みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金1492億円
3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.0%減の1492億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.9%減の1157億円だった。
個別ではiシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT 建設・資材 <1619> など10銘柄が新高値。グローバルX チャイナテック ETF <380A> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が4.37%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.29%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が4.07%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が3.16%高と大幅な上昇。
日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金708億8000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1457億5100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が82億3000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が56億7900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億1600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/03 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(大引け)=フルッタ、エレメンツ、JCRファなど
フルッタフルッタ<2586.T>=強烈な上昇波形成。アサイーをはじめとするフルーツ関連飲料や冷凍食品の加工販売を手掛けているが、国内での需要の高まりを背景としたアサイー関連の販路拡大によって損益が急向上している。もっとも、株価的にはファンダメンタルズを離れた需給相場の典型となっている。低位で個人投資家の人気も高く、信用買い残が高水準に積み上がっているが、一方で貸株市場を通じた機関投資家の空売りも際立っており、目先はこれらの買い戻しによって踏み上げ相場の様相を呈している。
ELEMENTS<5246.T>=後場強含む。この日、子会社Liquidのオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が、マイナンバーカードと運転免許証が一体化された「マイナ免許証」への対応を開始すると発表しており、好材料視されている。「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービス。今回、マイナ免許証に対応開始することで、オンライン本人確認と合わせて、マイナンバーカードのICチップ内に記録された運転免許の情報と内容に改ざんがないかを確認。これにより、運転免許の確認が必須となるレンタカーやカーシェア、運送業などの事業者がマイナ免許証のみを保有するユーザーにも対応できるようになる。
JCRファーマ<4552.T>=4日ぶり大幅反発。同社は2日の取引終了後、ムコ多糖症2型(ハンター症候群)の治療酵素製剤「JR-141(一般名パビナフスプ アルファ)」のグローバル臨床第3相試験について、目標症例数の組み入れを達成したと発表。新薬の開発が前進したとの受け止めから、買いが入ったようだ。同製剤は日本においては21年5月より「イズカーゴ点滴静注用10mg」として販売。米国と中南米、欧州においてグローバル臨床第3相試験を実施している。同社の調べによると、ハンター症候群の患者数は世界で2000~3000人。JCRファの26年3月期は増収・最終黒字転換の計画で、前期に好調だった「イズカーゴ」について今期も売り上げの増加を見込んでいる。
ジオコード<7357.T>=10日続伸し新値追い。この日は寄り前に、クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の新機能「AI活動レポート」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。同機能は、「ネクストSFA」内に蓄積された顧客情報や商談履歴などのデータをAIが高度に解析することで、営業担当者の「ヨミ」を客観的なデータに基づき精緻化。受注確度の客観的把握や営業プロセスの最適化を実現することで、営業活動全体の質向上と成果最大化を支援するとしている。
トランスジェニックグループ<2342.T>=商い伴い一時ストップ高。年初来高値を更新した。2日の取引終了後に「エクソンヒト化マウス」に関する特許が日本で成立したと発表しており、これを好感した買いが流入している。「エクソン」(翻訳配列)とは真核生物の遺伝子で、DNAの塩基配列中にたんぱく質の遺伝情報がコードされている部分のこと。真核生物の遺伝子には「エクソン」と「イントロン」が介在しており、遺伝情報がコードされていない部分はイントロン(非翻訳、介在配列)という。今回特許が成立した技術では、エクソンはヒト化している一方で、イントロンはマウスの塩基配列を保持し遺伝子発現制御領域が保存されており、ヒトの遺伝子発現パターンが量的にも、組織特異的にも正常に発現されることが可能。そのためこの技術を用いて作製されたヒト疾患モデルマウスは、核酸医薬などの薬剤及び遺伝子治療の効果をみる上で極めて有用と考えられている。なお、同件による26年3月期業績への影響はないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、いつもがS高
3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数229、値下がり銘柄数343と、値下がりが優勢だった。
個別ではいつも<7694>がストップ高。トランスジェニックグループ<2342>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、ソフトマックス<3671>、バリューゴルフ<3931>、property technologies<5527>、日本スキー場開発<6040>など7銘柄は年初来高値を更新。リンクバル<6046>、農業総合研究所<3541>、エータイ<369A>、キッズスター<248A>、トライアルホールディングス<141A>は値上がり率上位に買われた。
