みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金2835億円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比50.6%増の2835億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同63.3%増の2534億円だった。
個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> など6銘柄が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではOne ETF ESG <1498> は3.04%安と大幅に下落。
日経平均株価が221円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1443億7500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金1257億400万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が327億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が193億1000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億4300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が145億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が133億8700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/11/09 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、シーズメンがS安
9日大引けの日経ジャスダック平均は前日比10.06円安の3983.21円と3日続落。値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は391となった。
個別ではシーズメン<3083>がストップ安。地域新聞社<2164>、岩塚製菓<2221>、プラップジャパン<2449>、出前館<2484>、エフティグループ<2763>など40銘柄は年初来安値を更新。ナガオカ<6239>、テラ<2191>、メルディアDC<1739>、オリコン<4800>、ケアサービス<2425>は値下がり率上位に売られた。
一方、芝浦電子<6957>が一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス<2415>、WDI<3068>、シンデン・ハイテックス<3131>、データ・アプリケーション<3848>、天龍製鋸<5945>など9銘柄は年初来高値を更新。アジアゲートホールディングス<1783>、ベクター<2656>、スーパーバリュー<3094>、スターツ出版<7849>、マックハウス<7603>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/11/09 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、ロボペイ、クックビズがS安
9日大引けの東証マザーズ指数は前日比12.76ポイント安の1112.01ポイントと続落。値上がり銘柄数は104、値下がり銘柄数は278となった。
個別ではROBOT PAYMENT<4374>、クックビズ<6558>、INCLUSIVE<7078>がストップ安。シャノン<3976>は一時ストップ安と急落した。ジェイフロンティア<2934>、アンビション DX ホールディングス<3300>、cotta<3359>、パルマ<3461>、ソフトマックス<3671>など44銘柄は年初来安値を更新。ワンダープラネット<4199>、シリコンスタジオ<3907>、ユミルリンク<4372>、リビングプラットフォーム<7091>、ユーザベース<3966>は値下がり率上位に売られた。
一方、夢展望<3185>、フォースタートアップス<7089>がストップ高。タスキ<2987>、WDBココ<7079>は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー<2983>、フーバーブレイン<3927>、アスタリスク<6522>、エスユーエス<6554>、アイドマ・ホールディングス<7373>など7銘柄は年初来高値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、Photosynth<4379>、サーキュレーション<7379>、シノプス<4428>、ワンキャリア<4377>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/11/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日大引け=3日続落、221円安の2万9285円
9日の日経平均株価は前日比221.59円(-0.75%)安の2万9285.46円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は399、値下がりは1719、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は87.41円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が16.74円、NTTデータ <9613>が13.57円、信越化 <4063>が12.86円、テルモ <4543>が12.83円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を136.82円押し上げ。次いで太陽誘電 <6976>が7.75円、アドテスト <6857>が4.93円、塩野義 <4507>が3.38円、ヤマハ発 <7272>が2.11円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は情報・通信、鉄鋼、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は繊維で、以下、ゴム製品、海運、不動産、水産・農林、陸運と並んだ。
株探ニュース
2021/11/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 144375 53.2 16250
2. <1458> 楽天Wブル 32790 69.9 19020
3. <1579> 日経ブル2 19310 47.0 17370
4. <1357> 日経Dインバ 16443 46.2 382
5. <1459> 楽天Wベア 14501 208.6 1528
6. <1360> 日経ベア2 13387 173.9 932
7. <1321> 野村日経平均 6107 221.4 30200
