みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 FLネットは5日ぶり反発、「まいぷれアナライザー」をリリース  フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が5日ぶりに反発している。20日の取引終了後、地域事業者や地方自治体が効果的なローカルウェブマーケティングを実施するための「まいぷれアナライザー」をリリースしたと発表しており、これが好材料視されている。  「まいぷれアナライザー」は、グーグルが提供する店舗・施設情報の管理サービス「Googleマイビジネス」を分析し、効果的に運用するためのサポートツール。同サービスにより高度なITリテラシーがなくても簡単に効果的なローカルウェブマーケティングを実施することができ、各地域の魅力発信・付加価値向上に貢献するほか、全国643市区町村で運営する地域情報プラットフォーム「まいぷれ」との併用で情報発信から分析・改善までを包括的に実施することができるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 OLCがもみ合い、東京ディズニーランドの営業時間延長や入場制限緩和を発表  オリエンタルランド<4661.T>が前日終値を挟んでもみ合いとなっている。同社は正午、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、運営する「東京ディズニーランド」及び「東京ディズニーシー」の営業時間を延長すると発表しているが、市場の反応は限定的のようだ。  現在は両パークとも開園時間は午前10時から午後7時となっているが、11月1日から「東京ディズニーランド」は午前9時から午後8時、「東京ディズニーシー」は午前9時から午後9時と変更する。また、10月25日から入園者数の制限を段階的に緩和するほか、アーリーエントリーチケットの販売や、夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」を11月1日より再開することも発表した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 関西スーパが3日ぶり反発、奈良市と買い物支援事業に関して協定を締結  関西スーパーマーケット<9919.T>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、奈良県奈良市及びとくし丸(徳島県徳島市)と、奈良市住民の買い物支援事業に関する協定を締結したと発表しており、これが好感されている。  同協定により、関西スーパー奈良三条店を拠点として開業する移動スーパー「とくし丸」が、自宅や高齢者施設だけではなく、地域コミュニティーの中心である公民館などの公共施設敷地を使用しての販売を行うようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 シルバライフが反発、国内証券は目標株価を引き下げも「買い」継続  シルバーライフ<9262.T>が反発。SBI証券が22年7月期第3四半期(2~4月)からの業績反転を見込むとして「買い」の投資判断を維持したうえで、目標株価を3400円から3100円へ引き下げたが、足もとの株価水準との乖離が大きいため、材料視されているようだ。  注目点として(1)新倉庫取得で2025年(団塊の世代が後期高齢者になる黄金期)以降の需要増加に対応した生産能力増強投資は完了、(2)栃木工場稼働により群馬工場の冷凍弁当の製造限界状態が解消、(3)新倉庫稼働(22年3月予定)後に保管限界がなくなるほか、倉庫業へも進出の3点を指摘。22年7月期第1四半期(8~10月)と第2四半期(21年11月~22年1月)は広告費の積極投入や栃木工場稼働など減価償却費増加によって減益となる見通しだが、その影響が薄れる22年7月期第3四半期から、業績反転と予想した。  なお、目標株価の変更は基準年を24年7月期に変更したためで、営業利益13億円と予想し、SBI予想EPS78.0に上場来PER平均約40倍を乗じて算出したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 ヒトコムHDが一時11%高と急騰、国内有力証券は投資判断「A」に引き上げ  ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が急騰。株価は一時、前日に比べ約11%高に買われた。水戸証券は20日、同社株のレーティングを「B」から「A」に2段階引き上げた。目標株価は2200円から2650円に見直した。  同社は通信モバイル・家電・ストアサービスなどでの販売系営業支援やEC受託事業とインサイドセールス事業によるデジタル営業支援が主力。21年8月期の連結営業利益は前の期比52%増の47億8700万円と7月に上方修正した同利益予想の44億2000万円を上回って着地した。巣ごもり消費によるEC特需や「鬼滅の刃」などの高付加価値ライセンス販売の好調などが寄与した。同証券では、22年8月期の同利益は56億円と会社計画(50億円)を上回ると予想している。デジタル営業支援が減収に転じると予想していたが、今期も好調を維持できるとみているほか、20年8月期に獲得した新規サイトが収益化すると見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 サインポストがストップ高カイ気配、ファミマが郵便局に無人店舗との報道で思惑  サインポスト<3996.T>がストップ高カイ気配。きょう付の日本経済新聞朝刊で「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」と報じられ、無人決済システムを手掛ける同社に思惑的な買いが入っているようだ。  サインポストはJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)と2019年7月に合弁会社を設立し、駅構内でAI無人決済システムを使った無人決済店舗の展開を進めている。また、人工知能(AI)と画像認識技術を活用した設置型セルフレジ(無人レジ)など、無人決済システムの開発を進めている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 科研薬が反発、「KMW-1」の国内第3相臨床試験で主要評価項目を達成  科研製薬<4521.T>が反発している。午前11時ごろ、熱傷焼痂(しょうか)除去剤「KMW-1」の日本人熱傷患者を対象とした国内第3相臨床試験について、主要評価項目で有効性が示されたと発表しており、これが好材料視されている。なお、同件による22年3月期連結業績予想に与える影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 エンビプロは最高値街道、業績絶好調で2次電池リサイクルでもテーマ性  エンビプロ・ホールディングス<5698.T>の上値追い鮮烈。前日こそひと押し入れたものの、きょう改めて買い直され、188円高の2729円まで上昇し上場来高値を更新した。建築廃材や廃車などを回収して鉄スクラップなどに加工する金属リサイクルの大手で、足もとの業績は絶好調。21年6月期営業利益は前の期比2.7倍の21億3000万円と急拡大した。22年6月期も会社側は前期比12%増の23億9000万円と2ケタ成長を見込む。世界的な電気自動車(EV)シフトを背景に、その基幹部品であるリチウムイオン2次電池を再資源化する研究開発で先駆するなど、カーボンニュートラルの観点からもテーマ性が豊富だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 大平金が3日ぶり反発、LMEニッケル価格の上昇続き7年半ぶりの高値に  大平洋金属<5541.T>が3日ぶり反発。株価は底値圏からの大勢二段上げの様相となり、足もとでは2000円大台に乗せた後、目先筋の売りを吸収している局面にある。フェロニッケル製錬で世界屈指の実力を持つ日本製鉄系の合金メーカー。ニッケルの市況動向と業績や株価の連動性が高い。LMEニッケル価格の上昇が続いており、前日には1トン当たり2万963ドルと2014年5月以来、約7年半ぶりの高値で引けている。これが同社株を刺激する材料となった。22年3月期はトップラインが急回復し、最終利益段階では前期比45%増益を見込む。有配企業ながら0.6倍台のPBRは株価指標面からも割安感が強い。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 ダイハツデ反発、デュアルフューエル機関の生産能力増強に向けて工場設備増設へ  ダイハツディーゼル<6023.T>が反発。同社は20日、デュアルフューエル機関の生産能力増強を目的として姫路工場の運転設備増設を決定したと発表しており、今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。  デュアルフューエル機関は液体燃料とガス燃料双方を切り替えて運転可能なエンジンで、既に大型自動車運搬船に搭載され、順調に稼働しているという。また、自動車運搬船やメガコンテナ船など向けにあわせて約100台を受注したことも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 カカクコム続落、22年3月期見通し下方修正  カカクコム<2371.T>が続落。20日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表し、売上収益を590億円から558億円(前期比9.2%増)へ、営業利益を236億円から215億円(同17.5%増)へ減額したことが嫌気されているようだ。  新型コロナウイルス感染再拡大に伴う緊急事態宣言の延長や再発令により経済活動の制限が当初想定より長期化したことから、主に食べログ事業が期初計画を下回る見込みとなったことが要因。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 コシダカHDは4連騰で年初来高値に肉薄、コロナ感染者急減で業績回復への思惑高まる  コシダカホールディングス<2157.T>が4日続伸と気を吐き、今月14日につけた年初来高値にあと1円と迫る場面があった。高校生などの若い世代を意識した低価格路線の「カラオケまねきねこ」を全国展開している。新型コロナウイルスの感染者数の減少が続いており、20日は東京都での新規感染者数が41人にとどまった。そうしたなか、アフターコロナ関連の有力株として投資マネーの攻勢が続いている。先行き業績についても22年8月期は27億100万円の営業黒字化(前期は76億2800万円の赤字)を見込んでおり、年間配当も前期の4円から8円に引き上げる計画で、これも物色人気に反映されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 日本ペHDが3日続伸、建築用塗料大手の仏クロモロジー・ホールディングを買収  日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日続伸している。20日の取引終了後、連結子会社デュラックスグループ社を通じて、フランスの建築用塗料大手のクロモロジー・ホールディングを買収すると発表しており、これが好材料視されている。  