みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 イオレは急反落、新株予約権発行を発表で希薄化警戒  イオレ<2334.T>は急反落している。3月31日の取引終了後、グロース・キャピタル(東京都港区)を割当先とする第三者割当により、第10回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。  割当日は4月18日で、発行新株予約権数は2300個(潜在株式数23万株)。潜在的な希薄化は9.6%となる。なお、調達資金約2億5000万円は、次世代データプラットフォームの構築・移行や、既存データの有効活用及びデータ量拡充のための新アプリの開発、人材採用の強化などに充当するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 インテMが大幅3日続伸、改正個人情報保護法の順守を支援するサービスを提供開始  インティメート・マージャー<7072.T>が大幅高で3日続伸している。午前11時30分ごろ、きょう施行された改正個人情報保護法の順守を支援するサービス「IM Privacy Suite」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  同社では、企業におけるデータ活用でプライバシー保護対応が急速に求められたことに対応し、20年6月にデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」の提供を開始したが、「IM Privacy Suite」は、企業が「IM-CMP」をはじめとする各種「CMPツール」を通じてユーザーから許諾を得て保有しているデータベースについて、改正個人情報保護法のルールを順守した形で運用する上で必要な対応を支援するサービス。企業が改正個人情報保護法に対応するために導入している「CMP」などのサービスを統合し、同意取得から確認記録の承認までを一括で管理することができるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 アオイ電子はしっかり、22年3月期業績予想を上方修正  アオイ電子<6832.T>はしっかり。同社はきょう午後1時に、22年3月期の連結業績予想について、売上高を430億円から433億円へ、営業利益を32億円から32億5000万円へ、純利益を21億5000万円から26億2000万円へ上方修正すると発表した。「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。世界的な半導体需要の拡大で売上高が計画を上回る見込みであるほか、利益面では自動化による効率化や生産数量増加によるスケールメリットなどが期待できるとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 オイシックスが3日ぶり反発、赤ちゃん本舗と協業し、「Oisix withアカチャンホンポ」を開始  オイシックス・ラ・大地<3182.T>が3日ぶりに反発している。3月31日の取引終了後、マタニティ・ベビー・キッズ用品の専門店「アカチャンホンポ」を展開する赤ちゃん本舗(大阪市中央区)と協業し、新サービス「Oisix withアカチャンホンポ」を開始したと発表しており、これが好感されている。  同サービスは、アカチャンホンポの利用者に向けてオイシックスのサービスを提供するもので、妊娠期から幼児食期まで、子供の月齢ごとにあわせた各期に適した食品を提案するもの。また、今後は両社の知見を生かした商品やサービスの共同開発も実施予定で、5年後の年間売上約100億円を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーセキが後場上げ幅を拡大、100%子会社のソフテックを吸収合併  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、100%子会社で脆弱性管理ソリューションカンパニーのソフテックを吸収合併したと発表しており、これが好感されている。  サイバーセキが展開するWebセキュリティー事業では、サイバー攻撃を可視化、遮断するために脆弱性情報を活用していることから、脆弱性管理を得意とするソフテックが加わることで双方のビッグデータ活用、技術力の強化、販売チャネルの拡大が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXは軟調、米石油備蓄放出で原油価格下落を警戒  INPEX<1605.T>は軟調。31日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前日比7.54ドル安の1バレル=100.28ドルに下落した。米バイデン政権が戦略石油備蓄を1日当たり平均100万バレル放出すると発表。逼迫する原油需給の緩和要因になるとの見方が浮上した。これを受け、INPEXに売りが膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 TKCは3日ぶり反発、「TASKクラウド スマート申請システム」を宇都宮市が採用  TKC<9746.T>は3日ぶり反発。同社はきょう午前9時30分に、「TASKクラウド スマート申請システム」が栃木県宇都宮市に採用されたと発表した。  「TASKクラウド スマート申請システム」は申請・認証から決済、交付まで、一連の行政手続きをオンライン上で完結するクラウドサービスであり、これをもとに「宇都宮市電子申請共通システム」を構築し、本格運用を開始した。4月1日現在で個人・法人向けの40以上の手続きをオンライン申請できるようにするほか、今後、対象手続きの拡大など順次サービス内容の強化拡充を図る計画とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 フロイントが大幅反落、機械部門の出荷の遅れが響き22年2月期業績は計画下振れ  フロイント産業<6312.T>が大幅反落している。3月31日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が185億円から176億円(前の期比5.0%増)へ、営業利益が11億円から9億6000万円(同16.3%減)へ、純利益が7億9000万円から5億2000万円(同47.7%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。  