みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇59銘柄・下落39銘柄(通常取引終値比)
1月17日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは106銘柄。通常取引の終値比で上昇は59銘柄、下落は39銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は30銘柄。うち値上がりが19銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は87円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の17日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4594> ブライトパス 117 +30( +34.5%)
2位 <2982> ADWG 299.5 +73.5( +32.5%)
3位 <4838> Sシャワー 620 +92( +17.4%)
4位 <5869> 早稲田学習研 1310 +192( +17.2%)
5位 <4370> モビルス 553 +80( +16.9%)
6位 <7048> ベルトラ 630 +91( +16.9%)
7位 <4075> ブレインズ 779 +100( +14.7%)
8位 <3909> ショーケース 341 +43( +14.4%)
9位 <5269> 日コン 480 +50( +11.6%)
10位 <7187> ジェイリース 2300 +195( +9.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1580> 日経ベア 1458 -396.0( -21.4%)
2位 <8918> ランド 7.1 -0.9( -11.3%)
3位 <5017> 富士石油 341 -42( -11.0%)
4位 <9973> 小僧寿し 19.7 -1.3( -6.2%)
5位 <2305> スタ・アリス 2020.1 -109.9( -5.2%)
6位 <3521> エコナック 132 -6( -4.3%)
7位 <1514> 住石HD 1502.2 -55.8( -3.6%)
8位 <3863> 日本紙 1252 -40( -3.1%)
9位 <6444> サンデン 200 -4( -2.0%)
10位 <6625> JALCO 293 -5( -1.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6503> 三菱電 2142 +16.5( +0.8%)
2位 <6857> アドテスト 5200 +38( +0.7%)
3位 <4568> 第一三共 4380 +28( +0.6%)
4位 <5411> JFE 2320.2 +12.7( +0.6%)
5位 <4063> 信越化 5730 +30( +0.5%)
6位 <9104> 商船三井 5189.8 +23.8( +0.5%)
7位 <9201> JAL 2795 +12.0( +0.4%)
8位 <8604> 野村 730.4 +2.8( +0.4%)
9位 <8058> 三菱商 2560 +9.0( +0.4%)
10位 <4005> 住友化 351 +1.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3863> 日本紙 1252 -40( -3.1%)
2位 <9107> 川崎汽 7280 -50( -0.7%)
3位 <4385> メルカリ 2443.4 -12.6( -0.5%)
4位 <8802> 菱地所 2080.5 -10.0( -0.5%)
5位 <9064> ヤマトHD 2572.5 -7.0( -0.3%)
6位 <2914> JT 3807 -9( -0.2%)
7位 <7205> 日野自 490 -0.6( -0.1%)
8位 <7267> ホンダ 1569.8 -1.7( -0.1%)
9位 <5406> 神戸鋼 1980 -1.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/17 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=日経平均上昇一服で低位株に活躍素地
きょう(17日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比141円安の3万5477円と続落。前日のアジア時間からリスクオフの流れで、欧州株市場はほぼ全面安商状となり、米国株市場も米10年債利回りの上昇が重荷となって、NYダウが230ドルあまりの下げで続落を余儀なくされた。ところが、折からのドル高・円安進行が味方して、日経平均株価は朝方から買いが先行した。円安については米国の早期利下げ期待が後退している一方、日銀のマイナス金利解除に向けた動きも遠のいており、日米金利差縮小を根拠とする円買いが鳴りを潜めていることが背景にある。だが、これだけではない。新NISA導入に伴い、個人投資家の「つみたて投資枠」で米国や世界株式などの海外投信を買う動きが活発で、これが円売り効果をもたらしているという。新NISAで海外に個人の資金が流れるのは本来あまり嬉しくない現象ながら、これが円安効果を生み、結果として日本株に心地良い風を吹かせているとしたら、皮肉なフォローウインドということになる。
もっとも、きょうは買い一巡後に日経平均は急速に値を消しマイナス圏でほぼ安値引けとなった。短期的な過熱感は百も承知で買われ続けてきたわけで、本来なら朝方から下値を探る展開となるのが自然だったが、600円超の上昇で3万6000円台を大きく回復してからの急降下は、俗に言う“味の悪い展開”といえる。ただ、これが今の新NISA礼賛ブームに水を差すほどのインパクトはない。きょうのプライム市場で5兆2000億円強の大商いを演じたのは過剰流動性の賜物といってよく、全体指数が不安定となっても、しばらくは個別株にチャンスの多い地合いが続きそうだ。
個別では前日の米半導体株高を受け、レーザーテック<6920.T>が相変わらずの大商いをこなして大きく上値を伸ばすなど再浮上の様相を示した。一方、さくらインターネット<3778.T>が生成AI関連のシンボルストックとして「株は需給」を地で行くストップ高人気となった。しかし、6連騰後のマド開け急騰はさすがに規格外で、目先は追撃買いも空売りも難しい局面。ここから先は荒れた値動きが予想され、観賞用としておくのが妥当か。AI関連では下値リスクの限定的な出遅れ低位株に網を張っておくのも一法。例えばエクサウィザーズ<4259.T>の400円近辺は食指が動く。業績面では営業赤字が続いているものの、この手の銘柄はトップラインの伸びに着目するべきで、24年3月期の売上高は前期比5割増の85億円を見込む。M&A戦略が奏功し自社開発のAIサービスが企業のDX投資需要をとらえている。テクニカル的にも13週・26週線のGC接近で狙い目に見える。