クロモロジー社は、フランスやイタリア、スペイン、ポルトガルで高いシェアを有し、欧州で幅広く事業展開している。今回の買収は、中国に次ぐ世界2位の塗料市場である欧州市場における事業基盤の強化を図るのが狙いで、更に、木工用塗料、高意匠塗料及びSAF(密封剤、接着剤、充填剤)など、デュラックスグループ社のポートフォリオに新たなブランドを立ち上げるための強力なプラットフォームが獲得できるとしている。取得価額は11億5200万ユーロ(約1535億円)で、22年上期中に株式を取得する予定。なお、取得資金は金融機関からの借り入れを想定しており、新株発行を伴う資金調達は予定していないという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 フジタコーポが反落、「スタンダード市場」上場維持基準に「流通株式時価総額」で不適合  フジタコーポレーション<3370.T>は反落。20日の取引終了後、東京証券取引所から新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する1次判定結果で、「スタンダード市場」の上場維持基準を「流通株式時価総額」で満たしていないとの通知を受けたと発表しており、これが嫌気されている。  上場企業が選択先の市場区分の上場維持基準に適合しない場合は、「上場維持基準の適合に向けた計画書」を提出・開示することで、当面の間、経過措置が適用されることとなっており、同社では12月までに「上場維持基準の適合に向けた計画書」で具体的な計画・取り組みを東京証券取引所に提出・開示することを予定している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ブイキューブが大幅高で3連騰、三菱UFJモルガンの強気の目標株価で踏み上げ誘発  ブイキューブ<3681.T>が大幅高で3連騰、一時195円高の1810円まで駆け上がる場面があった。Web会議システムなどを手掛け、昨年はコロナ禍でテレワークなどの特需が発生したことから株価も大きく居どころを変えたが、今年春以降はきつい調整を強いられていた。今週に入ってから満を持しての切り返しに転じている。市場では「直近、20日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、同社株を新規に『バイ』とし目標株価を現在の2倍の水準である3300円に設定したことで、これを手掛かり材料に買いが集中した。テレワークを支えるビジネスモデルはコロナ後も続くとの見方を示している」(準大手証券ストラテジスト)という。また、株式需給面でも上値余地があった。「アフターコロナを見込み空売りも積み上がっており、日証金では貸借倍率0.25倍と大幅に売り長状態にあったことで、(買いの投資判断が)踏み上げを誘発した」(同)とも指摘していた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 PS三菱が小反発、プレキャストPC床版の自動製図システムを開発  ピーエス三菱<1871.T>が小反発。同社は20日引け後に、近年大幅に増えている橋梁上部工の床版取替設計の生産性向上を目的に、橋梁設計などのシステム開発を行うJIPテクノサイエンス(東京都千代田区)と共同で、プレキャストPC床版の自動製図システムを開発したと発表しており、材料視されている。  新システムは線形データを読み込み、橋梁の床版であるプレキャストPC床版の割り付けから、床版形状図、床版配筋図までの一連の図面作成を行う。JIPテクノのPC床版設計ソフト「JSP-6W」の計算結果との連動も可能であり、計算結果を読み込むことでPC鋼材や鉄筋が自動配置されるため、図面作成まで効率的な設計ができる。図面出力のほか、鉄筋・PC鋼材・型枠・コンクリートの数量計算を出力し、床版設計業務の大幅な効率化・省力化も可能としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランが大幅続伸、「Fの家」グッドデザイン賞受賞でブランド価値向上に期待  アールプランナー<2983.T>が大幅続伸している。20日の取引終了後、同社の注文住宅ブランド「Fの家」が、日本デザイン振興会が主催する21年度のグッドデザイン賞を受賞したと発表。あわせて、「Fの家」紹介サイトをリニューアルしたとしており、ブランド価値向上につながるとの期待感から買われているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 シスロケが大幅3日続伸、自動車流通業界向け需要好調で22年3月期業績予想を上方修正  システム・ロケーション<2480.T>が大幅高で3日続伸している。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億800万円から5億2000万円(前期比19.3%増)へ、純利益を3億4400万円から4億円(同2.3%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は13億2600万円(同16.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、自動車流通業界向けの各種支援システムへの需要が順調に推移したことに加えて、連結子会社であったミネルバグランディールの株式を譲渡したことによる子会社株式売却益が発生したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジが急落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施  ENECHANGE<4169.T>は急落している。