8. <1306> 野村東証指数 4090 78.1 2102
9. <2038> 原油先Wブル 3347 -52.5 810
10. <1568> TPXブル 2708 29.6 25890
11. <2521> 日興SPヘ有 2170 1787.0 1641
12. <1320> 大和日経平均 1531 33.9 30100
13. <1671> WTI原油 1486 -59.0 1817
14. <1552> VIX短先物 1342 -7.8 1905
15. <1365> 大和日経レバ 1298 19.6 25080
16. <1655> iS米国株 1202 165.9 3800
17. <1545> 野村ナスダク 1148 -27.3 18650
18. <1540> 純金信託 785 -24.4 6270
19. <1330> 日興日経平均 761 -23.7 30200
20. <2568> 日興NQヘ無 749 -49.8 3170
21. <1366> 大和日経Dイ 673 137.8 996
22. <1358> 日経2倍 659 49.1 30150
23. <1557> SPDR5百 593 118.0 52900
24. <1343> 野村REIT 587 -56.9 2223
25. <2634> 野村SPH有 585 2559.1 2371
26. <1308> 日興東証指数 572 139.3 2076
27. <1346> MX225 557 -29.6 30350
28. <1571> 日経インバ 550 -21.3 974
29. <2516> マザーズ 509 -18.8 860
30. <2558> MX米株SP 499 6.6 15210
31. <1547> 日興SP5百 493 93.3 5770
32. <1615> 野村東証銀行 480 103.4 151
33. <1476> iSJリート 387 -34.5 2125
34. <1305> 大和東証指数 354 17.6 2123
35. <2631> MXナスダク 332 -45.4 13250
36. <1546> 野村ダウ30 315 -56.6 40000
37. <2648> 野村米十債H 300 -100.0 5050
38. <1329> iS日経 284 70.1 30300
39. <1678> 野村インド株 270 49.2 246
40. <1356> TPXベア2 245 -19.7 1015
41. <1699> 野村原油 181 -73.3 225
42. <1348> MXトピクス 177 205.2 2100
43. <1367> 大和TPレバ 175 88.2 20110
44. <2569> 日興NQヘ有 161 -19.1 2935
45. <1475> iSTPX 160 95.1 2071
46. <2559> MX全世界株 146 -18.0 14080
47. <1580> 日経ベア 141 104.3 2595
48. <2563> iS米国株H 141 107.4 3050
49. <1659> iS米リート 137 1270.0 2690
50. <2624> iFE225 137 13600.0 2932
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/11/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は3日続落、クシム、ソケッツが売られる
9日大引けの東証2部指数は前日比39.15ポイント安の7600.62ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は269となった。
個別では技研ホールディングス<1443>、ギグワークス<2375>、DNAチップ研究所<2397>、パシフィックネット<3021>、フォーシーズホールディングス<3726>など26銘柄が年初来安値を更新。クシム<2345>、ソケッツ<3634>、オーウイル<3143>、黒田精工<7726>、SECカーボン<5304>は値下がり率上位に売られた。
一方、ニッセイ<6271>がストップ高。鉄人化計画<2404>、理経<8226>は一時ストップ高と値を飛ばした。マーチャント・バンカーズ<3121>、オーベクス<3583>、上村工業<4966>、サンユウ<5697>、エスティック<6161>など10銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント<3825>、ゼット<8135>、イムラ封筒<3955>、京都ホテル<9723>、ミズホメディー<4595>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/11/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に理経
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、理経<8226.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高59億9900万円、営業利益1億1300万円、最終損益2500万円の赤字となり、会計基準の変更により前年同期との比較はないものの、従来予想の営業損益1億4000万円の赤字を大きく上回って着地した。システムソリューションで自動車・半導体向け工業用計測製品が好調に推移したほか、子会社エアロパートナーズで防衛省向け案件の前倒し納入があったことなどが寄与した。
これを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、午前中はカイ気配で推移し、午後0時32分にストップ高の362円で寄り付いた。その後、利益確定売りも出たが310円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高110億円、営業利益2億2000万円、最終利益7000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 14:59
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にI・PEX
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後1時現在で、I-PEX<6640.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
