みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 鴻池運輸が海上輸出入業務のオンライン支援サービスを開始  鴻池運輸<9025.T>がこの日の取引終了後、海上輸出入業務のオンライン支援サービス「KBX」の提供を開始したと発表した。  「KBX」は、輸出・輸入業務に関わる手配の依頼から見積もり、進捗確認、手配完了までの情報のやりとりをWebとチャットで完結する包括的な国際物流業務支援サービス。まず、「手配依頼」「進捗確認」「手配完了」のサービスを開始し、8月以降に「見積もり」の開始と、更に航空輸送における同サービスも提供する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 BASEが「TikTok」で広告掲載できる拡張機能の提供を開始  BASE<4477.T>がこの日の取引終了後、運営するネットショップ作成サービス「BASE」を利用するネットショップ向けに、商品データを元にショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」に広告掲載できる拡張機能「TikTok商品連携・広告App」の提供を開始したと発表した。  通常、TikTokへ広告を掲載するには自身でTikTok広告アカウントの設定や商品情報の登録を行う必要があるが、「TikTok商品連携・広告App」を利用し、自身のネットショップや販売している商品をTikTokクリエイティブツールと連携することで、自社の商品画像を基にした動画広告を自動で作成し、TikTok上で掲載することができるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 15:43 みんかぶニュース 個別・材料 TISに強気評価、国内有力証券は目標株価3950円に引き上げ  TIS<3626.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を3600円から3950円に引き上げた。22年3月期の連結営業利益は前の期比19.7%増の547億3900万円と最高益を更新。顧客のIT投資需要を的確に取り込んだほか、M&A効果も寄与した。23年3月期の同利益は前期比4.1%増の570億円と2期連続最高益の予想。決済関連を中心とした自社サービス商品の展開を加速する。同証券では575億円への増額修正を見込んでいる。同社は、クレジットカード業界向けシステム開発で高シェアを誇り、デジタル決済プラットフォーム「PAYCIERGE(ペイシェルズ)」を立ち上げている。キャッシュレス社会の到来は同社にとり追い風となるとみており、中期的な成長性を評価している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:56 みんかぶニュース 個別・材料 CLHDは7日ぶり反発、ハリポタカフェを6月16日から期間限定でオープンへ  CLホールディングス<4286.T>は7日ぶり反発。16日の取引終了後、子会社エルティーアール(LTR)は、ワーナー ブラザース ジャパンとのライセンス契約を締結し「Harry Potter Cafe」を6月16日から期間限定でオープンすると発表しており、これを好感した買いが入っている。  LTRは、IPコンテンツと飲食体験を掛け合わせたフードエンターテインメント事業を専業とし、全国10数カ所でテーマカフェを展開しており、多くファンに認知されるなど実績が評価された模様。今回は、LTRは赤坂エリアにおける身近な非日常体験を創出し、継続的なテーマカフェ事業の拡大を更に加速させていくとしている。なお、同件によるCLHDの22年12月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:55 みんかぶニュース 個別・材料 GEIが大幅3日続伸、日本ハイドロパウテックと業務提携契約を締結  Green Earth Institute<9212.T>が大幅高で3日続伸している。16日の取引終了後、日本ハイドロパウテック(新潟県長岡市)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  日本ハイドロパウテックが保有する食品などを加水分解する技術をGEIが得意とする発酵技術と組み合わせることで、食品残渣や農業残渣を化学品にアップサイクルする生産プロセス技術を構築するのが狙い。なお、同件による業益への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 SANKOは反発、22年6月期業績予想を下方修正も想定内  SANKO MARKETING FOODS<2762.T>は反発している。16日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を31億円から23億円へ、営業損益を8億3000万円の赤字から11億円の赤字へ下方修正したが、想定内との見方が強いようだ。  22年6月期第2四半期から連結決算へ移行したため前期との比較はないものの、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の新規感染者数の高止まりにより、まん延防止等重点措置の期間延長が繰り返しなされるなど、感染症の影響が当初に想定した期間より長引いたことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 フロンティMは年初来高値更新、1~3月期営業4.4倍増益がサプライズに  フロンティア・マネジメント<7038.T>は前日のストップ高に続き、きょうも大きく買われ年初来高値を更新した。同社は経営コンサルティング会社で、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連やSR(株主向け広報)・IR関連、財務アドバイザリーなどの需要を捉え足もと業績は急拡大。前週末13日の取引終了後に発表した1~3月期決算は営業4.4倍増益で着地しており、これがポジティブサプライズとなる形で投資資金の流入が加速している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 ツナグGHDが大幅高、雇用情勢の回復受け22年9月期業績予想を上方修正  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が大幅高している。