みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、夢展望、GWがS安  11日大引けの東証マザーズ指数は前日比4.42ポイント安の1113.17ポイントと反落。値上がり銘柄数は129、値下がり銘柄数は251となった。  個別では夢展望<3185>、グローバルウェイ<3936>がストップ安。霞ヶ関キャピタル<3498>、日本電解<5759>は一時ストップ安と急落した。パルマ<3461>、オークファン<3674>、ディー・ディー・エス<3782>、sMedio<3913>、ユーザベース<3966>など47銘柄は年初来安値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、INCLUSIVE<7078>、エスユーエス<6554>、ワンダープラネット<4199>、CINC<4378>は値下がり率上位に売られた。  一方、Sun Asterisk<4053>、ラキール<4074>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>、サイバー・バズ<7069>がストップ高。ランディックス<2981>、夢展望<3185>、フォーライフ<3477>、くふうカンパニー<4376>、JTOWER<4485>など7銘柄は年初来高値を更新。アスタリスク<6522>、ヤプリ<4168>、サイジニア<6031>、コンフィデンス<7374>、テックポイント・インク<6697>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/11/11 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均11日大引け=5日ぶり反発、171円高の2万9277円  11日の日経平均株価は前日比171.08円(0.59%)高の2万9277.86円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がりは1232、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.72円押し上げ。次いでSBG <9984>が25.59円、東エレク <8035>が18.33円、ファストリ <9983>が17.97円、テルモ <4543>が14.80円と続いた。  マイナス寄与度は10.26円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、アサヒ <2502>が6.84円、KDDI <9433>が4.86円、バンナムHD <7832>が4.44円、ネクソン <3659>が4.37円と並んだ。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、倉庫・運輸、卸売、その他金融が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、建設が並んだ。 株探ニュース 2021/11/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=11日大引け  11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    101741   22.4    16240 2. <1459> 楽天Wベア    19525   50.3    1527 3. <1357> 日経Dインバ   14924   -31.1     383 4. <1458> 楽天Wブル    13794   -40.6    19020 5. <1360> 日経ベア2    13304   -25.7     934 6. <1579> 日経ブル2    10704   30.3    17370 7. <2038> 原油先Wブル   5194   -5.1     810 8. <1321> 野村日経平均   3445   -13.7    30200 9. <1306> 野村東証指数   3013   -9.6    2095 10. <1671> WTI原油    2393    3.1    1823 11. <1552> VIX短先物   2357   61.0    1956 12. <1540> 純金信託     1704   153.2    6460 13. <1568> TPXブル    1406   -4.1    25760 14. <1320> 大和日経平均   1362   -41.4    30150 15. <1545> 野村ナスダク   1341   -27.0    18500 16. <2521> 日興SPヘ有   1331   -58.3    1628 17. <1365> 大和日経レバ    984   17.1    25050 18. <1615> 野村東証銀行    933    2.5     153 19. <2569> 日興NQヘ有    877  1039.0    2881 20. <1699> 野村原油      850   -40.9     225 21. <2621> iS米20H    809  1826.2    2269 22. <1655> iS米国株     674    6.0    3805 23. <1358> 日経2倍      564   35.6    30150 24. <2558> MX米株SP    553   27.4    15230 25. <1475> iSTPX     543   271.9    2069 26. <1330> 日興日経平均    464   -8.1    30250 27. <2634> 野村SPH有    464   177.8    2351 28. <1326> SPDR      429   416.9    19740 29. <1366> 大和日経Dイ    398   -19.1     996 30. <1308> 日興東証指数    397   -67.5    2074 31. <1482> iS米債7H    373  2769.2    2335 32. <1557> SPDR5百    366   -2.4    52900 33. <2631> MXナスダク    332    8.9    13130 34. <1678> 野村インド株    315   121.8     242 35. <2516> マザーズ      