みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ホープが一時S安、高値警戒感で利益確定売り◇  ホープ<6195.T>が一時ストップ安の389円に売られる場面があった。前週末23日の取引終了後に、チェンジ<3962.T>との資本・業務提携の締結及び三菱商事<8058.T>との地方創生に関する事業上の協業に係る協議・検討の実施を発表したことをきっかけに株価は急上昇。更に27日には、第11回新株予約権の大量行使を発表したことで一段高となり、28、29日とストップ高で年初来高値を更新していた。ただ、23日終値からの上昇率は前日までで2.2倍となり、高値警戒感が台頭していたことから、この日は利益確定売りに押される展開。また、きょうは大納会であることから、年末の持ち高を解消する動きもこれに拍車をかけているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1299、値下がり銘柄数は454、変わらずは85銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に海運、銀行、小売など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は78円高の2万6172円、ファストリが51.36円押し上げ  30日14時現在の日経平均株価は前日比78.90円(0.30%)高の2万6172.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1298、値下がりは453、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.36円押し上げている。次いでSBG <9984>が7.81円、TDK <6762>が6.68円、第一三共 <4568>が5.44円、エムスリー <2413>が5.10円と続く。  マイナス寄与度は6.88円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ダイキン <6367>が5.48円、東エレク <8035>が4.79円、ネクソン <3659>が4.31円、ファナック <6954>が2.91円と続いている。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、小売、保険と続く。値下がり上位には食料、鉱業、石油・石炭が並んでいる。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2022/12/30 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJは高値圏で堅調、大納会でショートポジション解消の動きも◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は高値圏で堅調。日銀が臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)や指し値オペ、更に共通担保資金供給オペなど相次いで国内金利上昇を抑制するための対応をとっており、この日は日本の新発10年債利回りは低下した。金利低下による利ザヤ縮小は銀行の収益にはマイナス要因となる。ただ直近では、同社株は信用売り残が信用買い残を上回って増加していた。  中国の新型コロナウイルス感染急拡大をはじめ、世界景気の減速が鮮明になれば、国内外で債券への資金シフトに伴う金利低下が想定されるが、この日は大納会ということもあって、いったんショートポジションを解消する目的の投資家の買い戻しが株価の支えとなったようだ。  この日は国内行が10年固定の住宅ローン金利を2023年1月から引き上げるとの報道も相次いだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やりそなホールディングス<8308.T>が堅調に推移。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>もしっかり。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 13:53 みんかぶニュース 市況・概況 ゲンダイは2年9カ月ぶりの高値形成、スマパチ・スマスロ関連株の物色人気広がる◇  パチンコ店の広告取り扱いトップのゲンダイエージェンシー<2411.T>が一時6.5%高の378円まで買われる人気となったほか、円谷フィールズホールディングス<2767.T>、ユークス<4334.T>、SANKYO<6417.T>、マースグループホールディングス<6419.T>、マミヤ・オーピー<7991.T>などパチンコ関連株が軒並み高に買われている。  今年11月21日からメダルを使わないスマートパチスロ(スマスロ)が導入されたが、新機種への入れ替えが急速に進んでおり、遊技機メーカーや宣伝などを手掛ける周辺企業に恩恵が及んでいる。更に来年3月には出玉に触ることがなくなるスマートパチンコ(スマパチ)が導入される見通しで、関連企業にとっては追い風が一段と強まることになる。関連株は既に大きく動意している銘柄が多いが、そのなか株価低位で出遅れ感があったゲンダイにもにわかに投資資金の流入が加速した。きょうは9月21日につけた年初来高値365円を大陽線で上抜けており、時価は20年3月以来約2年9カ月ぶりの高値圏に浮上している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 13:34 みんかぶニュース 市況・概況 マツキヨココが大幅反発、中国人の風邪薬「爆買い」で思惑的な買い入る◇  マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。中国のゼロコロナ政策の撤回とその後の急激な新型コロナウイルス感染者の急増で、中国人が母国の家族や知人に向けて風邪薬や解熱剤を「爆買い」する姿が目立つようになったことを受けて、ドラッグストア大手の同社に思惑的な買いが向かっているようだ。また、ウエルシアホールディングス<3141.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、コスモス薬品<3349.T>など他のドラッグストア大手にも買いが目立っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 13:23 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にグラファイト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」30日正午現在でグラファイトデザイン<7847.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  グラファイトは前日のストップ高に続き、きょうも大幅続伸し約10カ月半ぶりに年初来高値を更新。朝方に16%高の845円まで上値を伸ばす場面があった。同社はゴルフクラブシャフトの大手メーカーだが、国内外で自社ブランド商品が好調で業績は今期も増収増益基調が続く見通しにある。