みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
三益半導の第1四半期は76%営業増益、未定としていた通期予想も発表
三益半導体工業<8155.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高201億400万円(前年同期比17.8%増)、営業利益32億300万円(同75.7%増)、純利益22億3300万円(同74.4%増)となった。
旺盛な半導体デバイス需要を受けて、半導体事業部で300ミリウエハー(再生ウエハーを含む)を中心に生産が好調に推移した。また、産商事業も好調だった。
同時に、未定としていた23年5月期通期業績及び配当予想について、売上高850億円(前期比14.2%増)、営業利益110億円(同45.6%増)、純利益75億円(同46.3%増)を見込み、年間配当予想を中間・期末各32円の年64円(前期45円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 16:30
みんかぶニュース 個別・材料
シンシアが記念株主優待を発表
シンシア<7782.T>がこの日の取引終了後、「1Day EyeWell」発売5周年記念株主優待を実施すると発表した。22年12月31日時点で2単元(200株)以上を保有する株主に対して、現行の株主優待に加えてクオカード1000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
ニチリンが15万5000株を上限とする自社株買いを発表
ニチリン<5184.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を15万5000株(発行済み株数の1.09%)、または2億5000万円としており、取得期間は10月1日から12月31日まで。資本効率の向上と機動的な資本政策の遂行を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 15:55
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エイジスが23年3月期業績予想を下方修正
エイジス<4659.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を270億円から260億円(前期比0.7%減)へ、営業利益を35億円から27億円(同31.4%減)へ、純利益を23億7000万円から18億円(同20.0%減)へ下方修正した。
前期の店舗支援業務の終了による売上高への影響に加え、従業員の処遇改善施策などによる人件費の増加、エネルギー価格の高騰などによる経費の増加が利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 15:53
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スタティアHが23年3月期業績予想を上方修正
スターティアホールディングス<3393.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を180億円から193億8500万円(前期比21.1%増)へ、営業利益を7億円から11億円(同3.2倍)へ、純利益を4億2000万円から7億5200万円(同21.5%減)へ上方修正した。
情報セキュリティーの主力製品であるUTM(統合脅威管理)を中心としたネットワーク機器の導入が好調であることや、引き続き、MFP(複合機)におけるパートナー販売が好調に推移し、売上高が大幅に上振れていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 15:49
みんかぶニュース 個別・材料
メディネットが22年9月期営業損益予想を上方修正
メディネット<2370.T>がこの日の取引終了後、22年9月期の単独業績予想について、営業損失を17億5500万円から13億3400万円(前期10億8000万円)、最終損失を17億6100万円から12億5600万円(同8億4300万円)へそれぞれ上方修正した。
新型コロナウイルス感染症の長期化による取引先医療機関での患者数低迷により、受託する細胞培養加工件数が想定を下回っていることに加えて、脂肪由来間葉系幹細胞をはじめとする新しい細胞種による受託メニューの提供開始が遅れたことなどから、売上高は7億5200万円から6億3200万円(前期比7.5%減)へ下方修正した。ただ、研究開発活動の遅れに伴い研究開発費の執行遅延が生じ、損失は縮小するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 15:37
みんかぶニュース 個別・材料
グッピーズは2137円で引ける、売り買い交錯で乱高下も初値を上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したグッピーズ<5127.T>は、午前9時56分に公開価格1550円を470円(30.3%)上回る2020円で初値をつけた。その後は換金売りと先高感からの買いが交錯し乱高下する展開で、結局、2137円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 15:10
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日工が続落、鋼材価格高騰で23年3月期利益予想を下方修正
日工<6306.T>が続落している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を23億円から17億円(前期比17.2%減)へ、純利益を16億円から12億円(同27.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は420億円(同8.1%増)の従来見通しを据え置いているものの、鋼材をはじめとする原材料の価格が想定以上に高騰していることが利益を圧迫するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
キユーピーが続伸、国内有力証券が投資判断を引き上げ
キユーピー<2809.T>が続伸している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が29日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を2200円から2600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、主原料の植物油価格にピークアウト感が強まってきたとして、同社の原材料コストは22年11月期第4四半期から23年11月期第1四半期が当面のピークと予想。これにより、21年以降着実に進めてきた値上げ効果と、全社営業利益の約25%を稼ぎ、原料高局面でも持続的な利益成長を実現する海外事業のポテンシャルを評価する局面が近いと判断したという。また、収益性重視の中期経営計画を掲げる同社は、今後ROE目標8%達成のために、追加的な資本政策を実行する可能性が高いとも指摘している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 14:35
