みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
フォーラムEは4連騰で新高値、国内有力証券が目標株価1830円に増額修正
フォーラムエンジニアリング<7088.T>は4連騰で上場来高値を更新した。SBI証券が18日、フォーラムEの目標株価を1720円から1830円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。メーカーと理工系学生に特化した就職サイト「コクナビ新卒」について、エンジニア不足の深刻化が予測されるなかで、今後の動向が注目されると指摘。4月末時点の有償契約獲得済売上高に関しても、順調なスタートと評価した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
大幸薬品は後場急伸、正露丸の主成分がアニサキスに与える影響を確認
大幸薬品<4574.T>が後場急伸している。同社はきょう、正露丸の主成分である「木(もく)クレオソート」が、魚介類に寄生するアニサキスの運動を抑制する働きがあることを、国立感染症研究所との共同研究で確認したと発表。これが材料視されているようだ。
この研究では、アニサキスを経口投与したマウスに「木クレオソート」を投与した後に、摘出したアニサキスの運動が抑制されたことを確認。この結果は「木クレオソート」が生体内においてもアニサキスの運動を抑制する効果を持つ可能性を示唆するもので、今後の応用展開に向けた重要な知見になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
日本製鉄が一段高、USスチールの買収完了後の会見で希薄化伴う公募増資を巡る懸念和らぐ
日本製鉄<5401.T>が再びプラス圏に浮上するなど持ち直し、その後一段高となった。同社は米国時間18日、USスチールの買収完了を発表した。日本製鉄による取得価額は約142億ドル(約2兆590億円、1ドル=145円)。2028年までに日本製鉄はUSスチールに対し、約110億ドル(1兆5950億円、同)の投資を実施する方針。USスチールの最高経営責任者(CEO)を含む経営中枢メンバーは米国籍、取締役の過半数も米国籍とするほか、米国政府が黄金株(拒否権付き種類株)を保有するスキームとした。巨額買収とその後の費用発生に伴い、増資の可能性が意識されていたが、一部報道によると日本製鉄が日本時間19日午前に行った記者会見において、同社副社長から希薄化が発生する形での増資は考えてない、との説明があったという。これを受け、日本製鉄株に買い向かう動きが表れたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 12:31
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CINCは動意、一般消費者向け事業参入の検討開始
CINC<4378.T>は動意づいている。この日午前11時ごろ、「TikTok Shop」を中心としたeコマース領域の活用を見据え、一般消費者向け(toC)事業への参入の検討を開始したと発表した。独自のAI分析技術やマーケティング支援などの知見・ノウハウを生かし、自社で商品の企画・開発を行い、販売まで一貫して手掛けるD2Cモデルの可能性を探るという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 11:23
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ルネサスが急反発、「ウルフスピードが破産案で債権者と合意へ」と報じられる
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急反発した。米ブルームバーグ通信がこの日、経営難に陥った半導体メーカーのウルフスピード<WOLF>に関し、再建策を策定したうえで破産法適用を申請する「事前調整型破産」で債権者と合意したと近く発表する見通しだ、と報じた。アポロ・グローバル・マネジメント<APO>など債権者に買収されるという。ウルフスピードに対し長期供給契約とともに、20億ドルの預託金を提供していたルネサスに対しては、報道を材料視した買いが入ったようだ。記事によると、破産手続きでは株主の持ち分が通常、無価値となるが、今回提案されているのは株主が最大5%を回収できるシナリオで、仕入れ先など無担保債務を保有する債権者は全額返済を受けることが提案されているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
電気興が6日ぶり急反発で年初来高値、AIアプリ活用の道路データ収集システムに期待膨らむ
電気興業<6706.T>が6日ぶり急反発で年初来高値を更新。同社のグループ会社で画像認識・処理やAIアルゴリズム解析などを手掛けるサイバーコアが18日、同社のエッジAIアプリ「StreetEye」を活用した道路損傷データの自動収集実証が、岩手県盛岡市のデジタル技術実証実験対象事業に採択されたと発表。インフラの老朽化が社会問題化するなかで、AIを活用したシステムの収益貢献を期待した買いが集まったようだ。同アプリをインストールしたAIドライブレコーダーを、ごみ収集車や道路パトロール車など公共車両に搭載。日常業務で走行するなかで、路面の亀裂や穴を自動検知し、マップ化する。効率が高く高精度で継続的なデータ更新が可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
タスキHDはしっかり、クラウド型物件管理サービス累計導入200社突破
タスキホールディングス<166A.T>はしっかり。18日取引終了後、グループ会社ZISEDAIが手掛けるクラウド型物件管理サービスの累計導入社数が200社を突破したと発表した。2022年のサービス提供開始から、ユーザーの要望に応えて多くの機能開発やアップデートを重ねたことで着実に支持を得てきたという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:47
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ウィルソンWは安い、延期していた24年4~12月期決算を発表