そうしたなか、今週28日取引終了後、23年2月期の年間配当について特別配当を加え従来計画の20円から50円とすることを発表(前期実績は35円)、これが株価を強烈に刺激する形となり、前日は値幅制限いっぱいに買われる人気となった。きょうも投資資金の攻勢はやまず、一段の上値を目指す展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1390、値下がり銘柄数は370、変わらずは76銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に海運、ガラス・土石、小売など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は105円高の2万6199円、ファストリが49.65円押し上げ  30日13時現在の日経平均株価は前日比105.95円(0.41%)高の2万6199.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1388、値下がりは369、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を49.65円押し上げている。次いでSBG <9984>が12.33円、TDK <6762>が8.22円、アドテスト <6857>が7.53円、第一三共 <4568>が5.75円と続く。  マイナス寄与度は5.65円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ネクソン <3659>が4.59円、ダイキン <6367>が3.94円、オリンパス <7733>が3.01円、中外薬 <4519>が2.77円と続いている。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、ガラス・土石、小売、保険と続く。値下がり上位には鉱業、食料、石油・石炭が並んでいる。  ※13時0分14秒時点 株探ニュース 2022/12/30 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 三井不がプラスに転じる、日銀の金利上昇抑制対応相次ぎ不動産株に買い戻し◇  三井不動産<8801.T>が朝安後、プラスに転じた。金利上昇が収益にマイナスに作用するとみられている不動産株だが、29日の米国債券市場では新発10年債利回りが低下するなど、米長期金利の上昇には歯止めがかかりつつある。加えて、日銀は29日夕、共通担保資金供給オペ(公開市場操作)を年明けの1月4日に実施すると発表。また、30日午前には3日連続となる中期債の指し値オペと、長期や超長期債ゾーンも対象にした入札方式による総額1兆円の臨時オペを通告し、国内金利の上昇を抑える姿勢を鮮明にした。これを受け、日本の新発10年債利回りは低下。金利の先高観が和らいだことで、不動産株への買い戻しが入ったようだ。  三菱地所<8802.T>や住友不動産<8830.T>がしっかり。いちご<2337.T>や地主<3252.T>が高く、オープンハウスグループ<3288.T>が堅調に推移している。  29日発表の共通担保オペのオファー額は1兆円で、期間は異例の2年間となっている。同オペは、銀行間で資金を融通する際の無担保コール翌日物など短期金利の上昇抑制に向けて行われるのが通例。日銀は2年債を含む中期ゾーンの金利上昇の抑制を図ったとみられている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比110円高前後と前場終値から上昇幅を拡大させている。外国為替市場では、1ドル=132円60銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 12:34 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にFフォースG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前11時現在で、フィードフォースグループ<7068.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  30日の東証グロース市場で、FフォースGが続伸となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  同社は28日、23年5月期の連結営業利益予想を8億4800万円から9億4700万円(前期比1.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが引き続き好感されている。プロフェッショナルサービス事業において、新規顧客からのインターネット広告予算が想定以上に増加した。一方最終利益予想は、一部の子会社において減損損失の計上や繰延税金資産の計上額の見直しを行ったことなどから4億1900万円から2億4000万円(同60.2%減)へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 12:28 みんかぶニュース 市況・概況 「ディフェンシブ」が12位にランクイン、景気先行き不透明感で根強い人気<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防衛 2 円高メリット 3 原子力発電 4 金利上昇メリット 5 TOPIXコア30 6 インバウンド 7 半導体 8 地方銀行 9 2022年のIPO 10 銀行  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ディフェンシブ」が12位と根強い人気を保っている。  米国をはじめとする世界的な金融引き締めにより、世界景気の悪化が懸念されるなか、ディフェンシブ株への関心が高まっている。そもそもディフェンシブ株とは、景気動向に業績が左右されにくい銘柄のことをいい、生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガス、鉄道、通信などがその代表例。経済や市場が低迷しているときでも、安定したリターンが期待できることから、「defensive=防御的」といわれている。  ただ、ディフェンシブとはいうものの、原油価格や天然ガス価格が上昇していることから、電力株などはディフェンシブ株としては物色しづらくガスも同様。一方で、さまざまなコスト高から値上げを余儀なくされる食品株は比較的値上げを浸透させやすく、業績への寄与が期待できる。また、インバウンド需要が回復基調にあることから、鉄道などへの恩恵も期待されている。  来年前半にかけて、株式市場は景気の先行きへの不安から一段安の懸念もあるだけに、更にディフェンシブ株が存在感を増す可能性も十分にある。この日は、目立った動きは少ないものの、塩野義製薬<4507.T>、第一三共<4568.T>などが堅調な動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=74円高、買い一巡後は伸び悩む  30日前引けの日経平均株価は前日比74円78銭高の2万6168円45銭。前場のプライム市場の売買高概算は4億907万株、売買代金は1兆147億円。値上がり銘柄数は1328、値下がり銘柄数は397、変わらずは109銘柄だった。  日経平均株価は、朝高後に伸び悩む展開。前日のNYダウはハイテク株などが上昇したことを受け、345ドル高と反発した。