9日の東京市場でI・PEXが反落。コネクター大手の同社は8日取引終了後に21年12月期連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は626億円から658億円(前期比20.7%増)に見直したほか、営業利益は55億円から68億円(同2.3倍)に修正した。旺盛なパソコン需要を背景に同軸コネクターや基板対基板コネクターなどが引き続き好調に推移した。自動車部品事業や設備事業も好調を維持した。この業績好調を背景に、今12月期の配当は従来予想の年35円から50円(前期比25円増)に増配することも明らかにした。同社株には以前から業績増額修正期待が強かったこともあり、この日の株価は材料出尽くし感から値を下げているが、売り一巡後は再び買いが優勢となるとの期待も強まっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は510、値下がり銘柄数は1571、変わらずは99銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に情報・通信、鉱業、鉄鋼など。値下がり上位に海運、繊維製品、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は186円安の2万9320円、ファストリが80.01円押し下げ
9日14時現在の日経平均株価は前日比186.97円(-0.63%)安の2万9320.08円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は510、値下がりは1572、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は80.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が15.51円、ファナック <6954>が14.45円、テルモ <4543>が14.24円、信越化 <4063>が11.45円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を141.90円押し上げている。次いで太陽誘電 <6976>が8.46円、アドテスト <6857>が3.52円、塩野義 <4507>が3.14円、ヤマハ発 <7272>が3.00円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は情報・通信、鉱業、鉄鋼の3業種にとどまっている。値下がり1位は海運で、以下、繊維、ゴム製品、不動産、水産・農林、空運と並ぶ。
※14時0分6秒時点
株探ニュース
2021/11/09 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
近畿車はしっかり、カイロ地下鉄4号線第1期向け鉄道車両184両を受注◇
近畿車輛<7122.T>はしっかり。午後1時ごろ、三菱商事<8058.T>とエジプト運輸省のトンネル公団から、カイロ地下鉄4号線第1期向け鉄道車両184両を約400億円で受注したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の受注スキームでは、三菱商がプロジェクト全体の取りまとめを行い、近畿車は車両供給を担当する。25年から28年にかけて順次納入する予定という。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 13:51
みんかぶニュース 市況・概況
大正薬HDが後場マイナスに転じる、医薬事業落ち込み上期は86%営業減益◇
大正製薬ホールディングス<4581.T>が後場マイナスに転じ年初来安値を更新。午後0時30分に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1301億6100万円(前年同期比10.8%減)、営業利益23億1300万円(同85.8%減)、純利益29億800万円(同74.3%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
薬価改定や後発医薬品などの影響もあり、医薬事業が減収となったことに加えて、中外製薬<4519.T>との販売提携の終了に伴い4月10日をもって骨粗しょう症治療薬エディロールの販売を終了したことが響いた。
22年3月期通期業績予想は、売上高2690億円(前期比4.6%減)、営業利益145億円(同27.4%減)、純利益105億円(同21.1%減)の従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 13:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日正午現在では、ソフトバンクグループ<9984.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
ソフトバンクGは朝方カイ気配でスタートする人気となり、一時769円高の6930円と7000円大台まであと一歩の水準に買われる人気となった。売買代金は全上場企業のなかで群を抜いており、マーケットの注目度の高さを物語っている。8日取引終了後に発表された21年7~9月期決算は最終損益が3979億4000万円の損失(前年同期実績は6274億9900万円)と落ち込んだが、同日に最大1兆円の自社株買いを実施することを発表し、これが株価を強く刺激する格好となった。空売りの買い戻しを誘発し、上げ幅を一気に広げる展開で、テクニカル的にも75日移動平均線をマドを開けて上回り、大勢トレンド転換を印象づけている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は1641、変わらずは92銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に情報・通信、鉱業、鉄鋼など。値下がり上位にゴム製品、海運、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は232円安の2万9274円、ファストリが81.77円押し下げ
9日13時現在の日経平均株価は前日比232.39円(-0.79%)安の2万9274.66円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は449、値下がりは1639、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は81.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が16.39円、NTTデータ <9613>が16.04円、テルモ <4543>が15.37円、信越化 <4063>が11.45円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を131.32円押し上げている。次いで太陽誘電 <6976>が7.75円、アドテスト <6857>が4.23円、塩野義 <4507>が3.03円、ヤマハ発 <7272>が2.64円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、鉱業、鉄鋼、その他金融と続く。値下がり上位にはゴム製品、海運、空運が並んでいる。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2021/11/09 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。12時53分現在、219.30円安の2万9287.75円まで下落している。
株探ニュース
2021/11/09 12:53
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。12時37分現在、152.77円安の2万9354.28円まで下落している。