314   52.4     862 36. <1328> 野村金連動     267  1113.6    5340 37. <1343> 野村REIT    252   -25.0    2205 38. <2568> 日興NQヘ無    228   181.5    3140 39. <1547> 日興SP5百    224   -0.4    5770 40. <1541> 純プラ信託     215   377.8    3670 41. <1356> TPXベア2    213   16.4    1019 42. <1329> iS日経      198   28.6    30300 43. <1542> 純銀信託      198   175.0    8530 44. <1546> 野村ダウ30    176   95.6    40050 45. <1305> 大和東証指数    166   -78.9    2121 46. <2040> NYダウブル    153   18.6    33350 47. <2036> 金先物Wブル    134   857.1    19890 48. <1367> 大和TPレバ    132   38.9    20040 49. <1571> 日経インバ     110   -70.1     975 50. <2511> 野村外国債券    108  5300.0    1028 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/11/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は続伸、アマテイ、加地テックが一時S高  11日大引けの東証2部指数は前日比3.30ポイント高の7629.36ポイントと続伸。値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は236となった。  個別ではアマテイ<5952>、加地テック<6391>が一時ストップ高と値を飛ばした。鉄人化計画<2404>、ウェルス・マネジメント<3772>、川上塗料<4616>、ヒラノテクシード<6245>、キョウデン<6881>など7銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング<5950>、ユニバンス<7254>、パルステック工業<6894>、ファインシンター<5994>、ジオスター<5282>は値上がり率上位に買われた。  一方、理経<8226>が一時ストップ安と急落した。技研ホールディングス<1443>、三井金属エンジニアリング<1737>、ギグワークス<2375>、エスビー食品<2805>、パシフィックネット<3021>など23銘柄は年初来安値を更新。AIメカテック<6227>、松尾電機<6969>、コメ兵ホールディングス<2780>、JMACS<5817>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/11/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に天竜製鋸  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、天龍製鋸<5945.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  10日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を120億円から130億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を16億円から25億円(同61.3%増)へ、純利益を12億円から18億円(同49.7%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を120円(前期80円)にすると発表した。  海外経済の回復を背景に金属用チップソーの販売が増加したことや住宅用チップソーの販売が好調に推移したことが牽引した。また、受注増加による工場操業度の大幅な改善や、自動・省人化設備による生産効率の向上なども寄与した。  これを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、この日は一度も寄ることなくストップ高の3410円カイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高69億9600万円(前年同期比42.7%増)、営業利益14億4800万円(同2.8倍)、純利益10億9800万円(同2.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にグレイス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後1時現在では、グレイステクノロジー<6541.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  グレイステクノロジーはストップ安となる150円安は550円でウリ気配に張りついている。一部について不適切な会計処理が行われていた疑念があることを認識したとして、特別調査委員会の設置及び15日に予定していた第2四半期決算発表の延期を決定したと発表、これを受けて大量の売りに晒される形となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は839、値下がり銘柄数は1231、変わらずは110銘柄だった。業種別では33業種中22業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、卸売、非鉄など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、建設など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は138円高の2万9245円、ファナックが28.72円押し上げ  11日14時現在の日経平均株価は前日比138.98円(0.48%)高の2万9245.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は840、値下がりは1230、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.72円押し上げている。