みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
NJSが急反発、国内コンサル受注順調で25年12月期業績予想を上方修正
NJS<2325.T>が急反発し実質上場来高値を更新している。26日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を250億円から255億円(前期比12.9%増)へ、営業利益を30億5000万円から36億円(同20.3%増)へ、純利益を21億5000万円から23億5000万円(同11.1%増)へ上方修正したことが好感されている。国内コンサルティング事業の受注が順調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
ニコンに物色人気集中、「レイバン」展開企業が同社株の大幅買い増し打診と伝わる
ニコン<7731.T>に物色人気集中、朝方カイ気配スタートで9.4%高の1583円で寄り付いた後、更に上げ幅を広げ一時ストップ高となる1746円50銭まで駆け上がった。サングラス「レイバン」を展開する眼鏡メーカー世界トップのエシロールルックスオティカがニコン株式の買い増しを続け現在大株主となっているが、「(エシロールが)両社の関係強化を目的に保有株比率を20%程度まで引き上げることを打診している」とのブルームバーグ報道が材料視され、投資資金の追随買いを誘っている。ニコンは1月22日に1730円の年初来高値形成後は水準を切り下げ、年初来安値をつけた4月初旬以降も戻りは鈍く、1400~1500円を中心とするゾーンでもみ合いを続けていたが、足もとで動きを一変させている。時価は年初来高値更新と同時に一気に日足一目均衡表の雲抜けを果たし、昨年12月初旬以来の高値圏に浮上している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ニューラルGが3日ぶり急反落、公募増資の実施で短期的な需給悪化を懸念
ニューラルグループ<4056.T>が3日ぶりに急反落した。同社は26日の取引終了後、公募増資の実施を発表。1株利益の希薄化と株式需給の短期的な悪化を懸念した売りが出たようだ。新たに181万6000株を発行するほか、需要状況に応じて上限27万2400株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。発行価格は9月2日から4日の間のいずれかの日に決める。発行済み株式総数は最大で13.58%増加する見通し。ニューラルGは手取り概算で最大15億4800万円を調達し、AI技術開発やサービス強化のための研究開発投資のほか、借入金の返済などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
スズキは3日ぶり反発、インドから欧州向けEV出荷と報じられる
スズキ<7269.T>は3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「インド西部グジャラート州の工場で同社初の電気自動車(EV)となる『eビターラ』の欧州向けの出荷を始めた」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。記事によると、日本を含む100カ国以上で販売する予定で、インドを輸出拠点としてEV市場におけるシェア獲得が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
明豊エンタが一時S高、投資用不動産の販売順調で25年7月期業績は計画上振れ
明豊エンタープライズ<8927.T>が一時ストップ高の558円に買われ年初来高値を更新している。26日の取引終了後、集計中の25年7月期連結業績について、売上高が290億円から297億9700万円(前の期比44.9%増)へ、営業利益が26億円から33億7300万円(同44.1%増)へ、純利益が14億円から18億8900万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主力事業である不動産販売事業において、主要ブランドである「ELFARO(エルファーロ)」「MIJAS(ミハス)」などの投資用不動産の販売案件が期初の計画通りに順調に推移しており、想定よりも高い利益率・利益額を確保できたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
日本空調が大幅反発、25年9月末時点の株主から株主優待制度を導入へ
日本空調サービス<4658.T>が大幅反発し実質的な上場来高値を更新している。26日の取引終了後に、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
中外薬が6日ぶり反発、イーライリリーの経口肥満症薬の治験結果が株価支援
中外製薬<4519.T>が6日ぶりに反発した。同社が創製し、米イーライ・リリー<LLY>が開発中の経口型肥満症治療薬「オルフォルグリプロン」について、イーライリリーが米国時間26日、2型糖尿病患者を対象とした第3相ATTAIN-2試験で主要評価項目と全ての重要な副次的評価項目を達成したと発表した。これを受け、同日の米株式市場でイーライリリーの株価は急伸。中外薬の株価にも支援材料となった。
減量がより困難とされる肥満、または過体重の2型糖尿病患者を対象とした治験において、最高用量群では平均10.4キログラム(10.5%)の体重減少が認められたという。詳細な結果は今後の医学会で発表される予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
大栄環境が大幅4日続伸、産業廃棄物処理のスカラベサクレを子会社化へ