機械部門において受注は好調だったものの、海外で人手不足やサプライチェーンの混乱により部材調達の遅れが顕在化し、出荷が大幅に遅延したことが要因。また、使用見込みがなくなった設備の減損損失や、著作権侵害事案に係る解決金などの特別損失の計上なども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマシタHDが続落、22年5月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感  ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265.T>が続落している。3月31日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を498億3800万円から544億2600万円へ、営業利益を5億4200万円から8億3000万円(前期比14.3%減)へ、純利益を3億4600万円から5億3900万円(同20.5%減)へ上方修正し、あわせて41円を予定していた期末一括配当予想を63円(前期90円)へ引き上げたものの、この日は材料出尽くし感から売られているようだ。  会計基準の変更に伴い売上高の前期との比較はないものの、医療機器備品や低侵襲治療機器などの主力商品分野の売り上げが想定以上に回復したことに加えて、感染対策機器や各種検査機器などの新型コロナウイルス関連商品に対する医療機関の需要が継続したことが要因としている。  なお、第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高406億3600万円、営業利益8億5200万円(前年同期比26.0%増)、純利益5億9200万円(同19.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ツルハHDが5日続落、3月既存店売上高は2カ月連続で前年上回るも伸び率鈍化  ツルハホールディングス<3391.T>は5日続落。3月31日の取引終了後に発表した3月度の月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比0.1%増と2カ月連続で前年実績を上回ったが、2月伸び率の同3.0%増から鈍化したことが嫌気されているようだ。  客数が同3.3%減と前年割れが続いたものの、客単価は同3.5%増となったことが寄与した。なお、全店売上高は同8.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 セイファートが一時S高、Z世代向け美容師情報アプリの第1フェーズをリリース  セイファート<9213.T>は寄り付きから急騰し一時ストップ高に買われた。3月31日の取引終了後、Z世代向け美容師情報アプリ「QJ LIKE」の第1フェーズをリリースしたと発表しており、これを好感した買いが流入している。  「QJ LIKE」は、Z世代がトレンド情報を含めた美容業界の情報を収集するためのアプリ。第1フェーズでは、美容に特化したSNSトレンド分析機能や、認知度向上をサポートする投稿サポート機能など美容師とトレンド情報をつなぐシステム部分が完成した。10月下旬から11月中旬をメドにリリースする予定の第2フェーズでは、AIを活用したユーザーの行動分析による潜在的な求職者の発掘機能、求職者と美容室経営企業とのAIマッチング機能を実装する。なお、第2フェーズのAIマッチングによる美容師人材紹介の本格始動は23年12月期としており、22年12月期の業績予想に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 第一商品が急伸、東証が特設注意市場銘柄の指定を解除  第一商品<8746.T>が急伸している。東京証券取引所が3月31日の取引終了後、同社株の特設注意市場銘柄の指定を4月1日付で解除するとともに、監理銘柄(審査中)の指定を解除すると発表しており、これが好材料視されている。  同社は20年4月30日、不適切な会計処理に関する第三者委員会の調査報告書を開示し、5月1日には過年度の決算短信などの訂正を発表しており、これを受けて東証が7月11日付で特設注意市場銘柄に指定していた。今回、同社が提出した内部管理体制確認書の内容などについて東証が確認したところ、同社の内部管理体制などに問題があると認められないとして指定が解除された。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 BEENOSは大幅反落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施  BEENOS<3328.T>は大幅反落している。東京証券取引所が3月31日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、4月1日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にすると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 ジー・スリーがS安、東証が特設注意市場銘柄に指定  ジー・スリーホールディングス<3647.T>がストップ安、80円安の298円に張りついている。東京証券取引所が3月31日、同社に対して特設注意市場銘柄の指定と上場契約違約金の徴求を行うと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。  不適切会計処理を巡り、内部管理体制について改善の必要性が高いと認められるため。指定期間は4月1日から原則1年間で、1年後に同社が内部管理体制確認書を提出し、東証が内部管理体制の審査を行った上で問題がないと認められれば指定解除となる。問題があると認められた場合は原則として上場廃止となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 Dガレージは4日続伸、特許庁の手数料クレジットカード納付に決済サービスが採用  デジタルガレージ<4819.T>は4日続伸。同社はきょう午前10時45分ごろ、特許庁の窓口できょう開始した各種手数料のクレジットカード納付に、子会社DGフィナンシャルテクノロジーの決済サービスを提供すると発表した。  