みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 レアジョブはS安ウリ気配、今期大幅営業減益と無配を嫌気  レアジョブ<6096.T>はウリ気配。150円安はストップ安となる566円に張りついている。16日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。前期に続き大幅営業減益となる見通しを示したほか、配当予想を無配とすることも明らかにしており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  今期は売上高が前期比7.2%増の60億円、営業利益が同82.9%減の5000万円の予想。法人向けサービスの成長と昨年に子会社化した資格スクエアの寄与で増収となる一方、先行投資と為替影響で減益を見込む。配当予想は3期ぶり無配(前期11円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 ランドネットは続伸、5月31日を基準日に1株を2株に株式分割へ  ランドネット<2991.T>は続伸している。16日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は6月1日。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 ミュチュアルが反発、案件の一部前倒し計上で22年3月期業績は計画上振れ  ミューチュアル<2773.T>が反発している。16日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が90億円から94億1800万円(前の期比16.6%減)へ、営業利益が6億3500万円から7億7400万円(同37.9%減)へ、純利益が3億6600万円から5億3700万円(同42.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  期末に計画していた大口案件の納品・検収が概ね予定通り完了したことに加え、翌期以降に計画していた案件を一部前倒しで計上したことが要因という。また、販管費の低減効果なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェル反発、コンカーの経費管理システム向け導入パッケージを提供開始  ニーズウェル<3992.T>が反発している。16日の取引終了後、コンカー(東京都中央区)が中堅中小・ベンチャー企業向けに提供する経費管理システム「Concur Expense Standard」と請求書管理システム「Concur Invoice Standard」に対応する導入パッケージサービスとして、新たに「Implement Package」(ImPaC)の提供を開始すると発表しており、これが好感されている。  ImPaCは、コンカーの両システムのインプリメントに加えて、会計連携管理ツール、マニュアル作成、ユーザートレーニング、アフターサポートなど、ニーズウェルのノウハウを生かした導入パッケージを提供するサービスで、導入企業側の面倒な導入作業の負担を極力減らし、スムーズな本番稼働につなげることができるのが特徴。ニーズウェルでは25年9月期までに1億円の販売を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 プロカンは3連騰、第1四半期営業益の通期計画進捗率33%  デジタルトランスフォーメーション(DX)事業を展開するプロジェクトカンパニー<9246.T>が大幅に3日続伸となっている。同社は16日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の単独営業利益が2億2400万円になったと発表。昨年9月29日に新規上場したことから前年同期との単純比較はできないものの、通期計画の6億7000万円に対する進捗率が33.4%となっていることが好感されているようだ。  売上高は9億3600万円で着地。既存クライアントの追加発注に加え、新規クライアントの獲得に成功していることが主な要因だとしている。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 リクルートは3連騰で一時5%超の上昇、「インディード」好調で収益成長にかげりなし  リクルートホールディングス<6098.T>は3連騰、一時5%を超える上昇で4900円台まで買われ、4月21日以来となる5000円大台復帰を視野に捉えている。総合人材サービス企業として国内トップに位置し、海外展開も積極的に行うが、特に同社のHRテック事業でドル箱となっている求人情報検索エンジンの「インディード」は米国で急成長している。  16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比2.3倍の3789億2900万円と急拡大した。また、23年3月期については利益予想については開示していないが、売上高にあたる売上収益が前期比15%増の3兆3000億円と2ケタ成長を見込んでおり、これは事前の市場コンセンサスを上回る水準で株価にポジティブに働いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップが反発、オンラインレッスン予約システムが「IT導入補助金2022」の対象ツールに選定  ライトアップ<6580.T>が反発している。この日の寄り前、オンラインレッスン予約パッケージシステム「WTE(ワールドトークエンジン)」が、「IT導入補助金2022 デジタル化基盤導入類型」の対象ツールになったと発表しており、これが好感されている。  「IT導入補助金」事業は、生産性の向上に資するITツールを単独または連携して導入するための経費の一部を補助する制度。また、デジタル化基盤導入類型では、企業間取引のデジタル化を強力に推進するため、通常枠よりも補助率を引き上げて優先的に支援することを目的としている。今回の対象ツール選定により、導入時の経費の一部補助による商機拡大が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 キングが小反落、150万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得も反応薄  キング<8118.T>は小反落。16日の取引終了後、上限を150万株(発行済み株数の8.50%)、または7億9350万円とする自社株を、17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表したが、市場の反応は薄いようだ。