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610.T>は安い。18日取引終了後、開示を延期していた25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の連結決算を発表。売上高は13億800万円(前年同期比3.9%増)、最終損益は3億800万円の赤字(前年同期3億9800万円の赤字)だった。英国子会社の経理業務で不備があったことが判明し、これを受けて過年度の決算の訂正や監査に時間を要していた。なお、25年3月期通期決算の発表予定日は19日。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:35
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AIinsが連日の急騰劇、AIエージェント注力で新たな成長シナリオ
AI inside<4488.T>が連日の急騰劇でマーケットの視線を集めている。一時値幅制限いっぱいとなる700円高の4325円まで駆け上がる場面があった。ディープラーニングによるAI認識技術を活用したOCRサービス「DX Suite」をクラウドで提供し、同分野で業界トップシェアを誇る。また、従来人間が行う業務を汎用的に支援するAIエージェント「Heylix」に注力しており、ここ産業界でにわかに脚光を浴び始めたAIエージェント関連の有力株として頭角を現してきた。業績は26年3月期営業利益が前期比31%増の5億500万円を見込んでいるが、続く27年3月期はAIエージェントやエッジコンピューター分野の展開力をドライバーに利益成長が更に加速する可能性が意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
Jクラフトが大幅反落、株主優待で保有期間1年未満を対象外に変更
ジャパンクラフトホールディングス<7135.T>は買い優勢でスタートしたものの、その後は売りに押され大幅安となっている。18日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表しており、これが嫌気されているようだ。
保有期間が1年未満の株主への優待を廃止し、1年以上継続保有、3年以上継続保有の2区分へ変更する。対象株主には、保有株数と保有期間に応じて2000~6000円分の優待券を年2回贈呈するという。なお、長期保有者向け優待については現行と変わらない。25年12月末から適用するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:30
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リバーエレクが一時S高人気、水晶振動子の高技術力開花で業績急回復トレンドへ
リバーエレテック<6666.T>の上値追い鮮烈、100円高はストップ高となる605円で張り付く場面があった。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術で他社と一線を画す。自動車のエレクトロニクス化が加速するなか、重点を置く車載向けの需要獲得が軌道に乗っている。また、低電圧水晶発振器では業界のフロントランナーとして実力を発揮、直近では0.9Vから駆動可能な世界首位級の商品開発に成功し、最先端モバイル機器の低電圧化ニーズを囲い込む方向にある。大容量データ通信に対応した高周波数製品でも高技術力を有し、今後データセンター向けなどの需要開拓が進みそうだ。業績面も28年3月期を最終年度とする中期経営計画では営業利益段階で7億6900万円(26年3月期予想は1億4800万円)を目標に掲げており、収益本格回復に向けた会社側の自信がうかがわれる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:23
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ROXXが続伸、SOMPO系と「Zキャリア AI面接官」の販売代理店契約を締結◇
ROXX<241A.T>が続伸している。18日の取引終了後、採用支援サービス「Zキャリア AI面接官」に関し、SOMPOホールディングス<8630.T>グループのSOMPO Light Vortexと販売代理店契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。採用面接の一部をAIによって代替し、選考業務の効率化を支援するサービスで、SOMPOグループが持つネットワークを活用し、販売拡大につなげる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
イーレックスは大幅高、国内有力証券が目標株価を引き上げ
イーレックス<9517.T>は大幅高に買われている。SMBC日興証券が18日付で同社の投資評価「2」を据え置き、目標株価を730円から820円に引き上げたことが材料視されている。
レポートでは、競争環境は厳しい状況が続いているものの、柔軟な営業戦略により26年3月期の小売販売電力量の減少は小幅になると予想。また、海外発電所開発の進捗を注目ポイントに挙げており、本格的な業績貢献は27年3月期以降になるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
フォースタが大幅反発、自社株35万株を消却へ
フォースタートアップス<7089.T>が大幅反発している。18日の取引終了後に自社株35万株(消却前発行済み株数の9.59%)を6月30日付で消却すると発表したことが好感されている。消却後の発行済み株数は330万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアはしっかり、固定資産譲渡益を計上へ
アダストリア<2685.T>はしっかり。18日取引終了後、子会社アダストリア・ロジスティクスが保有する固定資産を譲渡すると発表した。物流拠点の集約により設備投資の効率化と経営資源の有効活用を図るため。譲渡益は概算で34億円程度。26年2月期に特別利益として計上する見込み。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=フェイスNW、今期増益予想で株主還元にも積極的
