みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
旭ダイヤが9月中間期業績及び配当予想を増額修正
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が17日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を168億円から181億円(前年同期比24.6%増)へ、営業利益3億7000万円から11億円(前年同期8億1200万円の赤字)へ、純利益を5億8000万円から11億円(同8億1500万円の赤字)へ上方修正した。
半導体需要の拡大や工作機械の受注増加に伴い想定以上の売上高の伸長や、持ち分法適用関連会社の投資利益による営業外収入の増加が見込まれることが要因。同時に、従来4円を予定していた中間配当を8円に引き上げると発表した。期末配当予想は据え置いたことから年間配当は12円となり、前期実績に対しては6円の増配となる予定だ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高350億円(前期比16.1%増)、営業損益11億9000万円(前期7億3200万円の赤字)、最終損益11億4000万円(同3億3100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:45
みんかぶニュース 個別・材料
イソライトが22年3月期業績予想を上方修正
イソライト工業<5358.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を151億円から160億円(前期比16.8%増)へ、営業利益を24億円から30億円(同39.5%増)へ、純利益を17億円から22億円(同37.6%増)へ上方修正した。
世界経済の回復を背景にして、中国や欧州市場を中心に断熱関連事業の販売が堅調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:44
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パルマが21年9月期業績及び配当予想を下方修正
パルマ<3461.T>がこの日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を44億円から36億3600万円(前期比20.0%減)へ、営業利益を3億5500万円から1億3200万円(同59.0%減)へ、純利益を2億2500万円から7700万円(同64.0%減)へ下方修正した。
ターンキーソリューションサービス事業で、商談の成立が想定通りに進まなかったことや、賃貸物件の稼働スピードを高めるための集客コスト投資を増額したことなどが響いたという。
また、業績予想の修正に伴い、9円を予定していた期末一括配当を4円に引き下げると発表した。前期実績に対しては4円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:42
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アグレ都市が22年3月期業績及び配当予想を上方修正
アグレ都市デザイン<3467.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を237億7900万円から245億1500万円(前期比19.7%増)へ、営業利益を14億3800万円から16億8600万円(同29.2%増)へ、純利益を8億2300万円から10億円(同27.7%増)へ上方修正した。
足もとの受注残高が順調に積み上がり、また、第2四半期に発生したウッドショックによる工期遅延も解消傾向にあることから、戸建住宅市況は引き続き堅調に推移する見通しで、これを追い風に売上高が上振れる見通し。また、下期引き渡し物件についてはウッドショックによる木材価格上昇の影響を受けるものの、引き続き売上原価や販管費の削減努力を行うことで、各段階の利益率は改善する見込みとしている。
また、業績予想の修正に伴い、44円を予定していた期末一括配当予想を53円に引き上げると発表した。前期実績に対しては11円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:40
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京三が22年3月期業績予想を上方修正
京三製作所<6742.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を740億円から750億円(前期比20.5%増)へ、営業利益を37億円から40億円(同3.3倍)へ、純利益を40億円から80億円(前期79億2100万円の赤字)へ上方修正した。
本社工場で今年1月に発生した火災による影響が生じた生産体制の早期復旧に努めたことで、売り上げ時期の前倒しが可能となることが要因。また、工場火災に伴う保険金の受け取りも考慮したという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:23
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ダイセキSが22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について売上高を160億円から175億円(前期比17.4%増)へ、営業利益を14億7400万円から21億円(同74.1%増)へ、純利益を8億9000万円から12億7800万円(同85.5%増)へ上方修正した。
上期において主力事業である土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加えて、前期に受注した複数の工事案件が完了したことが要因。また、中京エリアにおける大型インフラ整備工事関連事業の継続や、首都圏及び関西圏における大型工事案件の受注が見込まれることなども寄与する。
業績予想の修正に伴い、従来3円を予定していた期末配当を5円に引き上げると発表した。年間配当は8円となり、前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 15:16
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小田原機器が後場急伸、「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を開始へ
小田原機器<7314.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、横浜市交通局などとの共同実験として、「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を、横浜市市営バスの一部路線で実施すると発表しており、これが好感されている。