このほか、低位株ではハイテク路線から目先を変えて内需系の銘柄にも焦点を合わせてみたい。「復興関連」という切り口はテーマとして囃(はや)されにくい面もあるが、コンクリート2次製品メーカー大手であるジオスター<5282.T>は空港向け舗装製品に強みを有しており羽田関連として注目したい。業績は24年3月期が大底とみられ、有配企業にして0.4倍台に放置されたPBRは何らかの株価刺激策への思惑を内包する。
また、コンクリート2次製品メーカーでは日本コンクリート工業<5269.T>も人気化素地を開花させつつある。きょうの後場取引時間中に23年4~9月期の決算を発表、営業利益は前年同期比約32倍の12億7300万円と回復色を鮮明とした。これについては前週11日に発表した上方修正で織り込み済みだったが、マド開け急騰後にもみ合い、時価はまだ400円台でPBRも0.6倍台と低い。3%近い配当利回りは魅力で継続注目。
このほか、新潟を地盤に北陸、東北に展開する建設コンサルのキタック<4707.T>は年明け早々にストップ高連発(ザラ場を含む)で470円台まで値を飛ばした後、調整局面に移行し300円台後半で売り物を枯らしている。同社もPBRは0.7倍台であり、業績回復色が鮮明なだけに改めてマークしておきたい。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約と、11月の機械受注が朝方取引開始前に発表されるほか、午前中に1年物国庫短期証券の入札、20年物国債の入札が行われる予定。午後取引時間中には11月の鉱工業生産確報値が開示される。海外では週間の米新規失業保険申請件数、1月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、12月の米住宅着工件数、12月の米建設許可件数などにマーケットの関心が高い。なお、台湾の半導体受託生産最大手TSMC<TSM>の10~12月期決算も注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
12月訪日外客数273万4000人、同月として過去最高=日本政府観光局
日本政府観光局が17日の取引終了後に発表した2023年12月の訪日外客数(推計)は273万4000人となった。新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年12月との比較で8.2%増加した。12月として過去最高を記録したほか、コロナ禍以降では単月として過去最多となった。
23市場のうち、韓国や台湾、米国など12市場において、12月として過去最高を記録した。香港やシンガポール、インドネシア、豪州では単月として過去最高となった。一方、中国は19年同月比で56.0%減だった。
23年年間の訪日外客数は2506万6100人となり、19年と比べて約8割の水準まで回復した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 16:52
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (17日大引け後 発表分)
○住石HD <1514> [東証S]
東証と日証金が18日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○阿波製紙 <3896> [東証S]
東証と日証金が18日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2024年1月17日]
株探ニュース
2024/01/17 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
17日韓国・KOSPI=終値2435.90(-61.69)
17日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比61.69ポイント安の2435.90と続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 16:26
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇66銘柄・下落59銘柄(通常取引終値比)
1月17日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは145銘柄。通常取引の終値比で上昇は66銘柄、下落は59銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は38銘柄。うち値上がりが19銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は45円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の17日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7073> ジェイック 2698 +375( +16.1%)
2位 <7875> 竹田iP 990 +85( +9.4%)
3位 <2743> ピクセル 45 +3( +7.1%)
4位 <5269> 日コン 460 +30( +7.0%)
5位 <3909> ショーケース 317.9 +19.9( +6.7%)
6位 <9327> イーロジット 666 +39( +6.2%)
7位 <1447> ITbook 348 +15( +4.5%)
8位 <2134> 燦キャピタル 16.7 +0.7( +4.4%)
9位 <9419> ワイヤレスG 279 +7( +2.6%)
10位 <4320> CEHD 608 +15( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1329> iS日経 30295 -6705( -18.1%)
2位 <4490> ビザスク 843.1 -97.9( -10.4%)
3位 <8308> りそなHD 675 -77.4( -10.3%)
4位 <8918> ランド 7.2 -0.8( -10.0%)
5位 <9973> 小僧寿し 20 -1( -4.8%)
6位 <1961> 三機工 1750 -77( -4.2%)
7位 <1514> 住石HD 1496 -62( -4.0%)
8位 <4424> Amazia 465 -16( -3.3%)
9位 <3760> ケイブ 1500.5 -51.5( -3.3%)
10位 <6489> 前沢工業 1100 -33( -2.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6758> ソニーG 14560 +145( +1.0%)
2位 <4568> 第一三共 4380 +28( +0.6%)
3位 <9201> JAL 2800 +17.0( +0.6%)
4位 <8053> 住友商 3350 +20.0( +0.6%)
5位 <2413> エムスリー 2239.5 +12.5( +0.6%)
6位 <9432> NTT 189 +1.0( +0.5%)
7位 <4503> アステラス 1748 +6.5( +0.4%)
8位 <6857> アドテスト 5180 +18( +0.3%)
9位 <7735> スクリン 12855 +35( +0.3%)
