みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京センチュが続伸、ふくおかFGとリース事業に関して資本・業務提携◇
東京センチュリー<8439.T>が続伸している。14日の取引終了後、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>とリース事業に関して資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
ふくおかFG傘下で長崎県を中心とする十八親和銀行の取引先にリース・割賦などを提供する十八総合リースの株式の一部を取得する。今回の提携により、両社は協業して福岡銀行や熊本銀行の取引先に対しても、リースを含めた多様な資金調達手段を提供するという。なお、同件による22年3月期業績への影響は東京センチュ、ふくおかFGともに軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 12:38
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段高
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比130円高前後と前場終値と比較して一段高。外国為替市場では1ドル=118円20銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「水素」が10位、脱炭素に向け国策の後押しが本格化<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 防衛
3 再生可能エネルギー
4 メタバース
5 ロシア関連
6 ニッケル
7 レアメタル
8 円安メリット
9 資源開発
10 水素
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素」が10位となっている。
「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、脱炭素社会に向けた動きが世界規模で進むなか、燃焼時に二酸化炭素を出さない究極のクリーンエネルギーとして水素の存在が注目されている。足もとでは原油や石炭など化石燃料の価格高騰が世界経済に与える影響が懸念されており、水素など新エネルギーの普及に向けた取り組みが今後強まる可能性もありそうだ。
国内では「安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案」が閣議決定され、現在開会中である通常国会に提出された。そのなか、水素・アンモニアは非化石エネルギー源として明確に位置付けられており、今後はそれに向けたインフラ整備など国策としての後押しが一段と強まる方向にある。水素については再生可能エネ由来の「グリーン水素」のほか、化石燃料を改質して製造した水素であっても発生した二酸化炭素を地下に貯蔵することによってカーボンニュートラルを実現する「ブルー水素」などの活用が見込まれている。
日本はこの究極のクリーンエネルギーである水素について技術面で世界のトップクラスに位置している。水素は化石燃料と水蒸気を触媒によって反応させるほかに、水を電気分解しても作り出すことが可能であるほか、水素と酸素の化学反応によって電気を作り出す「燃料電池」分野も研究が進んでいる。燃料電池車(FCV)ではトヨタ自動車<7203.T>の「ミライ」が世界でも注目を集めている。燃料電池システムの市場は今後加速度的な成長が見込まれ、株式市場でも改めて投資テーマとして注目されそうだ。
関連銘柄としては岩谷産業<8088.T>、日本酸素ホールディングス<4091.T>、エア・ウォーター<4088.T>などガスメーカーのほか、日揮ホールディングス<1963.T>、千代田化工建設<6366.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>などプラント関連が挙げられる。また、木村化工機<6378.T>、日本精線<5659.T>、那須電機鉄工<5922.T>、長野計器<7715.T>、新日本理化<4406.T>、山王<3441.T>などもマーケットの注目度は高い。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にコラントッテ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」15日午前11時現在で、コラントッテ<7792.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
同社は11日、ワークマン<7564.T>とのコラボレーション商品を発売したと発表した。全国のWORKMAN、WORKMAN Plus、「#ワークマン女子」で販売する。コラボ商品は、磁気アクセサリーや磁気サポーター、磁気ウエアなど。同社のコラボブランド「コラントッテラボ(家庭用永久磁石磁気治療器のライセンスブランド)」による医療機器認証された効果と、ワークマンの高機能でリーズナブルな価格を実現する商品企画力がタッグを組むことで、今回のコラボ商品の実現に至ったとしている。
これを受けて、同社商品の販売拡大に期待した買いが殺到。株価は11日、14日と連日のストップ高となったほか、この日も一時147円(19.4%)高の906円に買われており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 12:10
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、朝安後に切り返すも上値重い
15日前引けの日経平均株価は前営業日比77円26銭高の2万5385円11銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億92万株、売買代金概算は1兆4534億円。値上がり銘柄数は1655、対して値下がり銘柄数は443、変わらずは79銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方に日経平均が安く始まったものの、その後は押し目買いが優勢となりプラス圏に切り返す展開となった。ここ米国株市場ではナスダック総合株価指数の下げが目立っている。前日はNYダウがわずかにプラス圏で引けたが、ナスダック指数は2%超の下げとなり、東京市場でも主力ハイテク株に逆風が意識された。しかし、外国為替市場で急速に円安が進んでおり、これが自動車株やハイテク株にプラスに作用した。ウクライナ情勢の不透明感が強まるなか上値も重く、日経平均は2万5000円台前半で売り買いを交錯させている。