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 ハークスレイは3カ月ぶりに年初来高値更新、今期も大幅増益継続でPER・PBRは超割安圏に  ハークスレイ<7561.T>が急反発、一時8%高の514円まで上値を伸ばし、2月15日につけた高値502円を上回り約3カ月ぶりに年初来高値更新となった。持ち帰り弁当の「ほっかほっか亭」を全国でチェーン展開するが、足もとの業績は絶好調に推移している。  16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比2.2倍の11億300万円と倍増、更に23年3月期も前期比72%増の19億円と大幅な伸びを示す見通しにあり、これが株価を刺激する格好となった。今期営業利益は06年3月期以来17期ぶりの高水準となる。PER5倍、PBR0.4倍と株価指標面でも割安感が際立っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 大日光は3日ぶり反落、四半期報告書の提出遅延を発表  大日光・エンジニアリング<6635.T>は3日ぶり反落。16日の取引終了後、22年12月期第1四半期報告書を同日までに提出できる見込みがないと発表しており、これが嫌気されているようだ。  13日に第1四半期決算短信を開示したが、その後に現在清算手続中の中国子会社で顧客宛て返却部品に関する会計処理について、修正仕訳が連結決算に反映されていない可能性があることが判明したという。影響額については、簡易的なシミュレーション段階として最大5000万円程度の利益マイナス影響があるとしている。これを受けて、東京証券取引所は16日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。法定提出期間の経過後1カ月以内(6月16日まで)に提出しなかった場合、上場廃止となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 ココペリはウリ気配、費用増で23年3月期営業益予想97%減  ココペリ<4167.T>がウリ気配を切り下げている。同社は16日取引終了後に、23年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比97.2%減の1000万円としていることがネガティブ視されているようだ。  新機能開発のためのエンジニア採用及び開発外部委託の増加などから人件費や採用費、外注費が増加する見込みだとしている。一方、中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance(ビッグアドバンス)」の会員企業数及び導入金融機関の拡大を予想し、売上高は同21.8%増の20億円となる見通しだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 モブキャスト買われる、スマホ向け新作ゲームを開発中だと発表  モブキャストホールディングス<3664.T>が買われている。同社はきょう、子会社のモブキャストゲームスとextra mile(東京都港区)が、人気テレビアニメ「炎炎ノ消防隊」を題材としたスマートフォン向け新作ゲーム「炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章」を開発中であることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDが反発、9月末を基準日に1株を2株に株式分割へ  コーエーテクモホールディングス<3635.T>が反発している。16日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 santecがカイ気配スタート、今期も営業28%増益見通しで利益成長路線まい進  santec<6777.T>がカイ気配スタートで3連騰、急速に水準を切り上げる展開となっている。光通信用部品や光測定器などの製造販売を手掛け、独自技術力に定評がある。業績は14年3月期以降、一貫して増収営業増益基調を続けるなど成長路線をまい進している。  同社が16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比16%増の16億4200万円と好調、更に23年3月期は前期比28%増の21億円と伸びが加速する見通しで、これを評価する買いを呼び込んでいる。前期は年間配当を大幅に増配し40円(前の期実績は30円)とし、株主還元にも積極的な姿勢をみせている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 キトーはカイ気配スタート、米KKR系が10月下旬メドにTOB実施へ  キトー<6409.T>はカイ気配スタート。16日の取引終了後、米投資ファンドKKR系のLifting Holdings BidCoがキトーに対し、TOBを実施することを明らかにした。TOB価格を1株2725円としていることから、これにサヤ寄せする格好となっている。  このTOBは、キトーとKKR系のCrosbyグループとの経営統合の一環として行われるもの。買い付け予定数は2072万6019株(下限1381万7400株、上限設定なし)で、10月下旬をメドにTOBを開始する見通し。なお、TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は16日付で監理銘柄(確認中)に指定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 シダックスへの投資マネー流入加速、コロナ禍による影響一巡で業績急回復へ  シダックス<4837.T>への投資マネー流入が加速している。ここ動意含みで前日も一時7%近い上昇をみせたが、きょうはカイ気配で始まり大上放れの様相をみせている。給食受託の大手で施設運営受託にも注力するが、足もとはコロナ禍の影響が一巡し、業績回復色を鮮明としている。  同社が16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比3.5倍の24億4200万円と急回復を果たした。23年3月期も前期比52%増の37億円と高水準の伸びが続く見通しにあり、これを評価する買いを呼び込んでいる。株式需給面でも信用買い残の増加は限定的で、日証金では直近の貸借倍率が0.89倍と売り長の状態にある。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 フェローテクに物色人気集中、22年3月期営業益2.3倍で今期も3割超の増益見込む  フェローテックホールディングス<6890.T>に物色人気集中、寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。