みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 TMHは続伸、韓国の環境対策装置メーカーと国内代理店契約  TMH<280A.T>は続伸。19日取引終了後、韓国の環境対策装置メーカーと日本国内における代理店契約を締結したと発表した。締結先の環境対策装置メーカーは、半導体製造や化学プラントなど各種産業分野で有害ガス、粒子状物質(ダスト)、廃液といった多様な排出物の処理技術を持ち、韓国の大手半導体メーカーに対して導入実績が豊富な企業という。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 セブン銀が堅調推移、立会外で自社株買いを実施しセブン&アイの連結対象から外れる◇  セブン銀行<8410.T>が堅調推移。同社は19日の取引終了後、取得総数2億株(自己株式を除く発行済み株式総数の17.0%)、取得総額524億円を上限として、立会外で自社株買いを実施すると発表した。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>の子会社であるセブン-イレブン・ジャパンなど3社が保有株の一部を売却する意向を示しており、株価への影響を回避する。セブン銀はセブン&アイの連結対象から外れ、持ち分法適用会社となる。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)情報によると、セブン銀は20日、自社株1億9398万7300株の買い付けを行った。セブン&アイは従来からセブン銀を非連結化する方針を示していたが、セブン銀株に対しては需給懸念が後退したとの受け止めから買いが入ったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=GSユアサ、再エネとデータセンター・防衛関連が追い風に  ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は割安感が強く、業況を踏まえると見直し機運が高まる余地が大きい。自動車用・産業用電池大手である同社の26年3月期業績予想は、売上高が前期比3.4%増の6000億円、最終利益は同8.5%増の330億円を計画。主力事業の自動車用電池でトランプ関税に伴う顧客メーカーを介した間接的な出荷面での悪影響が懸念されるなかで、過去最高益の更新を予想する。  産業用電池電源部門では系統用蓄電池の市場拡大の恩恵を受けており、24年度の再生可能エネルギー向け補助金関連では約5割の受注をGSユアサ製電池が獲得。今期に期ずれした案件の存在により堅調な業績推移を見込む。同部門では中期的にデータセンター関連での需要増加も期待されるほか、特殊電池部門では政府による防衛費の増額に伴って、潜水艦向けリチウムイオン電池も成長が想定されている。  日本経済新聞電子版は19日夜、同社が滋賀県守山市で建設予定の電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場について、「2028年ごろの完成を目指していたが、最大3年遅らせる」と報じた。建設地の埋蔵文化財の調査に時間がかかっているほか、EV市況の低迷も考慮し、着工を延期するという。中長期的な観点では車載リチウムイオン電池事業の収益拡大シナリオに対する影響が懸念される一方、短期的には費用を圧縮させる効果をもたらす可能性もあるだろう。株価は全体相場が調整した4月7日を底値に戻り歩調となった後、200日移動平均線を上抜けたところで頭を抑えられたが、PER(株価収益率)は8倍弱でPBR(株価純資産倍率)は1倍割れと割安感は強い。(碧) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 GVAテックが大幅反発、「OLGA」から「AI変更覚書」をリリース  GVA TECH<298A.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、法務オートメーション「OLGA(オルガ)」から、AIを活用して変更覚書を作成する「AI変更覚書」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。  「OLGA」は、法務部門及び事業部門の法務業務における業務効率化を実現する、AIを搭載した統合型のプロダクト。従来、契約書の変更覚書の作成には、元の契約書や過去の類似案件を参照する手間や契約当事者名・契約締結日・署名欄などの定型的な情報の転記ミスなどの課題が生じていたが、「AI変更覚書」機能の搭載により、チャットの誘導に従い元の契約書と変更したい内容を指示するだけで、AIで簡単に変更覚書のドラフトを作成することができるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 大幸薬品が大幅3日続伸、引き続き正露丸の主成分がアニサキスの運動抑制との発表を好材料視  大幸薬品<4574.T>が大幅高で3日続伸している。同社は19日、国立感染症研究所(東京都新宿区)との共同研究により、正露丸の主成分である「木(もく)クレオソート」が、魚介類に寄生するアニサキスの運動を抑制する働きがあることを動物を用いた実験で確認したと発表。