みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金6363億円  14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比84.6%増の6363億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同82.5%増の4730億円だった。  個別ではMAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジなし) <381A> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> など22銘柄が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、iFreeETF 日本株配当ローテーション <435A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が6.91%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が6.19%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が4.00%高、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> が3.51%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.25%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は7.61%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は7.26%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は6.95%安、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> は6.78%安、グローバルX チャイナテック ETF <380A> は6.46%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1241円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2786億7000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2080億6300万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が495億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が347億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が281億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が233億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が179億8000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/10/14 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、フェニクスB、EMネットJがS高  14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数48、値下がり銘柄数548と、値下がりが優勢だった。  個別ではフェニックスバイオ<6190>、イーエムネットジャパン<7036>がストップ高。WOLVES HAND<194A>、メディネット<2370>、Aiロボティクス<247A>、アルー<7043>、アイドマ・ホールディングス<7373>など6銘柄は年初来高値を更新。イーディーピー<7794>、AppBank<6177>、データセクション<3905>、ブロードエンタープライズ<4415>、マイクロ波化学<9227>は値上がり率上位に買われた。  一方、モビルス<4370>、FIXER<5129>がストップ安。インテグループ<192A>、PostPrime<198A>、ROXX<241A>、ユナイテッド<2497>、ツクルバ<2978>など27銘柄は年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ウォンテッドリー<3991>、シーユーシー<9158>、スタジオアタオ<3550>、アストロスケールホールディングス<186A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/10/14 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(大引け)=SKジャパン、データセク、内海造など  エスケイジャパン<7608.T>=急動意。正午ごろ、26年2月期の連結業績予想について、売上高を136億円から140億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を13億円から16億円(同30.2%増)へ、純利益を9億1000万円から11億2000万円(同20.5%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間15円・期末16円の年31円から中間18円・期末20円の年38円へ引き上げたことを好感した買いが流入している。主力のキャラクターエンターテインメント事業で、上期にクレーンゲームなどのプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクター商品の受注が堅調に推移したことや、海外取引先店舗でプライズゲーム機が増台されたことにより受注が増加したことが寄与。また、活況な市場環境により、下期も商品受注が引き続き堅調に推移することが予想されることから、業績予想を引き上げた。  データセクション<3905.T>=後場一段高。同社はきょう、オーストラリアの大手データセンターサービス企業と、AIデータセンター向け施設利用にかかる契約を9日付で締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この契約に基づき、26年中には段階的に最大100メガワットの電力供給を予定しており、最先端の冷却技術が必要なAIワークロードにも対応できる体制を整えるという。なお、先行して発表したプロジェクトとあわせて、オーストラリアで利用可能なAIデータセンター向け電力供給は、合計160メガワットへと拡張する見込みになるとしている。  内海造船<7018.T>=ストップ高。10日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を455億円から465億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を7億円から26億円(同83.7%増)へ、純利益を5億円から20億円(同96.7%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。