次いでSBG <9984>が18.82円、ファストリ <9983>が16.21円、東エレク <8035>が14.80円、テルモ <4543>が14.24円と続く。  マイナス寄与度は9.97円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、KDDI <9433>が5.92円、ネクソン <3659>が5.29円、アサヒ <2502>が5.18円、バンナムHD <7832>が4.02円と続いている。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、非鉄金属、卸売、その他金融と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、建設が並んでいる。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2021/11/11 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に日本電解  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日正午現在で、日本電解<5759.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。  11日の東京市場で日本電解が、一時ストップ安と急落。10日の取引終了後、22年3月期連結業績予想の修正を発表。営業利益を13億400万円から10億5100万円(前期比99.4%増)へ減額修正したことを嫌気した売りが出ているようだ。  世界的な半導体の供給不足や部品供給網の停滞による大手自動車メーカーにおける減産、半導体不足や米中貿易交渉の長期化によるスマートフォン向け需要の低迷などが響いている。売上高は銅材料価格の上昇に伴い、188億6000万円から202億8200万円(同39.1%増)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は957、値下がり銘柄数は1087、変わらずは127銘柄だった。業種別では33業種中22業種前後が高い。値上がり上位に非鉄、倉庫・運輸、卸売など。値下がり上位に鉱業、建設、不動産など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は151円高の2万9258円、ファナックが28.02円押し上げ  11日13時現在の日経平均株価は前日比151.39円(0.52%)高の2万9258.17円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は963、値下がりは1083、変わらずは124。  日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.02円押し上げている。次いでファストリ <9983>が21.15円、SBG <9984>が16.49円、東エレク <8035>が16.21円、テルモ <4543>が12.27円と続く。  マイナス寄与度は10.71円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、アサヒ <2502>が5.71円、リクルート <6098>が5.39円、ネクソン <3659>が5.29円、KDDI <9433>が5.08円と続いている。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、倉庫・運輸、卸売、精密機器と続く。値下がり上位には鉱業、建設、不動産が並んでいる。  ※13時0分7秒時点 株探ニュース 2021/11/11 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏推移  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比210円高前後と前場終値と比較して横ばい圏。外国為替市場では1ドル=114円近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「デジタルトランスフォーメーション」が9位にランク、政府による科学技術立国推進で関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 メタバース 2 仮想空間 3 半導体 4 旅行 5 脱炭素 6 再生可能エネルギー 7 半導体製造装置 8 宇宙開発関連 9 デジタルトランスフォーメーション 10 2021年のIPO  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「デジタルトランスフォーメーション」が9位となっている。  岸田文雄首相は8日、2回目となる「新しい資本主義実現会議」を開催し、緊急提言(案)の議論が行われた。このなかで示された成長戦略では、デジタルトランスフォーメーション(DX)の成長を含めた科学技術立国の推進などが盛り込まれている。  具体的には「デジタル庁による健康・医療・介護、教育などの分野におけるデータ利活用の推進」「DFFT(信頼性ある自由なデータ流通)の推進」「利用料の透明化によるキャッシュレス利用環境の整備」「コンテンツの利用拡大」が挙げられている。政府は今後、「デジタル田園都市国家構想実現会議」や「デジタル臨時行政調査会」などで検討を重ね、主要政策の実現を進める考えだ。  企業のDX推進機運も依然として高く、直近ではデジタルホールディングス<2389.T>傘下のリテイギが産業廃棄物事業者のDXを支援する新会社を設立したほか、凸版印刷<7911.T>はDX事業での効率化などを目的にトッパン・フォームズ<7862.T>を完全子会社にすると発表。システムサポート<4396.T>は北國フィナンシャルホールディングス<7381.T>とDX人材育成に関する連携協定を結んだ。  また、子会社を通じてB2C事業者向けにDX支援ツールを展開するUPBOND(東京都渋谷区)に出資したAI CROSS<4476.T>、地方企業のDX推進に特化したマッチング提案を行う「クラウドテックDX」の提供を開始したクラウドワークス<3900.T>、企業のDX推進を支援するパッケージプランの提供を始めたSBテクノロジー<4726.T>などにも注目したい。