特許庁はきょう施行の「特許法等の一部を改正する法律」に基づき、新型コロナウイルス感染拡大に伴う手続きのデジタル化として、特許印紙で事前に金銭を納める予納制度を廃止し、口座振込などによる予納、窓口でのクレジットカード支払いを開始しており、これに対応する。DGフィナンシャルテクノロジーのクレジットカード決済サービスがオンライン出願で安定稼働しており、運用フローを大きく変更する必要がないことなどが評価され、決済システムとしての採用が決定したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイは3日ぶり反発、ソフトウェア企画・開発会社のArteryexを子会社化  エーザイ<4523.T>は3日ぶり反発。同社はきょう、医療情報プラットフォームの提供をはじめ、デジタルソリューションに関するソフトウェア企画・開発会社であるArteryex(東京都千代田区)を子会社化したと発表した。既存株主からの株式取得と第三者割当増資の引き受けによって、過半数の株式を取得した。  Arteryexの開発力や優良なPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)プロダクトを獲得することで、デジタルソリューションビジネスの基盤強化と拡大を目指す。既存のプロダクトの利用者拡大に加え、Arteryexの画像データからの入力技術・システムを活用した新たなアプリなど、プロダクト開発を推進するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 和心が大幅反落、東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定  和心<9271.T>が大幅反落している。東京証券取引所が3月31日の取引終了後、同社株式を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定したことが嫌気されている。同日付で有価証券報告書を提出し、21年12月期において債務超過となったことが要因。猶予期間は23年12月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 京王が続落、運輸業や流通業でコロナの影響を受け22年3月期売上高・営業利益予想を下方修正  京王電鉄<9008.T>が続落している。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を3050億円から3000億円(前期比4.9%減)へ、営業損益を4億円の黒字から12億円の赤字(前期208億6600万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  22年1月以降の新型コロナウイルスの変異株による感染急拡大に伴うまん延防止等重点措置が発令されたことで、主に運輸業や流通業で影響を受けたという。なお、最終利益は18億円(同275億1900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 ALBERTは底堅い、マイナビとDX人材を育成するサービスを共同開発  ALBERT<3906.T>は地合い悪の相場のなか、底堅さをみせている。同社はきょう午前10時に、資本・業務提携先のマイナビ(東京都千代田区)と、社会が求めるデジタルトランスフォーメーション(DX)人材を育成するサービスを共同で開発したと発表した。  マイナビが保有する人材採用・就職支援に関する知見やビッグデータと、ALBERTの持つ分析技術や専門人材育成ノウハウを融合させ、デジタル人材の育成支援サービスの提供に取り組むもの。学生・社会人にDXの知識やスキルを高める機会を提供することで、社会全体のDXの推進を目指すとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 FフォースGが急反落、足もと業績悪を嫌気  フィードフォースグループ<7068.T>が急反落。3月31日の取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年6月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は7億1300万円(前年同期比19.2%増)で着地。ただ、直近四半期(21年12月~22年2月)でみると前年同期と比べ大幅減となっていることから、足もとの業績悪を嫌気した売りが出ているようだ。  新たに連結子会社化した企業の損失が足もと響いた格好。一方で既存のインターネット広告関連サービスはデジタルシフト加速の流れを追い風に順調に推移した。第3四半期累計の売上高は21億1200万円(前年同期18億5900万円)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 コラントッテはプラス圏へ浮上、スポーツを楽しむ人向けの新ブランドを立ち上げ  コラントッテ<7792.T>はプラス圏へ浮上。同社はきょう午前10時15分ごろ、スポーツを全力で楽しむ人のための新ブランドとして、「Colantotte SPORTS(コラントッテスポーツ)」を立ち上げると発表した。  新ブランドの第一弾商品として、磁気アクセサリー「コラントッテスポーツ ネックレス SR140」を今月6日から販売する。今後は、運動しながらパフォーマンスをサポートする医療機器認証のスポーツウェアやサポーターを順次展開するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 南海電は3日ぶり反落、22年3月期純利益予想を下方修正  南海電気鉄道<9044.T>は3日ぶり反落。同社は3月31日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2064億円から2010億円へ、営業利益を104億円から112億円へ、純利益を44億円から33億円へ修正すると発表した。「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。売上高は建設業における完成工事高の減少に加え、運輸業で運輸収入が想定を下回ることなどにより、前回予想を下回る見込み。営業利益は売上原価の減少に加え、経費削減により前回予想を上回る一方、純利益は繰延税金資産を一部取り崩すことなどにより、前回予想を下回る見込みとした。  あわせて、3カ年の新中期経営計画「共創140計画」を策定したことも発表した。