みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にnote
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、note<5243.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でnoteは反落している。同社はコンテンツ投稿サイトの運営を手掛ける。売上高は増加基調にあるものの、先行投資がかさみ利益は赤字が続いている。
23年11月期通期の単独業績予想は売上高が28億5000万円(前の期比23.0%増)、営業損益が4億3000万円の赤字(前の期7億3200万円の赤字)の見通し。明日11日に本決算の発表を予定しており、決算内容に対する警戒感から目先売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 12:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続伸、リスク選好続き3万4000円台へ
10日前引けの日経平均株価は前営業日比623円61銭高の3万4386円79銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億3559万株、売買代金概算は1兆9549億円。値上がり銘柄数は1251、対して値下がり銘柄数は354、変わらずは52銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方に日経平均が高く始まった後、次第高の展開となり600円を超える上昇で3万4000円台を大きく回復した。前日は欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウが4日ぶりに反落したが、東京市場のリスク選好の流れは変わらなかった。外国為替市場でドルが買い戻され円安方向に振れていることがハイテクセクター中心に追い風となった。また、前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>が連日の最高値更新に買われていることを受け、半導体関連株に投資資金が誘導され全体相場の牽引役を担っている。
個別では断トツの売買代金が続くレーザーテック<6920.T>が買われたほか、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども上昇。JT<2914.T>も商いを伴い堅調。ソニーグループ<6758.T>もしっかり。東京エレクトロン デバイス<2760.T>が大幅高、小松マテーレ<3580.T>も値を飛ばした。半面、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が利益確定売りでやや軟調、富士通<6702.T>が下値を試す展開に。ネクステージ<3186.T>が急落、ウエルシアホールディングス<3141.T>も大幅安となった。三井E&S<7003.T>の下げも目立つ。ヨンドシーホールディングス<8008.T>、北陸電気工事<1930.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日前引け
10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 119564 23.3 22270
2. <1357> 日経Dインバ 20546 15.8 197
3. <1321> 野村日経平均 13492 86.7 35660
4. <1458> 楽天Wブル 11565 25.6 26225
5. <1360> 日経ベア2 10582 47.3 481.2
6. <1579> 日経ブル2 9600 38.1 23805
7. <1459> 楽天Wベア 9476 17.9 794
8. <1568> TPXブル 4759 158.6 38920
9. <1306> 野村東証指数 3400 4.7 2558.5
10. <1330> 日興日経平均 2808 129.2 35690
11. <2621> iS米20H 1902 38.3 1316
12. <1320> iF日経年1 1721 0.9 35520
13. <1571> 日経インバ 1712 14.7 722
14. <1329> iS日経 1503 -31.8 35850
15. <1365> iF日経Wブ 1303 23.5 34380
16. <2038> 原油先Wブル 1278 10.7 1625
17. <1308> 日興東証指数 1179 240.8 2527
18. <1489> 日経高配50 1135 -45.6 60190
19. <1366> iF日経Wベ 1018 124.7 512
20. <1358> 日経2倍 975 -1.3 41340
21. <2569> 日興NQヘ有 796 84.3 2709.5
22. <1545> 野村ナスH無 749 28.3 24450
23. <1345> 日興リート隔 744 717.6 1842.5
24. <1475> iSTPX 705 243.9 2529
25. <1482> iS米債7H 700 314.2 1783
26. <1346> MX225 685 -28.0 35770
27. <1356> TPXベア2 680 37.1 506.7
28. <1540> 純金信託 619 -53.6 8956
29. <1552> VIX短先物 617 67.7 390
30. <1655> iS米国株 593 -12.3 497.2
31. <2631> MXナスダク 567 -13.0 17335
32. <1348> MXトピクス 542 24.3 2555.0
33. <2644> GX半導日株 521 -3.2 3820
34. <1305> iFTP年1 476 70.0 2585.0
35. <1671> WTI原油 475 16.7 2707
36. <1615> 野村東証銀行 432 5.4 271.3
37. <2558> MX米株SP 405 29.8 19745
38. <2516> 東証グロース 399 -2.9 551.5
39. <1397> SMD225 378 -29.9 34750
40. <2080> PBR1解消 333 -28.1 1031
41. <1580> 日経ベア 318 14.0 1916.0
42. <1678> 野村インド株 308 -64.3 330.4
43. <1456> iF日経ベ 305 80.5 3095
44. <1699> 野村原油 265 14.7 363.5
45. <1487> 日興米債ヘ有 262 6.1 13670
46. <1367> iFTPWブ 256 41.4 30150
47. <2244> GXUテック 239 5.8 1588
48. <2524> 農中東証指数 215 1553.8 2516.5
49. <2563> iS米国株H 191 -71.8 282.4
50. <1546> 野村ダウH無 177 121.3 52940
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/10 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(前引け)=竹田iP、フュトレック、平田機工