個別ではレーザーテック<6920.T>が買われたほか、東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。信越化学工業<4063.T>が高く、ソニーグループ<6758.T>も買いが優勢だった。リクルートホールディングス<6098.T>も上昇した。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が値を飛ばし、マネジメントソリューションズ<7033.T>も大幅高に買われた。半面、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などが軟調で、ソフトバンクグループ<9984.T>も下値模索が続いている。ファーストリテイリング<9983.T>が大幅安、任天堂<7974.T>も売りに押された。住友金属鉱山<5713.T>が安く、大平洋金属<5541.T>は値下がり率トップに売り込まれた。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>、東邦チタニウム<5727.T>などの下げも目立った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 11:45
みんかぶニュース 市況・概況
2月の世界市場パフォーマンス・サマリー/S&P グロ-バル
-世界の株式市場、2.38%の下落-
【2022年3月1日、東京=S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス】
(1)全世界の株式市場パフォーマンス
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの算出するS&Pグローバル総合指数(米ドル建て、配当なし。以下、全データについて同じ)によると、2022年2月の全世界の株式市場は2.38%の下落となった。2月は、先進国市場が2.25%の下落、新興国市場も3.49%の下落となった。また、先進国大型株は2.65%の下落、先進国小型株は0.16%の上昇となった(詳細は表1参照)。
(2)国別パフォーマンス
2月の国別パフォーマンス上位は、ペルー、アラブ首長国連邦、メキシコ、インドネシア、マレーシアの順となった。米国市場はマイナス2.64%で48ヵ国中32番目となった(表2参照)。2月の円建てでの日本市場は、マイナス0.69%であった。
(3)REIT市場
先進国の2月のREIT市場は2.57%の下落となった。国別のパフォーマンス上位は、イタリア、オランダ、オーストラリア、シンガポール、カナダの順となった。日本の2月のREIT市場は3.54%の下落となった。米国の2月のREIT市場は、3.30%の下落だった(表3参照)。
●表1:「全世界パフォーマンス総括表」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
グローバル(先進国+新興国) -2.38% -7.57%
グローバル(除く日本) -2.51% -7.70%
先進国 -2.25% -7.94%
先進国(除く日本) -2.38% -8.11%
新興国 -3.49% -4.44%
欧州 -3.10% -8.23%
欧州新興国 -34.33% -37.86%
中東・アフリカ 3.14% 9.71%
アジア太平洋 0.24% -6.31%
アジア太平洋(新興国) -2.89% -5.24%
グレーターチャイナ(中国・香港・台湾) -2.98% -5.56%
中南米 3.34% 10.87%
先進国大型株 -2.65% -7.99%
先進国小型株 0.16% -7.63%
●表2-1:「国別パフォーマンス」上位20傑(直近1ヵ月騰落率降順)
順位 国・地域 直近1ヵ月
1 Peru 6.64%
2 U.A.E 6.02%
3 Mexico 4.85%
4 Indonesia 4.60%
5 Malaysia 4.24%
6 Thailand 4.18%
7 Australia 3.98%
8 Colombia 3.97%
9 South Africa 3.78%
10 Norway 3.74%
11 Luxembourg 3.64%
12 Brazil 2.80%
13 Qatar 2.61%
14 New Zealand 2.08%
15 Chile 1.53%
16 Republic of Korea 0.89%
17 Denmark 0.47%
18 Canada 0.44%
19 Israel 0.41%
20 Greece -0.03%
----
23 ★Japan -0.65%
32 ★United States -2.64%
●表2-2:「国別パフォーマンス」上位20傑(年初来騰落率降順)
順位 国・地域 年初来
1 Peru 19.52%
2 Colombia 16.77%
3 Brazil 14.32%
4 Chile 14.06%
5 Qatar 9.92%
6 South Africa 9.79%
7 U.A.E 8.76%
8 Greece 4.98%
9 Thailand 3.66%
10 Indonesia 3.60%
11 Philippines 2.05%
12 Norway 0.38%
13 Mexico 0.14%
14 Pakistan -0.20%
15 Malaysia -0.20%
16 Turkey -0.31%
17 Canada -0.95%
18 United Kingdom -1.29%
19 Hong Kong -2.92%
20 Czech Republic -3.23%
----
26 ★Japan -5.75%
36 ★United States -8.53%
●表3:「先進国REIT市場パフォーマンス」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
Italy REIT 8.70% 9.62%
Netherlands REIT 4.97% 11.26%
Australia REIT 4.07% -8.80%
Singapore REIT 1.76% -5.01%
Canada REIT 1.47% -3.35%
New Zealand REIT -0.18% -8.17%
France REIT -0.40% 2.81%
Spain REIT -1.40% -1.81%
United Kingdom REIT -2.50% -6.81%
United States REIT -3.30% -10.08%
Japan REIT -3.54% -9.22%
Belgium REIT -4.63% -12.26%
Hong Kong REIT -5.89% -8.10%
Israel REIT -8.26% -7.32%
Ireland REIT -9.98% -12.50%
German REIT -10.34% -11.92%
先進国REIT -2.57% -9.20%
先進国(除く日本)REIT -2.49% -9.20%
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの指数に関するより詳細な情報は、 ウェブサイトでご覧いただけます。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト まで。
■免責事項
(C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2022年。不許複製。Standard & Poor's、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。
株探ニュース
2022/03/15 11:40
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=15日前引け