10位 <8058> 三菱商 2557 +6.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8308> りそなHD 675 -77.4( -10.3%)
2位 <8766> 東京海上 3681 -103( -2.7%)
3位 <3407> 旭化成 1090 -12.5( -1.1%)
4位 <9433> KDDI 4900 -51( -1.0%)
5位 <5301> 東海カーボン 991.5 -9.5( -0.9%)
6位 <9107> 川崎汽 7261 -69( -0.9%)
7位 <7267> ホンダ 1565 -6.5( -0.4%)
8位 <8591> オリックス 2772 -10.0( -0.4%)
9位 <6594> ニデック 5780 -20( -0.3%)
10位 <5020> ENEOS 607 -1.2( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/17 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=141円安、一時600円超高も後場値を消し安値引け
17日の東京株式市場は朝方は買いが先行し、日経平均は大幅高で3万6000円台に乗せたが、後場は値を消す展開となり、結局この日の安値圏で引けた。
大引けの日経平均株価は前営業日比141円43銭安の3万5477円75銭と続落。プライム市場の売買高概算は19億6260万株、売買代金概算は5兆2787億円。値上がり銘柄数は486、対して値下がり銘柄数は1114、変わらずは57銘柄だった。
きょうの東京市場は、朝方は円安進行を背景に主力ハイテク株中心に大きく買いが先行。前日の欧米株市場が総じて軟調な動きだったにもかかわらず、リスク選好の地合いで、寄り後も次第高。前場中ごろには600円を超える上昇で3万6200円台まで水準を切り上げた。しかし、その後は利益確定を急ぐ動きが表面化した。目先過熱感が意識されるなか、先物主導で売り優勢の地合いに変わり、日経平均は後場に入るとマイナス圏に沈んだ。途中戻り足をみせる場面もあったが、引けにかけて売り直され、ほぼ安値引けとなった。アジア株市場が全面安商状に売られたほか、米株価指数先物が軟調に推移したことも嫌気された。なお、売買代金は5兆2000億円を上回る記録的な活況相場となった。
個別では、東京電力ホールディングス<9501.T>が下落したほか、ファーストリテイリング<9983.T>も冴えない。信越化学工業<4063.T>が値を下げ、任天堂<7974.T>、ソシオネクスト<6526.T>も売りに押された。富士通<6702.T>が安く、三菱重工業<7011.T>も水準を切り下げた。ヤマエグループホールディングス<7130.T>が値下がり率トップに売り込まれ、ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が急落、Gunosy<6047.T>も急反落となった。
半面、レーザーテック<6920.T>が大商いで上昇、川崎汽船<9107.T>も商いを膨らませプラス圏で着地した。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>も値を上げた。キーエンス<6861.T>が高く、伊藤忠商事<8001.T>、三井物産<8031.T>など総合商社も物色された。さくらインターネット<3778.T>がストップ高で買い物を残す人気となり、DDグループ<3073.T>も値を飛ばした。このほか、霞ヶ関キャピタル<3498.T>が活況高。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 15:52
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
00:15 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁がコメント
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
05:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
08:50 日・機械受注
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・建設支出
21:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:ブロンコB<3091>,津田駒<6217>,ネクスG<6634>,AHC<7083>
※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ブロンコB、津田駒など6社 (1月17日)
1月18日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<3091> ブロンコB [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3283> プロロジスR [東R] (前回15:00)
<6217> 津田駒 [東S] (前回15:00)
<6634> ネクスG [東S] (前回15:00)
<7083> AHC [東G] (前回15:00)
<8966> 平和不リート [東R] (前回15:30)
合計6社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/01/17 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(大引け)=モビルス、ブレインズ、ヌーラボなど
モビルス<4370.T>=物色人気でストップ高。午前11時ごろ、同社が開発したオペレーション支援AI「MooA」を、NTTネクシア(札幌市中央区)が実施した生成系AI(ChatGPT)を活用した実証実験に提供したと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回行われた実証実験は、NTTネクシアが展開する、専門のオペレーターが企業に代わって案内する電話の案内代行サービス「ハローダイヤル」に関する応対品質向上を目的としたもの。実証実験の結果、オペレーターのアフターコールワークの効率化や応対コンテンツ(QA)の自動生成による一次回答精度の向上などで応対品質向上につながる成果が得られたとしており、NTTネクシアでは今後の商用利用に向けた検討を開始しているという。
ブレインズテクノロジー<4075.T>=ストップ高。同社は16日、さくらインターネット<3778.T>とデータセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検を人工知能(AI)で自動化するための実証実験を実施すると発表。これが材料視されているようだ。さくらネットが運営する「石狩データセンター」内の日常点検業務を、カスタム開発したブレインズの予兆検知ソリューション「Impulse(インパルス)」でAI解析を行い、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知が行われるか検証する。今後、さくらネットが運営する他のデータセンターでの実証実験も検討する。