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にKeePer  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午前11時現在で、KeePer技研<6036.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  10日の取引終了後に発表した22年6月期第1四半期(7~9月)単独決算は、売上高32億6100万円(前年同期比19.9%増)、営業利益7億9800万円(同12.2%増)と増収増益となったものの、上期計画の営業利益21億9800万円に対する進捗率は36%にとどまった。低進捗が嫌気され同社株は大量の売りを浴び急落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 12:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、朝安後押し目買いに切り返す  11日前引けの日経平均株価は前営業日比218円97銭高の2万9325円75銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は6億1879万株、売買代金概算は1兆2959億円。値上がり銘柄数は1041、対して値下がり銘柄数は1001、変わらずは121銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って軟調だったことから朝方は売り先行で始まったが、その後は押し目買いが優勢となり日経平均はプラス圏に切り返した。朝方は安かった半導体関連の主力株が買い直されたことで全体相場に浮揚力が加わった。また、市況高騰を背景に非鉄関連株が買われ、米長期金利上昇を背景に銀行や保険など金融株にも株価を上げる銘柄が目立った。なお、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000を上回り拮抗している。  個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が大幅高、東京エレクトロン<8035.T>も買いが優勢となっている。ソニーグループ<6758.T>も堅調。ファーストリテイリング<9983.T>も買われた。日本電波工業<6779.T>、大平洋金属<5541.T>は大幅高。半面、資生堂<4911.T>は大幅安、アサヒグループホールディングス<2502.T>も軟調。セレス<3696.T>、戸田工業<4100.T>が急落、ジェイリース<7187.T>も大きく値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・11日>(前引け)=ユニバンス、日本通信、大平金など  ユニバンス<7254.T>=続伸。日産自動車<7201.T>を主要顧客とする自動車部品会社で、世界的な自動車販売の好調を背景に業績面に吹く追い風が強まっている。22年3月期は営業損益が30億円(前期実績は6億6100万円の赤字)と急回復を予想。これは黒字転換だけではなく、08年3月期に達成した26億9000万円を上回り、一気に過去最高営業利益更新となる。PER5倍割れ水準でPBRは0.6倍台と指標面からも割安感が際立つ。モーターやインバーター、車軸などをコンパクトに統合した電動車向け駆動部品ユニット「eアクスル」に傾注しており、世界的な電気自動車(EV)シフトでも商機を獲得する可能性があり、先高期待も強く買いを呼び込んでいる。  日本通信<9424.T>=急動意。同社は仮想移動体通信事業者(MVNO)の草分けで、業績は前期まで営業赤字が続いていたが、22年3月期は第2四半期時点で5200万円の黒字となり通期予想でも黒字転換が有力視される状況にある。10日取引終了後、同社の子会社がスマートフォンに秘密鍵及び電子証明書を搭載する「my 電子証明書」サービスについて、電子署名法に基づく主務大臣の認定を取得したことを発表した。これが株価を強く刺激する材料となり、個人投資家を中心に短期資金を呼び込む格好となっている。  大平洋金属<5541.T>=大幅反発。前日に陰線で25日移動平均線を下に抜けたが、きょうは大きく切り返しに転じてきた。日本製鉄系の合金鉄メーカーでフェロニッケルでは業界最大手。非鉄市況上昇の恩恵を享受し足もとの業績は回復色が強い。同社が10日取引終了後に発表した、22年3月期第2四半期(21年4~9月)決算は営業損益が9億5200万円(前年同期は5300万円の赤字)の黒字となり、通期計画の2億1300万円の黒字を大幅超過した。これがポジティブサプライズとなり高水準の買いを呼び込む形となっている。また同日、旧村上ファンドの流れを汲む投資会社シティインデックスイレブンスが大平金の株式5%超保有(共同保有分含む)していることを開示、これも株高思惑を増幅させているもようだ。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:40 みんかぶニュース 市況・概況 10月の世界市場パフォーマンス・サマリー/S&P グロ-バル -世界の株式市場、4.65%の上昇- 【2021年11月1日、東京=S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス】 (1)全世界の株式市場パフォーマンス  S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの算出するS&Pグローバル総合指数(米ドル建て、配当なし。以下、全データについて同じ)によると、2021年10月の全世界の株式市場は4.65%の上昇となった。10月は、先進国市場が5.11%の上昇、新興国市場も0.92%の上昇となった。また、先進国大型株は5.41%の上昇、先進国小型株は3.48%の上昇となった(詳細は表1参照)。 (2)国別パフォーマンス  10月の国別パフォーマンス上位は、ペルー、エジプト、カナダ、インドネシア、スウェーデンの順となった。米国市場は6.64%で48ヵ国中6番目となった(表2参照)。10月の円建てでの日本市場は、マイナス1.32%であった。 (3)REIT市場  先進国の10月のREIT市場は6.18%の上昇となった。国別のパフォーマンス上位は、アイルランド、オランダ、ベルギー、カナダ、米国の順となった。日本の10月のREIT市場は1.15%の下落となった。米国の10月のREIT市場は、7.64%の大幅な上昇だった(表3参照)。 ●表1:「全世界パフォーマンス総括表」 国・地域               直近1ヵ月   年初来 グローバル(先進国+新興国)       4.65%    15.12% グローバル(除く日本)          5.28%    16.34% 先進国                 5.11%    17.03% 先進国(除く日本)            5.87%    18.60% 新興国                 0.92%    1.08% 欧州                  4.20%    12.75% 欧州新興国               3.32%    22.58% 中東・アフリカ             1.63%    19.84% アジア太平洋              -1.25%    1.45% アジア太平洋(新興国)          1.50%    -0.41% グレーターチャイナ(中国・香港・台湾)  1.76%    -5.95% 中南米                 -7.06%   -16.34% 先進国大型株              5.41%    17.33% 先進国小型株              3.48%    15.41% ●表2-1:「国別パフォーマンス」上位20傑(直近1ヵ月騰落率降順) 順位 国・地域        直近1ヵ月 1  Peru          14.30% 2  Egypt         10.72% 3  Canada         7.26% 4  Indonesia        7.13% 5  Sweden         6.83% 6 ★United States      6.64% 7  Denmark         6.16% 8  Portugal        6.01% 9  Netherlands       6.00% 10  Switzerland       5.91% 11  Poland         5.65% 12  Israel         5.63% 13  Luxembourg       5.02% 14  Australia        4.62% 15  Norway         4.61% 16  Singapore        4.53% 17  Italy          4.52% 18  France         4.22% 19  Belgium         4.02% 20  New Zealand       3.93% ---- 46 ★Japan         -3.44% ●表2-2:「国別パフォーマンス」上位20傑(年初来騰落率降順) 順位 国・地域        年初来 1  U.A.E         33.07% 2  Russian Federation   32.14% 3  Netherlands      30.30% 4  India         28.92% 5  Czech Republic     28.34% 6  Canada         24.40% 7  Hungary        24.31% 8  Singapore       22.95% 9 ★United States     21.69% 10  Luxembourg       21.64% 11  Austria        21.50% 12  Poland         21.09% 13  Norway         19.45% 14  Denmark        17.64% 15  Israel         16.76% 16  Taiwan (Province of)  16.57% 17  Sweden         16.34% 18  Italy         15.02% 19  Ireland        14.85% 20  France         14.31% ---- 34 ★Japan          0.50% ●表3:「先進国REIT市場パフォーマンス」 国・地域        直近1ヵ月   年初来 Ireland REIT       9.94%    3.16% Netherlands REIT     8.41%    12.62% Belgium REIT       8.15%    14.04% Canada REIT        7.88%    30.67% United States REIT    7.64%    29.27% Israel REIT        6.00%    25.03% United Kingdom REIT    5.23%    17.39% Australia REIT      4.68%    10.31% New Zealand REIT     3.50%    -2.39% Singapore REIT      3.35%    0.26% German REIT        2.88%    3.00% Spain REIT        2.87%    7.27% Hong Kong REIT      2.80%    -1.61% France REIT        1.27%    -4.52% Japan REIT        -1.15%    6.34% Italy REIT        -2.03%    -1.75% 先進国REIT        6.18%    22.12% 先進国(除く日本)REIT   6.90%    23.80% S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの指数に関するより詳細な情報は、 ウェブサイトでご覧いただけます。 【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト まで。 ■免責事項 (C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2021年。不許複製。Standard & Poor's、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。 