一方、イオレ<2334>が一時ストップ安と急落した。Veritas In Silico<130A>、SAAFホールディングス<1447>、ブッキングリゾート<324A>、GMO TECH<6026>、みらいワークス<6563>など8銘柄は年初来安値を更新。ナイル<5618>、ビープラッツ<4381>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、イーディーピー<7794>、AI inside<4488>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/03 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日大引け
3日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 70880 -29.6 27185
2. <1357> 日経Dインバ 9279 -56.5 10160
3. <1360> 日経ベア2 8230 -31.8 249.2
4. <1458> 楽天Wブル 7671 -17.0 32200
5. <1579> 日経ブル2 5679 -15.8 292.6
6. <1321> 野村日経平均 5416 -53.8 41640
7. <1540> 純金信託 4313 -10.8 14625
8. <1459> 楽天Wベア 3099 -51.8 408
9. <1306> 野村東証指数 3070 -0.6 3004.0
10. <1308> 日興東証指数 1987 1.1 2972
11. <2621> iS米20H 1730 142.0 1115
12. <1330> 日興日経平均 1150 -48.9 41660
13. <1329> iS日経 1119 -52.4 4138
14. <1489> 日経高配50 1113 23.5 2275
15. <1671> WTI原油 979 161.8 2970
16. <1365> iF日経Wブ 972 -66.7 41900
17. <1655> iS米国株 901 -16.7 648.2
18. <1545> 野村ナスH無 854 14.0 33020
19. <2644> GX半導日株 828 -38.8 1948
20. <2516> 東証グロース 721 4.2 555.3
21. <318A> VIXETF 635 -31.4 893.8
22. <1568> TPXブル 624 -62.4 491.2
23. <1541> 純プラ信託 523 81.6 6035
24. <1366> iF日経Wベ 485 -51.3 256
25. <2558> MX米株SP 462 113.9 25730
26. <1398> SMDリート 453 166.5 1839.5
27. <316A> iFFANG 450 -38.3 1983
28. <1326> SPDR 445 -3.5 44560
29. <1305> iFTP年1 438 -25.3 3038.0
30. <2038> 原油先Wブル 438 68.5 1365
31. <1615> 野村東証銀行 430 -63.3 411.0
32. <1320> iF日経年1 425 -76.5 41500
33. <2244> GXUテック 388 -30.6 2475
34. <2243> GX半導体 371 -49.9 1936
35. <2036> 金先物Wブル 359 -16.1 94780
36. <1356> TPXベア2 338 -23.4 263.7
37. <1542> 純銀信託 327 6.9 15685
38. <2869> iFナ百Wブ 323 -55.1 49960
39. <1367> iFTPWブ 315 -52.3 37810
40. <2841> iFEナ百有 305 2.7 1350
41. <1343> 野村REIT 303 -71.5 1930.0
42. <380A> GX中国テク 300 11.1 1003
43. <1346> MX225 297 -78.4 41380
44. <2248> iFSP有 296 14700.0 2333
45. <1597> MXJリート 282 27.6 1841.0
46. <1580> 日経ベア 273 -52.1 1446.5
47. <1328> 野村金連動 256 -33.5 11610
48. <314A> iSゴールド 242 -7.3 229.6
49. <1358> 日経2倍 232 -41.3 51400
50. <1678> 野村インド株 229 40.5 354.1
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/03 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日大引け=3日ぶり反発、23円高の3万9785円
3日の日経平均株価は前日比23.42円(0.06%)高の3万9785.90円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は826、値下がりは733、変わらずは65。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を46.40円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が27.94円、TDK <6762>が13.47円、信越化 <4063>が7.98円、トヨタ <7203>が7.65円と続いた。
マイナス寄与度は30.1円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、SBG <9984>が14.97円、テルモ <4543>が13.97円、KDDI <9433>が13.57円、バンナムHD <7832>が11.08円と並んだ。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、輸送用機器、鉱業が続いた。値下がり上位には情報・通信業、倉庫・運輸、建設業が並んだ。
株探ニュース
2025/07/03 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、マリオン、AバランスがS高
3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数728と、値下がりが優勢だった。