同実証実験は、同社と三井住友カード(東京都江東区)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(東京都千代田区)、QUADRAC(東京都港区)が、横浜市交通局や横浜銀行(横浜市西区)などを共同で行うもので、Visaのタッチ決済を利用できる機器をバス車内に設置し、利用客のタッチ決済に対応したカードによりバス運賃を収受するもの。なお、Visaのタッチ決済による運賃収受は、首都圏を運行する路線バス(高速バスを除く)では初の試みとなるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 14:42
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バンクオブイが4日ぶり反発、マッチングアプリ「恋庭」が33万DLを突破
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>は4日ぶりに反発している。正午ごろ、子会社のバンク・オブ・インキュベーションが展開しているマッチングアプリ「恋庭」が、App StoreとGoogle Playをあわせて33万ダウンロードを突破したと発表しており、これが好感されている。
「恋庭」は、4月28日に配信開始したスマートフォン向けアプリ。プレイヤーはアバター同士でマッチングし、2人だけの庭“恋庭”で作物を育てたりする「ゲーム×マッチング」が特徴。コロナ禍での「ゲーム恋活」需要を捉えて、9月16日時点で既に8758組のカップルが誕生したという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 14:40
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オプトランが3日ぶり反発、新規大手取引先から初のALD装置受注を獲得
オプトラン<6235.T>が3日ぶりに反発している。16日の取引終了後、スマートフォンなどのカメラレンズモジュールの大手メーカーから、新規最先端のレンズ成膜用ALD(原子層堆積)装置を受注したと発表しており、これが好感されている。
同社のALD装置は、プラズマ技術とALDを融合した装置で、スマートフォンなどのカメラレンズやミニLED用で、従来の光学薄膜で達成できなかった極薄で多様な対象材料への成膜を可能にするという。なお、同社によると、上期において既に昨年の年間受注額を上回るペースで受注が本格化しているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 14:26
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かっこ反発、ユーシーカードと「O-PLUX」の紹介パートナー契約締結
かっこ<4166.T>が反発している。同社は16日、ユーシーカード(東京都港区)と不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」に関する紹介パートナー契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
かっこが提供する「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払いなどの不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。同社は今回のUCカードとの契約締結をはじめ、さまざまな企業やサービスとの連携を進めており、今後も順次拡大する予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 14:13
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トランザクが反発、ウィーホーム・テクノロジーと独占販売代理店契約を締結
トランザクション<7818.T>が反発している。16日の取引終了後、子会社トレードワークスが香港に本店を置くウィーホーム・テクノロジー社と独占販売代理店契約を締結し、ウィーホーム社製品である自走式見守りロボット「ebo(イーボ)SE」を国内で販売すると発表しており、これが好感されている。
日本国内におけるペット関連製品の更なる事業拡大を図るのが狙い。なお、22年8月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
インテMは後場一段高、LiveRamp JapanとポストCookie領域で協力体制構築
インティメート・マージャー<7072.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、LiveRamp Japan(東京都千代田区)とポストCookie領域における商品開発を目的とした戦略的パートナーシップを結び、協力体制を構築したと発表しており、これが材料視されているようだ。
LiveRamp Japanは、Cookieレスの広告配信を実現したピープル・ベースドマーケティング(複数のデバイスを跨いでも利用する個人を識別し、その個人に向けた訴求を可能にする考え方)を支援している企業。両社はこれまでも広告配信で連携を行ってきたが、ポストCookie時代に向けた対策が必要であるという考えや思いのもとポストCookie領域においても協力体制を構築し、商品開発・サービス提供をしていく予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:47
みんかぶニュース 個別・材料
Kudan小反発、自社製品が米エヌビディアのプラットフォームで利用可能に
Kudan<4425.T>が小反発。きょう午後0時30分ごろ、Kudan Lidar SLAM(KdLidar)が、米エヌビディア<NVDA>が提供するロボティクス用途向けのIsaacプラットフォームで利用可能になったと発表しており、これが材料視されているようだ。
KdLidarは現在、GPU(画像処理半導体)を使用せずCPU(中央演算処理装置)のみで動作する仕様になっているが、今後エヌビディアのGPUにより加速されたバージョンの開発も予定されている。会社側では、エヌビディアとの技術・ビジネス両面での協業を通じて、更なる幅広い潜在顧客へ両社の強みを生かしたソリューションを提供していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:25
みんかぶニュース 個別・材料
ツガミが後場上げ幅を拡大、75万株を上限とする自社株買いを実施へ