ヌーラボ<5033.T>=急動意。6日ぶりに大陽線で切り返し1286円まで上値を伸ばす場面があった。昨年大納会につけた戻り高値1255円をクリアし、11月末の上場来高値1328円も視界に入ってきた。法人向け管理ツールやチャットツールを活用した業務円滑化支援ビジネスを展開する。主力を担うのは、プロジェクト管理ツール「Backlog」で需要獲得が順調に進んでいるが、生成AIを使った高付加価値化にも努め、値上げ効果なども発現して収益は急拡大局面にある。24年3月期は営業利益段階で前期比3.2倍の3億2600万円を見込んでいる。
さくらインターネット<3778.T>=強烈な上昇波動形成でストップ高。経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。政府クラウドを巡っても、デジタル庁が新しい提供事業者として同社を選定したことで、株式市場でもにわかに注目度が高まった経緯がある。更に、米国株市場で生成AI関連のシンボルストックとなっている半導体大手エヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示しており、さくらネットの今後の業容拡大への期待が投資マネーを呼び込んでいる。市場では「半導体関連株に続いてAI関連株にも短期資金が流れ込んでいる。同社株はその象徴で(今の株価は)ファンダメンタルズからは説明がつきにくいが、モメンタム重視の買いに弾みがついた状態」(ネット証券マーケットアナリスト)という。直近信用倍率は1.56倍と買い長ながら取組妙味が意識され、日証金では貸借倍率0.45倍と逆日歩こそついていないものの貸株が融資を大きく上回る状況にある。
サイネックス<2376.T>=大幅高。売り物薄のなか、75日移動平均線を足場に急浮上した。同社は地方創生支援ビジネスを幅広く展開するが、ICT事業に注力しており、生成AI関連株の一角にも位置付けられる。さくらインターネット<3778.T>の物色人気化を受け、足もと株式市場では生成AI関連株に物色の矛先が向く状況で同社株にも投資資金が流れ込む形に。自治体向けでは住民の質問に人工知能(AI)が自動応答する総合案内サービス「AIチャットボット」の導入を進め、契約締結につなげている。業績も好調で、24年3月期営業利益は前期比7%増の5億2000万円予想と増益基調を堅持、PBR0.6倍台と割安なことも水準訂正高への期待を募らせている。
アウンコンサルティング<2459.T>=急速人気化で大きく切り返す。同社はSEOコンサルティングなど広告マーケティングサービスを展開するが、16日取引終了後、海外コンサルティング・市場調査やグローバル人材事業を展開するシンガポールのGLOBAL ANGLEと業務提携契約を締結したことを発表。海外デジタルマーケティングの現地ローカル人材活用を拡大させる方針で、これを材料視する買いが集中した。時価総額20億円前後の小型株だが、日々の出来高は高水準で流動性の高さが特徴。値ごろ感からロットを利かせた個人投資家の買いが活発となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金4520億円
17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比43.2%増の4520億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.1%増の3826億円だった。
個別ではiFreeETF MSCIジャパン <1653> 、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> 、上場インデックスファンド225 <1330> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> など95銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など15銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.05%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.49%安、東証グロース・コアETF <1563> は3.60%安と大幅に下落した。
日経平均株価が141円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2394億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1849億8900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が263億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が229億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が208億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が187億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が178億3900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/17 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アミタHD、ブレインズがS高
17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数114、値下がり銘柄数433と、値下がりが優勢だった。
個別ではアミタホールディングス<2195>、ブレインズテクノロジー<4075>、モビルス<4370>がストップ高。エスユーエス<6554>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス<3063>、データセクション<3905>、ジィ・シィ企画<4073>、ボードルア<4413>、ドラフト<5070>など7銘柄は昨年来高値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト<9565>、メタリアル<6182>、ヌーラボ<5033>、QPS研究所<5595>、アイドマ・ホールディングス<7373>は値上がり率上位に買われた。
一方、データセクション<3905>が一時ストップ安と急落した。農業総合研究所<3541>、フィスコ<3807>、WACUL<4173>、サスメド<4263>、セーフィー<4375>など14銘柄は昨年来安値を更新。ジェイック<7073>、イメージ情報開発<3803>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、Globee<5575>、GENDA<9166>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/17 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日大引け
