みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
学情が続落、国内有力証券は「ホールド」に引き下げ
学情<2301.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は15日、同社株のレーティングを「バイ」から「ホールド」に引き下げた。目標株価は1900円から1500円に見直した。若年採用の好環境に支えられた「Re就活」を中心とする中長期的利益成長への注目は変わらないが、MSワラント発行に伴う希薄化、業界平均PERに対するディスカウントを反映すると株価上昇余地は乏しいとみている。21年10月期の連結営業利益予想は前期比34.6%増の16億円(会社予想15億7000万円)で据え置くが、22年10月期の同利益は従来予想の20億円から19億円に若干下方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
堺商事は後場急伸、22年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正
堺商事<9967.T>が後場急伸している。同社は午後2時20分頃に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来予想の7億円から8億4000万円(会計基準変更のため前期との比較なし)に引き上げた。
売上高の見通しも100億円から120億円に上方修正。国内で環境・機能材料や電子材料の需要が回復しているほか、衛生・産業材料も堅調に推移していることが主な要因だとしている。また、あわせて中間配当及び期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の35円にする方針も発表。これにより年間配当は70円(前期実績は60円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 14:44
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エコモット後場急伸、ワクチン保管用フリーザー向けIoT装置が全国で続々導入
エコモット<3987.T>が後場急伸。きょう午後1時ごろ、3月から提供を開始した新型コロナワクチン保管用フリーザー対応型IoT無停電電源装置(UPS)について、全国の自治体で導入が進んでいることを明らかにしており、これを好感した買いが入っているようだ。
この装置は、商用電源の供給が断たれた場合においても約15時間、フリーザーを継続運転させることが可能となるもの。会社側では、東京や神奈川、北海道などに続き、今月には福岡での導入も決定したとしており、順調な売れ行きを見せているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 13:31
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DMG森精機に強気評価、国内有力証券は目標株価2700円に引き上げ
DMG森精機<6141.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに目標株価を2200円から2700円に引き上げた。電気自動車(EV)や半導体、工作機械の増産で受注は順調に増加しており、生産や売り上げの数量増加に伴った増益が続く、とみている。同社では8月に21年12月期連結営業利益予想を140億円から200億円(前期比87.4%増)へ今期2度目となる増額修正を発表したが、同証券では220億円への更なる上乗せを予想。22年12月期の同利益は400億円と見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:56
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丸三が大幅続落、未定だった中間配当は2円50銭減配へ
丸三証券<8613.T>が大幅続落している。15日の取引終了後、従来未定としていた22年3月期の中間配当を11円実施する予定と発表。前年同期の13円50銭から2円50銭の減配となり、これが嫌気されている。前年同期は有価証券売却益の発生などを踏まえ配当を大幅に増やしていた。なお、下期配当は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:49
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新日本理化が地合い悪のなか5連騰と気を吐く、水素関連としてテーマ買い加速
新日本理化<4406.T>が全般下げ相場のなか5連騰と気を吐いている。一時25円高の381円まで買われる場面があった。界面活性剤など化学品や医薬中間体などに展開する。オレオケミカル分野で先駆し、EV向け駆動オイルや水素添加技術などに定評がある。自民党総裁選は誰が勝利しても、既に世界的テーマである脱炭素に向け政策的フォローは継続することが確実視されている。再生可能エネルギーのほか日本が強みとしている水素分野への期待が大きい。そのなか、同社は高圧水素化をはじめ高度な製造技術を持ち、水素の研究拠点として、京都R&Dセンターを5月から稼働させていることも投資マネーを誘引する手掛かり材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:47
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リスモンが3日ぶりに反発、BPO事業者のシップスを子会社化
リスクモンスター<3768.T>が3日ぶりに反発、前日比9.1%高の1011円まで上値を伸ばした。15日の取引終了後、連結子会社のリスモン・マッスル・データがシップス(東京都新宿区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これが好感されている。
シップスは大手生命保険会社や損害保険会社を主要取引先とするBPO事業者で、高度なセキュリティ管理体制に強みを持つ。今回の買収を通じて、コロナ禍におけるテレワークの普及を背景に高まる紙媒体のデータ化や業務アウトソーシング需要を取り込み、グループの成長を一段と加速を目指す方針だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:41