15日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 63443 -22.0 12010
2. <1357> 日経Dインバ 24780 13.8 475
3. <1459> 楽天Wベア 11658 -19.7 1905
4. <2038> 原油先Wブル 10247 89.0 1145
5. <1360> 日経ベア2 9723 4.3 1163.0
6. <1579> 日経ブル2 9000 8.6 12865
7. <1458> 楽天Wブル 7412 -24.0 14095
8. <1571> 日経インバ 4080 34.7 1097
9. <1321> 野村日経平均 4042 -5.7 26230
10. <1671> WTI原油 3585 38.5 2372
11. <1552> VIX短先物 2885 32.0 2567
12. <1306> 野村東証指数 2607 56.4 1907.5
13. <1699> 野村原油 1505 162.2 292.0
14. <1308> 日興東証指数 1305 501.4 1884.5
15. <2516> マザーズ 1100 6.9 514.2
16. <1545> 野村ナスダク 1005 24.7 15730
17. <1540> 純金信託 879 66.8 7027
18. <1568> TPXブル 734 -44.4 20945
19. <1366> 大和日経Dイ 676 -26.1 1243
20. <1320> 大和日経平均 554 -45.3 26165
21. <1577> 野村高配70 533 10560.0 23215
22. <2039> 原油先物ベア 533 206.3 1963
23. <1356> TPXベア2 513 19.0 1168.5
24. <2558> MX米株SP 494 149.5 14215
25. <1365> 大和日経レバ 420 -48.7 18570
26. <1329> iS日経 418 9.1 26145
27. <1655> iS米国株 415 -57.0 355.3
28. <1482> iS米債7H 394 1776.2 2213
29. <1557> SPDR5百 381 414.9 49450
30. <2563> iS米国株H 329 509.3 271.7
31. <2510> 野村国内債券 308 15300.0 976.5
32. <1615> 野村東証銀行 306 356.7 165.2
33. <1547> 日興SP5百 296 214.9 5370
34. <1475> iSTPX 288 130.4 1862
35. <2621> iS米20H 287 -22.6 2003
36. <2630> MX米SP有 279 5480.0 10810
37. <1326> SPDR 261 46.6 21465
38. <1330> 日興日経平均 254 -69.6 26250
39. <1343> 野村REIT 206 57.3 2016.0
40. <2631> MXナスダク 201 118.5 11155
41. <1541> 純プラ信託 196 43.1 3610
42. <1656> iS米債7 187 6133.3 2656
43. <2633> 野村SPH無 173 332.5 2290.0
44. <2562> 日興ダウヘ有 167 122.7 2852.5
45. <1358> 日経2倍 166 -58.2 22350
46. <1369> One225 143 64.4 25250
47. <1305> 大和東証指数 139 6.9 1926.5
48. <1543> 純パラ信託 139 -3.5 82000
49. <1695> WT小麦 121 -24.4 138.0
50. <1368> 大和TPDイ 117 20.6 1692
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/15 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・15日>(前引け)=MSOL、Hamee、三井ハイテック
マネジメントソリューションズ<7033.T>=急反発。14日の取引終了後に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)連結決算が、売上高23億8300万円(前年同期比57.8%増)、営業利益1億8900万円(同76.2%増)、純利益1億2600万円(同80.8%増)と大幅増収増益となった。コンサルタント数を前年同期比で188人増やしたことに加えて、コンサルタントの稼働率が約90%と高水準で推移したことが牽引した。積極採用を進めたほか、テレビ・WEBCMを展開したことで販管費が増加したが、これを吸収して会社計画以上の売上高・営業利益になったとしている。なお、22年10月期通期業績予想は、売上高115億円(前期比56.3%増)、営業利益12億円(同30.1%増)、純利益8億3200万円(同22.8%増)の従来見通しを据え置いている。
Hamee<3134.T>=大幅続伸。同社は14日取引終了後に、22年4月期第3四半期累計(21年5月~22年1月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比13.3%増の18億7400万円となり、通期計画22億5000万円に対する進捗率が83.3%となったことが好感されているようだ。売上高は同10.2%増の99億7900万円で着地。米国でコマース事業が伸びたほか、複数ネットショップ一元管理システム「ネクストエンジン」の同期間の総契約社数が5236社(第2四半期比143社増)となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
三井ハイテック<6966.T>=ストップ高カイ気配。同社が14日取引終了後に発表した22年1月期決算は、営業利益が前の期比4倍の149億5900万円と大幅な伸びを達成した。また、続く23年1月期は同利益が前期比36%増の204億円を見込んでおり、これを好感する形で投資資金が集中している。今期は引き続き電気自動車(EV)など電動車向け駆動・発電用モーターコアの成長が見込まれ、車載向けを中心に半導体リードフレームも好調な伸びが予想され、業績を押し上げる見通し。好業績を背景に今期の年間配当は前期実績に1円上積みした65円を計画している。また、同日に新たな中期経営計画を策定、25年1月期に営業利益300億円を目指す方針にあり、これも物色人気を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、プラコーがS高
15日前引けの日経ジャスダック平均は前日比8.11円高の3507.16円と続伸。値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は236となった。
個別ではプラコー<6347>がストップ高。レッド・プラネット・ジャパン<3350>は昨年来高値を更新。かんなん丸<7585>、NEW ART HOLDINGS<7638>、新都ホールディングス<2776>、アミタホールディングス<2195>、スーパーバリュー<3094>は値上がり率上位に買われた。
