みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=終値3236.6951(-46.7310)
7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比46.7310ポイント安の3236.6951と3日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=終値2695.86(-39.17)
7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比39.17ポイント安の2695.86と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=タカ派変貌のFRBに揺れる市場
きょう(7日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比461円安の2万6888円と続落。前日に続く大幅な下げとなり2営業日合計でほぼ900円下落したことになる。前日は欧米株がほぼ全面安となったが、きょうのアジア株も総じて安く、にわかに世界同時株安の色が濃くなった。
4月はFOMCが開催されないが、3月に行われたFOMCの残像が全体相場に大きく影響を与える形となった。その残像というのはいうまでもなく、3月15~16日に開催されたFOMCの議事要旨で、きょうの日本時間未明(午前3時)に開示された。ここでのFRBメンバーの議論はタカ派一色といってもよく、逆に言えば昨年まで筋金入りのハト派だったパウエル議長やブレイナード理事が、よくぞここまで豹変できたなというくらい見事に“金融引き締め推進の流れ”が出来上がっている。議事要旨は事前にある程度織り込まれていた面もあり、NYダウの下げは144ドル安と比較的浅い下げにとどまったが、米10年債利回りの上昇が顕著となったことで半導体関連などハイテクセクターへの風当たりがきつくなった。ナスダック総合株価指数は300ポイントを超える下落をみせた。
5月に続き6月も連続で0.5%の政策金利引き上げが行われる可能性が高まった。これについてはマーケットで織り込みが進んでいたとしても、5月から毎月950億ドルのペースで量的引き締め(QT)が行われるということについてはイメージできていなかったと思われる。生保系エコノミストによれば「QTは5000億ドルで政策金利0.25%程度の引き上げ効果に相当する」としている。そこだけで考えれば5カ月強かけて、プラスアルファとして0.25%分の利上げがプラスされる勘定なので、それほど大騒ぎすることはないような気もするが、急ピッチの政策金利引き上げと同時進行ということに驚きがある。
「FRBが慌てているという印象をわざとマーケットに与えているような、確信犯的な要素も多分に感じさせる」(中堅証券ストラテジスト)という声もある。これは超ハト派を返上し、一気に超タカ派へ振り切ったキャラ変をみせたブレイナード氏の発言にも反映されていた。FRBが米国株の動向に配慮しないというよりは、米国株を下げることでインフレ抑制効果を期待するというスタンスに変わった。東京市場でもこれを受けてリスク回避ムードが広がっている。日本株は相対的優位にあったとしても、投資マインドから株価の中期的な先高期待が剥落しかねない。
そうしたなか、ゴールデンウイークを挟んで3月期決算企業の決算発表が本格化するが、マーケットの視線が集中するのは前期の実績ではなく、22年度(23年3月期)の業績予想の方である。アナリストによる22年度のリビジョンインデックスは悪化が続き、その内訳を見る限りにおいても既に強気を弱気が凌駕するような状況となっている。もちろん企業の業績悪がイコール株安につながらないことは、20年3月下旬から約1年近くにわたる上昇相場で証明されている。ただし、この年は政策マネーが掛け値なしに注ぎ込まれ、超金融緩和措置と合わせて株高を誘発した背景がある。金融相場の典型であった。今回はインフレの抑制が政府や中央銀行の目指す政策の第一義となっている。このインフレの抑制は株価とはトレードオフの関係にある。
個別銘柄も、当面は主力株の押し目をじっくり拾っておくという地合いではなさそうだ。おのずとハイボラティリティの中小型材料株に目が向きやすくなる。全体の潮の流れが沖に向かっている以上、収益変化や豊富な材料性があっても、株高持続性に疑問符がつくのは仕方のないところだが、そこはタイミングを見計らって深追いをしないことを心掛ける。
メタバース関連では急騰後にひと押し入れ800円台後半から900円のゾーンでもみ合っているフィールズ<2767.T>や低位株のディー・エル・イー<3686.T>などをマークしておきたい。また、同じく株価低位に位置するイベント関連株でeスポーツへの参入に意欲をみせているテー・オー・ダブリュー<4767.T>も目先の押し目買い妙味がありそうだ。
あすのスケジュールでは、2月の国際収支が朝方取引開始前に開示されるほか、午後には2月の特定サービス産業動態統計、3月の消費動向調査、3月の景気ウォッチャー調査などが発表される。海外では2月の米卸売在庫の発表が予定される。なお、国内企業の決算発表では安川電機<6506.T>の決算にマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=461円安、FOMC議事録を嫌気し大幅続落
7日の東京株式市場はリスク回避目的の売りが続き、日経平均は連日の大幅安となった。一時550円近い下げをみせる場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比461円73銭安の2万6888円57銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は11億8811万株、売買代金概算は2兆8624億円。値上がり銘柄数は173、対して値下がり銘柄数は1630、変わらずは36銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日に続きリスクオフの流れに晒された。前日の欧米株市場がほぼ全面安の展開で、米国株市場ではハイテク株への売りがかさみ、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。注目されたFOMC議事要旨(3月開催分)はバランスシートの縮小や利上げ強化などタカ派色の強い内容で、市場心理を冷やす形となった。これを受け東京市場でも半導体関連などをはじめ広範囲に売りが及んだ。中国ではゼロコロナ政策によりロックダウンが続いており、これが日本の製造業に及ぼす影響についても警戒されている。日経平均株価は前場に550円近い下げをみせた。後場は値ごろ感からの押し目買いが入り下げ渋ったものの、終値で2万7000円台を割り込んだ。プライム市場全体の9割近い銘柄が下落する状況となった。