上期において、ドル円相場が円安傾向で推移していることを受けて外貨建て工事の売上高を見直したことが要因。また、資機材価格についても足もとの価格動向を踏まえて見直したことや、生産性向上及び諸経費の削減に取り組んでいることも寄与する。  竹内製作所<6432.T>=切り返し急で新高値。ミニショベルを主力に小型建機を製造・販売するが、欧米を中心に海外販売比率が99%という異色企業で、10月以降の対ドルや対ユーロでの円安進行が追い風となっている。そうしたなか、前週末10日取引終了後に26年2月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の336億円から380億円(前期比2.3%増)に増額した。米国での建設市場が活況でその恩恵が及んでいる。なお、株主配当の上乗せも併せて発表しており、従来計画の200円から210円(前期実績は200円)に増配する。これを好感する買いを呼び込む状況となった。  技研製作所<6289.T>=急伸。10日の取引終了後に、上限を138万株(自己株式を除く発行済み株数の5.22%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月14日から来年5月31日まで。また、同時に発表した26年8月期連結業績予想で、売上高278億円(前期比5.6%増)、営業利益29億円(同13.0%増)、純利益22億円(同47.9%増)と2ケタ営業増益を見込むことも好材料視されている。建設機械事業で国内向けに新機種投入で需要を喚起するほか、海外向けは市場拡大を受け過去最高水準だった前期の売上高を上回る見通し。一方、圧入工事事業では能登半島地震の復旧工事や防災・減災、国土強靱化関連工事を堅調に受注していることや、ドイツにおけるオペレータ付きレンタルニーズの拡大などが牽引役となる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日大引け  14日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    278670   70.0    37820 2. <1357> 日経Dインバ   49534   59.2    6982 3. <1321> 野村日経平均   34770   188.0    48600 4. <1360> 日経ベア2    28111   107.4    171.1 5. <1540> 純金信託     25700   52.4    20165 6. <1458> 楽天Wブル    23364   92.2    44760 7. <1579> 日経ブル2    17980   103.1    405.9 8. <1306> 野村東証指数   9667   26.6   3287.0 9. <2036> 金先物Wブル   9658   59.7   163100 10. <1459> 楽天Wベア    9322   154.9     282 11. <1330> 上場日経平均   7840   279.8    48660 12. <1542> 純銀信託     7236   124.3    24120 13. <2644> GX半導日株   7236   93.4    2272 14. <1568> TPXブル    6384   101.5    609.2 15. <1320> iF日経年1   5041   116.5    48450 16. <314A> iSゴールド   5038   22.2    296.0 17. <1328> 野村金連動    4399   51.7    14875 18. <1365> iF日経Wブ   4373   49.0    57910 19. <318A> VIXETF   4216   725.0    702.4 20. <1326> SPDR     4142    2.1    57420 21. <200A> 野村日半導    3615  1269.3    2067 22. <1545> 野村ナスH無   3496   32.6    37570 23. <316A> iFFANG   3412   114.1    2274 24. <1329> iS日経     3263   121.5    4866 25. <2869> iFナ百Wブ   3219   698.8    56980 26. <1489> 日経高配50   3071   114.6    2483 27. <1475> iSTPX    2843   99.5    323.8 28. <1541> 純プラ信託    2505   54.9    8729 29. <1358> 上場日経2倍   2485   139.4    71200 30. <1571> 日経インバ    2442   153.1     453 31. <1615> 野村東証銀行   2407   74.4    443.8 32. <1655> iS米国株    2294   173.4    723.5 33. <1308> 上場東証指数   2191   220.8    3247 34. <2621> iS米20H   2073   115.5    1127 35. <1356> TPXベア2   2042   52.5    206.6 36. <1305> iFTP年1   1934  1065.1   3329.0 37. <1346> MX225    1850   35.6    48700 38. <2244> GXUテック   1823   107.4    2922 39. <1343> 野村REIT   1597   128.5   2072.5 40. <2558> MX米株SP   1485   287.7    28865 41. <1366> iF日経Wベ   1431   193.8     176 42. <2243> GX半導体    1212   256.5    2396 43. <1348> MXトピクス   1165   769.4   3272.0 44. <1547> 上場SP5百   1139   186.2    10965 45. <2016> iF米債7有   1077 107600.0    1871 46. <435A> iF日本配当   1070   397.7    1993 47. <1367> iFTPWブ   1031   80.9    46860 48. <1671> WTI原油    1004   36.4    2908 49. <2870> iFナ百Wベ    842   308.7    11580 50. <2559> MX全世界株    827   64.7    24310 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/10/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日大引け=続落、1241円安の4万6847円  14日の日経平均株価は前週末比1241.48円(-2.58%)安の4万6847.32円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は264、値下がりは1323、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は275.76円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が224.92円、東エレク <8035>が84.85円、中外薬 <4519>が48.38円、ファナック <6954>が45.46円と並んだ。  