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みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅に6日続伸、新総裁への期待感から買い継続 (9月6日)
日経平均株価
始値 29501.22
高値 29705.04(14:46)
安値 29469.35(09:08)
大引け 29659.89(前日比 +531.78 、 +1.83% )
売買高 11億7683万株 (東証1部概算)
売買代金 3兆0419億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅高で6連騰、新総裁への期待でリスクオン継続
2.米国株市場は高安まちまちも、東京市場では変化を買う相場に
3.東京の新型コロナ感染者数増加数がやや下火で市場心理も改善
4.大手中心に「海運」が8%超の上昇で業種別値上がり率断トツ
5.大引けはやや伸び悩んだものの、約4ヵ月半ぶり高値圏に浮上
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比74ドル安と反落した。米8月の雇用統計が市場予想を下回る結果となり、米景気回復への期待が後退したことで景気敏感株を中心に売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、前週の地合いを引き継ぎ日経平均株価は大きく上値を追う形となった。朝方に大幅高で始まった後も徐々に水準を切り上げ、2万9700円近辺で着地した。
前週に一気にリスクオン相場に傾いた東京市場だったが、週が明けてもその流れは変わらなかった。前週末の米国株市場は主要株指数が高安まちまちの展開だったが、最近の日本株は米国株との連動性がみられない状況にある。日経平均は一時570円以上の上昇で2万9700円トビ台まで買われ、大引けはやや伸び悩んだものの4月19日以来約4ヵ月半ぶりの高値。にわかに3万円大台も意識される局面となった。菅首相が次期総裁選への不出馬を表明したことを受け、自民党新総裁が打ち出す政策への期待感が相場を押し上げている。東京都の新型コロナウイルスの感染拡大がやや下火となっていることもポジティブ視された。業種別では海運セクターが8%を超える上昇で群を抜いている。東証1部の7割の銘柄が値上がりし、売買代金は3兆円台に乗せた。
個別では、レーザーテック<6920>が売買代金トップで続伸、東京エレクトロン<8035>も上値を追った。売買代金2位の日本郵船<9101>が大幅高に買われたほか、商船三井<9104>も上昇し海運株人気が際立つ。トヨタ自動車<7203>が買いを集め、任天堂<7974>、ファーストリテイリング<9983>も水準を切り上げた。日立製作所<6501>、ダイキン工業<6367>も高い。東京機械製作所<6335>が乱高下し結局ストップ高で引けた。明和産業<8103>が値を飛ばし、gumi<3903>が値幅制限いっぱいに買われた。レノバ<9519>も物色人気。
半面、ベイカレント・コンサルティング<6532>が売りに押され、JR西日本<9021>も冴えない。関西電力<9503>、北陸電力<9505>など電力株の下げが目立つ。ビジネス・ブレークスルー<2464>、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>が大幅安となったほか、日本通信<9424>も売られた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、東エレク <8035> 、KDDI <9433> 、SBG <9984> 、ダイキン <6367> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約192円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はエーザイ <4523> 、大塚HD <4578> 、千葉銀 <8331> 、セブン&アイ <3382> 、東レ <3402> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約4円。
東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)証券商品先物、(3)機械、(4)情報・通信業、(5)その他金融業。一方、下落はの4業種のみで下落率の上位から(1)鉱業、(2)電気・ガス業、(3)パルプ・紙、(4)水産・農林業。
■個別材料株
△ティーライフ <3172>
22年7月期も増収増益路線を継続へ。
△ニューラル <4056> [東証M]
AIカメラによる商業施設における子ども世代の属性解析技術を開発。
△野村マイクロ <6254>
半導体向け超純水装置好調で業績増額修正が有力。
△gumi <3903>
ダブルジャンプがLINEやバンナムグループなどと協業。
△キャリア <6198> [東証M]
21年9月期業績予想を上方修正。
△日電子 <6951>
マルチビーム描画装置の成長期待。
△松屋R&D <7317> [東証M]
9月末を基準日に1→2の株式分割を実施。
△サイバダイン <7779> [東証M]
英ハンプシャー州議会とHAL腰タイプの長期大型契約締結。
△総合商研 <7850> [JQ]
業務委託費や人件費削減で21年7月期業績は計画上振れ。
△日本取引所 <8697>
「取引時間延長を検討」との報道。
▼JINSHD <3046>
8月既存店売上高が3カ月連続前年下回る。
▼クロスプラス <3320> [東証2]
22年1月期営業72%減益に大幅下方修正。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)明和産 <8103> 、(3)gumi <3903> 、(4)レノバ <9519> 、(5)ティーライフ <3172> 、(6)りたりこ <7366> 、(7)ERIHD <6083> 、(8)GMO-GS <3788> 、(9)郵船 <9101> 、(10)川崎汽 <9107> 。