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ユビテックが急反騰、25年6月期に営業利益3億円目指す中計を評価
ユビテック<6662.T>は急反騰。15日の取引終了後、25年6月期を最終年度とする中期経営計画「ユビテック4.0」を発表し、最終年度に売上高30億円(21年6月期12億9100万円)、営業損益3億円の黒字(同1億3800万円の赤字)を目指すとしており、意欲的な中計と評価されているようだ。
車載用電子機器などを展開するが、特定のハードウェア製品の量産販売中心の形態からユーザーニーズにあわせた可変性の高いサービス形態へ移行し、ユーザー数と単価向上を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:34
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積水ハウスが反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
積水ハウス<1928.T>が反発し、3月30日以来の2400円台に歩を進めている。SMBC日興証券が15日付で同社の投資判断「2(中立)」を据え置き、目標株価を前回の2650円から2780円へ引き上げたことが材料視されているようだ。
レポートでは、22年1月期は好調な需要を背景に大幅増益を予想。来期以降は戸建て住宅のコロナ特需が徐々に落ち着く可能性や木材・鋼材価格上昇の一部影響はあるものの、同社が得意とする高付加価値商品の更なる展開により、高水準の販売単価・利益率を維持できるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 12:34
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日本鋳造が一時S高で年初来高値更新、低熱膨張合金の3Dプリンター技術に思惑
日本鋳造<5609.T>が急騰、一時150円高はストップ高となる1056円に買われ、今月10日につけた年初来高値を更新した。JFE系の鋳造専業メーカーで、特に低熱膨張合金では30年を超える高い実績があり、宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化をテーマにJAXAとは2年間にわたり3Dプリンターによる低熱膨張合金の軽量化研究で連携してきた。今月9日に同研究における基礎段階が完了したことを発表。機械加工では困難な低熱膨張合金ラティス構造を実現し40%以上の軽量化に成功したことで、これを材料視した投資マネーが流入、10日に値幅制限いっぱいまで株価を上昇させた経緯がある。市場では「前日(15日)に会社側(日本鋳造)がホームページにメディアに取り上げられたことを改めてリリースしており、これが投資資金攻勢の手掛かりとなった。株式需給面では貸株注意喚起の段階にあるが、空売り筋の踏み上げを誘う形で上げ足が加速したようだ」(ネット証券マーケットアナリスト)としていた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 11:27
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FFJは朝高後に値を消す、9月末を基準日として1株を1.2株に分割へ
Fast Fitness Japan<7092.T>は朝高後に値を消す展開。15日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を1.2株に株式分割すると発表したものの、これを好感した買いは続かなかったようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 11:11
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マックハウスが4日続落、22年2月期営業利益見通しを一転赤字に
マックハウス<7603.T>が4日続落。15日の取引終了後、22年2月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を2億円の黒字から8億円の赤字(前期11億3600万円の赤字)とし、一転赤字に転落する見込みとなったことが嫌気されているようだ。
売上高見通しも213億円から184億円(前期比6.7%減)へ引き下げた。上期(3~8月)において徐々に客数が回復すると想定していたものの、新型コロナウイルス感染急拡大により計画を大きく下回り、第3四半期以降についても引き続き新型コロナによる影響が不透明であることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 10:52
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ジェイリースが年初来高値更新、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ジェイリース<7187.T>は急反発し年初来高値を更新。15日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を87億5000万円から90億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を14億5000万円から16億6000万円(同76.0%増)へ、純利益を9億円から10億6000万円(同92.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
新規出店や協業による営業ネットワークの拡充、顧客ニーズに対応した商品ラインアップの強化で、住居用賃料保証及び事業用賃料保証が堅調に推移していることが要因。また、貸倒コストや債権管理業務コストのコントロールが奏功したことも寄与する。
また、業績予想の修正に伴い、中間・期末各10円の年20円を予定していた配当予想を中間・期末各15円の年30円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては25円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 10:38
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HMTが反発、シンガポールのバイオ企業と業務提携
