みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ガイアックスが5日続伸、第2四半期に営業投資有価証券売却益を計上へ  ガイアックス<3775.NG>は5日続伸している。30日の取引終了後、保有する営業投資有価証券の一部を売却するのに伴い、22年12月期第2四半期のインキュベーション事業に売上高3億1800万円、営業利益3億1400万円を計上する見込みと発表しており、これが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 大塚HDはプラス圏へ切り返す、腎性貧血治療薬を米FDAが未承認も売りは限定的  大塚ホールディングス<4578.T>は下落スタートからプラス圏へ切り返す展開。同社はきょうの寄り付き前に、子会社の大塚製薬が米国のアケビア・セラピューティクス(マサチューセッツ州)と共同で開発を進めている経口の腎性貧血治療薬「バダデュスタット(一般名)」について、アケビアが米国食品医薬品局(FDA)から米国時間29日に、今回の申請データでは承認できないとする旨の審査完了報告通知(CRL)を受理したと発表した。これを受けて売り先行となったが、悪材料視するムードは限定的のようだ。  大塚製薬はアケビアと連携し、欧州医薬品庁(EMA)に対しても21年10月に成人の慢性腎臓病(CKD)に伴う貧血の適応で、医薬品販売承認申請(MAA)を提出済み。大塚製薬ではアケビアとともに、今回のCRLの内容を精査し、今後の方向性を検討するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 アマナが反発、東証が上場廃止にかかる猶予期間から解除  アマナ<2402.T>が反発している。東京証券取引所が30日の取引終了後、同社を上場廃止にかかる猶予期間から解除したと発表したことが好感されている。同社は20年12月期に債務超過の状況となったため、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となっていたが、この日提出した有価証券報告書で債務超過を解消したため、解除されたという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 メドレックスは一時9%高、米コロンビア大学研究室と共同研究契約  メドレックス<4586.T>はしっかり。一時8.9%高の134円まで買われる場面があった。30日の取引終了後、米コロンビア大学アービング医療センターの辻研究室(感染症内科学)と菅原研究室(肝胆膵外科・がん研究センター)との間で、マイクロニードル技術を用いた共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。  今回の共同研究では、メドレックスのマイクロニードルアレイ(生体分解性樹脂から成る微小針集合体)と辻研究室による免疫賦活剤「7DW8-5」、菅原研究室による抗がんペプチド「iRGD」を組み合わせることで、乳がんに対する抗がん作用の可能性を探る。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェが5連騰、23年2月期は2ケタ営業増益見通しで自社株買いも発表  西松屋チェーン<7545.T>は5連騰。30日の取引終了後に発表した23年2月期の単独業績予想で、売上高1700億円(前期比4.3%増)、営業利益136億円(同10.9%増)、純利益90億9400万円(同7.0%増)を見込んでおり、これを好感した買いが流入している。  不採算店舗のスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら標準化された店舗を積極的に出店するほか、インターネット販売も強化する。また、ITなどの利用によりローコストオペレーションを推進し、3期連続で過去最高の営業利益更新を目指す。  なお、22年2月期決算は、売上高1630億1600万円(前の期比2.3%増)、営業利益122億5900万円(同1.4%増)、純利益84億9800万円(同2.7%増)だった。自社で運営するECサイト「西松屋公式オンラインストア」を21年11月にオープンしたほか、PB商品を強化し仕入計画とシーズンごとの在庫管理を徹底したことが奏功し増収増益を確保した。  同時に、上限を44万2000株(発行済み株数の0.73%)、5億円とする自社株取得を実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から同月21日で、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 オリンパスが3日続伸、固定資産譲渡益164億円を23年3月期に計上へ  オリンパス<7733.T>は3日続伸。30日の取引終了後、所有する東京都渋谷区の土地(駐車場)を譲渡するのに伴い、23年3月期の連結業績に固定資産譲渡益約164億円をその他の収益に計上する予定と発表しており、これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 GFAが急伸、NFTプラットフォーム「DIGI Tama」に参加へ  GFA<8783.T>が急伸している。30日の取引終了後、韓国TAMAGOグループが展開するNFTプラットフォーム「DIGI Tama(デジタマ)」に参加すると発表しており、これが好感されている。  TAMAGOグループは、マルハングループ(東京都千代田区)、ゴマブックス(東京都目黒区)、作家の小松成美氏などエンターテインメントの中核を担う企業と連携したWeb3.0事業を手掛けるジョイントプロジェクト。