一方、佐藤食品工業<2814>、イメージ情報開発<3803>、ハビックス<3895>、SYSホールディングス<3988>、ラクオリア創薬<4579>など17銘柄が昨年来安値を更新。第一商品<8746>、SIホールディングス<7070>、壽屋<7809>、エフアンドエム<4771>、ジャストプランニング<4287>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/15 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日続落、フィット、Gセキュリが売られる
15日前引けの東証マザーズ指数は前日比7.13ポイント安の662.92ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は209となった。
個別ではケアネット<2150>、ユーザベース<3966>、スタメン<4019>、プレイド<4165>、ココペリ<4167>など29銘柄が昨年来安値を更新。フィット<1436>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、CINC<4378>、メディア総研<9242>、さくらさくプラス<7097>は値下がり率上位に売られた。
一方、フロンティアインターナショナル<7050>がストップ高。ピクスタ<3416>は昨年来高値を更新。コラントッテ<7792>、サイエンスアーツ<4412>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、エッジテクノロジー<4268>、Branding Engineer<7352>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/15 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日前引け、野村商社卸売、H株ベアが新高値
15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.7%減の1723億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.2%減の1369億円だった。
個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。NEXT ロシア株式指数 <1324> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> など23銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が5.37%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.99%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は13.97%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は13.05%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は12.45%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は11.66%安、NEXT 原油ブル <2038> は10.55%安と大幅に下落した。
日経平均株価が77円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金634億4300万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均938億100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が247億8000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が116億5800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が97億2300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億1200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/15 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は5日続伸、アップル、カーチスHDが買われる
15日前引けの東証2部指数は前日比7.08ポイント高の7009.99ポイントと5日続伸。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は148となった。
個別では川崎近海汽船<9179>、ベリテ<9904>が昨年来高値を更新。アップルインターナショナル<2788>、カーチスホールディングス<7602>、フュートレック<2468>、セキド<9878>、Abalance<3856>は値上がり率上位に買われた。
一方、STIフードホールディングス<2932>、マルヨシセンター<7515>が昨年来安値を更新。ストリーム<3071>、千代田化工建設<6366>、ソケッツ<3634>、SDSホールディングス<1711>、内海造船<7018>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/15 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日前引け=続伸、77円高の2万5385円
15日前引けの日経平均株価は続伸。前日比77.26円(0.31%)高の2万5385.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1655、値下がりは442、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を14.80円押し上げ。次いでダイキン <6367>が13.04円、東エレク <8035>が12.34円、KDDI <9433>が12.05円、リクルート <6098>が11.95円と続いた。
マイナス寄与度は87.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が37.43円、アステラス <4503>が13.3円、住友鉱 <5713>が8.3円、コナミHD <9766>が5.99円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は保険で、以下、輸送用機器、食料、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、非鉄金属、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース
2022/03/15 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎15日前場の主要ヘッドライン