これを受け、日経平均株価も値を上げてスタートし一時、前日比220円超の上昇となった。ただ、きょうは大納会ということもあり積極的な売買は見送られ、買い一巡後の上昇幅は縮小した。為替相場は1ドル=132円50銭前後へ円高が進行している。  個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が堅調で。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や日本郵船<9101.T>が上昇し、業績上方修正を発表したアダストリア<2685.T>が急伸した。半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が安く、三菱重工業<7011.T>やINPEX<1605.T>が軟調。エーザイ<4523.T>やダイキン工業<6367.T>も値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=30日前引け  30日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     65639   -23.0    12830 2. <1357> 日経Dインバ   13039   -22.5     388 3. <1459> 楽天Wベア    9717   -15.8    1561 4. <1458> 楽天Wブル    8654   -17.5    15070 5. <1579> 日経ブル2    4943   -20.8    13720 6. <1360> 日経ベア2    4407   -22.5    950.1 7. <1321> 野村日経平均   3562   -1.1    27075 8. <1568> TPXブル    2304   -1.6    23120 9. <1306> 野村東証指数   1569   -0.6   1984.0 10. <1552> VIX短先物   1066    1.5    1496 11. <2521> 日興SPヘ有    929   192.1   1302.5 12. <2632> MXナスヘ有    873   609.8    7908 13. <1329> iS日経      736   -7.9    27255 14. <2516> マザーズ      674   -7.3    566.0 15. <2558> MX米株SP    601   -60.0    14620 16. <2842> iFEナ百ベ    588   29.8    33450 17. <1365> 大和日経レバ    496   -39.5    19830 18. <1330> 日興日経平均    486   -54.8    27115 19. <1358> 日経2倍      469   -4.9    23820 20. <1580> 日経ベア      446   655.9   2666.0 21. <1571> 日経インバ     418   162.9    1005 22. <1655> iS米国株     389   -26.6    367.5 23. <1356> TPXベア2    383   -7.0    949.6 24. <2569> 日興NQヘ有    365   -32.3   1891.5 25. <1320> 大和日経平均    359   -45.4    27015 26. <2038> 原油先Wブル    359   -39.8    1198 27. <2563> iS米国株H    350    1.4    242.7 28. <1671> WTI原油     312   -45.3    2516 29. <1366> 大和日経Dイ    263   -63.5    1014 30. <2630> MX米SP有    259   254.8    9572 31. <2634> 野村SPH有    248    9.3   1885.0 32. <1540> 純金信託      245   -32.1    7383 33. <1308> 日興東証指数    230   43.8   1961.0 34. <1475> iSTPX     224   -50.0    1958 35. <2621> iS米20H    221   -47.1    1467 36. <1615> 野村東証銀行    203   -84.0    201.6 37. <2870> iFナ百Wベ    174   -28.1    67210 38. <2841> iFEナ百有    172   -57.1    7459 39. <1699> 野村原油      162   51.4    327.6 40. <2633> 野村SPH無    150   41.5   2356.0 41. <1346> MX225     146   -60.8    27185 42. <1545> 野村ナスH無    131   -80.6    14695 43. <1489> 日経高配50    121   -53.3    43470 44. <2869> iFナ百Wブ    119   -28.3    16905 45. <2631> MXナスダク    118   -71.1    10405 46. <2562> 日興ダウヘ有    114   28.1   2790.0 47. <2845> 野村ナスH有    105   -58.5   1556.0 48. <1678> 野村インド株    99   -22.7    263.9 49. <1369> One225    97   304.2    26420 50. <1689> WT天然ガス    95    6.7     2.4 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/12/30 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・30日>(前引け)=日本スキー、アダストリア、フェローテク  日本スキー場開発<6040.T>=上昇加速で約2カ月ぶりの年初来高値更新。白馬八方尾根スキー場をはじめ国内の有名スキー場を運営するが、スキーシーズンが訪れていることに加え、今年は訪日外国人需要が大きく上乗せされる。23年7月期営業利益は前期比ほぼ倍増となる5億円を見込むが、これは期初の段階で会社側はインバウンド効果を織り込んでいない。したがって、「業績予想は現状から大幅に上振れする公算が大きい」(中堅証券アナリスト)という指摘がある。日本の雪質は水分の少ないサラサラとしたパウダースノーが最大の特長で、冬場に日本を訪れる訪日客の目当ての一つともなっており、同社にとって商機拡大につながる。  アダストリア<2685.T>=急反発し年初来高値更新。29日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を100億円から125億円(同90.4%増)へ、純利益を63億円から82億円(同66.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から35円へ引き上げたことが好感されている。