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YSフードが急伸、江川源氏が主要株主に浮上で需給思惑働く
ワイエスフード<3358.T>が急伸している。29日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、衛生用品(マスク、オムツ、ナプキンなど)の輸入、販売などを行うP&C(東京都品川区)の代表取締役である江川源氏の保有割合が16.47%となり、新たに主要株主になったことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は9月22日。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 14:31
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コクヨがしっかり、保有するぺんてる株式をプラスに売却へ
コクヨ<7984.T>がしっかり。午後1時ごろ、保有するぺんてる(東京都中央区)の全株式をプラス(東京都港区)に売却すると発表しており、これが好材料視されている。
保有するぺんてる株式410万6649株(発行済み株数の45.6%)を譲渡する。同時に、ぺんてるとの間で海外文具市場における事業拡大を目的とした業務提携契約を締結すると発表した。なお、これらが22年12月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 14:17
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日軽金HDが6日続落、リチウムイオン電池向け外装用箔の販売減で23年3月期業績予想を下方修正
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が6日続落している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を5400億円から5150億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を200億円から125億円(同43.7%減)へ、純利益を140億円から100億円(同40.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期における半導体製造装置向け厚板やリチウムイオン電池向け外装用箔の販売減少が響くことに加えて、トラック架装事業の回復が遅れていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 13:52
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GMO-AP動意、GMO NIKKOがバーチャル店舗出店・運営の支援サービス開始
GMOアドパートナーズ<4784.T>が動意づき、ストップ高まであと2円に迫る場面があった。同社は29日、連結会社で総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOが、メタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援する「GMOメタバース for Shop」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
「GMOメタバース for Shop」は、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」で、実店舗及びECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供するサービス。企業やブランドごとにオリジナルの商空間を制作できるのに加え、アバターキャラクターを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして消費者の新たな体験を実現することが可能だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 13:38
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ウェルビーは大幅3日続伸、群馬県の放課後等デイサービス運営会社を買収
ウェルビー<6556.T>は大幅高で3日続伸している。29日の取引終了後、放課後等デイサービス事業を展開するハピネスカムズ(群馬県前橋市)の全株式を10月4日付で取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
ハピネスカムズは群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営しており、ウェルビーが進出していない群馬県での開設スピードの加速と進出地域の拡大が実現できると判断したという。取得価額は2億7920万円。なお、同件による23年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 13:19
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アクシスはしっかり、サイバー保険自動付帯型の次世代エンドポイントセキュリティーを発売
アクシス<4012.T>はしっかり。午前10時ごろ、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)との提携により、サイバー保険自動付帯型の次世代エンドポイントセキュリティー「Deep Instinct」の販売を10月に開始すると発表しており、これが好材料視されている。
次世代エンドポイントセキュリティー「Deep Instinct」は、ランサムウェアより750倍の速さで動作し、検知率は99%以上、0.1%未満の誤検知率を誇る製品。今回発売する「Jyro Security サイバー保険自動付帯型Deep Instinct」は、三井住友海上のサイバー攻撃によりランサムウェア感染などで生じた損害に備える保険「サイバープロテクター」を「Deep Instinct」向け特別プランとして付帯するもので、個別にサイバー保険を契約せずにサイバー攻撃に起因する情報漏えい事故やランサムウェアの被害に対し、最大1000万円まで補償する。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 13:09