東京証券取引所が20日、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、21日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売りが優勢となっているようだ。また、日証金も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を、50%(うち現金20%)にすると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 ディディエスが反発、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムについて米国で権利化が完了  ディー・ディー・エス<3782.T>が反発している。20日の取引終了後、汗孔(かんこう)と隆線を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国で権利化が完了したと発表しており、これが好材料視されている。  同特許は、汗孔などの指紋の隆線の微細構造を解析することで認証を行う高精度の認証アルゴリズム。汗孔をはじめとする微細構造は、従来多く利用されてきた隆線の分岐点や端点などと呼ばれる指紋の特徴点と比べ、非常に多く存在する。そのため、小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し微細構造を抽出することで、高精度で認識を行うことができるととしている。なお、同特許は日本国内で既に権利化されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 旅工房は買い先行も伸び悩み、DYMと人材紹介事業を行う合弁会社を11月に設立へ  旅工房<6548.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社は20日取引終了後、WEB事業などを展開するDYM(東京都品川区)との共同出資により、人材紹介事業を行う合弁会社を11月に設立する予定であると発表しており、寄り付きでは材料視されたものの、伸び悩んでいる。  新会社の社名は未定で、出資比率は旅工房が51%、DYMが49%とし、旅工房の連結子会社となる。旅行業界はコロナ禍での厳しい事業環境となっているが、そのなかで業界内の再就職支援や就職希望の新卒者に対する就職支援を行い、将来の旅行業界復活に貢献するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 タカノが急伸、オフィス家具需要底堅く22年3月期業績予想を上方修正  タカノ<7885.T>が急伸している。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を218億1000万円から219億円(前期比9.2%増)へ、営業利益を4億4500万円から5億5000万円(前期9700万円の赤字)へ、最終利益を2億8000万円から3億9000万円(同1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  オフィス家具需要が底堅いことに加えて、個室空間製品の販売が好調であること、更に半導体製造装置業界の活況が続いていることなどにより、売上高が想定を上回る見通しであることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスは反発、子会社が太陽光発電事業者を買収へ  Abalance<3856.T>が反発している。同社は20日取引終了後に、子会社のバローズが太陽光発電事業を手掛けるカンパニオソーラー(大阪府吹田市)を買収すると発表しており、これが材料視されているようだ。  この買収は、カンパニオソーラーが保有する太陽光発電所を一括して取得し、ストック型ビジネスの更なる推進を目的とするもので、株式譲渡実行日は10月29日を予定。取得する太陽光発電所は、一般家庭の約870世帯分の消費電力に相当する年間予定消費量4000メガワット時で、買収による初年度売電収入は約1億6000万円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ビープラッツは反発、「Bplats」の「契約書作成機能」が「Adobe Sign」と連携  ビープラッツ<4381.T>は反発している。20日の取引終了後、主力のサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats(ビープラッツ)」において、新機能「契約書作成機能」が「Adobe Sign」と連携したと発表しており、これが好材料視されている。  新機能「契約書作成機能」は、サービス利用者と事業者が契約内容を自動で「契約書」としてPDF作成し、オンライン上で確認ができるようにしたもの。今回、「Adobe Sign」と連携したことで、PDF作成した契約書に、電子サインにより一気通貫に契約行為を完結することができるようになったとしており、利便性向上による利用層の拡大を期待した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 グローバルウェイは大幅に4日続伸、「GameTomodachi」は10月26日にリリース決定  グローバルウェイ<3936.T>は大幅高で4日続伸し年初来高値を更新。同社は20日取引終了後、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表しており、材料視されている。  オンラインゲームプレイヤーが一緒に遊ぶ友達を見つけることができるサービスで、ゲームを通して作った友達と共通の関心事について、互いにコミュニケーションをとることができる。