ツガミ<6101.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、上限を75万株(発行済み株数の1.52%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は21年9月17日から22年2月17日までで、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に、中国浙江省に工作機械の製造販売を行う新会社を設立のうえ新工場を取得すると発表しており、これも好材料視されている。中国における需要拡大に伴い生産能力向上を図ることが目的で、22年4月の工場稼働を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
スマバ動意、子会社One Bright KOBEにNTTドコモが出資
スマートバリュー<9417.T>が後場動意づき、一時9%上昇した。同社はきょう、子会社のOne Bright KOBEにNTTドコモ(東京都千代田区)が出資及び運営に参画することになったと発表しており、これが株価を刺激したようだ。ただ、買い一巡後は伸び悩む動きとなっている。
One Bright KOBEは、神戸市ウォーターフロントにおける「新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業」の公募で選定された大規模多目的アリーナの運営を通じたまちづくりを推進するために、スマバが設立した企業。今後はNTTドコモをはじめ、NTTグループの技術やノウハウと連携し、新たな価値の創造と事業の発展をともに進めていくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
BEENOSが後場上げ幅を拡大、第4四半期に営業投資有価証券売却益を計上へ
BEENOS<3328.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、営業投資有価証券の一部を売却したのに伴い、21年9月期第4四半期のインキュベーション事業に売上高4億8000万円、営業利益4億2000万円が計上される予定だと発表しており、これが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
アスクルが大幅反発、第1四半期営業利益は9%増で過去最高益更新
アスクル<2678.T>が大幅反発している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算が、売上高1024億4200万円(前年同期比2.3%増)、営業利益32億7200万円(同9.4%増)、純利益21億5300万円(同43.3%増)となり、第1四半期として売上高、利益とも過去最高を更新したことが好感されている。
BtoB事業では、感染対策商品が想定通り反動減となったものの、前年同期の著しいオフィス用品需要の落ち込みからの回復がみられた。また、BtoC事業で売上総利益率、変動費比率、固定費比率の全てが改善したことも寄与した。
なお、22年5月期通期業績予想は、売上高4300億円(前期比1.9%増)、営業利益140億円(同0.5%増)、純利益90億円(同16.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
電算が大幅反発、上期業績予想を営業黒字に上方修正
電算<3640.T>が大幅反発している。16日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、売上高を67億200万円から70億7000万円(前年同期比9.4%増)へ、営業損益を700万円の赤字から4億円の黒字(同10.5倍)へ、最終損益を500万円の赤字から2億6000万円の黒字(前年同期900万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
公共分野の新型コロナウイルス感染症対策に伴うワクチン接種予約システムの提供やワクチン接種券(クーポン券)の対応、ワクチン接種記録システムへの連携対応などで想定した以上の受注を獲得したことが要因。また、子育て世帯生活支援特別給付金対応などを新たに受注したことや、公共、産業分野でともに下期に売り上げ予定だった案件が前倒しになったこと、業務の内製化により外注費が減少したことなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
ジャックスが後場カイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ジャックス<8584.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業収益を1620億円から1635億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を205億円から235億円(同43.9%増)へ、純利益を140億円から160億円(同35.8%増)へ上方修正し、中間60円・期末65円の年125円としていた配当予想を中間・期末各70円の年140円としたことが好感されている。
上期においてクレジット事業が堅調に推移していることに加えて、国内・海外ともに貸倒関連費用が抑制されていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
前田工繊がしっかり、セブンケミカルを子会社化へ
前田工繊<7821.T>がしっかり。16日の取引終了後、外壁用の防水材や保護・仕上げ材の製造・販売を行うセブンケミカル(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化したと発表したことが好感されている。
今回の子会社化は、グループのインフラ事業分野における取扱製品の多様化を図るとともに、建物の老朽化対策として拡大が見込まれるリフォーム工事の需要取り込みによるグループ収益基盤の強化を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件による21年9月期業績への影響はなく、来期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
きずなHDが続伸、8月売上高は10%増で6カ月連続前年上回る
きずなホールディングス<7086.T>は続伸している。16日の取引終了後に発表した8月度月次業績で、葬儀売り上げが6億4500万円(前年同月比10.1%増)となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
1ホールの新規出店を行ったほか、葬儀件数が798件と同10.5%増となったことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
Ciメディカはしっかり、NTTグループなどと共同でPPAサービス提供開始
歯愛メディカル<3540.T>はしっかり。同社は16日、NTTグループのNTTスマイルエナジーと新電力大手エネット、太陽光発電システムを手掛けるデンカシンキ(松山市)と共同で、オンサイト型PPA(電力購入契約)サービスの提供を開始したと発表した。