個別では、売買代金首位となった日本郵船<9101.T>が安く、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置の主力株も大きく下げた。ソニーグループ<6758.T>、キーエンス<6861.T>、ダイキン工業<6367.T>が軟調、ファーストリテイリング<9983.T>の下げも目立つ。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売られた。ファーマフーズ<2929.T>、エアトリ<6191.T>が急落したほか、Sansan<4443.T>も大幅安。
半面、武田薬品工業<4502.T>が頑強な値動きをみせ、アステラス製薬<4503.T>が大幅高、第一三共<4568.T>も上昇した。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も堅調だった。ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が値上がり率トップとなり、ビックカメラ<3048.T>も買いが優勢だった。協和キリン<4151.T>が値を上げたほか、味の素<2802.T>もしっかり。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・消費者信用残高
05:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁があいさつ
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
13:30 日・2月の特定サービス産業動態統計
14:00 日・消費者態度指数
15:00 日・景気ウオッチャー調査
23:00 米・卸売売上高
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:サカタのタネ<1377>,1stコーポ<1430>,イオン九州<2653>,ジーフット<2686>,ブロッコリー<2706>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,JINSHD<3046>,Jグループ<3063>,メディ一光<3353>,Fブラザーズ<3454>,メディ工房<3815>,パイプドHD<3919>,大有機<4187>,イオンファン<4343>,ダイケン<5900>,フイルコン<5942>,マルゼン<5982>,エスクロAJ<6093>,安川電<6506>,カーブスHD<7085>,サンデー<7450>,イオン北海道<7512>,ダイコー通<7673>,中本パックス<7811>,ワキタ<8125>,ヤマトインタ<8127>,MV東海<8198>,フジ<8278>,ブックオフG<9278>,丸八倉<9313>,ジャステック<9717>ほか
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が6週ぶりに買い越し、個人は3週ぶりに買い越し (3月第5週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (3月28日~4月1日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
3月 ―――
第5週 3,603 ▲1,787 915 [ 456 459 ] 27,665円 ( -483 円)
第4週 ▲1,649 278 ▲3,472 [ ▲2,582 ▲890 ] 28,149円 ( +1322 円)
第3週 ▲1,955 46 ▲3,556 [ ▲2,258 ▲1,298 ] 26,827円 ( +1664 円)
第2週 ▲9,935 ▲288 1,853 [ 2,016 ▲163 ] 25,162円 ( -822 円)
第1週 ▲2,692 ▲1,407 2,941 [ 1,140 1,800 ] 25,985円 ( -491 円)
2月 ―――
第4週 ▲2,678 502 1,647 [ 1,229 417 ] 26,476円 ( -645 円)
第3週 32 1,890 16 [ ▲281 298 ] 27,122円 ( -574 円)
第2週 ▲148 1,324 ▲1,712 [ ▲1,709 ▲3 ] 27,696円 ( +256 円)
第1週 ▲1,705 2,278 ▲468 [ ▲778 309 ] 27,439円 ( +722 円)
1月 ―――
第4週 ▲2,009 728 1,817 [ 1,487 330 ] 26,717円 ( -804 円)
第3週 ▲3,046 ▲445 3,194 [ 2,292 901 ] 27,522円 ( -602 円)
第2週 ▲727 ▲2,248 1,729 [ 594 1,135 ] 28,124円 ( -354 円)
第1週 2,988 ▲572 ▲3 [ ▲735 731 ] 28,478円 ( -313 円)
12月 ―――
第5週 1,022 ▲455 ▲1,174 [ ▲1,610 436 ] 28,791円 ( +9 円)
第4週 540 217 ▲2,278 [ ▲2,242 ▲35 ] 28,782円 ( +236 円)
第3週 ▲4,660 3,691 ▲1,799 [ ▲1,917 118 ] 28,545円 ( +107 円)
第2週 ▲2,733 2,540 ▲976 [ ▲1,122 145 ] 28,437円 ( +408 円)
第1週 ▲1,201 3,444 2,039 [ 1,470 568 ] 28,029円 ( -722 円)
11月 ―――
第4週 ▲2,483 73 4,100 [ 2,123 1,976 ] 28,751円 ( -994 円)
第3週 ▲1,475 1,310 1,281 [ ▲529 1,810 ] 29,745円 ( +135 円)
第2週 ▲372 652 ▲541 [ ▲863 322 ] 29,609円 ( -1 円)
第1週 1,453 2,181 ▲3,386 [ ▲2,880 ▲505 ] 29,611円 ( +718 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2022/04/07 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 イオン、安川電など46社 (4月7日)
4月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<2653> イオン九州 [東S]
<2686> ジーフット [東S]
<2706> ブロッコリー [東S]
<2747> 北雄ラッキー [東S]
<2872> セイヒョー [東S]
<3063> Jグループ [東G]
<3280> エストラスト [東S]