プラス寄与度トップは良品計画 <7453>で、日経平均を25.19円押し上げ。次いでKDDI <9433>が6.06円、セブン&アイ <3382>が5.10円、イオン <8267>が4.90円、味の素 <2802>が1.41円と続いた。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運業で、以下、小売業、鉄鋼、食料品が続いた。値下がり上位には電気機器、非鉄金属、証券・商品が並んだ。 株探ニュース 2025/10/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、内海造、エリアクエスがS高  14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数198、値下がり銘柄数1298と、値下がりが優勢だった。  個別では内海造船<7018>、エリアクエスト<8912>がストップ高。アクサスホールディングス<3536>、ディ・アイ・システム<4421>、アサカ理研<5724>は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗<1376>、グッドライフカンパニー<2970>、イーグランド<3294>、ULSグループ<3798>、岡山製紙<3892>など18銘柄は年初来高値を更新。アマテイ<5952>、日本精鉱<5729>、エスケイジャパン<7608>、美濃窯業<5356>、テクニスコ<2962>は値上がり率上位に買われた。  一方、オーネックス<5987>がストップ安。タウンニュース社<2481>、和弘食品<2813>、フォーシーズHD<3726>、リミックスポイント<3825>、ハビックス<3895>など20銘柄は年初来安値を更新。アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、東京衡機<7719>、ジーイエット<7603>、メタプラネット<3350>、エス・サイエンス<5721>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/10/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は1394、変わらずは24銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは海運、小売。値下がりで目立つのは電気機器、証券・商品、ゴム製品、医薬品、非鉄金属、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は1337円安の4万6751円、SBGが264.65円押し下げ  14日15時現在の日経平均株価は前週末比1337.28円(-2.78%)安の4万6751.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は193、値下がりは1394、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は264.65円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が203.37円、東エレク <8035>が83.84円、中外薬 <4519>が48.99円、ファナック <6954>が45.96円と続いている。  プラス寄与度トップは良品計画 <7453>で、日経平均を23.30円押し上げている。次いでセブン&アイ <3382>が5.96円、イオン <8267>が2.98円、住友鉱 <5713>が1.46円、川崎汽 <9107>が1.14円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、小売の2業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、証券・商品、ゴム製品、医薬品、非鉄金属、精密機器と並ぶ。  ※15時0分6秒時点 株探ニュース 2025/10/14 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「高市ブーム、解散総選挙、日経6万円のシナリオ」  武者リサーチは10月10日(金)早朝に 「ストラテジーブレティン(388号)サナエノミクス、日経平均10万円が視野に ―高市長期政権へ、安倍改革を成就させる―」を発信した。その日の午後、公明党による自民党との連立解消が伝えられ、高市早苗氏が総理大臣に選出されない可能性が出てきた。株価は先物市場で6%の急落となった。しかし、武者リサーチは10月10日のレポートの分析と主張を全く変える必要がない、と考えている。高市総理大臣選出までの不安定な局面は、むしろ良いボトムフィッシング場面と考える。以下、最も可能性が高いと考えられる楽観シナリオを描いてみる。2026年6万円は射程内にある。 ●懸念通りの船出の困難、だが高市氏首相指名はほぼ確実  先週金曜日(10月10日)の公明党の連立離脱のニュースは、日本国民と市場にショックを与えた。高市氏が総理に選ばれない可能性が出てきたのである。  首相指名選挙は、衆院で過半数を獲得した者が選ばれる。しかし、第1次投票で誰も過半数に達しない場合、上位2名の決選投票で多数を得た者が指名される。直近の衆院各党別議席数は過半数233議席に対して、与党220(自民196、公明24)、保守系野党74(国民民主27、維新35、有志・改革の会7、参政党3、日本保守2)、リベラル系野党165(立憲民主148、共産8、れいわ新選組9)、無所属6となっており、どの党も過半数に満たない。野党が連合すれば239議席となり、野党統一候補が首相になる。  早速、立憲民主党は国民民主党の玉木雄一郎氏を統一候補として、各野党に連携を呼びかけた。しかし、国民民主党は安全保障、エネルギー、経済政策など、重要分野で政策一致がない連携は拒否している。維新も国民民主の姿勢に同調している。よって、決選投票で自民党の高市氏が首相に指名されることはほぼ揺るがない、と考えられる。 ●高市首相は水を得た魚になる  高市新総理は誕生の直後から、満を持して精力的に活動するだろう。改革派保守諸党の協力を得て、懸案のインフレ対策、給付金付き税額控除、ガソリン税と軽油引取税の暫定税率の廃止、更に病院・介護施設への支援などを含む補正予算を成立させる。外交面でも、高市新首相はトランプ米大統領来日と東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議で華々しい外交デビューをすることが予想される。