また、総合エンタメサービスを展開する「DMM.Com」とコンテンツ提供で協力体制を敷く予定もあり、これまでにない新しいNFTのユースケースを模索することで合意しているという。GFAは、「META CAMELOT」におけるアバターやDJの音源、「ザ・峠」内に実装中であるゲームアイテムなどNFT化が可能なコンテンツを有しており、これら社内外のコンテンツを「DIGI Tama」を通じて流通・販売させることにより、安定収益の構築などを図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 Jディスプレが急伸、従来比4倍の電界効果移動度を持つ酸化物半導体TFTを実現  ジャパンディスプレイ<6740.T>が急伸している。30日の取引終了後、茂原工場(千葉県茂原市)の第6世代(G6)量産ラインで、従来の酸化物半導体薄膜トランジスタ(OS-TFT)技術に革新的な特性向上を実現するバックプレーン技術の開発に世界で初めて成功したと発表したことが好感されている。  今回開発された新技術は、電界効果移動度が従来のOS-TFT技術と比較して2倍以上となる高移動度酸化物半導体技術及び4倍以上となる超高移動度酸化物半導体技術。新技術により有機EL製品を始めとするディスプレーデバイスの技術革新を飛躍的に加速させ、ディスプレーの低消費電力化や、高精細・高リフレッシュレート化によるメタバース・ディスプレーの映像リアリティーや臨場感の向上、透明ディスプレーの透明感・表示品位の向上に寄与するとしている。同社では24年に量産を開始する予定で、開発中の次世代有機ELとの組み合わせでウェアラブルデバイスを中心とした新製品をG6ラインで量産し、26年3月期に約250億円、27年3月期に約500億円の売り上げを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ANAPが続急伸、ファッションアイテム画像・採寸データのオープンソース化を材料視  ANAP<3189.T>が続伸、一時31円高の460円まで駆け上がる場面があった。若年層向けレディース衣料や雑貨を販売。コロナ禍でも、eコマース事業などへの積極展開で足もとの業績は改善傾向にある。また、新たな取り組みとしてファッションアイテムをメタバース空間で利用可能な形にデジタル変換するサービスに注目が集まっている。株価はここ動意含みにあったが、30日取引終了後、ファッション業界のメタバース推進加速のため、ファッションアイテム画像・採寸データをオープンソースデータとして公開することを発表、これが株価を改めて刺激する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 小野薬は小反発、仏のベンチャー企業「イクトス」と創薬提携  小野薬品工業<4528.T>は小反発。同社は30日取引終了後、フランスのベンチャー企業であるイクトス(パリ市)と創薬提携を行うと発表した。イクトスの人工知能(AI)創薬技術を活用して、新規の低分子化合物を創製することが目的。  イクトスは16年10月に設立され、化学研究、医薬品化学や新薬設計に応用される人工知能ソリューションの開発を専門としている。契約締結に伴い、イクトスは新規の化学構造を設計する独自のAI創薬技術を駆使し、小野薬が提示する創薬標的に対する革新的な低分子化合物を創製する。小野薬は創製された低分子化合物を全世界で独占的に開発・商業化する権利を取得する。なお、小野薬はイクトスに対して、提携期間中の研究資金及び研究の進捗に応じたマイルストーンを支払うとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 ノバックの初値は2630円、公開価格を12%下回る  きょう東証2部に新規上場したノバック<5079.T>は、公開価格と同じ3000円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時21分に公開価格を370円(12.3%)下回る2630円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 エヌリンクス大幅高、新作ゲームが無料ゲームランキングで1位獲得  エヌリンクス<6578.T>が大幅高で、一時はストップ高まであと1円に迫った。同社は30日、グループ会社のドワーフワークスが同日から配信を開始した新作スマートフォン向けゲームアプリ「メモリア~夢の旅人と双子の案内人~」がApp Storeの無料ゲームランキングで1位を獲得と発表。これが株価を刺激しているようだ。  このゲームは、自分だけの戦略を構築しクエストに挑む思考型フルオートRPG。属性や種族、ロールに特性とユニットのさまざまな個性を見極め、3ラインのフィールドと敵の配置に対して「いつどこにだれを出すか」を思考して進めていくゲームとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 クスリアオキは大幅続落、第3四半期営業利益の低い進捗率を嫌気  クスリのアオキホールディングス<3549.T>は大幅続落。同社は30日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年5月21日~22年2月20日)連結営業利益は110億900万円だったと発表した。通期計画163億円に対する進捗率は67.5%。なお、「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。