これを受けて19日の株価は後場急伸したが、今日も大幅続伸している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 GRCSは高い、「AI活用サービスリスク検診」提供開始  GRCS<9250.T>は高い。19日取引終了後、生成AIを活用する企業や組織が抱えるリスクを専門家が評価し、可視化するサービス「AI活用サービスリスク検診」の提供を開始したと発表した。国際的な脅威動向を参照した評価を行い、モデルやAPI、プロンプト、出力など生成AIを活用したサービスにみられる脅威を複数の視点から分析するという。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 コンヴァノがS高カイ気配、26年3月期業績予想と中計数値目標を上方修正  コンヴァノ<6574.T>がストップ高の7250円でカイ気配となっている。19日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を56億円から70億円(前期比2.2倍)へ、営業利益を5億1000万円から10億円(同7.4倍)へ、純利益を3億3400万円から6億5400万円(同8.4倍)へ大幅に上方修正したことが好感されている。  ネイル事業で、データドリブンなマーケティング強化が顧客基盤の拡大と単価向上の両面で想定を上回る成果を生んでいることに加えて、リピート施策や広告費の最適化による既存顧客数の増加とSNS・デジタル広告の活用などによる新規顧客数の増加を見込むことが要因。また、連結子会社シンクスヘルスケアで5~6月にかけて契約院数が想定よりも順調に増加し取扱高も拡大したことや、同じく連結子会社の虎ノ門キャピタルによる任意組合型ファンドのエグジットが具体化してきたことなどの影響を織り込んだ。  同時に、中期経営計画で定めた27年3月期の業績計画について、売上高を100億円から150億円へ、営業利益を10億円から30億円へ上方修正しており、これも好材料視されている。26年3月期業績予想の上方修正に伴い、「シナリオ達成の確度が高まった局面でこそ、より挑戦的な目標を掲げることが企業価値最大化に資する」との方針のもと数値目標を引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズが急反発、金融分野向けオンライン商談システム事業の取得を好感  ピアズ<7066.T>が急反発した。同社は19日の取引終了後、ベルフェイス(東京都港区)から、金融機関や証券会社に数多く導入されているオンライン商談システム「bellFace」に関する事業を取得することで基本合意したと発表。これを好感した買いが入ったようだ。通信業界を主要な顧客としてオンライン接客事業を展開してきたピアズは、金融分野へと収益基盤の拡大を狙う。bellFaceに関する事業を分割、新設した会社の株式をピアズが取得する形で、諸条件は今後の交渉で決める。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 アソインターは高い、配当増額を好感  アソインターナショナル<9340.T>は高い。19日取引終了後、25年6月期の期末配当予想について10円から11円に増額修正すると発表。これが好感されている。  あわせて、サイバーセキュリティー事業などを手掛けるデジタルデータソリューション(東京都港区)と、全国の歯科医院向けデジタルデータの保証・保守サービスなどで業務提携すると発表。また、歯科矯正治療のオンライン診療サポートや歯科矯正オンラインカルテを提供するBrace(ブレイス、東京都渋谷区)へ出資することを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 BUFは続伸、自社株250万株を消却へ  バッファロー<6676.T>は続伸している。19日の取引終了後、自社株250万株(消却前発行済み株数の16.34%)を6月30日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1280万株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDが反発、アセット・バリューによる株式買い増しで需給思惑働く  TSIホールディングス<3608.T>が反発している。19日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置く投資ファンド、アセット・バリュー・インベスターズ社による株式保有割合が8.55%から9.59%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は6月12日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 PバンCOMは反発、ブロック図のAI自動生成を開始  ピーバンドットコム<3559.T>が3日ぶりに反発している。同社は19日取引終了後、電子回路の設計初期に必要なブロック図を自然言語から自動生成する新サービスをリリースしたと発表。これが材料視されているようだ。  新サービス「AIブロック図生成」は、ユーザーが「バッテリー駆動のLED制御回路」「BLE(Bluetooth Low Energy)通信を使った温湿度センサーモジュール」などの構想をテキストで入力するだけで、人工知能(AI)が即座にブロック図を提案するツール。