値下がり率上位10傑は(1)ブレクスルー <2464> 、(2)ポールHD <3657> 、(3)日本通信 <9424> 、(4)中山鋼 <5408> 、(5)北陸電 <9505> 、(6)ザッパラス <3770> 、(7)ワタミ <7522> 、(8)BEENOS <3328> 、(9)Br.HD <1726> 、(10)TAC <4319> 。
【大引け】
日経平均は前日比531.78円(1.83%)高の2万9659.89円。TOPIXは前日比25.77(1.28%)高の2041.22。出来高は概算で11億7683万株。東証1部の値上がり銘柄数は1554、値下がり銘柄数は532となった。日経ジャスダック平均は4044.05円(25.15円高)。
[2021年9月6日]
株探ニュース
2021/09/06 18:43
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日経平均入れ替えを発表、キーエンス、村田製、任天堂を新規採用◇
日本経済新聞社は6日、日経平均株価の定期入れ替えを発表した。キーエンス<6861.T>、村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>の3銘柄が新規採用された。一方、日清紡ホールディングス<3105.T>、東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>が除外された。10月1日に入れ替えが実施される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 18:32
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6日香港・ハンセン指数=終値26163.63(+261.64)
6日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比261.64ポイント高の26163.63と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 17:34
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6日中国・上海総合指数=終値3621.8593(+40.1249)
6日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比40.1249ポイント高の3621.8593と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 17:34
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6日韓国・KOSPI=終値3203.33(+2.27)
6日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比2.27ポイント高の3203.33と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 17:33
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明日の株式相場に向けて=「半導体&脱炭素」に流れ込む投資マネー
週明け6日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比531円高の2万9659円と大幅高で6連騰となった。自民党総裁選が近いことで政治の閉塞感が打破されるとの期待から全体相場は一気に買い戻しが進んでいる。しかし、それにしても凄まじい上げ足でショートポジションを積み上げていた向きは否応なく踏まされるという展開。流動性相場の威力というものを今回も見せつけられる格好となった。
元来、株式市場は意外性に満ちたマーケットであり、客観的に正しい思われる見解を連続して裏切るようなことがままある。これは上げと下げどちらにも当てはまるが、いったん合理から外れた領域に足を踏み込んだら、それは加速するという特性がある。昨年春先以降の新型コロナウイルス感染拡大を背景とした超金融緩和環境において、常にベクトルは上方向でマーケット参加者のネガティブな思惑とは逆に進むケースが繰り返されてきた。今回も、コロナ禍での閉塞感が菅政権の支持率低下と相まって日本株を買えない理由に挙げられていたが、今振り返れば政局不安が大きく取り沙汰されたところが陰の極であった。
自民党の次期新総裁の顔はまだ見えてこない。いわば菅首相以外のミスターXであれば、それが誰であっても、どんな政策スタンスであっても、まとめて買いというのが前週からの流れだが、きょうあたりの脱炭素関連株(太陽光発電関連)買いと電力株(原発関連)売りを見る限りにおいて、マーケットは“河野新総裁”を意識しているようにもみてとれる。
ともあれ菅首相の退陣によって必然的に自民党総裁の顔が変わるという事実が日経平均株価の噴き上げにつながった。これにはAIアルゴリズム取引による影響も大きいと思われるが、今回は日経平均もTOPIXも5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスが示現してからの戻り足は鮮烈を極めた。さすがに、いったん調整が入るはずだが、場合によっては一気に3万円大台まで走っても不思議はないムードとなっている。
個別では、国内政局と直接関係はないが半導体関連株の物色人気が凄まじい。レーザーテック<6920.T>は7月中旬にゴールドマン・サックス証券の投資判断引き下げを境に株価の上値が重くなり、8月中旬以降は次第安の展開でフシ目の2万円台を割り込んだ。「ここで弱気に傾いた向きが投げてきたが、そこを海外筋に見事に拾われた」(中堅証券ストラテジスト)という。マスクブランクス検査装置を独占供給する同社は、これからEUV露光装置市場の拡大の恩恵を本格的に満喫する。更にオランダのASMLが取り組むEUV次世代機への思惑もある。現状はやや開発が遅れているが、遅かれ早かれ市場に投入される公算大とみられ、そうなれば一段の収益飛躍も可能となる。