竹田iPホールディングス<7875.T>=一時ストップ高で一気に昨年来高値更新。カタログなどの商業印刷を手掛けるが、高度な印刷技術を応用した“裏芸”である半導体関連マスクの製造が収益の牽引役を担っている。半導体需要が4~6月期に本格回復するとの観測が強まるなか、同関連株への物色人気が加速している。同社もその流れに乗っているが、PBRが0.5倍未満とディープバリュー株としての側面も持つだけに水準訂正に向けた期待が一気に高まっている。24年3月期は営業減益見通しながら、来期は好採算の半導体関連マスク事業の貢献で大幅増益転換が期待できる状況となっている。
フュートレック<2468.T>=急速人気に大幅高。同社は9日、「音のAI検査 SDK for Linux」を開発し、菱洋エレクトロ<8068.T>に提供したと発表。これが材料視されているようだ。「音のAI検査」は、同社独自の音響処理と人工知能(AI)技術によって、機械製品や生産設備の稼働音や振動を分析し、正常状態との違いを数値によって見える化する技術。昨年8月には「音のAI検査 SDK for Windows」を製品化し、複数の企業に提供している。なお、9日取引終了後には24年3月期第3四半期(23年10~12月)の連結決算に投資有価証券評価損2400万円を計上すると発表しているが、昨年12月22日に公表した通期連結業績予想の修正に織り込み済みとあって株価への影響はみられない。
平田機工<6258.T>=底値圏から上放れ。自動車や半導体業界向けに産業ロボットや生産・物流システムなど生産設備を提供する。同社は9日取引終了後、電気自動車(EV)向けバッテリー「充放電関連設備」の大型案件を受注したことを発表した。受注金額は40億円超としており、受注先については非開示。受注した設備は工事の進捗に応じ順次売上高に計上する。したがって売り上げの一部は今期業績に反映するが、その他は来期以降の業績に寄与する見込みとしている。これが好材料視される形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、さくらさく、ウェルライが一時S高
10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数270、値下がり銘柄数244と、売り買いが拮抗した。
個別ではさくらさくプラス<7097>、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ<3558>、ボードルア<4413>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>、テックポイント・インク<6697>は昨年来高値を更新。クックビズ<6558>、Amazia<4424>、AI inside<4488>、スマサポ<9342>、ELEMENTS<5246>は値上がり率上位に買われた。
一方、ABEJA<5574>が昨年来安値を更新。WACUL<4173>、スマレジ<4431>、デコルテ・ホールディングス<7372>、雨風太陽<5616>、バンク・オブ・イノベーション<4393>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日前引け、野村日経平均、野村米ESGが新高値
10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.3%増の2385億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.3%増の2077億円だった。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、グローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など64銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など20銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.57%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.45%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.33%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.25%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.05%高と大幅な上昇。
一方、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は3.73%安と大幅に下落した。
日経平均株価が623円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1195億6400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金745億1400万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が205億4600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が134億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が115億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が105億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、テクニスコがS高
10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数793、値下がり銘柄数612と、値上がりが優勢だった。
個別ではテクニスコ<2962>がストップ高。フュートレック<2468>、竹田iPホールディングス<7875>は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス<1711>、明豊ファシリティワークス<1717>、富士古河E&C<1775>、松井建設<1810>、錢高組<1811>など79銘柄は昨年来高値を更新。東京衡機<7719>、アオキスーパー<9977>、三機サービス<6044>、麻生フオームクリート<1730>、アウンコンサルティング<2459>は値上がり率上位に買われた。
一方、名村造船所<7014>、クオンタムソリューションズ<2338>、内海造船<7018>、ANAP<3189>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日前引け=3日続伸、623円高の3万4386円
10日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比623.61円(1.85%)高の3万4386.79円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1251、値下がりは353、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を95.91円押し上げ。次いで東エレク <8035>が41.46円、京セラ <6971>が27.84円、TDK <6762>が26.87円、テルモ <4543>が22.91円と続いた。
マイナス寄与度は1.65円の押し下げで富士通 <6702>がトップ。以下、スクリン <7735>が0.87円、ニトリHD <9843>が0.8円、ダイキン <6367>が0.67円、楽天グループ <4755>が0.3円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は精密機器で、以下、その他製品、医薬品、電気機器、卸売、輸送用機器と続いた。