株探ニュース 2021/11/11 11:40 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=11日前引け  11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     69732   25.6    16310 2. <1459> 楽天Wベア    12904   22.9    1521 3. <1357> 日経Dインバ   10933   -33.0     380 4. <1458> 楽天Wブル    10700   -33.9    19090 5. <1360> 日経ベア2    10463   -30.6     928 6. <1579> 日経ブル2    7316   25.9    17440 7. <2038> 原油先Wブル   3365   -10.0     811 8. <1321> 野村日経平均   2118   25.2    30300 9. <1671> WTI原油    2019   79.5    1826 10. <1552> VIX短先物   1662   92.4    1954 11. <1306> 野村東証指数   1477   -27.2    2102 12. <2521> 日興SPヘ有   1313    4.2    1631 13. <1540> 純金信託     1050   138.1    6430 14. <1545> 野村ナスダク    897   70.2    18540 15. <1568> TPXブル     803   31.4    25920 16. <1320> 大和日経平均    760   -25.3    30200 17. <1615> 野村東証銀行    733   126.9     152 18. <1365> 大和日経レバ    732   35.3    25160 19. <1655> iS米国株     452   18.0    3815 20. <1358> 日経2倍      415   48.7    30300 21. <2634> 野村SPH有    401   591.4    2355 22. <2558> MX米株SP    395   186.2    15270 23. <1330> 日興日経平均    368   91.7    30300 24. <2621> iS米20H    343  2043.8    2266 25. <2569> 日興NQヘ有    335  1356.5    2885 26. <1475> iSTPX     302   292.2    2074 27. <1482> iS米債7H    293  7225.0    2333 28. <1366> 大和日経Dイ    262   -16.3     993 29. <1326> SPDR      257   703.1    19660 30. <2516> マザーズ      243   78.7     863 31. <1678> 野村インド株    206   164.1     245 32. <2568> 日興NQヘ無    205   754.2    3150 33. <1557> SPDR5百    183   -12.4    53100 34. <1547> 日興SP5百    174   19.2    5800 35. <1329> iS日経      160   63.3    30400 36. <1546> 野村ダウ30    146   170.4    40150 37. <1699> 野村原油      145   -87.8     225 38. <2631> MXナスダク    130   25.0    13160 39. <2040> NYダウブル    123   15.0    33350 40. <1305> 大和東証指数    119   -83.7    2125 41. <1541> 純プラ信託     114   356.0    3645 42. <1343> 野村REIT    113    7.6    2210 43. <2036> 金先物Wブル    111  3600.0    19750 44. <1356> TPXベア2    104   14.3    1014 45. <1308> 日興東証指数    99   -82.8    2077 46. <2645> GXLE日株    98  9700.0    2157 47. <1367> 大和TPレバ    91   145.9    20120 48. <1328> 野村金連動     84   950.0    5320 49. <1542> 純銀信託      73   12.3    8450 50. <1571> 日経インバ     73   -3.9     974 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/11/11 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、東京貴宝、SIHDが買われる  11日前引けの日経ジャスダック平均は前日比0.64円高の3982.98円と5日ぶり反発。値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は303となった。  個別ではWDI<3068>、芝浦電子<6957>、東京貴宝<7597>が年初来高値を更新。SIホールディングス<7070>、オリコン<4800>、ソフトウェア・サービス<3733>、ウエストホールディングス<1407>、ニッピ<7932>は値上がり率上位に買われた。  一方、地域新聞社<2164>、岩塚製菓<2221>、オールアバウト<2454>、出前館<2484>、エフティグループ<2763>など28銘柄が年初来安値を更新。シーズメン<3083>、山大<7426>、エブレン<6599>、ANAP<3189>、京極運輸商事<9073>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/11/11 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 ◎11日前場の主要ヘッドライン ・非鉄株が業種別値上がり率トップ、世界的なインフレモードで投資マネー誘引 ・アイフルが急反発、22年3月期営業利益予想を上方修正 ・三井ハイテクなどEV関連株への攻勢続く、米テスラ株急反発で安堵感 ・日シス技術が続急騰、ソフトウェア事業の収益改善が貢献し上期は大幅営業増益 ・INPEX、原油先Wブルなど売られる、WTI原油急落で米株エネルギー株安が波及 ・ユニバンスが一時9%高と急動意、好業績割安感際立ちEVシフトにも対応 ・三越伊勢丹は大幅反発、株式売却益の計上で今期最終利益を大幅増額 ・三菱UFJなどメガバンクが高い、米CPI上昇による利ザヤ拡大期待で買い流入 ・シダックスはS高カイ気配、第2四半期経常益8.3倍で通期計画進捗率70% ・リゾートトラが大幅続伸で年初来高値、ホテル会員権の販売好調で22年3月期営業利益予想を上方修正 ・近鉄エクス急反騰、輸送需要旺盛で今期業績及び配当予想を大幅増額 ・日本通信に大量の買い注文、スマホ「電子署名法」の認定取得 ・大平金が急反発、4~9月期営業大幅黒転で通期計画超過と旧村上ファンド系投資会社の大量保有で思惑 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は反落、霞ヶ関C、日本電解が一時S安  11日前引けの東証マザーズ指数は前日比5.56ポイント安の1112.03ポイントと反落。