東京エレクトロン<8035.T>もレーザーテックに続き上場来高値更新が近づいている。また、半導体洗浄装置で世界トップのSCREENホールディングス<7735.T>のほか、米アプライド・マテリアルズ<AMAT>や台湾のTSMCを主要顧客に抱えるローツェ<6323.T>なども戻り足が急だ。マルチビーム描画装置を手掛ける日本電子<6951.T>は8月末の引け後に発表した大型公募増資を嫌気され大きく値を下げたが、あっという間にその時の下げ分を埋め、きょうは大幅に上場来高値を更新している。当欄では半導体向け超純水装置を展開する野村マイクロ・サイエンス<6254.T>を継続的に取り上げてきたが、きょうは5600円まで買われ最高値を更新した。半導体需給が逼迫するなか、韓国サムスン電子は台湾のTSMCと生産能力増強合戦の様相にあり、野村マイクロにとっても商機拡大が見込める。このほか、半導体関連の小型株では丸文<7537.T>や伯東<7433.T>、ダイトーケミックス<4366.T>などが強いチャートでマークしたい。
一方、脱炭素関連も、同テーマで双璧ともいえるレノバ<9519.T>とウエストホールディングス<1407.T>の上げ足をみても分かるように、太陽光発電関連を中心に再び物色の矛先が向いている。Abalance<3856.T>やオーナンバ<5816.T>などにも目を配っておきたい。
あすのスケジュールでは、7月の景気動向調査、7月の毎月勤労統計調査、7月の家計調査など。また、30年物国債の入札も予定される。海外では8月の中国貿易収支、豪中銀による政策金利発表、4~6月のユーロ圏域内GDP確報値、9月の独ZEW景況感指数など。また、米3年国債の入札も予定される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=531円高、政策期待背景に大幅高で6連騰
6日の東京株式市場は前週の地合いを引き継ぎ日経平均株価は大きく上値を追う形となった。朝方に大幅高で始まった後も徐々に水準を切り上げ、2万9700円近辺で着地した。
大引けの日経平均株価は前営業日比531円78銭高の2万9659円89銭と大幅高で6日続伸。東証1部の売買高概算は11億7683万株、売買代金概算は3兆419億円。値上がり銘柄数は1554、対して値下がり銘柄数は532、変わらずは102銘柄だった。
前週に一気にリスクオン相場に傾いた東京市場だったが、週が明けてもその流れは変わらなかった。前週末の米国株市場は主要株指数が高安まちまちの展開だったが、最近の日本株は米国株との連動性がみられない状況にある。日経平均は一時570円以上の上昇で2万9700円トビ台まで買われ、大引けはやや伸び悩んだものの4月19日以来約4カ月半ぶりの高値。にわかに3万円大台も意識される局面となった。菅首相が次期総裁選への不出馬を表明したことを受け、自民党新総裁が打ち出す政策への期待感が相場を押し上げている。東京都の新型コロナウイルスの感染拡大がやや下火となっていることもポジティブ視された。業種別では海運セクターが8%を超える上昇で群を抜いている。東証1部の7割の銘柄が値上がりし、売買代金は3兆円台に乗せた。
個別では、レーザーテック<6920.T>が売買代金トップで続伸、東京エレクトロン<8035.T>も上値を追った。売買代金2位の日本郵船<9101.T>が大幅高に買われたほか、商船三井<9104.T>も上昇し海運株人気が際立つ。トヨタ自動車<7203.T>が買いを集め、任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も水準を切り上げた。日立製作所<6501.T>、ダイキン工業<6367.T>も高い。東京機械製作所<6335.T>が乱高下し結局ストップ高で引けた。明和産業<8103.T>が値を飛ばし、gumi<3903.T>が値幅制限いっぱいに買われた。レノバ<9519.T>も物色人気。
半面、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が売りに押され、JR西日本<9021.T>も冴えない。関西電力<9503.T>、北陸電力<9505.T>など電力株の下げが目立つ。ビジネス・ブレークスルー<2464.T>、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>が大幅安となったほか、日本通信<9424.T>も売られた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 15:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・小売連合(BRC)小売売上高調査
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:30 日・全世帯家計調査
08:50 日・外貨準備高
10:30 日・30年物利付国債の入札
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利を発表
14:00 日・景気動向指数(速報値)
15:00 独・鉱工業生産
18:00 ユーロ・四半期域内GDP(確定値)
18:00 ユーロ・欧州経済研究センター(ZEW)景況感調査
18:00 独・ZEW景況感調査(期待指数)
※日・閣議
※中・貿易収支
○決算発表・新規上場など
決算発表:Casa<7196>,スバル<9632>
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 Casa、ピースリーなど3社 (9月6日)
9月7日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第2四半期決算:
<6696> ピースリー [東M]
<7196> Casa
<9632> スバル
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2021/09/06 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・6日>(大引け)=サイバダイン、ビリングシス、キーウェアなど