専制国家、中・露・北朝鮮は上海協力機構(SCO)や、9月3日の「中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年」記念日で、あからさまな連帯を見せつけた。中東和平を実現したトランプ政権は軸足をアジアに移し、対中・露・北朝鮮の連携構築に本腰を入れるが、その要となる日本に対する期待は高まる。 ●早期の解散総選挙、高市ブームが起き、自民党は失地回復する可能性が高い  解散総選挙が早まる可能性は高い。高市政策に対する反対が強く政治が滞れば、高市氏は解散総選挙という奥の手を打ち出すだろう。また、政策がスムーズに実施され政権に対する信認が強まれば、少数与党という不正常を是正するための解散総選挙に踏み切る公算が大きい。  カギを握るのは高市人気。以下の3つの理由から、高市人気が高まっていくと想像される。 (1)政策に対する支持→高市新政権が打ち出す新自民党政策は、積極財政を軸とした成長政策、慎重な外国人政策、安全保障政策の充実などで、国民は支持するだろう。これら新政策は先の参院選挙で国民的支持を得た、改革派保守3党の政策と相似形になり、改革派保守3党に流れたかつての自民党のコア保守層を回帰させる。 (2)高市政権の初発の政策実現、実行力への評価→石破氏の長期居座りにより3カ月の政治空白に飽きていた国民は、高市氏の実行力を熱く支持する。 (3)高市氏の個人人気強まる→主流派メディアの反高市報道(「支持率下げてやる」「支持率下げる写真」「支持率下げることしか書かないぞ」といった報道など)で判官びいきのムードが高まるだろう。また、高市氏の強面(こわもて)の右翼政治家という、誇張されたイメージが是正されると思われる。SNSでの圧倒的人気を見ると、兵庫知事選の再現があり得るとも考えられる。 ●アベノミクス相場初動(6カ月で73%)に類似するかもしれない  目先の政局不透明化による株価の下落は一時的、高市政権の本格確立、長期政権化が見えてくれば、急騰を再開する可能性が高い。解散総選挙後に高市自民党が勝利すれば、政権発足後半年で73%と急騰したアベノミクス相場の初動と類似した展開になるかもしれない。魅力的投資対象に飢えている国際投資家は、高市政権が引き起こす投資チャンスを見過ごす余裕はない。国内・海外全投資家層はFOMO(日本株を持たざるリスク)を痛切に感ずることになるだろう。 (2025年10月13日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン389号」を転載) 株探ニュース 2025/10/14 15:00 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1500円を超える  日経平均株価の下げ幅が1500円を超えた。14時45分現在、1501.75円安の4万6587.05円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 14:46 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に神戸物産  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、神戸物産<3038.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  9月22日に発表した8月度の個別業績で、売上高の伸びが前年同月比3.8%増にとどまったことをきっかけに業績への警戒感が生じたことに加えて、足もとの円安進行を嫌気する形で株価は下落局面にあったが、時価水準は売られ過ぎ感が強いとの見方が徐々に強まっていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。  8月売上高の伸び率の鈍化は前年にコメ高騰の影響を受けた反動の側面が大きく、いわば想定内。消費者の節約志向の高まりが「業務スーパー」への来店に結び付いていることもプラスに働くと予想されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 14:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は1365、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは海運、小売、鉄鋼。値下がりで目立つのは電気機器、証券・商品、ゴム製品、医薬品、精密機器、非鉄金属など。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は1234円安の4万6854円、SBGが265.66円押し下げ  14日14時現在の日経平均株価は前週末比1234.16円(-2.57%)安の4万6854.64円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は220、値下がりは1365、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は265.66円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が162.97円、東エレク <8035>が81.31円、中外薬 <4519>が48.89円、ファナック <6954>が43.94円と続いている。  プラス寄与度トップは良品計画 <7453>で、日経平均を22.90円押し上げている。次いでセブン&アイ <3382>が5.66円、イオン <8267>が2.63円、安川電 <6506>が1.58円、住友鉱 <5713>が1.41円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、小売、鉄鋼の3業種にとどまっている。値下がり1位は電気機器で、以下、証券・商品、ゴム製品、医薬品、精密機器、非鉄金属と並ぶ。  ※14時0分4秒時点 株探ニュース 2025/10/14 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にみずほFG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」14日午後1時現在でみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  みずほFGは続落、4600円近辺まで下押しているが4560円台に位置する75日移動平均線をサポートラインに押し目買いも考慮される場面。日銀が今月の金融政策決定会合で利上げを決める確率は低いとみられるが、中期的にはインフレ圧力が強まるなか、利上げに向けた動きは避けられないとの見方が支配的だ。少し長い目で見れば同社などメガバンクにとっては追い風が意識されるだけに、下値を拾っておきたいと考える投資家も少なくないようだ。3%を超える配当利回りも買いの拠りどころとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 13:21 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1400円を超える  日経平均株価の下げ幅が1400円を超えた。