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が反発。15日の取引終了後、シンガポールのバイオ企業MiRXES(ミレックサス)と業務提携し、ミレックサスのマイクロRNA解析受託サービスに関する日本国内での独占販売契約を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。
これとともに、研究用試薬の非独占的販売も開始する。今回の提携により、顧客により多くの解析受託サービスを提供し、バイオマーカー探索に係る研究開発を支援していく。なお会社側では、22年6月期業績への影響については軽微ではあるものの、8月に公表した業績予想に反映されているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 10:19
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タカラバイオが反発、下水中の新型コロナウイルスを検出するPCRキットを発売
タカラバイオ<4974.T>が反発し、約7カ月ぶりの高値圏に浮上している。15日に、下水に含まれる新型コロナウイルス遺伝子を高感度かつ迅速に検出可能なPCRキットを発売すると発表しており、これが材料視されているようだ。
下水中に排出された新型コロナウイルス遺伝子を定期的にモニタリング調査することで、対象施設や地域における流行状況などを把握する下水疫学に関わる研究が進められており、こうしたニーズに対応する。同製品は下水からの新型コロナウイルス遺伝子検出に必要なPCR試薬が含まれたオールインワンキットで、高速PCR技術の採用により煩雑な準備作業の省力化に貢献するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 10:05
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STIFHDは軟調、公募と売り出し実施で希薄化や需給悪化を警戒
STIフードホールディングス<2932.T>は軟調。同社は15日取引終了後、公募増資と売り出しを実施することを発表しており、1株当たり利益の希薄化や株式需給の悪化が警戒された。20万株の公募増資と30万株の売り出し、上限7万5000株のオーバーアロットメントの売り出し・第三者割当増資を実施する。調達金額は約10億6400万円で、新工場増設のための投融資資金などに充てる。発行済み株式数は最大で5%増える見込み。発行・売り出し価格は9月29日から10月5日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ユニバンスが続伸、東証が信用規制に関する臨時措置を解除
ユニバンス<7254.T>は続伸している。東京証券取引所が16日売買分から、信用取引による新規の売付け及び買付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を解除したほか、日本証券金融も同日付で貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、売買の自由度が増すとの見方から買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:55
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リビングPFがS高、9月末を基準日として1株を3株に分割へ
リビングプラットフォーム<7091.T>が急騰、1000円高はストップ高となる6510円まで買われた。15日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これが材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスは急反落、海外募集による330万株の新株発行を嫌気
ヘリオス<4593.T>は3日ぶりに急反落している。15日取引終了後、海外募集による330万株の新株発行を実施すると発表。新株発行が発行済み株式数の約6.4%となることから、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かっている。なお、発行価格は2175円で、約67億円の調達資金については、医薬品の研究開発費などに充てるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:39
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インタファクは3日ぶり反発、中小EC事業者向けサイト構築サービスの提供開始へ
インターファクトリー<4057.T>が3日ぶりに反発している。同社は15日取引終了後に、中小EC事業者向けサイト構築サービスの提供を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。
同社は大規模EC事業者向けにECサイトを構築するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」を提供しており、これまでに培ったノウハウや技術を生かして「ebisumart」とは異なるターゲット層に向けて新規事業を始めるという。なお、事業開始は22年1月17日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:35
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ビイングHDが大幅続伸、21年12月期業績見通しと配当予想を上方修正
ビーイングホールディングス<9145.T>は大幅高で7日続伸となっている。15日の取引終了後、21年12月期の連結経常利益を従来予想の8億2000万円から10億円(前期比25.8%増)へ上方修正すると発表。従来の3期連続での過去最高益予想を更に上乗せする形となり、これが好感されている。
既存業務が順調に拡大していることに加え、前期稼働の4センターが通年計上となることが要因。また、自社開発システムの活用による作業効率の改善や自社雇用への切り替えを継続したことなどで営業原価が圧縮されることも上振れに貢献する。併せて、期末一括配当を従来計画の20円から23円(前期は20円)に増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