値上がり銘柄数は114、値下がり銘柄数は256となった。  個別では霞ヶ関キャピタル<3498>、日本電解<5759>が一時ストップ安と急落した。パルマ<3461>、オークファン<3674>、ディー・ディー・エス<3782>、sMedio<3913>、ユーザベース<3966>など44銘柄は年初来安値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、エスユーエス<6554>、グローバルウェイ<3936>、INCLUSIVE<7078>、かっこ<4166>は値下がり率上位に売られた。  一方、バーチャレクス・ホールディングス<6193>がストップ高。Sun Asterisk<4053>は一時ストップ高と値を飛ばした。ランディックス<2981>、夢展望<3185>、くふうカンパニー<4376>、JTOWER<4485>、アスタリスク<6522>など6銘柄は年初来高値を更新。テックポイント・インク<6697>、サイジニア<6031>、Photosynth<4379>、デジタリフト<9244>、サーキュレーション<7379>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/11/11 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテックは売買代金トップで800円超の上昇、国内半導体セクターに政策恩恵◇  レーザーテック<6920.T>が全上場企業を通じて売買代金トップとなり、800円を超える上昇をみせたほか、売買代金3位の東京エレクトロン<8035.T>も堅調な動きで上値指向の強さを明示している。前日の米国株市場ではインフレ警戒感から米10年債利回りが急上昇、ハイテク株への売りを誘発し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落した。しかし、東京市場では相対的な出遅れ感から機関投資家とみられる実需買いが入り下値を支えている。市場では「先日、台湾の半導体受託生産世界最大手TSMC<TSM>が、熊本県に日本初となる半導体工場を建設すると発表したが、これにはソニーグループ<6758.T>が参画するほか、日本政府が工場整備費の半分程度を支援する方針が明らかとなっている。これには半導体の需給逼迫に際し日本への優先供給が前提となっており、安全保障面で半導体の重要性が認識されている」(中堅証券ストラテジスト)という見解が示されていた。この政府の動きは、海外投資家の関連銘柄に対する見直しの動きにつながっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=11日前引け、WT金、SPDRが新高値  11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.6%増の1469億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.6%増の1270億円だった。  個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.32%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.50%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が4.39%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.33%高と大幅な上昇。  日経平均株価が218円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金697億3200万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金664億9500万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が129億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が109億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が107億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が104億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億1600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/11/11 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は反落、AIメカ、松尾電が売られる  11日前引けの東証2部指数は前日比0.44ポイント安の7625.62ポイントと反落。値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は195となった。  個別では技研ホールディングス<1443>、三井金属エンジニアリング<1737>、ギグワークス<2375>、エスビー食品<2805>、パシフィックネット<3021>など19銘柄が年初来安値を更新。AIメカテック<6227>、松尾電機<6969>、コメ兵ホールディングス<2780>、カーチスホールディングス<7602>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>は値下がり率上位に売られた。  一方、加地テック<6391>が一時ストップ高と値を飛ばした。