13時19分現在、1416.87円安の4万6671.93円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 13:20 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1300円を超える  日経平均株価の下げ幅が1300円を超えた。13時18分現在、1331.83円安の4万6756.97円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 13:19 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1100円を超える  日経平均株価の下げ幅が1100円を超えた。13時16分現在、1105.48円安の4万6983.32円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 13:17 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1000円を超える  日経平均株価の下げ幅が1000円を超えた。13時8分現在、1005.53円安の4万7083.27円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 13:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は1376、変わらずは34銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは海運、小売、鉄鋼。値下がりで目立つのはゴム製品、医薬品、証券・商品、電気機器、情報・通信、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が900円を超える  日経平均株価の下げ幅が900円を超えた。13時4分現在、947.75円安の4万7141.05円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は844円安の4万7244円、SBGが197.98円押し下げ  14日13時現在の日経平均株価は前週末比844.21円(-1.76%)安の4万7244.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は201、値下がりは1376、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は197.98円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が82.16円、中外薬 <4519>が43.03円、ファナック <6954>が34.68円、東エレク <8035>が32.32円と続いている。  プラス寄与度トップは良品計画 <7453>で、日経平均を24.04円押し上げている。次いでファストリ <9983>が15.35円、安川電 <6506>が6.13円、セブン&アイ <3382>が6.11円、KDDI <9433>が3.64円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、小売、鉄鋼の3業種にとどまっている。値下がり1位はゴム製品で、以下、医薬品、証券・商品、電気機器、情報・通信、精密機器と並ぶ。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2025/10/14 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が800円を超える  日経平均株価の下げ幅が800円を超えた。12時53分現在、800.36円安の4万7288.44円まで下落している。 株探ニュース 2025/10/14 12:54 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比640円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=152円30銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「レアアース」が3位、中国輸出規制強化で米中対立が再び高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 人工知能 2 半導体 3 レアアース 4 防衛 5 サイバーセキュリティ 6 量子コンピューター 7 核融合発電 8 ロボット 9 データセンター 10 ペロブスカイト太陽電池    みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「レアアース」が3位となっている。  中国がレアアースの輸出管理を強化するとの発表を受け、トランプ米大統領は100%の追加関税を中国に賦課すると発表するなど、世界的にも緊張が走った。その後、トランプ氏が自身のSNSで「中国については心配いらない。すべてうまくいく」と投稿し、米中首脳会談も予定通り行われる方向となったことで、リスクオフの流れは一服したが、レアアースの需給がタイト化することに対する警戒感は拭えない。  そうしたなか、きょうはアサカ理研<5724.T>がストップ高に買われるなど急速人気化しマーケットの耳目を集めた。同社は廃棄される電子機器のデバイスに含有される貴金属を独自技術を使って回収するビジネスを展開していることで、この関連株として投資マネーの攻勢が加速した。このほか、南鳥島沖での採掘事業に参加し、レアアース泥を回収する作業に取り組んでいる東洋エンジニアリング<6330.T>や、レアアース回収機材の開発に取り組み、同分野の特許数でも国内上位にある古河機械金属<5715.T>、アサカ理研同様に貴金属リサイクルを手掛ける松田産業<7456.T>なども物色人気を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にファストリ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日正午現在で、ファーストリテイリング<9983.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  同社は9日、25年8月期の連結決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比0.5%増の4350億円とし、前期に続き過去最高益の更新を計画する。前期の業績は計画を上振れして着地。更に、前期の期末配当予想について従来の見通しから20円増額して260円(年間配当は500円)に見直したうえで、今期の配当予想は中間260円、期末260円とし、年間で520円と前期比20円の増配を見込む。  翌10日の同社株は、業績・配当見通しを好感した買いが集まって急伸し5万円台を回復。3連休明けの14日も堅調に推移している。