設計スキルがなくても利用でき、初心者だけでなく開発経験者にとっても作業効率が向上するという。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 メニコン反発、上限3%の自社株買いを好感  メニコン<7780.T>は反発。19日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は230万株(自己株式を除く発行済み株数の3.0%)、または24億円。期間は6月20日~12月20日。会社側では、将来の利益水準や潜在的な企業価値に対して株価は現在割安に推移していると考えているという。株主還元姿勢が好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルの上値追い鮮烈、AIエージェント「Metareal ドキュメンタリー」の提供開始  メタリアル<6182.T>の上値追い鮮烈、一時8.8%高の744円をつける場面があった。前週から動意含みで株価水準を切り上げる動きにあったが、足もとで上げ足を加速させている。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスを手掛け、医薬、法務、財務など専門性の高い分野で需要獲得を進めている。19日取引終了後、ドキュメンタリー企画・市場分析レポート作成AIエージェント「Metareal ドキュメンタリー」の提供を開始したことを発表した。なお、保険詐欺検知AI「Metareal フラウド」プレミアムプラン(月額5万円)を開始したことも同日に発表している。これらを手掛かり材料に投資資金の攻勢が本格化している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 オカムラ食品が6連騰で上場来高値更新、ラトビアでの養殖事業開始に向け現地企業の株式取得  オカムラ食品工業<2938.T>が大幅に6日続伸し、上場来高値を更新した。同社は19日の取引終了後、バルト三国のラトビアでサーモントラウトの養殖事業を開始するため、子会社を通じ現地企業の株式を取得すると発表した。海外での養殖量の拡大による中期的な事業成長を見込んだ買いが入ったようだ。  デンマークの子会社の共同事業パートナーであるRiga Bay Aquaculture(RBA)社が、ラトビアのリーガ湾での養殖事業者の採択に関する入札において、落札する段階に至った。今後、環境影響調査を経て、問題がなければライセンスが発給される見込み。手続きの進展に伴い、デンマークの子会社はRBAの株式の51%を取得し、連結子会社化する。オカムラ食品のグループ全体でのサーモントラウトの養殖量は7000トン台。順調にいけばRBAに対し、ラトビア政府から水揚げ量1万トンに相当する養殖ライセンスの付与が見込まれるという。株式の取得価額は3万ユーロを予定。RBAの稼働開始時期は2026年を計画する。設備投資額については検討中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 伊沢タオルの初値は765円、公開価格を2.0%上回る  きょう東証スタンダード市場に新規上場した伊澤タオル<365A.T>は、午前9時に公開価格750円を15円(2.0%)上回る765円で初値をつけた。  同社はタオル製品の企画、製造及び販売が主な事業。小売店やキャラクターIP(知的財産)事業者向けタオル製品の企画・販売及びECサイト・Amazon内における自社ブランド「タオル研究所」を展開している。ファブレスモデルを採用し、自社工場は持たず製造は主に海外の協力工場に委託している。上場に際し、売出株式数500万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し75万株。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 リップスの公開価格は3130円に決定、6月30日グロース市場に新規上場  6月30日付で東証グロース市場に新規上場予定のリップス<373A.T>の公開価格が、仮条件(3100~3130円)の上限である3130円に決定した。  同社は、ファブレスメーカーとして「LIPPS(リップス)」ブランドのメンズコスメの企画・販売を行う商品事業とヘアサロンのフランチャイズ運営を行うサロンフランチャイズ事業が2本柱。うち売上高の9割近くを占める商品事業ではヘアワックスなどのスタイリング剤とシャンプーなどのヘアケア商品が主力となっている。公募株式数5万株、売出株式数106万500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し16万6500株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 18:04 みんかぶニュース 個別・材料 レントの公開価格は4330円に決定、6月30日スタンダード市場に新規上場  6月30日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のレント<372A.T>の公開価格が、仮条件(4270~4330円)の上限である4330円に決定した。  