同社は半導体製造装置向け部品を製造し、特に半導体設備で必須となる真空シール世界シェア約6割という圧倒的競争力を持っており、半導体需給逼迫を受けて収益環境に吹く追い風が強い。  同社が16日取引終了後に発表した22年3月期の決算は真空シールなどが牽引役となり、営業利益が前の期比2.3倍となる226億円と大変貌を果たした。続く23年3月期も前期比33%増の300億円と大幅増益見通しにあり、これがポジティブサプライズとなった。今期で3期連続の過去最高利益更新となる。前期の年間配当は50円(前の期実績は30円)を実施、今期は更に20円増配の70円を計画している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 エッジテクノがカイ気配スタート、AIソリューション好調で22年4月期業績は計画上振れ  エッジテクノロジー<4268.T>がカイ気配スタートとなっている。16日の取引終了後、集計中の22年4月期の単独業績について、売上高が21億2900万円から21億6000万円(前の期比47.3%増)へ、営業利益が1億6100万円から2億1000万円(同5.7倍)へ、純利益が1億1000万円から1億3100万円(同5.7倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主力サービスであるAIソリューションサービスが、主にリカーリング顧客との取引が拡大したことを牽引役に好調に推移したほか、AI教育サービスも伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/17 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 キトー、米KKR系が10月下旬メドにTOB実施へ  キトー<6409.T>はこの日の取引終了後、米投資ファンドKKR系のLifting Holdings BidCoがキトーに対し、TOBを実施することを明らかにした。TOB価格は1株2725円。  このTOBは、キトーとKKR系のCrosbyグループとの経営統合の一環として行われるもの。買い付け予定数は2072万6019株(下限1381万7400株、上限設定なし)で、10月下旬をメドにTOBを開始する見通し。なお、TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は16日付で監理銘柄(確認中)に指定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 18:19 みんかぶニュース 個別・材料 ミュチュアルの22年3月期業績は計画上振れで着地  ミューチュアル<2773.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が90億円から94億1800万円(前の期比16.6%減)へ、営業利益が6億3500万円から7億7400万円(同37.9%減)へ、純利益が3億6600万円から5億3700万円(同42.6%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  期末に計画していた大口案件の納品・検収が概ね予定通り完了したことに加え、翌期以降に計画していた案件を一部前倒しで計上したことが要因という。また、販管費の低減効果なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 17:22 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアが22年9月期業績予想を上方修正  キャリア<6198.T>が16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を145億円から155億円(前期比9.3%増)へ、営業利益を2億円から3億円(同37.7%減)へ、純利益を9000万円から1億4000万円(同2.0倍)へ上方修正した。  シニアケア事業において、昨年に引き続き大規模な新型コロナウィルスワクチン接種会場へ看護師を派遣したことなどが業績に寄与した。なお、あわせて発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月期)決算は、売上高76億2800万円(前年同期比27.7%増)、営業損益2億5700万円の黒字(前年同期5300万円の赤字)、最終損益1億5000万円の黒字(同6400万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 17:22 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒの第1四半期は営業利益83%減  アサヒグループホールディングス<2502.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、売上高4968億6300万円(前年同期比8.8%増)、営業利益90億4400万円(同82.7%減)、純利益43億4600万円(同86.9%減)だった。  日本や欧州でビールなどの販売が回復し売上高は増収となったものの、原材料費が増加したことに加えて、前年同期に固定資産の売却益を計上した反動や国内の生産・物流拠点の再編に伴い減損損失を計上したことなども響いた。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高2兆4500億円(前期比9.6%増)、営業利益2175億円(同2.6%増)、純利益1465億円(同4.6%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 17:14 みんかぶニュース 個別・材料 キング150万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  キング<8118.T>が16日の取引終了後、上限を150万株(発行済み株数の8.50%)、または7億9350万円とする自社株を、17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 17:05 みんかぶニュース 個別・材料 ツナグGHDが22年9月期業績予想を上方修正  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>がこの日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を110億円から120億円(前期比8.8%増)へ、営業利益を1億5000万円から2億円(前期1億500万円の赤字)へ上方修正した。  