ドラッグストア業界では衛生関連商品などの需要が増加する一方、化粧品需要の落ち込み、医療機関の受診抑制など、コロナ禍の影響が続いているとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ブライトパスは商い増勢のなか急動意、国内研究機関から免疫測定業務を受託  ブライトパス・バイオ<4594.T>が商いを膨らませ続伸。超低位株の強みで個人投資家など小口資金が集結、一時11%高に買われる場面があった。久留米大学発のバイオベンチャーで、がんワクチンや治療薬の開発を手掛ける。30日取引終了後、22年3月期の業績予想の修正を発表、売上高を200万円から1700万円に引き上げた。国内の研究機関から免疫測定業務を受託したことで売り上げが従来見通しから上乗せされた。これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期資金が流入している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 FDKは3日ぶり大幅反落、特損計上で22年3月期純利益予想を下方修正  FDK<6955.T>は3日ぶりの大幅反落となっている。同社は30日取引終了後、22年3月期連結純利益予想を16億円から6億円(前期比70.1%減)へ下方修正すると発表した。電池事業のアルカリ乾電池に関わる固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、第4四半期に帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として約12億円を特別損失に計上する見込みであるためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 オーイズミは反発、健康食品などの製造を行うバブルスターを子会社化へ  オーイズミ<6428.T>は反発。同社は30日取引終了後、健康食品などの製造や食品輸入・卸販売を行うバブルスター(神奈川県大和市)の全株式を4月5日に取得すると発表した。取得価格は非公表。事業分野の拡充を目的としており、オーイズミの既存事業とのシナジーを追求するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 タメニーは急伸、「きょうと婚活応援センター」の「婚活支援業務」を受託  タメニー<6181.T>は急伸している。30日の取引終了後、京都府が運営する「きょうと婚活応援センター」の「婚活支援業務(センター運営等業務)」を受託すると発表しており、これが好感されている。  同社は17年6月に結婚支援システム「parms」を京都府に提供していたが、今回、「婚活支援業務(センター運営等業務)」を受託したことで、同システムの提供だけではなく、婚活支援センターの運営、イベント・セミナーの受託からなる地方自治体向けサポート(3Dオペレーション)を提供することが可能になったという。なお、3Dオペレーションは宮城県に続いての取り組みとなり、4月1日から業務を開始するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ERIHDはカイ気配でもみ合い上放れ、6~2月期営業益急拡大で通期予想上振れ期待  ERIホールディングス<6083.T>がカイ気配スタートで中段もみ合いを一気に上放れてきた。建築確認検査を全国展開し、民間では業界首位の実績を有する。業績は住宅着工件数の回復を背景に収益機会が高まっており、足もとで飛躍的に利益が伸びている。30日取引終了後に発表した22年5月期第3四半期(21年6月~22年2月)の営業利益は15億1100万円(前年同期実績は2200万円)と高水準だった。同社は通期の営業利益を前期比4倍となる16億円と急拡大を見込んでいるが、第3四半期時点の進捗率が94%に達しており、一段の上振れも視野に入る状況となった。これを材料視する投資資金の流入を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 IRジャパンはウリ気配スタート、22年3月期業績予想を下方修正  アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>はウリ気配スタート。同社は30日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を120億円から84億円(前期比1.4%増)へ、営業利益を60億円から35億2000万円(同13.7%減)へ、純利益を40億5000万円から24億円(同14.3%減)へ下方修正すると発表した。大型案件や大型プロジェクトの期ずれに加えて、既契約大型プロジェクトの成功報酬型案件に当初の想定を下回る報酬となる案件があったことなどが理由とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 rakumoは3日続伸、社内SNS型日報アプリ開発のgambaを子会社化へ  rakumo<4060.T>は3日続伸。同社は30日取引終了後、社内SNS型日報アプリ「gamba!」の販売・開発を行うgamba(横浜市中区)の全株式を6月30日に取得すると発表した。取得価格は1億100万円。  gambaの取引社数は400社を超え、多種多様な業界において労働生産性を向上させるITクラウドツールとして使用されている。