<3353> メディ一光G [東S]
<3919> パイプドHD [東S]
<4343> イオンファン [東P]
<5271> トーヨアサノ [東S]
<5900> ダイケン [東S]
<5982> マルゼン [東S]
<5993> 知多鋼 [名M]
<6093> エスクロAJ [東P]
<6506> 安川電 [東P] ★
<7427> エコーTD [東S]
<7450> サンデー [東S]
<7512> イオン北海道 [東S]
<7811> 中本パックス [東P]
<7975> リヒトラブ [東S]
<8125> ワキタ [東P]
<8198> MV東海 [東S]
<8267> イオン [東P] ★
<8278> フジ [東P]
<8931> 和田興産 [東S]
<9876> コックス [東S]
◆第1四半期決算:
<2809> キユーピー [東P]
<2830> アヲハタ [東S]
<3454> Fブラザーズ [東P]
<3907> シリコンスタ [東G]
<4187> 大有機 [東P]
<5942> フイルコン [東S]
<9313> 丸八倉 [東S]
<9717> ジャステック [東P]
◆第2四半期決算:
<3046> JINSHD [東P]
<3815> メディア工房 [東G]
<7085> カーブスHD [東P]
<7219> HKS [東S]
<8127> ヤマトインタ [東S]
◆第3四半期決算:
<1377> サカタタネ [東P]
<1430> 1stコーポ [東P]
<4735> 京進 [東S]
<7673> ダイコー通産 [東S]
<7888> 三光合成 [東P]
<9278> ブックオフG [東P]
合計46社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/04/07 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(大引け)=ADプラズマ、マクドナルドなど
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=小幅反発。同社は6日取引終了後に、ベトナム子会社のフクソンテクノロジー(PTS)が新工場を建設すると発表。生産増による業績への寄与が期待されているようだ。PTSの主な事業内容は、高周波電源、マッチングユニット及びケーブルの製造・販売。新工場の投資額は約24億4700万円で、23年7月頃に完成する予定であり、最大限までラインを増強した場合は現在の約3倍の生産量まで対応が可能だとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>=しっかり。6日の取引終了後に発表した3月度の月次IRニュースで、既存店売上高は前年同月比12.6%増と2ケタ増となり、21カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同4.6%増、客単価は同7.7%増とともに伸長。14日から約2割の品目で店頭価格を10~20円引き上げたことなどが寄与した。また、期間限定販売した「桜もちパイ」や「てりたま」シリーズが好評だったほか、新商品「厚切りスパイシーベーコンてりたま」を販売したことも寄与した。
ピアラ<7044.T>=異彩の急騰続く。株価は前日まで2営業日連続で値幅制限いっぱいに買われ、昨年7月以来約9カ月ぶりに4ケタ大台を回復していたが、きょうも一時300円高はストップ高となる1332円まで上昇する場面があった。美容や健康食品領域に特化しeコマースの販促支援事業を展開し、企画面などのコンサルティングも手掛けている。次世代型プラットフォーム「サイバースター」に注力、流通取引総額の拡大が続いているが、そのクリエイターエコノミー支援プラットフォームのβ版を3月30日にオープン、クリエイターは1つのプラットフォームで横断的な活動を行うことができ、コアファンにとっては登録するだけでクリエイターとのコミュニケーションが可能となる。これが株価を強く刺激する材料となっている。市場では「業績面では足もと苦戦しているが、中期的な成長期待から、個人投資家などの投機性の強い資金が流入しているようだ」(中堅証券アナリスト)としている。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>=上げ足早め年初来高値更新。同社は6日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比5.8%増の140億円としていることや、年間配当を前期比6円増配の60円とする方針を示していることが好感されているようだ。売上収益は同1.0%増の1480億円となる見通し。同社はコールセンターのCRM(顧客管理システム)事業が主力で、クライアントの旺盛なアウトソース需要の高まりを見込んでいる。なお、22年2月期通期の連結決算は売上収益が前の期比7.9%増の1464億7900万円、営業利益が同12.2%増の132億3400万円で着地した。
ビックカメラ<3048.T>=大幅高で4日続伸し年初来高値更新。6日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を157億円から178億円へ、純利益を88億円から95億円へ上方修正しており、これが好感されている。上期は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマ<7513.T>において、消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。こうしたなか、今後の市場環境の不透明感から売上高は従来予想の8060億円を据え置いたが、コジマにおける売上高の増加に伴う売上総利益率の改善が利益を押し上げるとしている。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」適用のため、前期との比較はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金2684億円
7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.3%減の2684億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.3%減の2186億円だった。
個別ではUBS 英国大型株 <1389> 、NEXT 医薬品 <1621> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など9銘柄が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.56%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は7.01%安、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> は5.16%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は4.81%安、東証マザーズETF <2516> は4.77%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は4.23%安と大幅に下落した。