大栄環境<9336.T>が大幅高で4日続伸している。26日の取引終了後、北九州市で産業廃棄物及び汚染土壌の最終処分事業を展開するスカラベサクレ(北九州市門司区)の株式の80.0%を11月28日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化により、中期経営計画の成長施策に掲げる最終処分場の年間埋立計画量と残容量の拡大への貢献が期待されている。また、九州エリアでは共同出資会社が、公民連携事業(PPP)によるエネルギー回収施設などの整備計画を進めていることから、同エリア内で完結する廃棄物処理・資源循環システムを構築することができ、シェア拡大につながると見込む。取得価額は440億1200万円。なお、26年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
地盤HDが動兆、SAAFHDとデジタルツイン分野などで業務提携◇
地盤ネットホールディングス<6072.T>が動兆。株価は200円未満の低位に放置されていたが、きょうは一時5%近い上昇で170円台まで上値を伸ばし、目先底値圏離脱の気配を示している。地盤解析や地盤品質証明サービスなどを展開する。26年3月期は新規子会社の寄与でトップラインが前期比7割近い伸びを見込むが、営業利益はのれん償却やシステム投資負担などで営業減益予想にある。そうしたなか、26日取引終了後に地盤調査やITコンサルティングを手掛けるSAAFホールディングス<1447.T> とデジタルツインや空間情報技術の分野で包括的業務提携を行うことを決議したと発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/27 09:09
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日本空調が株主優待制度を導入へ
日本空調サービス<4658.T>がこの日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 16:16
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NJSが25年12月期業績予想を上方修正
NJS<2325.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を250億円から255億円(前期比12.9%増)へ、営業利益を30億5000万円から36億円(同20.3%増)へ、純利益を21億5000万円から23億5000万円(同11.1%増)へ上方修正した。国内コンサルティング事業の受注が順調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDの8月既存店売上高は3カ月ぶり前年下回る
パレモ・ホールディングス<2778.T>がこの日の取引終了後、8月度(7月21日~8月20日)の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比4.1%減と3カ月ぶりに前年実績を下回った。
アパレルでカットソーの夏物セール商品などの販売が伸びたほか、雑貨では紫外線防止機能商品や生活雑貨のキャラクター商品などが順調だった。しかし、前半はダブル高気圧による猛暑日が続いたことや後半は大雨の影響もあり、期間を通じて客足が伸び悩んだことから全体的には苦戦傾向となった。なお、全社売上高は同9.6%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 16:11
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マクアケが25年9月期業績予想を上方修正
マクアケ<4479.T>がこの日の取引終了後、25年9月期の単独業績予想について、売上高を40億4000万円から44億8000万円(前期比22.7%増)へ、営業利益を3億1000万円から4億3000万円(前期6200万円の赤字)へ、最終利益を2億9000万円から3億6000万円(同1億300万円の赤字)へ上方修正した。
継続的に注力しているプロジェクト単価向上の各種施策が功を奏し、取扱高が堅調に推移していることに加えて、広告代行配信サービスを中心とした附随サービスの売り上げが増加していることが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 16:08
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明豊エンタの25年7月期業績は計画上振れで着地
明豊エンタープライズ<8927.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年7月期連結業績について、売上高が290億円から297億9700万円(前の期比44.9%増)へ、営業利益が26億円から33億7300万円(同44.1%増)へ、純利益が14億円から18億8900万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
主力事業である不動産販売事業において、主要ブランドである「ELFARO(エルファーロ)」「MIJAS(ミハス)」などの投資用不動産の販売案件が、期初の計画通りに順調に推移しており、想定よりも高い利益率・利益額を確保できたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 16:02
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QPS研究所が急伸、国内大手証券が目標株価2600円に引き上げ
QPS研究所<5595.T>が急伸している。SMBC日興証券が25日、QPS研究所の目標株価を1800円から2600円に引き上げた。投資評価は「1」を継続している。防衛省の衛星コンステレーション予算の影響については一定程度、株価に織り込まれたとの見方を示す一方、海外防衛案件向けは28年5月期から本格化し、徐々に拡大すると予想。開拓余地も大きく、今後の焦点になると指摘する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 15:09
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ヤマトが大幅反発、自社株280万株を9月10日付で消却へ
