みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
さくらネットは後場急伸、理研R―CCSと連携協力に関して基本合意
さくらインターネット<3778.T>が後場急伸している。同社はきょう、理化学研究所(埼玉県和光市)計算科学研究センター(R―CCS)と、教育活動を通じた計算科学分野及びデジタル・クラウド分野の拡大普及における連携協力に関する基本合意書を締結したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。
また、同社は25日に気象庁とハイパフォーマンス・コンピューティング・クラウドサービスの提供について契約したことを明らかにしており、これを材料視する動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
ヤクルト本社が3日続落、ヤクルトシリーズの5月国内販売数量は前年比10.2%減
ヤクルト本社<2267.T>が3日続落した。同社は25日、5月の国内の月次実績を発表。ヤクルトシリーズの1日当たりの国内販売数量は合計で前年同月比10.2%減と減少が続き、嫌気されたようだ。減少率は4月の7.9%を上回った。Newヤクルトシリーズは11.0%減、ヤクルト400シリーズは15.6%減、ヤクルト1000シリーズは5.6%減といずれも落ち込んだ。はっ酵乳やその他を合わせた合計では8.9%減となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:27
みんかぶニュース 個別・材料
シンフォニアが3日続伸、国内有力証券は目標株価1万2800円に引き上げ
シンフォニア テクノロジー<6507.T>が3日続伸。岩井コスモ証券は25日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を9000円から1万2800円に引き上げた。市場が急拡大している航空宇宙防衛分野と半導体関連を牽引役に高成長が期待され、株価の更なる水準訂正を見込んでいる。28年3月期を最終年度とする新中期経営計画では、受注高1700億円、売上高1600億円、営業利益は225億円を掲げた。25年3月期の実績に対して受注高は1.2倍、売上高は1.3倍、営業利益は1.4倍を目指す。航空宇宙防衛分野では、国内唯一の航空機用電源システムメーカーとして防衛向けを強化するほか、半導体関連では世界シェアトップのロードポート(搬送ケースからウエハーを取り出す装置)などが伸びる。新中計では強気の目標を掲げたが、追い風が日増しに強まっており達成確度は高い、と同証券ではみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:25
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パスは朝高後値を消す、子会社が東京医科大学教授と共同研究を開始
パス<3840.T>は朝高後に値を消した。同社は25日の取引終了後、子会社のRMDCが東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広教授と共同研究を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが先行した。だが、その後利益確定目的の売りに押される格好となった。新たなヒト由来原料及びエクソソームの研究開発に着手する。共同研究を通じてコスメ事業とともに再生医療関連事業の拡大を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
ルネサスが急落、売上高200億ドル超の目標達成時期の延期を嫌気
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急落している。同社は26日、経営戦略を説明する「キャピタル・マーケット・デー」を開き、資料をIRサイトにアップした。このなかで、売上高について200億ドルを超える水準に伸ばすとの目標達成時期について、2030年から35年に延期する方針が示された。同社を巡ってはこれまで国内メディア各社の報道により、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の参入計画を中止したことが明らかとなっているほか、米半導体メーカーで米連邦破産法11条の適用申請に動いたウルフスピード<WOLF>への預託金に関連して、損失が発生する見込みとなった。こうしたなかでのトップラインの目標達成時期の延期となり、嫌気されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
イメージMは高い、ソリューションサービス加速に向けて新組織創設へ
イメージ・マジック<7793.T>は高い。25日取引終了後、ソリューションサービスの加速に向けた新組織「ソリューション&オートメーション本部」を7月1日付で創設すると発表した。同社はソリューションサービスをオンデマンドプリントサービスに並ぶ新たな柱とするためサービス展開を目指している。現在、ソリューションサービスは会社売り上げの約10%を占めているが、中長期的には売り上げ全体の20%程度の収益規模へ拡大させることを目標としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
Kudanが動意、台湾企業とスマート造船所で協業深化
Kudan<4425.T>が動意づいている。この日正午ごろ、台湾のスタートアップ企業MacroInsight Innovationとともに、台湾政府が主導するスマート造船所プロジェクトで技術協業を深化すると発表した。スマート造船所向けデジタルツインシステムの発展を推進していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 13:22
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エータイの初値は2547円、公開価格を69%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したエータイ<369A.T>は、公開価格と同じ1510円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前11時13分に公開価格を1037円(68.7%)上回る2547円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:57
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東京通信Gが後場カイ気配、ゲームアプリ好調で25年12月期は4期ぶり最終黒字転換の見通し