CYBERDYNE<7779.T>=後場急伸。きょう午後1時15分ごろ、英ハンプシャー州議会から「HAL腰タイプ介護・自立支援用」の長期大型契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。受注台数は127台。契約金額は約5億円で、期間は5年間レンタル(3年後に契約終了オプションあり)となっている。今後、22年3月期から5年間にわたってレンタル売上を計上する予定で、今3月期については約2700万円の売り上げを見込む。また会社側によると、ハンプシャー州議会では同契約での使用状況や効果に応じて柔軟に拡張ができるよう、5年間で総額1000万ポンド(約15億円)を上限にHAL腰タイプの調達を行うことを示唆しているという。
ビリングシステム<3623.T>=後場一段高。同社はきょう、東邦ガス<9533.T>に自社のスマートフォン決済サービス「PayB」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。「PayB」は、コンビニエンスストアなどでの支払いで利用される払込票のバーコードを、スマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるサービス。同社は今後も「PayB」の加盟店の普及・拡大を推進するとともに、提携金融機関の拡大や各種機能向上を通じて収納企業や顧客の利便性向上を図るとしている。
キーウェアソリューションズ<3799.T>=続伸。午前11時30分ごろ、農業ICT領域に特化した専門子会社「オーガル」を設立したと発表しており、これが好感されている。同社は、自社開発した農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」を活用し、農業者の技能向上や新規就農者の技能習得のため、熟練農業者が持つ付加価値の高い作物を作り出す栽培技能を可視化し、それを継承するための支援サービスを提供しているが、新会社はこの農業ICT事業を継承。また、これまで実際に農場に赴き得られた作物の栽培に関する技術やノウハウと、「OGAL」をはじめとしたITソリューションを組み合わせて作物の栽培に取り組むなど活動の幅を広げるとしている。
ティーライフ<3172.T>=急反発。前週末3日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は117億1900万円(前の期比10.8%増)、営業利益は9億100万円(同81.7%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高が119億600万円、営業利益が9億7100万円で、会計基準の変更により単純比較はできないものの増収増益路線を継続する見通しとなったことが好感されているようだ。前期は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者ニーズの変化に対応した商品販売に注力し、健康・美容関連商品や育児関連商品、ペット用品などが好調だった。また、巣ごもり需要を背景にテレビショッピング向けの販売も伸びた。
稲葉製作所<3421.T>=続伸。前週末3日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が370億円から377億9000万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が24億6000万円から27億6000万円(同46.0%増)へ、純利益17億6000万円から23億6000万円(同73.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。鋼製物置事業で製品の販売が引き続き好調に推移し、想定より上振れたことが要因としている。
gumi<3903.T>=ストップ高。前週末3日の取引終了後、出資先のdouble jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)がZホールディングス<4689.T>のコーポレートベンチャーキャピタルに対して第三者割当増資を実施したと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。ZHD傘下のLINEとブロックチェーン領域での協業関係を強化していく。あわせて、ダブルジャンプがバンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントとバンダイナムコライブクリエイティブ、仮想通貨交換業を手掛けるbitFlyer Holdings(HD)に対し、それぞれ第三者割当増資を実施したことも明らかにした。バンダイナムコグループとはエンターテインメント領域、bitFlyerHDとはNFT事業で協業する方針。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金3445億円
6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.3%減の3445億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.9%減の3079億円だった。
個別ではNEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> 、One ETF トピックス <1473> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> など66銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> など16銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が5.11%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が4.46%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が4.42%高、東証マザーズETF <2516> が4.03%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.45%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.26%安と大幅に下落した。