このサービスはCiメディカの会員向けに、NTTスマイルエナジーの負担で事業所の屋根上に太陽光発電設備を設置し、自家消費分の電力供給を行うというもの。Ciメディカでは、同サービスの全国展開に取り組んでいくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
ポバール興業が大幅続伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ポバール興業<4247.NG>が大幅続伸している。16日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を33億400万円から33億9900万円(前期比4.5%増)へ、営業利益を3億1800万円から3億8200万円(同18.6%増)へ、純利益を2億2200万円から2億5800万円(同22.3%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各15円を予定していた配当予想を中間・期末各16円に引き上げると発表したことが好感されている。
総合接着・樹脂加工事業でディスプレーガラス向け研磨部材の販売が堅調に推移したほか、自動車・鉄鋼業界を中心にベルト関連製品の受注が想定を上回る見込みであることが要因。また、オンラインの活用により販管費が計画より減少していることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
NexusBが4日ぶり反発、第3四半期に不良債権売却による売却益を計上へ
Nexus Bank<4764.T>は4日ぶりに反発している。16日の取引終了後、孫会社のJT親愛貯蓄銀行が1231件の不良債権売却をしたことに伴い、21年12月期第3四半期の連結業績に売却益約1億2500万円を営業利益として計上する見込みと発表しており、これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
コンドーは小動き、栗山アルミを子会社化と発表も反応限定的
コンドーテック<7438.T>は小動きとなっている。16日の取引終了後、アルミ押出型材などの製造開発を行う栗山アルミ(名古屋市中村区)の議決権比率75.7%に当たる株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
同社グループの取扱商材の素材は現在、大部分を鉄が占めていることから、今回の子会社化により今後需要の増加が見込まれるアルミ商材をグループの取扱商材に加え、グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
アディッシュが7日ぶり反発、ネット炎上対策を自社内で可能にする「Pazu」を提供開始
アディッシュ<7093.T>が7日ぶりに反発している。16日の取引終了後、ネット炎上対策を自社内で可能にするSNS炎上対策SaaS「Pazu(パズー)」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。
「Pazu」は、ツイッター上の投稿を自動検知する「炎上対策」機能と、炎上メカニズムやSNSリテラシーを学ぶことができるeラーニング「社員リテラシー教育」を同時に提供し、企業の炎上リスク対策と共に社員一人ひとりのリテラシーを高めるサービス。なお、同件による業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
ウイングアクが大幅反発、東証が17日付で貸借銘柄に選定
ウイングアーク1st<4432.T>は大幅反発している。東京証券取引所が16日の取引終了後、同社株を17日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、これを受けて、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入っているようだ。また、日本証券金融も同日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
神島化は上値追い加速で上場来高値更新、好業績に加えレーザー核融合分野で思惑も
神島化学工業<4026.T>が上値追い加速、一時240円高の3305円まで買われ上場来高値更新となった。同社は不燃性建材やマグネシウムなどの化成品を手掛けるが、高付加価値の建材が非住宅分野で好調で収益に貢献しているほか、世界的に旺盛な自動車販売需要を受けて自動車向けマグネシウムなども業績に寄与している。22年4月期営業利益は前期比23%増の18億5000万円を計画するが上振れの可能性もある。究極のクリーンエネルギーとして関心が高まっているレーザー核融合分野では、同社独自開発の高出力レーザー発振用大型セラミックスなどの展開に注目が集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
Jストリームが5日ぶり反発、業界史上最高音質の動画配信システム「Live Extreme」を導入
Jストリーム<4308.T>が5日ぶりに反発している。16日の取引終了後、コルグ(東京都稲城市)が開発した業界史上最高音質のインターネット動画配信システム「Live Extreme」を導入したと発表しており、これが好感されている。
長引く新型コロナウイルスの流行の影響でインターネットを利用した映像・音楽配信が以前よりも定着し、より生で聴く臨場感あふれる高音質、高品位なサウンド・クオリティを求めるニーズが高まっていることから、今回の導入に至ったという。「Live Extreme」を使用し、Jストリームのコンテンツ配信ネットワークである「J-Stream CDNext」を経由して配信を行うことで、最大4Kの高解像度映像とともに、ロスレスをはじめ高品位なハイレゾ・オーディオのライブ・オンデマンドでの動画配信を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
電気興がマド開け急騰、アクティビストファンドのオアシスが同社株大量保有で思惑
電気興業<6706.T>がマドを開け一時8.4%高の2530円に買われた。同社は通信アンテナの製造及び工事を行っており、高速通信規格5G基地局関連の需要獲得などを背景に収益面の追い風が強い。16日取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社株の5%強の株式を保有したことが、同日にオアシスが提出した大量保有報告で明らかとなった。これを材料視する買いを呼び込んでいる。オアシスはアクティビストファンドとして名を馳せるが、今回の株式保有目的として「純投資及び重要提案行為などを行うため」としていることで、思惑を呼んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/17 10:05