東京通信グループ<7359.T>が後場にカイ気配となった。同社は26日正午、25年12月期の業績予想の上方修正を発表。これを材料視する動きとなっている。今期の売上高予想は従来の見通しから2億円増額して62億円(前期比5.8%増)、最終損益予想はこれまでの5000万円の赤字から1000万円の黒字(前期は4億1300万円の赤字)に見直した。4期ぶりに最終黒字を確保する見通し。メディア事業においてゲームアプリ「隣の席はだれ?」や「ニッポン征服」など複数のヒットタイトルが誕生し、収益拡大に貢献した。その他のアプリ群においても収益性を重視した開発・運用に取り組んだ結果、収益性が向上したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:37
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赤阪鉄がS高、造船業再生に向けた自民党提言の提示受けた関連株物色が続く
赤阪鐵工所<6022.T>が上値追いの様相を続け、この日はストップ高の水準となる前営業日比500円高の3125円に買われた。2023年4月以来の高値圏に浮上している。船舶用エンジンを手掛ける同社の株価は長らく2000円を挟んだ狭いレンジでの動きを余儀なくされていたが、今年6月20日に自民党の海運・造船対策特別委員会と経済安全保障推進本部が「我が国造船業再生のための緊急提言」を取りまとめ、石破茂首相に提出したのを境に、造船関連株として注目を集めることとなった。株式の流動性の乏しさと50億円未満という時価総額の水準から、値幅取りが期待できる銘柄として個人投資家の物色の矛先が向かう格好となり、売買に回転が掛かり株高に弾みをつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:32
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伊藤園は底堅い、一部製品を10月価格改定
伊藤園<2593.T>は底堅く推移している。同社は25日、一部ドリンク・リーフ製品の価格改定を10月1日から実施すると発表した。エネルギー費や物流費・人件費、資材価格などのコスト上昇を企業努力だけで吸収することが困難になったため。メーカー希望小売価格を2.4~22.2%引き上げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:58
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ココペリが反発、タイでの子会社設立を手掛かり視
ココペリ<4167.T>が反発した。同社は25日の取引終了後、タイにおいて子会社を設立すると発表。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。国内の中小企業と海外企業のビジネスマッチングを促すためのプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL」のサービスをタイにおいて始めるにあたり、今後の事業を進めるうえで現地子会社を7月に設立する予定。業績への影響については現在精査中で、開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:52
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ダイナマップは反発、総務省事業への参画を材料視
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は反発。この日午前10時ごろ、令和7年度総務省事業「新東名高速道路の一部区間における自動運転レベル4トラック実証と連携したV2N通信を用いたユースケース実証に関する検討」へ参画すると発表した。同社はダイナミックマップデータを受信して可視化するアプリケーションの構築や実証、有効性評価を実施する。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:24
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タスキHDがしっかり、不動産向け営業AIエージェントによるサービス機能提供を発表
タスキホールディングス<166A.T>がしっかり。同社は25日の取引終了後、グループ会社のZISEDAIが、クラウド型物件管理サービス向けの営業AIエージェントを開発し、不動産のマッチング機能の提供を始めると発表。これが株価の支えとなったようだ。AIエージェントが販売や仕入れを行う営業担当者の役割を果たし、不動産取引の効率性の向上につなげる。事業者はより戦略的な業務や顧客対応に注力することが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:16
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藤コンポが反発、中期経営計画の公表が株価支援
藤倉コンポジット<5121.T>が反発している。同社は25日の取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度の28年3月期に売上高451億円(26年3月期予想は407億円)、営業利益は66億円(同50億円)に伸ばす目標を掲げており、株価の支援材料となったようだ。収益力の強化に向け、生産設備・拠点の統廃合に関する検討を進めるほか、医療事業など成長分野にリソースを配分。PBR(株価純資産倍率)が1倍以上となるよう、企業価値の向上を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:06
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<注目銘柄>=Hmcomm、インフラ老朽化対策関連として要マーク
Hmcomm<265A.T>は24日、異音検知AIプラットフォーム「FAST-Dモニタリングエディション」の大規模アップデートを実施したと発表。この製品は社会問題となっているインフラ老朽化のメンテナンス需要に対応するもので、既に複数の大手インフラ企業や自治体との検証・導入が進行中だという。
5月15日に公表した25年12月期第1四半期の単独決算は営業損益が1500万円の赤字(昨年10月28日に新規上場したため前年同期との比較なし)となったが、これはコンサルタント人材の先行採用による費用増やリソースの一時的な不足による外注加工費が増えたため。AIプロダクト事業及びAIソリューション事業ともに計画通りに推移しているといい、第2四半期以降は人材採用の強化による内製化の推進などで費用水準は徐々に改善する見通しだとしている。
株価は戻りの鈍い展開となっているが、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が接近中。ゴールデンクロスが実現すれば上げに拍車がかかりそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:00