日経平均株価が531円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1776億7400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1330億1000万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が314億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が231億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が181億1700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が176億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が144億2400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/06 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、BBSec、総合商研がS高
6日大引けの日経ジャスダック平均は前週末比25.15円高の4044.05円と続伸。値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は244となった。
個別ではブロードバンドセキュリティ<4398>、総合商研<7850>がストップ高。アイビー化粧品<4918>、ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、共同ピーアール<2436>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、日本一ソフトウェア<3851>など21銘柄は年初来高値を更新。三ッ星<5820>、京極運輸商事<9073>、アストマックス<7162>、ツクイスタッフ<7045>、東映アニメーション<4816>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウチダエスコ<4699>、タケダ機械<6150>、水道機工<6403>、清和中央ホールディングス<7531>が年初来安値を更新。プロルート丸光<8256>、ネオマーケティング<4196>、カイノス<4556>、ナカボーテック<1787>、トミタ電機<6898>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、Career、松屋R&DがS高
6日大引けの東証マザーズ指数は前週末比18.65ポイント高の1135.86ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は228、値下がり銘柄数は134となった。
個別ではキャリア<6198>、松屋アールアンドディ<7317>、和心<9271>がストップ高。ニューラルポケット<4056>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、グローバルウェイ<3936>、パワーソリューションズ<4450>、JMDC<4483>、ビザスク<4490>など8銘柄は年初来高値を更新。クラウドワークス<3900>、交換できるくん<7695>、ENECHANGE<4169>、ステラファーマ<4888>、フォースタートアップス<7089>は値上がり率上位に買われた。
一方、シイエヌエス<4076>、ホープ<6195>が年初来安値を更新。モビルス<4370>、SERIOホールディングス<6567>、ブロードマインド<7343>、ツクルバ<2978>、メディア総研<9242>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均6日大引け=6日続伸、531円高の2万9659円
6日の日経平均株価は前週末比531.78円(1.83%)高の2万9659.89円と6日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1554、値下がりは531、変わらずは102と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を71.66円押し上げ。次いで東エレク <8035>が42.85円、KDDI <9433>が27.87円、SBG <9984>が25.93円、ダイキン <6367>が23.41円と続いた。
マイナス寄与度は1.98円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、大塚HD <4578>が0.94円、千葉銀 <8331>が0.58円、セブン&アイ <3382>が0.4円、東レ <3402>が0.29円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、機械、情報・通信が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2021/09/06 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=6日大引け
6日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 177674 -19.5 16620
2. <1357> 日経Dインバ 31471 -20.5 385
3. <1360> 日経ベア2 23179 -5.5 939
4. <1579> 日経ブル2 18117 -32.7 17770
5. <1321> 野村日経平均 17615 -4.9 30450
6. <1458> 楽天Wブル 14424 -42.4 19450