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新都HDが動意、アルミニウムリサイクル事業の規模拡張を発表
新都ホールディングス<2776.T>が動意。29日、アルミニウムリサイクル事業の規模拡張に関する取り組みを発表しており、足もとこれを材料視する向きもあるようだ。
アルミニウムリサイクル製品の輸出について、従来のコンテナベースでの輸出から輸送船1艘(そう)ベース(約1000トン積載)での運用を開始したという。また、中国の大手企業グループC&D向けにアルミサッシのリサイクル製品を供給することも、あわせて明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
リゾートトラに強気評価、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
リゾートトラスト<4681.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は29日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2800円に設定した。同社は会員制リゾートホテルの開発・運営で国内最大手であり、リオープン(経済活動再開)関連銘柄として注目している。コロナ禍で海外旅行に行きづらくなっている富裕層の国内旅行需要を追い風に、同社では23年3月期の連結営業利益は92億円(前期比5.8%増)と見込んでいるが、同証券では105億円への増額修正を見込んでいる。また、新ブランドの会員制ホテルの開業を予定している24年3月期の同利益は200億円への大幅増益を予想している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
オービスが後場プラスに転じる、22年10月期業績予想を上方修正
オービス<7827.T>が後場に入りプラスに転じている。正午ごろ、22年10月期の単独業績予想について、売上高を112億6100万円から112億6700万円(前期比19.5%増)へ、営業利益を6億1900万円から7億3200万円(同3.2倍)へ、純利益を4億3800万円から5億1100万円(同5.5倍)へ上方修正したことが好感されている。
引き続き工場稼働率が高水準で推移し、適正な販売価格を維持できる見込みであることに加えて、ハウス・エコ事業で原価管理の更なる強化を推し進め粗利率が向上する見込みであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
Bガレージが続伸、国内大手証券が目標株価を4000円へ引き上げ
ビューティガレージ<3180.T>が続伸している。SMBC日興証券が29日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を3900円から4000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
23年4月期第1四半期(5~7月)の実績を踏まえて業績予想を微修正したという。第1四半期は、店舗設計事業の人員不足や展示会への出展コストの期ずれで減益となったが、物販事業は売り上げ、利益ともに同証券の予想を上振れたとしており、値上げやミックス改善で粗利率が下げ止まった点や、その他販管費のコスト改善が想定以上に進捗している点を評価しているという。また、旺盛な化粧品需要により物販事業の成長が加速しており、7月より国内トップクラスのプレミアムカラー剤であるウェラ社の「イルミナカラー」の取り扱いを開始するなど、24年4月期にかけて物販事業の成長率を底上げする可能性があるとして、24年4月期営業利益予想を16億円から17億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 12:40
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共同PRが大幅続伸、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ
共同ピーアール<2436.T>が大幅続伸している。29日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 12:35
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グローセルが反落、23年3月期利益予想を上方修正も反応限定的
グローセル<9995.T>が反落している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を7億5500万円から11億円(前期比15.4%増)へ、最終利益を5億7000万円から8億7000万円(前期3億6200万円の赤字)へ上方修正したが、全般相場軟調もあって反応は限定的のようだ。
売上高は650億円(前期比3.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期において主要販売先である自動車分野、産業分野で半導体や電子部品の需要が高水準で推移し、利益率の高い製品の販売が好調に推移したことや、円安がプラスに働くという。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
クラウディアが4日続伸、22年8月期業績は計画上振れ
クラウディアホールディングス<3607.T>が4日続伸している。29日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、売上高が92億円から95億700万円(前の期比35.5%増)へ、営業利益が3000万円から1億400万円(前の期17億3200万円の赤字)へ、最終利益が5億8000万円から8億2400万円(同8億1000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症による行動制限の影響を考慮し保守的に見積っていたが、影響が軽微だったことが要因という。また、円安の進行により為替差益を計上したことや、雇用調整助成金を計上したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
HOUSEIは急反騰、中国越境EC貨物発送向け新サービス開始
HOUSEI<5035.T>は急反騰。150円高はストップ高となる854円をつけた。29日の取引終了後、連結子会社が中国向け越境EC事業の個人宛貨物発送に特化した新たなクラウドサービスの提供を開始すると発表しており、これを材料視した買いが向かっているようだ。