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リゾートトラは新値追い、国内大手証券が目標株価2100円に引き上げ
リゾートトラスト<4681.T>が6日続伸し、新値追いとなっている。SMBC日興証券が25日付で同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の1950円から2100円に引き上げたことが材料視されているようだ。
レポートでは、好調な会員権販売、収益性改善に向けた取り組みを引き続き評価。中期経営計画で示された力強い成長目標とROE改善に向けた姿勢も好印象としたうえで、メディカル事業の成長加速に向けた取り組みを中期的な注目ポイントに挙げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:51
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富士製薬は高い、緊急避妊薬をスイッチOTC医薬品として承認申請
富士製薬工業<4554.T>は高い。25日取引終了後、緊急避妊薬のレボノルゲストレル錠1.5mg「F」についてスイッチOTC医薬品としての製造販売承認申請を行ったと発表。これが手掛かりとなっている。
具体的な承認時期などは未定とした。同避妊薬は国内シェア約90%を占めるという。スイッチOTC医薬品とは医療用医薬品として長い間使用され、有効性・安全性が確立された成分をOTC医薬品に転用したもの。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:39
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明和産が反発、エコマックスと業務提携しリサイクルプラスチック原料を安定供給へ
明和産業<8103.T>が反発した。同社は25日、プラスチック再生事業を展開するエコマックス(東京都大田区)と、循環型社会の実現に向けた取り組みを強化することを目的に業務提携契約を締結したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。エコマックスは有価廃プラスチックの再資源化で選別純度98%以上を誇り、高品質な再生原料を製造する技術を持つという。明和産が保有する販売・流通ネットワークを組み合わせ、高品質なリサイクルプラスチック原料の安定供給体制を構築する。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:36
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クラダシが大幅反発、料理家SHIORI氏のオンライン料理教室運営会社を買収
クラダシ<5884.T>が大幅反発し、年初来高値を更新している。25日の取引終了後、オンライン料理教室を運営するL’ATELIER de SHIORI(東京都渋谷区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これを好感する買いが向かっているようだ。
L’ATELIER de SHIORIは料理家のSHIORI氏がおいしい、家庭で再現しやすいレシピを開発し、オンライン料理教室を運営している。今回の子会社化を通じて、より生活者に近い視点から生活者の行動変容を促し、フードロス削減への共感を高めることで更なる事業成長の加速を狙うという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:36
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大黒屋が急動意、AIによる自動買取オファーの概念実証に成功
大黒屋ホールディングス<6993.T>が急動意。25日の取引終了後、子会社の大黒屋が中期経営計画に位置付けている「AIによる自動買取オファー」についてその概念実証(POC)に成功したと発表しており、これが好材料視されているようだ。
大黒屋はECサイト上に出品された商品データをリアルタイムで分析し、最新の市場価格に基づいた買取価格を提示することで、従来の査定・買取プロセスに比べ、換金のスピード及び利便性が大幅に向上する「オートビット自動買取機能」を導入し、概念実証を実施した。概念実証では、オファー期間3日のうちに約24%が承諾され、即時商品が届くということが論証されたという。このオートビット自動買取により、競合他社が追随できないゲームチェンジャーとなる、AIによる査定・値付けや不正検知アルゴリズムシステムの概念実証ができたことになり、ブランド品買い取りとして、最大年間856億円規模に相当する自動買取オファーが実行可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:28
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多摩川HDは高い、JAXA・早稲田大の実験に装置を提供
多摩川ホールディングス<6838.T>は高い。25日取引終了後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と早稲田大学が実施した実験に、子会社の多摩川電子が設計、製造したテラヘルツ帯周波数変換装置を提供したことを明らかにした。
JAXAと早稲田大はテラヘルツ波による航空機・地上局間の高速データ通信実験を行い、成功した。両者の研究グループによると、高速飛行中の航空機と地上実験局との間のデータ通信においてテラヘルツ帯の電波を用いた高速大容量通信に成功したのは世界初という。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
サンバイオはウリ気配、「アクーゴ」の一部変更承認時期の見通し変更で失望感
サンバイオ<4592.T>はウリ気配。同社は25日の取引終了後、「アクーゴ脳内移植用注(一般名バンデフィテムセル)」の一部変更承認申請に関し、26年1月期下半期(25年8月~26年1月)の承認取得となる見通しを公表。これまで承認時期は今期の第2四半期(25年5~7月)と見込んでいた。出荷開始時期が市場の期待よりも後ろ倒しになることから、失望売りを促したようだ。6月12日にアクーゴの製造販売承認事項において、一部変更承認申請を行った。今回、承認取得までのプロセスがより明確に見通せる状況となったことを受けて、承認取得の想定時期を変更した。取得後、薬価収載を経たうえで発売する予定。今期の業績への影響については、軽微と認識しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:21