・OLCが25日線足場に上値追い、実需売り圧力乏しく上場来高値が視界に
・テスHDが5%超の上昇で底値圏離脱へ、エネルギー価格高騰を背景に注目度高まる
・INPEXなど石油関連株が軒並み安、WTI価格は一時100ドル割れへ下落
・MSOLは急反発、コンサルタント数増加が寄与し第1四半期76%営業増益
・Hamee続伸、第3四半期営業益13%増で通期計画進捗率83%
・ステラケミが急反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
・ソフトバンクGは連日の昨年来安値、米ナスダック市場の下落基調際立つなか逆風強まる
・三井ハイテクはカイ気配で水準切り上げる、前期営業利益4倍化で今期も大幅増益見通し
・トヨタ、ホンダなど頑強、円安進行で5年2カ月ぶりの1ドル=118円台に
・Fインタはカイ気配スタート、第3四半期営業利益は3.7倍
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1448、値下がり銘柄数は627、変わらずは101銘柄だった。業種別では33業種中24業種前後が高い。値上がり上位に保険、食料品、電気・ガスなど。値下がり上位に鉱業、非鉄、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は21円安の2万5286円、ファストリが98.33円押し下げ
15日11時現在の日経平均株価は前日比21.51円(-0.08%)安の2万5286.34円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1450、値下がりは624、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は98.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が47.58円、アステラス <4503>が13.83円、住友鉱 <5713>が8.16円、コナミHD <9766>が5.29円と続いている。
プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を13.39円押し上げている。次いで信越化 <4063>が11.10円、KDDI <9433>が10.78円、リクルート <6098>が10.26円、塩野義 <4507>が9.41円と続く。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は保険で、以下、食料、電気・ガス、空運と続く。値下がり上位には鉱業、非鉄金属、石油・石炭が並んでいる。
※11時0分1秒時点
株探ニュース
2022/03/15 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
ユニシスは続伸、山梨銀が「BankVision on Azure」を採用◇
日本ユニシス<8056.T>は続伸。同社は14日取引終了後、山梨中央銀行<8360.T>に次期勘定系システムとして「BankVision on Azure」が採用されたと発表した。
「BankVision on Azure」は地域金融機関が目指す地域社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)化、顧客の生活空間に溶け込む金融サービスの創出、経営資源の効率化を図る「新時代の金融サービス向けプラットフォーム」。国内初となるパブリッククラウド環境で稼働する勘定系フルバンキングシステムであり、北國銀行では21年5月に稼働を開始している。ユニシスでは今回の採用に伴い、山梨銀と23年度の稼働に向けて、共同プロジェクトを開始したとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:59
みんかぶニュース 市況・概況
15日中国・上海総合指数=寄り付き3192.3637(-31.1691)
15日の中国・上海総合指数は前営業日比31.1691ポイント安の3192.3637で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
15日香港・ハンセン指数=寄り付き18931.18(-600.48)
15日の香港・ハンセン指数は前営業日比600.48ポイント安の18931.18で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にシャノン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、シャノン<3976.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
15日の東京市場で、シャノンは反落。14日取引終了後に発表した22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)の連結決算がネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比10.4%減の5億3300万円、営業損益は7700万円の赤字(前年同期は1億600万円の黒字)で着地。前年同期に大型案件の納品が発生していた反動などからマーケティングオートメーションのプロフェッショナルサービスの売り上げが減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うリアルイベントの開催中止などからイベントマーケティングが苦戦したことが影響した。なお、上半期及び通期の連結業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXなど石油関連株が軒並み安、WTI価格は一時100ドル割れへ下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、出光興産<5019.T>といった石油関連株が軒並み安。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前日比6.32ドル安の1バレル=103.01ドルに下落。一時99.76ドルと100ドル割れまで売られる場面があった。ウクライナとロシアの停戦交渉が期待されたほか、中国での新型コロナウイルス感染拡大に伴い原油需要が落ち込むことへの警戒感が台頭した。足もとの原油価格は7日に130.50ドルの高値をつけた後、軟調な値動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1449、値下がり銘柄数は620、変わらずは106銘柄だった。業種別では33業種中22業種前後が高い。値上がり上位に保険、化学、空運など。値下がり上位に鉱業、非鉄、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は28円高の2万5336円、信越化が13.39円押し上げ
15日10時現在の日経平均株価は前日比28.99円(0.11%)高の2万5336.84円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1454、値下がりは617、変わらずは103と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を13.39円押し上げている。次いでダイキン <6367>が12.51円、ファナック <6954>が11.45円、KDDI <9433>が6.77円、デンソー <6902>が6.52円と続く。