最終年度である24年度の数値目標として、連結営業利益280億円を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 CAICAは小じっかり、第2四半期決算に特別利益を計上する見込みと発表  CAICA DIGITAL<2315.T>は小じっかり。同社は3月31日取引終了後、22年10月期第2四半期連結決算において、特別利益を計上する見込みであると発表した。連結子会社であるカイカ証券が保有している投資有価証券について、21年10月期に投資有価証券評価損を特別損失に計上したが、全額償還されたことにより、1億5000万円を特別利益に計上する見込みになったとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 ナイガイは大幅反発、5万株を上限とする自社株買いを実施へ  ナイガイ<8013.T>は大幅反発している。3月31日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を5万株(発行済み株数の0.61%)、または2000万円としており、取得期間は4月1日から6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 宝&COは続落、第3四半期営業利益は68%増も反応薄  TAKARA & COMPANY<7921.T>は続落。同社は3月31日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(6~2月)連結営業利益は24億700万円(前年同期比67.8%増)だったと発表した。通期計画28億円(前期比3.4%増)に対する進捗率は86.0%と高水準であるものの、株価の反応は薄いようだ。  セグメント利益はディスクロージャー関連事業が18億3800万円(前年同期比30.5%増)、通訳・翻訳事業は1億3200万円(前年同期は4億4500万円の損失)となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 オリジンがS高カイ気配、部材調達が想定より確保でき22年3月期業績予想を上方修正  オリジン<6513.T>がストップ高の1517円水準でカイ気配となっている。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から320億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を8億円から18億円(前期9億400万円の赤字)へ、純利益を6億円から19億円(同11億5600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  懸案事項だった部材の調達が想定より確保できたことに加えて、メカトロニクス事業の光学レンズ貼合装置が期末日までに売り上がったことが牽引。また、売上構成の変動により収益性が改善したことや、グループ全体で原価低減及び固定費削減に取り組んだこと、更に為替レートが想定より円安で推移していることなども利益押し上げに寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 東芝が3日ぶり急反発、米投資ファンドが買収検討の報道で買い人気  東芝<6502.T>が3日ぶりに急反発。米投資ファンドのベインキャピタルが東芝の買収を検討している、と複数のメディアが報じたことを受け同社株に買いが集まった。株式の非公開化が前提という。東芝の筆頭株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントは、ベインが東芝にTOB(株式公開買い付け)を行った場合、応募する意向を表明している、とされている。この報道を受け、東芝株は一時前日に比べ6%強上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 クラウディアは4日ぶり反落、上期は7000万円の最終黒字も織り込み済みとの見方  クラウディアホールディングス<3607.T>は4日ぶり反落。同社は3月31日取引終了後、22年8月期第2四半期累計(9~2月)連結営業損益は2億4500万円の赤字(前年同期は11億7800万円の赤字)、純利益は7000万円(同5億5900万円の赤字)だったと発表したが、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。結婚式場「ル・センティフォーリア天保山」の譲渡に伴う特別利益計上、法人税等調整額(益)の計上、雇用調整助成金などを営業外収益の「助成金収入」に計上した結果、最終利益は黒字を確保したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 Tアルファは6日ぶり大幅反落、第1四半期は営業黒字に転換も材料出つくしの売り優勢  テクノアルファ<3089.T>は6日ぶり大幅反落。同社は3月31日取引終了後、22年11月期第1四半期(12~2月)連結営業利益は400万円(前年同期は500万円の赤字)だったと発表したが、材料出つくしの売りが優勢となっているようだ。通期計画は合理的な算定が困難であるとして、引き続き非開示とした。  セグメント別では、エレクトロニクス事業の営業利益は5100万円(前年同期比3.4倍)となり、世界的な半導体不足を背景として、顧客の設備投資の増大傾向が継続し、装置類の引き合い、受注及び販売が順調に推移したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 KTKは反落、原材料費高騰などで上期営業利益の進捗率は38%にとどまる  ケイティケイ<3035.T>は反落。同社は3月31日取引終了後、22年8月期第2四半期累計(21年8月21日~22年2月20日)連結営業利益は1億4900万円だったと発表した。通期計画3億9000万円に対する進捗率は38.2%にとどまっており、これが嫌気されているもよう。なお、「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。  サプライ事業で環境衛生商品は好調に推移したものの、製品の原材料費高騰の影響があったことに加え、ITソリューション事業では半導体不足の影響が継続し、IT関連商品の供給面で制約が出たとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/01 09:45

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