17日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 239477 39.2 23690
2. <1357> 日経Dインバ 26358 103.6 184
3. <1321> 野村日経平均 22989 12.9 36820
4. <1579> 日経ブル2 20823 30.7 25350
5. <1458> 楽天Wブル 18745 21.5 27860
6. <1306> 野村東証指数 18529 199.0 2608.5
7. <1360> 日経ベア2 17839 29.1 450.5
8. <1459> 楽天Wベア 14645 45.9 743
9. <1568> TPXブル 7812 78.4 40540
10. <2621> iS米20H 4619 179.1 1287
11. <1320> iF日経年1 4290 150.0 36660
12. <1365> iF日経Wブ 3084 58.7 36560
13. <1308> 日興東証指数 3034 309.4 2580
14. <1329> iS日経 2913 118.0 37000
15. <1571> 日経インバ 2780 -19.3 699
16. <1489> 日経高配50 2670 -4.6 2118
17. <1330> 日興日経平均 2094 63.0 36830
18. <1358> 日経2倍 1832 54.3 43930
19. <1545> 野村ナスH無 1574 90.6 25040
20. <1366> iF日経Wベ 1543 40.7 479
21. <1678> 野村インド株 1484 41.6 339.6
22. <2644> GX半導日株 1476 78.3 3945
23. <1356> TPXベア2 1389 157.2 484.1
24. <1547> 日興SP5百 1197 369.4 7693
25. <1346> MX225 1187 66.7 36610
26. <1615> 野村東証銀行 1179 -31.2 275.1
27. <1540> 純金信託 1158 39.5 9083
28. <1655> iS米国株 1086 13.1 506.8
29. <1671> WTI原油 1063 20.8 2737
30. <2516> 東証グロース 1025 -13.9 535.6
31. <2080> PBR1解消 869 -1.3 1049
32. <1456> iF日経ベ 840 51.6 2991
33. <2558> MX米株SP 837 -34.0 20125
34. <1343> 野村REIT 722 88.0 1962.0
35. <2038> 原油先Wブル 696 19.8 1669
36. <1348> MXトピクス 642 248.9 2583.5
37. <2869> iFナ百Wブ 607 101.0 34120
38. <1367> iFTPWブ 571 51.5 31430
39. <2559> MX全世界株 477 22.6 17325
40. <2524> 農中東証指数 456 264.8 2582.5
41. <1577> 野村高配70 439 377.2 34030
42. <1580> 日経ベア 433 5.1 1854.0
43. <2557> SMDトピク 396 98.0 2527.0
44. <2255> iS米20 394 35.4 209.7
45. <2647> 野村米十債 387 1072.7 5521
46. <2046> インドブル 383 32.1 27515
47. <1475> iSTPX 362 -63.5 2584
48. <1305> iFTP年1 356 47.7 2639.0
49. <1563> グロースコア 349 64.6 2520
50. <1552> VIX短先物 347 -40.8 413
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/17 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日大引け=続落、141円安の3万5477円
17日の日経平均株価は前日比141.43円(-0.40%)安の3万5477.75円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は485、値下がりは1114、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は32.47円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.98円、中外薬 <4519>が20.68円、ダイキン <6367>が19.98円、第一三共 <4568>が17.18円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を46.95円押し上げ。次いでSBG <9984>が27.97円、レーザーテク <6920>が19.05円、アドテスト <6857>が13.85円、三菱商 <8058>が7.64円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は卸売で、以下、保険、小売、銀行が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、医薬品が並んだ。
株探ニュース
2024/01/17 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、日創プロニ、松尾電がS高
17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数552、値下がり銘柄数891と、値下がりが優勢だった。
個別では日創プロニティ<3440>、松尾電機<6969>がストップ高。サイネックス<2376>、香陵住販<3495>、アスマーク<4197>は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設<1827>、大成温調<1904>、高田工業所<1966>、コモ<2224>、エプコ<2311>など71銘柄は昨年来高値を更新。INEST<7111>、アウンコンサルティング<2459>、ハークスレイ<7561>、内海造船<7018>、セルム<7367>は値上がり率上位に買われた。
一方、クルーズ<2138>、ベクターホールディングス<2656>、ホームポジション<2999>、ジェクシード<3719>、フライトソリューションズ<3753>など12銘柄が昨年来安値を更新。ピクセラ<6731>、住石ホールディングス<1514>、アルファ<4760>、元旦ビューティ工業<5935>、まぐまぐ<4059>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/17 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に商船三井