7. <1459> 楽天Wベア 8691 -35.2 1538
8. <1568> TPXブル 6553 -7.3 26220
9. <1306> 野村東証指数 6543 11.8 2106
10. <1320> 大和日経平均 6084 -5.8 30300
11. <1330> 日興日経平均 3554 16.8 30450
12. <2038> 原油先Wブル 2842 -48.8 584
13. <1671> WTI原油 2081 16.6 1470
14. <1552> VIX短先物 1935 -21.1 2191
15. <1365> 大和日経レバ 1830 -16.6 25640
16. <1366> 大和日経Dイ 1173 26.7 1004
17. <1655> iS米国株 1145 71.2 3570
18. <1369> One225 1056 42.3 29620
19. <2516> マザーズ 955 -11.7 878
20. <1699> 野村原油 888 -11.3 184
21. <1358> 日経2倍 831 -36.1 30850
22. <1545> 野村ナスダク 826 -18.4 17420
23. <1346> MX225 804 -28.2 30600
24. <1343> 野村REIT 761 26.4 2321
25. <1571> 日経インバ 671 -79.2 975
26. <1541> 純プラ信託 661 1020.3 3445
27. <1308> 日興東証指数 607 -42.6 2084
28. <1356> TPXベア2 594 -26.5 1027
29. <1577> 野村高配70 571 1939.3 23390
30. <1540> 純金信託 528 91.3 6130
31. <1329> iS日経 522 -64.8 30550
32. <1557> SPDR5百 506 -46.6 49800
33. <2631> MXナスダク 505 139.3 12390
34. <1305> 大和東証指数 472 -53.0 2129
35. <1615> 野村東証銀行 464 -27.2 149
36. <1542> 純銀信託 421 1175.8 8270
37. <1547> 日興SP5百 355 66.7 5430
38. <1367> 大和TPレバ 348 -11.9 20360
39. <2558> MX米株SP 331 8.5 14300
40. <2569> 日興NQヘ有 323 -83.5 2818
41. <1368> 大和TPDイ 246 7.9 1489
42. <2633> 野村SPH無 233 1194.4 2308
43. <2510> 野村国内債券 226 737.0 997
44. <1475> iSTPX 203 -72.5 2077
45. <1345> 日興リート隔 186 -72.9 2203
46. <1580> 日経ベア 182 -29.7 2602
47. <1348> MXトピクス 167 -73.6 2106
48. <1546> 野村ダウ30 166 7.8 37900
49. <2035> 日経VI 160 -22.3 142
50. <1591> 野村JPX 155 -22.1 18540
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/06 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は続伸、フライト、光陽社が買われる
6日大引けの東証2部指数は前週末比27.39ポイント高の7740.23ポイントと続伸。値上がり銘柄数は246、値下がり銘柄数は166となった。
個別ではダイショー<2816>、オーベクス<3583>、イムラ封筒<3955>、神島化学工業<4026>、ダイトーケミックス<4366>など11銘柄が年初来高値を更新。フライトホールディングス<3753>、光陽社<7946>、タクミナ<6322>、岡本工作機械製作所<6125>、アゼアス<3161>は値上がり率上位に買われた。
一方、クロスプラス<3320>が一時ストップ安と急落した。マナック<4364>、ムーンバット<8115>など3銘柄は年初来安値を更新。ユニバンス<7254>、ミズホメディー<4595>、FRACTALE<3750>、レオクラン<7681>、大丸エナウィン<9818>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証プライム上場期待銘柄、メルカリ、JMDC、ハイレックスなど 大和証券◇
大和証券は3日、東証2部、東証マザーズ、ジャスダック上場銘柄などを対象にした「東証プライム上場期待銘柄」をスクリーニングした。同予想は8月末時点の情報をもとにしたもので、株主数や流通株式、流通時価総額、独立社外取締役などの項目をベースにスコアをつけている。2022年4月に予定される東京証券取引所の市場再編に絡んで、新市場の選択申請は9月1日から12月30日の間に行われ、結果は22年1月11日に公表される予定だ。このなかプライム市場への上場に向け最高となるトータルスコア「8」を記録した銘柄には、メルカリ<4385.T>、JMDC<4483.T>、ハイレックスコーポレーション<7279.T>、バリュエンスホールディングス<9270.T>、アルファポリス<9467.T>が挙げられた。また、「7」の銘柄はフリー<4478.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>、ワークマン<7564.T>、セリア<2782.T>、千代田化工建設<6366.T>、フェローテックホールディングス<6890.T>、フクダ電子<6960.T>、東洋合成工業<4970.T>など。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 14:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に総合商研