もっとも、直近で急ピッチな上昇をみせたことを背景に反動安を警戒する向きもあり、売り予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 12:07 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅続落、朝方の深押し後に下げ渋る動きも  14日前引けの日経平均株価は前営業日比568円23銭安の4万7520円57銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は13億776万株、売買代金概算は3兆2567億円。値上がり銘柄数は249、対して値下がり銘柄数は1326、変わらずは39銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場はリスク回避ムードの強いなか、日経平均株価は大幅続落。朝方に4万7000円台前半まで売り込まれる場面もあったが、その後は空売り筋の買い戻しや出遅れた向きの押し目買いによって下げ渋った。一時200円安あまりに下げ幅を縮小し、4万7800円台まで戻す場面があったが、取引終盤に再び売り直された。公明党の連立離脱に伴う国内政局不安に加えて、米中対立が再び先鋭化の兆しにあることが買いを手控えさせている。値下がり銘柄数はプライム市場全体の8割強を占めている。売買代金は前引け時点で3兆円を超えた。  個別では売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984.T>が大きく値を下げたほか、フジクラ<5803.T>、ディスコ<6146.T>なども冴えない。サンリオ<8136.T>が下落、キーエンス<6861.T>の下げも目立つ。チヨダ<8185.T>が急落、MonotaRO<3064.T>、マルマエ<6264.T>も大幅安。半面、アドバンテスト<6857.T>が堅調、レーザーテック<6920.T>も上値指向を続けている。良品計画<7453.T>が活況高。Link-Uグループ<4446.T>が急騰、技研製作所<6289.T>も値を飛ばした。竹内製作所<6432.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>も大幅高となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 11:43 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日前引け  14日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    135418   29.6    39030 2. <1357> 日経Dインバ   25602   41.0    6768 3. <1321> 野村日経平均   18890   147.7    49370 4. <1360> 日経ベア2    15581   79.4    166.2 5. <1458> 楽天Wブル    12552   56.9    46250 6. <1540> 純金信託     10878   -0.9    20265 7. <1579> 日経ブル2    10107   70.5    419.9 8. <2036> 金先物Wブル   5189   92.1   167150 9. <1459> 楽天Wベア    5112   92.8     272 10. <1330> 上場日経平均   4768   181.1    49420 11. <2644> GX半導日株   4706   79.1    2350 12. <1542> 純銀信託     3411   120.3    24900 13. <1306> 野村東証指数   3349   -7.5   3308.0 14. <1568> TPXブル    2551   19.0    616.9 15. <1328> 野村金連動    2377   34.8    15075 16. <1365> iF日経Wブ   2263   30.2    59890 17. <1326> SPDR     2253   55.5    58160 18. <2869> iFナ百Wブ   2253   883.8    58120 19. <1320> iF日経年1   2153   24.4    49170 20. <314A> iSゴールド   2118    5.5    299.9 21. <200A> 野村日半導    1835   919.4    2139 22. <1489> 日経高配50   1823   103.2    2494 23. <1545> 野村ナスH無   1780   76.6    38200 24. <316A> iFFANG   1764   65.0    2312 25. <318A> VIXETF   1761  1089.9    672.0 26. <1571> 日経インバ    1585   184.6     445 27. <1308> 上場東証指数   1419   316.1    3268 28. <1541> 純プラ信託    1254   45.0    9044 29. <1329> iS日経     1186   15.6    4947 30. <1305> iFTP年1   1176   722.4   3344.0 31. <1358> 上場日経2倍   1148   75.5    73650 32. <1615> 野村東証銀行   1102   66.5    443.8 33. <1343> 野村REIT   1094   172.1   2073.5 34. <2621> iS米20H   1039   34.8    1121 35. <2244> GXUテック   1019   159.3    2980 36. <1547> 上場SP5百    941   240.9    11085 37. <1655> iS米国株     912   156.2    732.4 38. <2558> MX米株SP    906   271.3    29255 39. <1346> MX225     853   -6.8    49380 40. <1356> TPXベア2    692    4.2    203.6 41. <1475> iSTPX     689   -11.0    325.9 42. <1366> iF日経Wベ    670   121.9     170 43. <435A> iF日本配当    595   256.3    1996 44. <179A> GX超長米H    581  -100.0    273.5 45. <2090> 農中米債7H    559  55800.0    4632 46. <1367> iFTPWブ    500   -1.6    47540 47. <2870> iFナ百Wベ    494   255.4    11200 48. <1348> MXトピクス    491   358.9   3297.0 49. <1671> WTI原油     448   -21.0    2945 50. <2559> MX全世界株    373   18.8    24705 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/10/14 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アップバンク、アイドマHDが買われる  14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数63、値下がり銘柄数515と、値下がりが優勢だった。  