両社の製品間連携により、サービスの利便性を高めるとともに、製品の開発・サポートに関する知見を共有することで、より迅速、かつ効率的なサービス提供を進められるとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 ノバックはウリ気配スタート、きょう東証2部市場に新規上場  きょう東証2部に新規上場したノバック<5079.T>は、公開価格と同じ3000円ウリ気配でスタートした。  同社は、土木工事と建築工事が主な事業。土木工事では東京都・姫路市を含む地方自治体、西日本高速道路を含む高速道路会社の官公庁発注工事を中心とした社会インフラストラクチャー建設工事を展開。一方の建築工事では、民間発注の共同住宅工事を主に学校・福祉施設・庁舎、事務所・高速道路のサービスエリア工事などの官公庁発注工事を手掛けている。公募株式数48万株、売出株式数32万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し12万株。主幹事は東海東京証券。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/31 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 マルマエ、21年9月~22年2月期は大幅増収増益  マルマエ<6264.T>はこの日の取引終了後、22年8月期上期(21年9月~22年2月)の決算を発表。売上高は前年同期比72.3%増の39億6200万円、営業利益は同2.8倍の11億7500万円と大幅増収増益で着地した。  半導体分野向けが既存・新規顧客の受注拡大により好調だったほか、FPD(フラットパネルディスプレー)分野向けでは大型電子ビーム溶接関連の受注が拡大した。なお、通期の売上高は前期比34.1%増の72億円、営業利益は同49.1%増の18億円の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 17:45 みんかぶニュース 個別・材料 メドレックス、米コロンビア大学研究室と共同研究契約を締結  メドレックス<4586.T>はこの日の取引終了後、米コロンビア大学アービング医療センターの辻研究室(感染症内科学)と菅原研究室(肝胆膵外科・がん研究センター)との間で、マイクロニードル技術を用いた共同研究契約を締結したと発表した。  今回の共同研究では、メドレックスのマイクロニードルアレイ(生体分解性樹脂から成る微小針集合体)と辻研究室による免疫賦活剤「7DW8-5」、菅原研究室による抗がんペプチド「iRGD」を組み合わせることで、乳がんに対する抗がん作用の可能性を探る。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 17:27 みんかぶニュース 個別・材料 アルテックが20万株を上限とする自社株買いを発表  アルテック<9972.T>が30日の取引終了後、上限を20万株(発行済み株数の1.37%)、または5000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月1日から5月31日までで、株主還元の強化及び資本効率の向上を図るためとしている。  また、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)連結決算は、売上高31億2400万円、営業利益3800万円、純利益2400万円だった。  会計基準の変更に伴い前年同期及び前期との比較はないが、主力の商社事業で、ガラス強化炉装置の検収完了などが寄与し全体で増収を確保した。ただ、新型コロナウイルス感染症による活動制限の緩和により営業費用が増加し減益となった。  なお、22年11月期通期業績予想は、売上高160億円、営業利益5億円、純利益4億円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 17:20 みんかぶニュース 個別・材料 日精線が22年3月期業績及び配当予想を上方修正  日本精線<5659.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を420億円から446億円(前期比30.8%増)へ、営業利益を42億円から46億5000万円(同95.4%増)へ、純利益を29億4000万円から32億円(同75.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を100円から110円へ引き上げた。  ステンレス鋼線の販売数量が堅調に推移しているほか、ニッケルをはじめとする資源価格が高騰していることが寄与する。また、半導体関連業界向け超精密ガスフィルターや太陽光発電パネルなどの製造プロセスで使用される極細線に代表される高機能・独自製品の販売が伸びたことも利益を押し上げる。なお、年間配当予想は210円(前期110円)になる予定だ。  同時に自社株23万9255株(発行済み株数の3.69%)を4月20日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は625万3038株となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 17:05 みんかぶニュース 個別・材料 セキチューの22年2月期業績は計画上振れで着地  セキチュー<9976.