個別ではマリオン<3494>、Abalance<3856>、アールシーコア<7837>がストップ高。ニューテック<6734>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士ピー・エス<1848>、ヒップ<2136>、スタジオアリス<2305>、アスモ<2654>、アヲハタ<2830>など47銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス<5721>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ナルミヤ・インターナショナル<9275>、赤阪鐵工所<6022>、協立情報通信<3670>は値上がり率上位に買われた。
一方、フジタコーポレーション<3370>、ぷらっとホーム<6836>が一時ストップ安と急落した。デュアルタップ<3469>、日本パワーファスニング<5950>、近鉄百貨店<8244>は年初来安値を更新。クボテック<7709>、エコミック<3802>、レント<372A>、ショーケース<3909>、幼児活動研究会<2152>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/03 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は867、値下がり銘柄数は707、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、鉱業など。値下がりで目立つのは情報・通信、倉庫・運輸、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ホットリンクが後場上げ幅を拡大、ファベルが新たに5.13%保有で思惑働く◇
ホットリンク<3680.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時台に関東財務局に提出された大量保有報告書で、Faber Company<220A.T>のホットリンク株式の保有割合が5.13%と新たに5%を超えたことが判明しており、思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は6月26日としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は56円安の3万9705円、SBGが41.91円押し下げ
3日15時現在の日経平均株価は前日比56.98円(-0.14%)安の3万9705.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は867、値下がりは707、変わらずは49。
日経平均マイナス寄与度は41.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、コナミG <9766>が30.27円、ファストリ <9983>が16.76円、KDDI <9433>が14.57円、バンナムHD <7832>が13.17円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.42円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が13.30円、TDK <6762>が12.97円、トヨタ <7203>が8.73円、信越化 <4063>が6.65円と続く。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、輸送用機器、鉱業と続く。値下がり上位には情報・通信、倉庫・運輸、建設が並んでいる。
※15時0分14秒時点
株探ニュース
2025/07/03 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
コニカミノル堅調、トヨタと有人与圧ローバーに関する共同開発契約締結◇
コニカミノルタ<4902.T>が堅調に推移している。同社はきょう、トヨタ自動車<7203.T>と有人与圧ローバーに関する共同開発契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。
これはトヨタと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が研究開発を進める有人与圧ローバーに向けた宇宙用ダスト除去装置の開発、及び開発技術を地上転用する事業化の検討を行うもの。同社が複合機で培ってきた静電気を帯びたトナーの除去技術が、有人与圧ローバーの車体に付着する月の砂(レゴリス)を除去するために必要な要素技術のひとつとして期待されているという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 14:17
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にマリオン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後2時現在で、マリオン<3494.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
2日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を30億円から32億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を7億3000万円から8億円(同15.1%増)へ、純利益を3億6000万円から4億円(同17.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円40銭から6円へ引き上げた。不動産賃貸事業及び不動産売買事業が想定よりも順調に進捗したことが寄与したという。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは一度も寄ることなくストップ高の475円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 14:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は797、値下がり銘柄数は771、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、輸送用機器、非鉄金属、化学など。値下がりで目立つのは情報・通信、倉庫・運輸、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は7円安の3万9755円、SBGが36.92円押し下げ