個別ではWOLVES HAND<194A>、メディネット<2370>、Aiロボティクス<247A>、アルー<7043>、アイドマ・ホールディングス<7373>が年初来高値を更新。AppBank<6177>、データセクション<3905>、イーディーピー<7794>、マイクロ波化学<9227>、GMO TECHホールディングス<415A>は値上がり率上位に買われた。  一方、FIXER<5129>がストップ安。PostPrime<198A>、ROXX<241A>、ユナイテッド<2497>、ツクルバ<2978>、TalentX<330A>など17銘柄は年初来安値を更新。ウォンテッドリー<3991>、スタジオアタオ<3550>、シーユーシー<9158>、エムビーエス<1401>、サイバートラスト<4498>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/10/14 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日前引け、純銀信託、WTパラジが新高値  14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比49.2%増の3183億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同44.9%増の2391億円だった。  個別ではiFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など21銘柄が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、iFreeETF 日本株配当ローテーション <435A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が10.56%高、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> が7.57%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が4.70%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.15%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> は5.00%安、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> は4.84%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.21%安、業界改革厳選ETF地銀 <395A> は4.03%安、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> は3.85%安と大幅に下落した。  日経平均株価が568円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1354億1800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1279億7500万円も上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が256億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が188億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が155億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が125億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が101億700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/10/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(前引け)=竹内製作所、技研製、Hmcomm  竹内製作所<6432.T>=切り返し急で新高値。ミニショベルを主力に小型建機を製造・販売するが、欧米を中心に海外販売比率が99%という異色企業で、10月以降の対ドルや対ユーロでの円安進行が追い風となっている。そうしたなか、前週末10日取引終了後に26年2月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の336億円から380億円(前期比2.3%増)に増額した。米国での建設市場が活況でその恩恵が及んでいる。なお、株主配当の上乗せも併せて発表しており、従来計画の200円から210円(前期実績は200円)に増配する。これを好感する買いを呼び込む状況となった。  技研製作所<6289.T>=急伸。10日の取引終了後に、上限を138万株(自己株式を除く発行済み株数の5.22%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月14日から来年5月31日まで。また、同時に発表した26年8月期連結業績予想で、売上高278億円(前期比5.6%増)、営業利益29億円(同13.0%増)、純利益22億円(同47.9%増)と2ケタ営業増益を見込むことも好材料視されている。建設機械事業で国内向けに新機種投入で需要を喚起するほか、海外向けは市場拡大を受け過去最高水準だった前期の売上高を上回る見通し。一方、圧入工事事業では能登半島地震の復旧工事や防災・減災、国土強靱化関連工事を堅調に受注していることや、ドイツにおけるオペレータ付きレンタルニーズの拡大などが牽引役となる。  Hmcomm<265A.T>=物色人気。同社は人工知能(AI)の研究開発及び社会実装を主眼に、音声認識処理、異音検知・自然言語解析処理などを活用したソリューションを展開し、株式市場でもAI関連株の一角として、年央から夏場にかけて株価を倍化させ注目を浴びた経緯がある。9月末を境に利益確定売りの動きが表面化し下値模索の動きを強めていたが、足もとで満を持してリバウンドに転じる気配。前週末10日取引終了後に生成AIとBPaaS(Business Process as a Service)を組み合わせた中小企業向け採用DXソリューションの提供を開始することを決議したと発表、これが手掛かり材料となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 11:32

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