16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を110億円から120億円(前期比8.8%増)へ、営業利益を1億5000万円から2億円(前期1億500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  コロナ禍からの雇用情勢の回復を受け、足もとが堅調に推移したことに加えて、前期から推し進めてきた事業会社の再編や大幅なオフィス縮小統合などの収益構造改革が寄与した。なお、最終利益は引き続き未定としている。  同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高60億6100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益1億5800万円(前年同期1億9500万円の赤字)、最終利益1億2500万円(同1億5600万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 CS-Cが急伸、上期営業利益は2.1倍で会社想定を大きく上回る  CS-C<9258.T>が急伸している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)単独決算が、売上高10億5200万円、営業利益1億3100万円、純利益7200万円となり、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、会社側によると営業利益は前年同期比2.1倍になり、会社側の上期計画(7900万円)を大きく上回ったとしており、これが好材料視されている。  ニーズ調査から新規客獲得、固定客化までをワンストップで提供するSaaS型統合マーケティングツールで、利益率の高い「C-mo」の受注が伸長したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 WaqooがS高、佐藤健氏のYouTubeで「Cobody Slim+」の新動画公開へ  Waqoo<4937.T>がストップ高の674円に買われている。同社が発売した新世代プロテイン「Cobody Slim+」のコミュニケーションディレクターでもある俳優の佐藤健氏が16日、自身のYouTube公式チャンネルで、「Cobody Slim+」に関する新たな動画を17日に公開するとの予告動画を公開しており、これが好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 多摩川HDが大幅続落、23年3月期は大幅減益見通し  多摩川ホールディングス<6838.T>が大幅続落している。16日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高50億1900万~58億1300万円(前期比19.5%~6.8%減)、営業利益6500万~1億6600万円(同82.7%~56.1%減)と大幅営業減益を見込むことが嫌気されている。  電子・通信機器事業で、世界的な半導体や非鉄金属材料の品薄状況から顧客から製品納期を後倒しされた契約が増加していることに加えて、再生可能エネルギー事業で、中国の新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンにより、小型風力発電所機器の納入に通常よりも期間を要するなどの不確実性が見込まれるという。なお、年間配当は5~30円(前期7円)を予定している。  なお、22年3月期決算は、売上高62億3600万円(前の期比7.5%減)、営業利益3億7900万円(同79.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアが急落、22年9月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  キャリア<6198.T>は急落。16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を145億円から155億円(前期比9.3%増)へ、営業利益を2億円から3億円(同37.7%減)へ、純利益を9000万円から1億4000万円(同2.0倍)へ上方修正したものの、材料出尽くし感が強まっているようだ。  シニアケア事業において、昨年に引き続き大規模な新型コロナウイルスワクチン接種会場へ看護師を派遣したことなどが業績に寄与した。なお、あわせて発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高76億2800万円(前年同期比27.7%増)、営業損益2億5700万円の黒字(前年同期5300万円の赤字)、最終損益1億5000万円の黒字(同6400万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 マザーズ指数の下げ目立つ、ナスダック市場の軟調がグロース株売りの流れ示唆  日経平均は強調展開を続けているが、一方でグロース市場に上場する旧マザーズ銘柄への売り圧力が強い。きょうは、マザーズ指数が反落し再び5日移動平均線を下回ってきた。市場では「米国でもナスダック市場の弱さが目立っており、世界的にグロース株(成長株)への売り圧力は続いている。きょうは、メルカリ<4385.T>など旧マザーズ市場の主力株に外国人の売りが目立つ状況だ。マザーズ市場全体をみても個人は買い越している」(ネット証券マーケットアナリスト)とし、個人投資家が外国人売りの受け皿となっている構図がみえてくる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 ヒラノテクが反落、23年3月期は2ケタ営業減益を見込む  ヒラノテクシード<6245.T>が反落している。16日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高420億円(前期比10.9%増)、営業利益34億円(同14.7%減)、純利益26億円(同16.2%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。  