インフルエンサーは、ファンと一緒にゲームをプレイできるチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能。  今回は主にゲームプレイヤー同士が一緒にゲームができるためのコミュニケーション並びに売買機能を中心にリリースし、対応言語は英語、インドネシア語、日本語の3カ国語で、初期リリースの注力地域はインドネシアとフィリピン。暗号通貨プロジェクトであるTimeCoinProtocolを用いたアプリケーションの一つとなる予定で、将来的にはタイムコインによる決済や報酬の付与ができるようになるとした。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 フルッタが急反発、トロント大学との共同研究に関しメディア向けWEB説明会を実施へ  フルッタフルッタ<2586.T>が急反発している。20日の取引終了後、新型コロナウイルスの引き起こすサイトカインストームに対する抗炎症に関するトロント大学との共同研究などについて、11月16日午前11時からメディア向けWEB説明会を行うと発表しており、これが好材料視されている。同説明会ではトロント大学との共同研究のほか、アサイーの造血機能性に関する研究や今後の同社の方向性についても発表されるという。なお、参加できるのは報道機関のみとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 コアは急伸で年初来高値更新、コアビジネス好調で上期業績上振れ  コア<2359.T>は急伸し年初来高値を更新。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が95億円から104億3000万円(前年同期比11.1%増)へ、営業利益が7億5000万円から10億3000万円(同45.3%増)へ、純利益が5億3000万円から7億4000万円(同41.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  コアビジネスのうち、公共及びエネルギーが好調に推移したほか、SIビジネスでは生命保険、クレジットなどの金融分野が伸長。また、SIビジネスからソリューションビジネスへとビジネスモデルの転換が進んだことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 アルインコが反発、上期営業利益は6%減も純利益は特別利益計上などで24%増  アルインコ<5933.T>が反発。同社は20日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(3月21日~9月20日)連結売上高が267億1400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益が9億2200万円(同5.5%減)、純利益が7億4700万円(同24.1%増)で着地したと発表しており、これが材料視されている。  22年3月期通期業績予想は、売上高560億3000万円(前期比5.0%増)、営業利益29億9000万円(同17.0%増)、純利益20億1000万円(同20.8%増)の従来見通しを据え置いた。  売上高はコア事業である仮設機材の製造・販売とレンタル事業の回復により、前年同期を上回った。営業利益は国際的な商品市況の影響を受けて鋼材やアルミなどの原材料価格が上昇し続けたことに加え、円安や海上運賃などの海外仕入れに関するコストが増加したことが影響し、前年同期を下回った。一方、純利益は政策保有株式の一部売却による特別利益を計上したことや法人税などの減少によって、前年同期を上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクは利益確定売りに押される、ASML決算後の株価下落を嫌気  東京エレクトロン<8035.T>が売り優勢となり、5万円大台を割り込んだ。ここ米長期金利の上昇が再び目立つ展開となっており、前日の米国株市場ではハイテク株の一角が売られた。半導体セクターもオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング<ASML>が発表した10~12月期売上高予想が市場コンセンサスを下回ったことで株価も大幅に水準を切り下げた。また、エヌビディア<NVDA>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>など主力株がマイナス圏で引けており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら6日ぶりに反落した。東京市場でも前週後半から戻りに転じていた半導体製造装置の主力株だが、目先は利益確定売りに押される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 レンティアがカイ気配スタート、株主優待制度を導入  コーユーレンティア<7081.T>がカイ気配スタート。同社は20日取引終了後、2021年以降、毎年12月末日時点で3単元(300株)以上保有する株主を対象に、株主優待制度を導入すると発表した。  保有株式数や保有期間に応じて3000~3万3000ポイントを贈呈し、保有ポイント数に応じてこだわりグルメ、スイーツや飲食類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、特設サイトに掲載されている2000種類以上の商品から選べるという内容になっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/21 09:10

ニュースカテゴリ