日経平均株価が461円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1407億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1241億7500万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が195億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が99億9700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が98億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億3900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/04/07 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ベガコーポ、デジプラがS高
7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数57、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。
個別ではベガコーポレーション<3542>、デジタルプラス<3691>、Waqoo<4937>、クックビズ<6558>、ピアズ<7066>がストップ高。G-FACTORY<3474>、カヤック<3904>、BlueMeme<4069>、ビープラッツ<4381>、VALUENEX<4422>など12銘柄は年初来高値を更新。ビーブレイクシステムズ<3986>、ユニフォームネクスト<3566>、オンデック<7360>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、イメージ・マジック<7793>は値上がり率上位に買われた。
一方、ヘリオス<4593>、TORICO<7138>が年初来安値を更新。Kaizen Platform<4170>、ランサーズ<4484>、True Data<4416>、ココペリ<4167>、CINC<4378>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/07 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日大引け=続落、461円安の2万6888円
7日の日経平均株価は前日比461.73円(-1.69%)安の2万6888.57円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は174、値下がりは1629、変わらずは36と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は111.76円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が73.45円、アドテスト <6857>が35.14円、ダイキン <6367>が27.24円、SBG <9984>が24.25円と並んだ。
プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を19.33円押し上げ。次いでテルモ <4543>が11.53円、第一三共 <4568>が8.33円、中外薬 <4519>が6.33円、塩野義 <4507>が6.08円と続いた。
業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は医薬品、水産・農林、食料の3業種にとどまった。値下がり1位は電気機器で、以下、非鉄金属、ガラス・土石、金属製品、サービス、不動産と並んだ。
株探ニュース
2022/04/07 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日大引け
7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 140759 -4.3 13690
2. <1357> 日経Dインバ 19587 -2.9 410
3. <1321> 野村日経平均 9997 86.9 28005
4. <1459> 楽天Wベア 9821 -21.7 1647
5. <1579> 日経ブル2 9587 -17.6 14650
6. <2038> 原油先Wブル 9078 32.6 1432
7. <1458> 楽天Wブル 8839 -24.1 16050
8. <1360> 日経ベア2 8256 -19.0 1004.5
9. <1568> TPXブル 7000 155.3 22955
10. <1306> 野村東証指数 4976 87.1 1992.5
11. <1671> WTI原油 3505 162.9 2559
12. <2516> マザーズ 3059 27.6 607.5
13. <1552> VIX短先物 2855 1.0 2064
14. <1571> 日経インバ 2458 3.1 1023
15. <1330> 日興日経平均 2147 13.4 28065
16. <1545> 野村ナスH無 1818 -19.1 18130
17. <1320> 大和日経平均 1299 -26.4 27975
18. <1655> iS米国株 1244 40.6 397.0
19. <2558> MX米株SP 1112 129.3 15895
20. <2563> iS米国株H 1068 431.3 291.0
21. <1366> 大和日経Dイ 994 -2.8 1072
22. <2568> 日興NQヘ無 972 138.2 3079.0
23. <1365> 大和日経レバ 971 -36.4 21180
24. <1699> 野村原油 910 30.2 323.8
25. <1369> One225 880 -14.6 27135
26. <1456> 大和日経イン 702 207.9 4385
27. <1346> MX225 699 59.6 27960
28. <2521> 日興SPヘ有 684 19.2 1558.5
29. <2630> MX米SP有 678 11200.0 11570