3日14時現在の日経平均株価は前日比7.06円(-0.02%)安の3万9755.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は797、値下がりは771、変わらずは55。
日経平均マイナス寄与度は36.92円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、コナミG <9766>が30.6円、KDDI <9433>が17.56円、バンナムHD <7832>が11.77円、テルモ <4543>が11.18円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を43.41円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が42.58円、TDK <6762>が11.72円、トヨタ <7203>が11.31円、ファストリ <9983>が11.18円と続く。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、輸送用機器、非鉄金属、化学と続く。値下がり上位には情報・通信、倉庫・運輸、建設が並んでいる。
※14時0分8秒時点
株探ニュース
2025/07/03 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に三井海洋
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午後1時現在で三井海洋開発<6269.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
三井海洋は5連騰と異彩の上昇トレンドを形成、連日で上場来高値を更新している。中国のレアアース輸出規制強化などを背景にレアアース確保に向けた政治的な動きが強まっている。そのなか、同社は浮体式の原油・ガス生産貯蔵設備で国内唯一の企業で、世界的にも上位の実績を誇っており、関連有力株として投資マネーが流入している。一方、短期間で株価を大きく上昇させていることから、目先的にはその反動による下値リスクを警戒する向きもいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 13:23
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は741、値下がり銘柄数は808、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、輸送用機器、非鉄金属、ガラス・土石など。値下がりで目立つのは情報・通信、倉庫・運輸、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 13:11
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は23円高の3万9785円、アドテストが47.90円押し上げ
3日13時現在の日経平均株価は前日比23.15円(0.06%)高の3万9785.63円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は741、値下がりは808、変わらずは74。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.90円押し上げている。次いで東エレク <8035>が38.42円、ファストリ <9983>が16.76円、トヨタ <7203>が9.98円、TDK <6762>が7.48円と続く。
マイナス寄与度は38.92円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、コナミG <9766>が26.78円、KDDI <9433>が19.16円、良品計画 <7453>が11.58円、バンナムHD <7832>が9.68円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、輸送用機器、非鉄金属、ガラス・土石と続く。値下がり上位には情報・通信、倉庫・運輸、建設が並んでいる。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2025/07/03 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にトーカロ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日正午現在でトーカロ<3433.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
3日の東証プライム市場でトーカロは3日ぶりに小反発。同社は溶射加工最大手で半導体製造装置向け需要などが拡大している。26年3月期の連結営業利益は前期比5.9%増の130億円と前期に続き最高益を更新する見込み。配当も前期比2円増の70円が計画されている。半導体関連株を物色する流れにも乗り、株価は上昇基調を強め6月30日には1935円と年初来高値を更新したが、足もとでは利益確定売りも警戒されている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
デジプラが上げ幅を拡大、シーラHDが株主優待として「デジタルギフト」を採用◇
デジタルプラス<3691.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」が、シーラホールディングス<8887.T>の株式優待として採用されたと発表しており、好材料視されている。なおデジプラによると、現在IR未開示企業を含む40社から「デジタルギフト」の導入意思を獲得済みという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 12:49
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅縮小
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比2円安前後と前場終値と比較して下げ幅を縮小。前日終値近辺での動きとなっている。外国為替市場では1ドル=143円70銭台で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「ペロブスカイト太陽電池」が8位にランク、経産省が導入促進の構えで注目度アップ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 データセンター
3 防衛
4 人工知能
5 生成AI
6 仮想通貨
7 半導体製造装置
8 ペロブスカイト太陽電池
9 ドローン