ヤマト<1967.T>が大幅反発している。午後3時ごろ、自社株280万株(消却前発行済み株数の10.40%)を9月10日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお消却後の発行済み株数は2412万7652株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 15:07
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ワクーが上げ幅拡大、ショッピングチャンネルで「メディカセル」が再度完売
Waqoo<4937.T>が後場に入って上げ幅を広げている。同社はきょう午前11時ごろ、子会社のセルプロジャパンが販売する化粧品「メディカセル HA ステムセラム(メディカセル)」が、ショッピングチャンネルQVCで再度完売したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
メディカセルは、稀少なヒト羊膜(ようまく)由来幹細胞順化培養液が50%配合された美容液。セルプロジャパンは今後もメディカセルの姉妹商品の企画開発や新たな販売チャネルの拡充などを通じ、多くの顧客に高品質な美容体験を提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
ハピネットが上場来高値更新、国内有力証券が目標株価を9690円に増額修正
ハピネット<7552.T>が反発し、上場来高値を更新した。SBI証券が25日、ハピネットの目標株価を6180円から9690円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続している。「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ・ツー)」が6月に発売されたことに伴い、ハピネットにとっては採算性の高いゲームソフトの販売拡充が予想されると指摘。足もとでモメンタムが良好なトレーディングカード市場を背景にバリュエーションに対する評価も上昇していると指摘する。同証券はハピネットの27年3月期営業利益予想を従来の144億500万円から159億9700万円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 14:26
みんかぶニュース 個別・材料
フージャースが小幅高、きょうから発行・処分価格決定期間に
フージャースホールディングス<3284.T>は小幅高。同社は18日取引終了後、公募増資と自己株式処分などを行うことを発表しており、この日から発行・処分価格決定期間に入っている。このため、神経質な値動きとなっている。同社は、415万2200株の公募と50万株の自己株処分、上限69万7800株のオーバーアロットメントによる売り出しを予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
アイリッジが底堅い動き、「APPBOX」が「日本生命アプリ」に採用
アイリッジ<3917.T>が底堅い動きとなっている。午前11時ごろに、アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」が、日本生命保険(大阪市中央区)の公式アプリ「日本生命アプリ」に採用されたと発表しており、これを材料視した買いが下値に入っているようだ。
「APPBOX」は、外部システムや各種他社ツールとの連携を前提とした設計思想を持つ、拡張性に優れたアプリビジネスプラットフォーム。「日本生命アプリ」は日本生命の契約内容の確認や各種手続きの利便性を向上するアプリとして、300万以上ダウンロードされているが、「APPBOX」が提供する多彩なモジュールの活用や知見の提供を通じて更なるユーザー体験の向上を目指すという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
クリングルが後場一段高、末梢神経障害の新規再生治療法開発で慶応大と共同研究
クリングルファーマ<4884.T>が後場一段高。同社は26日午前11時30分に末梢神経障害に対する肝細胞増殖因子(HGF)を用いた新規再生治療法について慶応義塾大学と共同研究を始めると発表、これを材料視する買いが集まっている。末梢神経の再生は回復に一定時間を要するなど克服すべき課題が多いが、生理活性たんぱく質であるHGFには末梢神経の再生を促す効果が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:37
みんかぶニュース 個別・材料
スミダコーポは小動き、独企業を子会社化
スミダコーポレーション<6817.T>は小動き。25日取引終了後、欧州子会社が独Schmidbauer社の発行済み株式80%を取得し、子会社化すると発表した。Schmidbauerは大型コイルに特化した製品を専門に開発・製造・販売を手掛ける。高出力用途や再生可能エネルギー、防衛、特殊車両などの分野で大きな成長可能性を有しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:26
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAが後場上げ幅を拡大、茨木市消防本部が「Buddycom」を採用
サイエンスアーツ<4412.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が茨木市消防本部に、全国の消防本部として初めて主連絡手段として正式採用されたと発表しており、好材料視されている。
茨木市消防本部では、消防救急デジタル無線が不感地域となる山間部が市内の約半分を占めていたことに加え、市街地でも不感地域が多いことや、音声が聞き取りづらいことで、情報連携に課題を抱えていたという。今回の「Buddycom」の採用により、消防出動時における情報共有のスピードと正確性が大幅に向上。また、従来の無線機では難しかった音声の即時録音・再生や位置情報による隊員の把握、更には映像を通じた状況確認までリアルタイムかつ多角的な情報伝達が可能となったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