コロナ禍からの雇用情勢の回復を受け、足もとが堅調に推移したことに加えて、前期から推し進めてきた事業会社の再編や大幅なオフィス縮小統合などの収益構造改革が寄与した。なお、最終利益は引き続き未定としている。  同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高60億6100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益1億5800万円(前年同期1億9500万円の赤字)、最終利益1億2500万円(同1億5600万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 16:35 みんかぶニュース 個別・材料 エスケーエレが22年9月期営業利益予想の上方修正と自社株買いを発表  エスケーエレクトロニクス<6677.T>が16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業利益を16億円から20億円(前期比20.1%増)へ、純利益を11億円から15億円(同39.9%増)へ上方修正した。  売上高は220億円(同7.6%増)の従来予想を据え置いたが、減価償却費の減少や経費削減が奏功したことが利益を押し上げる。あわせて発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高104億2600万円(前年同期比16.8%増)、営業利益9億8800万円(同2.7倍)、純利益7億6800万円(同9.6倍)だった。  同時に上限を15万株(発行済み株数の1.42%)、または1億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月17日から9月30日まで。株主還元の強化、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 SANKOが22年6月期業績予想を下方修正  SANKO MARKETING FOODS<2762.T>がこの日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を31億円から23億円へ、営業損益を8億3000万円の赤字から11億円の赤字へ下方修正した。  22年6月期第2四半期から連結決算へ移行したため前期との比較はないものの、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の新規感染者数の高止まりにより、まん延防止等重点措置の期間延長が繰り返しなされるなど、感染症の影響が当初に想定した期間より長引いたことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 クロスマーケが22年6月期業績及び配当予想を上方修正  クロス・マーケティンググループ<3675.T>がこの日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を235億~240億円から245億円へ、営業利益を22億~24億円から25億円へ上方修正し、期末一括配当予想を4円10銭から5円30銭へ引き上げた。  21年6月期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はないものの、連結子会社のドゥ・ハウスやディーアンドエムの好調を主因にデジタルマーケティング事業の売上高が上振れたほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して保守的な前提としていたデータマーケティング事業における海外子会社の売上高の回復が想定以上だったことなどが要因。また、収益性の高いメディア、プロモーション関連、オンラインリサーチなどの売り上げ構成が拡大したことも寄与した。  同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高190億7800万円、営業利益27億3200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 テスHDが22年6月期業績予想を上方修正  テスホールディングス<5074.T>が16日の取引終了後、22年6月期連結業績予想について、売上高を297億9000万円から345億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を49億500万円から50億円(同13.7%増)へ、純利益を24億9700万円から25億円(同25.6%増)へ上方修正した。  エンジニアリング事業において、工事進捗の順調推移や業績に織り込んでいない案件を受注し工事を開始したことが要因としている。また、エネルギーサプライ事業で、太陽光発電所が順調に稼働していることや、電気の小売供給で燃料調整費の上昇分を販売価格に反映したことも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高267億800万円(前年同期比3.7%増)、営業利益48億2500万円(同55.2%増)、純利益27億9600万円(同72.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 ランドネットが5月31日を基準日に1株を2株へ株式分割  ランドネット<2991.T>がこの日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は6月1日。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:47 みんかぶニュース 個別・材料 キッズバイオは上場来安値更新、将来的なエクイティファイナンスを警戒  キッズウェル・バイオ<4584.T>は前週末13日のストップ安に続き、きょうも制限値幅下限となる前営業日比80円安の278円まで売られ、2012年12月以来およそ9年5カ月ぶりに上場来安値を更新した。前週12日に発表した決算補足説明資料のなかで昨年策定した中期経営計画の修正を明らかにし、SHED(細胞治療)事業への先行投資を積極化させる方針を示した。この投資に向けた必要資金を100億円以上とし、エクイティファイナンスによる調達を基本とするとしていることから、将来的な株主価値の希薄化への警戒感が高まっているようだ。  同時に発表した23年3月期単独業績予想は、売上高29億円(前期連結15億6900万円)、営業損益9億8000万円の赤字(同9億1900万円の赤字)の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:05

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