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ペロブスカイト太陽電池」が8位となっている。
日本経済新聞は6月30日付の朝刊で「経済産業省は2026年度から、化石燃料の利用が多い工場や店舗をもつ1万2000事業者に屋根置き太陽光パネルの導入目標の策定を義務づける」と報じた。報道によると、薄くて軽いペロブスカイト太陽電池の導入を広げて、脱炭素に向けて太陽光の比率を大幅に高めるエネルギー基本計画の目標達成に近づけるという。
ペロブスカイト太陽電池とは、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた太陽電池のこと。「薄く軽くフレキシブルであるため、設置対象の場所の範囲が広がる」「製造技術開発によって大量生産、製造コストが低下する可能性がある」「主原料のヨウ素は世界産出量の約30%が国内産である」といった特徴があり、シリコン系太陽電池に対して高い競争力が期待されている。
企業の取り組みも活発で、前日2日には環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が九州工業大学とペロブスカイト太陽電池などに関する共同研究契約を締結したと発表。6月には大林組<1802.T>とアイシン<7259.T>が共同でペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始したと発表したほか、積水化学工業<4204.T>は神戸空港の制限区域内でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始することを明らかにした。
このほか、大阪・関西万博でフィルム型ペロブスカイト太陽電池を実装した実績を持つフジプレアム<4237.T>、6月にペロブスカイト太陽電池製造工場向けの案件を受注したと発表した西部技研<6223.T>、ヨウ素の生産を手掛けるK&Oエナジーグループ<1663.T>や伊勢化学工業<4107.T>などが関連銘柄として挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小幅安、半導体など買われるも様子見ムードで上値重い
3日前引けの日経平均株価は前営業日比29円85銭安の3万9732円63銭と小幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は8億5323万株、売買代金概算は2兆1271億円。値上がり銘柄数は660、対して値下がり銘柄数は906、変わらずは60銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は様子見ムードの強い地合いで、日経平均は前日終値をはさんだ狭いゾーンでのもみ合いとなった。鉄鋼セクターが高いほか、半導体関連の主力株が買いを集め全体指数の上昇に貢献しているが、業種別にみると33業種中22業種が下げるなど、リスク選好の地合いとは言えない状況。トランプ関税の成り行きを見極めたいとの思惑や、日本時間今晩の6月の米雇用統計発表を控え、積極的に上値を買い進む動きはみられない。結局、日経平均は小幅マイナス圏で前場の取引を終えている。前場の売買代金は2兆1000億円あまりと低調だった。
個別ではレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連大手が総じて強い動きで、フジクラ<5803.T>も堅調。ソシオネクスト<6526.T>も上昇した。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、三菱商事<8058.T>が値を上げ、日本製鉄<5401.T>も高い。メイコー<6787.T>が大幅高、古河機械金属<5715.T>の物色人気も目立つ。ミネベアミツミ<6479.T>も値を飛ばした。半面、良品計画<7453.T>が大幅安、ソフトバンクグループ<9984.T>も売りに押された。三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>も冴えない。フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が値下がり率トップに売り込まれた。シンフォニア テクノロジー<6507.T>、日本ハム<2282.T>なども大きく水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日前引け
3日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 45235 -18.7 27200
2. <1357> 日経Dインバ 6067 -57.7 10160
3. <1360> 日経ベア2 5498 -30.1 249.5
4. <1458> 楽天Wブル 5053 -16.7 32230
5. <1321> 野村日経平均 3691 -51.4 41670
6. <1579> 日経ブル2 3619 -20.7 292.6
7. <1540> 純金信託 2575 -22.5 14560
8. <1459> 楽天Wベア 2036 -57.6 409
9. <1306> 野村東証指数 1529 -30.2 2995.0
10. <1308> 日興東証指数 1331 -6.3 2962
11. <1489> 日経高配50 813 43.6 2270
12. <1329> iS日経 652 -61.7 4141
13. <2644> GX半導日株 614 -25.9 1946
14. <1545> 野村ナスH無 611 34.6 32940
15. <1365> iF日経Wブ 587 -70.8 41830
16. <1655> iS米国株 574 23.2 646.6
17. <1671> WTI原油 561 107.0 2955
18. <1330> 日興日経平均 508 -70.0 41690
19. <2516> 東証グロース 479 65.7 557.1
20. <1568> TPXブル 466 -59.5 487.9
21. <1398> SMDリート 389 213.7 1834.0
22. <318A> VIXETF 369 -30.5 894.9
23. <1305> iFTP年1 318 -41.8 3028.0
24. <1541> 純プラ信託 316 61.2 5976
25. <1366> iF日経Wベ 312 -55.5 256
26. <1326> SPDR 276 -5.2 44350
27. <2243> GX半導体 263 -52.7 1926
28. <1615> 野村東証銀行 259 -65.4 408.9
29. <316A> iFFANG 243 -28.1 1976