鉄人化計画<2404>、ウェルス・マネジメント<3772>、川上塗料<4616>、ヒラノテクシード<6245>、キョウデン<6881>など7銘柄は年初来高値を更新。アマテイ<5952>、パルステック工業<6894>、ユニバンス<7254>、ミライノベート<3528>、MCJ<6670>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/11/11 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均11日前引け=5日ぶり反発、218円高の2万9325円  11日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比218.97円(0.75%)高の2万9325.75円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1041、値下がりは1001、変わらずは120。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.78円押し上げ。次いでファナック <6954>が28.55円、テルモ <4543>が16.49円、SBG <9984>が12.90円、ダイキン <6367>が12.34円と続いた。  マイナス寄与度は12.76円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、ネクソン <3659>が6.56円、アサヒ <2502>が4.26円、バンナムHD <7832>が3.98円、京セラ <6971>が2.89円と並んだ。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、倉庫・運輸、精密機器、保険が続いた。値下がり上位には鉱業、建設、不動産が並んだ。 株探ニュース 2021/11/11 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は985、値下がり銘柄数は1045、変わらずは131銘柄だった。業種別では33業種中24業種前後が高い。値上がり上位に非鉄、卸売、その他金融など。値下がり上位に鉱業、建設、不動産など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 非鉄株が業種別値上がり率トップ、世界的なインフレモードで投資マネー誘引◇  住友金属鉱山<5713.T>が反発に転じたほか、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が4連騰、大紀アルミニウム工業所<5702.T>も3日ぶりに切り返すなど非鉄株への買いが目立つ。非鉄セクターは業種別騰落で値上がり率トップに買われている。ここ世界的にインフレ警戒感が高まっており、前日は中国のPPIや米CPIなどが市場コンセンサスを上回る上昇をみせ、株式市場や債券市場にも影響を与えている。背景には商品市況の高騰があり、非鉄市況も総じて上昇基調を強め、インフレに向けた思惑を助長している。非鉄業界は市況上昇が収益メリットにつながりやすく、株価の先高期待を反映した買いを誘導している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は205円高の2万9312円、ファストリが43.70円押し上げ  11日11時現在の日経平均株価は前日比205.23円(0.71%)高の2万9312.01円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は992、値下がりは1045、変わらずは123。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.70円押し上げている。次いでファナック <6954>が27.67円、東エレク <8035>が15.51円、テルモ <4543>が15.37円、ダイキン <6367>が10.40円と続く。  マイナス寄与度は15.79円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、ネクソン <3659>が6.34円、アサヒ <2502>が5.64円、リクルート <6098>が4.65円、バンナムHD <7832>が4.62円と続いている。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、その他金融、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には鉱業、建設、不動産が並んでいる。  ※11時0分8秒時点 株探ニュース 2021/11/11 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。10時59分現在、201.38円高の2万9308.16円まで上昇している。 株探ニュース 2021/11/11 10:59 みんかぶニュース 市況・概況 三井ハイテクなどEV関連株への攻勢続く、米テスラ株急反発で安堵感◇  三井ハイテック<6966.T>が一時370円高と値を飛ばし連日の最高値更新、1万円大台乗せを目前に捉えているほか、HIOKI<6866.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>など電気自動車(EV)関連の一角に投資マネーの攻勢が続いている。三井ハイテクは電動車向けモーターコアの有力メーカーでありここ改めてマーケットの注目度が高まっているほか、HIOKIはEVモーター向け電子測定器に注力中、ニッポン高度紙工業<3891.T>はEVの基幹部品であるリチウムイオン電池向けセパレータを国内外の電池メーカーに供給しており、関連有力株に位置づけられている。前日の米国株市場では今週に入り株価を大きく切り下げていたEV大手テスラ<TSLA>が急反発に転じており、これが投資家のセンチメントを改善させている。英グラスゴーで開催中のCOP26では、ガソリン車など内燃機関を持つ自動車の新車販売について主要国で2035年に、世界でも40年までに停止するとの宣言に24カ国が賛同しており、世界的なEVシフトが加速するとの思惑が高まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/11 10:56

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