フェイスネットワーク<3489.T>は城南地区(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心に投資用賃貸物件を販売。26年3月期通期の連結営業利益は前期比23.9%増の56億円を見込み、期末一括配当は前期比21円50銭増配の120円を計画している。
同社は新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズや高級レジデンス「THE GRANDUO」シリーズの開発を推進するとともに、金融機関との連携強化による富裕層顧客の獲得に注力。また、国内外の機関投資家や法人による大型物件への需要が高まるなか、物件当たりの収益性向上と物件開発の効率化も図っている。
株価は堅調な展開で、日足チャートでは25日移動平均線や75日移動平均線が上昇基調。PERには割安感があり、押し目は積極的に拾ってみたい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
デジタリフトはS高カイ気配、AI関連企業と資本・業務提携
デジタリフト<9244.T>カイ気配でストップ高水準に張り付いている。18日取引終了後、AI関連サービスを手掛けるGROWTH VERSE(東京都豊島区)との間で資本・業務提携を行うと発表した。AI技術開発に強みを持つGROWTH VERSEのエンジニアリング・開発力を生かし、マーケティングDX領域での支援領域拡大などを図る。また、更に今後連携する領域を拡充してシナジー創出を狙う。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
ツムラがしっかり、中国企業の持ち分取得で契約締結と発表
ツムラ<4540.T>がしっかり。同社は18日の取引終了後、中国のグループ会社が同国の上海虹橋中薬飲片の持ち分を51%取得することで契約を締結したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。上海において原料生薬を切栽した「飲片」業界で有数な企業の1社に出資し、ツムラの生薬トレーサビリティ体制などを活用。上海虹橋中薬飲片の製品品質と患者の利便性向上につなげる。取得価額は約232億7000万円。株式譲渡は7月を予定する。ツムラは26年3月期の連結業績については現在精査中とし、今後開示が可能になった時点で速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
岡野バがストップ高カイ気配、上期経常を2.6倍上方修正、通期も増額、配当も20円増額
岡野バルブ製造 <6492> [東証S]がストップ高カイ気配。18日の取引終了後、25年9月期上期(24年12月-25年5月)の連結経常利益を従来予想の3.2億円→8.2億円に2.6倍上方修正すると発表したことが好感された。
福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所6号機・7号機、女川原子力発電所3号機における工事が想定より大幅に進捗したことが要因。原子力関連で付加価値の高い追加案件が増加したことに加え、メンテナンス部門の稼働率が好調だった前期を上回ったことなども上振れにつながった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の5.9億円→9.9億円に68.6%上方修正した。併せて、従来無配としていた上期配当を20円(前年同期は20円)実施すると発表。年間配当は50円になる。
株探ニュース
2025/06/19 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
HPCシスが急騰で因縁場の2000円大台ライン突破、次世代コンピューティングで活躍期待
HPCシステムズ<6597.T>が急反騰、一時12%超の上昇で2068円まで駆け上がり年初来高値を更新、フシ目の2000円大台乗せを果たした。同社株の2000円大台復帰は昨年5月中旬にマドを開けて急落する直前までさかのぼる。約1年1カ月ぶりに上値の重要ポイントをブレークした。科学技術用ハイパーコンピューターの開発・販売及びソリューション事業を展開するが、次世代コンピューティングの最右翼として注目される量子コンピューター分野でも豊富な知見を有している。昨年秋には名城大学などと共同で量子化学計算を用いた超精密定量分析手法を確立しているほか、量子化学計算のクラウドサービスも提供している。AIと次世代コンピューティング分野の融合でも同社はキーカンパニーとして存在感が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
アヴィレンが急反騰、KieiとAIエージェント開発で業務提携
AVILEN<5591.T>が急反騰。18日の取引終了後、Kiei(東京都千代田区)とAIエージェントを中心とした開発領域で業務提携契約を締結すると発表しており、これが好材料視されている。
KieiはAIエージェントの開発や製造、設備インフラ、物流業界を中心とする基幹コア産業向けのAIソリューション事業を展開している。今回の提携を通じて、AIエージェント開発力の更なる向上と開発案件の拡大を目指すほか、中長期的な事業拡大も見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
三谷セキは大幅反発、ToSTNeT-3で自社株買いを実施
三谷セキサン<5273.T>が大幅反発となっている。18日の取引終了後、発行済み株式数の1.19%にあたる25万株、または18億9500万円を上限に、19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表しており、これが材料視されているようだ。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、19日付で18万9000株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは3連騰、月次好調
GENDA<9166.T>は3連騰。18日取引終了後、5月度の売り上げ進捗レポートを発表。アミューズメント施設やカラオケなどを含む主力のエンタメ・プラットフォーム事業の売上高は前年同月比52.8%増の111億3800万円だった。エンタメ・コンテンツ事業を含めた合計では同47.6%増の121億5700万円となった。好調な月次が好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