30. <380A> GX中国テク 243 4.3 993
31. <1320> iF日経年1 223 -76.6 41520
32. <1475> iSTPX 209 -52.3 291.8
33. <2869> iFナ百Wブ 203 -59.2 49920
34. <2038> 原油先Wブル 188 16.0 1360
35. <1547> 日興SP5百 178 -19.5 9740
36. <1542> 純銀信託 170 -0.6 15470
37. <2036> 金先物Wブル 164 -32.5 93870
38. <1343> 野村REIT 161 -59.0 1927.5
39. <2841> iFEナ百有 155 -39.0 1349
40. <2248> iFSP有 142 -100.0 2331
41. <2621> iS米20H 141 -61.0 1112
42. <1358> 日経2倍 140 -29.6 51500
43. <1346> MX225 137 -81.4 41390
44. <1597> MXJリート 136 183.3 1835.5
45. <2244> GXUテック 136 -68.5 2469
46. <1356> TPXベア2 132 -52.3 265.2
47. <2558> MX米株SP 130 6.6 25695
48. <2525> 農中日経平均 122 -74.4 40180
49. <314A> iSゴールド 118 -36.9 228.7
50. <2860> 野村独株H有 112 28.7 3110.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/03 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、いつもがS高
3日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数250、値下がり銘柄数292と、値下がりが優勢だった。
個別ではいつも<7694>がストップ高。トランスジェニックグループ<2342>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、ソフトマックス<3671>、バリューゴルフ<3931>、日本スキー場開発<6040>、リンクバル<6046>など6銘柄は年初来高値を更新。ELEMENTS<5246>、トライアルホールディングス<141A>、エータイ<369A>、キッズスター<248A>、技術承継機構<319A>は値上がり率上位に買われた。
一方、イオレ<2334>がストップ安。Veritas In Silico<130A>、SAAFホールディングス<1447>、ブッキングリゾート<324A>、GMO TECH<6026>、みらいワークス<6563>など7銘柄は年初来安値を更新。ナイル<5618>、ビープラッツ<4381>、インフォメティス<281A>、イーディーピー<7794>、クリアル<2998>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/03 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(前引け)=レアアース関連株、ジオコード、トランスGG
レアアース関連株=投資マネーの流入加速。古河機械金属<5715.T>が大幅高で6連騰となったほか、三井海洋開発<6269.T>、アサカ理研<5724.T>、DOWAホールディングス<5714.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>などレアアース関連に位置付けられる銘柄が軒並み動意している。レアアースは中国の輸出規制を受けて国際的にその確保に向けた政治的な動きが鮮明となっている。日、米、豪、印の4カ国で構成される枠組み「クアッド」の外相会合が今週ワシントンの国務省で開催され、協力体制を推進していく方向で一致したことが報じられた。また、前日にはインド・ニューデリーの日本大使館で、重要鉱物やそれを利用したバッテリーの供給網の連携強化を目的としたイベントが初めて開催されたことが伝わっている。そうしたなか、東京市場でもレアアースが物色テーマとしてにわかにクローズアップされてきた。個別に古河機金は2018年からレアアース回収機材の開発に取り組み、同分野の特許数でも国内上位にあるだけに投資マネーの攻勢が波状的に強まっている。また、「レアアース泥」の回収システム開発を手掛け、南鳥島沖での採掘事業に参画している東洋エンジも思惑買いが活発だ。このほか、急騰習性のあるアサカ理研などもにわかに注目度が高まっているもようである。
ジオコード<7357.T>=10日続伸し新値追い。この日は寄り前に、クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の新機能「AI活動レポート」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。同機能は、「ネクストSFA」内に蓄積された顧客情報や商談履歴などのデータをAIが高度に解析することで、営業担当者の「ヨミ」を客観的なデータに基づき精緻化。受注確度の客観的把握や営業プロセスの最適化を実現することで、営業活動全体の質向上と成果最大化を支援するとしている。
トランスジェニックグループ<2342.T>=商い伴い一時ストップ高。年初来高値を更新した。2日の取引終了後に「エクソンヒト化マウス」に関する特許が日本で成立したと発表しており、これを好感した買いが流入している。「エクソン」(翻訳配列)とは真核生物の遺伝子で、DNAの塩基配列中にたんぱく質の遺伝情報がコードされている部分のこと。真核生物の遺伝子には「エクソン」と「イントロン」が介在しており、遺伝情報がコードされていない部分はイントロン(非翻訳、介在配列)という。今回特許が成立した技術では、エクソンはヒト化している一方で、イントロンはマウスの塩基配列を保持し遺伝子発現制御領域が保存されており、ヒトの遺伝子発現パターンが量的にも、組織特異的にも正常に発現されることが可能。そのためこの技術を用いて作製されたヒト疾患モデルマウスは、核酸医薬などの薬剤及び遺伝子治療の効果をみる上で極めて有用と考えられている。なお、同件による26年3月期業績への影響はないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日前引け、iS米国株H、野村商社卸売が新高値
3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.8%減の929億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.2%減の741億円だった。