株探ニュース
2021/11/09 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は後場寄りマイナスに転換
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比20円安前後とマイナスに転換した。外国為替市場では1ドル=112円80銭台の推移。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にソフトMAX
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日午前11時現在で、ソフトマックス<3671.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
9日の東京株式市場でソフトMAXが急落となっている。8日の取引終了後に発表した21年12月期第3四半期累計(1~9月)単独決算が、売上高30億700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益3億3500万円(同77.4%増)と大幅な営業増益となったものの、7~9月期では収支均衡(前年同期6400万円)と大幅減益となっており、これが嫌気されている。これを受けて同社株には失望感から売りが膨らんでおり、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 12:27
みんかぶニュース 市況・概況
「半導体製造装置」が9位、SOX指数躍進で見直し機運本格化<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 仮想空間
2 半導体
3 メタバース
4 脱炭素
5 旅行
6 再生可能エネルギー
7 2021年のIPO
8 デジタルトランスフォーメーション
9 半導体製造装置
10 パワー半導体
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が9位となっている。
世界的な半導体需給の逼迫を背景に、多岐にわたる産業にサプライチェーン問題による供給不全が顕在化している。韓国サムスン電子や台湾のTSMC<TSM>などの大手半導体メーカーが競うように生産能力の増強投資を行っている。その担い手となるのが、半導体製造装置メーカーで日本企業が世界的にもシェア上位を占めている。
半導体の国際団体であるSEMIによると2022年の半導体製造装置の世界販売額は日本円にして11兆円を上回り、過去最高を更新する見通しだ。そうしたなか、米国ではインテル<INTC>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、エヌビディア<NVDA>、ザイリンクス<XLNX>、マイクロン・テクノロジー<MU>など半導体セクターの主力銘柄が軒並み上値を指向し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は連日で過去最高値を更新している。
東京株式市場でも半導体製造装置関連の株価が総じて出直り歩調にある。国内トップメーカーでシンボルストック的位置づけにある東京エレクトロン<8035.T>はきょうで10連騰となり連日の上場来高値を更新、マスクブランクス検査装置を独占供給するレーザーテック<6920.T>、半導体テスター世界屈指のアドバンテスト<6857.T>、半導体切断・研削装置で世界トップシェアのディスコ<6146.T>、半導体ウエハー洗浄装置で断トツの競争力を誇るSCREENホールディングス<7735.T>などが買い直される展開。このほか、ローツェ<6323.T>や野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、マルマエ<6264.T>なども注目される。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小反発、買い一巡後は伸び悩む展開に
9日前引けの日経平均株価は前営業日比29円12銭高の2万9536円17銭と小幅反発。前場の東証1部の売買高概算は5億7732万株、売買代金概算は1兆3578億円。値上がり銘柄数は683、対して値下がり銘柄数は1364、変わらずは121銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は買い優勢で始まった後、日経平均は一時240円あまりの上昇をみせたが、その後は伸び悩む展開となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに最高値を更新し東京市場でも朝方はリスク選好ムードにあったが、買い一巡後は戻り売りに押される展開となった。取引時間中はアジア株市場が高安まちまちの展開となっていたが、米株価指数先物が軟調に推移していたこともあって積極的に上値を買い進む動きはみられなかった。日経平均はプラス圏で引けたが、個別株は値を下げるものが多く、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数のほぼ2倍に達した。
個別では断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が600円を超える大幅高となったほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株も堅調。任天堂<7974.T>もしっかり。ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>が高く、Zホールディングス<4689.T>も買いが優勢だった。関西スーパーマーケット<9919.T>が急騰した。半面、マネックスグループ<8698.T>が売りに押され、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。日本郵船<9101.T>も軟調。東急建設<1720.T>が急落、飯田グループホールディングス<3291.T>、チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>なども値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 74405 19.6 16540
2. <1458> 楽天Wブル 15221 38.9 19370
3. <1579> 日経ブル2 13205 27.1 17690
4. <1357> 日経Dインバ 9098 21.3 376
5. <1360> 日経ベア2 8771 148.1 916
6. <1459> 楽天Wベア 5387 55.5 1501
7. <1321> 野村日経平均 3881 240.1 30450
8. <1306> 野村東証指数 2266 56.6 2114
9. <2521> 日興SPヘ有 2079 2565.4 1642
10. <2038> 原油先Wブル 1970 -62.8 818
11. <1568> TPXブル 1412 6.6 26250
12. <1671> WTI原油 929 -70.2 1825