30. <1547> 日興SP5百 645 -41.9 6000
31. <1358> 日経2倍 639 5.3 25480
32. <1343> 野村REIT 554 6.1 2153.5
33. <2631> MXナスダク 520 -26.7 12860
34. <1580> 日経ベア 500 88.0 2719.5
35. <1329> iS日経 449 -51.7 27925
36. <1356> TPXベア2 442 49.3 1054.0
37. <1348> MXトピクス 430 48.3 1975.0
38. <2569> 日興NQヘ有 390 14.0 2606.0
39. <1305> 大和東証指数 377 -42.2 2015.0
40. <1678> 野村インド株 351 163.9 252.2
41. <1476> iSJリート 313 255.7 2065
42. <1308> 日興東証指数 299 18.7 1973.5
43. <2039> 原油先物ベア 298 117.5 1676
44. <1557> SPDR5百 296 7.2 55040
45. <1540> 純金信託 289 -56.1 7268
46. <1546> 野村ダウH無 253 42.9 41730
47. <2632> MXナスヘ有 238 105.2 10945
48. <1595> 農中Jリート 211 245.9 2040.0
49. <2634> 野村SPH有 200 0.0 2263.0
50. <2838> MX米債ヘ無 200 -100.0 7491
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/07 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、佐渡汽がS高
7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数1036と、値下がりが優勢だった。
個別では佐渡汽船<9176>がストップ高。中央化学<7895>、エフビー介護サービス<9220>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、YKT<2693>、日本マクドナルドホールディングス<2702>、セントラル総合開発<3238>、フォーシーズHD<3726>など17銘柄は年初来高値を更新。クロスフォー<7810>、ジーダット<3841>、エヌエフホールディングス<6864>、ネットマーケティング<6175>、川本産業<3604>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本電技<1723>、佐藤渡辺<1807>、植木組<1867>、巴コーポレーション<1921>、弘電社<1948>など66銘柄が年初来安値を更新。セレスポ<9625>、エヌリンクス<6578>、トレードワークス<3997>、SIGグループ<4386>、セイファート<9213>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/07 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にゲームウィズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、GameWith<6552.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
6日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、営業利益を1億3300万円から2億900万円(前期2億900万円の赤字)へ、最終利益を7900万円から1億4000万円(同2億1700万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。売上高は31億9300万円から31億4300万円(前期比9.1%増)へやや下方修正したものの、プロモーションの抑制や人材活用の効率化を行ったことで、広告宣伝費や人材関連費用が想定を下回る見通しという。
これを受けて、同社株は朝方に一時、前日比66円(11.8%)高の625円に上昇しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高22億8200万円(前年同期比6.9%増)、営業利益1億7500万円(前年同期2億3700万円の赤字)、最終利益1億1900万円(同2億4600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 14:50
みんかぶニュース 市況・概況
アステラスなど医薬品株が高い、ディフェンシブの強み発揮◇
アステラス製薬<4503.T>が大幅高となっているほか、中外製薬<4519.T>や武田薬品工業<4502.T>、第一三共<4568.T>、塩野義製薬<4507.T>など医薬品株が総じて高い。業種別騰落率で「医薬品」は33業種中値上がり率トップとなっている。前日6日の米国株市場では、米金融引き締め加速への警戒感から全体相場は下落した一方、ファイザー<PFE>やジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>などディフェンシブセクターの医薬品株は上昇した。この流れを受け、きょうの東京市場でも主力株を中心に軟調展開となるなかで、医薬品株には買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 14:40
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にコスモHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在でコスモエネルギーホールディングス<5021.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
7日の東証プライム市場でコスモHDが6日続伸。5日に提出された大量保有報告書で旧村上ファンド系投資会社のシティインデックスイレブンスが大株主に浮上したことを材料視する買いが流入している。シティインデックスイレブンスと共同保有者分を含めた保有比率は5.81%となり、株式の保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としている。アクティビスト(物言う株主)として知られる旧村上ファンド系投資会社の大量買いにより、コスモHDを中心とする石油元売りの業界再編への思惑も浮上している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 14:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は1657、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に医薬品、食料品など。値下がり上位に電気機器、鉱業、非鉄、金属製品、ガラス・土石、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は418円安の2万6931円、東エレクが112.81円押し下げ