従来想定した通りに外出需要が回復したことに加えて、商品企画やマーケティング施策が奏功したことで主力ブランドが好調に推移したほか、成長ブランドの出店も寄与し売上高が計画を上回った。また、従来予想では原材料及びエネルギー価格の上昇、物価や金利の上昇、円安の進行などの影響を見込んでいたものの、売上高が想定を上回ったことで、一定程度吸収することができたとしている。なお、年間配当は60円(前期55円)となる予定だ。  フェローテックホールディングス<6890.T>=動意。半導体製造装置向け部品を手掛け、特に真空シールでは世界でも群を抜く商品シェアを誇っている。同社は29日取引終了後、中国部品洗浄事業子会社FTSVAの深セン創業板市場への上場日がきょう12月30日に決定したことを発表しており、これが足もとの株価を刺激する格好となった。フェローテクの株価は今月14日ザラ場に3395円の戻り高値を形成した後に売り直され、前日は一時2614円まで水準を切り下げ11月上旬以来約1カ月半ぶりの安値をつけた。しかし、株式需給面では信用買い残の整理も進み、目先売り圧力が一巡した感もある。一方、中国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、これを横にらみに上値追いに慎重な見方もある。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、monoAIがS高  30日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数369、値下がり銘柄数121と、値上がりが優勢だった。  個別ではmonoAI technology<5240>がストップ高。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は一時ストップ高と値を飛ばした。ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、I-ne<4933>、オープンワーク<5139>、ELEMENTS<5246>、BTM<5247>など7銘柄は年初来高値を更新。アミタホールディングス<2195>、エディア<3935>、クリングルファーマ<4884>、FIXER<5129>、グッドスピード<7676>は値上がり率上位に買われた。  一方、ホープ<6195>が一時ストップ安と急落した。アクアライン<6173>は年初来安値を更新。トライアイズ<4840>、jig.jp<5244>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、サンクゼール<2937>、イーディーピー<7794>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/12/30 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日前引け、GXNカバコ、日興外債毎月が新安値  30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.5%減の1298億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.3%減の1140億円だった。  個別では上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> が新安値。  そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.74%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.13%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.00%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.04%安と大幅に下落した。  日経平均株価が74円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金656億3900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は675億400万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が97億1700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が44億700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/12/30 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、プラコー、アールシーが買われる  30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数829、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。  個別では日本ケアサプライ<2393>、ゲンダイエージェンシー<2411>、ラサ商事<3023>、システムズ・デザイン<3766>、IGポート<3791>など17銘柄が年初来高値を更新。プラコー<6347>、アールシーコア<7837>、八千代工業<7298>、ウェルス・マネジメント<3772>、タカトリ<6338>は値上がり率上位に買われた。  一方、三洋堂ホールディングス<3058>、アトムリビンテック<3426>、ほぼ日<3560>、電算<3640>、日本化学産業<4094>など12銘柄が年初来安値を更新。阿波製紙<3896>、アシードホールディングス<9959>、アソインターナショナル<9340>、ウインテスト<6721>、中野冷機<6411>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/12/30 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎30日前場の主要ヘッドライン ・INPEXや石油資源が安い、需給悪化懸念と中国要因で原油価格が下落 ・日本スキーが上昇加速し年初来高値更新、パウダースノーでインバウンド特需期待 ・アダストリアが急反発、23年2月期業績及び配当予想を上方修正 ・エーザイは底堅い、「アデュヘルム」巡る米議会報告書も反応限定的 ・直近IPO銘柄への物色活発化、閑散相場のなか個別物色の動き強まる ・SKジャパンは一時7.8%高で新高値視野、クレーンゲームに追い風強まる ・イー・ギャラが8日続伸、23年3月期の期末配当で記念配当4円を実施へ ・アジャイルはカイ気配スタート、債務超過解消の見込みを材料視 ・フェローテクはカイ気配スタート、中国の部品洗浄子会社が深セン創業板市場に上場 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日前引け=3日ぶり反発、74円高の2万6168円  30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比74.78円(0.29%)高の2万6168.45円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1327、値下がりは396、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.79円押し上げ。