三井松島HDが急伸、1株5000円で自社株TOB実施へ
三井松島ホールディングス<1518.T>が急伸。同社は18日の取引終了後、自社株TOB(公開買い付け)を実施すると発表した。5月に発表した上限350万株の自己株式の取得枠を400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の35.8%)に拡大したうえで、6月19日から7月16日の間に1株5000円で買い付けを行う。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが保有株の売却の意向があることを踏まえ、需給面での影響を抑制する。TOB価格が意識されたほか、取得した自己株式を消却した際の1株利益の押し上げ効果に対する期待も相まって、買いが入ったようだ。取得株式数の上限は400万株(取得価額の総額の上限は200億円)。三井松島HDは取得した自己株式の処分などの方針について、現時点では未定であり、具体的に決定した場合は速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ポートが大幅反発、16万6000株を上限とする自社株買いを実施へ
ポート<7047.T>が大幅反発している。この日の寄り前に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を16万6000株(自己株式を除く発行済み株数の1.26%)、または3億円としており、取得期間は6月20日から9月30日まで。今後のM&Aなどの積極的なコーポレートアクションに備えるために、保有する自社株を更に増やすことで今後の有効活用を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
岡野バがカイ気配、今9月期業績見通し上方修正と配当計画の大幅増額を好感
岡野バルブ製造<6492.T>が急動意、ここ5000円近辺で強含みもみ合いに推移していたが、きょうはカイ気配スタートでにわかに上げ足を強めている。発電所向けにバルブ製造を手掛けており、原発向けで高実績を誇る。18日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表した。今期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はできないが、売上高は従来予想の64億200万円から69億2800万円、営業利益は5億2800万円から9億2000万円に大幅増額した。年間配当も従来計画の30円から50円に増額しており、これを好感する買いを引き寄せている。福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所6号機・7号機、女川原子力発電所3号機の工事が想定よりも大幅に進捗し売上高が期初予想を上回ったほか、損益面でも増収効果に加え、原子力関連で付加価値の高い追加案件が増加したことや、メンテナンス部門における機動的な人員配置による効率化が寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
協立情報通信がカイ気配切り上げ、未定だった今期業績予想は最終利益5割増計画に
協立情報通信<3670.T>がカイ気配を切り上げている。同社は18日の取引終了後、未定としていた26年3月期の単体業績予想に関し、売上高が前期比11.7%増の50億円、最終利益が同49.7%増の2億5600万円となる見通しを発表した。年間配当は前期と横ばいの55円となる見込み。業況を好感した買いが入ったようだ。同社は前期業績などを踏まえ、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の見直しが必要と判断。業績予想の開示が可能になった段階で速やかに公表する方針を示していた。今期はソリューション事業とモバイル事業の連携を一段と強化し、法人関連ビジネスや継続型収益の獲得につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
エデュラボはカイ気配スタート、スポーツ庁の調査業務受託を材料視
EduLab<4427.T>はカイ気配スタート。18日取引終了後、グループ会社の教育測定研究所がスポーツ庁の実施する「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の業務を受託したと発表した。入力集計や分析・研究作業、結果提供の作成・配送といった調査に関する各種業務の実施と、有識者委員会の運営を行う。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/19 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
エデュラボ、スポーツ庁の調査業務を受託
EduLab<4427.T>はこの日の取引終了後、グループ会社の教育測定研究所がスポーツ庁の実施する「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の業務を受託したと発表した。入力集計や分析・研究作業、結果提供の作成・配送といった調査に関する各種業務の実施と、有識者委員会の運営を行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
エータイの公開価格は1510円に決定、6月26日グロース市場に新規上場
6月26日付で東証グロース市場に新規上場予定のエータイ<369A.T>の公開価格が、仮条件(1480~1510円)の上限である1510円に決定した。
同社は、墓地の利用者に後継者がいなくても寺院が永代にわたり供養・管理を行う永代供養墓に関して、企画・建立・運営・販売代行を行う永代供養墓募集代行業務が主な事業。このほか、永代供養墓域の管理代行業務及び寺院への集客提案などの各種ソリューションや葬儀関連業務なども行う。公募株式数20万4000株、売出株式数120万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し21万600株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:13