13. <1320> 大和日経平均 752 4.4 30400
14. <1365> 大和日経レバ 741 -5.2 25510
15. <1552> VIX短先物 610 -39.7 1913
16. <1540> 純金信託 543 -1.1 6280
17. <1545> 野村ナスダク 511 -58.2 18660
18. <2568> 日興NQヘ無 502 -62.0 3170
19. <1330> 日興日経平均 444 -46.4 30550
20. <1358> 日経2倍 419 21.4 30750
21. <1346> MX225 374 -43.8 30650
22. <1547> 日興SP5百 349 79.9 5790
23. <1655> iS米国株 326 18.1 3805
24. <1343> 野村REIT 312 -41.9 2221
25. <1571> 日経インバ 260 -11.0 967
26. <2558> MX米株SP 251 -28.7 15240
27. <1366> 大和日経Dイ 249 11.2 979
28. <1476> iSJリート 243 67.6 2130
29. <1615> 野村東証銀行 235 10.3 153
30. <1546> 野村ダウ30 233 -63.1 40100
31. <2516> マザーズ 211 -49.3 870
32. <2631> MXナスダク 194 -59.2 13270
33. <1329> iS日経 190 42.9 30600
34. <1308> 日興東証指数 180 93.5 2091
35. <1557> SPDR5百 179 -7.3 53000
36. <1305> 大和東証指数 172 -35.6 2139
37. <1678> 野村インド株 153 44.3 247
38. <1356> TPXベア2 129 11.2 1001
39. <2630> MX米SP有 112 366.7 12140
40. <1541> 純プラ信託 106 100.0 3565
41. <1367> 大和TPレバ 98 55.6 20410
42. <1659> iS米リート 75 971.4 2704
43. <1488> 大和REIT 67 -90.6 2139
44. <1699> 野村原油 66 -87.2 226
45. <2624> iFE225 66 -100.0 2957
46. <1677> 日興外債毎月 64 137.0 52400
47. <2040> NYダウブル 64 -49.2 33700
48. <2046> インドブル 64 106.5 19690
49. <1563> マザーズコア 63 -24.1 4415
50. <1580> 日経ベア 61 190.5 2574
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/11/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=SANKYO、ワークマン、タスキ
SANKYO<6417.T>=大幅続伸。同社は8日取引終了後、350万株(発行済み株式総数に対する割合5.7%)もしくは100億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表しており、好感されている。取得期間は21年11月9日から22年4月28日まで。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元を目的として行うとしている。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は29億1400万円(前年同期比2.7倍)で、これも材料視されている。パチンコ機は新規則機のファンへの定着、継続的なヒット機種の登場により順調な販売状況が続いているものの、パチスロ機は有力な新機種供給の不足などを背景に、依然厳しい市場環境であるとした。なお、通期計画の営業利益89億円(前期比35.1%増)は据え置かれた。
ワークマン<7564.T>=底値離脱の動き。8日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の決算を発表し、営業総収入は552億9500万円(前年同期487億1300万円)、営業利益は126億400万円(同110億7300万円)だった。会計基準の変更により単純比較はできないものの実質増収増益での着地となっており、これが好感されているようだ。プライベートブランドの強化・拡充をはじめ、新商品のメディア露出を高めたことや各種店舗施策の実施などが業績に寄与した。なお、通期の営業総収入は1144億4500万円(前期比7.0%増)、営業利益は266億7300万円(同7.8%増)の見通し。
タスキ<2987.T>=戻り足加速で一時ストップ高。同社は東京23区の「駅近」物件に特化した投資用マンション開発を行っているが、足もとの業績は絶好調に推移している。8日取引終了後に発表した21年9月期の決算は営業利益が前の期比2.2倍となる12億5000万円と急拡大した。また、22年9月期の同利益予想も前期比23%増の15億4000万円と大幅な伸びを見込んでおり、これを材料視する形で投資マネーが攻勢をかけている。また、好業績を背景に年間配当も大幅増配、21年9月期は前の期比倍増の52円とし、更に22年9月期も前期実績比4円増配の56円を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、芝浦電子が一時S高
9日前引けの日経ジャスダック平均は前日比2.47円高の3995.74円と3日ぶり反発。値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は319となった。
個別では芝浦電子<6957>が一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス<2415>、WDI<3068>、データ・アプリケーション<3848>、妙徳<6265>、共栄セキュリティーサービス<7058>など6銘柄は年初来高値を更新。アジアゲートホールディングス<1783>、SEMITEC<6626>、アイフリークモバイル<3845>、スーパーバリュー<3094>、ワークマン<7564>は値上がり率上位に買われた。
一方、シーズメン<3083>がストップ安。地域新聞社<2164>、プラップジャパン<2449>、ミューチュアル<2773>、ジェーソン<3080>、テリロジー<3356>など23銘柄は年初来安値を更新。ナガオカ<6239>、テラ<2191>、メルディアDC<1739>、ジオマテック<6907>、白鳩<3192>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/09 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続落、ロボペイ、クックビズがS安
9日前引けの東証マザーズ指数は前日比3.03ポイント安の1121.74ポイントと続落。値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は235となった。