7日14時現在の日経平均株価は前日比418.49円(-1.53%)安の2万6931.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は157、値下がりは1656、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は112.81円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が52.71円、アドテスト <6857>が37.25円、SBG <9984>が27.83円、ダイキン <6367>が23.37円と続いている。
プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を18.36円押し上げている。次いでテルモ <4543>が12.93円、第一三共 <4568>が7.43円、塩野義 <4507>が5.69円、エーザイ <4523>が4.74円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、食料、電気・ガス、水産・農林と続く。値下がり上位には電気機器、鉱業、非鉄金属が並んでいる。
※14時0分2秒時点
株探ニュース
2022/04/07 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
川本産業など高い、専門家がコロナ流行「第7波」入りの可能性を指摘
川本産業<3604.T>が大幅反発。厚生労働省が6日に開いた新型コロナウイルスの専門家会合に参加した一部の専門家が、既に「第7波」が始まっているとの見方を示したと伝わっており、同社や重松製作所<7980.T>、興研<7963.T>、中京医薬品<4558.T>など感染対策関連に物色買いが向かっている。一方、オープンドア<3926.T>、アドベンチャー<6030.T>、エアトリ<6191.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>といった旅行関連株は大きく売られている。オリエンタルランド<4661.T>などレジャー関連も安い。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 13:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は1666、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に医薬品、食料品など。値下がり上位に電気機器、非鉄、ガラス・土石、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は493円安の2万6857円、東エレクが111.05円押し下げ
7日13時現在の日経平均株価は前日比493.00円(-1.80%)安の2万6857.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は146、値下がりは1666、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は111.05円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が64.66円、アドテスト <6857>が37.95円、SBG <9984>が31円、ダイキン <6367>が23.55円と続いている。
プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を14.85円押し上げている。次いでテルモ <4543>が9.98円、第一三共 <4568>が5.90円、塩野義 <4507>が4.43円、エーザイ <4523>が4.22円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、食料、水産・農林、電気・ガスと続く。値下がり上位には電気機器、非鉄金属、ガラス・土石が並んでいる。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2022/04/07 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にサンバイオ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日正午現在でサンバイオ<4592.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
サンバイオは売りに押される展開で下値を探る状況にある。前日は一時97円高の1303円まで買われる人気となったがその後失速、きょうは一段安に売られ1150円台まで水準を切り下げる展開となっている。5日取引終了後、慢性期外傷性脳損傷患者を対象に「SB623」の有効性と安全性を評価したフェーズ2臨床試験の良好な解析結果を発表。主要評価項目を達成し、運動機能と日常生活動作に改善傾向が認められたとしており、これを材料視する買いを呼び込んだ。しかし、全般地合い悪もあって、その後は目先筋の利食いに押される展開を強いられている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 12:59
みんかぶニュース 市況・概況
原油先Wブル、WTI原油いずれも急落、原油市況連動で個人投資家の参戦も活発◇
NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>が一時9%近い急落となったほか、WTI原油価格連動型上場投信<1671.T>も一時5%を超える下げをみせた。原油市況に連動する仕組みに組成されたETNやETFで、ここ原油先物価格がボラティリティの高い展開となるなか、個人投資家が原油先物を売り買いする感覚で参戦が活発化している。前日のWTI原油先物価格は5ドル73セント安の1バレル=96ドル23セントと急落、フシ目の100ドル台を大きく割り込んでおり、両銘柄ともそれに連動する形で水準を大幅に切り下げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 12:36