パピレスは大幅反発、25万株を上限とする自社株買いを実施へ
パピレス<3641.T>は大幅反発している。15日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を25万株(発行済み株数の2.53%)、または5億円としており、取得期間は21年9月16日から22年2月10日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
うるるが大幅続伸、9月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
うるる<3979.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好感されている。1株当たりの投資金額を引き下げ、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
Careerが大幅続落、東証がきょうから信用規制
キャリア<6198.T>が大幅続落。15日取引終了後、東京証券取引所と日本証券金融が16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表しており、これが嫌気されているようだ。東証は委託保証金率を現行の30%以上から50%以上へ、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%から50%へそれぞれ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
デルタフライは4日ぶりに反発、DFP-11207の安定製剤に関する特許査定取得
Delta-Fly Pharma<4598.T>は4日ぶりに反発している。15日の取引終了後、がん細胞の代謝調節剤「DFP-11207」の安定製剤に関する新規発明について、日本の特許庁から9月7日付で特許査定されたと発表。これが好材料視されているようだ。なお、業績などへの影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
コーセルは3日ぶり反落、第1四半期経常益35%減で上半期計画進捗率37%
コーセル<6905.T>が3日ぶりに反落している。同社は15日取引終了後に、22年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比35.7%減の7億800万円となり、上半期計画19億1800万円に対する進捗率は36.9%にとどまった。
売上高は同4.8%増の71億2000万円で着地。ファクトリーオートメーション(FA)や半導体製造装置、通信機器関連の需要が堅調に推移したことが増収につながった一方、利益面では部品材料の値上げによる材料費率の上昇や為替差損を計上したことが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
セゾン情報は3日続伸、好採算案件の前倒し計上などで上期業績を上方修正
セゾン情報システムズ<9640.T>が3日続伸。15日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の7億円から11億円(前期比34.3%減)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。
フィナンシャルITサービス事業で利益率の高い案件を前倒しで計上することに加え、新サービス「HULFT Square」の発売日と開発機能の見直しに伴い、研究開発費の一部が下期へずれ込むことが上振れの要因という。なお、通期計画及び配当予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
EMネットJがカイ気配スタート、9月末を基準日として1株を2株に分割へ
イーエムネットジャパン<7036.T>がカイ気配スタート。15日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
あわせて、21年12月期の期末配当予想を12円にすると発表した。従来予想は22円だが、株式分割後の基準で換算した場合11円となり実質増配となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
DVxがカイ気配で水準切り上げる、22年上期業績予想の大幅増額受け新高値圏へ
ディーブイエックス<3079.T>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま水準を切り上げる展開となっている。同社は循環器分野に特化した医療機器販売を手掛け、足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。15日取引終了後、22年3月期中間期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の2億9200万円から4億7500万円(前年同期比94%増)と大幅増額しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。株価は9月に入ってから一貫した上昇トレンドにあったが、きょうは業績上方修正を受け気配値のまま3月29日の年初来高値1195円を上回り、更に上値を指向する形となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
日本空調がカイ気配、投資有価証券売却益の発生で今期業績と配当予想を大幅増額
日本空調サービス<4658.T>がカイ気配でスタート。15日の取引終了後、22年3月期の連結最終利益を従来予想の19億5000万円から29億円(前期比45.1%増)へ上方修正すると発表。6期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、これを好感する買いが入っている。
保有する投資有価証券の一部を売却したことに伴い、売却益が発生することが最終利益を押し上げる。併せて、今期の上期配当を従来計画の14円から27円50銭(前年同期は12円50銭)に大幅増額修正したことも好材料視されている。なお、年間配当は41円50銭(前期は28円50銭)になり、前日終値ベースの利回りは5.6%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/16 09:13