個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> など8銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.79%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.85%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.05%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が3.01%高と大幅な上昇。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金452億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均899億1200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が60億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億5300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が36億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が36億1900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、Aバランス、ニューテックがS高
3日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数583、値下がり銘柄数703と、値下がりが優勢だった。
個別ではAbalance<3856>、ニューテック<6734>がストップ高。富士ピー・エス<1848>、ヒップ<2136>、スタジオアリス<2305>、アスモ<2654>、アヲハタ<2830>など38銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、赤阪鐵工所<6022>、光ビジネスフォーム<3948>、シーラホールディングス<8887>、ユニバンス<7254>は値上がり率上位に買われた。
一方、フジタコーポレーション<3370>、ぷらっとホーム<6836>が一時ストップ安と急落した。デュアルタップ<3469>、日本パワーファスニング<5950>、近鉄百貨店<8244>は年初来安値を更新。クボテック<7709>、エコミック<3802>、マックハウス<7603>、スターシーズ<3083>、近畿車輛<7122>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日前引け=3日続落、29円安の3万9732円
3日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比29.85円(-0.08%)安の3万9732.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は661、値下がりは903、変わらずは59。
日経平均マイナス寄与度は24.95円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、SBG <9984>が20.96円、良品計画 <7453>が13.37円、KDDI <9433>が11.97円、中外薬 <4519>が11.28円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.91円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が23.95円、ファストリ <9983>が18.36円、三井物 <8031>が5.19円、信越化 <4063>が4.82円と続いた。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、輸送用機器、卸売が続いた。値下がり上位には倉庫・運輸、建設、情報・通信が並んだ。
株探ニュース
2025/07/03 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎3日前場の主要ヘッドライン
・フルッタが強烈な上昇波形成、貸株市場経由の空売り買い戻し誘発し一時20%高
・JCRファーマが4日ぶりに急反発、ハンター症候群向けグローバル治験の進展を好感
・古河機金などレアアース関連株に投資マネーの流入加速、米国を軸とした国際テーマとして急浮上
・ジオコードが新値追い、「ネクストSFA」の新機能「AI活動レポート」をリリース
・ニューテックはS高、スタートアップ企業と国産軽量LLMで協業
・トランスGGが一時S高、「エクソンヒト化マウス」に関する特許が日本で成立
・トヨタは前日終値近辺で強弱観対立、米関税警戒もPBR1倍割れで押し目買い観測
・QBNHDが4日続伸、6月既存店売上高が11カ月連続前年上回る
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
サイエンスAが4日ぶり反発、「Buddycom」がウエルシア薬局全店で採用◇
サイエンスアーツ<4412.T>が4日ぶりに反発している。この日、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、ウエルシアホールディングス<3141.T>傘下のウエルシア薬局の全店で採用されることになったと発表しており、好材料視されている。
「Buddycom」は、インターネット通信網を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービス。ウエルシア薬局では昨年より一部の店舗で検証を行った結果、残業削減や売り上げの向上につながる業務への集中といった有用性が認められたことで、今月から全店(約2240店舗)で7月に導入することになったという。なお、今後はウエルシアグループの一部ドラッグストアでも順次導入を予定しているという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 11:26
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=寄り付き3456.1519(+1.3595)
3日の中国・上海総合指数は前営業日比1.3595ポイント高の3456.1519で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/03 11:21