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ渋る
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比490円安前後と前場終値と比較してやや下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=123円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 12:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にコジマ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前11時現在で、コジマ<7513.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
6日の取引終了後、22年8月期の単独業績予想について、営業利益を50億円から83億円へ大幅上方修正した。上期において冷蔵庫、洗濯機、携帯電話などが好調に推移したほか、コロナ禍の長期化を背景にした新しい生活様式の定着に伴い、付加価値の高い商品やサービスへの需要が拡大する見込み。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、前年との比較はない。
これを受けて、同社株には朝方に買いが集中し連日で年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 12:27
みんかぶニュース 市況・概況
「再生可能エネルギー」が10位にランク、IPCC報告で気候変動緩和策の加速期待高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 メタバース
2 NFT
3 円安メリット
4 半導体
5 バイオテクノロジー関連
6 サイバーセキュリティ
7 量子コンピューター
8 防衛
9 2022年のIPO
10 再生可能エネルギー
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「再生可能エネルギー」が10位となっている。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は4日、第6次評価報告書第3作業部会報告書の政策決定者向け要約を公表した。報告書では「昨年に開催された第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)以前に提出された各国の対策では、21世紀中に世界の気温がパリ協定の目標(世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5度に抑える)を超えて上昇する可能性が高い」と指摘。気候変動緩和策の更なる加速を改めて求めたことで、再生可能エネの市場拡大期待が高まっているようだ。
岸田政権がカーボンニュートラルを成長戦略のひとつの柱と位置付けていることもあって企業の取り組みは依然活発で、直近ではレノバ<9519.T>や清水建設<1803.T>など9社が共同出資する福島復興風力が、福島県阿武隈地域で国内最大規模となる風力発電所の建設工事を開始。石油資源開発<1662.T>や第一実業<8059.T>など7社は、出資する事業会社を通じて田原バイオマス発電所(愛知県田原市)の建設を決定した。
また、3月には住友商事<8053.T>と四国電力<9507.T>、クリーンエネルギー総合企業のサンシープ・グループ(シンガポール)が日本で太陽光発電の開発・運営を手掛ける事業会社「Sun Trinity」を設立している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続急落、欧米株全面安受けリスクオフ加速
7日前引けの日経平均株価は前営業日比546円96銭安の2万6803円34銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は5億6948万株、売買代金概算は1兆3588億円。値上がり銘柄数は101、対して値下がり銘柄数は1727、変わらずは11銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りが加速する展開となった。前日の欧州株市場がほぼ全面安の展開となったほか、米国でも長期金利上昇を嫌気してハイテク株への売り圧力が強まり、ナスダック総合株価指数が2%を超える下げとなった。これを受けて東京市場でも主力株中心に大きく下値を探る展開を強いられている。中国や香港などアジア株安も市場センチメントの悪化につながった。値下がり銘柄数は1700を上回り、プライム市場全体の94%の銘柄が下落する全面安商状となった。
個別ではレーザーテック<6920.T>が大幅安、東京エレクトロン<8035.T>も大きく下げた。ソニーグループ<6758.T>、キーエンス<6861.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも値を下げた。ファーマフーズ<2929.T>が急落、共立メンテナンス<9616.T>も大幅安。半面、武田薬品工業<4502.T>がしっかり、任天堂<7974.T>も頑強な値動き。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も堅調。ピアラ<7044.T>の急騰が続いているほか、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>も大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(前引け)=ピアラ、ベル24HD、ビックカメラ
ピアラ<7044.T>=異彩の急騰続く。株価は前日まで2営業日連続で値幅制限いっぱいに買われ、昨年7月以来約9カ月ぶりに4ケタ大台を回復していたが、きょうも一時300円高はストップ高となる1332円まで上昇する場面があった。美容や健康食品領域に特化しeコマースの販促支援事業を展開し、企画面などのコンサルティングも手掛けている。次世代型プラットフォーム「サイバースター」に注力、流通取引総額の拡大が続いているが、そのクリエイターエコノミー支援プラットフォームのβ版を3月30日にオープン、クリエイターは1つのプラットフォームで横断的な活動を行うことができ、コアファンにとっては登録するだけでクリエイターとのコミュニケーションが可能となる。これが株価を強く刺激する材料となっている。市場では「業績面では足もと苦戦しているが、中期的な成長期待から、個人投資家などの投機性の強い資金が流入しているようだ」(中堅証券アナリスト)としている。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>=上げ足早め年初来高値更新。同社は6日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比5.8%増の140億円としていることや、年間配当を前期比6円増配の60円とする方針を示していることが好感されているようだ。売上収益は同1.0%増の1480億円となる見通し。同社はコールセンターのCRM(顧客管理システム)事業が主力で、クライアントの旺盛なアウトソース需要の高まりを見込んでいる。なお、22年2月期通期の連結決算は売上収益が前の期比7.9%増の1464億7900万円、営業利益が同12.2%増の132億3400万円で着地した。