電気・電子部材関連やエネルギー関連分野を中心に受注環境は活況なものの、世界的な半導体などの部材供給不足や原材料の高騰が利益を圧迫する。なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高378億6600万円、営業利益39億8600万円、純利益31億300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 テスHDが大幅安で3日ぶり反落、22年6月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  テスホールディングス<5074.T>は大幅安で3日ぶりに反落。16日の取引終了後、22年6月期連結業績予想について、売上高を297億9000万円から345億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を49億500万円から50億円(同13.7%増)へ、純利益を24億9700万円から25億円(同25.6%増)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。  エンジニアリング事業において、工事進捗の順調推移や業績に織り込んでいない案件を受注し工事を開始したことが要因としている。また、エネルギーサプライ事業で、太陽光発電所が順調に稼働していることや、電気の小売供給で燃料調整費の上昇分を販売価格に反映したことも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高267億800万円(前年同期比3.7%増)、営業利益48億2500万円(同55.2%増)、純利益27億9600万円(同72.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 リコーが反発、米eSci社の株式を追加取得  リコー<7752.T>が反発している。この日、バイオテクノロジー企業の米エリクサジェン・サイエンティフィック社(eSci社、メリーランド州)の株式を追加取得し子会社化すると発表しており、これが好感されている。  eSci社は、iPS細胞やES細胞(胚性幹細胞)をさまざまな細胞へ高速分化誘導する独自の「Quick-Tissue」技術を有しており、iPS細胞を用いた創薬研究や疾患研究の効率化に貢献。また、同技術における分化の過程でmRNAを用いることから、mRNAの設計や製造にも強みを有しているという。リコーは現在、eSci社株式の34.5%を所有しているが、子会社化によりワクチンをはじめとするmRNAを活用した創薬支援事業を強化するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 大気社が安い、今3月期は2ケタ増益予想も市場予想には未達  大氣社<1979.T>が安い。同社は16日取引終了後に決算発表を行い、22年3月期の連結営業利益は前の期比19.3%減の94億2800万円となり、23年3月期の同利益は前期比14.5%増の108億円と2ケタ増益の予想が示された。今期配当は前期比21円増の121円が計画されている。ただ、市場で見込まれていた今期の予想利益130億円前後には未達だった。また、同時に新中期経営計画を発表し25年3月期の経常利益の目標を150億円に設定したが、市場では155億円前後の利益が見込まれていた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 クロスマーケは大幅反落、22年6月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感  クロス・マーケティンググループ<3675.T>は大幅反落している。16日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を235億~240億円から245億円へ、営業利益を22億~24億円から25億円へ上方修正し、期末一括配当予想を4円10銭から5円30銭へ引き上げたが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  21年6月期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はないものの、連結子会社のドゥ・ハウスやディーアンドエムの好調を主因にデジタルマーケティング事業の売上高が上振れたほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して保守的な前提としていたデータマーケティング事業における海外子会社の売上高の回復が想定以上だったことなどが要因。また、収益性の高いメディア、プロモーション関連、オンラインリサーチなどの売り上げ構成が拡大したことも寄与した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高190億7800万円、営業利益27億3200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 エルミック続急伸、映像連携プラットフォーム「FA Finder」にAI映像解析を追加  図研エルミック<4770.T>が続急伸している。午前9時30分ごろ、工場の監視カメラや高速カメラとFA機器、センサー、BIツールなどとのデータ連携や相互制御を実現する、映像連携プラットフォーム「FA Finder」のAI映像解析オプションをリリースしたと発表しており、これが好感されている。  「FA Finder AI映像解析オプション」は、製造現場のカメラ映像をAI解析し、解析結果をBIツールやPLC(製造現場の機器・装置を制御する機器)と連携。