個別ではROBOT PAYMENT<4374>、クックビズ<6558>、INCLUSIVE<7078>がストップ安。シャノン<3976>は一時ストップ安と急落した。ジェイフロンティア<2934>、アンビション DX ホールディングス<3300>、cotta<3359>、パルマ<3461>、ソフトマックス<3671>など33銘柄は年初来安値を更新。グローバルウェイ<3936>、ワンダープラネット<4199>、シリコンスタジオ<3907>、リビングプラットフォーム<7091>、ユーザベース<3966>は値下がり率上位に売られた。
一方、フォースタートアップス<7089>がストップ高。タスキ<2987>、WDBココ<7079>は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー<2983>、フーバーブレイン<3927>、アスタリスク<6522>、エスユーエス<6554>など5銘柄は年初来高値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、Photosynth<4379>、シノプス<4428>、JIG-SAW<3914>、サイバー・バズ<7069>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/11/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、NYダウブル、日興SPヘ有が新高値
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.2%増の1495億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.2%増の1334億円だった。
個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金744億500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均809億9900万円を下回った。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が152億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が132億500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が87億7100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が53億8700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/11/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続落、クシム、オーウイルが売られる
9日前引けの東証2部指数は前日比12.56ポイント安の7627.21ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は241となった。
個別では技研ホールディングス<1443>、DNAチップ研究所<2397>、パシフィックネット<3021>、フォーシーズホールディングス<3726>、テクノマセマティカル<3787>など17銘柄が年初来安値を更新。クシム<2345>、オーウイル<3143>、富士ソフトサービスビューロ<6188>、黒田精工<7726>、シャルレ<9885>は値下がり率上位に売られた。
一方、鉄人化計画<2404>、マーチャント・バンカーズ<3121>、オーベクス<3583>、上村工業<4966>、エスティック<6161>など7銘柄が年初来高値を更新。イムラ封筒<3955>、東京ソワール<8040>、ゼット<8135>、ジー・スリーホールディングス<3647>、リミックスポイント<3825>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/11/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=3日ぶり反発、29円高の2万9536円
9日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比29.12円(0.10%)高の2万9536.17円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は682、値下がりは1364、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を131.53円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が14.10円、太陽誘電 <6976>が11.98円、東エレク <8035>が10.22円、KDDI <9433>が7.82円と続いた。
マイナス寄与度は43円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が11.45円、オリンパス <7733>が8.88円、テルモ <4543>が8.46円、ファナック <6954>が8.11円と並んだ。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、鉄鋼、鉱業、その他金融が続いた。値下がり上位には海運、空運、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース
2021/11/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・東芝は朝高後に値を消す、「事業ごと3社に分割」報道に強弱観対立
・OLCが4日続伸で25日線上放れ、クリスマスイベント開始で集客効果期待
・理経がS高カイ気配、防衛省向け案件の前倒し寄与し上期業績は計画上振れで着地
・レノバの戻り足鮮明、緊急提言で再生エネ導入拡大が追い風に
・芝浦電子は一時S高、22年3月期営業利益60%増に上方修正
・鉄鋼株の上昇目立つ、米1兆ドルインフラ投資可決で資本財セクターの物色人気波及
・SANKYOは大幅続伸、上限350万株の自己株取得枠設定や上期営業利益2.7倍を好感
・トレファクが4日続伸、10月既存店売上高は2カ月連続で前年上回る
・東エレク10連騰で最高値街道、半導体製造装置関連株が軒並み上昇
・ワークマン反発、PB強化など図り4~9月期実質増収増益
・タスキの戻り足加速、21年9月期営業利益倍増で今期も大幅増益基調を継続
・ソフトバンクGが急速に切り返す、最大1兆円の自社株買い発表で物色人気化
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は680、値下がり銘柄数は1361、変わらずは125銘柄だった。業種別では33業種中11業種前後が高い。値上がり上位に情報・通信、鉄鋼、その他金融など。値下がり上位に海運、空運、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/09 11:03