新サービス「ezOrderDOMO(仮称)」は、中国個人宛の航空貨物の国際発送時に必要な輸出申告書や中国側の通関書類などをクラウドサービス上で管理・作成できるというもの。同社は今後、国内のEC関連事業者などに向けて利用を拡げていく計画にあり、また中国向け国際発送の代行サービスにも着手する考えを示している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:57
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アドソル日進が3日続伸、新型コロナ感染症対策データ分析ソリューションを東京都に納入
アドソル日進<3837.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、データビークル(東京都港区)と共同で推進した新型コロナウイルス感染症対策データ分析ソリューションを東京都に納入したと発表しており、これが好材料視されている。
同ソリューションは、東京都福祉保健局の感染症に関する政策立案、危機管理、調査・分析、情報収集・発信など、効果的な感染症対策を一体的に担う司令塔である「東京iCDC」の活動において、新型コロナウイルス感染症関連の分析や予測モデル構築及び地域特性に応じた感染症対策などに貢献する。両社は今後、同ソリューションの機能拡充・アップデートに取り組み、パンデミックや激甚災害発生などに対応した「レジリエンス・ソリューション」としても展開を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
東エレデバが7日ぶり反発、半導体製品が想定上回り上期業績予想を上方修正
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が7日ぶりに反発している。29日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を945億円から1100億円(前年同期比32.9%増)へ、純利益を25億4000万円から33億5000万円(同26.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
半導体及び電子デバイス事業で産業機器向けをはじめとする取り扱い半導体製品の販売が想定を上回る水準で推移したことに加えて、ドル建て販売で為替相場が円安傾向で推移したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
西武HDが安い、23年3月期業績予想の下方修正を嫌気
西武ホールディングス<9024.T>が安い。29日取引終了後、23年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことを嫌気する売りが流入している。営業収益は4430億円から4160億円(前期比4.8%増)に見直したほか、営業損益は従来予想の310億円の黒字から130億円の黒字(前期は132億1600万円の赤字)に減額した。鉄道業の運輸収入や国内ホテル業の宿泊需要が想定を下回るほか、インバウンド需要も本格的な回復には時間を要すると想定している。足もとで新型コロナウイルスの水際対策の緩和に対する期待もあり、株価は上昇していただけに、この日は利益確定売りも膨らんでいる様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
南海辰村が続伸、工事採算性向上で上期営業利益予想を上方修正
南海辰村建設<1850.T>が続伸している。29日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を6億円から9億3000万円(前年同期比38.0%増)へ、純利益を5億7000万円から7億9000万円(同49.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
受注の時期ずれや一部工事の進捗遅れなどの影響により、売上高は200億円から194億円(同9.8%増)へやや下振れる見込みだが、一部工事の採算性向上に伴う利益率改善や諸経費の削減などに取り組んだことが奏功し利益は上振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
グッピーズの初値は2020円、公開価格を30%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したグッピーズ<5127.T>は、公開価格と同じ1550円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時56分に公開価格を470円(30.3%)上回る2020円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
DCMは年初来高値更新、自社株買いと配当増額を好感
DCMホールディングス<3050.T>は大幅高で年初来高値を更新。29日の取引終了後、上限を800万株(発行済み株数の5.49%)、または80億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月30日から来年3月31日まで。
あわせて年間配当の増額修正を発表しており、従来予想の34円から40円(前期33円)に引き上げたことも支援材料となっているようだ。同時に開示した23年2月期上期(3~8月)の決算は、営業収益が2388億3200万円(前年同期2350億3900万円)、営業利益が189億6900万円(前年同期比4.0%減)だった。ECサイトを運営するエクスプライスの連結効果があったものの、原材料価格の高騰や円安、コスト上昇が利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 09:58
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YEデジタルは6日続落、第2四半期営業益66%減で下振れ着地
YE DIGITAL<2354.T>が6日続落し、年初来安値を更新した。同社は29日取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比66.0%減の1億3900万円となり、従来予想の2億円から下振れたことが嫌気されているようだ。
売上高は同5.5%増の70億8300万円で、従来予想の70億円をやや上回った。好調なERPソリューションが牽引するかたちで増収を確保した一方、利益面では健康保険者向けシステム構築の開発遅れによる採算悪化などが影響した。なお、通期業績予想は売上高150億円(前期比9.3%増)、営業利益7億5000万円(同11.0%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/30 09:56