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サイボウズに物色人気集中、今期上方修正を好感
サイボウズ<4776.T>が物色人気を集めている。25日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を360億400万円から372億200万円(前期比25.4%増)へ、営業利益を84億3700万円から90億5100万円(同85.0%増)へ上方修正すると発表した。クラウド関連事業の積み上げ額が当初想定より好調に推移しているため。これが好感されている。
あわせて、プロバスケットボールクラブ「愛媛オレンジバイキングス」を運営するエヒメスポーツエンターテイメント(松山市)を子会社化すると発表した。エヒメスポーツエンターテイメントと資本・業務提携を結ぶとともに、同社の第三者割当増資引き受けにより株式を取得する。両社のリソースを活用した新たなサービスやコンテンツの開発、スポーツビジネスの普及に向けた啓蒙活動などに取り組む構え。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
日エンターが大幅高、NTTドコモの金融システムリスク管理業務を支援
日本エンタープライズ<4829.T>が大幅高に買われている。25日の取引終了後、高度人材に特化した業務支援サービスを手掛ける子会社のダイブが金融領域に特化したサービスを新たに開始したと発表。あわせて、NTTドコモ(東京都千代田区)において金融システムリスク管理業務の支援を開始したことを明らかにしており、これを好感する買いが向かっている。
ダイブは業務支援、受託開発、グローバルの3つを軸に事業を展開し、基幹事業である業務支援においては高度人材による上流工程業務の提供に特化することで、これまで大手通信キャリアを中心に豊富な支援を実施してきた。金融領域の業務支援サービスは体制構築や計画策定、当局対応、リスク管理評価など、社会インフラに寄与する業務支援を行うことが特徴で、NTTドコモにおいても金融システムリスク管理業務に関する体制構築・運用指導・評価分析などを行っているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォが切り返し急、AIエージェント関連の内製化支援サービスを新たに発表
ヘッドウォータース<4011.T>が切り返し急、前日はひと押し入れたものの急勾配の5日移動平均線をサポートラインとする上値指向を維持している。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスやデジタルトランスフォーメーション(DX)支援などを展開するが、人間が指示を出さなくても自律的に意思決定し課題解決を図るAIとして普及が加速傾向にあるAIエージェント分野でも実績を重ねている。そうしたなか、25日取引終了後にAIエージェントがプログラムを書く「AI駆動開発/バイブコーディング」内製化支援サービスの開始を発表、これを材料視する投資資金を呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ファマライズがカイ気配スタート、調剤薬局事業の規模拡大効果で26年5月期最終黒字転換を計画
ファーマライズホールディングス<2796.T>がカイ気配スタート。同社は25日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.2%増の667億9500万円、経常利益は同6.9倍の9億4100万円、最終損益は2億6600万円の黒字(前期は3億6700万円の赤字)を計画する。25年5月期は計画に対し未達で着地したものの、業績の底入れを期待した買いが優勢となったようだ。調剤薬局事業において推進したM&Aによる規模拡大の効果を見込む。同時に中期経営計画も公表。最終年度の28年5月期に売上高700億円、最終利益7億円に伸ばす目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストが3連騰でついに上場来高値更新、米エヌビディア株最高値に追随する動き
アドバンテスト<6857.T>が3連騰、1月10日につけた上場来高値1万430円の更新を果たした。前日の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が4%を超える上昇でほぼ高値引けという異彩人気となり、上場来高値を更新した。アナリストによる目標株価引き上げの動きが買いを呼び込む材料となり、AI市場の先行きに対する強気な見通しも、最先端AI半導体を手掛ける同社株に追い風となった。これを受け東京株式市場では、エヌビディア向けに半導体検査装置を納入するアドテストの株価を改めて刺激している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
エータイはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したエータイ<369A.T>は、公開価格と同じ1510円カイ気配でスタートした。
同社は、墓地の利用者に後継者がいなくても寺院が永代にわたり供養・管理を行う永代供養墓に関して、企画・建立・運営・販売代行を行う永代供養墓募集代行業務が主な事業。このほか、永代供養墓域の管理代行業務及び寺院への集客提案などの各種ソリューションや葬儀関連業務なども行う。公募株式数20万4000株、売出株式数120万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し21万600株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:01
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サイボウズは今期上方修正、プロバスケクラブ運営会社の子会社化も
サイボウズ<4776.T>はこの日の取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を360億400万円から372億200万円(前期比25.4%増)へ、営業利益を84億3700万円から90億5100万円(同85.0%増)へ上方修正すると発表した。クラウド関連事業の積み上げ額が当初想定より好調に推移しているため。
あわせて、プロバスケットボールクラブ「愛媛オレンジバイキングス」を運営するエヒメスポーツエンターテイメント(松山市)を子会社化すると発表した。エヒメスポーツエンターテイメントと資本・業務提携を結ぶとともに、同社の第三者割当増資引き受けにより株式を取得する。両社のリソースを活用した新たなサービスやコンテンツの開発、スポーツビジネスの普及に向けた啓蒙活動などに取り組む構え。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/25 16:05