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、商船三井<9104.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
イランに支援されたイエメンのフーシ派武装勢力が、パレスチナのイスラム主義組織ハマスへの支持を示すため、昨年11月以降紅海での船舶への攻撃を強化している。これを受けて、大手海運会社にはスエズ運河の航行を見合わせる動きがみられ、国内海運大手3社も紅海での全船舶の運航を停止している。
地政学リスクが高まるなか、ルート変更や供給網の混乱によって運賃が上昇するとの思惑から昨年12月中旬以降、海運株は上昇しているが、足もとでは高値警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 14:51
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にアスマーク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後1時現在で、アスマーク<4197.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
17日の東証スタンダード市場で、アスマークが大幅に3日続伸。一時、前日に続くストップ高にまで買われた。15日取引終了後、23年11月期の決算発表にあわせ24年11月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比10.1%増の2億6000万円と前期の過去最高益を更新する見通し。更に、年72円と同社にとって初めての配当を実施する計画を明らかにした。この発表を好感した買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 14:21
みんかぶニュース 市況・概況
エムスリーは3日続落、ベネ・ワンに対するTOB期間再延長で不透明感強まる◇
エムスリー<2413.T>は3日続落している。16日の取引終了後、ベネフィット・ワン<2412.T>へのTOBの買い付け期間を2月15日までに延長すると発表しており、TOB成立への不透明感から売られているようだ。
エムスリーによるベネ・ワンのTOBに関しては、TOB価格1600円で、買い付け期間は当初11月15日から12月13日までとしていた。昨年12月12日には買い付け期間を1月17日まで延ばしていたが今回、ベネ・ワンからの要請を受けて再度の延長を決めたとしている。なお、ベネ・ワンを巡っては第一生命ホールディングス<8750.T>が2123円でTOBを提案しており、1月末ごろをメドに買い付け開始を目指している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 14:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は977、値下がり銘柄数は626、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に保険、卸売、小売、海運、ゴム製品など。値下がりで目立つのは鉱業、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は86円高の3万5705円、東エレクが44.46円押し上げ
17日14時現在の日経平均株価は前日比86.24円(0.24%)高の3万5705.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は975、値下がりは630、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を44.46円押し上げている。次いでSBG <9984>が29.37円、レーザーテク <6920>が20.65円、アドテスト <6857>が17.32円、ファストリ <9983>が10.99円と続く。
マイナス寄与度は23.98円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、中外薬 <4519>が17.08円、第一三共 <4568>が12.29円、ダイキン <6367>が11.49円、ファナック <6954>が9.49円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は保険で、以下、卸売、小売、海運と続く。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、医薬品が並んでいる。
※14時0分14秒時点
株探ニュース
2024/01/17 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
ブレインズがS高カイ気配、さくらネットと実証実験◇
ブレインズテクノロジー<4075.T>がストップ高カイ気配。同社は16日、さくらインターネット<3778.T>とデータセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検を人工知能(AI)で自動化するための実証実験を実施すると発表。これが材料視されているようだ。
さくらネットが運営する「石狩データセンター」内の日常点検業務を、カスタム開発したブレインズの予兆検知ソリューション「Impulse(インパルス)」でAI解析を行い、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知が行われるか検証する。今後、さくらネットが運営する他のデータセンターでの実証実験も検討する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 13:29
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は710、値下がり銘柄数は900、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に保険、卸売、小売、海運など。値下がりで目立つのは電気・ガス、鉱業、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は50円安の3万5568円、信越化が31.47円押し下げ
17日13時現在の日経平均株価は前日比50.41円(-0.14%)安の3万5568.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は709、値下がりは900、変わらずは47。