同社は産業機械、建設機械及び産業車両などのレンタルが主な事業。約6000種50万台超のレンタル資産を取り揃えており、単体で国内64カ所の営業所を展開するほか、関連会社の熊本中央リースが熊本県内に営業所を展開。海外では子会社や関連会社がタイ、インドネシア、ベトナムでレンタル事業を行っている。公募株式数50万株、売出株式数34万4000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し12万6600株を予定。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 16:53 みんかぶニュース 個別・材料 ダイワボウが420万株を上限とする自社株買いを発表  ダイワボウホールディングス<3107.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を420万株(自己株式を除く発行済み株数の4.67%)、または80億円としており、取得期間は7月1日から来年2月27日まで。中期経営計画における株主還元策の一環として、資本効率及び株主価値の向上を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 コンヴァノが26年3月期業績予想と中計数値目標を上方修正  コンヴァノ<6574.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を56億円から70億円(前期比2.2倍)へ、営業利益を5億1000万円から10億円(同7.4倍)へ、純利益を3億3400万円から6億5400万円(同8.4倍)へ上方修正した。  ネイル事業で、データドリブンなマーケティング強化が顧客基盤の拡大と単価向上の両面で想定を上回る成果を生んでいることに加えて、リピート施策や広告費の最適化による既存顧客数の増加とSNS・デジタル広告の活用などによる新規顧客数の増加を見込むことが要因。また、連結子会社シンクスヘルスケアで5~6月にかけて契約院数が想定よりも順調に増加し取扱高も拡大したことや、同じく連結子会社の虎ノ門キャピタルによる任意組合型ファンドのエグジットが具体化してきたことなどの影響を織り込んだ。  同時に、中期経営計画で定めた27年3月期の業績計画について、売上高を100億円から150億円へ、営業利益を10億円から30億円へ上方修正した。26年3月期業績予想の上方修正に伴い、「シナリオ達成の確度が高まった局面でこそ、より挑戦的な目標を掲げることが企業価値最大化に資する」との方針のもと数値目標を引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 HPCシスが25年6月期配当予想を増額修正  HPCシステムズ<6597.T>がこの日の取引終了後、25年6月期の期末一括配当予想を26円から28円へ増額修正した。なお、前期は25円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 15:47 みんかぶニュース 個別・材料 セガサミー大幅高で6連騰、マネジメントミーティングの内容を国内証券会社がポジティブ評価  セガサミーホールディングス<6460.T>が大幅高で6連騰。年初来高値を更新した。同社は前日に機関投資家などを対象としたマネジメントミーティングを開いており、その内容を好感した買いが集まったようだ。SMBC日興証券は18日、同ミーティングを受け、「株価バリュエーション向上への積極的な取り組みを行っている姿勢が示された」と評価した。同社株は2006年以来の高値圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 セレンHDが一時S高、連結子会社であるエクセル・グループの国内5社の合併を材料視  セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比500円高の3270円に買われ、上場来高値を更新した。同社は18日の取引終了後、連結子会社であるエクセル・グループの国内5社について、エクセルを存続会社として吸収合併を行うと発表した。エクセル・グループは3次元ブロー成型をコア技術として、自動車部品ダクトなどの樹脂成型品の開発・製造を行う。バックオフィスサポートを手掛ける企業や販売・調達・海外サポートを担う企業などの事業運営を一体化し、機動的かつ効率的な製品の供給につなげる方針。発表をポジティブ視した買いが集まり、株価の押し上げに寄与したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 14:58 みんかぶニュース 個別・材料 川崎汽が軟調、「エクイティファイナンス視野」報道でコメント開示  川崎汽船<9107.T>が軟調。日本経済新聞電子版が19日、「川崎汽船がエクイティファイナンス(株主資本の増加を伴う資金調達)を視野に入れていることが分かった」と報じた。具体的な手段や時期など詳細は明らかにしてないとしている。報道を受け、増資に伴う1株利益の希薄化リスクが警戒されたようだ。なお同社の株価は、朝安後は下げ渋る動きとなっている。