AI映像解析とBIツールの連携により解析結果と製造情報を併用し、詳細で迅速な異常原因の探索や「異常の兆し」をとらえることを可能にするとしており、これにより専門知識がなくても、AI映像解析を活用して、製造ライン異常の効率的な原因探索、設備の予知保全、製造工程の自動制御までを可能にするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 レオパレス続急騰で2年2カ月ぶり300円台乗せ、業績急回復はやし個人の参戦活発化  レオパレス21<8848.T>が前日のストップ高に続き急騰、一時25%高の318円に買われ、2020年3月以来約2年2カ月ぶりに300円台を回復した。低位株物色人気の波に乗り短期値幅取り狙いの買いが集中している。アパートの賃貸事業を主力展開するが、業績は大底を離脱し、法人需要の開拓で足もと回復局面にある。16日の朝に発表した23年3月期の業績予想は、売上高が前期比3%増の4108億円と増収を確保し、営業利益は同6.6倍の117億円を見込んでおり、これを好感して前日は値幅制限上限の50円高に買われていた。市場では「債務超過も当初計画から前倒しで解消される見通しにあり、株価が低位で流動性も高いことから、個人投資家など短期筋の参戦が活発化している」(中堅証券ストラテジスト)という。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 SIは反発、アドビと「Adobe Commerce」のソリューションパートナー契約を締結  システムインテグレータ<3826.T>は反発している。午前10時ごろ、アドビ(東京都品川区)とソリューションパートナー契約を締結し、デジタルコマース基盤「Adobe Commerce」を日本国内企業に向けて提供開始したと発表しており、これが好感されている。  「Adobe Commerce」は、単一プラットフォームでBtoCとBtoBの両顧客に向けてマルチチャネルのコマース体験を提供できるEコマースソリューション。今回のソリューションパートナー契約締結により、SIは大規模カスタマイズを得意とする自社ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」に加えて、より広範囲の顧客のビジネスに適したコマース基盤を提供できるようになるとしている。なお、SIでは22~25年の3年間で合計10億円の販売を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:30 みんかぶニュース 個別・材料 メディアLが急動意、メキシコ大手とチャネルパートナー契約を締結  メディアリンクス<6659.T>は急動意。この日、新たにSistemas Digitales社(メキシコ)とチャネルパートナー契約を締結し、メキシコ全域における同社製品の販売促進を行う代理店となる予定と発表しており、これを好材料視した買いが入っている。  メキシコなどでは、メディアLが得意とするMedia over IPトランスポートソリューションへの関心が高まっており、今後はSistemas Digitales社を通じてメキシコの大手・中堅放送局やサービスプロバイダーと協力し、ニーズにあった技術やソリューションを提供していくという。  同時に発表したメディアLの22年3月期連結決算は、売上高24億9600万円(前の期比0.5%増)、営業損益6億6100万円の赤字(前の期2億3800万円の赤字)、最終損益7億5800万円の赤字(同2億1900万円の赤字)だった。なお、23年3月期の業績予想は第15回新株予約権発行による資金調達の進捗に大きく影響されるため、合理的な算定が困難として未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 12:30 みんかぶニュース 個別・材料 F&LCが3日ぶり反落、国内大手証券は「2」へ引き下げ  FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が3日ぶりに反落。SMBC日興証券は16日、同社株の投資評価を「1」から「2」へ引き下げた。目標株価は6000円から3100円に見直した。9日に発表した値上げと中国のゼロコロナ政策により国内と海外のスシロー事業の中長期的な業績に不透明感が増したとみている。10月からは創業以来続けてきた一皿100円(税抜き)の看板を下ろす。ただ、くら寿司やはま寿司が協調しない可能性を踏まえると値上げが利益に貢献するのは一筋縄ではいかない、とみている。同社株への投資に当たっては(1)同業のくら寿司とはま寿司による値上げの発表(2)中国のゼロコロナ政策の緩和を確認してからでも遅くはない、と指摘。同証券では、22年9月期の連結営業利益は227億円から168億円(会社予想160億円)に、23年9月期の同利益は275億円から174億円にそれぞれ引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 三菱HCキャが大幅高、今期純利益11%増で3円増配  三菱HCキャピタル<8593.T>が大幅高。16日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。純利益を前期比10.7%増の1100億円と前期に続き増益となる見通しを示したほか、配当予想も前期比3円増の31円としており、これが好感されているようだ。  新型コロナウイルスとの共生に伴う経済活動の回復が期待されるなか、引き続き各事業が伸長すると想定している。また、前期に完全子会社化した米大手海上コンテナリース会社の連結貢献のほか、貸し倒れ関連費用や減損損失の減少などを見込んでいる。同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比86.3%増の1兆7655億円、純利益が同79.7%増の994億100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 アバールは大幅高、23年3月期は2ケタ営業増益で9円増配を見込む  アバールデータ<6918.T>は大幅高となっている。16日の取引終了後に発表した23年3月期単独業績予想で、売上高111億円(前期比13.3%増)、営業利益22億円(同14.2%増)、純利益16億4000万円(同9.8%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想で前期比9円増の94円を予定していることが好感されている。  