日経平均マイナス寄与度は31.47円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、中外薬 <4519>が17.58円、第一三共 <4568>が15.29円、ダイキン <6367>が13.32円、京セラ <6971>が12.52円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.96円押し上げている。次いでSBG <9984>が21.98円、アドテスト <6857>が16.25円、レーザーテク <6920>が16.25円、豊田通商 <8015>が6.49円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は保険で、以下、卸売、小売、海運と続く。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、医薬品が並んでいる。
※13時0分1秒時点
株探ニュース
2024/01/17 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇2位」にさくらネット
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日正午現在でさくらインターネット<3778.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
さくらネットは7連騰で一時700円高はストップ高となる4295円まで駆け上がる場面があった。経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。政府クラウドを巡っては、デジタル庁が新しい提供事業者として同社を選定し株式市場で一段と注目度が高まった経緯がある。また、米エヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示していることも業容拡大への思惑を高めている。前日取引時間中には高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発したと発表されたことも株価の刺激材料となった。ただ、ファンダメンタルズからは説明のつきにくい株価急騰であり、反動安を見込んでショートポジションを取る動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 12:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比130円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=147円30銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にティムス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前11時現在で、ティムス<4891.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場でティムスは急反落している。同社は11日、バイオ医薬品企業のJi Xing Pharmaceuticals(JIXING)による米バイオジェン<BIIB>からの急性期脳梗塞治療薬「TMS-007」の世界における開発権獲得に関連して、JIXINGと戦略的提携を構築すると発表した。ティムスはTMS-007の日本国内における開発販売権を取得する。
また、契約一時金としてJIXINGの株式500万ドル相当を受領する。加えて、最大1250万ドルの開発マイルストーンと最大3億5500万ドルの販売マイルストーン、日本を除く地域のTMS-007販売高に対して1ケタ後半~10%台前半の段階的料率を乗じたロイヤルティーを受領する可能性があるという。
今後の収益貢献を期待した買いが流入し、同社株は翌12日から急騰。16日に367円の高値をつけ、発表前の水準から一気に2倍化した。きょうはその反動で大幅安となっていることから、足もと売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 12:25
みんかぶニュース 市況・概況
「ゲーム関連」が24位、話題性豊富で国内外の投資マネーを誘引<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 半導体製造装置
3 半導体商社
4 TOPIXコア30
5 人工知能
6 復興関連
7 生成AI
8 JPX日経400
9 円高メリット
10 インド関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲーム関連」が24位となっている。
任天堂<7974.T>が新値圏で推移している。先月末に2007年の高値(株式分割考慮ベースで7320円)を上回って上場来高値を更新すると、その後も上昇を続け、今月15日には8227円まで上値を伸ばした。時価総額はリクルートホールディングス<6098.T>やオリエンタルランド<4661.T>などと並ぶ10兆円超えを達成。足もとで「ニンテンドースイッチ」の後継機が今年発売されるとの思惑が高まっており、これが株価上昇に弾みをつけたようだ。
任天堂株の上昇には、中東のオイルマネーによる日本のゲーム株買い観測が広がったことも追い風となった。9日にはサウジアラビアの政府系ファンドがコーエーテクモホールディングス<3635.T>株を買い増したことが明らかになっている。任天堂をはじめとするゲーム株には新NISA開始に伴う新規資金流入への期待もあり、国内外から投資マネーを引きつける有望なセクターとして今後も目が離せない。
この日前引け時点の関連銘柄の動きでは、ソニーグループ<6758.T>やバンダイナムコホールディングス<7832.T>、コナミグループ<9766.T>が高い。半面、任天堂やコーテクHD、カプコン<9697.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は小幅に下落している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、一時600円超上昇もその後伸び悩む
17日前引けの日経平均株価は前営業日比191円17銭高の3万5810円35銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億5130万株、売買代金概算は2兆9338億円。値上がり銘柄数は1107、対して値下がり銘柄数は490、変わらずは60銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から買い優勢の展開で、日経平均は一時600円以上も上昇する場面があった。前日の米国株市場は長期金利上昇を嫌気して軟調だったが、外国為替市場で急速に円安が進行したことが全体株価に浮揚力を与える形となっている。海外勢とみられる買いが高水準で、先物主導で3万6000円台を回復したが、その後は手仕舞い売りで急速に伸び悩んだ。前引け時点での日足チャートは陰線となっている。売買代金は2兆9000億円台と大きく膨らんだ。