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後2時現在で、総合商研<7850.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
前週末3日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績予想について、売上高が160億円から161億6000万円(前の期比1.1%増)へ、営業利益が1億5000万円から3億4300万円(前の期1億8800万円の赤字)へ、最終利益が1億4500万円から2億5900万円(同1億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
老朽化に伴う建て替え工事が完了し、昨年10月に本格稼働した新白石工場で各工程の見直しや最新設備の導入により作業工程の自動化を図ったほか、作業の共有やマルチタスク化により効率的に人員を配置することで、業務委託費や人件費の大幅な削減を実現したことが寄与した。また、他の各種業務でも委託先の見直しや内製化を行うなど徹底した経費削減に努めたことや、コロナ禍で出張や対面での営業を自粛し各経費が削減されたことも寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時30分現在でストップ高の870円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に明和産
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後1時現在で、明和産業<8103.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
6日の東京市場で明和産が大幅に4日続伸。前週末3日まで3日連続ストップ高に買われ、きょうも前週末に比べ2割強の急騰を演じている。先月31日に従来は年22円と予想していた配当を115円(前期比100円増)に大幅増配することを発表した。これを受け、株価は急騰し、この日は一時1400円まで上昇と4営業日で3倍に跳ね上がった。配当利回りは9%前後の水準にあり、一段の上昇余地が指摘されているが、株価には短期過熱感も指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1389、値下がり銘柄数は675、変わらずは123銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に海運、証券・商品、機械など。値下がり上位に鉱業、パルプ・紙、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は524円高の2万9652円、ファストリが72.74円押し上げ
6日14時現在の日経平均株価は前週末比524.03円(1.80%)高の2万9652.14円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1389、値下がりは674、変わらずは123と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を72.74円押し上げている。次いで東エレク <8035>が41.05円、KDDI <9433>が30.03円、SBG <9984>が28.95円、ダイキン <6367>が24.13円と続く。
マイナス寄与度は0.68円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、大塚HD <4578>が0.54円、千葉銀 <8331>が0.54円、コムシスHD <1721>が0.54円、セブン&アイ <3382>が0.4円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、機械、情報・通信と続く。値下がり上位には鉱業、パルプ・紙、電気・ガスが並んでいる。
※14時0分3秒時点
株探ニュース
2021/09/06 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
野村など証券株が軒並み高、株価上昇と売買代金急増で追い風意識◇
野村ホールディングス<8604.T>が3%超の上昇をみせたほか、大和証券グループ本社<8601.T>や東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>など証券株が軒並み高となり、東証1部業種別上昇率で第2位となっている。全体相場は前週から急激にリスクオンの地合いに変わった。日経平均株価はきょうまで6連騰となり、6営業日合計で2000円を超える上昇をみせているが、売買代金も活況で、きょう前場段階で1兆6000億円弱に達した。株高による運用益の拡大や商い増加に伴う手数料収入の拡大など、証券会社を取り巻く収益環境に強い追い風が吹いていることが好感され、買いを呼び込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 13:43
みんかぶニュース 市況・概況
ビリングシスは一段高、東邦ガスに「PayB」の提供開始◇
ビリングシステム<3623.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、東邦ガス<9533.T>に自社のスマートフォン決済サービス「PayB」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
「PayB」は、コンビニエンスストアなどでの支払いで利用される払込票のバーコードを、スマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるサービス。同社は今後も「PayB」の加盟店の普及・拡大を推進するとともに、提携金融機関の拡大や各種機能向上を通じて収納企業や顧客の利便性向上を図るとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 13:38
みんかぶニュース 市況・概況
nmsが続伸、住友商のベトナム工業団地で製造支援サービス展開◇