世界的な半導体需要の高まりを背景に大手半導体メーカーの設備投資が継続していることから、引き続き半導体製造装置関連の好調を見込むほか、産業用制御機器では新規顧客開拓や新製品投入に取り組み、安定的な収益確保を目指す。また、自社製品の画像処理モジュールや計測通信機器なども伸長する見通しだ。  なお、22年3月期決算は、売上高97億9500万円(前の期比14.7%増)、営業利益19億2600万円(同9.5%増)、純利益14億9200万円(同9.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 広済堂HDが急伸、23年3月期は営業増益で5期ぶり復配を予定  広済堂ホールディングス<7868.T>が急伸している。16日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高378億円(前期比6.9%増)、営業利益38億円(同1.9%増)と営業増益を見込み、年間配当を5期ぶり復配となる15円50銭を予定していることが好感されている。  官公庁・自治体のニーズ堅調を受けてBPO事業の増加幅が拡大するほか、人材事業の回復基調が継続する見通し。葬祭事業の火葬料金改定も奏功する。なお、前期のような税負担軽減を見込まないため、純利益は29億5000万円(同19.0%減)と減益を見込む。  同時に発表した22年3月期決算は、売上高353億6100万円(前の期比12.3%増)、営業利益37億2900万円(同84.8%増)、純利益36億4300万円(同4.3倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 三井松島HDは異彩の連続S高、超低PER・高配当利回りで海運株フィーバーに似た動き  三井松島ホールディングス<1518.T>が大幅続伸。一時500円高の2845円まで駆け上がり連日のストップ高を演じるなど異色の上昇トレンドを形成している。前週末に発表した決算発表で前期の営業利益が4倍以上に急拡大しただけでなく、今期は7割増益の143億円予想を発表したことがマーケットの驚きを誘った。前日は1本値でストップ高となり大引けに買い物を残したが、きょうも物色意欲にかげりは見られない。市場では「株主還元姿勢も高く、増配によって配当利回りが5.7%台と高い。また、PERは3倍台で超割安圏。これは、ひところの海運株人気と買いの根拠は一緒だ」(中堅証券ストラテジスト)としている。同社株は小型でボラティリティが高いこともあって、個人投資家を中心とした短期資金の格好の物色対象となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 エスケーエレが急騰、22年9月期営業利益予想の上方修正と自社株買いを好感  エスケーエレクトロニクス<6677.T>は急騰。16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業利益を16億円から20億円(前期比20.1%増)へ、純利益を11億円から15億円(同39.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は220億円(同7.6%増)の従来予想を据え置いたが、減価償却費の減少や経費削減が奏功したことが利益を押し上げる。あわせて発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高104億2600万円(前年同期比16.8%増)、営業利益9億8800万円(同2.7倍)、純利益7億6800万円(同9.6倍)だった。  同時に上限を15万株(発行済み株数の1.42%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は5月17日から9月30日まで。株主還元の強化、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒが大幅3日続落、原材料費増で第1四半期は営業利益83%減  アサヒグループホールディングス<2502.T>が大幅安で3日続落している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高4968億6300万円(前年同期比8.8%増)、営業利益90億4400万円(同82.7%減)、純利益43億4600万円(同86.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。  日本や欧州でビールなどの販売が回復し売上高は増収となったものの、原材料費が増加したことに加えて、前年同期に固定資産の売却益を計上した反動や国内の生産・物流拠点の再編に伴い減損損失を計上したことなども響いた。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高2兆4500億円(前期比9.6%増)、営業利益2175億円(同2.6%増)、純利益1465億円(同4.6%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 山梨銀が反発、100万株を上限とする自社株買いを実施へ  山梨中央銀行<8360.T>は反発。16日の取引終了後、上限を100万株(発行済み株数の3.12%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は5月17日から23年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元を図るという。  同時に発表した22年3月期連結決算は、経常利益66億2400万円(前の期比6.3%増)、純利益42億4100万円(同37.2%増)となり、純利益が従来予想の33億円を上振れて着地した。国債など債券償還損や株式償却の減少による経常費用が減少したほか、コア業務純益(除く投資信託解約損益)は増加したことが寄与した。なお、23年3月期の業績予想は、経常利益67億円(前期比1.1%増)、純利益43億円(同1.3%増)を計画している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:25

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