個別ではレーザーテック<6920.T>が大商いで大幅高に買われたほか、東京エレクトロン<8035.T>も堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>も買いが優勢だった。商船三井<9104.T>が高く、三菱商事<8058.T>も物色された。さくらインターネット<3778.T>が連日の急騰、大真空<6962.T>なども値を飛ばした。半面、東京電力ホールディングス<9501.T>が軟調、信越化学工業<4063.T>も売りに押された。任天堂<7974.T>も冴えない。三菱重工業<7011.T>も値を下げた。ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が急落、ヤマエグループホールディングス<7130.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日前引け
17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 159464 33.7 24125
2. <1357> 日経Dインバ 18512 83.8 181
3. <1579> 日経ブル2 14115 18.5 25790
4. <1321> 野村日経平均 13705 2.1 37150
5. <1458> 楽天Wブル 12639 9.4 28420
6. <1360> 日経ベア2 10471 1.7 442.5
7. <1459> 楽天Wベア 9754 32.5 729
8. <1306> 野村東証指数 7945 196.2 2634.5
9. <1568> TPXブル 4766 32.2 41270
10. <2621> iS米20H 3358 202.5 1291
11. <1571> 日経インバ 2379 -11.6 693
12. <1320> iF日経年1 2277 166.3 36990
13. <1365> iF日経Wブ 2041 35.9 37230
14. <1489> 日経高配50 2012 -3.5 2102
15. <1329> iS日経 1963 165.3 37310
16. <1308> 日興東証指数 1382 110.7 2606
17. <1545> 野村ナスH無 1233 136.2 25060
18. <1358> 日経2倍 1104 46.6 44730
19. <2644> GX半導日株 1023 79.2 3975
20. <1366> iF日経Wベ 983 18.6 470
21. <1356> TPXベア2 974 121.9 475.8
22. <1678> 野村インド株 912 55.6 340.3
23. <1330> 日興日経平均 871 17.7 37160
24. <1615> 野村東証銀行 836 -25.9 276.3
25. <1540> 純金信託 767 45.3 9091
26. <1655> iS米国株 755 4.4 506.4
27. <1346> MX225 711 32.6 36940
28. <2080> PBR1解消 699 -3.9 1057
29. <1547> 日興SP5百 682 255.2 7688
30. <1456> iF日経ベ 659 49.8 2964
31. <2558> MX米株SP 630 -41.4 20105
32. <1671> WTI原油 622 -3.3 2732
33. <2516> 東証グロース 620 -15.3 538.0
34. <1343> 野村REIT 478 104.3 1968.5
35. <2524> 農中東証指数 448 381.7 2585.0
36. <2647> 野村米十債 387 2318.8 5513
37. <2038> 原油先Wブル 374 35.5 1666
38. <2255> iS米20 370 41.2 209.5
39. <1367> iFTPWブ 363 22.2 32000
40. <2557> SMDトピク 331 73.3 2536.0
41. <2648> 野村米十債H 329 8125.0 3853
42. <1580> 日経ベア 274 -13.3 1837.0
43. <2559> MX全世界株 254 2.8 17385
44. <1554> 日興MS世界 250 1215.8 3979
45. <1348> MXトピクス 249 111.0 2606.5
46. <1557> SPDR5百 238 133.3 69810
47. <2838> MX米債ヘ無 234 1200.0 8239
48. <2046> インドブル 223 18.0 27680
49. <1369> One225 216 87.8 35850
50. <1552> VIX短先物 195 -54.5 409
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/17 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(前引け)=さくらネット、サイネックス、アウン
さくらインターネット<3778.T>=強烈な上昇波動形成。経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。政府クラウドを巡っても、デジタル庁が新しい提供事業者として同社を選定したことで、株式市場でもにわかに注目度が高まった経緯がある。更に、米国株市場で生成AI関連のシンボルストックとなっている半導体大手エヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示しており、さくらネットの今後の業容拡大への期待が投資マネーを呼び込んでいる。市場では「半導体関連株に続いてAI関連株にも短期資金が流れ込んでいる。同社株はその象徴で(今の株価は)ファンダメンタルズからは説明がつきにくいが、モメンタム重視の買いに弾みがついた状態」(ネット証券マーケットアナリスト)という。直近信用倍率は1.56倍と買い長ながら取組妙味が意識され、日証金では貸借倍率0.45倍と逆日歩こそついていないものの貸株が融資を大きく上回る状況にある。
サイネックス<2376.T>=大幅高。売り物薄のなか、75日移動平均線を足場に急浮上した。同社は地方創生支援ビジネスを幅広く展開するが、ICT事業に注力しており、生成AI関連株の一角にも位置付けられる。さくらインターネット<3778.T>の物色人気化を受け、足もと株式市場では生成AI関連株に物色の矛先が向く状況で同社株にも投資資金が流れ込む形に。自治体向けでは住民の質問に人工知能(AI)が自動応答する総合案内サービス「AIチャットボット」の導入を進め、契約締結につなげている。業績も好調で、24年3月期営業利益は前期比7%増の5億2000万円予想と増益基調を堅持、PBR0.6倍台と割安なことも水準訂正高への期待を募らせている。
アウンコンサルティング<2459.T>=急速人気化で大きく切り返す。同社はSEOコンサルティングなど広告マーケティングサービスを展開するが、16日取引終了後、海外コンサルティング・市場調査やグローバル人材事業を展開するシンガポールのGLOBAL ANGLEと業務提携契約を締結したことを発表。海外デジタルマーケティングの現地ローカル人材活用を拡大させる方針で、これを材料視する買いが集中した。時価総額20億円前後の小型株だが、日々の出来高は高水準で流動性の高さが特徴。値ごろ感からロットを利かせた個人投資家の買いが活発となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/17 11:34