株探ニュース
2024/01/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・日経レバが未踏の2万2000円台乗せ、バブル後高値圏を走る日経平均に連動
・竹田iPがストップ高人気、半導体マスク事業に期待高まるなかPBRは依然超割安圏に
・フュトレック大幅高、「音のAI検査 SDK for Linux」を開発
・テクニスコはカイ気配のまま水準切り上げ、半導体関連の出遅れで来期業績に焦点
・壱番屋が大幅続伸、1株から5株への株式分割と中計発表を好感
・三菱紙が5連騰、超低PBR見直しの動きと株式売却益計上が株価刺激材料に
・平田機工はカイ気配で底離れ、EV向け充放電関連設備の大型案件受注
・エーザイが6連騰で底値離脱、アルツハイマー治療薬が中国で承認
・三機サービスがカイ気配スタート、6~11月期業績の計画上振れを好感
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1221、値下がり銘柄数は385、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、医薬品、電気機器、卸売、輸送用機器など。値下がりで目立つのは海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は596円高の3万4359円、ファストリが92.91円押し上げ
10日11時現在の日経平均株価は前日比596.59円(1.77%)高の3万4359.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1222、値下がりは381、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を92.91円押し上げている。次いで東エレク <8035>が51.45円、アドテスト <6857>が27.71円、京セラ <6971>が27.44円、TDK <6762>が24.58円と続く。
マイナス寄与度は1.57円の押し下げで富士通 <6702>がトップ。以下、SBG <9984>が1円、リクルート <6098>が0.8円、ニトリHD <9843>が0.75円、東ソー <4042>が0.42円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位は精密機器で、以下、その他製品、医薬品、電気機器、卸売、輸送用機器と続いている。
※11時0分9秒時点
株探ニュース
2024/01/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。11時現在、601.41円高の3万4364.59円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
名村造と内海造が急落、造船用厚板の価格交渉が最高値圏で決着と伝わる◇
名村造船所<7014.T>と内海造船<7018.T>が急落している。日本海事新聞が10日付で、国内鉄鋼ミルから調達する造船用厚板の価格交渉が昨年末までに決着したと報じた。報道によると、「トン当たり2万円程度の値上げで決着し、再び過去最高値圏に達した模様だ」という。名村造と内海造に対しては、コスト負担の増加による収益面でのネガティブな影響を警戒した売りが膨らんだようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=寄り付き2886.9807(-6.2706)
10日の中国・上海総合指数は前営業日比6.2706ポイント安の2886.9807で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き16143.97(-46.05)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比46.05ポイント安の16143.97で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:51
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にブシロード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、ブシロード<7803.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
10日の東京市場で、ブシロードは小幅続落。ただ、昨年12月14日につけた直近安値445円を底にジリジリと下値を切り上げており、戻りへの期待感が買い予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は9日取引終了後、トレーディングカードゲーム(TCG)やデジタルゲームのゲームシステムデザインを手掛ける遊宝洞(東京都渋谷区)の株式16.7%を取得し、資本・業務提携したと発表。ブシロードが発売している「ヴァイスシュヴァルツ」や「カードファイト!! ヴァンガード」などのTCGで長年ゲームデザインを行っている遊宝洞と、より深い信頼と相互理解に基づいた開発体制の構築などが目的だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
日経レバが未踏の2万2000円台乗せ、バブル後高値圏を走る日経平均に連動◇
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が3連騰で未踏の2万2000円台乗せを果たした。日経平均に連動するように組成されたETFで価格変動率が日経平均の2倍に設定されており、足もとの旺盛な物色意欲を反映して個人投資家を中心とした短期筋の参戦が活発だ。日経平均は前日にバブル崩壊後の最高値である33年10カ月ぶりの水準に浮上するなど大きなフシを突破、戻り売り圧力が大幅に低減する状況となっている。直近(昨年12月29日現在)の信用倍率も2.2倍とタイト化している。これは買い残が大幅に減少していることが背景にあるが、日経平均は年初こそ軟調で始まったものの、その後は一気に上げ足を強めた。大方の個人投資家の想定を外れた強さを際立たせており、ショートポジションを組んでいる向きにとっては慌てる場面だ。売買代金も膨らみ、全市場を通じてレーザーテック<6920.T>に次ぐ第2位となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。10時11分現在、506.98円高の3万4270.16円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 10:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は974、値下がり銘柄数は608、変わらずは75銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、医薬品、卸売、電気機器など。値下がりで目立つのは石油・石炭、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は411円高の3万4174円、ファストリが70.93円押し上げ
10日10時現在の日経平均株価は前日比411.80円(1.22%)高の3万4174.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は977、値下がりは610、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を70.93円押し上げている。次いで東エレク <8035>が40.96円、京セラ <6971>が24.78円、アドテスト <6857>が21.05円、テルモ <4543>が18.12円と続く。
