴覚に不安のある人でも会話内容を正確に把握できるようになるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
スピーがS高、米上院のステーブルコイン法案可決で物色人気化
Speee<4499.T>がストップ高の水準となる前営業日比503円高の3110円に買われた。米連邦議会上院が現地時間17日、法定通貨と連動する暗号資産であるステーブルコインの規制に関する「ジーニアス法案」を可決した。法案は下院に送られることとなるが、今後規制の枠組みが整えば、ステーブルコインの普及拡大につながると期待されている。スピーは子会社のDatachainがステーブルコインを活用した送金インフラなど実用化に向けた開発に携わっており、関連銘柄として物色人気化した。海外メディアによると、法制化にあたりドル連動型のステーブルコインはドルや短期国債といった流動性の高い資産の裏付けが必要となるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
ユナイテッド反発、子会社ユナイテッド・リクルートメントがCoalitionと業務提携
ユナイテッド<2497.T>が反発している。この日、子会社ユナイテッド・リクルートメントが、HRコンサルティング事業やマーケティング支援事業などを展開するCoalition(東京都目黒区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の業務提携は、企業の人材採用に関する課題解決に向けて、企業の採用活動における生産性と成果を高める新たな採用支援ソリューションの開発・提供を行うことが目的。RPO(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング:採用代行)事業と人材紹介事業で多くの実績を持つユナイテッド・リクルートメントと、Coalitionが強みとする多様なHRソリューションをもとに、両社のHR領域における知見と事業アセットを活用するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
デジプラが後場上げ幅を拡大、株主優待制度の変更を材料視
デジタルプラス<3691.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、株主優待制度を一部変更すると発表したことが好感されている。
25年9月末日時点の株主までは前年までと同様に2単元以上を保有する株主を対象に保有株数に応じてデジタルギフトを500円~10万円分進呈していたが、変更後は基準日を3月末日に変更し、7単元以上を保有する株主を対象にデジタルギフトを3万円分進呈する。また、現在2単元以上を2年以上保有する株主を対象に行っている長期保有株主優待については、保有株数10単元以上を10年以上保有する株主の枠を追加し、同社代表とのワンオンワンランチの権利を追加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
コーセルは後場下げ転換、顧客の発注調整継続で前期業績は計画下振れで着地
コーセル<6905.T>が後場に下げに沈んだ。同社は18日午前11時30分、25年5月期の連結決算を発表。売上高は前の期比34.7%減の270億5200万円、営業利益は同90.9%減の6億2800万円、最終損益は1億1300万円の赤字(前の期は51億6900万円の黒字)となった。売上高と営業利益は計画を下回って着地。最終損益は黒字予想から一転、赤字転落となっており、嫌気されたようだ。顧客の在庫過多による発注調整が継続したほか、基幹システムの再構築に伴う特別損失の計上も響いた。26年5月期は売上高が前期比23.2%増の333億2500万円、営業利益は同4.2倍の26億2600万円、最終損益は19億700万円の黒字を計画。年間配当予想は前期と横ばいの55円とした。今期より株主資本配当率(DOE)3.5%を下限とし、累進配当を実施する方針を適用。このほか、医療機器用ACアダプタの製品化についても開示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
アクシスCがしっかり、事業承継通信社と業務提携
アクシスコンサルティング<9344.T>がしっかり。17日の取引終了後、M&Aアドバイザリーや事業承継コンサルティングを行う事業承継通信社(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携により、事業承継通信社と提携しているクライアント企業は、アクシスCのスポットコンサルサービス「コンパスシェア」を複数回活用できるようになる。事業承継や事業売却を検討している経営者が抱える問題解決や相談先として「コンパスシェア」を利用することで、事業承継通信社のサポートを強化するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 12:33