次いでSBG <9984>が12.53円、TDK <6762>が8.22円、エムスリー <2413>が6.16円、アドテスト <6857>が5.48円と続いた。  マイナス寄与度は5.86円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.7円、キッコマン <2801>が3.42円、ネクソン <3659>が3.42円、ダイキン <6367>が3.25円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、ガラス・土石、小売、保険が続いた。値下がり上位には食料、鉱業、水産・農林が並んだ。 株探ニュース 2022/12/30 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 細火工が高い、23年も「防衛」テーマへの関心高まり見込み関連株を物色◇  細谷火工<4274.T>が高い。大納会となるこの日、2023年も防衛が投資家の関心を寄せるテーマとなるとの見方が強まっており、中小型の防衛関連株を物色する動きがみられている。また、30日に読売新聞電子版が「政府は、衰退傾向にある防衛産業を包括的に財政支援し、それでも事業継続が困難な場合は工場などの製造施設を国有化できる仕組みを創設する方針を固めた」と報じた。政府の防衛力強化に向けた姿勢が改めて意識されたことも、物色意欲の高まりに寄与したとみられている。  関連銘柄ではこのほか、石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、理経<8226.T>などが堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:24 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が安い、需給悪化懸念と中国要因で原油価格が下落◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。29日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前日比0.56ドル安の1バレル=78.40ドルと下落した。米エネルギー情報局が発表した週間在庫統計で、市場予想に比べ原油在庫が増えたことから需給悪化懸念が台頭した。また、中国で新型コロナウイルス感染者が急増していることも、原油に対する中国需要の減少要因と受け止められ原油安要因に働いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1257、値下がり銘柄数は475、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中25業種前後が高い。値上がり上位に海運、ガラス・土石、小売など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は58円高の2万6152円、ファストリが30.82円押し上げ  30日11時現在の日経平均株価は前日比58.79円(0.23%)高の2万6152.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1255、値下がりは472、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を30.82円押し上げている。次いでSBG <9984>が7.81円、TDK <6762>が7.70円、エムスリー <2413>が5.59円、オムロン <6645>が4.49円と続く。  マイナス寄与度は5.86円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ダイキン <6367>が3.6円、オリンパス <7733>が3.42円、中外薬 <4519>が3.39円、ネクソン <3659>が2.53円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は海運で、以下、ガラス・土石、小売、保険と続く。値下がり上位には鉱業、食料、石油・石炭が並んでいる。  ※11時0分11秒時点 株探ニュース 2022/12/30 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にリリカラ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前10時現在で、リリカラ<9827.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  同社は22日取引終了後、22年12月31日時点の株主への優待品(クオカード)贈呈をもって株主優待を廃止すると発表しており、これが「売り予想数上昇」につながっているようだ。廃止の理由は、配当による直接的な利益還元に集約するためだとしている。  ただ、22年12月期通期の単独営業利益は前期比3.2倍の16億7000万円が見込まれているとあって株価への影響は限定的。きょうも堅調な値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 30日中国・上海総合指数=寄り付き3084.5226(+10.8210)  30日の中国・上海総合指数は前営業日比10.8210ポイント高の3084.5226で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=寄り付き20030.85(+289.71)  30日の香港・ハンセン指数は前営業日比289.71ポイント高の20030.85で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 直近IPO銘柄への物色活発化、閑散相場のなか個別物色の動き強まる◇  直近IPO銘柄への物色が活発化している。年末の閑散相場のなか個人投資家を中心とした個別株物色の動きが強まっており、値動きの軽い直近IPO銘柄がここ急速に関心を集めている。メタバースプラットフォームを開発するmonoAI technology<5240.T>がストップ高に買われる人気となっているほか、デジタル化支援のBTM<5247.T>、オンライン本人確認サービスのELEMENTS<5246.T>などが注目されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 10:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は440、変わらずは116銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に海運、精密機器、ガラス・土石など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/30 10:03

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