nms ホールディングス<2162.T>が続伸。きょう午前9時30分ごろ、グループ会社で人材ソリューション事業を手掛ける日本マニュファクチャリングサービスが住友商事<8053.T>と業務提携すると発表しており、これが好感されているようだ。これにより、住友商が運営するベトナムのタンロン工業団地において総合的な製造支援サービスの展開を開始する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 13:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1391、値下がり銘柄数は692、変わらずは104銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に海運、機械、証券・商品など。値下がり上位に鉱業、電気・ガス、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は511円高の2万9639円、ファストリが61.58円押し上げ
6日13時現在の日経平均株価は前週末比511.48円(1.76%)高の2万9639.59円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1391、値下がりは687、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.58円押し上げている。次いで東エレク <8035>が40.33円、KDDI <9433>が29.82円、ダイキン <6367>が24.67円、SBG <9984>が24.42円と続く。
マイナス寄与度は0.54円の押し下げでコムシスHD <1721>がトップ。以下、千葉銀 <8331>が0.5円、東レ <3402>が0.3円、キヤノン <7751>が0.24円、アマダ <6113>が0.18円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、機械、証券・商品、情報・通信と続く。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、パルプ・紙が並んでいる。
※13時0分9秒時点
株探ニュース
2021/09/06 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に日本駐車場
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日正午現在では、日本駐車場開発<2353.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
日本駐車場は大幅高で一時16円高の186円まで買われ、3月19日につけた年初来高値174円を約半年ぶりにクリアした。サブリース形式の月極駐車場などを展開し、コロナ禍にあっても法人向け月極駐車場を中心に業績好調に推移している。前週末3日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比22%増の32億6300万円と大幅増益で着地したほか、続く22年7月期についても前期比38%増の45億円と高い伸びを見込み、過去最高利益を更新する見通しを示した。これを好感する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比460円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=109円80銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「選挙関連」が11位にランク、菅首相の退陣表明で政局相場に<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 半導体
3 EUV
4 半導体製造装置
5 NFT
6 再生可能エネルギー
7 2021年のIPO
8 海運
9 水素
10 脱炭素
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「選挙関連」が11位となっている。
3日に菅首相が退陣を表明したことで、市場は政局相場へと突入している。今後の国内政治関連のスケジュールは、自民党総裁選が17日告示、29日投開票の予定で行われる。その後、10月21日に衆院議員の任期満了となり、総選挙は11月に実施されるとの観測が強まっている。
国内政治への関心が高まるなか、選挙関連銘柄への注目度も高まりつつある。ムサシ<7521.T>は、選挙関連機器のトップ企業で投票用紙読み取り分類機などを手掛ける。グローリー<6457.T>も投票用紙自動交付機などを製造・販売しているほか、イムラ封筒<3955.T>はダイレクトメールや選挙用通知封筒などを手掛ける。
パソナグループ<2168.T>やトランス・コスモス<9715.T>、りらいあコミュニケーションズ<4708.T>は選挙の世論調査や出口調査に絡む。パイプドHD<3919.T>はグループ企業が政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にgumi
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」6日午前11時現在で、gumi<3903.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
6日の東京株式市場でgumiが一時ストップ高に買われている。前週末3日の取引終了後、出資先のdouble jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)がZホールディングス<4689.T>のコーポレートベンチャーキャピタルに対して第三者割当増資を実施したと発表。ZHD傘下のLINEとブロックチェーン領域での協業関係を強化する計画。これを受けて同社株には業容拡大を期待した買いが流入している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 12:08