ビックカメラ<3048.T>=4日続伸し年初来高値更新。6日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を157億円から178億円へ、純利益を88億円から95億円へ上方修正しており、これが好感されている。上期は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマ<7513.T>において、消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。こうしたなか、今後の市場環境の不透明感から売上高は従来予想の8060億円を据え置いたが、コジマにおける売上高の増加に伴う売上総利益率の改善が利益を押し上げるとしている。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」適用のため、前期との比較はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日前引け
7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 94698 -6.5 13610
2. <1357> 日経Dインバ 12569 -17.8 413
3. <1321> 野村日経平均 7765 100.2 27930
4. <1579> 日経ブル2 6571 -20.3 14555
5. <1459> 楽天Wベア 6512 -32.7 1656
6. <2038> 原油先Wブル 6354 44.2 1436
7. <1360> 日経ベア2 5960 -27.2 1010.5
8. <1458> 楽天Wブル 5737 -28.8 15965
9. <1568> TPXブル 4397 118.1 22685
10. <1671> WTI原油 2578 247.4 2560
11. <1306> 野村東証指数 2304 75.2 1984.0
12. <1571> 日経インバ 2112 41.0 1024
13. <2516> マザーズ 1797 16.2 611.6
14. <1552> VIX短先物 1702 -14.2 2061
15. <1330> 日興日経平均 1503 20.8 27955
16. <2563> iS米国株H 1038 479.9 291.3
17. <1545> 野村ナスH無 1021 -35.3 18140
18. <1655> iS米国株 810 77.2 397.5
19. <1320> 大和日経平均 804 -45.5 27885
20. <1366> 大和日経Dイ 769 6.1 1079
21. <1365> 大和日経レバ 733 -35.8 21020
22. <1369> One225 725 -24.0 27045
23. <1699> 野村原油 715 77.4 324.4
24. <1456> 大和日経イン 700 211.1 4405
25. <2558> MX米株SP 658 200.5 15910
26. <2630> MX米SP有 657 16325.0 11585
27. <2568> 日興NQヘ無 643 99.1 3085.0
28. <1547> 日興SP5百 559 -46.3 6011
29. <1346> MX225 524 60.7 27850
30. <1358> 日経2倍 466 9.1 25295
31. <1580> 日経ベア 459 93.7 2724.5
32. <1329> iS日経 377 -54.2 27860
33. <2631> MXナスダク 353 45.9 12875
34. <1343> 野村REIT 311 -31.3 2151.5
35. <1356> TPXベア2 309 52.2 1065.5
36. <2569> 日興NQヘ有 299 12.0 2606.5
37. <1305> 大和東証指数 286 -10.9 2006.0
38. <1348> MXトピクス 271 35.5 1967.5
39. <1476> iSJリート 244 269.7 2066
40. <1678> 野村インド株 239 305.1 253.0
41. <2039> 原油先物ベア 235 173.3 1678
42. <2838> MX米債ヘ無 199 -100.0 7537
43. <2634> 野村SPH有 196 0.5 2261.5
44. <1308> 日興東証指数 189 51.2 1962.5
45. <1557> SPDR5百 169 -18.0 55110
46. <2521> 日興SPヘ有 169 -56.1 1560.0
47. <1540> 純金信託 167 -62.0 7268
48. <1489> 日経高配50 160 310.3 38710
49. <1546> 野村ダウH無 140 44.3 41780
50. <1488> 大和REIT 133 114.5 2056.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/07 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
◎7日前場の主要ヘッドライン
・VIX短先物が続伸、米「恐怖指数」は22.10に上昇
・INPEXや石油資源が安い、原油需給緩和思惑でWTI価格が96ドル台に下落
・ピアラは異彩の急騰続く、次世代型プラットフォーム展開で思惑
・量子コンピューター関連株の一角に買い、政府の量子技術戦略原案伝わる
・日経レバ急落で75日線を下抜ける、再び相場はリスク回避ムードに
・ベル24HDは年初来高値、23年2月期営業益予想6%増で6円増配へ
・ビックカメラが年初来高値、22年8月期の営業利益予想を上方修正
・住友鉱など非鉄株が軒並み安、非鉄市況の上昇止まり関連株に利益確定売り誘発
・レーザーテック、東エレクなど下値模索、米長期金利上昇を受けた半導体株安が波及
・ソフトバンクGが続落、ナスダック安嫌気も買い残の整理進捗はプラス材料
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/04/07 11:34