川崎汽は19日午後1時30分、報道を受け「当社においてエクイティファイナンスを検討している事実はない」とのコメントを開示した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 サイステップが急落、子会社設立計画の中止を嫌気  サイバーステップ<3810.T>が急落している。同社は18日の取引終了後、XR/VR事業や音楽・イベント関連事業に特化した子会社の設立計画を中止することを決めたと発表。これを嫌気した売りがかさんだようだ。XR/VRに関連する市場の成熟には時間を要する状況が続いており、音楽関連では人材確保が難しく、アーティスト契約やプロダクション体制の構築も困難と判断。イベント関連でも制作コストや会場確保のコストが上昇し、設立の必要性について社内で検討を進めていた。結果として現在の社内体制でも一定の運用が可能だと判断し、子会社設立の中止を決めた。あわせて同社はWeb3ゲーム「Eggle」に関連し、ゲームコインのオフィシャルアカウントより寄付を受領したと公表。受領額は日本円換算で約1807万円相当としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 マイクロアドは一段高、CCCMKホールディングスと戦略的業務提携  マイクロアド<9553.T>が後場一段高となり、年初来高値を更新した。同社はきょう、TikTok Shop総合支援の専門子会社であるUNIVERSE PULSEとともに、CCCMKホールディングス(横浜市西区)及び子会社のLivels(リベルス)と戦略的業務提携を締結したと発表。これが株価を刺激しているようだ。  この提携は、日本でのTikTok Shopの本格展開に備え、UNIVERSE PULSEの提供するサービス及びクリエイターネットワークの強化を主な目的としたもの。CCCMKHDとの連携による実店舗でのプロモーションやデータ活用に加え、Livelsが持つ1000人超の厳選されたクリエイターと連携することで、より広告主のニーズを捉えたマッチングが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 ジーニー堅調、グループ会社が「リスティング広告最適化エージェント」の提供開始  ジーニー<6562.T>が堅調に推移している。同社はきょう午前11時ごろ、グループのJAPAN AIがリスティング広告運用を効率化させるAIエージェント「リスティング広告最適化エージェント」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  JAPAN AIは今後、広告配信データと連携させることで、施策の次なるアクションを自動提案する機能を実装する予定。また、キーワード調査ツールを用いて、SEO(検索エンジン最適化)対策業務をサポートするAIエージェントを開発中だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 ヒビノは小反発、生成AI活用の次世代エンタメ開発へ  ヒビノ<2469.T>は小反発。この日午後1時ごろ、AIサービスを手掛けるWIT COLLECTIVE(東京都港区)とパートナーシップを組み、生成AIを活用した次世代エンターテインメントの開発を推進すると発表した。ヒビノグループが持つライブエンタメの大型映像技術や空間演出のプロデュース力・映像制作ノウハウと、WIT COLLECTIVEの生成AI活用力・企画力を掛け合わせ、エンタメの創造性を拡張して多様な映像体験価値の提供を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 ラサ工が4日続伸、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始  ラサ工業<4022.T>が4日続伸。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は5400円とした。半導体製造で使われる高純度リン酸大手の同社に、AIブームが歴史的な成長機会をもたらしている、と指摘。25年3月期の連結営業利益は前の期比31.9%増の47億3600万円と好調だった。特に、AI半導体の生産が伸び、高純度リン酸を主力とする化成品事業は約60%の増益と急伸した。26年3月期の営業利益は前期比7.7%増の51億円の計画だが、同証券では54億円への上振れを予想。27年に合弁ながら米国進出を計画していることも評価している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 アンファクが後場一段高、広告収益の計算方法見直しで特別利益計上  and factory<7035.T>が後場一段高。同社はこの日、25年8月期第3四半期(3~5月)において、特別利益2800万円を計上すると発表。株価の押し上げ要因となった。取引先からの要請に基づき、広告収益の計算方法を見直すことに合意した。これを踏まえて特別利益を計上する。業績予想への影響については他の要因も含めて現在精査中で、判明次第開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/19 13:08

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