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年2月期の単独業績について、売上高が285億円から317億4500万円(前の期比2.4%減)へ、営業利益が2億円から5億7600万円(同41.8%減)へ、純利益が1億円から1億8300万円(同70.8%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  前年の巣ごもり需要の反動減から前期実績は下回ったものの、レジャー・スポーツ部門、ペット部門などが引き続き好調を維持したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 Jオイルが22年3月期業績予想を下方修正  J-オイルミルズ<2613.T>が30日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2015億円から2000億円(前期比21.3%増)へ、営業損益を5000万円の黒字から3億円の赤字(前期66億8700万円の黒字)へ、純利益を19億円から16億円(前期比69.5%減)へ下方修正した。  外食を中心とした市場の冷え込みにより、業務用製品の販売量が予想以上に下回ったことや、原料コストの上昇に見合った販売価格改定の実現が想定より遅れたことなどが要因としている。なお、今期業績予想の下方修正は1月に続き、3回目となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 16:40 みんかぶニュース 個別・材料 日創プロニが22年8月期業績予想を下方修正  日創プロニティ<3440.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を78億円から72億2000万円(前期比4.2%減)へ、営業利益を6億1300万円から2億5600万円(同43.6%減)へ、純利益を4億1100万円から1億3700万円(同67.9%減)へ下方修正した。  金属加工事業において太陽電池アレイ支持架台の大型案件の一部を失注及び着工延期となったことや、原材料費の上昇を織り込んだ。なお、第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高29億6100万円(前年同期比24.9%減)、営業利益1億1600万円(同51.7%減)、純利益4200万円(同76.8%減)だった。  同時に、福島工場で進めていた新工場棟の建設が1月31日に竣工したと発表した。ただ、22年4月の稼働を予定していた耐火パネル生産ライン及び不燃断熱パネル生産ラインは、半導体など一部の資材の調達が遅れ、メーカーでの製作に影響が出ていることから導入の遅延が発生しており、稼働開始は22年9月にずれ込む見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 16:28 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王が22年11月期業績予想を上方修正  バイク王&カンパニー<3377.T>がこの日の取引終了後、22年11月期の単独業績予想について、売上高を275億円から286億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を17億5000万円から17億7000万円(同13.6%増)へ、純利益を13億円から16億1000万円(同31.3%増)へ上方修正した。  バイクの仕入において効果的な広告展開、人員や体制の強化に努め、高市場価値車両のなかでもより需要が高い車両を積極的に確保していることに加えて、バイクの販売におけるリテールでマーチャンダイジング施策として商品ラインアップの適正化や既存店の販売力強化、通信販売の強化などに注力したことが寄与する。また、ホールセールにおいて販売価格水準を維持するよう販売方法の工夫に努めたことも貢献するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 16:16 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェの23年2月期は11%営業増益見通し、自社株買いも発表  西松屋チェーン<7545.T>が30日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想を発表しており、売上高1700億円(前期比4.3%増)、営業利益136億円(同10.9%増)、純利益90億9400万円(同7.0%増)を見込む。  不採算店舗のスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら標準化された店舗を積極的に出店するほか、インターネット販売を強化し、売上高の拡大を目指す。また、ITなどの利用によりローコストオペレーションを推進し、3期連続で過去最高の営業利益更新を目指す。  なお、22年2月期決算は、売上高1630億1600万円(前の期比2.3%増)、営業利益122億5900万円(同1.4%増)、純利益84億9800万円(同2.7%増)だった。自社で運営するECサイト「西松屋公式オンラインストア」を21年11月にオープンしたほか、PB商品を強化し仕入計画とシーズンごとの在庫管理を徹底したことが奏功し増収増益を確保した。  同時に、上限を44万2000株(発行済み株数の0.73%)、5億円とする自社株取得を実施と発表した。取得期間は4月1日から同月21日で、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 16:11

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