マイナス寄与度は39.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が19.24円、アステラス <4503>が17.27円、東エレク <8035>が7.4円、住友鉱 <5713>が6.22円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は保険で、以下、化学、空運、食料と続く。値下がり上位には鉱業、非鉄金属、石油・石炭が並んでいる。
※10時0分3秒時点
株探ニュース
2022/03/15 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=寄り付き2630.31(-15.34)
15日の韓国・KOSPI指数は前営業日比15.34ポイント安の2630.31で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が100円突破
日経平均株価の上げ幅が100円を突破。9時38分現在、116.10円高の2万5423.95円まで上昇している。
株探ニュース
2022/03/15 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は136億円と低調
15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比39.8%減の360億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同43.6%減の292億円となっている。
個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、iシェアーズ・コアMSCI 新興国株 ETF <1658> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など20銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.24%高、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> が3.04%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は12.67%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は10.10%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は9.83%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は6.94%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は6.79%安と大幅に下落している。
日経平均株価が26円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金136億2300万円となり東証全銘柄で6位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均212億8800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が32億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億3300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/03/15 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタ、ホンダなど頑強、円安進行で5年2カ月ぶりの1ドル=118円台に
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株が頑強な動きを継続。米10年債利回りが前日終値ベースで2.1%台まで急上昇したことを受け、外国為替市場ではドルが買われる展開となり、足もと1ドル=118円台前半の推移と急速な円安が進んでいる。118円台の推移は5年2カ月ぶりとなる。輸出セクターのなかでも為替感応度の高い自動車株は、輸出採算向上に対する期待が株価にポジティブ材料として働いている。トヨタ、ホンダともに22年3月期の通期想定為替レートは1ドル=111円に設定しており、実勢とは7円以上の開きがある。今期業績への影響は限られるものの、来期見通しについては為替メリットが意識される状況にある。一方、中国が新型コロナウイルスの感染拡大を受け都市封鎖の動きを広げるなか、トヨタなど対象地域工場の稼働を一時停止しており、これは今後の警戒材料となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、米長期金利が2.1%台まで急上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が買い優勢の展開となっている。FOMCの結果発表をあすに控えるが、FRBは0.25%の利上げを決定することがほぼ確実視されている。また、量的引き締めによるバランスシート縮小に向けた動きについても市場コンセンサスよりもピッチが速まる可能性があり、こうした流れを背景に米長期金利の上昇が鮮明となってきた。前日は米10年債利回りが大幅に上昇し、一気に2.1%台まで水準を切り上げてきた。これを背景に米国株市場では大手金融株が買われており、東京市場でも米国事業における運用環境改善を好感した買いがメガバンクや生保株に流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。9時5分現在、3.22円高の2万5311.07円まで上昇している。
株探ニュース
2022/03/15 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、米ハイテク株安受け軟調な地合い
15日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比79円安の2万5228円と反落。
前日の欧州株市場は総じて高かったものの、米国株市場ではNYダウが前半の大幅高から後半に値を消す荒い値動きとなった。WTI原油先物価格が大幅反落したことはポジティブ材料ながら、米10年債利回りが2.1%台まで急上昇しており、これを受けてハイテクセクターに売りがかさみ、ナスダック総合株価指数は2%強の下げとなった。米株市場の地合いを引き継ぐ形で東京市場でも目先上値を買い進むムードには乏しい。日米金利差拡大を背景に外国為替市場では1ドル=118円台まで円安が進行しており、これは自動車や電機など輸出セクターに追い風となる一方、輸入コストの増大が企業業績に与える影響が懸念される状況となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 09:03