日産自が一時6%超す下落、メルセデス・ベンツの年金基金が保有株売却と伝わる
日産自動車<7201.T>が一時6%を超す下落となった。ロイター通信が25日、独メルセデス・ベンツの年金信託が、保有する日産自株の3.8%を売却すると報じた。需給悪化を警戒した売りが膨らんだようだ。売出価格は1株337円50銭~345円の予定という。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
成友興業が後場上げ幅を拡大、25年9月期営業利益予想を上方修正
成友興業<9170.NG>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、25年9月期の連結業績予想について、営業利益を8億8000万円から11億円(前期比33.7%増)へ、純利益を4億9700万円から6億円(同25.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
建設事業で、今期は手間がかかる割には収益性の低い小規模工事の受注を多数抑制したため、売上高は170億円から150億円(同9.3%増)へ下方修正したものの、その結果収益性の改善が図られたことが寄与した。また環境事業で、DME工法(乾式磁力選別)により浄化された土壌の現場利用量の増加が二次処理費の削減につながり利益率が改善した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
エフビー介護は上値指向、自社株を取得
エフビー介護サービス<9220.T>は上値指向。25日取引終了後、5万5000株(自己株式を除く発行済み株数の2.18%)を上限に26日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、エフビー介護は26日に買い付けを実施し、4万8300株を取得した。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:03
みんかぶニュース 個別・材料
マーチャントが底堅い動き、REIT社と系統用蓄電池開発事業で業務提携
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が底堅い動きとなっている。25日の取引終了後、提携先のREIT(東京都豊島区)と系統用蓄電池開発事業についても業務提携すると発表しており、これを評価した買いが株価を下支えしている。
マーチャントとREITは25年7月にNon-Fit太陽光発電所開発に関して業務提携しており、今回の提携は提携事業の第2弾。Non-Fit太陽光発電所と同様に、REITが系統用蓄電池に適した用地をピックアップし、必要な認可や権利を取得したうえで事業者に販売するもので、マーチャントはこの事業への投資、すなわち開発資金を供出のうえ、事業者から資金を回収する。なお、25年10月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
オキサイドが後場急上昇、NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」に採択
オキサイド<6521.T>が後場急上昇している。正午ごろ、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」に同社の「光量子コンピュータ産業化に向けたTFLN光技術の研究開発」が採択されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同事業は、同社の強みである高品質結晶成長技術を生かし、光量子コンピュータの産業化に不可欠なTFLN(薄膜ニオブ酸リチウム)素子をベースとした量子光集積回路の実現を目指すもの。TFLNは従来の光学素子の性能を大幅に向上させる光学材料として、光量子コンピュータ開発の鍵となる材料として注目されており、同プロジェクトは日本における重要な基盤技術として採択されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 12:51
みんかぶニュース 個別・材料
ミスミGがしっかり、生成AI活用のEC問い合わせで効率化推進
ミスミグループ本社<9962.T>がしっかり。同社は26日、自社ECサイトへの問い合わせに対応する生成AIを活用したチャットボットを本格導入すると発表した。回答までの待ち時間をオペレーターによる従来の対応と比べ、平均98~97%削減できるという。今回導入するチャットボットは3000万点以上の商品に関する仕様確認・商品選定相談へ対応する技術サポート機能と、注文ごとのキャンセル・変更・返品の可否を判定するカスタマーサービス機能を持っている。ミスミGはFA・金型部品専門商社が中核で、技術サポート関係だけで国内年間10万件の商品問い合わせがある。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
人・夢・技術が3日続伸、NB技建株式を追加取得し資本提携を強化
人・夢・技術グループ<9248.T>が3日続伸している。25日の取引終了後、エヌ・ビー技建(広島市安佐南区、以下「NB技建」)の株式を追加取得し資本提携を強化すると発表しており、好材料視されている。
人・夢・技術は現在、NB技建株式の10%を所有しているが、8月27日付で株式を追加取得し出資比率を30%に引き上げる。両社は23年9月に資本提携を行い、人・夢・技術のインフラ点検・保守業務などを通じて、地域に密着した企業であるNB技建の強みを生かした協業・連携を図ってきたが、今回の株式追加取得により、更なる連携強化を図るとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/26 11:13