マイナス寄与度は8.16円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、ダイキン <6367>が3.83円、リクルート <6098>が3.8円、富士通 <6702>が1.63円、日立 <6501>が0.83円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、医薬品、卸売と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、海運が並んでいる。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2024/01/10 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時37分現在、414.65円高の3万4177.83円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
フュトレック大幅高、「音のAI検査 SDK for Linux」を開発◇
フュートレック<2468.T>が大幅高となっている。同社は9日、「音のAI検査 SDK for Linux」を開発し、菱洋エレクトロ<8068.T>に提供したと発表。これが材料視されているようだ。
「音のAI検査」は、同社独自の音響処理と人工知能(AI)技術によって、機械製品や生産設備の稼働音や振動を分析し、正常状態との違いを数値によって見える化する技術。昨年8月には「音のAI検査 SDK for Windows」を製品化し、複数の企業に提供している。
なお、9日取引終了後には24年3月期第3四半期(23年10~12月)の連結決算に投資有価証券評価損2400万円を計上すると発表しているが、昨年12月22日に公表した通期連結業績予想の修正に織り込み済みとあって株価への影響はみられない。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=寄り付き2563.97(+2.73)
10日の韓国・KOSPIは前営業日比2.73ポイント高の2563.97で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 09:34
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時26分現在、305.42円高の3万4068.6円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がほぼ34年ぶり3万4000円台回復
日経平均株価が1990年3月12日以来、ほぼ34年ぶりに3万4000円台を回復した。09時25分現在、290.55円高の3万4053.73円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時16分現在、202.36円高の3万3965.54円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/10 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日寄り付き、日経レバの売買代金は175億円と低調
10日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比57.2%減の339億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同58.2%減の276億円となっている。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、One ETF JPX日経中小型 <1493> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> など16銘柄が新高値。iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.03%高と大幅な上昇。
一方、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は5.06%安と大幅に下落している。
日経平均株価が193円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金175億2800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均218億円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が20億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億8400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億2700万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/01/10 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
三菱紙が5連騰、超低PBR見直しの動きと株式売却益計上が株価刺激材料に◇
三菱製紙<3864.T>が5連騰と気を吐いている。印刷用紙や情報用紙を主力に手掛ける製紙会社で王子ホールディングス<3861.T>が筆頭株主となっている。有配企業ながらPBRが0.3倍台と超割安圏に放置されており水準訂正余地が意識されている。そうしたなか、9日取引終了後、24年3月期第3四半期(23年10~12月)に投資有価証券売却益6億8900万円を特別利益に計上することを発表、これが株価を刺激する格好となった。コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株の見直しによるもので、具体的な銘柄は明らかにしていないが、同社が保有する上場株式9銘柄を売却した。今期業績に与える影響については精査中としているが、最終利益の押し上げ要因となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、NYダウ反落でも強さ発揮
10日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比133円高の3万3896円と続伸。
前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウが一時300ドル超の下落を示すなど利益確定売り圧力が表面化した。ただ、引けにかけ下げ幅を縮小し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながらプラス圏で引けており、市場センチメントの悪化は限定的だった。これを受けて東京市場でも物色意欲は維持された状態にある。日経平均株価は米国の主要株価指数と比べ相対的に出遅れていることもあり上値余地が意識されやすく、足もとドル・円相場が円安水準で推移していることも輸出セクター中心に株価の下支え材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日寄り付き=133円高、3万3896円
10日の日経平均株価は前日比133.15円高の3万3896.33円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/01/10 09:02